JPH09138135A - 走行位置表示装置 - Google Patents

走行位置表示装置

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JPH09138135A
JPH09138135A JP29675395A JP29675395A JPH09138135A JP H09138135 A JPH09138135 A JP H09138135A JP 29675395 A JP29675395 A JP 29675395A JP 29675395 A JP29675395 A JP 29675395A JP H09138135 A JPH09138135 A JP H09138135A
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JP
Japan
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recorded
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Application number
JP29675395A
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English (en)
Inventor
Yuko Iwanaga
祐子 岩永
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP29675395A priority Critical patent/JPH09138135A/ja
Publication of JPH09138135A publication Critical patent/JPH09138135A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の技術ではナビゲーションの操作方法を
一通り表示したり、その操作の手順を音声で紹介するの
みで、分かりやすさやアピール性に欠けていた。 【解決手段】 道路データ記憶手段としてのCD−RO
M7から読み出された道路地図と、走行データ記憶手段
としての方位センサ1,距離センサ2,センサ信号処理
部4,D−RAM12から読み出された走行の様子と、
操作記憶手段としてのプログラムROM11,D−RA
M12から読み出された操作の様子についての部分と、
動画ガイド記録手段としての画像処理LSI15,V−
RAM16,RGB変換17から読み出された画像によ
る説明の部分を同時にCPU10の制御に基づき表示・
操作部8の液晶ディスプイ8Bに表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車などの現在
位置を地図とともに表示する走行位置表示装置(ナビゲ
ーション装置)、特に自動車などの走行中の表示の様子
や、装置の操作の方法を自動的に表示する走行位置表示
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は上記従来例の液晶ディスプレイに
おける表示例を示している。図において、デモ表示部2
9は現在デモンストレーション中であることを表示、ナ
ビゲーション表示部30はメニュー画面での通常の操作
画面を表示している。
【0003】図5は液晶ディスプレイにおける経路案内
のデモンストレーションの表示例である。太線31は記
憶手段により記憶されている案内経路、32は自車の現
在位置を示す自車マークである。また、この時は音声が
スピーカより出力されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この走行位置表示装置
においては、ユーザに分かりやすく操作の説明を行った
り、走行位置表示装置の購入を考えている顧客にこの装
置が素晴らしい物であることをアピールすることが要求
されている。しかし、従来の技術ではナビゲーションの
操作方法を一通り表示したり、その操作の手順を音声で
紹介するのみで、分かりやすさやアピール性に欠けてい
た。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、複雑な操作や装置の利点を分かりやすくユー
ザに説明またはアピールできる走行位置表示装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1記載の走行位置表示装置は、道路データ及
び交差点名称が記録された道路データ記憶手段と、予め
特定された自車の位置や自車の走行の様子が記録された
走行データ記憶手段と、予め特定された装置の操作方法
とそれに伴う装置の反応が記録された操作記憶手段と、
前記走行データ記憶手段や前記操作記憶手段に記録され
ている操作に対する動画による説明が記録されたガイド
動画記録手段とを備え、前記道路データ記憶手段から読
み出された道路地図と、前記走行データ記憶手段から読
み出された走行の様子と、前記操作記憶手段から読み出
された操作の様子についての部分と、前記動画ガイド記
録手段から読み出された画像による説明の部分を同時に
表示するものである。
【0007】以上により、実際のナビゲーション画面と
同時にデモンストレーション画面を設けることにより、
走行位置表示装置のように操作が複雑なものでも、操作
や利点を分かりやすくユーザに説明またはアピールでき
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、道路データ及び交差点名称が記録された道路データ
記憶手段と、予め特定された自車の位置や自車の走行の
様子が記録された走行データ記憶手段と、予め特定され
た装置の操作方法とそれに伴う装置の反応が記録された
操作記憶手段と、前記走行データ記憶手段や前記操作記
憶手段に記録されている操作に対する動画による説明が
記録されたガイド動画記録手段とを備えたものであり、
前記道路データ記憶手段から読み出された道路地図と、
前記走行データ記憶手段から読み出された走行の様子
と、前記操作記憶手段から読み出された操作の様子につ
いての部分と、前記動画ガイド記録手段から読み出され
た画像による説明の部分を同時に表示することができ
る。
【0009】また、請求項2記載の走行位置表示装置
は、前記ガイド動画記録手段に加えて操作に対する音声
による説明が記録された音声ガイド記録手段と、前記音
声ガイド記録手段から読み出された音声による説明を放
送する放送手段とを設けたものであり、請求項1に記載
の発明に加えて、音声によりユーザに説明することがで
きるという作用を有する。
【0010】また、請求項3記載の走行位置表示装置
は、特定の現在位置から特定の目的地までの経路が記録
された経路記憶手段と、前記経路記憶手段に記録されて
いる経路を走行した場合の音声による案内を記憶した音
声案内記憶手段とを有し、前記経路記憶手段と前記音声
案内記憶手段から読み出された経路走行の様子と同時
に、その操作や様子の説明を行うことができるという作
用を有する。
【0011】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図3を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は車載用の走行位置表示装置の概
要を示している。図1において、1は方位センサ、2は
車輪の回転数に応じたパルスを発生する距離センサ、3
はブレーキスイッチ、パーキングスイッチなどのオン・
オフ信号、電源電圧監視用信号などの各種センサ信号で
ある。4は方位センサ1,距離センサ2などのセンサ信
号を処理するセンサ信号処理部、5はGPS(Global P
ositioning System )レシーバであり、このGPSレシ
ーバ5は複数の衛星から送信される電波を受信し演算す
ることにより受信点の位置(緯度、経度)を求めること
ができるものである。6はCD−ROMドライブであ
り、このCD−ROMドライブ6は、地図データが記録
されたCD−ROM7から地図データを読出すものであ
る。8は車室内に設置される表示・操作部であり、この
表示・操作部8は、地図及び自動車の現在走行位置、方
位等を表示する液晶ディスプレイ8Aと複数の操作スイ
ッチ8Bとからなり、操作スイッチ8Bには表示地図の
拡大、縮小などを指示するためのスイッチ、経路探索を
指示するスイッチなどが具備されている。9は装置本体
である。
【0012】次に装置本体9の構成について説明する。
10は各種の演算を行うCPU(中央処理装置)、11
はCPU10で行う各種の演算のプログラムが記憶され
たROM(リードオンリーメモリ)、12は方位センサ
1、距離センサ2、GPSレシーバ5、CD−ROMド
ライブ6等からのデータやCPU10での演算結果等を
記憶するメモリ(D−RAM)、13は装置本体9への
電源供給が停止した際にも必要なデータを保持しておく
ためのバックアップ用メモリ(S−RAM)、14は液
晶ディスプレイ8Aに表示する文字、記号などのパター
ンが記憶されたメモリ(漢字・フォントROM)であ
る。
【0013】15は地図データや自車の現在位置データ
などに基づいて表示画像を形成するための画像処理LS
I、16はCPU10の制御により出力される地図デー
タ,現在位置データ及び漢字・フォントROM14から
出力される町名、道路名などの漢字,フォントを合成し
て液晶ディスプレイ8Aに表示する画像を記憶するメモ
リ(V−RAM)、17はV−RAM16の出力データ
を色信号に変換するためのRGB変換回路であり、色信
号はRGB変換回路17から液晶ディスプレイ8Aに出
力される。18は通信インターフェース、19は音声プ
ロセッサであり、この音声プロセッサ19はCPU10
の指令に基づき所定の音声メッセージを作成するもので
あり、音声プロセッサ19で作成された音声メッセージ
がスピーカ20より出力される。
【0014】道路データ記憶手段としてのCD−ROM
7から読み出された道路地図と、走行データ記憶手段と
しての方位センサ1,距離センサ2,センサ信号処理部
4,D−RAM12から読み出された走行の様子と、操
作記憶手段としてのプログラムROM11,D−RAM
12から読み出された操作の様子についての部分と、動
画ガイド記録手段としての画像処理LSI15,V−R
AM16,RGB変換17から読み出された画像による
説明の部分を同時にCPU10の制御に基づき表示する
ことができる。
【0015】図2は液晶ディスプレイ8Aにおける表示
例を示している。図においてデモ表示部21は現在デモ
ンストレーション中であることを表示している。ナビゲ
ーション表示部22はメニュー画面での通常の操作画面
を表示している。これは、上記の操作記憶手段から読み
出された通りに自動的に、あたかもユーザが操作を行っ
ているかのように操作を進める。デモンストレーション
部23でその自動操作の内容やポイントを表示し、また
キャラクタあるいはシンボルが動きながらそれを修飾す
る。
【0016】以上のように本発明の実施の形態によれ
ば、実際のナビゲーション表示と同時にその操作の説明
表示部を設けることにより、分かりやすくアピール性の
高いデモンストレーションを行うことができる。
【0017】(実施の形態2)図2のデモンストレーシ
ョン部23で、自動操作の説明を表示する。音声ガイド
記録手段及び放送手段として音声プロセッサ19,スピ
ーカ20から音声でのガイド、またデモンストレーショ
ンを修飾する効果音、バックグラウンドミュージックを
スピーカ20から出力する。
【0018】以上のように本発明の実施の形態によれ
ば、操作の方法が視覚からだけでなく聴覚からも理解で
きるし、また効果音などにより、インパクトがあるデモ
ンストレーションを行うことができる。
【0019】(実施の形態3)図3は液晶ディスプレイ
8Aにおける表示例を示している。図においてデモ表示
部24は現在デモンストレーション中であることを表示
している。道路案内表示部25は経路案内中の様子を表
示するものである。太線26は記憶手段により記憶され
ている案内経路、マーク27は自車の現在位置を示す自
車マークである。デモンストレーション部28では、経
路音声案内の説明や自動経路再探索を行う際の説明を操
作と同時に表示し、動画によって修飾し、また音声での
説明やバックグラウンドミュージックなどで同時に修飾
する。
【0020】以上のように本発明の実施の形態によれ
ば、経路走行の様子の説明が実際の画面と同時に表示さ
れ、また音声で説明され分かりやすいし、アピール性が
ある。
【0021】なお、上記実施例の液晶ディスプレイ8A
は、画面の横寸法が一般のディスプレイに比較して長い
ワイド画面のものであるが、画面の縦横比が従来の一般
的なものを使用しても良いものである。また、上記実施
例は、液晶ディスプレイ8Aの左側画面に従来ナビゲー
ション画面を表示し、右側画面にデモンストレーション
画面を表示しているが、デモンストレーション画面を液
晶ディスプレイ8Aの左側、上部、下部に表示してもよ
いものである。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の走行位置表示装置は、実
際のナビゲーション画面と同時にデモンストレーション
画面を設けることにより、現在どのような操作を行って
いるかが一目でわかり、走行位置表示装置のように操作
が複雑なものでも、操作や利点を分かりやすくユーザに
説明またはアピールできるという効果を有する。
【0023】請求項2記載の走行位置表示装置は、現在
行っている操作が音声によって理解でき、また同時に効
果音やバックグラウンドミュージックを放送することに
より、ユーザに心地よさを提供するという効果を有す
る。
【0024】請求項3記載の走行位置表示装置は、経路
を走行している際の様子や特徴、音声案内のタイミング
やフレーズの種類などを動画と音声で説明できるので分
かりやすさが増すという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における走行位置表示装
置のブロック図
【図2】同実施の形態における液晶ディスプレイの表示
例を示す表示図
【図3】本発明の他の実施の形態における液晶ディスプ
レイの表示例を示す表示図
【図4】従来の走行位置表示装置の液晶ディスプレイの
表示例を示す表示図
【図5】同従来例の液晶ディスプレイの表示例を示す表
示図
【符号の説明】
1 方位センサ 2 距離センサ 4 センサ信号処理部 5 GPSレシーバ 6 CD−ROMドライブ 7 CD−ROM 8 表示・操作部 8A 液晶ディスプレイ 8B 操作スイッチ 9 装置本体 10 CPU 11 プログラムROM 12 D−RAM 13 S−RAM 14 漢字・フォントROM 15 画像処理LSI 16 V−RAM 17 RGB変換回路 18 通信インターフェース 19 音声プロセッサ 20 スピーカ 21 デモ表示部 22 ナビゲーション表示部 23 デモンストレーション部 24 デモ表示部 25 経路案内表示部 26 太線 27 マーク 28 デモンストレーション部 29 デモ表示部 30 ナビゲーション表示部 31 太線 32 自車マーク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路データ及び交差点名称が記録された
    道路データ記憶手段と、予め特定された自車の位置や自
    車の走行の様子が記録された走行データ記憶手段と、予
    め特定された装置の操作方法とそれに伴う装置の反応が
    記録された操作記憶手段と、前記走行データ記憶手段や
    前記操作記憶手段に記録されている操作に対する動画に
    よる説明が記録されたガイド動画記録手段とを備え、前
    記道路データ記憶手段から読み出された道路地図と、前
    記走行データ記憶手段から読み出された走行の様子と、
    前記操作記憶手段から読み出された操作の様子について
    の部分と、前記動画ガイド記録手段から読み出された画
    像による説明の部分を同時に表示することができること
    を特徴とする走行位置表示装置。
  2. 【請求項2】 前記ガイド動画記録手段に加えて操作に
    対する音声による説明が記録された音声ガイド記録手段
    と、前記音声ガイド記録手段から読み出された音声によ
    る説明を放送する放送手段とを設けたことを特徴とする
    請求項1記載の走行位置表示装置。
  3. 【請求項3】 特定の現在位置から特定の目的地までの
    経路が記録された経路記憶手段と、前記経路記憶手段に
    記録されている経路を走行した場合の音声による案内を
    記憶した音声案内記憶手段とを有し、前記経路記憶手段
    と前記音声案内記憶手段から読み出された経路走行の様
    子と同時に、その操作や様子の説明を行うことを特徴と
    する請求項2記載の走行位置表示装置。
JP29675395A 1995-11-15 1995-11-15 走行位置表示装置 Pending JPH09138135A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103994765A (zh) * 2014-02-27 2014-08-20 北京工业大学 一种惯性传感器的定位方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103994765A (zh) * 2014-02-27 2014-08-20 北京工业大学 一种惯性传感器的定位方法
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