JPS63104189U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は自転車のダウンチユーブ及びシートチ
ユーブと、ペダル軸受け部のパイプの結合部分の
構造を示す側断面図、第２図ａは第１図に示す一
方のインナーチユーブの拡大側断面図、第２図ｂ
はもう一方のインナーチユーブの拡大側断面図、
第２図ｃは第２図ａ，ｂに示すインナーチユーブ
の拡大正面図、第３図は他の実施例を示すチエイ
ンステイーの結合部の平断面図、第４図ａは第３
図に示す実施例のインナーチユーブの構造を示す
方向が逆になつた拡大平断面図、第４図ｂは第３
図に示すインナーチユーブの構造を示す拡大正面
図である。 １，１′…結合筒部、１ａ…鍔部、２…ダウン
チユーブ（他方のパイプ）、３…シートチユーブ
（他方のパイプ）、４，４′，４″…インナーチ
ユーブ、４ａ…導入部、４ｂ…係合溝、４ｃ…ス
リツト、４ｄ…基端部、５…ねじ手段、６…ペダ
ル軸受け部のパイプ（一方のパイプ）、７…チエ
インステイー（他方のパイプ）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一方のパイプに形成されたあるいはこのパ
   イプに装着されるラツグに形成された結合筒部に
   、他方のパイプを結合する結合構造において、 上記結合筒部内周の基端側に鍔部を内方に突出
   形成し、 この結合筒部に挿着されその内径に略等しい外
   径を有する上記他方のパイプの結合部分の先端に
   、先端で徐々に細径になり上記結合筒部の鍔部の
   内径より少なくとも先端が細径に基端が太径に形
   成された導入部と、その基端側に上記鍔部に係合
   する係合溝と、上記他方のパイプ内に挿着される
   基端部を有するインナーチユーブを取着し、 結合筒部に他方のパイプを挿入して結合する際
   、結合筒部の鍔部に上記インナーチユーブの導入
   部が当接して一時的に縮径されることによつて該
   鍔部をインナーチユーブの導入部が通過するとと
   もに、通過後上記鍔部にインナーチユーブの係合
   溝が位置することにより復径して係合し、インナ
   ーチユーブを介して、少なくとも内周側で結合筒
   部に他方のパイプが結合するよう構成したことを
   特徴とするパイプの結合構造。 (2) 少なくとも前記導入部に、前記縮径を助け
   るための軸方向のスリツトが形成されていること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載
   のパイプの結合構造。