JPH09139A - 加水粉体の製造装置 - Google Patents
加水粉体の製造装置Info
- Publication number
- JPH09139A JPH09139A JP7175409A JP17540995A JPH09139A JP H09139 A JPH09139 A JP H09139A JP 7175409 A JP7175409 A JP 7175409A JP 17540995 A JP17540995 A JP 17540995A JP H09139 A JPH09139 A JP H09139A
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- JP
- Japan
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- powder
- mixer
- hopper
- tank
- rotating shaft
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- Pending
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- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Noodles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 粉タンク内の粉体を、該タンク内に滞ること
なく円滑に取り出せるようにすることと、ミキサーの撹
拌翼に、ミキサー内壁へのはね飛ばし機能をもたせたこ
とと、仕上げ部のホッパーに加水粉体が付着しないよう
にすることを目的としている。 【構成】 粉タンクに円錐状の回転ガイドを設ける。ミ
キサーの回転軸に略45°角に設けた撹拌翼を、その回
転方向に臨む面を基端から先端に向かって順次肉薄とな
る斜面によって形成した。ミキサーの粉体取出口と仕上
げ部との間に設けられるホッパーを回転機構に連結し、
かつ、該ホッパーの内周面に掻き落とし棒を摺接させた
ことを特徴としている。
なく円滑に取り出せるようにすることと、ミキサーの撹
拌翼に、ミキサー内壁へのはね飛ばし機能をもたせたこ
とと、仕上げ部のホッパーに加水粉体が付着しないよう
にすることを目的としている。 【構成】 粉タンクに円錐状の回転ガイドを設ける。ミ
キサーの回転軸に略45°角に設けた撹拌翼を、その回
転方向に臨む面を基端から先端に向かって順次肉薄とな
る斜面によって形成した。ミキサーの粉体取出口と仕上
げ部との間に設けられるホッパーを回転機構に連結し、
かつ、該ホッパーの内周面に掻き落とし棒を摺接させた
ことを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小麦粉,そば粉などの
粉体に水,カン水,食塩などを加えて撹拌し、そば,麺
類などのそぼろ状の加水粉体を製造する、いわゆる加水
粉体の製造装置に関する。
粉体に水,カン水,食塩などを加えて撹拌し、そば,麺
類などのそぼろ状の加水粉体を製造する、いわゆる加水
粉体の製造装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来、粉タンクと、該タンクから供給され
た粉体を注水しながら撹拌するミキサーと、該ミキサー
によって生成された加水粉体を撹拌仕上げ部に導入する
ための該仕上げ部とミキサーの取出口との間に介在させ
たホッパーとを有する装置が一般的に知られている。
た粉体を注水しながら撹拌するミキサーと、該ミキサー
によって生成された加水粉体を撹拌仕上げ部に導入する
ための該仕上げ部とミキサーの取出口との間に介在させ
たホッパーとを有する装置が一般的に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術で述べた装置
のうち、粉タンクは、タンク内の中央部に送り棒を放射
状に突設した回転軸を垂設し、該回転軸の回転による送
り棒の移動によってタンク内の粉体を撹拌し、それによ
って粉体をタンクの下部一側に設けた吐出口からミキサ
ーに放出供給するようになっているが、上記送り棒の移
動のみでは、タンク中央部の粉体をタンクの下部一側に
設けた吐出口にうまく誘導させることができない課題が
ある。そこで本発明は、上記回転軸に特別に工夫を加
え、もって粉体の吐出口への有効な誘導を図ることを第
一の目的とするものである。
のうち、粉タンクは、タンク内の中央部に送り棒を放射
状に突設した回転軸を垂設し、該回転軸の回転による送
り棒の移動によってタンク内の粉体を撹拌し、それによ
って粉体をタンクの下部一側に設けた吐出口からミキサ
ーに放出供給するようになっているが、上記送り棒の移
動のみでは、タンク中央部の粉体をタンクの下部一側に
設けた吐出口にうまく誘導させることができない課題が
ある。そこで本発明は、上記回転軸に特別に工夫を加
え、もって粉体の吐出口への有効な誘導を図ることを第
一の目的とするものである。
【0004】従来技術で述べた装置のミキサーは、横長
円筒状ケーシングに撹拌翼を軸架し、該撹拌翼の高速回
転によって加水粉体を得る構成になっているが、加水粉
体が撹拌翼に団子状に付着し、撹拌機能が損なわれる課
題がある。そこで本発明は、撹拌翼の面に工夫を加えて
該撹拌翼への加水粉体の付着を極力阻止させ、撹拌機能
の改善を図ることを第二の目的とする。
円筒状ケーシングに撹拌翼を軸架し、該撹拌翼の高速回
転によって加水粉体を得る構成になっているが、加水粉
体が撹拌翼に団子状に付着し、撹拌機能が損なわれる課
題がある。そこで本発明は、撹拌翼の面に工夫を加えて
該撹拌翼への加水粉体の付着を極力阻止させ、撹拌機能
の改善を図ることを第二の目的とする。
【0005】また、従来技術で述べた装置の仕上げ部
は、ミキサーの取出口から放出された加水粉体をホッパ
ーで受けて仕上げ部に供給する構造なるため、ホッパー
の内壁に加水粉体が付着し易くなり、このため加水粉体
の仕上げ部への供給が不均一となる課題がある。そこで
本発明は、上記ホッパーに工夫を加えて該ホッパーへの
加水粉体の付着を阻止させ、仕上げ部への加水粉体の均
一な供給を図ることを第三の目的とするものである。
は、ミキサーの取出口から放出された加水粉体をホッパ
ーで受けて仕上げ部に供給する構造なるため、ホッパー
の内壁に加水粉体が付着し易くなり、このため加水粉体
の仕上げ部への供給が不均一となる課題がある。そこで
本発明は、上記ホッパーに工夫を加えて該ホッパーへの
加水粉体の付着を阻止させ、仕上げ部への加水粉体の均
一な供給を図ることを第三の目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、粉タンクと、上記粉タンクから供給される
粉体の受入口と給水部から供給される注水口を基端側
に、かつ、先端側に加水粉体の取出口を備えた横長円筒
状ケーシングに回転軸を軸架し、該回転軸の上記受入口
部位に粉体送り用スクリュー翼を、該スクリュー翼の前
方部位に撹拌翼を上記回転軸の軸線に対し略45°角
に、かつ、軸線方向に千鳥状に配設したミキサーと、上
記ミキサーの取出口に臨まされ、該取出口から排出され
る加水粉体を仕上げ部に導入させるホッパーとでなる加
水粉体の製造装置において、上記粉タンクの内側中央に
円錐状の回転ガイドを設け、該回転ガイドの円錐面に粉
タンクに設けた掻き落とし棒を臨ませたこと、ミキサー
の回転軸に設けた撹拌翼が、その回転方向に臨む面が基
部から先端に向かって順次肉薄となる方向の斜面によっ
て形成されていること、および、ミキサーの取出口に臨
ませたホッパーが、駆動機構に回転自在に連結され、該
ホッパーの内周面に掻き落とし棒を弾性的に摺接付勢し
たことを要旨とする。
の本発明は、粉タンクと、上記粉タンクから供給される
粉体の受入口と給水部から供給される注水口を基端側
に、かつ、先端側に加水粉体の取出口を備えた横長円筒
状ケーシングに回転軸を軸架し、該回転軸の上記受入口
部位に粉体送り用スクリュー翼を、該スクリュー翼の前
方部位に撹拌翼を上記回転軸の軸線に対し略45°角
に、かつ、軸線方向に千鳥状に配設したミキサーと、上
記ミキサーの取出口に臨まされ、該取出口から排出され
る加水粉体を仕上げ部に導入させるホッパーとでなる加
水粉体の製造装置において、上記粉タンクの内側中央に
円錐状の回転ガイドを設け、該回転ガイドの円錐面に粉
タンクに設けた掻き落とし棒を臨ませたこと、ミキサー
の回転軸に設けた撹拌翼が、その回転方向に臨む面が基
部から先端に向かって順次肉薄となる方向の斜面によっ
て形成されていること、および、ミキサーの取出口に臨
ませたホッパーが、駆動機構に回転自在に連結され、該
ホッパーの内周面に掻き落とし棒を弾性的に摺接付勢し
たことを要旨とする。
【0007】
【実施例】1は機枠、2は該機枠に設置した円筒状の粉
タンクで、該粉タンク2は上端に蓋3を有する粉投入口
が、かつ、下部一側に粉体の取出口4が夫々設けられて
いる。粉タンク2の内側中心軸線方向には、図3のよう
に回転軸5が設けられ、この回転軸5には上部送り棒6
と、外端を起立した下部送り棒7とが夫々放射状に、か
つ、平面的にみて上下食い違い状に設けられ、更に上記
下部送り棒7の下側に位置する回転軸部には、円錐状の
ガイド8が一体回転するように設けられ、このガイド8
の下面には粉タンク2の内径と略適合する底縁9が設け
られ、かつ、上記ガイド8の円錐面には突条10が等間
隔毎に設けられ、該突条10と下部撹拌棒7との間に位
置する円錐面には粉体の通過を許すように枠状に形成し
た掻き落とし棒11が近接状に臨まされ、回転軸5には
モータ12が連結されている。また取出口4は、図4の
ように一側縁を張出させて粉体がでやすいようになって
おり、かつ、取出口4の上部にはこの取出口4の粉体に
上から重みがかからないようにするための屋根4aが設
けられている。また取出口4には粉体の取出し量を調整
する調整板13が開口量調整自在に臨ませてある。
タンクで、該粉タンク2は上端に蓋3を有する粉投入口
が、かつ、下部一側に粉体の取出口4が夫々設けられて
いる。粉タンク2の内側中心軸線方向には、図3のよう
に回転軸5が設けられ、この回転軸5には上部送り棒6
と、外端を起立した下部送り棒7とが夫々放射状に、か
つ、平面的にみて上下食い違い状に設けられ、更に上記
下部送り棒7の下側に位置する回転軸部には、円錐状の
ガイド8が一体回転するように設けられ、このガイド8
の下面には粉タンク2の内径と略適合する底縁9が設け
られ、かつ、上記ガイド8の円錐面には突条10が等間
隔毎に設けられ、該突条10と下部撹拌棒7との間に位
置する円錐面には粉体の通過を許すように枠状に形成し
た掻き落とし棒11が近接状に臨まされ、回転軸5には
モータ12が連結されている。また取出口4は、図4の
ように一側縁を張出させて粉体がでやすいようになって
おり、かつ、取出口4の上部にはこの取出口4の粉体に
上から重みがかからないようにするための屋根4aが設
けられている。また取出口4には粉体の取出し量を調整
する調整板13が開口量調整自在に臨ませてある。
【0008】上記粉タンク2の取出口4の下部には、バ
イブモータ14に連結したホッパー15を介してミキサ
ー16が配置される。上記ミキサー16は、上記ホッパ
ー15から供給される粉体の受入口17と、水タンク1
8に電磁弁19を介して連通させた注水口20とを基端
側に、かつ、先端側に加水粉体の取出口21を備えた横
長円筒状ケーシングに図5に示す回転軸22を軸架し、
該回転軸22の上記受入口17部位に粉体送り用スクリ
ュー翼23を、該スクリュー翼23の前方部分に回転軸
22の軸線に対し略45°角で取付けられた撹拌翼24
を軸線方向に千鳥状に配設し、上記撹拌翼24の回転方
向に臨む面を図7に示すように基部から先端に向かって
順次肉薄となる斜面25によって形成する。上記斜面2
5の確度αは撹拌翼24の厚みによって適宜選択され、
本例では8°角に設定してある。
イブモータ14に連結したホッパー15を介してミキサ
ー16が配置される。上記ミキサー16は、上記ホッパ
ー15から供給される粉体の受入口17と、水タンク1
8に電磁弁19を介して連通させた注水口20とを基端
側に、かつ、先端側に加水粉体の取出口21を備えた横
長円筒状ケーシングに図5に示す回転軸22を軸架し、
該回転軸22の上記受入口17部位に粉体送り用スクリ
ュー翼23を、該スクリュー翼23の前方部分に回転軸
22の軸線に対し略45°角で取付けられた撹拌翼24
を軸線方向に千鳥状に配設し、上記撹拌翼24の回転方
向に臨む面を図7に示すように基部から先端に向かって
順次肉薄となる斜面25によって形成する。上記斜面2
5の確度αは撹拌翼24の厚みによって適宜選択され、
本例では8°角に設定してある。
【0009】上記ミキサー16の取出口21の下側に
は、該取出口21から排出される加水粉体を仕上げ部2
6(撹拌器)に導入するためのモータ27によって回転
するホッパー28が臨まされ、該ホッパー28の内壁面
に機枠に支持させた掻き落とし棒29をスプリング30
によって摺接付勢したものである。なお、31は加水粉
体の受箱、32は受箱の架台、33は上記架台32を往
復動させるモータである。
は、該取出口21から排出される加水粉体を仕上げ部2
6(撹拌器)に導入するためのモータ27によって回転
するホッパー28が臨まされ、該ホッパー28の内壁面
に機枠に支持させた掻き落とし棒29をスプリング30
によって摺接付勢したものである。なお、31は加水粉
体の受箱、32は受箱の架台、33は上記架台32を往
復動させるモータである。
【0010】
【作用】粉タンク2内に収容された粉体は、上,下送り
棒6,7の回転による粉送り作用と、ガイド8の回転に
よる円錐面の粉案内作用とにより粉タンクの内周壁側に
誘導され、該内周壁の下部に設けた取出口4からタンク
内に滞ることなく連続的に吐出され、吐出した粉体はホ
ッパー15を介しミキサー16の受入口17に供給され
る。上記受入口17からミキサー16に供給された粉体
は、同じくミキサー16に注水された水タンク18から
の適量の水と接触し、スクリュー翼23による粉体送り
作用と撹拌翼24による撹拌作用とによって順次混練搬
送されて取出口21から加水粉体として吐出されてホッ
パー28に落下するが、該ホッパー28は回転している
ことと、その内周面に掻き落とし棒29が摺接付勢して
いるので加水粉体には、常に剥離作用が与えられ、従っ
てホッパー壁面に加水粉体が付着するようなことはな
く、加水粉体は仕上げ部26に均一的に供給されるもの
である。なお、仕上げ部26に供給された加水粉体は仕
上げ部26のスクリューによってバラバラに解され、そ
ぼろ状の成品生地として受箱31内に落下し、取り出さ
れるものである。
棒6,7の回転による粉送り作用と、ガイド8の回転に
よる円錐面の粉案内作用とにより粉タンクの内周壁側に
誘導され、該内周壁の下部に設けた取出口4からタンク
内に滞ることなく連続的に吐出され、吐出した粉体はホ
ッパー15を介しミキサー16の受入口17に供給され
る。上記受入口17からミキサー16に供給された粉体
は、同じくミキサー16に注水された水タンク18から
の適量の水と接触し、スクリュー翼23による粉体送り
作用と撹拌翼24による撹拌作用とによって順次混練搬
送されて取出口21から加水粉体として吐出されてホッ
パー28に落下するが、該ホッパー28は回転している
ことと、その内周面に掻き落とし棒29が摺接付勢して
いるので加水粉体には、常に剥離作用が与えられ、従っ
てホッパー壁面に加水粉体が付着するようなことはな
く、加水粉体は仕上げ部26に均一的に供給されるもの
である。なお、仕上げ部26に供給された加水粉体は仕
上げ部26のスクリューによってバラバラに解され、そ
ぼろ状の成品生地として受箱31内に落下し、取り出さ
れるものである。
【0010】なおまた、本発明装置では、水の代わりに
沸騰温度の湯を用いる、いわゆる湯ごねも可能である。
また、粉体にカレー粉,ガーリックなど添加物を混ぜ
る、いわゆる変わり麺生地の製造も可能なることは勿論
である。
沸騰温度の湯を用いる、いわゆる湯ごねも可能である。
また、粉体にカレー粉,ガーリックなど添加物を混ぜ
る、いわゆる変わり麺生地の製造も可能なることは勿論
である。
【0011】上述のように本発明によれば、次のような
効果が得られる。 (a)下部一側壁面に粉体吐出口を有する粉タンクの内
側中央に、円錐状の回転ガイドを設け、かつ、円錐面に
掻き落とし棒を臨ませたので、粉タンク中央部に溜り易
い粉体をガイドの円錐面によって自ずと上記吐出口に誘
導させ、吐出口からの粉体の取出しの円滑化を図ること
ができる。 (b)ミキサーの回転軸に略45°角に設けた撹拌翼
が、更にその回転方向に臨む面が基部から先端に向かっ
て順次肉薄となる方向の斜面によって形成されているの
で、斜面が粉体を絶えずミキサーの内壁に向かってはね
飛ばし作用を果たし、この結果格段に品質のよい生地が
得られることが判明した。 (c)ミキサーの取出口に臨ませた仕上げ部のホッパー
が、常に回転し、しかもその内周面に掻き落とし棒を摺
接させたので、加水粉体の掻き落とし作用により、該粉
体のホッパー壁面への付着を阻止し、均一に仕上げ部に
供給することができる。
効果が得られる。 (a)下部一側壁面に粉体吐出口を有する粉タンクの内
側中央に、円錐状の回転ガイドを設け、かつ、円錐面に
掻き落とし棒を臨ませたので、粉タンク中央部に溜り易
い粉体をガイドの円錐面によって自ずと上記吐出口に誘
導させ、吐出口からの粉体の取出しの円滑化を図ること
ができる。 (b)ミキサーの回転軸に略45°角に設けた撹拌翼
が、更にその回転方向に臨む面が基部から先端に向かっ
て順次肉薄となる方向の斜面によって形成されているの
で、斜面が粉体を絶えずミキサーの内壁に向かってはね
飛ばし作用を果たし、この結果格段に品質のよい生地が
得られることが判明した。 (c)ミキサーの取出口に臨ませた仕上げ部のホッパー
が、常に回転し、しかもその内周面に掻き落とし棒を摺
接させたので、加水粉体の掻き落とし作用により、該粉
体のホッパー壁面への付着を阻止し、均一に仕上げ部に
供給することができる。
【図1】装置の正面図である。
【図2】装置の側面図である。
【図3】粉タンクの縦断正面図である。
【図4】粉タンクの横断平面図である。
【図5】回転軸の正面図である。
【図6】回転軸の端面図である。
【図7】撹拌翼の側面図である。
【図8】仕上げ部のホッパーの一部切欠正面図である。
2 粉タンク 16 水タンク 18 水タンク 26 仕上げ部 28 ホッパー
Claims (3)
- 【請求項1】 粉タンクと、上記粉タンクから供給され
る粉体の受入口と給水部から供給される注水口を基端側
に、かつ、先端側に加水粉体の取出口を備えた横長円筒
状ケーシングに回転軸を軸架し、該回転軸の上記受入口
部位に粉体送り用スクリュー翼を、該スクリュー翼の前
方部位に撹拌翼を上記回転軸の軸線に対し略45°に、
かつ、軸線方向に千鳥状に配設したミキサーと、上記ミ
キサーの取出口に臨まされ、該取出口から排出される加
水粉体を仕上げ部に導入させるホッパーとでなる加水粉
体の製造装置において、上記粉タンクの内側中央に円錐
状の回転ガイドを設け、該回転ガイドの円錐面に粉タン
クに設けた掻き落とし棒を臨ませたことを特徴としてな
る加水粉体の製造装置。 - 【請求項2】 ミキサーの回転軸に設けた撹拌翼が、そ
の回転方向に臨む面が基部から先端に向かって順次肉薄
となる方向の斜面によって形成されていることを特徴と
する請求項1記載の加水粉体の製造装置。 - 【請求項3】 ミキサーの取出口に臨ませたホッパー
が、駆動機構に回転自在に連結され、該ホッパーの内周
面に掻き落とし棒を弾性的に摺接付勢したことを特徴と
する請求項1記載の加水粉体の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7175409A JPH09139A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 加水粉体の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7175409A JPH09139A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 加水粉体の製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09139A true JPH09139A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15995596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7175409A Pending JPH09139A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 加水粉体の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09139A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107927026A (zh) * | 2017-11-10 | 2018-04-20 | 王晓杰 | 混合器、制面机、面片制作方法、面条机和面条制作方法 |
CN107996640A (zh) * | 2017-11-10 | 2018-05-08 | 王晓杰 | 混合器、制面机、面片制作方法、面条机和面条制作方法 |
CN115735962A (zh) * | 2022-12-15 | 2023-03-07 | 佛山市雅路斯工业设备有限公司 | 一种连续搅拌器 |
-
1995
- 1995-06-19 JP JP7175409A patent/JPH09139A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107927026A (zh) * | 2017-11-10 | 2018-04-20 | 王晓杰 | 混合器、制面机、面片制作方法、面条机和面条制作方法 |
CN107996640A (zh) * | 2017-11-10 | 2018-05-08 | 王晓杰 | 混合器、制面机、面片制作方法、面条机和面条制作方法 |
CN115735962A (zh) * | 2022-12-15 | 2023-03-07 | 佛山市雅路斯工业设备有限公司 | 一种连续搅拌器 |
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