JPH09138330A - 高強度光ファイバコード - Google Patents
高強度光ファイバコードInfo
- Publication number
- JPH09138330A JPH09138330A JP7297159A JP29715995A JPH09138330A JP H09138330 A JPH09138330 A JP H09138330A JP 7297159 A JP7297159 A JP 7297159A JP 29715995 A JP29715995 A JP 29715995A JP H09138330 A JPH09138330 A JP H09138330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- coating layer
- long glass
- fiber cord
- strength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 損失特性の低下を伴わず、高強度特性を有
し、その製造速度を高速化できる高強度光ファイバーコ
ードを提供する。 【解決手段】 光ファイバー裸線1の外周上に一次被覆
層2および二次被覆層3を設けて光ファイバー素線4を
形成する。さらにこの光ファイバー素線4の外周上に、
ガラス長繊維5がほぼ均一に分布する補強被覆層6を形
成する。
し、その製造速度を高速化できる高強度光ファイバーコ
ードを提供する。 【解決手段】 光ファイバー裸線1の外周上に一次被覆
層2および二次被覆層3を設けて光ファイバー素線4を
形成する。さらにこの光ファイバー素線4の外周上に、
ガラス長繊維5がほぼ均一に分布する補強被覆層6を形
成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、局内光機器間の接
続等に使用される高強度光ファイバコードに関する。
続等に使用される高強度光ファイバコードに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、長距離光通信等における伝送情報
の多様化、多量化により、局内機器の高密度化の要望が
あり、細径の光ファイバコードが要求されている。そこ
で、この要求に対応するものとして、光ファイバ素線に
抗張体となるアラミド繊維を縦添えし、この上にナイロ
ン等の高ヤング率の熱可塑性樹脂を押出被覆して、高強
度特性を付与した高強度光ファイバコードが提案されて
いる。
の多様化、多量化により、局内機器の高密度化の要望が
あり、細径の光ファイバコードが要求されている。そこ
で、この要求に対応するものとして、光ファイバ素線に
抗張体となるアラミド繊維を縦添えし、この上にナイロ
ン等の高ヤング率の熱可塑性樹脂を押出被覆して、高強
度特性を付与した高強度光ファイバコードが提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
光ファイバコードにあっては、光ファイバ素線にアラミ
ド繊維を縦添えし、この上に熱可塑性樹脂を押出被覆し
て補強被覆層を形成する際、熱可塑性樹脂の溶融粘度が
高いため、熱可塑性樹脂はほとんどアラミド繊維に浸透
しない。このため、光ファイバ素線の外周上に、アラミ
ド繊維である層が形成され、さらにその外周上に、熱可
塑性樹脂である層が形成される。したがって、この補強
被覆層の線膨張率は熱可塑性樹脂の線膨張率に支配され
る。また、抗張体として用いられるアラミド繊維自体も
樹脂であるため、その線膨張率は、光ファイバ裸線を形
成するのに一般に用いられている石英ガラス等の線膨張
率に比べて大きい。また、上述のような構造の細径の光
ファイバコードの製造においては、どうしても、その光
ファイバ素線の充填率を高くする必要がある。このた
め、この光ファイバコードは、細径としない場合の通常
の光ファイバコードと比較して、過密な構造となってい
るので、その光ファイバ素線は、通常より、光ファイバ
コード内において、自由に動きにくい構造となってい
る。このことに加えて、上述のように、この光ファイバ
コードの補強被覆層の線膨張率と、その光ファイバ裸線
の線膨張率の差が大きいために、この従来の光ファイバ
コードは、温度変化によって損失特性が低下するという
欠点があった。また、熱可塑性樹脂による薄肉被覆は難
しく、その製造速度を高めることが困難であった。
光ファイバコードにあっては、光ファイバ素線にアラミ
ド繊維を縦添えし、この上に熱可塑性樹脂を押出被覆し
て補強被覆層を形成する際、熱可塑性樹脂の溶融粘度が
高いため、熱可塑性樹脂はほとんどアラミド繊維に浸透
しない。このため、光ファイバ素線の外周上に、アラミ
ド繊維である層が形成され、さらにその外周上に、熱可
塑性樹脂である層が形成される。したがって、この補強
被覆層の線膨張率は熱可塑性樹脂の線膨張率に支配され
る。また、抗張体として用いられるアラミド繊維自体も
樹脂であるため、その線膨張率は、光ファイバ裸線を形
成するのに一般に用いられている石英ガラス等の線膨張
率に比べて大きい。また、上述のような構造の細径の光
ファイバコードの製造においては、どうしても、その光
ファイバ素線の充填率を高くする必要がある。このた
め、この光ファイバコードは、細径としない場合の通常
の光ファイバコードと比較して、過密な構造となってい
るので、その光ファイバ素線は、通常より、光ファイバ
コード内において、自由に動きにくい構造となってい
る。このことに加えて、上述のように、この光ファイバ
コードの補強被覆層の線膨張率と、その光ファイバ裸線
の線膨張率の差が大きいために、この従来の光ファイバ
コードは、温度変化によって損失特性が低下するという
欠点があった。また、熱可塑性樹脂による薄肉被覆は難
しく、その製造速度を高めることが困難であった。
【0004】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、損失特性の低下を伴わず、高強度特性を有し、その
製造速度を高速化できる高強度光ファイバコードを提供
することを目的とする。
で、損失特性の低下を伴わず、高強度特性を有し、その
製造速度を高速化できる高強度光ファイバコードを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、光ファイバ素
線に抗張体となるガラス長繊維を縦添えし、これに紫外
線硬化性樹脂液を塗布、含浸し、硬化することを前記課
題の解決手段とした。
線に抗張体となるガラス長繊維を縦添えし、これに紫外
線硬化性樹脂液を塗布、含浸し、硬化することを前記課
題の解決手段とした。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係る高強度光ファイバコ
ードにおいては、光ファイバ素線に抗張体となるガラス
長繊維を縦添えし、これに紫外線硬化性樹脂液を塗布、
含浸する際、紫外線硬化性樹脂液の粘度が低いため、ガ
ラス長繊維に紫外線硬化性樹脂液が十分に浸透する。こ
れに紫外線を照射して、紫外線硬化性樹脂液を硬化させ
ると、光ファイバ素線の外周上には、紫外線硬化性樹脂
にガラス長繊維がほぼ均一に分布した層が補強被覆層と
して形成される。この補強被覆層の線膨張率は 、抗張
体であるガラス長繊維の線膨張率に支配される。したが
って、補強被覆層の線膨張率と光ファイバ裸線の材料で
ある石英ガラス等の線膨張率の差を小さくすることがで
きるので、温度変化による損失特性の低下を防ぐことが
できる。さらに、ガラス長繊維は他の繊維と比較する
と、光ファイバ裸線を形成する石英ガラス等との線膨張
率の差は非常に小さいので、他の繊維を用いた場合より
この効果が高い。また、紫外線硬化性樹脂を用いること
によって、その製造速度の高速化が可能である。
ードにおいては、光ファイバ素線に抗張体となるガラス
長繊維を縦添えし、これに紫外線硬化性樹脂液を塗布、
含浸する際、紫外線硬化性樹脂液の粘度が低いため、ガ
ラス長繊維に紫外線硬化性樹脂液が十分に浸透する。こ
れに紫外線を照射して、紫外線硬化性樹脂液を硬化させ
ると、光ファイバ素線の外周上には、紫外線硬化性樹脂
にガラス長繊維がほぼ均一に分布した層が補強被覆層と
して形成される。この補強被覆層の線膨張率は 、抗張
体であるガラス長繊維の線膨張率に支配される。したが
って、補強被覆層の線膨張率と光ファイバ裸線の材料で
ある石英ガラス等の線膨張率の差を小さくすることがで
きるので、温度変化による損失特性の低下を防ぐことが
できる。さらに、ガラス長繊維は他の繊維と比較する
と、光ファイバ裸線を形成する石英ガラス等との線膨張
率の差は非常に小さいので、他の繊維を用いた場合より
この効果が高い。また、紫外線硬化性樹脂を用いること
によって、その製造速度の高速化が可能である。
【0007】以下、詳細に説明する。図1は、本発明の
高強度光ファイバコードの一例を示すものである。図中
符号1は光ファイバ裸線である。この光ファイバ裸線1
の外周上に紫外線硬化性樹脂からなる一次被覆層2およ
び二次被覆層3が設けられ、光ファイバ素線4が形成さ
れている。この光ファイバ素線4の外周上には補強被覆
層6が密着して設けられている。この補強被覆層6は、
紫外線硬化性樹脂中に抗張体であるガラス長繊維5をほ
ぼ均一に分布させた層で、その表面は紫外線硬化性樹脂
で薄く被覆されている。光ファイバ裸線1の直径Aは、
通常125μm程度とされ、光ファイバ素線4の直径B
は通常250μm程度とされ、高強度光ファイバコード
の直径Cは、500μm程度とすることができる。
高強度光ファイバコードの一例を示すものである。図中
符号1は光ファイバ裸線である。この光ファイバ裸線1
の外周上に紫外線硬化性樹脂からなる一次被覆層2およ
び二次被覆層3が設けられ、光ファイバ素線4が形成さ
れている。この光ファイバ素線4の外周上には補強被覆
層6が密着して設けられている。この補強被覆層6は、
紫外線硬化性樹脂中に抗張体であるガラス長繊維5をほ
ぼ均一に分布させた層で、その表面は紫外線硬化性樹脂
で薄く被覆されている。光ファイバ裸線1の直径Aは、
通常125μm程度とされ、光ファイバ素線4の直径B
は通常250μm程度とされ、高強度光ファイバコード
の直径Cは、500μm程度とすることができる。
【0008】光ファイバ裸線1は、通常石英ガラス系ガ
ラスファイバ等が用いられる。一次被覆層2には、通常
ヤング率が1kg/mm2以下である軟質の紫外線硬化性樹
脂が用いられる。二次被覆層3には、通常ヤング率が5
0kg/mm2以上である硬質の紫外線硬化性樹脂が用いら
れる。抗張体として用いられるガラス長繊維5の量は、
50デニール以上の範囲で選択することができる。50
デニール未満であると、光ファイバコードの抗張力が、
抗張体を使用しない場合と比較して、ほとんどかわらな
い。また、このガラス長繊維5の最大量は、設計する最
終的な光ファイバコード径に依存する。すなわち、この
ガラス長繊維5の断面積が、補強被覆層6の断面積の2
/3以下になるように設計する。したがって、設計する
光ファイバコード径が大きい程このガラス長繊維5の最
大量は増加する。この範囲を越えると、この光ファイバ
コードの表面特性が悪化すると共に、その側圧特性が低
下することがある。補強被覆層6に用いられる紫外線硬
化性樹脂のヤング率は、10〜200kg/mm2の範囲の
ものを用いることができ、10kg/mm2未満であると補
強被覆層6の強度が不足し、200kg/mm2を越える
と、光ファイバコードが曲げられた場合に、その表面の
円周方向に割れが発生し、抗張体であるガラス長繊維5
が損傷する場合があるので好ましくない。一次被覆層
2、二次被覆層3および補強被覆層6に用いられる紫外
線硬化性樹脂は、ウレタンアクリレート系、エポキシア
クリレート系、ポリブタジエンアクリレート系、シリコ
ーンアクリレート系、ポリエステルアクリレート系等か
ら選択することができる。
ラスファイバ等が用いられる。一次被覆層2には、通常
ヤング率が1kg/mm2以下である軟質の紫外線硬化性樹
脂が用いられる。二次被覆層3には、通常ヤング率が5
0kg/mm2以上である硬質の紫外線硬化性樹脂が用いら
れる。抗張体として用いられるガラス長繊維5の量は、
50デニール以上の範囲で選択することができる。50
デニール未満であると、光ファイバコードの抗張力が、
抗張体を使用しない場合と比較して、ほとんどかわらな
い。また、このガラス長繊維5の最大量は、設計する最
終的な光ファイバコード径に依存する。すなわち、この
ガラス長繊維5の断面積が、補強被覆層6の断面積の2
/3以下になるように設計する。したがって、設計する
光ファイバコード径が大きい程このガラス長繊維5の最
大量は増加する。この範囲を越えると、この光ファイバ
コードの表面特性が悪化すると共に、その側圧特性が低
下することがある。補強被覆層6に用いられる紫外線硬
化性樹脂のヤング率は、10〜200kg/mm2の範囲の
ものを用いることができ、10kg/mm2未満であると補
強被覆層6の強度が不足し、200kg/mm2を越える
と、光ファイバコードが曲げられた場合に、その表面の
円周方向に割れが発生し、抗張体であるガラス長繊維5
が損傷する場合があるので好ましくない。一次被覆層
2、二次被覆層3および補強被覆層6に用いられる紫外
線硬化性樹脂は、ウレタンアクリレート系、エポキシア
クリレート系、ポリブタジエンアクリレート系、シリコ
ーンアクリレート系、ポリエステルアクリレート系等か
ら選択することができる。
【0009】図2は本発明の高強度光ファイバコードの
製造方法に用いられる製造装置の一例を示す概略図であ
る。抗張体となるガラス長繊維を外周上に縦添えした光
ファイバ素線7を、紫外線硬化性樹脂液8aが満たされ
たコーティング装置8に導入し、紫外線硬化性樹脂液を
塗布、含浸する。ついで、紫外線照射装置9に導入し
て、紫外線を照射し、紫外線硬化性樹脂液を硬化させ、
得られた高強度光ファイバコードを巻線ドラム10で巻
取る。
製造方法に用いられる製造装置の一例を示す概略図であ
る。抗張体となるガラス長繊維を外周上に縦添えした光
ファイバ素線7を、紫外線硬化性樹脂液8aが満たされ
たコーティング装置8に導入し、紫外線硬化性樹脂液を
塗布、含浸する。ついで、紫外線照射装置9に導入し
て、紫外線を照射し、紫外線硬化性樹脂液を硬化させ、
得られた高強度光ファイバコードを巻線ドラム10で巻
取る。
【0010】
【実施例】以下、具体的な実施例を示して、本発明の効
果を明らかにする。
果を明らかにする。
【0011】(実施例1)直径250μmの光ファイバ
素線に100デニールのガラス長繊維を 縦添えし、こ
れにヤング率が40kg/mm2であるウレタンアクリレー
ト系紫外線硬化性樹脂を塗布、含浸し、紫外線を照射し
て硬化させ、直径500μmの光ファイバコードを製造
した。この光ファイバコードの補強被覆層の断面積に対
するガラス長繊維の断面積の割合は、34%であった。 (比較例1)直径250μmの光ファイバ素線に120
デニールのケブラーを縦添えし、これにヤング率が60
kg/mm2であるナイロンを押出被覆して直径800μmの
光ファイバコードを製造した。
素線に100デニールのガラス長繊維を 縦添えし、こ
れにヤング率が40kg/mm2であるウレタンアクリレー
ト系紫外線硬化性樹脂を塗布、含浸し、紫外線を照射し
て硬化させ、直径500μmの光ファイバコードを製造
した。この光ファイバコードの補強被覆層の断面積に対
するガラス長繊維の断面積の割合は、34%であった。 (比較例1)直径250μmの光ファイバ素線に120
デニールのケブラーを縦添えし、これにヤング率が60
kg/mm2であるナイロンを押出被覆して直径800μmの
光ファイバコードを製造した。
【0012】以上のようにして得られた光ファイバコー
ドの物性を、以下の様な方法で評価した。 引張り特性の評価 各光ファイバコードに2%の歪みをかけ、このときの抗
張力を測定した。 温度変化による損失増加の測定 各光ファイバコードを、長さ1000m、直径約300m
mの束状に形成し、一端から測定光(波長1.55μm)
を入射して損失を測定し、これらを−40℃の低槽に入
れ、損失の増加(dB/Km)を測定した。
ドの物性を、以下の様な方法で評価した。 引張り特性の評価 各光ファイバコードに2%の歪みをかけ、このときの抗
張力を測定した。 温度変化による損失増加の測定 各光ファイバコードを、長さ1000m、直径約300m
mの束状に形成し、一端から測定光(波長1.55μm)
を入射して損失を測定し、これらを−40℃の低槽に入
れ、損失の増加(dB/Km)を測定した。
【0013】
【表1】
【0014】表1の結果から、実施例1の光ファイバコ
ードは、比較例1の光ファイバコードと比較して、より
細径でありながら、ほぼ同等の機械的強度を持ち、さら
に損失特性の低下は、はるかに少ないことが明らかであ
る。
ードは、比較例1の光ファイバコードと比較して、より
細径でありながら、ほぼ同等の機械的強度を持ち、さら
に損失特性の低下は、はるかに少ないことが明らかであ
る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る高強度
光ファイバコードは、光ファイバ素線に抗張体となるガ
ラス長繊維を縦添し、これに紫外線硬化性樹脂液を塗
布、含浸し、硬化して、補強被覆層を形成したものであ
るので、温度変化による損失特性の低下を伴わず、高強
度特性が付与される。また、紫外線硬化性樹脂液を塗
布、含浸する方法によって製造できるので、その製造速
度の高速化が可能である。
光ファイバコードは、光ファイバ素線に抗張体となるガ
ラス長繊維を縦添し、これに紫外線硬化性樹脂液を塗
布、含浸し、硬化して、補強被覆層を形成したものであ
るので、温度変化による損失特性の低下を伴わず、高強
度特性が付与される。また、紫外線硬化性樹脂液を塗
布、含浸する方法によって製造できるので、その製造速
度の高速化が可能である。
【図1】 本発明に係る高強度光ファイバコードの一例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】 本発明の高強度光ファイバコードの製造方法
に用いられる製造装置の一例を示す概略図である。
に用いられる製造装置の一例を示す概略図である。
4・・・光ファイバ素線、5・・・ガラス長繊維、6・
・・補強被覆層
・・補強被覆層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒木 真治 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉工場内 (72)発明者 佐藤 誠 東京都新宿区西新宿3丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 光ファイバ素線にガラス長繊維を縦添え
し、これに紫外線硬化性樹脂液を塗布、含浸し、硬化し
たことを特徴とする高強度光ファイバコード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7297159A JPH09138330A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 高強度光ファイバコード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7297159A JPH09138330A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 高強度光ファイバコード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09138330A true JPH09138330A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17842961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7297159A Pending JPH09138330A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 高強度光ファイバコード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09138330A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107797207A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-03-13 | 江苏亨通光电股份有限公司 | 一种全介质柔性架空引入光缆 |
-
1995
- 1995-11-15 JP JP7297159A patent/JPH09138330A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107797207A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-03-13 | 江苏亨通光电股份有限公司 | 一种全介质柔性架空引入光缆 |
CN107797207B (zh) * | 2017-12-08 | 2019-11-12 | 江苏亨通光电股份有限公司 | 一种全介质柔性架空引入光缆 |
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