JPH09141473A - ヘッド部交換型のレーザ加工機 - Google Patents

ヘッド部交換型のレーザ加工機

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JPH09141473A
JPH09141473A JP7328125A JP32812595A JPH09141473A JP H09141473 A JPH09141473 A JP H09141473A JP 7328125 A JP7328125 A JP 7328125A JP 32812595 A JP32812595 A JP 32812595A JP H09141473 A JPH09141473 A JP H09141473A
Authority
JP
Japan
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head
processing
sensor
control device
head portion
Prior art date
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JP7328125A
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English (en)
Inventor
Kenji Hata
憲志 畑
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Shibuya Corp
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Shibuya Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 加工ヘッド5の先端部に異なる種類のヘ
ッド部4Aを取付けることができる。上記ヘッド部とし
て、少なくとも第1センサ11を備えた第1ヘッド部4
Aと、第2センサを備えた第2ヘッド部とを備えてい
る。上記第1ヘッド部が加工ヘッドに取付けられた際に
は、第1ヘッド部側の第1信号線12と加工ヘッド5側
の第1信号線14とは、接続手段16を介して相互に接
続される。制御装置の加工データベースには予めヘッド
部とセンサの種類との関係が記憶されており、制御装置
は上記第1センサを備えた第1ヘッド部が選択された際
には、上記データベースに基づいて第1信号線12、1
4から信号を入力する。 【効果】 制御装置により自動的に選択したヘッド部の
センサに対応した信号線が選択されるので、加工条件の
設定作業を簡素化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヘッド部交換型のレーザ
加工機に関し、より詳しくは、レーザ加工機の加工ヘッ
ドに複数種のヘッド部を着脱自在に取付けられるように
したヘッド部交換型のレーザ加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ヘッド部交換型のレーザ加工機と
して、レーザ光線を発振するレーザ発振器と、このレー
ザ発振器から発振されたレーザ光線を、先端部に着脱自
在に取付けられるヘッド部を介して被加工物に照射する
加工ヘッドと、上記被加工物を載置する加工テーブル
と、それぞれ上記加工ヘッドに着脱自在に取付けられる
交換可能な上記ヘッド部と、上記レーザ発振器を制御す
るとともに上記加工ヘッドと加工テーブルとを相対的に
移動させる制御装置とを備え、さらに上記制御装置は、
複数種のヘッド部のそれぞれに対応するツール番号と、
各ツール番号に対応する加工条件を設定するための加工
データベースとを備えたものが知られている(特開平4
−123888号公報)。かかるレーザ加工機において
は、制御装置にツール番号を入力すれば、該ツール番号
に対応する加工データベースが選択され、この加工デー
タベースに基づいてレーザ加工に必要な諸条件を、例え
ば被加工物の材質、板厚、レーザ出力等の条件を入力す
ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、レーザ加工
機として、被加工物と加工ヘッドとの距離を検出するた
めにタッチセンサや静電容量センサ等を利用したものは
公知である。そこで、上記ヘッド部として異なる種類の
センサを設けたヘッド部を用意することが可能である
が、その場合、選択したヘッド部にどの種類のセンサが
使用されているのかを制御装置に入力する必要が生じる
が、ヘッド部の種類やセンサの種類が多くなると誤入力
の危険性が高くなり、加工条件の設定作業が煩雑とな
る。本発明はそのような事情に鑑み、ヘッド部を交換し
たら、自動的にそのヘッド部が有するセンサを選択使用
できるようにしたヘッド部交換型のレーザ加工機を提供
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、上述
した従来のヘッド部交換型のレーザ加工機において、上
記ヘッド部として、少なくとも第1センサを備えた第1
ヘッド部と第2センサを備えた第2ヘッド部とを設け、
上記第1ヘッド部および第2ヘッド部と加工ヘッドと
は、各ヘッド部が加工ヘッドに取付けられた際に相互に
接続される接続手段を備え、この接続手段は、第1ヘッ
ド部が加工ヘッドに取付けられた際に第1ヘッド部と加
工ヘッドとに設けた第1信号線を接続して上記第1セン
サと制御装置とを接続するとともに、第2ヘッド部が加
工ヘッドに取付けられた際に第2ヘッド部と加工ヘッド
とに設けた第2信号線を接続して上記第2センサと制御
装置とを接続し、さらに上記加工データベースは、予め
上記センサの種類を特定するためのセンサ種類の特定項
目を備えており、上記制御装置は、上記センサを備えた
ヘッド部が選択された際には、上記センサ種類の特定項
目で特定されたセンサに対応する信号線から信号を入力
するようにしたものである。
【0005】
【作用】上記構成によれば、例えば加工ヘッドに第1ヘ
ッド部を取付けた際には、接続手段を介して加工ヘッド
側の第1信号線と第1ヘッド部側の第1信号線とが相互
に接続されるので、第1センサと制御装置とが接続され
る。他方、上記制御装置は、上記第1センサを備えた第
1ヘッド部が選択された際には、上記センサ種類の特定
項目で特定されている第1センサに対応する第1信号線
から信号を入力するようになる。これは加工ヘッドに第
2ヘッド部を取付ける場合も同様であって、この場合に
は接続手段を介して加工ヘッド側の第2信号線と第2ヘ
ッド部側の第2信号線とが相互に接続されて第2センサ
と制御装置とが接続される。そして上記制御装置は、上
記第2センサを備えた第2ヘッド部が選択された際に
は、上記センサ種類の特定項目で特定されている第2セ
ンサに対応する第2信号線から信号を入力するようにな
る。このように、第1ヘッド部を使用するか第2ヘッド
部を使用するかを制御装置に入力するだけで、自動的に
必要な信号線が選択されてセンサからの信号を制御装置
に入力することができるので、オペレータによる加工条
件の設定作業を簡素化することができる。
【0006】
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1において、レーザ加工機は、レーザ光線Lを発
振するレーザ発振器1と、被加工物2を載置する加工テ
ーブル3と、先端部に着脱自在に取付けたヘッド部4A
を介して上記被加工物2にレーザ光線Lを照射する加工
ヘッド5とを備えている。図示実施例では、上記加工ヘ
ッド5は制御装置6により図示しない駆動機構を介して
上下のZ方向に移動されるようになっており、また加工
ヘッド5と加工テーブル3とは水平面内で直交するX−
Y方向に移動されて、被加工物2にレーザ加工を施すこ
とができるようになっている。
【0007】図2に示すように、上記ヘッド部4Aは加
工ヘッド5に着脱自在に取付けられており、このヘッド
部4Aは、該ヘッド部4Aの下端部と被加工物との間の
間隙を検出する第1センサとしての静電容量センサ11
を備えている。そして静電容量センサ11から引出され
た同軸ケーブルからなる第1信号線12はヘッド部4A
側の接続端子13に接続してあり、また上記制御装置6
に接続した第1信号線14は加工ヘッド5側の接続端子
15に接続してある。上記ヘッド部4A側の接続端子1
3と加工ヘッド5側の接続端子15とは、ヘッド部4A
を加工ヘッド5に取付けた際に相互に接続されて静電容
量センサ11を制御装置6に接続するようになってお
り、かつ上記接続端子13と15とによって接続手段1
6の一部が構成されている。
【0008】図3は加工ヘッド5に着脱自在に取付けら
れる他のヘッド部4Bを示したもので、このヘッド部4
Bは、該ヘッド部4Bの下端部と被加工物との間の間隙
を検出する第2センサとしてのタッチセンサ21を備え
ている。そしてタッチセンサ21から引出された第2信
号線22はヘッド部4B側の接続端子23に接続してあ
り、また上記制御装置6に接続した第2信号線24は加
工ヘッド5側の接続端子25に接続してある。上記ヘッ
ド部4B側の接続端子23と加工ヘッド5側の接続端子
25とは、ヘッド部4Bを加工ヘッド5に取付けた際に
相互に接続されてタッチセンサ21を制御装置6に接続
するようになっており、かつ上記接続端子23と25は
上記接続手段16の一部を構成している。
【0009】図4は加工ヘッド5に着脱自在に取付けら
れる更に他のヘッド部4Cを示したもので、このヘッド
部4Cは上記ヘッド部4A、4B等で切断した切断部品
を吸着保持するために複数のバキューム式ピッカ31を
備えている。各バキューム式ピッカ31から引出された
バキュームホース32は一本にまとめられた後、負圧接
続手段33、加工ヘッド5側のバキュームホース34、
該バキュームホース34を大気又は負圧源に選択的に連
通させる流路切換弁35を介して負圧源36に連通させ
ている。上記負圧接続手段33は、上記接続手段16と
同様に、ヘッド部4Cを加工ヘッド5に取付けた際に相
互に重合されて連通されるバキューム通路37、38を
備えており、また流路切換弁35は上記制御装置6によ
ってその流路が切換え制御されるようになっている。ま
た、上記ヘッド部4Cは、上記ピッカ31と切断部品と
の間の間隙を検出するタッチセンサ21を備えている。
このタッチセンサ21は上記ヘッド部4Bのタッチセン
サ21と同一構造を有しており、したがってヘッド部4
Bのタッチセンサ21と同様に接続手段16を介して制
御装置6に接続されるようになっている。さらに上記ヘ
ッド部4Cは、上記ピッカ31に吸着した切断部品が脱
落したことを検出するために近接スイッチ41を設けて
いる。この近接スイッチ41から引出された第3信号線
42はヘッド部4C側の接続端子43に接続してあり、
また上記制御装置6に接続した第3信号線44は加工ヘ
ッド5側の接続端子45に接続してある。上記ヘッド部
4C側の接続端子43と加工ヘッド5側の接続端子45
とは、ヘッド部4Cを加工ヘッド5に取付けた際に相互
に接続されて近接スイッチ41を制御装置6に接続する
ようになっており、かつ上記接続端子43と45は上記
接続手段16の一部を構成している。なお、図示しない
が、加工ヘッド5とヘッド部4A、4Bとには、アシス
トガスを流通させるために上記負圧接続手段33と同様
の接続手段を設けている。
【0010】図5、図6は加工ヘッド5に着脱自在に取
付けられる更に他のヘッド部4Dを示したもので、この
ヘッド部4Dはレーザ光線Lの光軸調整に用いられるも
のである。上記ヘッド部4Dは、その底部にレーザ光線
Lが照射される受光面50を備えており、この受光面5
0の周囲にこれを取巻いて、相互に接続した多数の熱電
対エレメント51を配置している。この熱電対エレメン
ト51は円周方向に4等分されて4つの区間A〜Dを備
えている。上記受光面50の中心Oはレーザ加工機の機
械的光軸に一致させてあり、その状態でレーザ光線Lを
受光面50に照射すると、その熱によって各区間A〜D
に出力(電圧)が発生する。したがって各区間A〜Dの
出力が等しくなるようにレーザ光線Lの照射位置を調整
すれば、レーザ光線Lの光軸を機械的光軸に一致させる
ことができる。このような装置は、特開平5−2156
39号公報により詳細に記載されている。上記各区間A
〜Dの出力は第4信号線52を介してヘッド部4D側の
接続端子53に接続してあり、また上記制御装置6に接
続した第4信号線54は加工ヘッド5側の接続端子55
に接続してある。上記ヘッド部4D側の接続端子53と
加工ヘッド5側の接続端子55とは、ヘッド部4Dを加
工ヘッド5に取付けた際に相互に接続されて熱電対エレ
メント51を制御装置6に接続するようになっており、
かつ上記接続端子53と55は上記接続手段16の一部
を構成している。
【0011】図7は、上記接続手段16をより詳細に示
したもので、加工ヘッド5側に15本の信号線を設けて
いる。同図におけるピン番号a〜oのうち、ピン番号a
〜cが第2信号線22、24として用いられている。こ
のうち、ピン番号aは+5Vの電圧をタッチセンサ21
に供給するために、ピン番号bはタッチセンサ21から
の信号を制御装置6に供給するために、ピン番号cはG
NDとして用いられている。またピン番号c〜eが第3
信号線42、44として用いられている。このうち、ピ
ン番号cは上記第2信号線22、24と共通のGNDと
して、またピン番号dは+24Vの電圧を近接スイッチ
41に供給するために、ピン番号eは近接スイッチ41
からの信号を制御装置6に供給するために用いられてい
る。またピン番号i、jが第1信号線12、14として
用いられている。ピン番号iは静電容量センサ11から
の信号を制御装置6に供給するために、ピン番号jはG
NDとして用いられている。さらにピン番号k〜oが第
4信号線52、54として用いられている。図6に示す
ように、円周方向に4等分された熱電対エレメント51
から合計5本の信号線が引出されており、各信号線が各
ピン番号k〜oに振り分けられている。そして残りのピ
ン番号f〜hは、ヘッド部4A〜4Cの種類を確認する
ために用いられている。これらピン番号f〜hは、上記
ピン番号dに接続されて+24Vの電圧を受けるか、又
は接続されないままとなっており、各ヘッド部4A〜4
Dごとに異なる状態で接続されるようになっている。し
たがって制御装置は、上記ピン番号f〜hの電圧の有無
を検出することにより、合計8種類(23 )のヘッド部
を識別することができるようになっている。
【0012】次に、図8に示すように、上記制御装置6
は予め複数種のヘッド部4A〜4Dのそれぞれに対応す
るツール番号を備えるとともに、各ツール番号に対応す
る加工条件を設定するための加工データベースとを備え
ており、この加工データベースには、各ヘッド部が有す
るセンサの種類を特定するために、センサ種類の特定項
目を設けている。より具体的には、例えばツール番号1
をヘッド部4Aに、ツール番号2をヘッド部4Bに、ツ
ール番号3をヘッド部4Cに、さらにツール番号4をヘ
ッド部4Dにそれぞれ対応させてあり、ヘッド部4Aに
対応するツール番号1においては、使用するセンサとし
て静電容量センサ11を、また使用する信号線として第
1信号線12、14を設定してある。同様にヘッド部4
Bに対応するツール番号2においてはセンサとしてタッ
チセンサ21を、信号線として第2信号線22、24を
それぞれ設定してあり、またヘッド部4Cに対応するツ
ール番号3においてはセンサとしてタッチセンサ21と
近接スイッチ41とを、また信号線として第2信号線2
2、24と第3信号線42、44とをそれぞれ設定して
いる。さらにヘッド部4Dに対応するツール番号4にお
いてはセンサとして熱電対エレメント51を、また信号
線として第4信号線52、54を設定している。なお、
ヘッド部4Dを用いて光軸調整を行なう際には、加工ヘ
ッド5を上昇させた位置と、加工ヘッド5を被加工物2
に近接させた下降位置とで行なうことができ、その場合
には加工ヘッド5のヘッド部4Dが被加工物2に近接し
たことを検出するためにタッチセンサを設けてもよい。
そしてヘッド部4Dにタッチセンサを設けた場合には、
図8のツール番号4にタッチセンサと第2信号線とを追
加しておけばよい。次に、上記加工データベースには、
各ツール番号ごとに選択すべき必要な条件がツリー構造
で階層的に記憶させてあり、例えばツール番号1の場
合、図9に示すように、該ツール番号1の下位の階層と
して選択し得る材質を定めた材質番号を設定し、また各
材質番号の下位の階層として選択し得る板厚を定めた板
厚番号を設定し、さらに各板厚番号の下位の階層として
選択し得るピアッシング番号とチャンネル番号とを設定
してある。上記ピアッシング番号はピアッシングに必要
な条件を設定するためのもので、チャンネル番号は切断
加工に要するレーザモード等を設定するためのものであ
る。
【0013】以上の構成において、オペレータは先ず制
御装置6に使用するヘッド部に対応するツール番号を入
力する。例えばヘッド部4Aを使用する場合、ツール番
号1を入力すれば、制御装置6は加工データベースから
第1信号線12、14を使用することを理解する。次
に、ツール番号1を入力した場合には、制御装置6は加
工データベースに基づいて、ツール番号1の下位の階層
として選択し得る材質を定めた材質番号を表示し、どれ
を使用するのかその入力を促す。このようにして、順次
板厚やピアッシング条件やチャンネル条件が設定され
る。ところで、上記ヘッド部4A〜4Dを自動的に交換
する、前述した公報に開示されているようなヘッド部自
動交換装置を有している場合には、制御装置6は自動的
に加工ヘッド5にヘッド部4Aを取付ける。或いはその
ようなヘッド部自動交換装置を備えていない場合には、
手作業によって加工ヘッド5にヘッド部4Aが取付けら
れる。この際、制御装置6は加工ヘッド5に取付けられ
たヘッド部の種類を上記接続手段16によって確認する
ようになり、すなわち上記ピン番号f〜hの電圧の有無
を検出することにより、加工ヘッド5に取付けられたヘ
ッド部が上記ヘッド部4Aであるかを確認するようにな
り、万一、上記制御装置6で選択されたツール番号1
と、上記接続手段16から入力されるヘッド部4Aとが
一致しないときには、警告を発するようになっている。
他方、上記制御装置6で選択されたツール番号1と、上
記接続手段16から入力されるヘッド部4Aとが一致し
た時には、制御装置6は上記加工データベースに基づい
て第1信号線12、14から信号を入力しながら、レー
ザ加工を開始することになる。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、どの種
類のヘッド部を使用するかを制御装置に入力するだけ
で、制御装置は、自動的に当該選択したヘッド部が有す
るセンサに対応した信号線を選択してそのセンサからの
信号を制御装置に入力するようになるので、オペレータ
による加工条件の設定作業を簡素化することができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すレーザ加工装置の概略
斜視図。
【図2】加工ヘッド5に第1ヘッド部4Aを取付けた状
態を示す正面図。
【図3】加工ヘッド5に第2ヘッド部4Bを取付けた状
態を示す正面図。
【図4】加工ヘッド5に第3ヘッド部4Cを取付けた状
態を示す正面図。
【図5】加工ヘッド5に第4ヘッド部4Dを取付けた状
態を示す正面図。
【図6】ヘッド部4Dに設けられた熱電対エレメントの
配置状態を示す平面図。
【図7】図2ないし図5に示す接続手段16の詳細図。
【図8】ツール番号とセンサおよび信号線との関係を定
めた加工データベースの一部を示す図。
【図9】ツリー構造を有する加工データベースの全体を
示す概略図。
【符号の説明】
1 レーザ発振器 2 被加工物 3 加工テーブル 4A、4B、
4C、4D ヘッド部 5 加工ヘッド 6 制御装置 11 静電容量センサ 12、14
第1信号線 21 タッチセンサ 22、24
第2信号線 41 近接スイッチ 42、44
第3信号線 51 熱電対エレメント 52、54
第4信号線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光線を発振するレーザ発振器と、
    このレーザ発振器から発振されたレーザ光線を、先端部
    に着脱自在に取付けられるヘッド部を介して被加工物に
    照射する加工ヘッドと、上記被加工物を載置する加工テ
    ーブルと、それぞれ上記加工ヘッドに着脱自在に取付け
    られる交換可能な上記ヘッド部と、上記レーザ発振器を
    制御するとともに上記加工ヘッドと加工テーブルとを相
    対的に移動させる制御装置とを備え、さらに上記制御装
    置は、複数種のヘッド部のそれぞれに対応するツール番
    号と、各ツール番号に対応する加工条件を設定するため
    の加工データベースとを備えたヘッド部交換型のレーザ
    加工機において、 上記ヘッド部として、少なくとも第1センサを備えた第
    1ヘッド部と第2センサを備えた第2ヘッド部とを設
    け、上記第1ヘッド部および第2ヘッド部と加工ヘッド
    とは、各ヘッド部が加工ヘッドに取付けられた際に相互
    に接続される接続手段を備え、この接続手段は、第1ヘ
    ッド部が加工ヘッドに取付けられた際に第1ヘッド部と
    加工ヘッドとに設けた第1信号線を接続して上記第1セ
    ンサと制御装置とを接続するとともに、第2ヘッド部が
    加工ヘッドに取付けられた際に第2ヘッド部と加工ヘッ
    ドとに設けた第2信号線を接続して上記第2センサと制
    御装置とを接続し、 さらに上記加工データベースは、予め上記センサの種類
    を特定するためのセンサ種類の特定項目を備えており、
    上記制御装置は、上記センサを備えたヘッド部が選択さ
    れた際には、上記センサ種類の特定項目で特定されたセ
    ンサに対応する信号線から信号を入力することを特徴と
    するヘッド部交換型のレーザ加工機。
  2. 【請求項2】 上記各ヘッド部と加工ヘッドとは、各ヘ
    ッド部が加工ヘッドに取付けられた際に相互に接続され
    て、加工ヘッドに取付けられたヘッド部の種類を上記制
    御装置に入力するツール番号確認用の接続手段を備えて
    おり、上記制御装置は、制御装置で選択されたツール番
    号と、上記接続手段から入力されるヘッド部の種類とが
    一致しないときに、警告を発することを特徴とする請求
    項1に記載のヘッド部交換型のレーザ加工機。
JP7328125A 1995-11-22 1995-11-22 ヘッド部交換型のレーザ加工機 Withdrawn JPH09141473A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010175539A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 General Electric Co <Ge> センサパラメータダウンロードによるセンサの自動較正
CN108957914A (zh) * 2018-07-25 2018-12-07 Oppo广东移动通信有限公司 激光投射模组、深度获取装置和电子设备

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