JPH09138214A - センサ洗浄装置 - Google Patents

センサ洗浄装置

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JPH09138214A
JPH09138214A JP29837795A JP29837795A JPH09138214A JP H09138214 A JPH09138214 A JP H09138214A JP 29837795 A JP29837795 A JP 29837795A JP 29837795 A JP29837795 A JP 29837795A JP H09138214 A JPH09138214 A JP H09138214A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無電源でセンサの洗浄が可能とし、構造を簡
単化する。 【解決手段】 ホルダ3に回転自在にフィン付回転ドラ
ム7を設け、センサ2に対して摺動可能な洗浄用ブラシ
1をフィン付回転ドラム7に取り付ける。例えば水流に
よりフィン付回転ドラム7が回転すると、洗浄用ブラシ
1をも回転し、センサ2をこすり、汚れを落とす。この
ように無電源で洗浄用ブラシ1が回転し、センサ2の汚
れを落とす。しかも簡単な構造で実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えば流体の温度
等を検出する浸漬形検出器のセンサの洗浄を自動的に行
うセンサ洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は従来のブラシ洗浄装置の構成を
示す図であり、図15は図14に示す矢符Eから見たブ
ラシ洗浄装置の構成を示す図である。図14,図15に
おいて、3はパイプ状のホルダであり、このホルダ3に
はセンサ2が取り付けられている。ロッド4はホルダ3
内部を貫通し、一端にはブラシ駆動部5が連結され、他
端には洗浄用ブラシ1が接合されている。制御部6はロ
ッド4を介して洗浄用ブラシ1を駆動するブラシ駆動部
5への電源供給および洗浄用ブラシ1の間欠洗浄の時間
を調節するものである。
【0003】次に動作について説明する。洗浄用ブラシ
1とセンサ2は、被測定水中に浸漬されている。洗浄用
ブラシ1は図15に示すように左右に回転することによ
りセンサ2の表面をこする。それによってセンサ2の表
面に付着した汚れを払拭する。洗浄用ブラシ1はホルダ
3を貫通するロッド4を介してホルダ3上部に取り付け
られたブラシ駆動部5によって駆動される。ブラシ駆動
部5は制御部6より駆動用電源の供給を受ける。また、
制御部6はブラシ駆動部5の動作をある一定の時間間隔
で行う間欠動作とするためのタイマー機能も持つ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のブラシ洗浄装置
は以上のように構成されているので、洗浄用ブラシを駆
動する電源が必要であり、また、ブラシ駆動部等の機械
的作動部が多く、メンテナンスの必要や故障の心配があ
ることに加え、構造が複雑であるために部品も多く、コ
スト高になる等の課題があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、無電源でセンサの洗浄が可能
であり、構造を簡単化することができ、これにより故障
の心配が少なく、コストの安いセンサ洗浄装置を得るこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ホルダ3
に回転自在に設けられたフィン付回転ドラム7と、この
フィン付回転ドラム7に取り付けられセンサ2に対して
摺動可能な洗浄用ブラシ1とを備えたことを特徴とする
ものである。
【0007】第2の発明は、ホルダ3に回転自在に設け
られたフィン付回転ドラム7と、このフィン付回転ドラ
ム7に取り付けられセンサ2に対して摺動可能な洗浄用
ブラシ1とを備え、該センサ洗浄装置を水ジェット洗浄
装置と組み合わせて構成し、水ジェット洗浄装置からの
水流をも加わった水流によりフィン付回転ドラム7を回
転させるように構成したことを特徴とするものである。
【0008】第3の発明は、ホルダ3に回転自在に設け
られたフィン付回転ドラム7と、このフィン付回転ドラ
ム7に取り付けられセンサ2に対して摺動可能な回転洗
浄用ブラシ13とを備え、ホルダ3の下端をラック形状
とし、回転洗浄用ブラシ13の軸の両端にピニオン12
を設け、上記ラック形状のラック11とピニオン12と
をかみ合わせ、フィン付回転ドラム7の回転に伴い、回
転洗浄用ブラシ13の軸を回転させるように構成したこ
とを特徴とするものである。
【0009】第4の発明は、ホルダ3に回転自在に設け
られたフィン付回転ドラム7と、このフィン付回転ドラ
ム7に取り付けられセンサ2に対して摺動可能な回転洗
浄用ブラシ13とを備え、ホルダ3の下端をラック形状
とし、回転洗浄用ブラシ13の軸の両端にピニオン12
を設け、上記ラック形状のラック11とピニオン12と
をかみ合わせ、フィン付回転ドラム7の回転に伴い、回
転洗浄用ブラシ13の軸を回転させるように構成し、更
に該センサ洗浄装置を水ジェット洗浄装置と組み合わせ
て構成し、水ジェット洗浄装置からの水流をも加わった
水流によりフィン付回転ドラム7を回転させるように構
成したことを特徴とするものである。
【0010】第5の発明は、第1の発明又は第2の発明
又は第3の発明においてフィン付回転ドラム7のフィン
形状を半円形としたことを特徴とするものである。
【0011】第6の発明は、センサ2に洗浄用の薬液を
ジェット噴射する薬液ジェット洗浄装置のノズル14外
周部にエアをジェット噴射するエアジェット洗浄装置の
ノズル15を組み合わせて構成したことを特徴とするも
のである。
【0012】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を
図に基づいて説明する。図1はこの発明のセンサ洗浄装
置の実施の形態1を示す構成図であり、図2は図1中の
矢符Aから見たセンサ洗浄装置の構成図である。図1,
図2において、7はホルダ3の先端に回転自在に設けら
れたフィン付回転ドラムであり、1はフィン付回転ドラ
ム7に取り付けられセンサ2に対して摺動可能な洗浄用
ブラシである。7aはフィン付回転ドラム7のフィンで
ある。センサ2はホルダ3の先端に取り付けられてい
る。8はフィン付回転ドラム7の回転をスムーズにする
ためのベアリングである。
【0013】次に図1および図2を参照して発明の実施
の形態1の動作について説明する。エアレーションタン
クなどの水流のある被測定水中にホルダ3を浸漬する
と、被測定水の水流をフィン付回転ドラム7のフィン7
aが受けフィン付回転ドラム7が回転する。フィン付回
転ドラム7の底部中央に設けられた洗浄用ブラシ1はフ
ィン付回転ドラム7と共に回転するので、接触している
センサ2の表面を払拭し洗浄する。なお、フィン付回転
ドラム7の回転方向はどちらでもよく、したがって水流
の方向やホルダ3の浸漬方向等の制限がない。
【0014】このように実施の形態1によれば、洗浄用
ブラシ1の動力に被測定水の水流を利用するため、従来
のようなセンサ洗浄装置用の電源が不用になるという効
果がある。また、従来に比較し機械的な作動部分が少な
く部品点数も少なくできることから故障の可能性も少な
く、信頼性が向上し、メンテナンスも容易になる他、コ
ストダウンも可能になるという効果がある。
【0015】実施の形態2.図3はこの発明のセンサ洗
浄装置の実施の形態2を示す構成図であり、図4は図3
中の矢符Bから見たセンサ洗浄装置の構成図である。図
3および図4において、図1および図2に示す構成要素
に対応するものには同一の符号を付し、その説明を省略
する。本実施の形態2では、図3および図4に示すよう
にフィン付回転ドラム7のフィン7aを大型化してい
る。その他は実施の形態1と同じであるので、説明は省
略する。
【0016】このように実施の形態2によれば、実施の
形態1と同様、洗浄用ブラシ1の動力に被測定水の水流
を利用するため、従来のようなセンサ洗浄装置用の電源
が不用になるという効果がある。また、従来に比較し、
機械的な作動部分が少なく部品点数も少なくできること
から、故障の可能性も少なく、信頼性が向上し、メンテ
ナンスも容易になる他、コストダウンも可能になるとい
う効果がある。特に、本実施の形態2ではフィン付回転
ドラム7のフィン7aを大型化したので、水流の弱いと
ころでも確実にフィン付回転ドラム7を回転させること
ができ、センサ2の洗浄を行えるという効果がある。
【0017】実施の形態3.図5はこの発明のセンサ洗
浄装置の実施の形態3を示す構成図であり、図6は図5
中の矢符Cから見たセンサ洗浄装置の構成図であり、図
5および図6において、図1および図2に示す構成要素
に対応するものには同一の符号を付し、その説明を省略
する。本実施の形態3では、図5および図6に示すよう
にフィン付回転ドラム7のフィン7aの形状を半円形と
している。その他は実施の形態1と同じであるので、説
明は省略する。
【0018】このように実施の形態3によれば、実施の
形態1と同様、洗浄用ブラシ1の動力に被測定水の水流
を利用するため、従来のようなセンサ洗浄装置用の電源
が不用になるという効果がある。また、従来に比較し、
機械的な作動部分が少なく部品点数も少なくできること
から、故障の可能性も少なく、信頼性が向上し、メンテ
ナンスも容易になる他、コストダウンも可能になるとい
う効果がある。特に、本実施の形態3ではフィン付回転
ドラム7のフィン7aの形状を半円形としたので、ごみ
等が浮遊するような水中でも、ごみ等がフィン7aにか
らまりにくくなり、これによりフィン付回転ドラム7の
動きを妨げにくくなって、センサ2の洗浄を安定して行
うことができるという効果がある。
【0019】実施の形態4.図7はこの発明のセンサ洗
浄装置の実施の形態4を示す構成図である。本実施の形
態4では、前述した実施の形態1又は2又は3で示した
センサ洗浄装置を水ジェット洗浄装置と組み合わせて構
成している。図7において、10はセンサ洗浄装置のホ
ルダ3と水ジェット洗浄装置のパイプ9aとを結合する
ためのクランプである。パイプ9aの先端に設けられた
水ジェットノズル9は水ジェット噴射するためのもので
ある。
【0020】このように実施の形態4によれば、実施の
形態1又は2又は3で示したセンサ洗浄装置を水ジェッ
ト洗浄装置と組み合わせて構成することにより、水ジェ
ット洗浄装置の水ジェットノズル9からの水流も加わっ
た水流でフィン付回転ドラム7を回転させることがで
き、したがってホルダ3を浸漬する被測定水の水流が弱
くても、センサのブラシ洗浄が可能になるという効果が
ある。また、従来の水ジェット+ブラシでの洗浄では水
ジェット洗浄用だけでなくブラシ洗浄用にも電源が必要
であったが、この実施の形態4によればブラシ洗浄用の
電源は不用となる。更に、ブラシ洗浄に水ジェット洗浄
を同時に行うので洗浄効果も高くなることが期待できる
という効果がある。
【0021】実施の形態5.図8はこの発明のセンサ洗
浄装置の実施例の形態5を示す構成図であり、図9は図
8中の矢符Dから見たセンサ洗浄装置の構成図である。
図8および図9において、図1および図2に示す構成要
素に対応するものは同一の符号を付し、その説明を省略
する。図8および図9において、11はホルダ3の下端
に設けられたラック形状のラック、12はフィン付回転
ドラム7に取り付けられた回転洗浄用ブラシ13の軸1
3aの両端に設けられたピニオンである。ラック11と
ピニオン12とをかみ合わせることにより、被測定水の
水流によりフィン付回転ドラム7が回転すると、ラック
・ピニオンにより回転洗浄用ブラシ13も軸13aを中
心に回転する。これによりセンサ2は洗浄される。
【0022】このように実施の形態5によれば、フィン
付回転ドラム7の回転により回転洗浄用ブラシ13はフ
ィン付回転ドラム7と同方向に回転するとともに、ラッ
ク・ピニオンにより回転洗浄用ブラシ13の軸13aを
も回転するので、センサ2の洗浄効果は実施の形態1,
2,3に比べ高くなるという効果がある。
【0023】実施の形態6.図10はこの発明のセンサ
洗浄装置の実施の形態6を示す構成図である。本実施の
形態6では、実施の形態5で示したセンサ洗浄装置を水
ジェット洗浄装置と組み合わせて構成している。図10
において、10はセンサ洗浄装置のホルダ3と水ジェッ
ト洗浄装置のパイプ9aとを結合するためのクランプで
ある。パイプ9aの先端に設けられた水ジェットノズル
9は水ジェット噴射するためのものである。
【0024】このように実施の形態6によれば、実施の
形態5のセンサ洗浄装置を水ジェット洗浄装置と組み合
わせることにより、水ジェットノズル9からの水流も加
えた水流によりフィン付回転ドラム7を回転させ、同時
に回転洗浄用ブラシ13も回転させるので、実施の形態
4の構成で得られる効果に加えて、より高い洗浄効果を
得ることが可能であるという効果がある。
【0025】実施の形態7.図11はこの発明のセンサ
洗浄装置の実施の形態7を示す構成図であり、図12は
図11中の薬液ジェットノズル14とエアジェットノズ
ル15の斜視図である。図13は図11又は図12中の
薬液ジェットノズル14とエアジェットノズル15の上
面図である。図11,図12,図13において、本実施
の形態7は従来の薬液ジェット洗浄装置にエアジェット
洗浄装置を組み合わせたものであり、ホルダ3に固定さ
れたクランプ10によって支持される。即ち、薬液ジェ
ット洗浄装置のパイプ14aとエアジェット洗浄装置の
パイプ15aとがクランプ10によって支持される。本
センサ洗浄装置は、パイプ14aの先端に設けられた薬
液ジェットノズル14とパイプ15aの先端に設けられ
たリング状のエアジェットノズル15を備えている。薬
液ジェットノズル14より洗浄用の薬液を噴射しセンサ
2を洗浄する際にリング状のエアジェットノズル15よ
りエアを噴射し、センサ下部の被測定水を排除し遮断す
る。
【0026】このように実施の形態7によれば、噴射し
た洗浄用の薬液と被測定水が混ざることがなく、薬液の
みをセンサ2に当てることができるので、洗浄効果を高
くすることが可能となる。これにより洗浄用薬液の濃度
や使用量(噴射量)を低くすることができ、したがって
コストダウンおよび安全性の向上を図れるという効果が
ある。更に、ホルダ下部外周に付着した汚れもリング状
のエアジェットが当たるため除去可能になるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のセンサ洗浄装置の実施の形態1を
示す構成図である。
【図2】 図1中の矢符Aから見たセンサ洗浄装置の構
成図である。
【図3】 この発明のセンサ洗浄装置の実施の形態2を
示す構成図である。
【図4】 図3中の矢符Bから見たセンサ洗浄装置の構
成図である。
【図5】 この発明のセンサ洗浄装置の実施の形態3を
示す構成図である。
【図6】 図6中の矢符Cから見たセンサ洗浄装置の構
成図である。
【図7】 この発明のセンサ洗浄装置の実施の形態4を
示す構成図である。
【図8】 この発明のセンサ洗浄装置の実施の形態5を
示す構成図である。
【図9】 図8中の矢符Dから見たセンサ洗浄装置の構
成図である。
【図10】 この発明のセンサ洗浄装置の実施の形態6
を示す構成図である。
【図11】 この発明のセンサ洗浄装置の実施の形態7
を示す構成図である。
【図12】 図11中の薬液ジェットノズルとエアジェ
ットノズルの斜視図である。
【図13】 図11又は図12中の薬液ジェットノズル
とエアジェットノズルの上面図である。
【図14】 従来のセンサ洗浄装置の構成図である。
【図15】 図14中の矢符Eから見たセンサ洗浄装置
の構成図である。
【符号の説明】
1 洗浄用ブラシ、2 センサ、3 ホルダ、4 ロッ
ド、5 ブラシ駆動部、6 制御部、7 フィン付回転
ドラム、7a フィン、8 ベアリング、9 水ジェッ
トノズル、9a,14a,15a パイプ、10 クラ
ンプ、11 ラック、12 ピニオン、13 回転洗浄
用ブラシ、13a 軸、14 薬液ジェットノズル、1
5 エアジェットノズル。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定めた状態の検出を行う浸漬形検出
    器に備えられたセンサを洗浄するセンサ洗浄装置におい
    て、ホルダに回転自在に設けられたフィン付回転ドラム
    と、このフィン付回転ドラムに取り付けられ上記センサ
    に対して摺動可能な洗浄用ブラシとを備えたことを特徴
    とするセンサ洗浄装置。
  2. 【請求項2】 予め定めた状態の検出を行う浸漬形検出
    器に備えられたセンサを洗浄するセンサ洗浄装置におい
    て、ホルダに回転自在に設けられたフィン付回転ドラム
    と、このフィン付回転ドラムに取り付けられ上記センサ
    に対して摺動可能な洗浄用ブラシとを備え、該センサ洗
    浄装置を水ジェット洗浄装置と組み合わせて構成し、上
    記水ジェット洗浄装置からの水流が加わった水流により
    上記フィン付回転ドラムを回転させるように構成したこ
    とを特徴とするセンサ洗浄装置。
  3. 【請求項3】 予め定めた状態の検出を行う浸漬形検出
    器に備えられたセンサを洗浄するセンサ洗浄装置におい
    て、ホルダに回転自在に設けられたフィン付回転ドラム
    と、このフィン付回転ドラムに取り付けられ上記センサ
    に対して摺動可能な洗浄用ブラシとを備え、上記ホルダ
    の一方端をラック形状とし、上記ブラシの軸の両端にピ
    ニオンを設け、上記ラック形状のラックと上記ピニオン
    とをかみ合わせ、上記フィン付ドラムの回転に伴い、上
    記洗浄用ブラシの軸を回転させるように構成したことを
    特徴とするセンサ洗浄装置。
  4. 【請求項4】 予め定めた状態の検出を行う浸漬形検出
    器に備えられたセンサを洗浄するセンサ洗浄装置におい
    て、ホルダに回転自在に設けられたフィン付回転ドラム
    と、このフィン付回転ドラムに取り付けられ上記センサ
    に対して摺動可能な洗浄用ブラシとを備え、上記ホルダ
    の下端をラック形状とし、上記ブラシの軸の両端にピニ
    オンを設け、上記ラック形状のラックと上記ピニオンと
    をかみ合わせ、上記フィン付ドラムの回転に伴い、上記
    洗浄用ブラシの軸を回転させるように構成し、更に該セ
    ンサ洗浄装置を水ジェット洗浄装置と組み合わせて構成
    し、上記水ジェット洗浄装置からの水流が加わった水流
    により上記フィン付回転ドラムを回転させるように構成
    したことを特徴とするセンサ洗浄装置。
  5. 【請求項5】 フィン付回転ドラムのフィン形状を半円
    形としたことを特徴とする請求項第1項又は第2項又は
    第3項又は第4項記載のセンサ洗浄装置。
  6. 【請求項6】 予め定めた状態の検出を行う浸漬形検出
    器に備えられたセンサを洗浄するセンサ洗浄装置におい
    て、上記センサに洗浄用の薬液をジェット噴射する薬液
    ジェット洗浄装置のノズル外周部にエアをジェット噴射
    するエアジェット洗浄装置のノズルを組み合わせて構成
    したことを特徴とするセンサ洗浄装置。
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