JPH09141551A - ホイルガードの操作レバー保持構造 - Google Patents
ホイルガードの操作レバー保持構造Info
- Publication number
- JPH09141551A JPH09141551A JP30609195A JP30609195A JPH09141551A JP H09141551 A JPH09141551 A JP H09141551A JP 30609195 A JP30609195 A JP 30609195A JP 30609195 A JP30609195 A JP 30609195A JP H09141551 A JPH09141551 A JP H09141551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fulcrum shaft
- insertion hole
- operation lever
- shaft insertion
- diameter portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、組立性が良く、且つ部品点数の削
減を図ることのできる位置調整機構付ホイルガードの保
持構造を提供することである。 【解決手段】 位置調整機構付ホイルガードにおける操
作レバー２の支点軸挿入孔を大小２つの径からなる形状
とし、且つ支点軸７によりレバーホルダ３に保持する。
減を図ることのできる位置調整機構付ホイルガードの保
持構造を提供することである。 【解決手段】 位置調整機構付ホイルガードにおける操
作レバー２の支点軸挿入孔を大小２つの径からなる形状
とし、且つ支点軸７によりレバーホルダ３に保持する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、位置調整機構付ホ
イルガードの操作レバー保持構造に関するものである。
イルガードの操作レバー保持構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の位置調整機構付ホイルガードの操
作レバー保持構造を図９及び図１０を用いて説明する。
操作レバーとレバーホルダの円形の支点軸挿入孔に挿入
された支点軸は、トメワによって抜け止めされることに
より、操作レバーを保持していた。
作レバー保持構造を図９及び図１０を用いて説明する。
操作レバーとレバーホルダの円形の支点軸挿入孔に挿入
された支点軸は、トメワによって抜け止めされることに
より、操作レバーを保持していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の位置調整機構付
ホイルガードの操作レバー保持構造は、操作レバーとレ
バーホルダにある円形の支点軸挿入孔に挿入された支点
軸により連結し、支点軸の脱落防止のためにトメワを使
用していたため、組立性が悪いという問題を有してい
た。
ホイルガードの操作レバー保持構造は、操作レバーとレ
バーホルダにある円形の支点軸挿入孔に挿入された支点
軸により連結し、支点軸の脱落防止のためにトメワを使
用していたため、組立性が悪いという問題を有してい
た。
【０００４】本発明の目的は、上記した従来技術の欠点
をなくし、組立性が良く、且つ部品点数の削減を図るこ
とのできる位置調整機構付ホイルガードの保持構造を提
供することである。
をなくし、組立性が良く、且つ部品点数の削減を図るこ
とのできる位置調整機構付ホイルガードの保持構造を提
供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的は、従来操作レ
バーの支点軸挿入孔が円形であったものを、操作レバー
支点軸挿入孔を大小２つの径からなる形状とし、支点軸
の少なくとも一端を操作レバー支点軸挿入孔の大径部と
嵌合する外径とし、支点軸中央部を前記支点軸挿入孔の
小径部と嵌合する外径として、支点軸の挿入時と挿入完
了時の位置を操作レバー支点軸挿入孔の大径部から小径
部へ移動させることにより達成される。更に詳細には、
操作レバーの支点軸挿入孔大径部に支点軸を挿入した
後、操作レバーの支点軸挿入孔小径部に支点軸を圧入す
ることにより支点軸の脱落を防止することにより達成さ
れる。
バーの支点軸挿入孔が円形であったものを、操作レバー
支点軸挿入孔を大小２つの径からなる形状とし、支点軸
の少なくとも一端を操作レバー支点軸挿入孔の大径部と
嵌合する外径とし、支点軸中央部を前記支点軸挿入孔の
小径部と嵌合する外径として、支点軸の挿入時と挿入完
了時の位置を操作レバー支点軸挿入孔の大径部から小径
部へ移動させることにより達成される。更に詳細には、
操作レバーの支点軸挿入孔大径部に支点軸を挿入した
後、操作レバーの支点軸挿入孔小径部に支点軸を圧入す
ることにより支点軸の脱落を防止することにより達成さ
れる。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明になる位置調整機構付ホイ
ルガードの保持構造の一実施例を図１〜図１０を用いて
説明する。位置調整機構付ホイルガードは図１に示すよ
うに保護フード１、締付バンド４、締付バンド５、操作
レバー２、レバーホルダ３、ネジ６、支点軸７により構
成されている。図２〜図５は本発明になる位置調整機構
付ホイルガードの部分断面図であり、図２及び図３は支
点軸７挿入時、図４及び図５は支点軸７挿入完了時の状
態を示している。操作レバー２は図６に示すように、支
点軸挿入孔が大小２つの径からなり、大径部８と小径部
９の接合部の支点軸挿入孔幅は、支点軸中央部７ｂの外
径よりわずかに狭くなっている。支点軸７の形状は図８
に示すように３つの外径の部分からなり、操作レバー２
の支点軸挿入孔内径と支点軸７の外径の関係は図６及び
図８より次式に示すように定める。
ルガードの保持構造の一実施例を図１〜図１０を用いて
説明する。位置調整機構付ホイルガードは図１に示すよ
うに保護フード１、締付バンド４、締付バンド５、操作
レバー２、レバーホルダ３、ネジ６、支点軸７により構
成されている。図２〜図５は本発明になる位置調整機構
付ホイルガードの部分断面図であり、図２及び図３は支
点軸７挿入時、図４及び図５は支点軸７挿入完了時の状
態を示している。操作レバー２は図６に示すように、支
点軸挿入孔が大小２つの径からなり、大径部８と小径部
９の接合部の支点軸挿入孔幅は、支点軸中央部７ｂの外
径よりわずかに狭くなっている。支点軸７の形状は図８
に示すように３つの外径の部分からなり、操作レバー２
の支点軸挿入孔内径と支点軸７の外径の関係は図６及び
図８より次式に示すように定める。
【０００７】 φＤb＜φｄ2＜φＤa＜φｄ1＜φＤc ・・・・・（１） ここで、φｄ1，φｄ2はそれぞれセットレバーの支点軸
挿入孔大径部及び小径部の内径、φＤa〜φＤcは、支点
軸の端部７ａ、中央部７ｂ、端部７ｃの外径を表す。
挿入孔大径部及び小径部の内径、φＤa〜φＤcは、支点
軸の端部７ａ、中央部７ｂ、端部７ｃの外径を表す。
【０００８】操作レバー２をレバーホルダ３に連結する
場合、図２に示すように支点軸７をレバーホルダ支点軸
挿入孔と操作レバー支点軸挿入孔大径部８に挿入した
後、操作レバー２を図３の右方向へ移動させて、支点軸
７を支点軸挿入孔小径部９へ移動させる。この時、支点
軸挿入孔大径部と小径部の接合部の支点軸挿入孔幅を操
作レバーを引張ることによって、支点軸７が移動可能な
幅としておく。支点軸７を支点軸挿入孔小径部８へ移動
することにより、支点軸の脱落を防止でき、操作レバー
２をレバーホルダ３に連結することができる。
場合、図２に示すように支点軸７をレバーホルダ支点軸
挿入孔と操作レバー支点軸挿入孔大径部８に挿入した
後、操作レバー２を図３の右方向へ移動させて、支点軸
７を支点軸挿入孔小径部９へ移動させる。この時、支点
軸挿入孔大径部と小径部の接合部の支点軸挿入孔幅を操
作レバーを引張ることによって、支点軸７が移動可能な
幅としておく。支点軸７を支点軸挿入孔小径部８へ移動
することにより、支点軸の脱落を防止でき、操作レバー
２をレバーホルダ３に連結することができる。
【０００９】
【発明の効果】本発明によれば、操作レバーの支点軸挿
入孔を大小２つの径からなる形状としたことで、支点軸
の脱落を防止でき、且つ部品点数を削減し組立性の向上
を図ることができる。
入孔を大小２つの径からなる形状としたことで、支点軸
の脱落を防止でき、且つ部品点数を削減し組立性の向上
を図ることができる。
【図１】 本発明になる位置調整機構付ホイルガードの
一実施例を示す平面図である。
一実施例を示す平面図である。
【図２】 本発明になる支点軸挿入時を示す図１のＡ−
Ａ線断面図である。
Ａ線断面図である。
【図３】 本発明になる図２のＢ−Ｂ線断面図である。
【図４】 本発明になる支点軸が操作レバー支点軸挿入
孔小径部にある時を示す図１のＡ−Ａ線断面図である。
孔小径部にある時を示す図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図５】 本発明になる図４のＢ−Ｂ線断面図である。
【図６】 本発明になる操作レバーを示す平面図であ
る。
る。
【図７】 本発明になるレバーホルダを示す平面図であ
る。
る。
【図８】 本発明になる操作レバーを示す支点軸側面図
である。
である。
【図９】 従来の位置調整機構付ホイルガードを示す平
面図である。
面図である。
【図１０】 図９のＣ−Ｃ線断面図である。
【符号の説明】 １は保護フード、２は操作レバー、３はレバーホルダ、
４は締結ベルト、５は締結ベルト、６はネジ、７は支点
軸、８は支点軸挿入孔大径部、９は支点軸挿入孔小径
部、１０はトメワである。
４は締結ベルト、５は締結ベルト、６はネジ、７は支点
軸、８は支点軸挿入孔大径部、９は支点軸挿入孔小径
部、１０はトメワである。
Claims (1)
- 【請求項１】 先端工具を覆う保護フードと、該保護フ
ードを工具本体に締結する締付バンドと、該締付バンド
を緊張或いは解放して該保護フードを該工具本体に固定
または回動可能にする操作レバーと、該操作レバーを回
動自在に支持する支点軸と、該支点軸を保持するレバー
ホルダとを備えたホイルガードの操作レバー保持構造に
おいて、前記操作レバーの支点軸挿入孔を大小２つの径
からなる形状とし、且つ前記支点軸の少なくとも一端を
該支点軸挿入孔の大径部と嵌合する外径とすると共に、
前記支点軸の中央部を該支点軸挿入孔の小径部と嵌合す
る外径とし、該支点軸挿入孔大径部から前記支点軸を挿
入した後、該支点軸挿入孔小径部へ前記支点軸を移動さ
せることを特徴とするホイルガードの操作レバー保持構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30609195A JPH09141551A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | ホイルガードの操作レバー保持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30609195A JPH09141551A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | ホイルガードの操作レバー保持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09141551A true JPH09141551A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17952928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30609195A Withdrawn JPH09141551A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | ホイルガードの操作レバー保持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09141551A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006521937A (ja) * | 2003-03-31 | 2006-09-28 | アトラス・コプコ・ツールス・アクチボラグ | 安全防護部とスピンドルの停止手段を備えた電動研磨機 |
| WO2009066798A1 (en) * | 2007-11-21 | 2009-05-28 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Power tool comprising a wheel guard |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP30609195A patent/JPH09141551A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006521937A (ja) * | 2003-03-31 | 2006-09-28 | アトラス・コプコ・ツールス・アクチボラグ | 安全防護部とスピンドルの停止手段を備えた電動研磨機 |
| WO2009066798A1 (en) * | 2007-11-21 | 2009-05-28 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Power tool comprising a wheel guard |
| US8591293B2 (en) | 2007-11-21 | 2013-11-26 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Power tool |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030204 |