JPH09137370A - 立毛織編物の模様形成法 - Google Patents

立毛織編物の模様形成法

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JPH09137370A
JPH09137370A JP29812295A JP29812295A JPH09137370A JP H09137370 A JPH09137370 A JP H09137370A JP 29812295 A JP29812295 A JP 29812295A JP 29812295 A JP29812295 A JP 29812295A JP H09137370 A JPH09137370 A JP H09137370A
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JP
Japan
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napped
nozzle
knitted fabric
tip
pattern
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JP29812295A
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Masaharu Kato
正治 加藤
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TSUYAKIN KOGYO KK
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TSUYAKIN KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 立毛織編物の風合いを殆ど変えずに多彩でか
つ鮮明な模様を得る。 【解決手段】 立毛織編物10の所定の位置で注射針状
の先端部11aを有するノズル11の先端部11aを立
毛織編物10の立毛10aの基部まで挿入し、このノズ
ル11の先端部11aが立毛10aの基部に到達したと
き先端部11aより染色液又は樹脂加工液12の噴出を
開始し、染色液又は樹脂加工液12を噴出しながら先端
部11aを引上げ、ノズル11の先端部11aが立毛織
編物10の毛先部に到達したとき染色液又は樹脂加工液
12の噴出を停止した後、ノズル11の先端部11aを
立毛織編物10から離脱して立毛織編物10の別の所定
の位置に移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーペットや毛布
に代表されるパイル織編物、ループカット織編物、起毛
織編物等のような立体的な構造を有する立毛織編物の模
様形成法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の立毛織編物の模様形成法
として、合成繊維生地の起毛面やパイル面の一部を熱風
噴出ノズルにて収縮溶解させることにより、起毛面に鮮
明な線状又は点状模様を顕出させて起毛面やパイル生地
面に対する凹状模様顕出法が開示されている(特開昭5
3−103091、特開平2−14069)。これらの
方法によれば、耐久性があって後の処理を省略して迅速
大量に模様加工品が得られる特長がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の模様形成法は、ノズルからの熱風噴射により立毛を
熱変形させるものであり、模様形成後の織編物の風合い
が大きく異なる不具合があった。またこれらの方法では
着色した多彩な模様を付与することができない欠点があ
った。この着色模様を付与するために、従来立毛織編物
に部分的に染色液を噴射しても、染色液は立毛の先端部
に供給されるだけで、立毛の基部まで到達せず、白抜け
と称する染色むらを生じていた。この染色むらを解消す
るために噴射量や噴射圧等を増やして染色液の浸透性を
上げると、噴射した部分以外にも染色液が滲み、鮮明な
模様が得られない問題点があった。本発明の目的は、立
毛織編物の風合いを殆ど変えずに多彩でかつ鮮明な模様
を得る立毛織編物の模様形成法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
図1(a)〜図1(e)に示すように、立毛織編物10
の所定の位置で注射針状の先端部11aを有するノズル
11の先端部11aを立毛織編物10の立毛10aの基
部まで挿入する工程と、このノズル11の先端部11a
が立毛10aの基部に到達したとき先端部11aより染
色液又は樹脂加工液12の噴出を開始する工程と、染色
液又は樹脂加工液12を噴出しながら先端部11aを引
上げる工程と、ノズル11の先端部11aが立毛織編物
10の毛先部に到達したとき染色液又は樹脂加工液12
の噴出を停止する工程と、ノズル11の先端部11aを
立毛織編物10から離脱して立毛織編物10の別の所定
の位置に移動する工程とを含む立毛織編物の模様形成法
である。ノズル11からの染色液又は樹脂加工液12の
噴出を先端部11aが立毛10aに接触している間だけ
行うことにより、無用の噴出が防止され、鮮明な模様を
描くことができる。
【0005】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明であって、ノズル11が多軸制御の産業ロボットに取
付けられた立毛織編物の模様形成法である。拡布状態で
定置した立毛織編物の立毛の基部から立毛の先端部(毛
先部)までの変位(z方向変位(図1参照))をロボット
に記憶させ、かつ模様を描くのに必要な染色液又は樹脂
加工液の立毛織編物10における噴出位置(平面上のx
方向変位(図1参照)、y方向変位(図示せず))をティー
チングする。これにより、複雑な模様も簡単に描くこと
ができる。
【0006】請求項3に係る発明は、図2及び図3に示
すように、拡布状態の立毛織編物10の基布10bを部
分的に凸状に湾曲させこの基布10bに立設した立毛1
0aを放射状に広げる工程と、この湾曲した立毛織編物
10の頂点の斜め上方にこの頂点の基布10bに向けて
第1ノズル13を配置する工程と、この頂点を中心にし
て第1ノズル13と面対称に第2ノズル14をこの頂点
の斜め上方に頂点の基布10bに向けて配置する工程
と、第1及び第2ノズル13,14より染色液又は樹脂
加工液12を上記頂点の基布10bに向けて噴出する工
程とを含む立毛織編物の模様形成法である。請求項4に
係る発明は、請求項3に係る発明であって、ロール15
に交差するように拡布状態の立毛織編物10を連続進行
させてロール表面に接触させることにより立毛織編物1
0の基布10bを部分的に凸状に湾曲させこの基布10
bに立設した立毛10aを放射状に広げ、第1及び第2
ノズル13,14をロール15の上方に配置した後、第
1及び第2ノズル13,14を図2に示すx方向である
ロール15の軸方向に往復動させる立毛織編物の模様形
成法である。
【0007】立毛織編物10を図2に示すy方向に連続
進行させながら、立毛織編物の上方位置からノズル13
及び14により連続して染色液又は樹脂加工液12を噴
出すれば、切れ目のない模様を描くことができる。立毛
織編物の進行に合わせてノズルを図2に示すx方向に往
復動させれば変化に富んだ模様をより容易に描くことが
できる。
【0008】請求項5に係る発明は、図4に示すよう
に、請求項1ないし3いずれかに係る発明であって、拡
布状態の立毛織編物10の進行方向に対して垂直方向に
立毛織編物10の全幅にわたって複数本のノズル11又
は13,14を配設し、これらのノズル11又は13,
14への染色液又は樹脂加工液12の供給又は停止をノ
ズル11又は13,14毎に各別に行う立毛織編物の模
様形成方法である。複数本のノズルを立毛織編物の全幅
にわたって定置させ、そのうちの所望のノズルへの供給
弁のみ開閉することにより、立毛織編物の進行とともに
模様を描くことができる。
【0009】請求項6に係る発明は、請求項1ないし5
いずれかに係る発明であって、樹脂加工液が防染用又は
濃染用の樹脂加工液であり、ノズルにより樹脂加工液を
供給した後、立毛織編物を浸染する立毛織編物の模様形
成方法である。樹脂加工後に浸染することにより、樹脂
加工液が防染剤であれば、ノズルより噴出した部分のみ
染色されず、白抜き模様が得られる。また樹脂加工液が
濃染剤であれば、その部分のみ地色より濃色の模様が得
られる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳しく説明する。図1に示すように、立毛織編
物である生地のパイルカーペット10が拡布状態で定置
される。カーペット10はポリエステルからなるループ
状の立毛(パイル)10aがポリエステルからなる基布
10bに植布されて形成される。このカーペット10の
上方にはノズル11が図示しない多軸制御の産業ロボッ
トに取付けられる。ノズル11には分散染料の染色液が
図示しない切換弁を介して供給されるようになってい
る。染色液を噴出するノズル11の先端部11aは注射
針の形状をなす。模様形成する前に予めロボットには立
毛10aの基部から毛先部までの変位(z方向変位)が
記憶され、カーペット10における染色液の噴出位置
(平面上のx,y方向変位)がティーチングされてい
る。
【0011】図1(a)に示すように、ロボットはノズ
ル11の先端部11aを模様が描かれる予定の立毛織編
物10の直上の位置に移動する。次いで図1(b)に示
すように、ロボットはこの位置で先端部11aをカーペ
ット10の立毛10aの基部まで挿入する。このノズル
11の先端部11aが立毛10aの基部に到達したとこ
ろで、図示しない切換弁が開き、先端部11aより染色
液12が噴出し始める。図1(c)に示すように、ロボ
ットは染色液12を噴出しながら先端部11aを引上
げ、図1(d)に示すように、先端部11aがカーペッ
ト10の毛先部に到達すると切換弁を閉じて染色液12
の噴出を停止する。即ち、先端部11aが立毛(パイ
ル)の部分を通過する間、染色液12は噴出する。引き
続き図1(e)に示すように、ロボットは先端部11a
をカーペット10から離脱し、カーペット10の別の所
定の位置に移動させる。上記図1(a)〜図1(e)の
動作を繰返すことにより、ドット状に所望の模様が描か
れる。多色の模様を形成するときには、ノズルを交換し
て同様に行う。染色液により所望の模様を描いた後、拡
布状態のままカーペット10を乾燥し、蒸熱に曝す。こ
れにより染料がカーペット10に染着する。カーペット
10を水洗した後、脱水乾燥することにより、鮮明な模
様が形成されたパイルカーペット10が得られる。
【0012】図2及び図3は別の発明の実施の形態を示
す。ここでは立毛織編物10は立毛仕上げのポリエステ
ルからなる無地の起毛毛布である。長方形の染色台17
の中央には直径10cmのロール15が台を横切るよう
に固定される。染色台17の幅及びロール15の長さは
起毛毛布10の幅と同等若しくは大きい。染色台17及
びロール15の上には起毛工程を終えたばかりの起毛毛
布10が拡布状態で載せられる。図3に示すように、ロ
ール15上で起毛毛布10の基布10bは部分的に凸状
に湾曲する。これにより基布10bに立設した立毛10
aは放射状に広がる。ロール15の直径が小さいほど立
毛同士は広い間隔で広がるため、立毛が長い場合には、
より小径のロール15を選択する。この湾曲した起毛毛
布10の頂点の斜め上方にはこの頂点の基布10bに向
けて第1ノズル13が配置される。またこの頂点を中心
にして第1ノズル13と面対称に第2ノズル14がこの
頂点の斜め上方に頂点の基布10bに向けて配置され
る。即ち、第1及び第2ノズル13,14は噴出目標点
であるロール上の基部頂点を通る垂線を中心に所定の角
度傾斜して互いに対称に配置される。具体的には第1及
び第2ノズル13,14は起毛毛布10の毛先部からノ
ズル先端部までそれぞれ10〜15mmの高さでかつ所
定の角度を維持して図示しないx方向に往復動可能なノ
ズル取付装置に取付けられる。ここでx方向とは図2に
示すように、ロール15の軸方向、即ち起毛毛布10の
緯糸方向(幅方向)である。起毛毛布10は経糸方向で
あるy方向に布速2〜10m/分で連続進行するように
なっている。ノズル13,14にはそれぞれ上記発明の
実施の形態と同じ染色液が供給され、供給管の途中には
図示しない切換弁が配設される。
【0013】この起毛毛布10に模様を形成するには、
拡布状態で起毛毛布10を染色台17及びロール15上
に載せてy方向に連続進行させる。ロール表面で起毛毛
布10の基布10bは凸状に湾曲し立毛10aを放射状
に広げる。ノズル取付装置は所望の位置にノズル13,
14を移動し、そこで切換弁を開き染色液を噴出する。
起毛毛布10の進行に合わせてノズル取付装置がx方向
に移動し染色液を噴出すると、連続した模様が簡単に形
成される。染色液は立毛の基部を目標に噴出されるた
め、集中して噴出され模様はぼけない。染色液を噴出し
た後切換弁を閉じ、前記発明の実施の形態と同様に起毛
毛布10は後処理され、所望の長さにカットされる。こ
れにより起毛毛布には鮮明な連続模様が得られる。
【0014】図4及び図5は更に別の発明の実施の形態
を示す。ここでは、多数本のノズル11又は13,14
が共通の噴出管18に等間隔に取付けられる。それぞれ
のノズルには図示しない電磁弁が設けられる。ポリエス
テルからなるループカットされた生地のカーペット10
上に図1又は図2及び図3に示すようにノズル11又は
13,14は配置される。多数本のノズルのうち所望の
ノズルの電磁弁を開くと、染色液が噴出する。例えば図
2に示す染色台17及びロール15にカーペット10を
載せ、連続して並んだ4本のノズルの電磁弁を開き、隣
り合う連続して並んだ3本のノズルの電磁弁を閉じる。
カーペット10をy方向に所定の距離進行させる毎に、
開閉するノズルを1本ずつずらして行けば、図5に示す
ようなドット模様を形成することができる。
【0015】なお、上記発明の実施の形態では、ノズル
からの噴出液として染色液のみを説明したが、この噴出
液は濃染剤又は防染剤のような樹脂加工液でもよい。こ
の場合、立毛織編物は生地布帛であって、噴出後、浸染
される。濃染剤を使用した場合には地色より濃色の模様
が得られ、防染剤を使用した場合には白抜きの模様が得
られる。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、立
毛の部分に集中して染色液又は樹脂加工液を噴出できる
ので、模様がぼけずに鮮明となる。立毛の部分にノズル
を挿入する場合にはより一層模様が鮮明になる。また基
布を凸状に湾曲して上方から噴出する場合には連続模様
を形成できる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の立毛織編物の模様形成状況を示す縦断
面図。 (a)ノズルの先端部を挿入する前の状態を示す縦断面
図。 (b)ノズルの先端部を立毛の基部まで挿入して染色液
を噴出している状態を示す縦断面図。 (c)染色液を噴出しながらノズルを引上げている状態
を示す縦断面図。 (d)立毛の先端部で染色液の噴出を止めた状態を示す
縦断面図。 (e)ノズルの先端部を立毛より離脱させた状態を示す
縦断面図。
【図2】本発明の別の立毛織編物の模様形成状況を示す
斜視図。
【図3】そのA−A線拡大断面図。
【図4】本発明の別のノズルの配列状況を示す図。
【図5】本発明の模様形成方法により形成された模様を
示す立毛織編物の平面図。
【符号の説明】
10 立毛織編物 10a 立毛 10b 基布 11 ノズル 11a 先端部 12 染色液又は樹脂加工液 13 第1ノズル 14 第2ノズル 15 ロール

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立毛織編物(10)の所定の位置で注射針状
    の先端部(11a)を有するノズル(11)の前記先端部(11a)を
    前記立毛織編物(10)の立毛(10a)の基部まで挿入する工
    程と、 前記ノズル(11)の先端部(11a)が前記立毛(10a)の基部に
    到達したとき前記先端部(11a)より染色液又は樹脂加工
    液(12)の噴出を開始する工程と、 前記染色液又は樹脂加工液(12)を噴出しながら前記先端
    部(11a)を引上げる工程と、 前記ノズル(11)の先端部(11a)が前記立毛織編物(10)の
    毛先部に到達したとき前記染色液又は樹脂加工液(12)の
    噴出を停止する工程と、 前記ノズル(11)の先端部(11a)を前記立毛織編物(10)か
    ら離脱して前記立毛織編物(10)の別の所定の位置に移動
    する工程とを含む立毛織編物の模様形成法。
  2. 【請求項2】 ノズル(11)が多軸制御の産業ロボットに
    取付けられた請求項1記載の立毛織編物の模様形成法。
  3. 【請求項3】 拡布状態の立毛織編物(10)の基布(10b)
    を部分的に凸状に湾曲させ前記基布(10b)に立設した立
    毛(10a)を放射状に広げる工程と、 前記湾曲した立毛織編物(10)の頂点の斜め上方に前記頂
    点の基布(10b)に向けて第1ノズル(13)を配置する工程
    と、 前記頂点を中心にして前記第1ノズル(13)と面対称に第
    2ノズル(14)を前記頂点の斜め上方に前記頂点の基布(1
    0b)に向けて配置する工程と、 前記第1及び第2ノズル(13,14)より染色液又は樹脂加
    工液(12)を前記頂点の基布(10b)に向けて噴出する工程
    とを含む立毛織編物の模様形成法。
  4. 【請求項4】 ロール(15)に交差するように拡布状態の
    立毛織編物(10)を連続進行させて前記ロール表面に接触
    させることにより前記立毛織編物(10)の基布(10b)を部
    分的に凸状に湾曲させ前記基布(10b)に立設した立毛(10
    a)を放射状に広げ、第1及び第2ノズル(13,14)を前記
    ロール(15)の上方に配置した後、前記第1及び第2ノズ
    ル(13,14)を前記ロール(15)の軸方向に往復動させる請
    求項3記載の立毛織編物の模様形成法。
  5. 【請求項5】 拡布状態の立毛織編物(10)の進行方向に
    対して垂直方向に前記立毛織編物(10)の全幅にわたって
    複数本のノズル(11,13,14)を配設し、前記複数本のノズ
    ル(11,13,14)への染色液又は樹脂加工液(12)の供給又は
    停止をノズル(11,13,14)毎に各別に行う請求項1ないし
    3いずれか記載の立毛織編物の模様形成方法。
  6. 【請求項6】 樹脂加工液が防染用又は濃染用の樹脂加
    工液であって、ノズルにより樹脂加工液を供給した後、
    立毛織編物を浸染する請求項1ないし5いずれか記載の
    立毛織編物の模様形成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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