JPH09134945A - カセットの搬送方法および該方法に用いる自動倉庫 - Google Patents
カセットの搬送方法および該方法に用いる自動倉庫Info
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- JPH09134945A JPH09134945A JP28961995A JP28961995A JPH09134945A JP H09134945 A JPH09134945 A JP H09134945A JP 28961995 A JP28961995 A JP 28961995A JP 28961995 A JP28961995 A JP 28961995A JP H09134945 A JPH09134945 A JP H09134945A
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Abstract
し、安全で、しかも低コストにカセットを搬送すること
ができるカセットの搬送方法を提供する。 【解決手段】 基板が収納されるカセットを保管するた
めの複数の保管棚4と、地上を走行し、前記カセットK
の保管および取り出しを行なう搬送ロボットを有する自
動倉庫1a、1b、1cが、前記基板を処理する複数の
製造工程A、B、Cのそれぞれに対応して設置されてい
る製造工場において、製造工程A、B、C間のカセット
Kの搬送を前記自動倉庫1a、1b、1cの幅方向の範
囲内で行なう。
Description
および該方法に用いる自動倉庫に関する。さらに詳しく
は、液晶表示装置の製造工場または半導体製造工場にお
いて、ガラス基板または半導体ウエハ(基板)を収納し
たカセットを製造工程間に搬送するためのカセットの搬
送方法および該方法に用いる自動倉庫に関する。
2に示すように、複数の処理装置からなる製造工程A、
B、Cにそれぞれ対応して自動倉庫(ストッカ)101
a、101b、101cが設置されている。各製造工程
A、B、Cの処理装置と自動倉庫101a、101b、
101cとのあいだのカセットの搬送は、工程内搬送ラ
イン102a、102b、102cに沿って走行する無
人搬送車103により行なわれている。また各製造工程
A、B、C間のカセットの搬送は、自動倉庫101a、
101b、101cの横の工程間搬送ライン104に沿
って走行する無人搬送車105により行なわれている。
この製造工場におけるカセットの搬送は、製造工程A内
の処理装置で処理された基板を収納したカセットが、工
程内の無人搬送車103により同一工程の自動倉庫10
1aの工程内搬送移載口106aまで搬送され、ついで
自動倉庫101a内の保管棚に搬送ロボット107によ
り収納される。つぎの工程Bへカセットを搬送するばあ
いは、まず工程間搬送移載口108aにカセットが搬送
ロボット107により払い出され、ついで該払い出され
たカセットは工程間搬送ライン104を走行する無人搬
送車105により工程Bの自動倉庫101bの工程間搬
送移載口108bまで搬送され保管棚に収納される。工
程B内の処理装置へカセットを搬送するばあいは、工程
Bの工程内搬送移載口106bまで搬送ロボット107
によりカセットを払い出し、そののち工程B内の無人搬
送車103により処理装置へ搬送される。なお工程Aか
ら工程Cへのカセットの搬送も同様である。
14に示すように、各製造工程A、B、Cに対応する自
動倉庫111a、111b、111cの横上の天井11
2付近に天井搬送車114が走行するための走行路11
3が敷設されている。この製造工場におけるカセットの
搬送は、たとえば、工程Aから工程Bへ搬送するばあ
い、搬送ロボット115により自動倉庫111aの天井
112付近に設けられた工程間搬送移載口116aへカ
セットKをセットしたのち、移載装置117により天井
搬送車114へカセットKを移載し、ついで工程Bの自
動倉庫111bの工程間搬送移載口116bへ搬送す
る。そして移載装置により前記カセットKを図14の工
程内搬送移載口118aと同じ構造の工程内搬送移載口
118bに移載するようにしている。
人搬送車による搬送方法では、無人搬送車が工程間を走
行するため、クリーンルーム内に無人搬送車が走行する
ためのスペース(走行路)が必要であり、また、無人搬
送車の台数が多数必要になる問題がある。また無人搬送
車が作業者の通路と同一エリアを走行するため危険であ
る。
は、限られた高さのクリーンルーム内に天井搬送車を設
置するため、基板の大型化に伴い搬送面の下方に充分な
スペースをとれず、大型の処理装置が下方に設置できな
いという問題がある。また下方が作業者の通路のばあ
い、作業者が通行できない問題もある。
自動倉庫を設置するため、自動倉庫の数が多数必要で、
設備コストがアップするという問題がある。
ーム内外のスペースを有効に活用し、安全で、しかも低
コストにカセットを搬送することができるカセットの搬
送方法および該方法に用いる自動倉庫を提供することを
目的とする。
方法は、基板が収納されるカセットを保管するための複
数の保管棚と、地上を走行し、前記カセットの保管およ
び取り出しを行なう搬送ロボットを有する自動倉庫が、
前記基板を処理する複数の製造工程のそれぞれに対応し
て設置されている製造工場において、製造工程間のカセ
ットの搬送を前記自動倉庫の幅方向の範囲内で行なうこ
とを特徴としている。
のカセットの搬送方法および該方法に用いる自動倉庫を
説明する。
した製造工場の一実施例を示す平面図、図2は図1にお
けるI−I断面図、図3は自動倉庫の他の実施例を示す
断面図、図4は本発明のカセットの搬送方法を適用した
製造工場の他の実施例を示す平面図、図5は図4におけ
るII−II断面図、図6は自動倉庫のさらに他の実施例を
示す断面図、図7は自動倉庫のさらなる他の実施例を示
す断面図、図8は自動倉庫のさらなる他の実施例を示す
断面図、図9は本発明のカセットの搬送方法を適用した
製造工場のさらに他の実施例を示す平面図、図10は図
9におけるIII−III断面図、図11はカセットに収納さ
れる基板の搬送姿勢を示す説明図である。
場において、基板を洗浄処理、成膜処理、写真処理やエ
ッチング処理などの処理を行なう製造工程間におけるカ
セットの搬送に適用される。
Cに対応して自動倉庫1a、1b、1cが設置されてい
る。製造工程A、B、Cは、それぞれ複数の処理装置か
らなるとともに、各製造工程A、B、Cには、工程内搬
送ライン2a、2b、2cが設けられており、該工程内
搬送ライン2a、2b、2c上をカセットを載置した無
人搬送車3が走行するようにされている。前記自動倉庫
1a、1b、1cは、基板が収納されるカセットKを保
管するための複数の保管棚4と、地上を走行し、前記カ
セットKの保管および取り出しを行なう搬送ロボット5
とを有するとともに、工程内搬送移載口6a、6b、6
cと工程間搬送移載口7a、7b、7cが設けられてい
る。
自動倉庫内または自動倉庫の上方である自動倉庫の幅方
向の範囲内で行なうようにしている。本実施例では、隣
接する自動倉庫1aと1b、および1bと1cの間の上
方位置を走行路8で連結するとともに、該走行路8を自
動倉庫1a、1b、1c内の上方を貫通して、カセット
Kを載置した天井搬送車9が自動倉庫1a、1b、1c
内を走行できるようにされている。
板を収納したカセットは、無人搬送車3により自動倉庫
1aの工程内搬送移載口6aの位置まで搬送されたの
ち、該移載口6aに移し替えられる。ついで搬送ロボッ
ト5により自動倉庫1aの上段に設けられた工程間搬送
移載口7aに移される。そして該工程間搬送移載口7a
にセットされたカセットは、移動テーブルなどの移載機
構10により天井搬送車9へ移動される。天井搬送車9
にセットされたカセットKは、走行路8に沿ってつぎの
製造工程、たとえば製造工程Bの自動倉庫1bへ移送さ
れて、工程間搬送移載口7bの位置まで移動される。つ
ぎに製造工程Bの処理装置で処理するばあい、搬送ロボ
ットにより工程内搬送移載口6bにセットされる。一旦
自動倉庫1bにカセットを保管するばあいは、工程間搬
送移載口7bより自動倉庫1bの保管棚に収納される。
なお、製造工程Aから製造工程Cへカセットを搬送する
ばあいは、天井搬送車9により製造工程Aの自動倉庫1
aから自動倉庫1bを通過して製造工程Cの自動倉庫1
cに搬送するようにする。またクリーン度の低いエリア
を走行するばあいは、天井搬送車9にはカバーを取り付
けるのが好ましい。
送車を自動倉庫内の天井付近を走行し、各工程間の自動
倉庫を連結するようにしたため、クリーンルーム内の空
間を有効に利用することができ、省スペースが図れる。
上方に設置されていないため、大型の装置を設置する際
の制限がなくなり、設置が安全にかつ容易に行なえる。
るための走行路を自動倉庫内の上方に設けて、カセット
を搬送させるようにしているが、本発明においては、自
動倉庫の上面または自動倉庫の上方の天井に走行路を敷
設して、カセットを搬送させるようにしてもよい。
施例を説明する。本実施例は、図3に示すように、天井
搬送車22が天井裏23aに敷設される走行路24を走
行するようにされている。そして、搬送ロボット25に
より製造工程Aの自動倉庫21aの工程間搬送移載口2
6aにセットされたカセットKは、昇降自在な移載機構
27のアームにより天井搬送車22へ移載される。この
天井搬送車22へカセットKを移載する際、自動倉庫2
1aの上方の天井23に設けられるカセット通過用の扉
(図示せず)と天井搬送車22に取り付けられたカバー
28の下方の扉(図示せず)が開くようにされている。
そしてカセットKの移載が完了すると、両方の扉は閉ま
り、クリーンルーム内の清浄度を保持している。天井搬
送車22にセットされたカセットKは、つぎの製造工程
の自動倉庫の工程間搬送移載口の上方の位置まで搬送さ
れ、ついで前記カセット通過用の扉とカバーの扉が開
き、移載機構によりカセットが工程間搬送移載口へ移載
される。なお、本実施例では、天井裏のクリーン度はよ
くないため、天井搬送車のレールを含めた走行路全体を
カバーで覆うようにするのが好ましい。
外の天井裏を走行するように設置したことにより、自動
倉庫内がさらに有効に利用できるとともに、さらにクリ
ーンルーム内の空間を有効に利用できる。またクリーン
ルーム内の上方に天井搬送車のレールなどが設置されて
いないため、大型処理装置の搬入・搬出および据付の際
にも支障なく行なうことができる。
他の実施例を説明する。本実施例では、図4〜5に示す
ように、製造工程A、B、Cごとに対応する自動倉庫が
共用領域(ゾーン)31ab、31bcを介して連結さ
れる大型の1つの自動倉庫31にされている。該自動倉
庫31は、1本の走行レール32上を走行する3台の搬
送ロボット33a、33b、33cを有している。前記
共用領域31abの斜線部分は、搬送ロボット33aと
33bの両方が走行できる範囲であり、また共用領域3
1bcの斜線部分は、搬送ロボット33bと33cの両
方が走行できる範囲である。なお34a、34b、34
cは、各搬送ロボット33a、33b、33cの走行範
囲を示している。
板を収納したカセットは、無人搬送車35aに載置され
て、工程Aの専用工程内搬送移載口36aの位置へ搬送
される。工程B内の処理装置へ搬送するばあいは、つい
で搬送ロボット33aにより工程ABの共用領域31a
bの保管棚へ一旦収納される。そののち、搬送ロボット
33bが共用領域31abの保管棚からカセットを取り
出し、工程Bの専用工程内搬送移載口36bへカセット
をセットする。該移載口36bのカセットは、無人搬送
車35bに移し替えられ製造工程Bの処理装置へ搬送さ
れ、基板が処理される。引き続き、製造工程Bにおける
処理が完了すると、カセットは自動倉庫31に戻された
のち、搬送ロボット33bと33cにより、工程内搬送
移載口36cの位置に搬送され、ついで製造工程Cへ搬
送されて基板の処理が行なわれる。
するばあいは、工程ABの共用領域31abへ搬送ロボ
ット33aで搬送後、搬送ロボット33bで工程BCの
共用領域31bcの保管棚へ保管し、ついで搬送ロボッ
ト33cで工程Cの専用工程内搬送移載口36cへカセ
ットをセットする。そののち、無人搬送車35cにより
製造工程Cの処理装置へ搬送される。
造工程Bで基板処理する前に自動倉庫31内に保管する
ばあいは、工程Aの処理装置から工程Aの専用工程内搬
送移載口36aに無人搬送車により搬送後、搬送ロボッ
ト33aでカセットを走行範囲34aの保管棚内にカセ
ットをセットする。または工程ABの共用領域31ab
にセット後、搬送ロボット33bにより走行範囲34b
の保管棚へカセットを保管する。
3b、33cは当然動作については制御を行ない、共用
領域31ab、31bcには同時に2台の搬送ロボット
が進入しないようにしている。
B、Cにわたり一体型で大型化したため、工程間の搬送
に天井搬送車などの別搬送車が不要となり、天井搬送車
の施行、調整などの必要がない。またクリーンルーム内
の天井に走行路も不要でクリーンルームが有効に活用で
きる。
る他の実施例を説明する。本実施例では、図6に示すよ
うに自動倉庫41の上面がクリーンルームの天井40の
上方部分までこえて設置されているものと、図7〜8に
示すように、自動倉庫51、61の下部がクリーンルー
ムの床50、60より下方部分(床下)に設置されてい
るものがある。図8に示す自動倉庫61は、図2〜3お
よび図4に示される前記実施例におけるスタッカ方式の
自動倉庫とは異なり、保管棚62が回転する回転ダム方
式の自動倉庫にされている。
クリーン度が保たれるように、たとえば自動倉庫の外壁
を密閉にして外部と遮断し、内部に設けた循環ファン
(図示せず)を用いて内部のエアを循環させるか、外部
よりクリーンなエアを取り入れる配管(図示せず)を設
けるようにしている。または自動倉庫41の天井部にフ
ィルター付クリーンユニット(図示せず)を設け、クリ
ーンなエアを自動倉庫内部に取り入れるようにしてもよ
い。
した自動倉庫を示したが、当然天井と床下の両部分を利
用した自動倉庫としてもよい。
ームの天井より上方および/または床下の下方にわたっ
て設置するようにしたので、限られたクリーンルーム内
でのカセットの保管棚の数を増やすことができ、スペー
スを有効に活用することができる。
る他の実施例を説明する。本実施例は、図9〜10に示
すように、自動倉庫71には、搬送ロボット72と複数
個の工程内搬送移載口73が設けられており、該移載口
73に接近して処理工程、たとえば検査工程の検査装置
74が設置されている。また自動倉庫の搬送移載口73
と処理装置74のローダ、アンローダ部分は、連結また
は近接しており、カセットの移載装置75が自動倉庫に
設けられまたは検査装置74に設けられている。
同一工程内へのカセットの搬送は無人搬送車による搬送
について説明したが、本実施例では自動倉庫内のカセッ
トを工程内搬送移載口73に払い出し、移載装置75に
より検査装置74のローダ部へセットされる。処理装置
で処理完了したカセットはアンローダ部より移載装置7
5により工程内搬送移載口73に搬送されたのちに、自
動倉庫内の棚に収納される。
続して処理するばあいは自動倉庫の工程内搬送移載口7
3間に設けられた移載装置(図示せず)でカセットの受
け渡しを行なってもよい。
一旦工程内搬送移載口73にセットし、検査装置のロー
ダ/アンローダ部へ移載装置75により搬送したが、自
動倉庫から搬送ロボット72のアームにより直接検査装
置へカセットをロード、アンロードしてもよい。
から処理装置への搬送に無人搬送車や有軌道のトラバー
サなどを用いる必要がないためシステムが安価で容易に
実施できる。
車でカセットを搬送するばあいは、図11に示すよう
に、基板Pの面が搬送方向Sと平行となるようにして搬
送する。このことにより、搬送時の風速により基板面に
直接風があたることがなく、基板表面に静電気が起こり
にくく、基板内の回路の破壊や、ゴミ付着による製品不
良の発生が少なくできる。また、搬送時の抵抗も少なく
なることにより、より高速で搬送車の駆動も小さな負荷
で実現できる。今後、基板サイズが大型化してくるにつ
れて前記姿勢の効果は益々顕著にあらわれる。
間のカセットの搬送を自動倉庫の幅内で行なうようにし
ているため、クリーンルーム内外のスペースを有効に活
用することができる。また搬送設備を安全で、しかも安
価にすることができる。
場の一実施例を示す平面図である。
場の他の実施例を示す平面図である。
る。
ある。
ある。
場のさらに他の実施例を示す平面図である。
説明図である。
る。
71 自動倉庫 4 保管棚 5、25、33a、33b、33c、72 搬送ロボッ
ト 8 走行路 9、22 天井搬送車 A、B、C 製造工程 K カセット
Claims (12)
- 【請求項1】 基板が収納されるカセットを保管するた
めの複数の保管棚と、地上を走行し、前記カセットの保
管および取り出しを行なう搬送ロボットを有する自動倉
庫が、前記基板を処理する複数の製造工程のそれぞれに
対応して設置されている製造工場において、製造工程間
のカセットの搬送を前記自動倉庫の幅方向の範囲内で行
なうことを特徴とするカセットの搬送方法。 - 【請求項2】 前記カセットの搬送が、隣接する自動倉
庫間の上方位置を走行路で連結するとともに、該自動倉
庫内の上方で行なわれる請求項1記載の搬送方法。 - 【請求項3】 前記カセットの搬送が、隣接する自動倉
庫間の上方位置を走行路で連結するとともに、該自動倉
庫の上面で行なわれる請求項1記載の搬送方法。 - 【請求項4】 前記カセットの搬送が、前記自動倉庫の
上方の天井で行なわれる請求項1記載の搬送方法。 - 【請求項5】 前記カセットの搬送が、前記自動倉庫の
上方の天井裏で行なわれる請求項1記載の搬送方法。 - 【請求項6】 自動搬送車の走行路が敷設されてなる請
求項2記載の方法に用いる自動倉庫。 - 【請求項7】 上面に自動搬送車の走行路が敷設されて
なる請求項3記載の方法に用いる自動倉庫。 - 【請求項8】 前記天井に自動搬送車の走行路が敷設さ
れてなる請求項4記載の方法に用いる自動倉庫。 - 【請求項9】 前記天井裏に自動搬送車の走行路が敷設
されてなる請求項5記載の方法に用いる自動倉庫。 - 【請求項10】 前記製造工程ごとに対応する自動倉庫
が共用領域を介して連結されてなる請求項1記載の方法
に用いる自動倉庫。 - 【請求項11】 上面が天井をこえてなる請求項6、
7、9または10記載の自動倉庫。 - 【請求項12】 床下に設置されてなる請求項6、7、
8、9または10記載の自動倉庫。
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1995
- 1995-11-08 JP JP28961995A patent/JP3050782B2/ja not_active Expired - Fee Related
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