JPH09136199A - 電線用圧着プレス金型の自動交換装置 - Google Patents

電線用圧着プレス金型の自動交換装置

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Publication number
JPH09136199A
JPH09136199A JP29455195A JP29455195A JPH09136199A JP H09136199 A JPH09136199 A JP H09136199A JP 29455195 A JP29455195 A JP 29455195A JP 29455195 A JP29455195 A JP 29455195A JP H09136199 A JPH09136199 A JP H09136199A
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JP
Japan
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moving
longitudinal direction
movable
guiding
press die
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Pending
Application number
JP29455195A
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English (en)
Inventor
Koji Ishikawa
孝司 石川
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KYOEI SEIGYO KIKI KK
Original Assignee
KYOEI SEIGYO KIKI KK
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Filing date
Publication date
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  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成を簡略化して安価に実現することができ
るようにした電線用圧着プレス金型の自動交換装置を提
供する。 【解決手段】 長手方向に移動自在の移動本体2は、複
数の支持体6とレールとを備える。架台1は、長手方向
に対向して設けられる水平ビーム9,10と、水平ビー
ム9,10上に設けられ、予め定める位置3に高精度に
移動本体2を案内するリニアベアリング12,13と、
移動本体2を長手方向に移動可能にする第1駆動手段1
7とを有する。リニアベアリング12,13は、複数の
支持体6上の移動台を少なくとも単一の移動台分の長さ
だけ案内するため、リニアベアリング12,13の長さ
は、少なくとも単一の移動台分の長さとなり、装置の構
成は簡略化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば自動車な
どのハーネスとして用いられる合成樹脂被覆層を有する
電線の導体端部を圧着端子にプレス加工してかしめて接
続するために用いられる電線用圧着プレス金型の自動交
換装置、したがって圧着端子の接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】製品の多品種少量生産の傾向によって、
電線に各種の圧着端子をかしめて接続する必要が生じ
る。或る提案された技術では、複数の各種類ごとの複数
の連続した圧着端子のコイルと、その圧着端子をプレス
加工する金型とをユニット化し、各ユニットを併設して
一体化し、架台上のレールに沿って移動可能とし、これ
らの複数のユニットのうちの1つを予め定める位置に移
動してもたらし、その予め定める位置に設けられたラム
によって金型を駆動して圧着端子をかしめて電線に接続
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような先行技術で
は、複数のユニットのうちの1つを前記予め定める位置
にもたらしてラムによって駆動するために構成体の位置
決めを行う必要があり、したがって、それらのユニット
が一体化された剛性の移動本体を、架台に設けられたレ
ールで高精度に案内して移動可能とする必要があり、そ
のような高精度のレールを案内する構成は、構造が複雑
であり高価になる。また、移動本体を架台に取付けられ
たレールで案内する構成となっているので、その架台に
固定されているレールは、移動本体の長手方向のほぼ2
倍の長さを必要とし、したがって長い距離にわたって移
動本体を高精度で移動して案内する必要が生じる。また
このような比較的大きなレールを長い距離にわたって設
けることは、工場内における設置スペースの取り合いの
問題が生じる。
【0004】本発明の目的は、構成を簡略化して安価に
実現することができるようにした電線用圧着プレス金型
の自動交換装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、架台と、長手
移動本体であって、架台上でその長手方向に移動自在に
設けられる移動本体と、移動本体上で前記長手方向に間
隔をあけて配置される複数の移動台と、移動本体の移動
経路の途中の予め定める位置に移動台を前記長手方向に
沿って、少なくとも単一の移動台分の長さだけ、その移
動本体の長手方向に案内する第1案内手段と、移動本体
上で各移動台を移動本体の長手方向に垂直な一側方に変
位可能に案内する第2案内手段と、前記予め定める位置
で、移動台を、移動本体から第2案内手段によって前記
位置側方に沿って乗り移らせて変位可能に案内する第3
案内手段と、移動本体を第1案内手段によって前記長手
方向に移動し、希望する移動台を前記予め定める位置に
もたらす第1駆動手段と、前記予め定める位置に移動台
を第2案内手段から第3案内手段に乗り移るように駆動
し、かつ乗り移った後に逆方向に戻るように駆動する第
2駆動手段と、各移動台に搭載され、連続した複数の圧
着端子のコイル状素材を供給する供給リールと、各移動
台に搭載され、供給リールからの素材を各圧着端子毎に
分断し、各圧着端子を、供給される電線の導体端部にか
しめて接続するプレス金型を備えるプレス金型手段とを
含むことを特徴とする電線用圧着プレス金型の自動交換
装置である。本発明に従えば、架台上で第1案内手段に
よって移動本体がその長手方向に移動自在に案内されて
設けられ、特にこの第1案内手段によって、複数の移動
台のうちの少なくとも単一の移動台分の長さだけ案内さ
れ、これによってたとえば第1案内手段を高精度のリニ
アベアリングなどによって実現するとき、第1案内手段
の長さは、上述のように少なくとも単一の移動台分の長
さだけでよく、したがって構成の簡略化を図ることがで
きる。また本発明に従えば、複数の各移動台には、第2
案内手段によって移動本体の長手方向に垂直な一側方に
変位可能に設けられ、移動本体の移動経路の途中の予め
定める位置に第1駆動手段によって希望する移動台がも
たらされ、次に第2駆動手段によって移動台が第2案内
手段から、予め定める位置に設けられている第3案内手
段に案内されるように乗り移らされる。こうして供給リ
ールとプレス金型手段とが搭載されている移動台は第3
案内手段によって案内されて支持され、たとえばラムな
どの複動流体圧シリンダを有する金型駆動手段等によっ
てプレス金型手段が駆動される。こうして圧着端子に電
線の導体の端部がプレス加工によってかしめられて電気
的に接続される。金型駆動手段等とプレス金型手段と
は、高精度で位置決めされなければならず、さもなけれ
ば圧着端子のかしめ動作を正確に行うことができなくな
ってしまう。そこで本発明では、たとえば金型駆動手段
等を、前記予め定める位置に、固定的に設け、プレス金
型手段が搭載される移動台を、移動本体と共に第1駆動
手段によって移動可能とし、希望する移動台のみを、第
2案内手段から第3案内手段に案内させて乗り移らせる
ことが可能なように、その予め定める位置における第1
案内手段によって、少なくとも単一の移動台のみを、高
精度で、移動本体の長手方向に案内するように構成す
る。したがって各種の圧着端子毎の供給リールと、その
供給リールからの連続した圧着端子のコイルから圧着端
子を1つずつ切断してかしめ作業を行うプレス金型手段
とは、各圧着端子の種類毎に移動台に搭載しておき、希
望する種類の圧着端子を用いるときに、その希望する圧
着端子に対応する移動台を前記予め定める位置に持って
来て前述のようにかしめ作業を行う。
【0006】また本発明の第1案内手段は、移動本体の
両側部にそれぞれ設けられたレールを案内するリニアベ
アリングから成り、架台には、前記長手方向に沿って間
隔をあけて配置されかつ前記レールを案内する縦の回転
軸線を有する案内ローラが回転自在に設けられることを
特徴とする。本発明に従えば、移動本体をその長手方向
に案内する第1案内手段は、その移動本体の両側部にそ
れぞれ設けられた剛性のレールを案内するリニアベアリ
ングからなり、このリニアベアリングが前述のように少
なくとも単一の移動台分の長さが設けられていればよい
ので、構成が簡略化され安価に本発明を実施することが
できる。前記予め定める位置以外では、第1案内手段を
高精度に保持して移動する必要はなく、したがってその
予め定める位置以外では、架台にはレールを案内する縦
の回転軸線を有する案内ローラが設けられて、移動本体
を支持して案内する。
【0007】また本発明は、移動台の第3案内手段と反
対側の端部には、前記長手方向に伸びるC字状断面を有
する切欠きが形成され、第2駆動手段は、流体圧シリン
ダを有し、このシリンダのピストン棒の端部には、前記
切欠きに嵌合して前記長手方向に、移動台と相互に変位
可能であるT字状に断面を有する係止片が設けられるこ
とを特徴とする。本発明に従えば、移動台を前記予め定
める位置で第2案内手段および第3案内手段に沿って第
2駆動手段を用いて移動してプレス金型手段を駆動する
ために、移動台には、第3案内手段とは反対側の端部に
C字状断面を有する切欠きが形成されており、この切欠
きに、第2駆動手段である流体圧シリンダのピストン棒
の端部に取り付けられているT字状断面を有する係止片
が嵌まり込む。こうして予め定める位置に対応して係止
された移動台の切欠きには、第2駆動手段である流体圧
シリンダのピストン棒の端部の係止片が摺動可能に嵌ま
り込んでおり、この流体圧シリンダによってその移動台
が確実に移動されることができる。また本発明に従え
ば、移動台には上述のようにC字状断面の切欠きが形成
され、第2駆動手段の流体圧シリンダのピストン棒の端
部に設けられている係止片はT字状断面を有するので、
前記予め定める位置を移動する各移動台の移動が円滑に
行われ、切欠きと係止片との嵌合によってその移動が支
障をきたす恐れはない。
【0008】また本発明の移動本体には、前記長手方向
に間隔をあけて嵌合孔が設けられ、第1駆動手段は、架
台に指示され、ピストン棒が長手方向に往復駆動される
長手方向駆動用複動流体圧シリンダと、嵌合孔に嵌合す
る係止ピンと、長手方向駆動用複動流体圧シリンダのピ
ストン棒に設けられる係止ピン駆動用複動流体圧シリン
ダであって、この係止ピン駆動用複動流体圧シリンダの
ピストン棒に係止ピンが設けられ、係止ピンを嵌合孔に
嵌合し、および離脱する係止ピン駆動用複動流体圧シリ
ンダとを含むことを特徴とする。本発明に従えば、移動
本体には嵌合孔が設けられ、第1駆動手段は長手方向駆
動用複動流体圧シリンダと係止ピンとこの係止ピンを駆
動する係止ピン駆動用複動流体圧シリンダとを備え、長
手方向駆動用複動流体圧シリンダを伸長した状態で係止
ピン駆動用複動流体圧シリンダを伸長することによって
係止ピンは嵌合孔に嵌まり込み、次に長手方向駆動用複
動流体圧シリンダを縮小することによって移動本体を1
ストローク分、たとえば単一の移動台分の長さだけ正確
に移動し、次に係止ピン駆動用複動流体圧シリンダを縮
小することによって係止ピンは嵌合孔から離脱し、再び
長手方向駆動用複動流体圧シリンダを伸長した後に係止
ピン駆動用複動流体圧シリンダを伸長して係止ピンを嵌
合孔に嵌合し、このような動作を繰り返して移動本体を
長手方向の予め定める位置方向に、たとえば単一の移動
台分の長さずつ、いわば尺取り虫法で移動することがで
きる。このような構成によれば、多数の移動台が設けら
れた比較的長い移動本体であっても、少なくとも単一の
移動台分の長さのストロークを有する長手方向駆動用複
動流体圧シリンダを用いて希望する移動台を前記予め定
める位置にもたらすことが可能となる。
【0009】また本発明の移動本体は、各移動台毎の第
2案内手段が備えられる支持体と、各支持体を水平面内
または鉛直面内で屈曲可能に連結する連結手段とを含
み、第1案内手段は、連結手段によって連結された支持
体を水平面内でまたは鉛直面内で屈曲させて案内するこ
とを特徴とする。さらに本発明に従えば、移動本体は、
複数の各移動台毎の第2案内手段が備えられている支持
体が、水平面内で、または鉛直面内で屈曲可能に連結手
段によって連結され、この連結手段は、たとえば球面の
構造によって実現され、したがって前記予め定める位置
以外の場所にある移動台を、工場などの設置スペースを
取りやすい場所に案内することができ、場所取り合いの
問題が解決しやすい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態の
簡略化した平面図であり、図2は図1の切断面線II−
IIからみた簡略化した縦断面図である。これらの図面
を参照して、本件電線用圧着プレス金型の自動交換装
置、したがって圧着端子の接続装置は、基本的には工場
などの床の固定位置に設けられた架台1と、その架台1
上で移動自在に設けられる移動本体2と、予め定める位
置3に配置される金型駆動手段4とを含む。移動本体2
は、長手方向(図1の左右方向、図2の紙面に垂直方
向)に移動自在に設けられる。
【0011】図3は図1の切断面線III−IIIから
見た簡略化した断面図であり、図4は図1の下方から見
た一部の簡略化した正面図であり、図5は図1の切断面
線V−Vからみた簡略化した断面図である。これらの図
面を参照して移動本体2は、嵌合孔を有する矩形の平板
状の支持体6と、その支持体6を長手方向に連結する左
右一対のレール7,8を備える。
【0012】架台1には、移動本体2の長手方向に沿っ
て延びる水平ビーム9,10が設けられ、前記予め定め
る位置3以外の場所では、対をなす案内ローラ11によ
ってレール7,8が図6に示されるようにしてその移動
本体2の長手方向に移動自在に設けられる。レール7,
8はその両側部に嵌合溝を有し、この嵌合溝に大略的に
そろばん玉状の案内ローラ11が嵌まり込む。前記予め
定める位置3では、ビーム9,10間にわたって固定さ
れている保持部材18に、たとえばリニアベアリング1
2,13が固定され、レール7,8をそれぞれ高精度に
がたつきをなくして案内する。このリニアベアリング1
2,13は、単一の支持体6分の長さにほぼ等しくても
よいけれども、さらに長く設けられていてもよい。
【0013】支持体6上には前記長手方向に間隔をあけ
て一対の対向するC字状断面を有する案内レール15,
16が設けられ、これらの案内レール15,16間に長
方形平板状の移動台14が、前記長手方向に垂直な一側
方(図1の上方、図2の右方、図5の右方)に変位可能
に設けられる。これらの案内レール15,16は第2案
内手段を構成する。
【0014】リニアベアリング12,13は、前記長手
方向に沿って少なくとも単一の移動台14分の長さL1
だけ案内する構成を有してもよいけれども、さらに長く
設けられていてもよい。リニアベアリング12,13は
第1案内手段を構成する。
【0015】移動本体2を前記長手方向に往復自在に移
動するために架台1に第1駆動手段17が設けられる。
この第1駆動手段17は、架台1に支持され、ピストン
棒22を前記長手方向に往復駆動する長手方向駆動用複
動流体圧シリンダ(以下、長手方向シリンダとする)C
y1と、ピストン棒22の端部に設けられる嵌合手段2
5とを備える。嵌合手段25は、支持体6に形成される
嵌合孔5に嵌合する係止ピン26と、ピストン棒27の
端部にこの係止ピン26を設け、この係止ピン26を前
記嵌合孔5に嵌合および離脱するようにピストン棒27
を駆動する係止ピン駆動用複動流体圧シリンダ(以下、
係止ピンシリンダとする)Cy3とを備える。
【0016】第1駆動手段17は、長手方向シリンダC
y1を伸長した状態で、係止ピンシリンダCy3を伸長
することによって係止ピン26は嵌合孔5に嵌まり込
み、次に長手方向シリンダCy1を縮小することによっ
て移動本体2を1ストローク分、たとえば単一の支持体
分の長さだけ正確に移動する。さらに、係止ピンシリン
ダCy3を縮小することによって係止ピン26は嵌合孔
から離脱し、再び長手方向シリンダCy1を伸長した後
に係止ピンシリンダCy3を伸長して係止ピン26を嵌
合孔5に嵌合する。このような動作を繰り返して移動本
体2を長手方向の予め定める位置方向に、たとえば単一
の支持体分の長さずつ、いわば尺取り虫法で移動するこ
とができる。また架台1には、第1駆動手段17によっ
て1ストロークに移動本体2が長手方向に移動できる範
囲を調整可能にするストッパ30が設けられる。たとえ
ば、このストッパ30によって、1ストロークで移動本
体2は複数の支持体分の長さを移動することが可能とな
る。
【0017】案内レール15,16間に設けられた移動
台14を長手方向に垂直な一側方に変位可能にするため
に、架台1の予め定める位置3に配置される金型駆動手
段4と反対側の端部に第2駆動手段31が設けられる。
第2駆動手段31は、ピストン棒36を前記長手方向に
垂直な一側方に往復駆動する側方駆動用複動流体圧シリ
ンダ(以下、側方シリンダとする)Cy2と、ピストン
棒の端部に長手方向に伸びるT字状断面を有する係止片
35とを備える。
【0018】図7は連続した複数の圧着端子49a,4
9bのコイル状素材48の一部を示す図であり、図8は
図1の上方から見た一部の簡略化した斜視図である。各
移動台14の金型駆動手段4と反対側の端部には、長手
方向に前記係止片35と嵌合するC字状断面を有する切
欠き部材37が設けられる。また移動台14には、前記
端部から金型駆動手段4の方向に向かって、保持部材4
5に中心を保持された円筒状の供給リール47と、供給
リール47から圧着端子コイル状素材48が供給され、
上方の中心にT字状断面の切欠き部54を有し、中心に
電線供給孔53を備えたプレス金型手段46とが搭載さ
れる。
【0019】図7(1)、および図7(2)に示される
ように、供給リール47は、複数の圧着端子49a,4
9bと複数の除去部分51とが交互に連続した帯状の素
材を移動台14に搭載できるようにコイル状に形成され
た圧着端子コイル状素材48によって形成される。プレ
ス金型手段46は、供給リール47から供給された圧着
端子コイル状素材48の圧着端子に必要のない境界線5
1aから境界線51bまでの範囲内の除去部分51を除
去することによって各圧着端子49a,49b毎に分断
し、電線供給孔53から供給される電線50の導体52
に圧着端子49a,49bを金型駆動手段4によってか
しめて電気的に接続することを可能にするプレス金型を
備える。なお、各移動台には、各圧着端子49a,49
bの形状が異なるだけで、以上述べた構成と同一の供給
リール47とプレス金型手段46とが搭載される。
【0020】予め定める位置3に配置される金型駆動手
段4の土台56に、前記長手方向に案内レール15,1
6間に設けられた間隔と等しい間隔をあけて一対の対向
するC字状断面を有する第2案内レール41,42が設
けられ、予め定める位置3に移動台14を位置決めする
位置決め部材43が、土台56の架台1と反対側の端部
に設けられる。また架台1には、ねじ調整可能の上下調
整ジャッキ19が4つ形成される。このジャッキ19を
調整することによって、各案内レール15,16はそれ
ぞれ第2案内レール41,42に一直線となって連続す
る。
【0021】各移動台14の切欠き部材37は、第1駆
動手段17によって移動本体2が長手方向に移動した際
に、前記係止片35と嵌合する。第2駆動手段31は、
側方シリンダCy2を伸長することによって、移動台1
4を移動本体2の支持体6上に形成される案内レール1
5,16から金型駆動手段4の土台56上に形成された
第2案内レール41,42に移動する。そのあと、移動
台14は、位置決め部材43によって位置決めされる。
また側方シリンダCy2を縮小することによって、移動
台14は前記第2案内レール41,42から前記案内レ
ール15,16に移動して移動本体2の支持体6上に乗
り移る。このようにして、第2駆動手段31によって、
供給リール47とプレス金型手段46を搭載した移動台
14は、前記長手方向に垂直な方向に変位可能となる。
【0022】図9(1)はプレス金型手段46を搭載し
た移動台14が予め定める位置3に位置決めされた状態
の一部を簡略化した断面図を示し、図9(2)は圧着端
子49aと電線50とがかしめられた状態を示す簡略化
した斜視図である。金型駆動手段4は、架台1の長手方
向の途中の予め定める位置3に隣接して設けられた土台
56と、土台56上を上昇または下降するラム55とを
備える。ラム55が下降すると、図9(2)に示される
ように、圧着端子49aは電線50の導体52を包むよ
うにかしめられる。
【0023】図10は、移動台14が予め定める位置3
に位置決めされたときの一部を簡略化した断面図であ
る。位置決め部材43の切欠き上方部43aと移動台1
4の一側方上方部14aとは接触面積が広くなるように
傾斜面を有する。これによって、位置決め部材43と移
動台14との接触面積が大きくなるために摩擦力が大き
くなる。したがって、ラム55で圧着端子49a,49
bと電線50の導体52をかしめる際、プレス金型手段
46を搭載する移動台14が安定して高精度に位置決め
される。
【0024】図11は、本発明の駆動系の構成を示すブ
ロック図である。足踏みスイッチ61は、作業者が足踏
みスイッチ61を踏むことによって、スイッチング態様
が変化する構成であり、その変化によって生じた信号を
処理装置62に出力する。
【0025】入力装置67は、作業者が希望する移動台
を選択する選択入力部と、各シリンダCy1,Cy2,
Cy3が駆動状態のときに駆動停止を可能にする停止入
力部とを有する。また入力装置67は、選択された移動
台を特定する信号と駆動停止を示す信号とを処理装置6
2に出力する。
【0026】処理装置62は、入力装置67からの信号
を入力し、各シリンダCy1,Cy2,Cy3の駆動ま
たは停止を行う。また処理装置62は、金型駆動手段4
の土台56上に移動台が位置決めされた時にランプ63
を点灯し、足踏みスイッチ61からの信号を入力したと
きにランプ63を消灯し、金型駆動手段4のラム55を
上昇または下降させてプレス加工を行う。
【0027】図12は、移動台を移動する際の処理装置
62の動作を説明するフローチャートである。本発明の
移動台14には作業者が希望する移動台の選択を容易に
するため、たとえば左側から右側に向かって参照符14
a〜14f(図1参照)を付して各移動台の識別を行っ
ている。
【0028】ステップa1では、処理装置62は作業者
の選択した移動台を特定する信号を入力装置67から入
力し、その信号から特定された移動台を指し示す数値、
たとえば各移動台の参照符14a〜14fに対応する数
値1〜6をパラメータMに代入する。
【0029】ステップa2では、予め定める位置3にあ
る移動台を示す数値を処理装置62が内部にパラメータ
Sとして記憶する。
【0030】ステップa3では、作業者が希望する移動
台を示すパラメータMの数値と現在予め定める位置3に
ある移動台を示すパラメータSの数値とが、同一である
かどうか判断する。同一である場合は、ステップa7に
進み、同一でない場合は、ステップa4に進む。
【0031】ステップa4では、作業者が希望する移動
台を示すパラメータMの数値と現在予め定める位置3に
ある移動台を示すパラメータSの数値とを比較すること
によって、移動本体2をどちらに移動させるかを決定す
る。パラメータSの数値がパラメータMの数値より大き
い場合には、移動本体2を長手方向に左側から右側に移
動させる。パラメータSの数値がパラメータMの数値よ
り小さい場合には、移動本体2を長手方向に右側から左
側に移動させる。パラメータSの数値がパラメータMの
数値より大きい場合はステップa5に進み、パラメータ
Sの数値がパラメータMの数値より小さい場合はステッ
プa11に進む。
【0032】ステップa5では、長手方向シリンダCy
1が伸長しているかどうかを判断する。長手方向シリン
ダCy1が伸長している場合はステップa9に進み、長
手方向シリンダCy1が伸長していない場合、つまり長
手方向シリンダCy1が縮小している場合は、ステップ
a6に進む。
【0033】ステップa6では、係止ピンシリンダCy
3を縮小する。これによって、係止ピン26が移動本体
2の嵌合孔5から離脱される。ステップa7では、長手
方向シリンダCy1を伸長する。したがって、嵌合手段
25である係止ピンシリンダCy3が単一の移動台分の
長さだけ左側に移動する。ステップa8では、係止ピン
シリンダCy3を伸長し、係止ピン26が移動本体2の
前記嵌合孔5の左隣の支持体6の嵌合孔5に嵌合する。
ステップ9では、長手方向シリンダCy1を縮小し、移
動本体2が単一の移動台分の長さだけ右側に移動する。
ステップa10では、パラメータSの数値を1減算し
て、ステップa3に進む。
【0034】ステップa11からa16の動作は、ステ
ップa6からa10で行う移動本体2を右側に移動する
動作と反対の動作である。ステップa11では、長手方
向シリンダCy1が縮小しているかどうかを判断する。
長手方向シリンダCy1が縮小している場合はステップ
a15に進み、長手方向シリンダCy1が縮小していな
い場合、つまり長手方向シリンダCy1が縮小している
場合は、ステップa12に進む。
【0035】ステップa12では、係止ピンシリンダC
y3を縮小し、係止ピン26が移動本体2の嵌合孔5か
ら離脱される。ステップa13では、長手方向シリンダ
Cy1を縮小し、嵌合手段25である係止ピンシリンダ
Cy3が単一の移動台分の長さだけ右側に移動する。ス
テップa14では、係止ピンシリンダCy3を伸長し、
係止ピン26が移動本体2の前記嵌合孔5の右隣の支持
体6の嵌合孔5に嵌合する。ステップ15では、長手方
向シリンダCy1を伸長し、移動本体2が単一の移動台
分の長さだけ左側に移動する。ステップa16では、パ
ラメータSの数値を1加算して、ステップa3に進む。
【0036】ステップa17では、側方シリンダCy2
を伸長する。ステップa3で作業者が希望する移動台1
4が予め定める位置3に存在することが確認され、側方
シリンダCy2を伸長することで、希望する移動台14
が案内レール15,16から金型駆動手段4の土台56
部分に設けられた第2案内レール41,42によって案
内され、位置決め部材43で安定かつ高精度に位置決め
される。
【0037】ステップa18では、プレス加工される。
プレス加工の処理動作については図13を参照して後述
する。ステップa19では、プレス加工が終了したかど
うか判断する。プレス加工が終了した場合は、ステップ
a20に進み、プレス加工が終了してない場合は、ステ
ップa18に進む。ステップa20では、側方シリンダ
Cy2を縮小する。
【0038】図13は、プレス加工の処理動作を示すフ
ローチャートである。ステップb1では、移動台14上
の供給リール47は、圧着端子コイル状素材48をプレ
ス金型手段46に供給し、プレス金型手段46で供給さ
れた圧着コイル状素材48から1つの圧着端子49を切
断する。また移動台14は、移動本体2の中から1つ選
択されて金型駆動手段4の土台56上に高精度に位置決
めされた状態である。
【0039】ステップb2では、図11に示されるラン
プ63を点灯する。これは、圧着端子49が切断されて
プレス加工が可能になった状態を示す。このランプ63
の点灯を確認した作業者は、前記圧着端子49とかしめ
る電線50をプレス金型手段46の電線供給孔53に挿
入する。
【0040】ステップb3では、作業者が電線50を挿
入後にかしめ動作を開始する足踏みスイッチ61をON
にしたかどうかを判断する。足踏みスイッチ61がON
の状態の場合はステップb4に進み、足踏みスイッチ6
1がONされていない、つまりOFFの状態の場合はス
テップb2に戻る。
【0041】ステップb4では、プレス加工が可能な状
態を示したランプ63を消灯する。ステップb5では、
金型駆動手段4のラム55を下降させて、圧着端子49
と電線50の導体52の端部とに加圧する。ステップb
6では、ラム55の下降によって加圧された部分の圧着
端子49と導体52の端部とが電気的に接続するように
かしめられる。ステップb7では、ラム55が上昇して
プレス加工が終了する。
【0042】図14は、本発明の実施の他の一形態の簡
略化した平面図である。移動本体81の複数の支持体7
0はそれぞれ連結手段80によって連結される。各支持
体70は、少なくとも単一の支持体の長さを有する一対
の対向するレール75,76を備える。移動本体81
は、架台1上ではリニアベアリング12,13によって
長手方向に一直線となるように形成され、架台1以外の
場所では弯曲方向73に屈曲して形成される。
【0043】図15は図14の支持体70の連結部分を
簡略化して拡大した縦断面図を示し、図16は図14の
支持体70の連結部分を簡略化して拡大した平面図を示
す。連結手段80は、球状部材71aと棒状部材71b
とを有する第1連結部材71と、第2連結部材72とを
備える。第1連結部材71の棒状部材71bの一端部は
支持体70の左側面部に固定され、他端部は球状部材7
1aが設けられる。第2連結部材72の一端部は支持体
70の右側面部に固定され、他端部は第1連結部材71
の球状部材71aを包み込む構造を備え、たとえば球状
部材71aの約3分の2を包み込む構造を備える。第1
連結部材71は第2連結部材72に連結された状態で自
由自在に可動することができる。連結手段80によっ
て、各支持体70は水平面内または鉛直面内で屈曲可能
に連結される。したがって、圧着端子の種類の増加にと
もなって支持体70が増加しても装置の設置スペースの
問題は解消される。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、移動本体
をその長手方向に案内する第1案内手段は、その移動本
体の両側部にそれぞれ設けられた剛性のレールを案内す
るリニアベアリングからなり、複数の移動台のうち少な
くとも単一の移動台分の長さだけ案内するため、第1案
内手段の長さは少なくとも単一の長さだけでよく、構成
の簡略化を図ることができる。
【0045】また本発明によれば、移動台には上述のよ
うにC字状断面の切欠きが形成され、第2駆動手段の流
体圧シリンダのピストン棒の端部に設けられている係止
片はT字状断面を有するので、前記予め定める位置を移
動する各移動台の移動が円滑に行われ、切欠きと係止片
との嵌合によってその移動が支障をきたす恐れはない。
【0046】また本発明によれば、移動本体には嵌合孔
が設けられ、第1駆動手段は長手方向駆動用複動流体圧
シリンダと、係止ピンと、この係止ピンを駆動する係止
ピン駆動用複動流体圧シリンダとを備え、移動本体を長
手方向の予め定める位置方向に尺取り虫法で移動するこ
とができるため、多数の移動台が設けられた比較的長い
移動本体であっても希望する移動台を前記予め定める位
置にもたらすことが可能となる。
【0047】さらに本発明によれば、移動本体は、複数
の各移動台毎の第2案内手段を備えている支持体が、水
平面内で、または鉛直面内で屈曲可能にする連結手段に
よって連結されているため、架台上にある移動台を、工
場などの設置スペースの取りやすい場所に案内すること
ができ、場所の取り合いの問題が解決しやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の簡略化した平面図であ
る。
【図2】図1の切断面線II−IIからみた簡略化した
縦断面図である。
【図3】図1の切断面線III−IIIからみた簡略化
した断面図である。
【図4】図1の下方からみた一部の簡略化した断面図で
ある。
【図5】図1の切断面線V−Vからみた簡略化した縦断
面図である。
【図6】図1の一部を簡略化した縦断面図である。
【図7】連続した複数の圧着端子コイル状素材48の一
部を示す図である。
【図8】図1の上方からみた一部を簡略化した斜視図で
ある。
【図9】図9(1)は、プレス金型手段46を搭載した
移動台が予め定める位置に位置決めされたときの一部を
簡略化した断面図であり、図9(2)は、圧着端子49
aと電線50とがかしめられた状態を示す簡略化した斜
視図である。
【図10】移動台14が予め定める位置3に位置決めさ
れたときの一部を簡略化した断面図である。
【図11】本発明の駆動系の構成を示すブロック図であ
る。
【図12】移動台を移動する際の処理装置62の動作を
説明するフローチャートである。
【図13】プレス加工の際の処理装置62の動作を示す
フローチャートである。
【図14】本発明の他の実施の一形態の簡略化した平面
図である。
【図15】図14の支持体70の連結部分を簡略化して
拡大した縦断面図である。
【図16】図14の支持体70の連結部分を簡略化して
拡大した平面図である。
【符号の説明】
1 架台 2 移動本体 3 予め定める位置 4 金型駆動手段 5 嵌合孔 6 支持体 7,8 レール 9,10 水平ビーム 12,13 リニアベアリング 15,16 案内レール 17 第1駆動手段 22,27,36 ピストン棒 25 嵌合手段 26 係止ピン 31 第2駆動手段 35 係止片 37 切欠き部材 41,42 第2案内レール 43 位置決め部材 46 プレス金型手段 47 供給リール 48 圧着端子コイル状素材 49a,49b 圧着端子 50 電線 52 導体 71 第1連結部材 72 第2連結部材 80 連結手段 Cy1 長手方向駆動用複動流体圧シリンダ Cy2 側方駆動用複動流体圧シリンダ Cy3 係止ピン複動流体圧シリンダ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 架台と、 長手移動本体であって、架台上でその長手方向に移動自
    在に設けられる移動本体と、 移動本体上で前記長手方向に間隔をあけて配置される複
    数の移動台と、 移動本体の移動経路の途中の予め定める位置に移動台を
    前記長手方向に沿って、少なくとも単一の移動台分の長
    さだけ、その移動本体の長手方向に案内する第1案内手
    段と、 移動本体上で各移動台を移動本体の長手方向に垂直な一
    側方に変位可能に案内する第2案内手段と、 前記予め定める位置で、移動台を、移動本体から第2案
    内手段によって前記一側方に沿って乗り移らせて変位可
    能に案内する第3案内手段と、 移動本体を第1案内手段によって前記長手方向に移動
    し、希望する移動台を前記予め定める位置にもたらす第
    1駆動手段と、 前記予め定める位置に移動台を第2案内手段から第3案
    内手段に乗り移るように駆動し、かつ乗り移った後に逆
    方向に戻るように駆動する第2駆動手段と、 各移動台に搭載され、連続した複数の圧着端子のコイル
    状素材を供給する供給リールと、 各移動台に搭載され、供給リールからの素材を各圧着端
    子毎に分断し、各圧着端子を、供給される電線の導体端
    部にかしめて接続するプレス金型を備えるプレス金型手
    段とを含むことを特徴とする電線用圧着プレス金型の自
    動交換装置。
  2. 【請求項2】 第1案内手段は、移動本体の両側部にそ
    れぞれ設けられたレールを案内するリニアベアリングか
    ら成り、 架台には、前記長手方向に沿って間隔をあけて配置され
    かつ前記レールを案内する縦の回転軸線を有する案内ロ
    ーラが回転自在に設けられることを特徴とする請求項1
    記載の電線用圧着プレス金型の自動交換装置。
  3. 【請求項3】 移動台の第3案内手段と反対側の端部に
    は、前記長手方向に伸びるC字状断面を有する切欠きが
    形成され、 第2駆動手段は、流体圧シリンダを有し、このシリンダ
    のピストン棒の端部には、前記切欠きに嵌合して前記長
    手方向に、移動台と相互に変位可能であるT字状に断面
    を有する係止片が設けられることを特徴とする請求項1
    または2記載の電線用圧着プレス金型の自動交換装置。
  4. 【請求項4】 移動本体には、前記長手方向に間隔をあ
    けて嵌合孔が設けられ、 第1駆動手段は、 架台に指示され、ピストン棒が長手方向に往復駆動され
    る長手方向駆動用複動流体圧シリンダと、 嵌合孔に嵌合する係止ピンと、 長手方向駆動用複動流体圧シリンダのピストン棒に設け
    られる係止ピン駆動用複動流体圧シリンダであって、こ
    の係止ピン駆動用複動流体圧シリンダのピストン棒に係
    止ピンが設けられ、係止ピンを嵌合孔に嵌合し、および
    離脱する係止ピン駆動用複動流体圧シリンダとを含むこ
    とを特徴とする請求項1〜3のうち1つに記載の電線用
    圧着プレス金型の自動交換装置。
  5. 【請求項5】 移動本体は、 各移動台毎の第2案内手段が備えられる支持体と、 各支持体を水平面内または鉛直面内で屈曲可能に連結す
    る連結手段とを含み、第1案内手段は、連結手段によっ
    て連結された支持体を水平面内でまたは鉛直面内で屈曲
    させて案内することを特徴とする請求項1〜4のうちの
    1つに記載の電線用圧着プレス金型の自動交換装置。
JP29455195A 1995-11-13 1995-11-13 電線用圧着プレス金型の自動交換装置 Pending JPH09136199A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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