JPH0913570A - 天井付き屋根ユニット - Google Patents
天井付き屋根ユニットInfo
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- JPH0913570A JPH0913570A JP7168874A JP16887495A JPH0913570A JP H0913570 A JPH0913570 A JP H0913570A JP 7168874 A JP7168874 A JP 7168874A JP 16887495 A JP16887495 A JP 16887495A JP H0913570 A JPH0913570 A JP H0913570A
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Abstract
にすると共に、現場施工の負担を軽減できるようにす
る。 【解決手段】 開示される屋根ユニットは、たる木1
1,11,…や桁側屋根継梁12,12等が組まれた屋
根枠組に屋根面材13を取着してなる屋根パネル1と、
天井根太21,21,…や桁側天井継梁22,22等が
組まれた天井枠組に天井面材23を取着してなる天井パ
ネル2とが、互いに離隔状態で上下に相対向配置されて
なると共に、トラス構造に組み込まれた斜材3a,3b
及び垂直材4a,4b,5a,5bを介して、接合一体
化されてなる。屋根面と天井面とがトラス構造により互
いに接合されているので、水平力に強い屋根構面を得る
ことができる。また、同屋根ユニットは、予め工場で厳
正なる品質管理の下で作ることができるので、小屋裏の
換気性能や断熱性能が安定する。
Description
ニットに係り、特に、勾配天井を持つユニット建物に適
用して好適な天井付き屋根ユニットに関する。
式として、ユニット建物が広く普及している。このユニ
ット建物は、一棟の建物を、予めいくつかのユニットに
分けて工場生産し、これらのユニットを建築現場におい
て施工・組立する方式の建物である。ユニット建物を構
成するユニットとしては、建物の居間、食堂、寝室等の
各部屋部分を構成する部屋ユニットと、建物の屋根部分
を構成する屋根ユニットとがある。これらのユニット
は、予め、工場生産され、建築現場において施工、組立
される。組立は、まず、部屋ユニットを基礎に据え付け
て相互に連結し、次に、据え付けられた各部屋ユニット
の上部に、屋根ユニットを据え付け、これらの屋根ユニ
ットを相互に連結して行われる。
床枠組の上面にパーティクルボード等の床面材を取着し
てなる床パネルの側縁部に、上枠、下枠、縦枠等から組
み立てられた壁枠組の内外両面に石膏ボードや硬質木片
セメント板等の壁面材を取着してなる壁パネルを立設し
て構成されている。また、屋根ユニットは、例えば、特
開平02−178452号公報に記載されているよう
に、妻トラス梁、軒梁、継梁、たる木等の複数の枠部材
によって組み立てられた屋根枠組の上部に、構造用合板
やパーティクルボード等の屋根面材(野地板)を取り付
けることによって屋根構面として構成されている。とこ
ろで、従来、屋根ユニットの下に取り付けられる勾配天
井は、実開昭56−65023号公報や特開平05−3
21392号公報等に記載されているように、建築現場
にて、天井野縁取付具等の天井吊り部材を屋根面の要所
要所に取り付け、これらの天井吊り部材によって天井パ
ネルを傾けた状態で吊り支える構成となっている。
来の勾配天井では、天井野縁取付具等の専用の天井吊り
部材を用意しなければならず、また、天井面は、屋根面
から吊り下ろされた状態で支持されているため、構造的
に弱いという問題がある。加えて、現場施工では、角度
出し等の困難な作業を強いられる上に、勾配天井では平
らな天井に較べて小屋裏空間が狭小なため、断熱材の貼
り具合や天井パネルの傾き具合によって、小屋裏の換気
性能や断熱性能にばらつきが生じるという不都合もあっ
た。
もので、屋根面と天井面とで強い屋根構面を作ると共
に、現場施工の負担を軽減することのできる天井付き屋
根ユニットを提供することを目的としている。
に、請求項1記載の発明は、屋根枠組に屋根面材を取着
してなる屋根パネルと、天井枠組に天井面材を取着して
なる天井パネルとを有してなる天井付き屋根ユニットで
あって、上記屋根パネルと天井パネルとが、互いに離隔
状態で上下に相対向配置されてなると共に、トラス構造
に組み込まれた斜材(又は斜材及び垂直材)を介して、
接合一体化されてなることを特徴としている。
載の天井付き屋根ユニットであって、上記屋根枠組の最
外縁を構成する所定の屋根枠部材が上弦材を兼ねる一
方、上記屋根枠部材と対応する上記天井枠組の最外縁の
天井枠部材が下弦材を兼ね、これら上弦材と下弦材との
間に上記斜材(又は斜材及び垂直材)がトラス構造に組
まれてなることを特徴としている。
載の天井付き屋根ユニットであって、上記屋根パネルと
天井パネルとが、上弦材と下弦材と斜材(又は斜材と垂
直材)とから組み立てられた屋根トラス梁を介して、相
互に隔てられ、かつ、上記屋根枠組の最外縁を構成する
所定の屋根枠部材が上記上弦材に当接固定される一方、
上記屋根枠部材と対応する上記天井枠組の最外縁の天井
枠部材が上記下弦材に当接固定されて、接合一体化され
てなることを特徴としている。
根ユニットであって、上弦材と下弦材と斜材(又は斜材
と垂直材)とから組み立てられた一対の屋根トラス梁が
相対向配置され、上記上弦材間に複数のたる木が差し渡
されてなると共に、上記下弦材間に複数の天井根太が差
し渡されてなることを特徴としている。
2,3又は4記載の天井付き屋根ユニットであって、屋
根部と天井部とで画成される小屋裏空間には、断熱材が
充填されていることを特徴としている。
2,3,4又は5記載の天井付き屋根ユニットであっ
て、上記天井付き屋根ユニットの側面部には、壁枠組に
壁面材を取着してなる壁パネルが取着されていることを
特徴としている。
載の天井付き屋根ユニットであって、上記壁パネルに
は、小屋裏空間を仕切る壁部位に換気口が設けられてい
て、部屋空間を仕切る壁部位に窓開口部が設けられてい
ることを特徴としている。
ネルとが、互いに離隔状態で上下に相対向配置されてな
ると共に、トラス構造に組み込まれた斜材(又は斜材及
び垂直材)を介して、接合一体化されてなる。それゆ
え、この発明の構成によれば、屋根面と天井面とがトラ
ス構造により互いに接合されているので、水平力に強い
屋根構面を得ることができる。また、同屋根ユニット
は、予め工場で厳正なる品質管理の下で、作ることがで
きるので、工業生産化率の向上に寄与することができ、
工場から建築現場へ供給するようにすれば、小屋裏の換
気性能や断熱性能が安定し、現場施工の負担を軽減でき
る。
実施例について説明する。 ◇第1実施例 図1は、この発明の第1実施例である天井付きの棟側屋
根ユニットB1の構成を示す斜視図、図2は、同棟側屋
根ユニットB1を分解して示す分解斜視図、図3は、同
棟側屋根ユニットB1に適用されるトラス構造の要部を
示す部分斜視図、図4は、同実施例である天井付きの軒
先側屋根ユニットB2の構成を示す斜視図、また、図5
は、同軒先側屋根ユニットB2を分解して示す分解斜視
図である。まず、図1及び図2を参照して、棟側屋根ユ
ニットB1から説明する。この例の棟側屋根ユニットB
1は、切妻屋根の棟側部分を構成する屋根ユニットに係
り、片流れの屋根パネル1と、勾配天井用の天井パネル
2とが、上下方向に互いに離隔配置された状態で、桁側
の両側にて、斜材3a,3b及び長短の垂直材4a,4
b,5a,5bを介して、トラス構造で接合一体化され
てなると共に、妻側の両側に一対の妻小壁パネル6,6
が取着されてなっている。
木口がそれぞれ斜めに切られた複数のたる木(例えば、
厚さ38mm、幅140mmの206材)11,11,
…に直交して、これらの木口と突付けの状態で一対の桁
側屋根継梁(例えば、厚さ38mm、幅184mmの2
08材)12,12が釘打ちされて方形の屋根枠組とさ
れ、この屋根枠組の上面に構造用合板やパーティクルボ
ード等の屋根面材(野地板)13が取り付けられて構成
されている。また、上記天井パネル2は、天井の勾配に
応じて木口がそれぞれ斜めに切られている複数の天井根
太(例えば、厚さ38mm、幅89mmの204材)2
1,21,…に直交して、これらの木口と突付けの状態
で一対の桁側天井継梁(例えば、204材)22,22
が釘打ちされて方形の天井枠組が構成され、この天井枠
組の下面に石膏ボード等の天井面材23が取り付けられ
てなっている。なお、最外側の天井根太21,21は、
妻小壁パネル6,6の内面に当接状態で釘打ち固定でき
るように、2枚合わせの構成となっている。
側縁端では、屋根パネル1を構成する桁側屋根継梁12
の下面と天井パネル2を構成する桁側天井継梁22の上
面との間に左右各一対の長垂直材(例えば、厚さ38m
m、幅235mmの210材)4a,4bと短垂直材5
a,5b(例えば、210材)と斜材(例えば、204
材)3a,3bとが介挿され、図3に示すように、ペン
タイト鋼製のネイルプレート7,7,…を用いて釘打ち
固定されることにより、屋根パネル1と天井パネル2と
の間でトラス構造の接合がなされている。このトラス構
造(図1)では、屋根枠組を構成する桁側屋根継梁12
が上弦材を兼ね、一方、天井枠組を構成する桁側天井継
梁22が下弦材を兼ねる構成となっている。また、上記
長垂直材4a,4bは、上側の木口が、上弦材(桁側屋
根継梁12)の左右の側端部下面に当接されると共に、
下弦材(桁側天井継梁22)を越える延在状態で配置さ
れ、下側の木口は、妻小壁パネル6の下枠62の対応す
る端部上面に当接されている(後述)。また、上記斜材
3a,3bは、上弦材(桁側屋根継梁12)と下弦材
(桁側天井継梁22)と長垂直材4a,4bと短垂直材
5a,5bとで画成される方形の対角線上に配置固定さ
れている。
って順次高さが低くなる複数の縦枠(例えば、204
材)61,61,…の上端と下端のそれぞれにおいてこ
れらの木口と突付けの状態で、下枠62(例えば、20
4材)と(屋根の勾配に応じて、傾斜する)上枠(例え
ば、204材)63とがそれぞれ釘打ちされて壁枠組が
構成され、この壁枠組の内外両面に石膏ボードや硬質木
片セメント板等の壁面材64,64が取着されて耐力壁
とされている。また、必要に応じて、壁内部にはグラス
ウール、ロックウール等の無機繊維系断熱材やポリスチ
レンフォーム、ウレタンフォーム等の発泡プラスチック
系断熱材等が充填されていて、小屋裏空間を仕切る上部
壁部分には、小屋裏露結防止用のがらり付きの換気口
が、部屋空間を仕切る下部壁部分には高窓用の開口部K
が設けられている。
3の上面には屋根パネル1(最外縁のたる木11)が載
置されていて、この屋根パネル1の下方で、屋根パネル
1から短垂直材5a,5bの長さ分だけ離隔した内壁面
の部位には、所定の勾配を持つ天井パネル2が、当接さ
れて釘打ち固定されている。それゆえ、天井パネル2の
当接固定部位よりも上方の壁部分が小屋裏空間を仕切る
ための壁となっていて、下方の壁部分が部屋空間を仕切
るための壁となっている。また、下枠62は、両側の最
外縁の縦枠61よりも、長垂直材4a,4bの1枚分の
厚さ程度、長さ方向外方に突出しており、これらの突出
部分に(トラス構造構成部材である)長垂直材4a,4
bが下側の木口を突き合わせた状態で、最外縁の縦枠6
1に釘打ち固定されることにより、屋根パネル1と天井
パネル2と妻小壁パネル6,6とがトラス構造の形態で
一体接合されている。
てるには、まず、屋根パネル1を構成する桁側屋根継梁
12,12の下面に、短垂直材5a,5bをネイルプレ
ート7,7で懸架状態に固定する。次いで、妻小壁パネ
ル6の最外縁の縦枠61,61に長垂直材4a,4bを
合わせて釘打ち固定した後、一対の妻小壁パネル6,6
を所定の間隔を開けて並設し、上枠63,63間に屋根
パネル1を載置架設して、桁側屋根継梁12,12と長
垂直材4a,4bとをネイルプレート7,7で固定す
る。次に、天井パネル2を構成する桁側天井継梁22の
上面を短垂直材5a,5bの下面に当接させた状態を保
ちながら、天井パネル2を妻小壁パネル6の縦枠61,
61に内側から釘打ちして固定する。この後、桁側天井
継梁22と長垂直材4a,4bとをネイルプレートで固
定し、さらに、斜材3a,3bを長垂直材4a,4bと
短垂直材5a,5bとの間に介挿し、ネイルプレート
7,7で固定する。
根ユニットB2について説明する。この例の軒先側屋根
ユニットB2は、切妻屋根の軒先側部分を構成する屋根
ユニットに係り、片流れの屋根パネル110と、勾配天
井用の天井パネル120とが、上下方向に互いに離隔配
置された状態で、桁側の両側にて、斜材130a,13
0b、長短の垂直材140a,140b,150a,1
50b及び屋根軒梁170を介して、トラス構造で接合
一体化されてなると共に、妻側の両側に一対の妻小壁パ
ネル160,160が取着されてなっている。また、屋
根軒梁170の下面には、頭つなぎ180が取着されて
いる。頭つなぎ180を設けたのは、この部位が、図6
に示すように、部屋ユニットAの壁パネル190の上枠
191に当接載置されるからである。屋根パネル110
は、屋根の勾配に応じて木口がそれぞれ斜めに切られた
複数のたる木(206材)111,111,…に直交し
て、これらの木口と突付けの状態で一対の桁側屋根継梁
112と鼻隠し114とが釘打ちされて方形の屋根枠組
とされ、この屋根枠組の上面に構造用合板やパーティク
ルボード等の屋根面材(野地板)113が取り付けられ
て構成されている。
配に応じて木口がそれぞれ斜めに切られている複数の天
井根太(204材)121,121,…に直交して、こ
れらの木口と突付けの状態で一対の桁側天井継梁(20
4材)122と天井軒梁124が釘打ちされて方形の天
井枠組が構成され、この天井枠組の下面に石膏ボード等
の天井面材123が取り付けられてなっている。なお、
最外側の天井根太121,121は、妻小壁パネル16
0,160の内面に当接状態で釘打ち固定できるよう
に、2枚合わせの構成となっている。
側屋根ユニットB1と大きく異なるところは、軒先部分
が、同図に示すように、部屋ユニットAの壁パネル19
0から外方に突き出すこととなるので、屋根軒梁170
の上面に、屋根軒梁170と直交して延在するたる木1
11,111,…を、図示せぬ緊結金物を用いて載置固
定するようにした点である。ここで、軒先側屋根ユニッ
トB2の桁側の棟側縁端では、屋根パネル110を構成
する桁側屋根継梁112の下面と天井パネル120を構
成する桁側天井継梁122の上面との間に左右各一対の
長垂直材(210材)140a,140bと短垂直材1
50a,150b(210材)と斜材(204材)13
0a,130bとが介挿され、ネイルプレートで釘打ち
固定されることにより、屋根パネル1と天井パネル2と
の間でトラス構造の接合がなされている。一方、桁側の
軒先側縁端では、屋根軒梁170の下面と天井パネル1
20を構成する天井軒梁124の上面との間に左右各一
対の長垂直材(210材)140a,140bと短垂直
材(210材)150a,150bと斜材(204材)
130a,130bとが介挿され、ネイルプレートで釘
打ち固定されることにより、屋根パネル110と天井パ
ネル120との間でトラス構造の接合がなされている。
このトラス構造(図4)では、屋根枠組を構成する桁側
屋根継梁112と屋根軒梁170が上弦材を兼ね、一
方、天井枠組を構成する桁側天井継梁122と天井軒梁
124とが下弦材を兼ねる構成となっている。
立てるには、まず、屋根パネル1を構成する桁側屋根継
梁112の下面に、短垂直材150a,150bをネイ
ルプレートで懸架状態に固定し、天井パネル120の天
井軒梁124の下面に頭つなぎ180を釘打ち固定す
る。次いで、妻小壁パネル160の最外縁の縦枠16
1,161に長垂直材140a,140bを合わせて釘
打ち固定した後、一対の妻小壁パネル6,6を所定の間
隔を開けて並設し、長垂直材140b,140b間に屋
根軒梁170を架設固定する。次に、妻小壁パネル16
0,160の上枠63,63間に屋根パネル110を載
置架設して、桁側屋根継梁112と長垂直材140aと
をネイルプレート7,7で固定する。次に、天井パネル
120を構成する桁側天井継梁122と天井軒梁124
の上面を短垂直材150a,150bの下面に当接させ
た状態を保ちながら、天井パネル120を妻小壁パネル
160の縦枠161,161に内側から釘打ちして固定
する。この後、桁側天井継梁122、天井軒梁124と
長垂直材140a,140bとをネイルプレートで固定
し、さらに、斜材130a,130bを長垂直材140
a,140bと短垂直材150a,150bとの間に介
挿し、ネイルプレートで固定する。
トB1及び軒先側屋根ユニットB2は、建築現場に搬送
されて、図6に示すように、基礎上に据え付けられた部
屋ユニットA,Aの上部(壁パネル190の上枠19
1)に載置固定されて、ユニット建物の棟側屋根面及び
軒先側屋根面を構成する。
B2によれば、屋根面と天井面とがトラス構造により互
いに接合されているので、水平力に強い屋根構面を得る
ことができる。また、同屋根ユニットB1,B2は、予
め工場で作ることができるので、工業生産化率の向上に
寄与することができ、工場から建築現場へ供給するよう
にすれば、小屋裏の換気性能や断熱性能が安定し、現場
施工の負担を軽減できる。
は、この発明の第2実施例である天井付きの棟側屋根ユ
ニットC1を分解して示す分解斜視図である。なお、完
成品は、図1と同様である。この例の棟側屋根ユニット
C1は、上弦材211a,211bと下弦材212a,
212bと斜材213a,213bと長短の垂直材21
4a,214b,215a,215bとから組み立てら
れた一対の屋根トラス梁210a,210bが相対向配
置され、上弦材211a,211b間に複数のたる木2
20,220,…が差し渡され、一方、下弦材212
a,212b間に複数の天井根太230,230,…が
差し渡されることにより、屋根面と天井面とがトラス構
造で接合一体化されてなり、さらに、妻側の両側に一対
の妻小壁パネル260,260が取着されてなっている
(妻小壁パネル260は、図1の妻小壁パネル6と全く
同一構成であるので、その説明を省略する)。
てるには、まず、妻小壁パネル260と屋根トラス梁2
10a,210bとを接合して一体化する。この接合
は、妻小壁パネル260の最外縁の縦枠261,261
に長垂直材214a,214bを合わせた状態で、長垂
直材214a側から最外縁の縦枠261へ釘を打ち付け
ることで行われる。この後、屋根トラス梁210a,2
10b間のうち、互いに向かい合う上弦材211a,2
11bのそれぞれの内側面に複数のたる木220,22
0,…の木口を突付けて、上弦材211a,211bの
外側面の側から釘を打ち付けることで、たる木220,
220,…を上弦材211a,211b間に架け渡す。
次いで、互いに向かい合う下弦材212a,212bの
それぞれの内側面に複数の天井根太230,230,…
の木口を突付けて、下弦材212a,212bの外側面
の側から釘を打ち付けることで、天井根太230,23
0,…を下弦材212a,212b間に架け渡す。最後
に、たる木220,220,…の上面に屋根面材を取着
し、天井根太230,230,…の下面に天井面材を取
着して天井付きの棟側屋根ユニット(図1)を完成させ
る。
根トラス梁間にたる木や天井根太を架け渡すことで、屋
根パネルや天井パネルを設けることなく、第1実施例と
同一構成の軒先側屋根ユニット(図4)を得ることがで
きる。
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、屋根の形
式は、切妻屋根に限らず、寄棟屋根にも適用できる。ま
た、片流れの屋根面を有する屋根ユニットに限らず、両
流れの屋根面を有する屋根ユニットに適用することもで
きる。また、勾配天井に限らず、平らな天井に適用する
こともできる。斜材や短垂直材は、各一対に限らず、複
数対用いても良く、また、必要に応じて、垂直材は省略
することができる。また、妻小壁パネルは、現場にて天
井付きの屋根ユニットに取り付けても良い。
パネルと屋根トラス梁とをそれぞれ別個に組み立てた
後、これらを組み付けるようにしても良い。
き屋根ユニットの構成によれば、屋根面と天井面とがト
ラス構造により互いに接合されているので、水平力に強
い屋根構面を得ることができる。また、同屋根ユニット
は、予め工場で厳正なる品質管理の下で作ることができ
るので、工業生産化率の向上に寄与することができ、工
場から建築現場へ供給するようにすれば、小屋裏の換気
性能や断熱性能が安定し、現場施工の負担を軽減でき
る。
根ユニットの構成を示す斜視図である。
である。
要部を示す斜視図である。
の構成を示す斜視図である。
斜視図である。
部屋ユニットの上部に据え付け固定した様子を示す斜視
図である。
根ユニットの構成を分解して示す斜視図である。
斜材 4a,4b,140a,140b,214a,214b
長垂直材(垂直材) 5a,5b,150a,150b,215a,215b
短垂直材(垂直材) 210a,210b 屋根トラス梁 6,160,260 妻小壁パネル(壁パネル) 64 壁面材 K 開口部(窓開口部) B1,C1 棟側屋根ユニット(天井付き屋根ユニ
ット) B2 軒先側屋根ユニット(天井付き屋根ユニッ
ト)
Claims (7)
- 【請求項1】 屋根枠組に屋根面材を取着してなる屋根
パネルと、天井枠組に天井面材を取着してなる天井パネ
ルとを有してなる天井付き屋根ユニットであって、前記
屋根パネルと天井パネルとが、互いに離隔状態で上下に
相対向配置されてなると共に、トラス構造に組み込まれ
た斜材(又は斜材及び垂直材)を介して、接合一体化さ
れてなることを特徴とする天井付き屋根ユニット。 - 【請求項2】 前記屋根枠組の最外縁を構成する所定の
屋根枠部材が上弦材を兼ねる一方、前記屋根枠部材と対
応する前記天井枠組の最外縁の天井枠部材が下弦材を兼
ね、これら上弦材と下弦材との間に前記斜材(又は斜材
及び垂直材)がトラス構造に組まれてなることを特徴と
する請求項1記載の天井付き屋根ユニット。 - 【請求項3】 前記屋根パネルと天井パネルとが、上弦
材と下弦材と斜材(又は斜材と垂直材)とから組み立て
られた屋根トラス梁を介して、相互に隔てられ、かつ、
前記屋根枠組の最外縁を構成する所定の屋根枠部材が前
記上弦材に当接固定される一方、前記屋根枠部材と対応
する前記天井枠組の最外縁の天井枠部材が前記下弦材に
当接固定されて、接合一体化されてなることを特徴とす
る請求項1記載の天井付き屋根ユニット。 - 【請求項4】 上弦材と下弦材と斜材(又は斜材と垂直
材)とから組み立てられた一対の屋根トラス梁が相対向
配置され、前記上弦材間に複数のたる木が差し渡されて
なると共に、前記下弦材間に複数の天井根太が差し渡さ
れてなることを特徴とする天井付き屋根ユニット。 - 【請求項5】 屋根部と天井部とで画成される小屋裏空
間には、断熱材が充填されていることを特徴とする請求
項1,2,3又は4記載の天井付き屋根ユニット。 - 【請求項6】 前記天井付き屋根ユニットの側面部に
は、壁枠組に壁面材を取着してなる壁パネルが取着され
ていることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記
載の天井付き屋根ユニット。 - 【請求項7】 前記壁パネルには、前記小屋裏空間を仕
切る壁部位に換気口が設けられていて、部屋空間を仕切
る壁部位に窓開口部が設けられていることを特徴とする
請求項6記載の天井付き屋根ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16887495A JP3696932B2 (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | 天井付き屋根ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16887495A JP3696932B2 (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | 天井付き屋根ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0913570A true JPH0913570A (ja) | 1997-01-14 |
| JP3696932B2 JP3696932B2 (ja) | 2005-09-21 |
Family
ID=15876169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16887495A Expired - Lifetime JP3696932B2 (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | 天井付き屋根ユニット |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP3696932B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101961733B1 (ko) * | 2018-10-08 | 2019-03-25 | 박성우 | 조립식 하우스 |
| JP2021080644A (ja) * | 2019-11-14 | 2021-05-27 | 積水化学工業株式会社 | 吊木の固定方法及び屋根ユニット |
-
1995
- 1995-07-04 JP JP16887495A patent/JP3696932B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101961733B1 (ko) * | 2018-10-08 | 2019-03-25 | 박성우 | 조립식 하우스 |
| WO2020075992A1 (ko) * | 2018-10-08 | 2020-04-16 | 박성우 | 조립식 하우스 |
| JP2021080644A (ja) * | 2019-11-14 | 2021-05-27 | 積水化学工業株式会社 | 吊木の固定方法及び屋根ユニット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3696932B2 (ja) | 2005-09-21 |
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