JPH09140555A - カーテン - Google Patents

カーテン

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Publication number
JPH09140555A
JPH09140555A JP30530995A JP30530995A JPH09140555A JP H09140555 A JPH09140555 A JP H09140555A JP 30530995 A JP30530995 A JP 30530995A JP 30530995 A JP30530995 A JP 30530995A JP H09140555 A JPH09140555 A JP H09140555A
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JP
Japan
Prior art keywords
raw cloth
rail
curtain
winding
pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP30530995A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimikichi Yamamoto
公吉 山本
Hitoshi Kasahara
仁史 笠原
Yasushi Nakabayashi
康 中林
Hiroyuki Naka
裕幸 中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Nichibei Co Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Nichibei Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toto Ltd, Nichibei Co Ltd filed Critical Toto Ltd
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Publication of JPH09140555A publication Critical patent/JPH09140555A/ja
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  • Residential Or Office Buildings (AREA)
  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カーテンを全閉にしたときに生布を緊張させ
るとともに、生布の下端から落下する水を受け止める水
切り用レールの幅を狭くする。 【解決手段】 互いに対向する2つの壁面12及び14
間に渡って設けられるレールに、ランナを介してレール
の長手方向に移動可能に生布20の上端が支持されてお
り、生布20の一側端部20aは、一方の壁面12に回
転可能に支持され、巻取スプリングによって生布20を
巻取る回転方向に常時付勢されているとともに規制手段
によって生布20の巻取量が規制された巻取パイプ24
に、巻取り及び巻解き可能に連結されており、生布20
の他側端部20bは、レールの長手方向に移動可能であ
るとともに、巻取パイプ24の巻取力よりも大きな力で
他方の壁面14に結合可能な移動枠26に固定されてお
り、カーテンを全閉にしたときの生布20の下端部は、
生布20の厚さとほぼ同じ幅で床面32に形成された水
切り用レール30上に位置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、浴室部と
洗面所との間の間仕切に使用されるカーテンに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のカーテンとしては、次に示される
ようなものがある。すなわち、浴室部と洗面所とを仕切
るものであって、天井面などに固定されるレールの長手
方向に移動可能に生布の上端を支持し、生布の両側端及
び下端は自由端とし、床面には、生布の下端は挿入され
ないが、下端から滴り落ちる水を受け止めるための溝を
形成したものがある。
【0003】また、実開平4−131393号公報に示
されるもののように、上記生布の下端を浴槽のエプロン
の上端面に形成されたカーテン挿入溝に、これに沿って
移動自在に挿入し、生布の下端から滴り落ちる水を受け
止めるようにしたものもある。
【0004】さらには、実開昭55−141667号公
報に示されるもののように、浴室部と洗面所とを仕切る
生布の上端部及び下端部をそれぞれレールの長手方向に
移動可能に支持し、カーテンを全閉にしたときに生布に
勢いよく水が当たっても生布が揺れないようにしたもの
もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のカーテンでは、次のような問題がある。す
なわち、生布の上端のみをレールに支持させ、生布の両
側端部及び下端を自由端としているため、カーテンを全
閉にしても、生布に水が勢いよく当たった場合には、上
端を支点として生布が揺れ、洗面所側に水が飛び散って
しまう場合がある。また、カーテンを全閉にしたとき
に、生布の下端が波打つような状態になるため、床面を
濡らさないように生布から落ちる水を受け止めるために
は、溝の幅を大きくしなければならないので、溝に脚を
引っかけたり指を挟んだりするなどの事故の原因になる
場合があるという問題がある。
【0006】また、実開平4−131393号公報に示
されるように、生布の下端をカーテン挿入溝に挿入した
ものでは、生布の下端がカーテン挿入溝によって拘束さ
れるため、生布に勢いよく水が当たっても生布の下端が
揺れて洗面所側に水が飛び散ることはなく、また、生布
から落ちる水は完全にカーテン挿入溝内に落ち、床面を
濡らすことはないが、生布が水に濡れると、波打つよう
な状態になった生布の下端がカーテン挿入溝に貼り付い
てしまい、カーテンの開閉が困難になるので、カーテン
の開閉をスムーズに行うためには、カーテン挿入溝の幅
を大きくしなければならず、したがって、カーテン挿入
溝に脚を引っかけたり指を挟んだりするなどの危険の原
因になる場合があるという問題がある。
【0007】また、実開昭55−141667号公報に
示されるものでは、カーテンの下端部をレールに支持さ
せるため、床面にレールが設けられることになり、床面
のレールに脚を引っかけたりするなど危険の原因になる
場合があるという問題がある。本発明は、このような課
題を解決するためのものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、互いに
対向する2つの壁面(12、14)間に渡って設けられ
ているレール(16)に、ランナ(18)を介して該レ
ール(16)の長手方向に移動可能に生布(20)の上
端が支持されているカーテン(10)において、前記生
布(20)の一側端部(20a)は、前記2つの壁面
(12、14)のうちの一方の壁面(12)に回転可能
に支持されているとともに巻取スプリング(54)によ
って生布(20)を巻取る回転方向に常時付勢されてい
る巻取パイプ(24)に、巻取り及び巻解き可能に連結
されており、前記生布(20)の他側端部(20b)
は、前記レール(16)の長手方向に移動可能であると
ともに、巻取パイプ(24)の巻取力よりも大きな力で
前記2つの壁面(12、14)のうちの他方の壁面(1
4)に結合可能な移動枠(26)に固定されており、前
記巻取パイプ(24)には、前記生布(20)の巻取量
を規制する規制手段(28)が設けられていることを特
徴としたものである。
【0009】これにより、カーテン全閉時においては、
生布の他側端部が移動枠によって他方の壁面に固定され
るとともに、生布の一側端部が巻取パイプによって巻取
方向に引っ張られるため、生布が緊張状態になる。した
がって、生布に勢いよく水が当たっても生布が揺れるこ
とがないため、生布が揺れて洗面所に水が飛び散るとい
うようなことがない。
【0010】また、生布の揺れを防ぐために生布の下端
をレールに支持させなくても生布を緊張させることがで
きるため、床面にレールを設ける必要がないので、レー
ルに脚を引っかけることもない。
【0011】また、巻取パイプは、生布の一側端部を巻
取り方向に引っ張って生布を緊張させるためのものなの
で、巻取パイプの径方向寸法は、生布の大小にかかわら
ず一定とすることができる。したがって、生布の大きさ
によって巻取パイプに内蔵される構成部品の変更やスプ
リング力の調整などをする必要がない。
【0012】さらには、巻取パイプに生布の一側端部を
連結する構造としたことにより、生布の幅方向の製造誤
差を吸収することができる。
【0013】また、巻取パイプに生布の巻取量を規制す
る規制手段を設けたことにより、生布の巻取量を自由に
換えることができるため、巻取りたくない部分まで巻取
ることがないように設定できる。したがって、ランナに
連結されている部分まで生布を巻取ることがないように
できるので、生布やランナに無理な力がかからず、カー
テンが破損したりすることが防止される。
【0014】また、本発明のうちで請求項2記載の発明
は、前記カーテン(10)を全閉にしたときの生布(2
0)の下端部が、生布(20)の厚さとほぼ同じ幅で床
面(32)に形成された水切り用レール(30)上に位
置していることを特徴としたものである。
【0015】ここで、水切り用レールの幅は、カーテン
を全閉にしたときに生布が緊張状態になるため、生布の
下端は波打たず一直線状になり、生布の下端から滴り落
ちる水が、生布の厚さぐらいの範囲で落ちることになる
ため、生布の厚さとほぼ同じ幅くらいに狭くすることが
できる。これにより、水切り用レールに脚を引っかけた
り、指を挟んだりするような事故を防ぐことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1、図2及び図3に本発明のカ
ーテン10を示す。カーテン10は、図10に示される
ように、浴室部60と洗面所62との間仕切として使用
され、浴室部60側でシャワーなどを使用したときに水
が飛散してもカーテン10によって水を受け止め洗面所
62側を濡らさないようにするものである。詳しくは、
浴室部60と洗面所62の境の互いに対向する2つの壁
面12及び14間に渡って天井面15にレール16が設
けられており、レール16には、ランナ18がレール1
6の長手方向に移動可能に支持されている。ランナ18
の下端には、フック19の上端が引っ掛けられており、
フック19の下端には、防水製の生布20の上端が吊り
下げられている。生布20の一側端部20aは、一方の
壁面12に固定されている固定枠22内に回転可能に支
持されている巻取パイプ24に巻取り及び巻解き可能に
連結されており、巻取パイプ24は、これの図5中右端
部を一体回転するように受ける巻取パイプ受52に一体
に連結された巻取スプリング54によって生布20を巻
取る回転方向に常時付勢されている。生布20の他側端
部20bは、移動枠26に固定されており、移動枠26
は、これの上端部がランナ18を介してレール16の長
手方向に移動可能に上端部が支持されているとともに、
巻取パイプ24の生布20の巻取力よりも大きな力で他
方の壁面14にマグネットキャッチ27によって結合可
能である。巻取パイプ24には、図4及び図5に示され
るような生布20の巻取量を規制する規制装置(規制手
段)28が設けられており、生布20は、フック19に
吊り下げられている部分までの間で巻取パイプ24に巻
取られるように規制装置28によって設定されている。
カーテン10を全閉にしたときの生布20の下端部が水
切り用レール30上に位置するように、生布20の厚さ
とほぼ同じ幅の水切り用レール30が床面32に形成さ
れている。
【0017】図4及び図5に示されるように、規制装置
28は、サイドプレート34、第1軸受け36、第1パ
イプ受け37、ボルト軸38、2つのCリング40及び
41、ナット部材42、3つの平座金44、2つのばね
座金46、第2軸受け48及びリベット49から構成さ
れており、サイドプレート34は、固定枠22に固定さ
れるセットフレーム50に連結されている。サイドプレ
ート34には、リベット49によって第1軸受け36が
固定されており、第1軸受け36には、巻取パイプ24
と一体に回転する第1パイプ受け37が回転自在にはめ
合わされている。また、第1軸受け36には、ボルト軸
38の頭部側の円筒状部38bによって第1パイプ受け
37を回転自在に支持するように挿通したボルト軸38
の図4中左端部が回転不可能に支持されており、ボルト
軸38には、第1パイプ受け37に隣接してCリング4
0がはめ合わされて、第1パイプ受け37の軸方向への
移動を拘束している。また、ボルト軸38には、これの
おねじ部38aに軸方向に移動可能に巻取パイプ24と
一体に回転するナット部材42がねじ込まれており、ボ
ルト軸38のおねじ部38aの図4中右端部には、平座
金44及びばね座金46がそれぞれ交互に配置されてい
る。平座金44及びばね座金46は、これらにナット部
材42が当接することによりナット部材42の移動を規
制して、ナット部材42の回転を拘束するとともに、こ
の際に発生するショックを緩和するための規制部47を
構成しており、ナット部材42は、生布20が巻取パイ
プ24にあらかじめ設定された所定量巻取られると規制
部47に当接するようにボルト軸38上での位置が設定
されている。なお、上記所定量は、ランナ18が固定枠
22に接触しない位置までの間で設定される。ボルト軸
38の図4中右端部の円筒状部38cには、巻取パイプ
24と一体に回転する第2軸受け48が回転自在に支持
されており、第2軸受け48は、ボルト軸38のおねじ
部38aの図4中右端部と、第2軸受け48に隣接して
ボルト軸38にはめ合わされるCリング41によって軸
方向の移動が防止されている。なお、第1パイプ受け3
7、ナット部材42及び第2軸受け48と巻取パイプ2
4との連結は、第1パイプ受け37、ナット部材42及
び第2軸受け48の外周部にそれぞれ形成された軸方向
に延びる溝37a、42a及び48aと、巻取パイプ2
4の内周部に形成された軸方向に延びる図示してないキ
ーとをそれぞれはめ合わせることにより行われている。
これにより、巻取パイプ24が生布20を巻取る際に
は、巻取パイプ24とともにナット部材42が回転し、
ナット部材42がボルト軸38に案内されて図5中右方
向へ移動していくが、ナット部材42が規制部47に当
接して移動が規制されると、ナット部材42の回転が拘
束され、巻取パイプ24の回転も停止する。また、巻取
パイプ24が生布20を巻解く際には、巻取パイプ24
とともにナット部材42が回転してボルト軸38に案内
されて図5中左方向へ移動していく。
【0018】次に、本発明の作用について説明する。図
1に示されるようにカーテン全閉状態のときには、移動
枠26はマグネットキャッチ27により他方の壁面14
に結合されており、生布20の一側端部20aは、巻取
パイプ24から巻解かれているため、巻取スプリング5
4によって巻取パイプ24に巻取られる方向への力(す
なわち、一方の壁面12方向へ引っ張る力)が加えられ
ている。これにより、生布20は緊張状態になるため、
生布20の下端は波打たず一直線状になり、生布20の
下端から滴り落ちる水を受け止めるための水切り用レー
ル30の幅を、生布20の厚さとほぼ同じくらいに小さ
くすることができる。したがって、水切り用レール30
に脚を引っかけたり、指を挟んだりするような事故を防
ぐことができる。また、生布20は緊張状態にあるた
め、生布20に勢いよく水が当たっても生布20が揺れ
ることがないので、生布20が揺れて洗面所62側に水
が飛び散ることがない。また、生布20の揺れを防ぐた
めに生布20の下端をレールに支持させなくても生布2
0を緊張させることができるため、床面32にレールを
設ける必要がないので、レールに脚を引っかけることも
ない。
【0019】次に、カーテン10を開ける場合は、ま
ず、移動枠26を図1中右方向に引っ張って他方の壁面
14から外す。これにより、図6及び図7に示されるよ
うに、巻取スプリング54の付勢力により巻取パイプ2
4が回転し、生布20をあらかじめ設定された所定量だ
け巻取り、移動枠26が、生布20が巻取られた分だけ
レール16に案内されて図6中右方向に移動し、他方の
壁面14と移動枠26の間が開く。これ以上カーテン1
0を開ける場合は、手動で移動枠26を固定枠22方向
に移動させることにより行われる。図8及び図9に示さ
れるように、カーテン10を全開にする場合には、移動
枠26を固定枠22側に完全に引き寄せることにより行
われ、このときの固定枠22外の生布20は、折りたた
まれた状態になる。
【0020】なお、巻取パイプ24は、生布20の一側
端部20aを巻取方向に引っ張って生布20を緊張させ
るためのものなので、巻取パイプ24の径方向寸法は、
生布20の大小にかかわらず一定とすることができる。
したがって、生布20の大きさによって巻取パイプ24
に内蔵される構成部品の変更やスプリング力の調整など
をする必要がない。
【0021】また、巻取パイプ24に生布20の一側端
部20aを連結する構造としたことにより、生布20の
幅方向の製造誤差を吸収することができる。
【0022】さらには、巻取パイプ24に生布20の巻
取量を規制する規制装置28を設けたことにより、巻取
パイプ24への生布20の巻取量を自由に変えることが
できるため、巻取りたくない部分まで巻取ることがない
ように設定できる。したがって、ランナ18に連結され
ている部分まで生布20を巻取ることがないようにでき
るので、生布20やランナ18に無理な力がかからず、
カーテン10が破損したりすることが防止される。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明は、カーテンの全閉時において、生布の
他側端部が移動枠によって他方の壁面に固定されている
とともに、生布の一側端部が巻取パイプによって巻取方
向に引っ張られているため、生布は緊張状態にあり、生
布に勢いよく水が当たっても生布が揺れることがないた
め、生布が揺れて洗面所に水が飛び散るというようなこ
とがない。
【0024】また、生布の揺れを防ぐために生布の下端
をレールに支持させなくても生布を緊張させることがで
きるため、床面にレールを設ける必要がないので、レー
ルに脚を引っかけることもない。
【0025】また、巻取パイプは、生布の一側端部を巻
取方向に引っ張って生布を緊張させるためのものなの
で、巻取パイプの径方向寸法は、生布の大小にかかわら
ず一定とすることができるため、生布の大きさによって
巻取パイプに内蔵される構成部品の変更やスプリング力
の調整などをする必要がない。
【0026】さらには、巻取パイプに生布の一側端部を
連結する構造としたことにより、生布の幅方向の製造誤
差を吸収することができる。
【0027】また、規制手段によって、巻取パイプがラ
ンナに連結されている部分まで生布を巻取ることがない
ようにできるので、生布やランナに無理な力がかから
ず、カーテンが破損したりすることが防止される。
【0028】また、本発明のうちで請求項2記載の発明
は、水切り用レールの幅を、生布の厚さとほぼ同じくら
いに小さくするため、水切り用レールに脚を引っかけた
り、指を挟んだりするような事故を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカーテンを示す断面図である。
【図2】カーテンが全閉状態のときの斜視図である。
【図3】カーテンの側断面図である。
【図4】規制装置の分解斜視図である。
【図5】組立てられた規制装置の部分断面図である。
【図6】移動枠を壁面から外しただけの状態のカーテン
を示す断面図である。
【図7】移動枠を壁面から外しただけの状態のカーテン
を示す斜視図である。
【図8】カーテンを全開にしたときの断面図である。
【図9】カーテンを全開にしたときの斜視図である。
【図10】カーテンの使用例を示す平面図である。
【符号の説明】
10 カーテン 12、14 壁面 16 レール 18 ランナ 20 生布 24 巻取パイプ 26 移動枠 28 規制装置(規制手段) 30 水切り用レール 32 床面 54 巻取スプリング
フロントページの続き (72)発明者 笠原 仁史 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 中林 康 東京都中央区日本橋3丁目15番4号 株式 会社ニチベイ内 (72)発明者 中 裕幸 東京都中央区日本橋3丁目15番4号 株式 会社ニチベイ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対向する2つの壁面(12、1
    4)間に渡って設けられているレール(16)に、ラン
    ナ(18)を介して該レール(16)の長手方向に移動
    可能に生布(20)の上端が支持されているカーテン
    (10)において、 前記生布(20)の一側端部(20a)は、前記2つの
    壁面(12、14)のうちの一方の壁面(12)に回転
    可能に支持されているとともに巻取スプリング(54)
    によって生布(20)を巻取る回転方向に常時付勢され
    ている巻取パイプ(24)に、巻取り及び巻解き可能に
    連結されており、 前記生布(20)の他側端部(20b)は、前記レール
    (16)の長手方向に移動可能であるとともに、巻取パ
    イプ(24)の巻取力よりも大きな力で前記2つの壁面
    (12、14)のうちの他方の壁面(14)に結合可能
    な移動枠(26)に固定されており、 前記巻取パイプ(24)には、前記生布(20)の巻取
    量を規制する規制手段(28)が設けられている、 ことを特徴とするカーテン。
  2. 【請求項2】 前記カーテン(10)を全閉にしたとき
    の生布(20)の下端部は、生布(20)の厚さとほぼ
    同じ幅で床面(32)に形成された水切り用レール(3
    0)上に位置している、 請求項1記載のカーテン。
JP30530995A 1995-11-24 1995-11-24 カーテン Pending JPH09140555A (ja)

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