JPH09143343A - フェノール樹脂成形材料 - Google Patents
フェノール樹脂成形材料Info
- Publication number
- JPH09143343A JPH09143343A JP30861595A JP30861595A JPH09143343A JP H09143343 A JPH09143343 A JP H09143343A JP 30861595 A JP30861595 A JP 30861595A JP 30861595 A JP30861595 A JP 30861595A JP H09143343 A JPH09143343 A JP H09143343A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phenol resin
- molding
- molding material
- pref
- wheat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 厨房分野、重電分野、自動車灰皿等に用いら
れる成形品において、低比重を保持しながら、成形時の
流動性に優れ、且つそり,変形が少なく、更に高温高湿
処理後でも優れた電気絶縁性を有するフェノール樹脂成
形材料を得ること。 【解決手段】 フェノール樹脂に、粒度が60Me全通
であり、灰分量が2〜15%、水分量が2〜15%、p
Hが5〜9である麦殻粉を3〜45%、及び無機質基材
として炭酸カルシウム,クレー,タルク等を0〜20%
配合してなることを特徴とするフェノール樹脂成形材
料。
れる成形品において、低比重を保持しながら、成形時の
流動性に優れ、且つそり,変形が少なく、更に高温高湿
処理後でも優れた電気絶縁性を有するフェノール樹脂成
形材料を得ること。 【解決手段】 フェノール樹脂に、粒度が60Me全通
であり、灰分量が2〜15%、水分量が2〜15%、p
Hが5〜9である麦殻粉を3〜45%、及び無機質基材
として炭酸カルシウム,クレー,タルク等を0〜20%
配合してなることを特徴とするフェノール樹脂成形材
料。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、成形時の流動性に
優れ、且つ成形品の表面剛性が高い為、そり,変形が少
なく、また高温高湿下で処理しても電気絶縁性に優れて
いるフェノール樹脂成形材料に関するものである。
優れ、且つ成形品の表面剛性が高い為、そり,変形が少
なく、また高温高湿下で処理しても電気絶縁性に優れて
いるフェノール樹脂成形材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フェノール樹脂成形材料は、さまざまな
分野に使用されているが、厨房分野,重電分野,自動車
灰皿分野においては、その成形品の使用上、成形品のそ
り,変形が少なく、また、重電分野においては高温高湿
下での電気絶縁性が特に必要とされている。また、これ
らの分野で成形品を得るための手段として、射出成形,
トランスファー成形,圧縮成形が行われており、特に大
型成形品においてはフェノール樹脂成形材料の流動性の
向上が要求されている。
分野に使用されているが、厨房分野,重電分野,自動車
灰皿分野においては、その成形品の使用上、成形品のそ
り,変形が少なく、また、重電分野においては高温高湿
下での電気絶縁性が特に必要とされている。また、これ
らの分野で成形品を得るための手段として、射出成形,
トランスファー成形,圧縮成形が行われており、特に大
型成形品においてはフェノール樹脂成形材料の流動性の
向上が要求されている。
【0003】このため、従来では、成形品のそり,変形
を少なくするために炭酸カルシウム等の無機質基材を多
量に配合していたが、成形品のそり,変形は少なくな
り、また高温高湿下での電気絶縁性の向上は図れるもの
の、成形品の比重が極端に大きくなったり、成形性が悪
く成形時の不良率が高くなる等の不具合が生じているの
が現状である。
を少なくするために炭酸カルシウム等の無機質基材を多
量に配合していたが、成形品のそり,変形は少なくな
り、また高温高湿下での電気絶縁性の向上は図れるもの
の、成形品の比重が極端に大きくなったり、成形性が悪
く成形時の不良率が高くなる等の不具合が生じているの
が現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の成形
品のそり,変形等の問題点を解決すべく、種々検討の結
果なされたもので、厨房分野,重電分野,自動車灰皿分
野等に用いられる成形品において、低比重を保持しなが
ら、成形時の流動性に優れ、且つそり,変形が少なく、
更に高温高湿後下でも優れた電気絶縁性を有するフェノ
ール樹脂成形材料に関するものである。
品のそり,変形等の問題点を解決すべく、種々検討の結
果なされたもので、厨房分野,重電分野,自動車灰皿分
野等に用いられる成形品において、低比重を保持しなが
ら、成形時の流動性に優れ、且つそり,変形が少なく、
更に高温高湿後下でも優れた電気絶縁性を有するフェノ
ール樹脂成形材料に関するものである。
【0005】
【発明が解決するための手段】本発明における麦殻粉の
配合量は、好ましくはフェノール樹脂成形材料全重量に
対して3〜45%である。麦殻粉の配合量が成形材料全
重量に対して45%を超えるとフェノール樹脂成形材料
としての成形時の流動性が十分に得られず、また、3%
未満では得られた成形品の表面剛性が低く、成形品のそ
り,変形を小さくすることが出来ない。また、高温高湿
下での電気絶縁性の向上を図ることが出来ない。
配合量は、好ましくはフェノール樹脂成形材料全重量に
対して3〜45%である。麦殻粉の配合量が成形材料全
重量に対して45%を超えるとフェノール樹脂成形材料
としての成形時の流動性が十分に得られず、また、3%
未満では得られた成形品の表面剛性が低く、成形品のそ
り,変形を小さくすることが出来ない。また、高温高湿
下での電気絶縁性の向上を図ることが出来ない。
【0006】麦殻粉とは製粉工場にて小麦粉を製造する
ときに発生する小麦の皮であり、本発明においては、こ
れを粉砕して粒度を60Me全通に調整し、且つ水分量
を2〜15%に調整したものが好ましく使用される。麦
殻粉以外の基材、例えば有機質基材としては木粉,合板
粉,積層板粉,ヤシガラ粉,粉末パルプ,粉砕布と併用
しても差し支えない。また、無機質基材としては炭酸カ
ルシウム,クレー,タルク,水酸化金属塩,ガラス繊維
等と併用しても差し支えない。無機基材との配合併用に
より更に電気絶縁性が向上する。
ときに発生する小麦の皮であり、本発明においては、こ
れを粉砕して粒度を60Me全通に調整し、且つ水分量
を2〜15%に調整したものが好ましく使用される。麦
殻粉以外の基材、例えば有機質基材としては木粉,合板
粉,積層板粉,ヤシガラ粉,粉末パルプ,粉砕布と併用
しても差し支えない。また、無機質基材としては炭酸カ
ルシウム,クレー,タルク,水酸化金属塩,ガラス繊維
等と併用しても差し支えない。無機基材との配合併用に
より更に電気絶縁性が向上する。
【0007】本発明に用いられる麦殻粉の粒度は60M
e全通であるが、好ましくは80〜200Meの粒度が
最適である。麦殻粉の粒度が60Meより粗いと、フェ
ノール樹脂,有機質基材,無機質基材,離型剤等を混合
した時に混合物の分散性が悪く、麦殻粉へのフェノール
樹脂の含浸性が不十分となりやすく、成形品外観に小ブ
クレ等の不具合が生じることがある。麦殻粉の水分量は
2〜15%が好ましい。麦殻粉の水分量が2%未満では
得られたフェノール樹脂成形材料の流動性が悪くなる。
15%を超えると絶縁抵抗の劣化が大きく、また成形品
外観が悪くなる等の不具合が生じる。麦殻粉のpHは5
〜9が好ましい。また、麦殻粉の灰分量は2〜15%が
好ましいが特に限定されるものではない。
e全通であるが、好ましくは80〜200Meの粒度が
最適である。麦殻粉の粒度が60Meより粗いと、フェ
ノール樹脂,有機質基材,無機質基材,離型剤等を混合
した時に混合物の分散性が悪く、麦殻粉へのフェノール
樹脂の含浸性が不十分となりやすく、成形品外観に小ブ
クレ等の不具合が生じることがある。麦殻粉の水分量は
2〜15%が好ましい。麦殻粉の水分量が2%未満では
得られたフェノール樹脂成形材料の流動性が悪くなる。
15%を超えると絶縁抵抗の劣化が大きく、また成形品
外観が悪くなる等の不具合が生じる。麦殻粉のpHは5
〜9が好ましい。また、麦殻粉の灰分量は2〜15%が
好ましいが特に限定されるものではない。
【0008】本発明に用いられるフェノール樹脂は、好
ましくはフェノール核に結合するメチレン結合におい
て、オルソ結合対パラ結合の比が0.6〜1.0であ
り、数平均分子量が500〜950のノボラック型フェ
ノール樹脂(a)と、オルソ結合対パラ結合の比が1.
5〜2.7であり、数平均分子量が700〜1300の
ノボラック型フェノール樹脂(b)を成分とし、その配
合割合はフェノール樹脂(a)100重量部に対してフ
ェノール樹脂(b)を5〜55重量部配合することが好
ましいが、特に限定されるものではない。
ましくはフェノール核に結合するメチレン結合におい
て、オルソ結合対パラ結合の比が0.6〜1.0であ
り、数平均分子量が500〜950のノボラック型フェ
ノール樹脂(a)と、オルソ結合対パラ結合の比が1.
5〜2.7であり、数平均分子量が700〜1300の
ノボラック型フェノール樹脂(b)を成分とし、その配
合割合はフェノール樹脂(a)100重量部に対してフ
ェノール樹脂(b)を5〜55重量部配合することが好
ましいが、特に限定されるものではない。
【0009】本発明のフェノール樹脂成形材料は、粒度
が60Me全通であり、灰分量が2〜15%,水分量が
2〜15%,pHが5〜9である麦殻粉を全重量に対し
て3〜45%配合している。麦殻粉の粒度が60Me全
通と細かいため、フェノール樹脂,有機質基材,無機質
基材,離型剤等を混合したときに、混合物の分散性が良
好である。また、麦殻粉の水分量が2〜15%であり、
この水分とフェノール樹脂とのなじみが良好なため含浸
性が向上し、且つ流動性がよくなる。また、麦殻粉の灰
分量が2〜15%と麦殻粉の内部に無機質分を含んでお
り、通常の木粉を配合したものより成形品の表面剛性が
高くなる。このため、そり,変形が少なく、また、麦殻
粉の内部に無機質分を含んでいるため電気絶縁性も優れ
ている。従って、本発明のフェノール樹脂成形材料は成
形時の流動性に優れ、且つ成形品の表面剛性が高く、そ
り,変形が少なく、また高温高湿下で処理しても電気絶
縁性に優れていると考えられる。
が60Me全通であり、灰分量が2〜15%,水分量が
2〜15%,pHが5〜9である麦殻粉を全重量に対し
て3〜45%配合している。麦殻粉の粒度が60Me全
通と細かいため、フェノール樹脂,有機質基材,無機質
基材,離型剤等を混合したときに、混合物の分散性が良
好である。また、麦殻粉の水分量が2〜15%であり、
この水分とフェノール樹脂とのなじみが良好なため含浸
性が向上し、且つ流動性がよくなる。また、麦殻粉の灰
分量が2〜15%と麦殻粉の内部に無機質分を含んでお
り、通常の木粉を配合したものより成形品の表面剛性が
高くなる。このため、そり,変形が少なく、また、麦殻
粉の内部に無機質分を含んでいるため電気絶縁性も優れ
ている。従って、本発明のフェノール樹脂成形材料は成
形時の流動性に優れ、且つ成形品の表面剛性が高く、そ
り,変形が少なく、また高温高湿下で処理しても電気絶
縁性に優れていると考えられる。
【0010】
【実施例】表1に示す原料を所定の配合でミキシングロ
ールにて加熱混練し、粉砕して成形材料を製造した。得
られた成形材料について、流動性(流れ),成形品のそ
り,成形品の金型取り出し時のバコール硬度,絶縁抵抗
(常態,煮沸2時間後)について評価した。これらの結
果を表1の下欄に示す。
ールにて加熱混練し、粉砕して成形材料を製造した。得
られた成形材料について、流動性(流れ),成形品のそ
り,成形品の金型取り出し時のバコール硬度,絶縁抵抗
(常態,煮沸2時間後)について評価した。これらの結
果を表1の下欄に示す。
【0011】
【表1】 (測定方法) 流れ(押し出し式):JIS試験方法に準じ、押し出し
式流れにて流出量と流出時間を評価した。 バコール硬度:トランスファー成形にて型温度175
℃,硬化時間30秒で成形し、成形後、取り出し10秒
後の成形品表面硬度を、バコール硬度計(935)を用
いて測定した。 比重,絶縁抵抗(常態,煮沸2時間後):JIS試験方
法に準じて測定した。 そり:射出成形にて金型温度175℃,硬化時間60
秒,射出圧力1200kgf/cm2 で箱型成形品(6
0mm×100mm×40mm,厚み2mm)を成形
し、この成形品の側面のそりの程度をすきまゲージにて
測定した。 射出成形性:そり評価用成形品と同じ成形条件,成形品
を用い、連続30ショットの成形品の重量を測定し、こ
の時の成形品重量バラツキ(σ)を求めた。
式流れにて流出量と流出時間を評価した。 バコール硬度:トランスファー成形にて型温度175
℃,硬化時間30秒で成形し、成形後、取り出し10秒
後の成形品表面硬度を、バコール硬度計(935)を用
いて測定した。 比重,絶縁抵抗(常態,煮沸2時間後):JIS試験方
法に準じて測定した。 そり:射出成形にて金型温度175℃,硬化時間60
秒,射出圧力1200kgf/cm2 で箱型成形品(6
0mm×100mm×40mm,厚み2mm)を成形
し、この成形品の側面のそりの程度をすきまゲージにて
測定した。 射出成形性:そり評価用成形品と同じ成形条件,成形品
を用い、連続30ショットの成形品の重量を測定し、こ
の時の成形品重量バラツキ(σ)を求めた。
【0012】
【発明の効果】本発明に従うと、成形時の流動性に優
れ、また得られた成形品において成形品の表面剛性が高
い為、そり,変形が少なく、また高温高湿下で処理して
も電気絶縁性に優れたフェノール樹脂成形材料が得られ
るので工業的なフェノール樹脂成形材料として好適であ
る。
れ、また得られた成形品において成形品の表面剛性が高
い為、そり,変形が少なく、また高温高湿下で処理して
も電気絶縁性に優れたフェノール樹脂成形材料が得られ
るので工業的なフェノール樹脂成形材料として好適であ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 フェノール樹脂に、 基材として少なくと
も麦殻粉を配合してなることを特徴とするフェノール樹
脂成形材料。 - 【請求項2】 フェノール樹脂に、基材として少なくと
も麦殻粉と無機基材の1種類以上を配合してなることを
特徴とするフェノール樹脂成形材料。 - 【請求項3】 麦殻粉は、粒度が60Me全通であり、
灰分量が2〜15%、水分量が2〜15%、pHが5〜
9である請求項1又は2記載のフェノール樹脂成形材
料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30861595A JPH09143343A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | フェノール樹脂成形材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30861595A JPH09143343A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | フェノール樹脂成形材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09143343A true JPH09143343A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17983186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30861595A Pending JPH09143343A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | フェノール樹脂成形材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09143343A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1318000A3 (de) * | 2001-12-05 | 2003-07-09 | IHD Institut für Holztechnologie Dresden gGmbH | Bindemittel für die Herstellung von Holzwerkstoffen und die Verklebung von Holz und Holzwerkstoffen |
-
1995
- 1995-11-28 JP JP30861595A patent/JPH09143343A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1318000A3 (de) * | 2001-12-05 | 2003-07-09 | IHD Institut für Holztechnologie Dresden gGmbH | Bindemittel für die Herstellung von Holzwerkstoffen und die Verklebung von Holz und Holzwerkstoffen |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040603 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040608 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041022 |