JPH09139005A - ディスク記録/再生装置 - Google Patents

ディスク記録/再生装置

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JPH09139005A
JPH09139005A JP8189737A JP18973796A JPH09139005A JP H09139005 A JPH09139005 A JP H09139005A JP 8189737 A JP8189737 A JP 8189737A JP 18973796 A JP18973796 A JP 18973796A JP H09139005 A JPH09139005 A JP H09139005A
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disc
disk
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英 澤 金
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    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/34Guiding record carriers during transducing operation, e.g. for track following
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/22Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 何れか1つのトレー上のディスクが記録また
は再生される途中でも他の1つのトレーによりマガジン
内のディスクを交換しうるディスク記録/再生装置を提
供する。 【解決手段】 このディスク記録/再生装置は上部にデ
ィスク安着部を有するトレーを上下に一対具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク記録/再生
装置に係り、特に多数のディスクを受容するディスクチ
ェンジャーを有してディスクが再生される間にディスク
を交換しうるディスク記録/再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にディスク記録/再生装置のディ
スクチェンジャーには多数のディスクを同一平面上に受
容するルーレットを回転させて所望のディスクを選択す
るルーレット形と、多数のディスクを積層して受容する
固定されたマガジンから所望のディスクを選択するマガ
ジン形と、多数のディスクが積層し、受容及び昇降され
るマガジンから所望のディスクを選択するエレベーター
形とがある。
【0003】前記のようなディスクチェンジャーを有す
るディスク記録/再生装置は多数のディスクを受容して
外部とのディスク交換無しにディスクを選択的に再生し
うるので多数のディスクを早い時間に再生しうる利点を
有する反面、ディスクチェンジャーに受容されない外部
のディスクを再生しようとする時には、再生しようとす
る外部のディスクを受容されたディスクと交換すべきな
ので交換時間が必要な問題点がある。
【0004】一方、図1は従来のエレベーター形ディス
ク記録/再生装置を示した断面図である。この装置の開
口33から隣接された前方側にディスク再生部30が位
置されていて、その後方に複数のサブトレー23a−2
3fが収納されているディスクストレージ20が位置さ
れている。複数のサブトレー23a−23fには各々デ
ィスクが安着され、これら複数のサブトレー23a−2
3fの中1つのサブトレー23aにはディスクが収納さ
れていない。
【0005】前記ディスク再生部30の上部にはディス
クをクランピングするクランプ71が支持されたクラン
プアーム64が昇降可能に設置されていて、クランプ7
1とディスク再生部30との間にはロッキングリブサブ
トレー23a−23fを安着させるメイントレー31が
スライディング可能に設置されている。複数のサブトレ
ー23a−23fはローラー91、92によりディスク
ストレージ20からメイントレー31に移動されうる。
【0006】前記のようなエレベーター形のディスク記
録/再生装置は次のように作動する。前記ディスクスト
レージ20に収納されていないディスクを再生する場
合、ディスクが安着されていないサブトレー23aがロ
ーラー91、92によりメイントレー31に移動され、
サブトレー23aはメイントレー31と共に開口33を
通して外部に突出される。これによりサブトレー23a
に再生しようとするディスクを安着させ、メイントレー
31とサブトレー23aを再生部に移送させる。次い
で、所定の作動手段によりサブトレー23aを下降させ
てディスクをターンテーブルに安着させる。次いでクラ
ンプアーム64を下降させてクランプ71にディスクを
クランピングさせる。
【0007】前記のようなディスク記録/再生装置では
複数のサブトレー23aー23f中1つのサブトレーが
空いているので、外部のディスクを前記空いているサブ
トレーに受容しうる。ところが、前記のような従来のデ
ィスク記録/再生装置ではディスク再生中にディスクス
トレージ20に収納されたディスクを外部のディスクと
交換できないので、ディスクを交換するためにディスク
の再生を止めてからディスクを交換するという手数がか
かる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は前述し
た問題点を解決するために案出されたものであって、多
数枚のディスクを収納するマガジンを有し、ディスク再
生中にマガジンに収納された他のディスクを外部のディ
スクと交換しうるディスク記録/再生装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【発明を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明によるディスク記録/再生装置は、前面壁
に少なくとも1つのディスク出入口を有するハウジング
と、多層のディスク受付部を有し、前記ハウジングの内
部後方に昇降可能に設けられるマガジンと、前記マガジ
ンを昇降させるための手段と、前記ディスク出入口とマ
ガジンとの間に上下に配置され相互接近可能に設置され
るサブトレー及びデッキと、前記サブトレーとデッキを
相互接近させるための手段と、上部に第1ディスク安着
部を有し、前記サブトレーに前記ハウジングの前後方向
に水平移動可能に設置される第1トレーと、前記第1ト
レーを水平移送させるための手段と、前記マガジン内の
ディスクを前記第1ディスク安着部に安着させたり、第
1ディスク安着部に安着されたディスクをマガジン内に
収納させるためディスクを移送する第1移送手段と、上
部に第2ディスク安着部を有し、前記デッキと第1トレ
ーとの間で前記サブトレーに支持される第2トレーと、
前記マガジン内のディスクを前記第2ディスク安着部に
安着させたり、第2ディスク安着部に安着されたディス
クを前記マガジン内に収納させるためディスクを移送す
る第2移送手段と、前記デッキに設置され、前記サブト
レーとデッキの相互接近時に前記第2ディスクの安着面
に置かれたディスクを持上げて支持できるようにその第
2ディスクの安着面に対して突出されるターンテーブル
と、前記デッキに設置された光ピックアップとを具備
し、前記サブトレーとデッキが相互接近されて前記第2
トレー上のディスクに情報が記録または再生される途中
に、前記第1トレーは前記ディスク出入口の中少なくと
も何れか1つと同じ高さに位置し、前記第1トレー移送
手段によりそのディスク出入口に出入可能に構成された
ことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図2乃至図7を参照するに、本発
明によるディスク記録/再生装置100のハウジング1
10の前面壁にはそのハウジング110の内部にディス
クが出入されるようにディスク出入口111が形成され
ている。ハウジング110の内部後方には、多数のディ
スクを収納するように多層のディスク収納部121を有
するマガジン120が備えられている。このマガジン1
20はハウジング110に回転可能に結合されたネジ棒
122と螺合されていて、このネジ棒122の回転時に
ガイド棒122aに従って昇降可能に設置されている。
【0011】前記ディスク出入口111とマガジン12
0との間にはサブトレー130とデッキ140が設置さ
れている。サブトレー130はデッキ140の上側でガ
イド棒131に従って昇降可能に設置されていて、デッ
キ140はハウジング110の底部に固定されている。
サブトレー130の上部には第1トレー150が支持さ
れていて、サブトレー130の下部、即ち第1トレー1
50とデッキ140との間には第2トレー160が支持
されている。第1トレー150と第2トレー160はサ
ブトレー130の昇降距離だけ離隔されている。サブト
レー130の上昇時には第2トレー160が、そしてサ
ブトレー130の下降時には第1トレー150が前記デ
ィスク出入口111と同一な高さ上に位置するようにな
っている。
【0012】前記第1トレー150の上部にはディスク
D1が安着されるディスク安着部151が形成されてい
て、両側には後方に並んで延長される一対のガイド部1
52、153が各々形成されている。各ガイド部15
2、153には図5に示されたようにガイド溝部159
が形成されていて、このガイド溝部159はサブトレー
130の上部両側にハウジング110の前後方向に長く
形成された一対のガイドレール135とスライディング
可能に結合されている。従って、第1トレー150はサ
ブトレー130上でハウジング110の前後方向に水平
移動ができる。
【0013】そして、前記ガイド部152、153のう
ち何れか1つのガイド部153の内面にはラック部15
3aが形成されているが、このラック部153aはその
ガイド部153の先端からロッキングリブ155の付近
まで形成されている。前記ロッキングリブ155は第1
トレー150の底面に突出されるように形成されたもの
であって、図12に示されたように第1トレー150の
前方から離隔され配置された第1壁155a、第2壁1
55b、第3壁155c及び第4壁155dを具備して
いる。このロッキングリブ155は、前記ラック部15
3aと後述するトレー駆動モーター180及び第1回転
体154と共に、第1トレー150をハウジング110
の前後方向に移送させるための手段として提供される。
【0014】本実施例においては前記第2トレー160
も第1トレー150と同じ構成を有する。即ち図6に示
されたように、第2トレー160の上部にディスクD2
が安着されるディスク安着部161を具備し、その第2
トレー160の底部の両側に形成されたガイド溝部16
9とサブトレー130の下部の両側に形成されたガイド
レール136との結合により、前記第2トレー160は
ハウジング110の前後方向に水平移動ができる。そし
て、ガイド部162、163とラック部163a及びロ
ッキングリブ165が具備されている。第2トレー16
0のロッキングリブ165は、前記ラック部163aと
トレー駆動モーター180及び第2回転体164と共
に、第2トレー160をハウジング110の前後方向に
移送させるための手段として提供される。
【0015】図3及び図5を参照するに、サブトレー1
30の上部の一側には第1回転体154が回転可能に設
置されている。この第1回転体154上には前記第1ト
レー150のラック部153aにギアー結合されるギア
ー部154aが形成されていて、ギアー部154aの縁
部には結合突起154cが突出されている。第1回転体
154の回転に従う結合突起154cの回転直径は前記
第1トレー150の底面に形成されたロッキングリブ1
55の第1壁155aと第4壁155d間の間隔より大
きく設定されている。第1回転体154の下側には摩擦
部154bが形成されている。
【0016】サブトレー130の下部の一側には、前記
第1回転体154のように、ギアー部164a、結合突
起164c及び摩擦部164bを有する第2回転体16
4が回転可能に設置されている。この第2回転体164
のギアー部164aは前記第2トレー160のラック部
163aにギアー結合される。前記第1回転体154の
摩擦部154b及び第2回転体164の摩擦部164b
は相互対面に設置されていて、各摩擦部154b、16
4bの一部はサブトレー130の側壁を貫通してそのサ
ブトレー130の外側に突出されている。
【0017】前記デッキ140にはディスクの回転のた
めのターンテーブル141と光ビームを発射する光ピッ
クアップ142等のディスク記録/再生要素が設けられ
ている。従ってサブトレー130が下降されると第2ト
レー160のディスク安着部161に対して突出される
ターンテーブル141に運ばれて支持されることにな
る。一方、図7に示されたように、サブトレー130の
前記第1トレー150と第2トレー160との間にはク
ランプ145が設置されているが、このクランプ145
はサブトレー130の下降時に前記ターンテーブル14
1に支持されるディスクD2の上面に押圧してそのディ
スクの離脱を防止する。
【0018】図4を参照するに、ハウジング110の壁
の内側にはトレー駆動モーター180が固定されてい
て、このトレー駆動モーター180の出力軸にはコーン
形の摩擦部材182が固定されている。サブトレー13
0の昇降によりこの摩擦部材182は前記第1回転体1
54の摩擦部154b及び第2回転体164の摩擦部1
64bに選択的に密着される。
【0019】トレー駆動モーター180の出力軸には前
記摩擦部材182と共に駆動ギアー181が結合されて
いて、この駆動ギアー181には図4に示されたように
一連のギアー群184、185、186を介させ回転カ
ム板187がギアー結合されている。回転カム板187
にはそのからa回転カム板187の中心部から縁部に向
かう形の螺旋形カム溝187aが形成されているが、こ
の螺旋形カム溝187aにはハウジング110の前後方
向に移動可能に設置されたスライド部材188の上側突
起部188aが結合されている。スライド部材188の
下側突起部188bはハウジング110の底面に回動可
能に結合された回動部材189の一側端部と結合されて
いる。回動部材189の他側端部には連結ギアー191
が回転可能に結合されているが、この連結ギアー191
は回動部材189に結合された昇降用モーター190に
より回転される。連結ギアー191は回動部材189の
回動方向により第1接続ギアー124または第2接続ギ
アー192とギアー結合される。
【0020】前記第1接続ギアー124は前述したネジ
棒122の下端部に固定結合されたギアー123と結合
されているが、このようにトレー駆動モーター180に
より連結ギアー191と選択的に連結される第1接続ギ
アー124と、ギアー123を通してその第1接続ギア
ー124に連結されたネジ棒122が前記昇降用モータ
ー190と共にマガジン120を昇降させるための手段
として提供される。
【0021】前記第2接続ギアー192は一連のギアー
群193、194を介してラック部材195のギアー部
195aと結合されている。このラック部材195はハ
ウジング110の底面に設置されたレール196に沿っ
てハウジング110の前後方向にスライディング可能に
結合されている。ラック部材195の一側には、サブト
レー130の側壁に対角線方向に形成された対角線カム
溝132にスライディング可能に挟まれた、突起195
bが形成されている。このような構成のラック部材19
5は、前記トレー駆動モーター180により選択的に第
2接続ギアー192と連結される前記連結ギアー191
とその連結ギアー191を回転させる昇降用モーター1
90と共に、サブトレー130を昇降させるための手段
として提供される。
【0022】一方、サブトレー130とマガジン120
との間には一対のローラー170が回転可能に設置され
ているが、この一対のローラー170は相互並んで所定
距離離隔されている。この一対のローラー170はディ
スクを第1トレー150のディスク安着部151とマガ
ジン120のディスク収納部121との間で移送させる
ための第1移送手段及びディスクを第2トレー160の
ディスク安着部161とマガジン120のディスク収納
部121との間で移送させるための第2移送手段として
提供される。この一対のローラー170の間にディスク
が挟まれた後一対のローラー170が回転されると、そ
の一対のローラー170の摩擦力によりディスクが移送
される。
【0023】一方、前記サブトレー130の上昇時前記
第1トレー150及び第2トレー160は、そのディス
ク安着部151、161に置かれたディスクD1、D2
が前記一対のローラー170と所定距離に離隔される第
1位置に支持され、サブトレー130の下降時前記第1
位置に支持された第2トレー160のディスク安着部1
61に安着されたディスクD2は前述したように前記デ
ッキ140のターンテーブル141に挟まれて支持され
る。
【0024】一方、前記第1トレー150はサブトレー
130の下降時に前述した第1位置とディスク安着部1
51に安着されたディスクD1がハウジング110の一
対のローラー170の間に挟まれる第2位置の間で、前
記ロッキングリブ155と、これに結合される結合突起
154cを有する第1回転体154とトレー駆動モータ
ー180を具備して行われる第1トレー位置変更手段に
より水平移動でき、その第1位置及び第2位置で固定さ
れうる。
【0025】そして、サブトレー130が上昇した状態
で第2トレー160も、前述した第1位置からディスク
安着部161に安着されたディスクD2がハウジング1
10の前後方向に前記一対のローラー170の間に挟ま
れる第2位置まで水平移動できる。このように第2トレ
ー160を第1位置と第2位置との間で水平させるため
の第2トレー位置変更手段として、前記ロッキングリブ
165とこれに結合される結合突起164cを有する第
2回転体164と、前記トレー駆動モーター180が具
備されている。第2トレー160は第1位置または第2
位置で固定されうる。
【0026】このような構成を有するディスク記録/再
生装置の動作に対して説明すれば次のようである。ま
ず、図3及び図7に示されたようにサブトレー130が
上昇されている状態で、第2トレー160のディスク安
着部161に安着されているディスクD2を記録または
再生しようとする場合にはサブトレー130を下降させ
る。このためトレー駆動モーター180を一方向に回転
させると、トレー駆動モーター180の出力軸に固定さ
れた駆動ギアー181が回転され、その駆動ギアー18
1と連結された一連のギアー群184、185、186
を通して回転カム板187が回転される。そして、上側
突起部188aが回転カム板187の螺旋形カム溝18
7aに結合されているスライド部材は、回転カム板18
7の回転により、図4に実線で示された状態から仮想線
で示された状態に移動される。この際、スライド部材1
88と連結されている回動部材189も仮想線に示され
たように回動され、その回動部材189の端部に回転可
能に結合された連結ギアー191は第2接続ギアー19
2とギアー結合される。
【0027】このような状態で昇降用モーター190が
一方向に回転して連結ギアー191を回転させると、そ
の回転力が一連のギアー群192、193、194を通
してラック部材195に伝達され、ラック部材195は
図2に示された状態からレール196に沿ってハウジン
グ110の前方に移動される。ラック部材の移動により
サブトレー130は、その側壁部に形成された対角線カ
ム溝132にスライディング可能に挿入されているラッ
ク部材195の突起195bにより、図8乃至図10に
示されたように下降される。
【0028】このようにサブトレー130が下降される
と、図9及び図10に示されたように、前記第1トレー
150は第1位置でハウジング110のディスク出入口
111と同一な高さ上に位置され、トレー駆動モーター
180の出力軸に結合された摩擦部材182は第1回転
体154の摩擦部154bと密着される。この際、第1
回転体154のギアー部154aと第1トレー150の
ラック部153aは図12に示されたようにギアー結合
が解除されていて、第1回転体154の結合突起154
cはロッキングリブ155の第1壁155aと第2壁1
55bとの間に位置される。そして、第2トレー160
のディスク安着部161に安着されていたディスクD2
はデッキ140のターンテーブル141に運ばれて支持
される。その後、ターンテーブル141が回転し、光ピ
ックアップ142はディスクD2の半径方向に移動しな
がらそのディスクD2に情報を記録したり記録された情
報を読取ることになる。
【0029】このようにディスクD2を記録または再生
する途中に第1トレー150は、前記トレー駆動モータ
ー180により図10に仮想線で示したようにハウジン
グ110のディスク出入口111を通して外部に突出さ
れる位置及び図11に示されたような前記第2位置の間
で移動できるが、そのような移動過程を詳しく説明す
る。
【0030】まず、図12に示されたように第1トレー
150がハウジング110のディスク出入口111から
一定距離L1で離隔された第1位置に位置する状態で、
第1回転体154が矢印A方向に回転するようにトレー
駆動モーター180を作動させると、このトレー駆動モ
ーター180の出力軸の端部に固定された摩擦部材18
2も共に回転される。この際、前記回転される摩擦部材
182と密着されている第1回転体154はその摩擦部
154bと摩擦部材182との摩擦力により回転され
る。
【0031】第1回転体154が回転することにより、
第1トレー150の底面の第1壁155aと第2壁15
5bとの間に挟まれていた第1回転体154の結合突起
154cは矢印A方向に回転しながら図13に示された
ように第4壁155dに接触される。その後、トレー駆
動モーター180の回転が続くことにより結合突起15
4cは第4壁に押圧しながら図14に仮想線で示したよ
うに第1トレー150をハウジング110のディスク出
入口111から後退方向に所定距離(L)移動させる。
従って第1トレー150は図11に示されたように、そ
のディスク安着部151に安着されているディスクD1
が前記一対のローラー170の間に挟まれる第2位置に
位置される。
【0032】一方、第1トレー150が前記第2位置に
位置している状態で前記第1回転体154の結合突起1
54cは第3壁155cと第4壁155dとの間に挟ま
れ、このように第3壁155cと第4壁155dとの間
に挟まれた結合突起154cにより第1トレー150は
ハウジング110の前後方向への移動が防止された状態
で第2位置に固定される。
【0033】このように第1トレー150が第2位置に
固定された状態でその第1トレー150のディスク安着
部151に安着されているディスクD1は、一対のロー
ラー170の間に挟まれるので、一対のローラー170
の回転時にディスクD1は一対のローラー170との摩
擦力によりマガジン120の方に圧送され、マガジン1
20のディスク収納部121の中圧送されるディスクと
同じ高さに位置するディスク収納部に収納される。
【0034】そして、他のディスクの収納されたディス
ク収納部が前記ディスクの圧送高さに位置するように、
マガジン120が後述する昇降過程を通して上昇または
下降した後そのディスク収納部内のディスクが、そのデ
ィスク収納部内に設けられた取出レバー(図示せず)等
のような周知のディスク取出手段により取出されて一対
のローラー170の間に挟まれて第1トレー150の方
に圧送される。このようにマガジン120から取出され
て一対のローラー170により圧送されるディスクは第
2位置に固定された第1トレー150のディスク安着部
151に安着される。このように第1トレー150の第
2位置への移動によりその第1トレー150の上部のデ
ィスクD1が一対のローラー170の間に挟むと、従来
のディスク記録/再生装置とは異なってそのトレー上の
ディスクをローラーの間に押込むための取出レバーを別
に設置する必要がないので費用を節減しうる。
【0035】前述したように第2位置で一対のローラー
170によりマガジン120から新しいディスクを受入
れた第1トレー150は、前記第1回転体154の結合
突起154cとその第1トレー150の底面のロッキン
グリブ155により、再び第1位置に移動する。即ち、
図15に仮想線に示されたように第1回転体154の結
合突起154cが第1トレー150の第3壁155cと
第4壁155dとの間に挟まれてその第1トレー150
を第2位置に固定している状態で、第1回転体154が
矢印(B)方向に回転するようにトレー駆動モーター1
80が作動する。これにより結合突起154cは矢印
(B)の方向に回転しながら図15に実線で示したよう
に第1壁155aに接触される。そして、第1回転体1
54が続けて回転することにより結合突起154cはそ
の第1壁155aを押圧しながら図16に実線で示した
ように第1壁155aと第2壁155bとの間に挟まれ
る位置に到達される。このような過程が進行される間第
1トレー150はハウジング110のディスク出入口1
11の方に所定距離(L)移動させる。
【0036】もし、この状態でトレー駆動モーター18
0の回転が停止されると、第1回転体154及びその第
1回転体154の結合突起154cの回転が停止される
ので、第1壁155aと第2壁155bとの間に挟まれ
た結合突起154cにより、第1トレー150は第1位
置で固定される。そして、結合突起154cが第1壁1
55aと第2壁155bとの間に位置する状態でトレー
駆動モーター180の回転が止まらなく回転し続ける
と、結合突起154cは矢印(B)の方向に回転し続
け、図17に実線で示されたように第4壁155dに接
触することになる。その後、結合突起154cはその第
4壁155dを押圧しながら図18に示されたように第
1トレー150をハウジング110のディスク出入口1
11の方に前進させる。このように第1トレー150が
前進されるうちに第1回転体154のギアー部154a
は第1トレー150のラック部153aとギアー結合さ
れる。そして、トレー駆動モーター180の回転により
第1トレー150は、前記ギアー結合されたギアー部1
54aとラック部153aにより図19に示したように
ディスク出入口111を通してハウジング110の外部
に突出される。
【0037】このように第1トレー150が外部に突出
された状態でそのディスク安着部151に安着されたデ
ィスクを外部で取出した後新しいディスクをそのディス
ク安着部151に安着させる。その後、第1回転体15
4を矢印(A)の方向に回転させる方向にトレー駆動モ
ーター180が駆動されると、第1トレー150は再び
ハウジング110の後方に移動されて図20に実線で示
したように第1回転体154のギアー部154aと第1
トレー150のラック部153aとの結合が解除される
時点(この時点でのハウジング110の前後方向への第
1トレー150の位置が前記第1位置である。)まで、
ハウジング110内に挿入される。
【0038】その後、トレー駆動モーター180は、第
1回転体154の結合突起154cが矢印(A)の方向
に回転して図12に示されたように第1トレー150の
第1壁155aと第2壁155bとの間に挟まれるまで
に回転される。このような過程が進行される間第1トレ
ー150のラック部153aと第1回転体154のギア
ー部154aとの結合は解除されている状態となるの
で、第1トレー150は第1位置に停止された状態を保
つ。そして、結合突起154cが第1壁155aと第2
壁155bとの間に挟まれた状態でトレー駆動モーター
180の回転が停止されると、この際、第1壁155a
と第2壁155bとの間に挟まれた結合突起154cに
より、第1トレー150に外力が作用してもその第1ト
レー150はハウジング110の前後方向への移動が防
止された状態で第1位置に固定される。
【0039】前述した過程を通し、マガジン120内の
ディスクを取出して新しいディスクを再びマガジン12
0内のディスク収納部121に収納積載させるディスク
交換作業ができる。一方、本実施例における前記マガジ
ン120が上昇または下降される過程を説明する。ま
ず、トレー駆動モーター180を前記サブトレー130
を昇降させるために回転方向と反対の方向に回転させ
る。この際、トレー駆動モーター180の回転力は駆動
ギアー181及び一連のギアー群184、185、18
6を通して前記回転カム板187に伝達され、回転カム
板187の螺旋形カム溝187aに挿入された上側突起
部188aによりスライド部材188が図4に実線で示
した状態で移動される。これにより、前述したサブトレ
ー130の昇降時とは異なって、回動部材189は実線
で示した状態で移動され、その回動部材189の端部に
回転可能に結合された連結ギアー191が図4に実線で
示されたように第1接続ギアー124とギアー結合され
る。
【0040】その後、回動部材189に設けられた昇降
用モーター190を回転させ、その連結ギアー191を
回転させると、第1接続ギアー124及びこの第1接続
ギアー124と連結されたギアー123が回転され、そ
のギアー123が固定されているネジ棒122が回転さ
れる。そして、ネジ棒122の回転方向、即ち前記昇降
用モーター190の回転方向により、ネジ棒122と螺
合されているマガジン120がガイド棒122aに沿っ
て上昇または下降することになる。
【0041】以上説明したように、第2トレー160の
ディスク安着部161に安着されていたディスクD2が
記録または再生される途中にも、前記第1トレー150
は第1位置と第2位置、または第1位置と前記ハウジン
グ110のディスク出入口111に突出される位置の間
で、トレー駆動モーター180の回転により、自由に往
復移動できる。従って、ディスクの記録または再生中に
もマガジン120内のディスクの交換作業、即ちマガジ
ン120内のディスク収納部121の中所定のディスク
収納部に収納されているディスクを外部に取出して新し
いディスクを前記所定のディスク収納部に収納させる作
業が行える。
【0042】一方、第2トレー160上のディスクD2
の再生または記録が完了された後に再びマガジン120
内の他のディスクを再生したり記録しようとする場合に
は第2トレー160に安着されていたディスクD2を再
生または記録しようとする他のディスクに交換すべきで
ある。このためにまず、前記トレー駆動モーター180
を駆動して回動部材189に結合された連結ギアー19
1を第2接続ギアー192に連結させた後、昇降用モー
ター190を前記サブトレー130の上昇のための回転
方向と反対の方向に回転させる。こうすれば、一連のギ
アー群192、193、194を通してラック部材19
5がハウジング110の後方に移動され、その移動によ
りサブトレー130が上昇される。サブトレー130が
上昇されると、ターンテーブル141に安着されて記録
/再生が完了されたディスクD2は図3及び図7に示さ
れたように再び第2トレー160のディスク安着部16
1に安着され、第2トレー160は第1位置でハウジン
グ110のディスク出入口111と同一高さ上に位置す
ることになる。そして、トレー駆動モーター180の出
力軸に結合された摩擦部材182は再び第2回転体16
4の摩擦部164bと密着される。
【0043】このような状態で第2トレー160を図2
1に実線で示されたようにそのディスク安着部161に
安着されたディスクD2が一対のローラー170の間に
挟まれる第2位置まで移動させる。この際、第2トレー
160は、前述したように第1トレー150のロッキン
グリブ155と同一な構成のロッキングリブ165を具
備していて、第2回転体164も第1回転体154の結
合突起154cと同一な構成の結合突起164cを具備
しているので、第1トレー150が第1位置から第2位
置に移動される過程と同一な過程を経て第2トレー16
0が第2位置まで移動される。
【0044】このように第2位置に移動された第2トレ
ー160上のディスクD2は一対のローラー170の間
に挟まれるので、前述した第1トレー150上のディス
ク交換過程と同一な過程を経て第2トレー160のディ
スク安着部161にはマガジン120内の新しいディス
クが安着されてディスク交換が完了される。第2トレー
160上のディスクの交換が完了されると第2トレー1
60が再び第1位置に移動され、その状態でサブトレー
130が下降するとその新しいディスクがターンテーブ
ル141に支持され、そのディスクを再生または記録し
うる。
【0045】本実施例において第2トレー160も第1
トレー150のラック部153aと同一な構成のラック
部163aを具備していて、第1回転体154と同一な
構成の第2回転体164を具備しているので、サブトレ
ー130が上昇された状態でトレー駆動モーター180
の回転及びこれに応じる第2回転体164の摩擦部16
4bと摩擦部材182の摩擦力により第2トレー160
が図21に仮想線で示されたようにディスク出入口11
1を通してハウジング110の外部に突出されうる。従
って、ディスクを記録または再生しない場合にはこの第
2トレー160によりマガジン120内のディスク収納
部121の中任意のディスク収納部に収納されているデ
ィスクを新しいディスクに交換できる。
【0046】前述した実施例においてはトレー駆動モー
ター180の回転方向により、回動部材189に回動可
能に結合された連結ギアー191が第1接続ギアー12
4または第2接続ギアー192に連結され、回動部材1
89に設けられた昇降用モーター190の回転によりサ
ブトレー130またはマガジン120が選択的に昇降す
るようになっている。勿論、これと異なる構成としても
マガジン120及びサブトレー130を昇降させうる。
【0047】例えば、サブトレー130を昇降させるた
めの手段と、マガジン120を昇降させるための手段を
図22に示されたように別に構成することもできる。即
ち、前記マガジン昇降手段は前記ネジ棒122に挟まれ
て固定される第1ウォームギアー123aと、ハウジン
グ110に固定され、その出力軸には前記第1ウォーム
ギアー123aに結合される第1ウォーム128が固定
された第1モーター129により構成され、前記サブト
レー昇降手段はハウジング110に回転可能に結合され
サブトレー130と螺合される補助ネジ棒131aと、
この補助ネジ棒131aに挟まれて固定される第2ウォ
ームギアー131bと、ハウジング110に固定され、
その出力軸には前記第2ウォームギアー131bに結合
される第2ウォーム138が固定された第2モーター1
39により構成されうる。
【0048】このような実施例において第1モーター1
29が回転する際、その回転力が第1ウォーム128及
びこの第1ウォーム128と結合された第1ウォームギ
アー123aを通してネジ棒122に伝達されてネジ棒
がネジ棒122が回転することにより、マガジン120
が上昇または下降する。そして第2モーター139が回
転する際、その回転力が第2ウォーム138及び第2ウ
ォームギアー131bを通して補助ネジ棒131aに伝
達されて補助ネジ棒131aが回転することになり、サ
ブトレー130が上昇または下降することになる。
【0049】従って、このような実施例は、図2に示さ
れた実施例とは異なってサブトレー130とマガジン1
20が独立的に上昇または下降しうる。本発明によるデ
ィスク記録/再生装置の他の実施例として図23及び図
24に概略的に示されている。図面を参照すれば、本実
施例のディスク記録/再生装置100aにおいて、第1
トレー150と第2トレー160をハウジング110a
の前後方向に水平移動が可能に支持するサブトレー13
0aは支持ブラケット114によりハウジング110a
の上部に固定されている。そしてターンテーブル141
と光ピックアップ142等が設置されたデッキ140a
は、ハウジング110aに固定されたモーター149及
びこのモーター149の出力軸に固定されてそのデッキ
140aと螺合されるネジ棒148により、サブトレー
130aの下側で昇降可能に設置されている。従って、
デッキ140aとサブトレー130aはデッキ140a
の昇降時に相互接近が可能である。
【0050】ハウジング110aの前面壁には前記第1
トレー150及び第2トレー160の位置する高さ上に
各々ディスク出入口111、112が設置されている。
第1トレー150の後方と第2トレー160の後方には
各々一対のローラー171、172が設置されている
が、この一対のローラー171、172は各々前述した
実施例のローラー170と同じ構成及び機能を有する。
【0051】ディスクを多層で収納するマガジン120
は、図22に示された実施例のように、モーター129
の出力軸に固定されたウォーム128及びこのウォーム
128に結合されるウォームギアー123aを通してネ
ジ棒122が回転する際上昇または下降するようになっ
ている。このような構成のディスク記録/再生装置10
0aにおいて、図23に示されたようにデッキ140a
が下降されている状態では、第1トレー150と第2ト
レー160が適切な駆動源(図示せず)により各々それ
に対応するディスク出入口111、112に出入でき
る。そして第1トレー150は、適切な駆動手段(例え
ば前述した実施例の第1回転体154と結合突起155
が採用されうる)により、その上部に安着されたディス
クD1が上側ローラー171の間に挟まれる第2位置ま
で移動でき、第2トレー160もその上部に安着された
ディスクD2が下側ローラー172の間に挟まれる第2
位置まで移動できる。
【0052】一方、図24に示されたようにモーター1
49の回転によりデッキ140aが上昇すれば、ターン
テーブル141が第2トレー160のディスク安着部1
61に対して突出されると共にディスク安着部161に
安着されていたディスクD2を支持する。このような状
態で、ターンテーブル141が回転し、結合突起142
がディスクD2の半径方向に沿って移送すると共に記録
または再生する。このようにディスクの記録/再生中に
もハウジング110aの前後方向に移動する第1トレー
150及び上側ローラー171を通し、前述した実施例
のディスク交換過程と同じ過程を経て、ディスクを交換
しうる。
【0053】一方、図2を参照して説明したディスク記
録/再生装置100は、第1トレー150のラック部1
53aがガイド部153の端部から前記ロッキングリブ
155の付近まで形成され、第1回転体154の回転時
前記ラック部153aとギアー部154aとの結合及び
ロッキングリブ155と結合突起154cとの結合によ
りその第1トレー150がハウジング110のディスク
出入口111に出入し、また第2位置まで移動可能にな
っている。しかし、前記ロッキングリブ155と結合突
起154cとの結合無しに、第1トレー150の底面の
ラック部153aを第1トレー150の前方にさらに延
長し、第1回転体154のギアー部154aと第1トレ
ー150のラック部153aとの結合のみにより、その
第1トレー150がディスク出入口111に突出される
位置及び前記第2位置まで移動させうる。
【0054】そして、第2トレー160も前述したよう
に、第2回転体164の結合突起164c及び第2トレ
ー160の底面のロッキングリブ165を削除して第2
トレー160が底面のラック部163aをその第2トレ
ー160の前方にさらに延長して第2回転体164のギ
アー部164aとその第2トレー160のラック部16
3aとの結合のみにより、ディスク出入口111に突出
される位置及び前記第2位置までにも移動させうる。
【0055】また、前記実施例等において第1トレー1
50及び第2トレー160は、そのディスク安着部に安
着されたディスクをローラー170の間に挟ませるよう
に、前記第1位置と第2位置との間で移動できるように
構成されている。しかし、従来のように第1トレー及び
第2トレー内に別の取出レバーを設置することにより、
第1トレー及び第2トレーが第1位置に固定されている
状態で取出レバーを用いてディスクをローラーの間に押
込めるように構成することもできる。
【0056】そして、前記実施例等とは異なって第2ト
レー160は前後方向に水平移動されないようにサブト
レーに設置されることによりハウジングが外部に突出で
きなくなっていても、本発明の目的を達成することは問
題ない。
【0057】
【発明の効果】前述のように本発明によるディスク記録
/再生装置は1つのディスクを再生または記録する途中
でもマガジン内のディスクを交換しうる効果を有する。
本発明は前記実施例等に限定されなく、多くの変形が本
発明の技術的思想内で当分野の通常の知識を有する者に
より可能であることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のディスク記録/再生装置の概略図であ
る。
【図2】本発明によるディスク記録/再生装置の概略的
な斜視図である。
【図3】図2のIII-III 断面図である。
【図4】図2に示されたハウジングの内面を示した概略
的斜視図である。
【図5】図2に示された第1トレーとサブトレーとの分
離斜視図である。
【図6】図2に示された第2トレーとサブトレーとの分
離斜視図である。
【図7】図2のVII-VII 線の断面図である。
【図8】サブトレーが下降した状態の主要部位の断面図
である。
【図9】図3に示された状態からサブトレーが下降した
状態を示す概略的断面図である。
【図10】図7に示された状態からサブトレーが下降し
た状態を示す概略的断面図である。
【図11】第1トレーが第2位置に移動された状態の概
略的断面図である。
【図12】第1トレーが第1位置から第2位置に移動さ
れる途中の第1トレーのロッキングリブと第1回転体の
結合突起との位置関係を示す主要部位の構造的平面図で
ある。
【図13】第1トレーが第1位置から第2位置に移動さ
れる途中の第1トレーのロッキングリブと第1回転体の
結合突起との位置関係を示す主要部位の構造的平面図で
ある。
【図14】第1トレーが第1位置から第2位置に移動さ
れる途中の第1トレーのロッキングリブと第1回転体の
結合突起との位置関係を示す主要部位の構造的平面図で
ある。
【図15】第1トレーが第2位置から第1位置に移動さ
れる途中の第1トレーのロッキングリブと第1回転体の
結合突起との位置関係を順次に示す主要部位の構造的平
面図である。
【図16】第1トレーが第2位置から第1位置に移動さ
れる途中の第1トレーのロッキングリブと第1回転体の
結合突起との位置関係を順次に示す主要部位の構造的平
面図である。
【図17】第1トレーが第1位置からハウジングの出入
口を通してハウジングの外部に突出される位置まで移動
される途中の第1トレーのロッキングリブと第1回転体
の結合突起との位置関係を示す主要部位の構造的平面図
である。
【図18】第1トレーが第1位置からハウジングの出入
口を通してハウジングの外部に突出される位置まで移動
される途中の第1トレーのロッキングリブと第1回転体
の結合突起との位置関係を示す主要部位の構造的平面図
である。
【図19】第1トレーが第1位置からハウジングの出入
口を通してハウジングの外部に突出される位置まで移動
される途中の第1トレーのロッキングリブと第1回転体
の結合突起との位置関係を示す主要部位の構造的平面図
である。
【図20】ハウジングの外部に突出されていた第1トレ
ーが再びハウジングの内部に挿入された状態での第1ト
レーのロッキングリブと第1回転体の結合突起との位置
関係を順次に示す主要部位の構造的平面図である。
【図21】第2トレーが第2位置に移動された状態の概
略的断面図である。
【図22】本発明による他の実施例の概略的斜視図であ
る。
【図23】本発明によるさらに他の実施例の構造的断面
図である。
【図24】図23に示された実施例の記録/再生装置で
デッキが上昇した状態の構造的断面図である。
【符号の説明】
100 ディスク記録/再生装置 110 ハウジング 111 ディスク出入口 120 マガジン 121 ディスク収納部 122 ネジ棒 123 ギアー 124 第1接続ギアー 130 サブトレー 131 ガイド棒 132 カム溝 150 第1トレー 151 ディスク安着部 154 第1回転体 160 第2トレー 161 ディスク安着部 163 ガイド部 164 第2回転体 170 ローラー 180 トレー駆動モーター 181 駆動ギアー 182 摩擦部材 189 回動部材 190 昇降用モーター 191 連結ギアー 192 第2接続ギアー 195 ラック部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面壁に少なくとも1つのディスク出入
    口を有するハウジングと、 多層のディスク受付部を有し、前記ハウジングの内部後
    方に昇降可能に設けられるマガジンと、 前記マガジンを昇降させるための手段と、 前記ディスク出入口とマガジンとの間に上下に配置され
    相互接近可能に設置されるサブトレー及びデッキと、 前記サブトレーとデッキを相互接近させるための手段
    と、 上部に第1ディスク安着部を有し、前記サブトレーに前
    記ハウジングの前後方向に水平移動可能に設置される第
    1トレーと、 前記第1トレーを水平移送させるための手段と、 前記マガジン内のディスクを前記第1ディスク安着部に
    安着させたり、第1ディスク安着部に安着されたディス
    クをマガジン内に収納させるためディスクを移送する第
    1移送手段と、 上部に第2ディスク安着部を有し、前記デッキと第1ト
    レーとの間で前記サブトレーに支持される第2トレー
    と、 前記マガジン内のディスクを前記第2ディスク安着部に
    安着させたり、第2ディスク安着部に安着されたディス
    クを前記マガジン内に収納させるためディスクを移送す
    る第2移送手段と、 前記デッキに設置され、前記サブトレーとデッキの相互
    接近時に前記第2ディスクの安着面に置かれたディスク
    を持上げて支持できるようにその第2ディスクの安着面
    に対して突出されるターンテーブルと、 前記デッキに設置された光ピックアップとを具備し、 前記サブトレーとデッキが相互接近されて前記第2トレ
    ー上のディスクに情報が記録または再生される途中に、
    前記第1トレーは前記ディスク出入口の中少なくとも何
    れか1つと同じ高さに位置し、前記第1トレー移送手段
    によりそのディスク出入口に出入可能に構成されたこと
    を特徴とするディスク記録/再生装置。
  2. 【請求項2】 前記第1移送手段は前記マガジンとサブ
    トレーとの間に回転可能に設置される一対のローラーを
    具備し、 前記第1トレーを前記第1ディスク安着部に安着された
    ディスクが前記ローラーから離隔された第1位置と第1
    ディスク安着部に安着されたディスクが前記一対のロー
    ラーの間に挟まれる第2位置の間で水平移動させるため
    の第1トレー位置変更手段をさらに具備したことを特徴
    とする請求項1に記載のディスク記録/再生装置。
  3. 【請求項3】 前記第1トレー位置変更手段は前記第1
    トレーに形成されたロッキングリブと、前記サブトレー
    に回転可能に設置され、その一側先端面に結合突起が形
    成された第1回転体と、前記第1回転体を回転させる駆
    動源とを具備し、 前記ロッキングリブは前記第1トレーの前方から離隔さ
    れて相互並んで配置された第1壁と第4壁を具備し、 前記第1壁と第4壁との距離は前記結合突起の回転直径
    より小さく形成され、 前記結合突起は前記第1壁と第4壁との間に位置し、前
    記第1トレーは前記第4壁が前記結合突起により後方に
    押圧される時前記第1位置から第2位置に移動され、前
    記第1壁が前記結合突起により前方に押圧される時前記
    第2位置から第1位置に移動されるように構成されたこ
    とを特徴とする請求項2に記載のディスク記録/再生装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第1トレーを前記第1位置及び第2
    位置で固定するための手段をさらに具備することを特徴
    とする請求項2に記載のディスク記録/再生装置。
  5. 【請求項5】 前記第1トレーを前記第1位置及び第2
    位置で固定するための手段をさらに具備することを特徴
    とする請求項3に記載のディスク記録/再生装置。
  6. 【請求項6】 前記第1トレーの位置固定手段は前記第
    1トレーの第1壁と第4壁との間に並んで形成された第
    2壁及び第3壁とを具備し、 前記第1トレーが前記第1位置に位置する時前記結合突
    起は前記第1壁と第2壁との間に挟まれて第1トレーの
    移動を制限し、 前記第1トレーが前記第2位置に位置する時前記結合突
    起は前記第3壁と第4壁との間に挟まれて第1トレーの
    移動を制限することを特徴とする請求項5に記載のディ
    スク記録/再生装置。
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