JPH09135183A - 双方向通信装置 - Google Patents

双方向通信装置

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JPH09135183A
JPH09135183A JP8225157A JP22515796A JPH09135183A JP H09135183 A JPH09135183 A JP H09135183A JP 8225157 A JP8225157 A JP 8225157A JP 22515796 A JP22515796 A JP 22515796A JP H09135183 A JPH09135183 A JP H09135183A
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JP
Japan
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way communication
broadcast
communication device
character
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Withdrawn
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JP8225157A
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English (en)
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Masahiro Koura
雅裕 小浦
Kazuto Mishima
和人 未至磨
Yukihiko Nagata
幸彦 永田
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NIPPON BUSINESS SYST KK
Original Assignee
NIPPON BUSINESS SYST KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば、文字多重放送を利用して、TV放送
やFM放送のサービス提供者から与えられた情報に対し
て、正確に視聴者の意志をそのサービス提供者に伝える
ことができる双方向通信装置を提供することである。 【解決手段】 チューナー20によって受信され信号分
離器30によって分離された文字コードはRAM53の
所定の領域に格納される。その受信情報に基づいて、装
置利用者が自分の意志をサービス提供者に伝えたい場合
には、ROM52に格納された定型文書フォーマットと
装置利用者の固有情報と受信文字コードとキーボード
(KB)110から入力指示される情報に基づいて文書
を作成し、その作成文書を、例えば、FAXモデム80
を用いて通信回線を経てサービス提供者にファクシミリ
送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、双方向通信装置に
関し、特に、例えば、文字多重放送から受信した文字情
報に視聴者の意志を反映させるように処理し、その処理
された情報を情報提供者に通信回線を通して送信する双
方向通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、TV放送やFM放送で行なわ
れている通信販売(テレビショッピング、ラジオショッ
ピング等)では、商品の購入を望む視聴者はその番組の
中で放送される受付センターに所望の商品とその購入に
必要な情報を電話、ファックス、或いは、ハガキで知ら
せることにより、商品の注文を行なっていた。
【0003】また、視聴者との間でのコミュニケーショ
ンを図ったり、世論調査を行なうという点で、しばしば
放送番組の中で実施されるアンケート調査は、テレビシ
ョッピング、ラジオショッピング等での商品受付と同じ
ように、電話、ファックス、或いは、ハガキなどを媒介
として、その回答収集が行なわれてきた。
【0004】このように、TV放送やFM放送などのサ
ービス提供者と視聴者との間の意志の疎通は、サービス
提供者から視聴者に対しては放送電波を媒体として行な
われ、一方、視聴者からサービス提供者に対しては電
話、ファックス、或いは、ハガキを媒体として行なわれ
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、例えば、テレビショッピングで商品を購入しよ
うとする視聴者がテレビで放送した商品名、商品コー
ド、受付センターの電話番号等をいつも間違いなく記
憶、或いは、メモすることは難しいために、商品の購入
ができないという問題や、間違って受付センター以外の
場所に電話をかけて第3者に迷惑をかけてしまうという
問題があった。
【0006】また、放送番組内でのアンケート調査もそ
のわずらわしさから、効率的に不特定多数の回答を得る
ことは難しかった。
【0007】このように、TV放送やFM放送などのサ
ービス提供者と視聴者との間の意志の疎通において、特
に、視聴者からサービス提供者に対する意志の簡便な伝
達手段がなかったために、その意志を正確に伝えること
がしばしば妨げられてきた。
【0008】このような背景や、最近の放送技術の進
歩、特に、データ放送の進歩を考えたとき、データ放送
によって放送されたデジタル情報を受信して処理し、こ
れに受信者の意志を加えて加工し、従来より行われてき
た電話、ファックス、或いは、ハガキなどの多くの人に
よる操作を介さずに、放送提供者或は情報提供者にその
加工した情報をフィードバックする通信手段を確立する
ことが望ましい。
【0009】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、最近利用可能になったデータ放送、例えば、文字多
重放送を利用して、TV放送やFM放送のサービス提供
者から与えられた情報に対して、正確に視聴者の意志を
伝えることができる双方向通信装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の双方向通信装置は、以下の様な構成からな
る。
【0011】即ち、データ多重放送を受信して、前記デ
ータ多重放送の情報提供者との双方向通信を行なう双方
向通信装置であって、前記データ多重放送を受信する受
信手段と、前記受信されたデータ多重放送から情報を分
離する分離手段と、前記分離された情報を格納する第1
記憶手段と、前記第1記憶手段によって格納された情報
と装置利用者の意図を表現した情報とに基づいて情報の
加工編集をする加工編集手段と、前記加工編集手段によ
って加工編集された情報を前記情報提供者に伝える伝達
手段とを有することを特徴とする双方向通信装置を備え
る。
【0012】以上の構成により、本発明は、データ多重
放送を受信して、その受信されたデータ多重放送から情
報を分離し、その分離された情報を格納しておき、その
格納された情報と装置利用者の意図を表現した情報とに
基づいて情報の加工編集を行ない、その加工編集された
情報をデータ多重放送に含まれるデータの情報提供者に
伝えるよう動作する。
【0013】ここで、データ多重放送は、文字多重放送
を含む。そして、その文字多重放送には、FMラジオ放
送やテレビ放送が含まれる。
【0014】さらに、そのFMラジオ放送やテレビ放送
は、文字放送を多重化するが、FMラジオ放送では、副
搬送波を用いて文字放送を多重化し、テレビ放送では、
垂直帰線消去期間に文字放送を多重化するようにしても
良い。
【0015】さらに具体的に言えば、情報を伝達する媒
体として利用可能な手段としては、テレビ放送信号のV
BIを用いた放送波やFMラジオ放送信号にDARC方
式を用いた放送波などを用いることができる。この場
合、伝達される情報は、文字情報のみならず、画像情
報、図形情報、プログラム等のバイナリコードを含んで
いても良い。
【0016】さて、上記の加工編集においては、装置利
用者に固有の情報を格納する手段が備えられ、分離され
た文字情報を表示し、加工編集中の情報を表示するとも
に、装置利用者の意図を入力する。また、この加工編集
される情報は文書情報であり、そのために定型文書フォ
ーマットが備えられる。
【0017】そして、その加工編集は、入力された装置
利用者の意図と、格納された装置利用者に固有の情報
と、受信分離された文字情報と、定型文書フォーマット
とに基づいて、なされる。
【0018】一方、その加工編集された情報を文字多重
放送に含まれる文字情報の情報提供者への伝達には、通
信回線を経てファクシミリ送信を用いても良いし、その
情報をプリント出力して郵便物として伝達しても良い。
さらに、文字情報の情報提供者への情報伝達のために、
例えば、移動体通信、PHS、或いは、有線電話等の形
態をした電話機の機能を組み込んでも良い。
【0019】また、本発明の装置は、テレビジョン放送
受信機やFMラジオ受信機を組み込んでいる形態をとっ
ても良い。
【0020】さらに、テレビジョン放送受信機、或い
は、FMラジオ受信機のような外部装置のチャネル選択
を遠隔的に行なう機能を組み込んだ形態をとっても良
い。
【0021】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明の
好適な実施の形態について詳細に説明する。
【0022】データ放送を行う媒体には、テレビ放送信
号やFMラジオ放送信号などがあり、通常はこれらの媒
体にデータを多重化して放送するが、多重化の方式に
は、放送媒体の種類に応じて異なる。例えば、テレビ放
送信号の場合には各画面間の垂直帰線消去期間にデータ
を多重化するVBI方式を用い、FMラジオ放送信号の
場合には例えばNHKが開発したDARC(データラジ
オチャネル:Data RadioChannel)方式を用い、放送す
べきデータに基づいてFM放送の副搬送波を変調してス
テレオベースバンド信号に周波数多重化している。ま
た、このような多重化によって放送されるデータには、
文字放送として知られている文字情報が一般的である
が、データ伝送能力が高く、また、高い放送信号の品質
を維持できるなら、画像情報、図形情報、プログラムコ
ードなどのバイナリデータを放送することもできる。
【0023】以下に示すいくつかの実施形態では、上記
のデータ放送の内、テレビ放送信号とFMラジオ放送信
号を放送媒体として用いた文字多重放送を受信できる機
能を有した幾つかの装置について説明する。
【0024】<第1実施形態>図1は本発明の第1の実
施形態である双方向通信装置の構成を示すブロック図で
ある。この装置は、TV文字多重放送やFM文字多重放
送を受信して、その受信信号から文字信号を分離して取
りだし、その文字信号に含まれている文字コードをデコ
ードして文字をLCDに表示することができる。また、
受信して得られた文字に対して文字処理を施し、その結
果得られた情報を通信回線を介して、ファクシミリによ
って送信したり、或いは、プリント出力することができ
る。この形態における装置は、テレビジョン(TV)セ
ットやFMチューナーなどの他の機器を必要とせず、単
体で独立的に上記機能を果たすことができる。
【0025】図1において、10は放送電波を受信する
アンテナ(ANT)、20はアンテナ10で受信したテ
レビ放送電波やラジオFM放送電波を検波増幅するチュ
ーナー、30は受信した放送電波から文字信号を分離す
る信号分離器、40は文字信号を復調し、文字コードを
取り出すデコーダ、50は装置全体を制御するととも
に、その文字コードに基づいて後述するような文字処理
を実行する制御部、60は受信された文字コードや文字
処理が施された文字データを表示するLCD、70はL
CD60を制御する表示制御部、80は文字処理が施さ
れた文字データをファクシミリ送信するために用いるフ
ァクシミリモデム(FAXモデム)、90は通信回線の
制御を行なう回線制御部(NCU)、100は受信され
た文字コードや文字処理が施された文字データに基づい
てプリント出力を行なうためのプリンタ(不図示)を接
続し、そのプリンタを制御するプリンタ制御部(PRT
C)、110は装置に種々の指示を行なったり、文字処
理のための情報を入力するために用いるキーボード(K
B)である。
【0026】なお、チューナー20には、放送局の選択
を行なうための選局キー21、受信放送を聴取するため
のイヤホンジャック(或いは、外部スピーカへの信号出
力端子)22、その信号出力を調整するボリューム調整
つまみ23が設けられている。一方、信号分離器30に
は受信放送信号(音声信号、映像信号/文字信号)をT
VモニタなどのAV(オーディオ・ビジュアル)機器に
出力するための信号出力部31が設けられている。
【0027】また、制御部50は、装置全体を制御する
MPU51、MPU51が実行する制御プログラム、通
信制御プログラム、文字処理プログラム、後述する文書
フォーマットなどを格納するROM52、MPU51が
これらのプログラムを実行するための作業領域や受信し
た文字コードを格納するための記憶領域に用いられるR
AM53、文字コードを基づいて文字パターンを生成す
るキャラクタジェネレータ(CG)54、MPU51の
動作クロックや現在の日付と時刻のデータを生成するク
ロック(CLOCK)55を有している。ROM52に
はEEPROMなどによって構成されている部分があ
り、ここには、装置利用者の氏名や住所、電話番号など
を登録できる。さらに、RAM53の一部は、例えばリ
チウム電池などのバックアップ電源によって情報が保持
されるSRAMなどの半導体素子で構成され、受信した
文字コードのデータを保持したい場合には、この部分に
転送され記憶される。
【0028】以上が装置の基本構成であるが、実際の装
置サイズは人間が携帯可能な程度の大きさであるので、
これらに加えて、この装置とともに利用可能なテレビジ
ョン(TV)セットにおける番組選択をサポートするた
めに選局信号を送信する赤外線(IR)トランスミッタ
130を備えても良い。
【0029】図2はキーボード(KB)110のレイア
ウトを示す図である。図2において、111は“0”〜
“9”、“*”、“#”の12個のキーで構成される数
字キー群、112は“F1”〜“F5”までの5つのフ
ァンクションキーで構成される機能キー群、113がL
CD表示画面内のカーソルの上下左右の移動を指示する
カーソル指示キー群、114は文字放送受信と通常放送
受信の切り替えを行なう受信モード切り替えキー、11
5は数字キー群111を用いた情報入力が仮名入力(K
ANA)であるか或いは英字入力(ALPHA)である
かを指示する仮名/英字入力切り替えキー、116は受
信した文字コードに基づいた文書処理を行なうための文
書処理指示キー(DOC)、117は文書処理されたデ
ータをファクシミリ送信するためのファクシミリ送信指
示キー(FAX)、118は文書処理されたデータをプ
リント出力するためのプリント指示キー(PRIN
T)、119は入力された仮名を平仮名、片仮名の切り
替えや仮名漢字変換をしたり、或いは、入力された英字
の英小文字と英大文字の切り替えを指示する変換キー、
120はキーボード(KB)110から入力した英数字
や仮名の切り替えや仮名漢字変換の結果を確定するため
の確定指示キー(ENTER)である。
【0030】図2に示されているように、数字キー群1
11は“0”〜“9”、“*”、“#”以外に、アルフ
ァベット入力や仮名入力を行なうことができる。数字キ
ー群111の個々のキーには仮名の場合には最大5つ、
アルファベットの場合には最大3つの意味が割当てられ
ている。仮名/英字入力切り替えキー115で英字入力
を指示すると、機能キー群112の“F1”〜“F3”
の3つのキーとの組み合わせで、アルファベット入力が
できる。例えば、機能キー群112の“F1”キーと数
字キー群111の“2”キーとを同時に押下するとアル
ファベットの“A”が入力できる。ここで、“a”が所
望であれば、変換キー119を1回押せば良い。
【0031】一方、仮名/英字入力切り替えキー115
で仮名入力を指示すると、機能キー群112の“F1”
〜“F5”の5つのキーとの組み合わせで、仮名入力が
できる。例えば、機能キー群112の“F1”キーと数
字キー群111の“2”キーとを同時に押下すると仮名
の“か”が入力できる。ここで、“カ”が所望であれ
ば、変換キー119を1回押せば良い。
【0032】なお、図2に示すキーボード(KB)11
0のレイアウトはあくまで一例であり、種々の変形例が
考えられることはいうまでもない。さらに、装置生産コ
ストなどを考慮して仮名漢字変換機能を装置から取り外
し、仮名と英数字入力機能だけにするようなキーボード
の構成が考えられることは言うまでもない。
【0033】図3は、ファクシミリ送信や文書郵送のた
めに備えられた定型文書のフォーマットを示す図であ
る。図3(a)は、テレビショッピング、ラジオショッ
ピング等の通信販売の申込みのために備えられたファク
シミリ送信用の申込用紙の定型フォーマットである。ま
た、図3(b)は、同様の通信販売の申込みを郵便葉書
で行なうために備えられた葉書の定型フォーマットであ
る。図3(a)と図3(b)のいづれの場合において
も、英字で記されている部分は、その定型フォーマット
には含まれておらず、受信文字コード、予めROM52
やRAM53に格納されている情報、キーボード(K
B)110からの入力操作によってセットされる情報で
ある。
【0034】このような定型文書フォーマットは、必要
に応じて、キーボード(KB)110からの操作によっ
て、ROM52から読みだされてRAM53の作業領域
に展開される。このようにして展開された文書フォーマ
ットは、文字処理で使用され、その処理において入力さ
れる受信文字コードやキーボード(KB)110やEE
PROMから入力される情報等に基づいて、適宜更新編
集される。
【0035】図4は、図3で示したような定型文書フォ
ーマットがどのように加工されて完成した文書データと
なるかをROM52、RAM53のメモリマップを用い
て模式的に示した図である。
【0036】既に述べたように、定型文書フォーマット
はROM52の所定の記憶領域に格納されている。ま
た、ROM52のEEPROM部分には装置所有者(こ
こでは物品購入者でもある)の情報、即ち、氏名、住
所、電話番号が格納されている。これらの情報は、キー
ボード(KB)110を経て予め登録されたものであ
る。一方、文字多重放送を受信して得られた文字コード
は、RAM53の所定の記憶領域に格納されている。
【0037】このような状態で、装置利用者が文字処理
プログラムを起動するようキーボード(KB)110か
ら指示すると、図4に示すようにROM52から定型文
書のフォーマットがRAM53の作成文書領域に転送複
写される。その後、文字処理プログラムの実行順序に従
って、装置利用者はキーボード(KB)110を用いて
氏名、住所、電話番号の情報をEEPROMから読みだ
し、また、RAM53に格納されている受信文字コード
から文書作成に必要な情報(例えば、通信販売の物品提
供会社名など)を選択し、作成文書領域に展開されてい
る定型文書のフォーマットの所定のアドレスに夫々の情
報を入力する。さらに、物品の購入であればその数量を
入力する。このとき、クロック55から時刻情報が読み
だされて自動的にフォーマットの所定のアドレスにセッ
トされる。
【0038】このようにして、作成文書領域にはファク
シミリ送信やプリント出力に必要な文書データが作成さ
れることになる。
【0039】次に、以上のような構成の装置を用いて、
受信した文字多重放送から得られた文字コードに基づい
て、定型文書を作成し、その作成文書をプリント出力或
いはファクシミリ送信する処理について、図5に示すフ
ローチャートと、図6に示すLCD画面とを参照して説
明する。ここでは、EEPROMに既に装置利用者はキ
ーボード(KB)110を用いて自分の氏名、住所、電
話番号の情報を登録しているものとする。
【0040】まず、ステップS10では、文字多重放送
を聴取したい場合には、選局キー21を操作して所望の
文字多重放送番組を選択し、キーボード(KB)110
に備えられた受信モード切り替えキー114を押下して
文字放送を選択すると処理はステップS20に進み、そ
の選局され受信された放送信号から文字信号が分離さ
れ、文字コードがRAM53の受信文字コードの格納領
域に蓄積される。これとともにステップS30では、L
CD60に受信した文字コードに基づいて文字を表示す
る。図6(a)はその例を示す図である。なお、LCD
60の表示画面に表示可能な文字数より表示文字数が多
い場合には、自動的に表示文字をスクロールする。しか
し、その文字コードはRAM53に蓄積されているの
で、RAM53の格納領域がフルにならない限りは、キ
ーボード(KB)110のカーソル指示キー群113の
操作により後で読み出すことができる。これに対して、
文字多重放送の聴取を望まない場合には、処理はそのま
ま終了するが、受信モード切り替えキー114で文字放
送を選択しなければ、通常の放送を聴取することができ
る。
【0041】さて、その文字放送により放送された通信
販売の広告により装置利用者が商品の購入を所望する場
合には、処理はステップS35において、キーボード
(KB)110に備えられた文書処理指示キー(DO
C)116を押下すると処理はステップS40に進み、
LCD表示画面には図6(b)に示すような定型文書フ
ォーマットの選択メニューが表示される。これに対し
て、文書作成キーの押下がなければ処理はステップS1
0に戻り、文字放送の受信と文字表示だけを続行する。
【0042】次に、処理はステップS40において、所
望の文書フォーマットをカーソル指示キー群113と確
定キー120とを用いて選択すると、処理はステップS
50において、その選択結果に従って、ROM52から
選択された文書フォーマットを読みだしてRAM53の
作成文書領域にコピーする。さらに、ステップS60で
はLCD表示画面に図6(c)に示すような付加情報選
択メニューが表示される。ここで、装置利用者は、文書
作成に必要な情報をメニュー選択して文書に取り込む。
この指示は、カーソル指示キー群113と確定キー12
0とを用いて行なう。このようにして付加情報が入力さ
れると、続くステップS70では、LCD表示画面には
図6(d)に示すような文字放送の内容が再び表示さ
れ、文書作成に必要な情報、例えば、通信販売会社名や
その住所を文字放送の内容から複写することができる。
【0043】さらにステップS80では、メニュー以外
の情報を付加したい場合には、仮名/英字入力切り替え
キー115、機能キー群112、数字キー群111、変
換キー119を用いて文字入力を行なう。また、情報の
修正や削除も同時に行なうことができる。このようにし
て作成された文書はステップS90でLCDの表示画面
に表示され、装置利用者はその文書を確認する。次の、
ステップS100で、その作成文書が完成したと装置利
用者が判断すれば、確定キー120を押下すると処理は
ステップS110に進む。これに対して、まだ文書編集
が必要であると判断した場合には処理はステップS80
に戻る。
【0044】ステップS110では完成した文書の次の
取り扱いを決定する。ここで、ファクシミリ送信指示キ
ー(FAX)117が押下されると、処理はステップS
120に進み、プリント出力指示キー(PRINT)1
18が押下されると、処理はステップS130に進む。
【0045】ステップS120では、LCD表示画面に
は図6(d)に示すような文字放送の内容が再び表示さ
れ、ファクシミリ送信に必要な情報、例えば、通信販売
会社の電話番号を文字放送の内容から取り出す。このと
きに、数字キー群111から電話番号をキーインするこ
ともできる。このようにして、電話番号が選択或いは入
力されると、その番号に基づいて、ダイヤリング動作が
なされ、作成文書がFAXモデム80を通してファクシ
ミリ送信される。また、ステップS130では接続され
たプリンタ装置から例えば葉書等にプリント出力がなさ
れる。このようにして印刷された葉書は後で投函する。
【0046】このようにして、ステップS120或いは
ステップS130の処理が終了すると、処理はステップ
S10に戻り文字放送の受信を続ける。
【0047】従って、以上説明したように本実施形態に
従えば、受信した文字放送から得られた文字コードの文
字表示を行なうとともに、その受信文字コードに基づい
て文書を作成し、その作成した文書を出力したり、ファ
クシミリによって情報提供者に送ることができる。
【0048】特に、その文書作成において、その受信文
字コードを利用することができるので、例えば、文字放
送による通信販売の申込みなどで通信販売会社名やその
電話番号など申込に必須の内容を間違えることなく正確
に処理することができるという利点がある。
【0049】なお、以上の例では特に文字放送による通
信販売の申込みにおける文書作成を考えたが本発明はこ
れによって限定されるものではなく、例えば、放送提供
者からの視聴者アンケートなどの応答にも同様に用いる
ことができる。このような場合にはその応答に必須な放
送会社名やその電話番号などを間違えることなく正確に
処理することができるという利点がある。
【0050】また、以上の例ではFAXモデムが通信回
線に直結された構成について説明したが本発明はこれに
よって限定されるものではない。例えば、図7に示すよ
うに、通信ユニット(PHS用/移動体通信用/従来
型)140、ハンドセット150、スピーカ(SP)1
60などの電話機の構成を内蔵した装置としても良い。
【0051】さらに、以上の例では文字放送による情報
提供者に聴取者の意志を伝達する手段としてFAXモデ
ムによるファクシミリ送信機能とプリント機能の両方が
利用可能な構成について説明したが本発明はこれによっ
て限定されるものではない。例えば、装置利用者の意志
が文字放送の情報提供者に伝えられる限り、いずれか一
方の機能を備えた構成としても良い。更に、文字放送に
よる情報提供者に聴取者の意志を伝達する手段として、
受信された文字コードからその情報提供者の電話番号の
みを取りだし、自動ダイヤリングするという機能のみを
装置に備えるという構成にしても良い。このような構成
では、装置利用者が口頭で種々の情報を伝えることにな
るが、この場合でも、文字放送で受信した文字コードか
ら得られる電話番号に基づいたダイヤリングがなされる
ので、確実に通信を確立できるという効果は達成され
る。
【0052】さらにまた、以上の例では文字放送の通信
販売の広告で得られる情報は、図6に示すように製品
名、価格、申込先、電話番号を一例として説明したが本
発明はこれによって限定されるものではない。例えば、
文字多重放送データとして送られるテキストに、商品識
別コード、申込先所在先、広告タイトル、その他補足情
報などが加えられていても良いことは言うまでもない。
【0053】さらにまた、文字放送の情報提供者側、例
えば、通信販売会社がDTMF信号の送受信による自動
申込み受付システムを備えたような場合には作成文書に
含まれる装置利用者の意志を表現する情報をDTMF信
号として送信するように装置を構成することもできる。
【0054】さらにまた、例えば、通信販売会社がパソ
コン通信ネットワークを利用した電子メールによる自動
申込み受付システムを備えたような場合には作成文書を
電子メールとして送信するように装置を構成することも
できる。この場合、電子メールの宛て先を受信文字コー
ドから抽出して、その宛て先に対応する電子メールのア
ドレスに文書を自動送信するように装置を構成すること
がさらに望ましい。
【0055】<第2実施形態>第1実施形態では、テレ
ビジョン(TV)セットやFMチューナーなどの他の機
器を必要とせず、単体で独立的にTV文字多重放送やF
M文字多重放送を受信して、その受信信号から文字信号
を分離して取りだし、その文字信号に含まれている文字
コードをデコードして文字をLCDに表示するととも
に、受信して得られた文字に対して文字処理を施し、そ
の結果得られた情報を通信回線を介して、ファクシミリ
によって送信したり、或いは、プリント出力することが
できる構成について説明したが、本発明はこのような形
態には限定されるものではない。例えば、FMチューナ
ーにこれらの機能を内蔵しても良い。
【0056】図8は本発明の第2実施形態であるFMチ
ューナーに組み込まれた双方向通信装置の構成を示すブ
ロック図である。図8において、図1に示した構成要素
と同じ要素には同じ参照番号を付し、ここでの説明は省
略する。基本的に、図8の破線で囲まれた部分が双方向
通信装置に相当する。
【0057】このような構成によっても、第1実施形態
で説明したのと同様の効果を達成することができる。こ
の形態の場合、装置の匡体がFMチューナーと共用され
るので、装置コストを削減できるという利点もある。
【0058】<第3実施形態>第1実施形態では、テレ
ビジョン(TV)セットやFMチューナーなどの他の機
器を必要とせず、単体で独立的にTV文字多重放送やF
M文字多重放送を受信して、その受信信号から文字信号
を分離して取りだし、その文字信号に含まれている文字
コードをデコードして文字をLCDに表示するととも
に、受信して得られた文字に対して文字処理を施し、そ
の結果得られた情報を通信回線を介して、ファクシミリ
によって送信したり、或いは、プリント出力することが
できる構成について説明したが、本発明はこのような形
態には限定されるものではない。例えば、テレビジョン
(TV)セットにこれらの機能を内蔵しても良い。
【0059】図9は本発明の第3実施形態であるテレビ
ジョン(TV)セットに組み込まれた双方向通信装置の
構成を示すブロック図である。図9において、図1に示
した構成要素と同じ要素には同じ参照番号を付し、ここ
での説明は省略する。基本的に、図9の破線で囲まれた
部分が双方向通信装置に相当する。
【0060】このような構成によっても、第1実施形態
で説明したのと同様の効果を達成することができる。こ
の形態の場合、装置の匡体がテレビジョン(TV)セッ
トと共用されるのみならず表示画面としてテレビジョン
(TV)セットの表示モニタ(CRT)を用いることが
できるので装置コストを削減でき、さらに、テレビジョ
ン(TV)セットの表示モニタ(CRT)を用いて、通
信販売製品の色や概観を確認することができるという利
点がある。
【0061】以上説明した3つの実施形態では、文字多
重放送を受信する機能を有した装置を例として説明した
が、本発明はこれによって限定されるものではない。例
えば、既に説明したように文字放送はデータ放送の一例
に過ぎないので、文字情報以外に、例えば、図形情報や
画像情報やプログラムコードなどのバイナリコードを受
信して処理することが可能な装置にも本発明は適用する
ことができる。
【0062】上述の説明では、本発明の好適な実施形態
のみが示された。様々な態様が、本明細書に記載の特許
請求の範囲によつてのみ限定される本発明の範囲から逸
脱することなく、当業者には明らかである。それ故に、
本発明はここで示され説明された実施形態のみに限定さ
れるものではない。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、例
えば文字情報のような受信情報を誤って理解することな
く、確実にその情報提供者に装置利用者の意志を伝える
ことができるという効果がある。
【0064】これによって、例えば、テレビジョン放送
やFMラジオ放送による通信販売やその番組内でのアン
ケート調査等に対応して、視聴者がその意志の伝達を試
みるときに、一層確実な意志伝達が図られることにな
る。
【0065】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態である双方向通信装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】キーボード(KB)110のレイアウトを示す
図である。
【図3】ROM52に格納されている文書フォーマット
の例を示す図である。
【図4】受信文字コードとROM52に格納されている
定型文書フォーマットとに基づいた文書作成編集の概要
を示す図である。
【図5】受信文字コードに基づく定型文書を作成処理と
その作成文書をプリント出力/ファクシミリ送信処理と
を示すフローチャートである。
【図6】LCD表示画面の表示例を示す図である。
【図7】電話機能を組み込んだ第1の実施形態の変形例
となる双方向通信装置の構成を示すブロック図である。
【図8】第2の実施形態に従う双方向通信装置の構成を
示すブロック図である。
【図9】第3の実施形態に従う双方向通信装置の構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
10 アンテナ 20 チューナー 21 選局キー 22 イヤホンジャック 23 ボリューム調整つまみ 30 信号分離器 31 信号出力部 40 デコーダ 50 制御部 51 MPU 52 ROM 53 RAM 54 キャラクタジェネレータ(CG) 55 クロック(CLOCK) 60 LCD 70 表示制御部(DPC) 80 ファクシミリモデム(FAXモデム) 90 回線制御部(NCU) 100 プリンタ制御部(PRTC) 110 キーボード(KB) 130 赤外線(IR)トランスミッタ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/025 H04N 7/08 A 7/03 7/035

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ多重放送を受信して、前記データ
    多重放送の情報提供者との双方向通信を行なう双方向通
    信装置であって、 前記データ多重放送を受信する受信手段と、 前記受信されたデータ多重放送から情報を分離する分離
    手段と、 前記分離された情報を格納する第1記憶手段と、 前記第1記憶手段によって格納された情報と装置利用者
    の意図を表現した情報とに基づいて情報の加工編集をす
    る加工編集手段と、 前記加工編集手段によって加工編集された情報を前記情
    報提供者に伝える伝達手段とを有することを特徴とする
    双方向通信装置。
  2. 【請求項2】 前記データ多重放送は、文字多重放送を
    含むことを特徴とする請求項1に記載の双方向通信装
    置。
  3. 【請求項3】 前記文字多重放送には、FMラジオ放送
    やテレビ放送が含まれることを特徴とする請求項2に記
    載の双方向通信装置。
  4. 【請求項4】 前記FMラジオ放送やテレビ放送は、文
    字放送を多重化することを特徴とする請求項3に記載の
    双方向通信装置。
  5. 【請求項5】 前記FMラジオ放送は、副搬送波を用い
    て前記文字放送を多重化することを特徴とする請求項4
    に記載の双方向通信装置。
  6. 【請求項6】 前記テレビ放送は、垂直帰線消去期間に
    前記文字放送を多重化することを特徴とする請求項4に
    記載の双方向通信装置。
  7. 【請求項7】 前記データ多重放送は、画像情報、図形
    情報、プログラムコードなどを放送できることを特徴と
    する請求項2に記載の双方向通信装置。
  8. 【請求項8】 前記加工編集手段は、 前記分離された文字情報を表示したり、前記加工編集中
    の情報を表示する表示手段と、 前記装置利用者の意図を入力する入力手段と、 前記装置利用者に固有の情報を格納する第2記憶手段と
    を含むことを特徴とする請求項2に記載の双方向通信装
    置。
  9. 【請求項9】 前記加工編集手段によって加工編集され
    る情報は文書情報であり、 さらに、前記加工編集手段は、前記文書情報を作成する
    ために定型文書フォーマットを格納した第3記憶手段を
    有し、 前記加工編集手段は、前記入力手段によって入力された
    前記装置利用者の意図と、前記第2記憶手段に格納され
    た前記装置利用者に固有の情報と、前記第1記憶手段に
    よって格納された文字情報と、前記第3記憶手段に格納
    された定型文書フォーマットとに基づいて、文書情報を
    加工編集することを特徴とする請求項8に記載の双方向
    通信装置。
  10. 【請求項10】 前記伝達手段は、 加工編集された情報を通信回線を経てファクシミリ送信
    する送信手段と、 前記加工編集された情報を郵便物としてプリント出力す
    るプリント手段とを含むことを特徴とする請求項1に記
    載の双方向通信装置。
  11. 【請求項11】 前記伝達手段は、さらに、電話機の機
    能を組み込んでいることを特徴とする請求項10に記載
    の双方向通信装置。
  12. 【請求項12】 前記電話機の機能には、移動体通信機
    能、PHS、或いは、有線電話機能を含むことを特徴と
    する請求項11に記載の双方向通信装置。
  13. 【請求項13】 前記受信手段は、テレビジョン多重放
    送受信機を組み込んでいることを特徴とする請求項1に
    記載の双方向通信装置。
  14. 【請求項14】 前記受信手段は、FMラジオ多重放送
    受信機を組み込んでいることを特徴とする請求項1に記
    載の双方向通信装置。
  15. 【請求項15】 テレビジョン放送受信機、或いは、F
    Mラジオ受信機のような外部装置のチャネル選択を遠隔
    的に行なう選局手段をさらに有することを特徴とする請
    求項1に記載の双方向通信装置。
JP8225157A 1995-09-08 1996-08-27 双方向通信装置 Withdrawn JPH09135183A (ja)

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JP23125295 1995-09-08
JP7-231252 1995-09-08
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7130249B2 (en) 1997-07-06 2006-10-31 Kabushiki Kaisha Kenwood Device for inputting title of recording medium

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7130249B2 (en) 1997-07-06 2006-10-31 Kabushiki Kaisha Kenwood Device for inputting title of recording medium

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