JPH09134668A - シャドーマスクおよびその製造方法 - Google Patents
シャドーマスクおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPH09134668A JPH09134668A JP8045260A JP4526096A JPH09134668A JP H09134668 A JPH09134668 A JP H09134668A JP 8045260 A JP8045260 A JP 8045260A JP 4526096 A JP4526096 A JP 4526096A JP H09134668 A JPH09134668 A JP H09134668A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shadow mask
- manufacturing
- material layer
- substrate
- substance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/02—Manufacture of electrodes or electrode systems
- H01J9/14—Manufacture of electrodes or electrode systems of non-emitting electrodes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/02—Manufacture of electrodes or electrode systems
- H01J9/14—Manufacture of electrodes or electrode systems of non-emitting electrodes
- H01J9/142—Manufacture of electrodes or electrode systems of non-emitting electrodes of shadow-masks for colour television tubes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2209/00—Apparatus and processes for manufacture of discharge tubes
- H01J2209/01—Generalised techniques
- H01J2209/012—Coating
- H01J2209/015—Machines therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Abstract
抑制できる、低熱膨張、高電子反射および高熱放射機能
を有するシャドーマスクおよびその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 シャドーマスク21のアパーチャ23に
対応したスクリーンメッシュ上に、低熱膨張、高電子反
射および高熱放射機能を有するペースト状物質を塗布
し、ついでスクリーンメッシュの下方にシャドーマスク
用基板25を配置して、スクリーンメッシュ上のペース
ト状物質を基板25の表面に印刷して物質層27を形成
し、基板25をプレスしてスカート部を形成する。
Description
用いられるシャドーマスクおよびその製造方法に関し、
より詳しくは、AK(アルミキルド鋼)鋼などの基板か
らなるシャドーマスクのドーミング(Doming)現
象と色純度劣化を抑制できるシャドーマスクおよびその
製造方法に関する。
受像管は、少なくとも、パネル、ファンネル及びネック
から構成されたバルブを備えて構成されている。前記ネ
ックには電子銃が設けられていると共に、前記パネルの
内面にはR(赤色)、G(緑色)及びB(青色)の蛍光
膜が塗布されていて、その蛍光膜から一定距離だけ離れ
て色選別の機能を有するシャドーマスクが配置される。
ここで、シャドーマスクは電子銃から放出された3つの
電子ビームを、パネル内面に塗布されたR、G、Bの夫
々に対応する蛍光膜にランディングされるように割当て
る。
図9に示す。電子ビームが通過するアパーチャA1を備
えたシャドーマスク1は、そのスカート部がフレーム3
により溶接などによって係止されており、このフレーム
3は支持ばね5を介してパネル内側に設けられている。
前記パネルの内側全面にわたって形成された蛍光膜7は
前記シャドーマスク1と一定距離離隔された状態を維持
する。ここで、シャドーマスク1は、通常、純鉄材料と
してAK鋼で製造される。AK鋼の材質は、熱膨張係数
がおよそ11.7×10-6/Kの値を有する。
から射出された電子ビームはシャドーマスク1のアパー
チャA1を通過し蛍光膜にランディングされ、所定の画
像を表示するようになる。しかしながら、実質的に前記
電子ビームの80%程度がシャドーマスク1に衝突し
て、それ自体の温度をおよそ80〜90℃まで上昇させ
る。その結果、前記シャドーマスク1は、図中の点線1
1に示すように、スクリーン方向に熱膨張するドーミン
グ現象を生じる。かかるシャドーマスク1の熱的変形
は、蛍光膜にランディングされる電子ビームの経路をB
1からB2に変更させ、蛍光膜の発光位置をP1からP
2に移動させて、スクリーン上における蛍光膜と電子ビ
ームとのミスランディングを招く。このような電子ビー
ムのミスランディングは、結局、ピューリティドリフト
(Purity Drift)と呼ばれるスクリーンの
色純度劣化を招来するようになる。
は、カラー受像管が大型化およびフラット化されるに伴
ってより深刻な問題点となる。これを克服するため、A
K鋼に比較してほぼ1/10の熱膨張率を有するアンバ
ー合金(INVAR材:Fe−Ni合金)からなるシャ
ドーマスクが日本国特許公開公報特開昭59−1586
1号、米国特許第647,924号および米国特許第
4,528,246号に開示されている。しかしなが
ら、前記アンバー材のシャドーマスクはアパーチャとス
カート部の加工が難しいばかりではなく、価格が非常に
高いから、製品の製造コストを上昇させるという問題点
がある。
て、シャドーマスクに別の膜を付加形成して、ドーミン
グ現象を減少させようとする種々の方法が提案されてい
る。例えば、大韓民国特許公告公報第85−1589号
にはスプレー方式で電子反射膜を形成する方法が提案さ
れており、ヨーロッパ特許第139,379号には低熱
膨張層を形成する方法が提案されている。さらに、大韓
民国特許公告公報第90−4184号には熱放射膜を形
成する方法が提案されている。しかしながら、これらの
方法は膜の形成作業が技術的に難しく、実際の製品に適
用することが困難であり、実用的でないという問題点が
ある。しかも、上述の膜を含む夫々のシャドーマスクは
ドーミング現象を多少減少させるが、その効果は未だ十
分とは言い難いのが実情である。
を克服するため案出されたもので、その目的は、ドーミ
ング現象と色純度劣化を効果的に抑制できる、低熱膨
張、高電子反射および高熱放射機能を有するシャドーマ
スクを、一層容易に製造できる製造方法およびその製法
により製造されたシャドーマスクを提供することにあ
る。
の発明により達成される。即ち、本発明にかかるシャド
ーマスクの製造方法の特徴構成は、シャドーマスクのア
パーチャに対応したスクリーンメッシュ上に、低熱膨
張、高電子反射および高熱放射機能を有するペースト状
物質を塗布し、ついで前記スクリーンメッシュの下方に
シャドーマスク用基板を配置して、前記スクリーンメッ
シュ上の前記ペースト状物質を前記基板の表面に印刷し
て物質層を形成し、前記基板をプレスしてスカート部を
形成する点にある。このようになっていると、電子銃よ
り照射される電子線に対して、シャドーマスクの昇温を
極力少なくして、その熱膨張を押え、結果的にドーミン
グ現象と色純度劣化を効果的に抑制できるに至る。
化タングステン、ビスマス及びこれらの酸化物の中から
選ばれた1つ以上の物質であることが好ましい。これら
の物質は、低熱膨張、高電子反射および高熱放射機能を
有すると共に、シャドーマスク用基板に容易に印刷・積
層可能である。そして、その厚さを増大させるため、前
記物質層を印刷する工程を2回以上繰り返し実施しても
よい。本発明の他の特徴によると、前記スカート部を形
成する前に、前記シャドーマスク用基板の他方の面にさ
らに前記物質層を印刷して、前記基板の表裏面に前記物
質層を形成してもよい。このようにすれば、ドーミング
現象と色純度劣化を一層効果的に抑制できるシャドーマ
スクを製造できる。
面に物質層を形成した後、この基板を中性雰囲気、また
は、還元雰囲気の加熱炉で加熱して、前記物質層とシャ
ドーマスク用基板の両者を相互拡散させて合金層を形成
する工程をさらに含むようにしてもよい。このようにし
ても、従来技術によるよりもドーミング現象と色純度劣
化を一層効果的に抑制できるシャドーマスクを製造でき
る。前記加熱を、850〜1,200℃の範囲で行うこ
とが好ましい。
たシャドーマスクであれば、ドーミング現象と色純度劣
化を効果的に抑制できるシャドーマスクを提供できる。
態を添付図面に基づいてより詳細に説明する。 〔第1実施の形態〕図1は、第1実施の形態によるシャ
ドーマスクの製造方法によって得られるシャドーマスク
21の模式的な部分断面形状を示す。シャドーマスク2
1の構造を、次に説明する。このシャドーマスク21
は、電子ビームが通過する多数個のアパーチャ23が形
成されている基板たるAK鋼シャドーマスク25により
構成されている。このAK鋼材は、周知のとおり、およ
そ11.7×10-6/Kの熱膨張係数を有する。ここ
で、このAK鋼シャドーマスク25の一側表面、即ち、
電子銃(図示略)と対向する一側表面には、所定の厚さ
を備えた、低熱膨張、高電子反射および高熱放射効果を
有する物質層27が形成されている。即ち、この物質層
27は電子ビームが入射されるAK鋼シャドーマスク2
5の一側表面に形成されている。前記物質層27は、タ
ングステン、炭化タングステン(WC)、ビスマス及び
これら酸化物の中から選ばれた1つ以上の物質からな
る。前記物質層27の厚さは、50μm以下に形成され
ることが好ましい。その理由は、厚すぎるとビームがア
パーチャを通過するのに妨害になるので、その特性が悪
くなるためである。このような物質層27の厚さは、ス
クリーン印刷時に使用されるスクリーンメッシュ、ペー
スト状物質の種類、印刷圧力および速度などに応じて調
整可能である。
21を製造するためのスクリーン印刷工程を、図2〜図
6に基づいて詳細に説明する。まず、第1工程として、
ステンレス鋼、ポリエステル、ナイロン材などから作ら
れたスクリーンメッシュ31をフレーム35に装着し、
スクリーンメッシュ31の表面全体にフォトレジスト材
33を塗布する(図2参照)。第2工程として、スクリ
ーンメッシュ31上の前記フォトレジスト材33は、光
源20からの光にシャドーマスク25を通じて露出され
た後(図3参照)、フォトレジスト材33の露出されな
かった部分はエッチングされることによって、図6に示
すように、シャドーマスク25のアパーチャ23に対応
するフォトレジストパターン33′を形成する。別の方
法として、前記アパーチャに対応するフォトレジストパ
ターンを形成する工程を省略して印刷しようとするパタ
ーンの輪郭のみを形成することも可能である。
ーンメッシュ31は公知のスクリーンプリンター上にマ
ウントされ、ペースト状物質27′が均一な厚さで前記
スクリーンメッシュ31の上面に塗布される(図4参
照)。この実施形態において、前記ペースト状物質はタ
ングステン、炭化タングステン、ビスマス及びこれらの
酸化物の中から選ばれた少なくとも1つ以上の物質を使
用する。次いで、第4工程として、前記スクリーンメッ
シュ31の下方にAK鋼平板シャドーマスク25を配置
し、前記ペースト状物質を圧搾機(スクィーズ機)39
で加圧しつつ一方向へ移動させ、このAK鋼シャドーマ
スク25に物質層27を印刷する(図5参照)。そうす
ると、図6に示すように、物質層27がAK鋼シャドー
マスク25に形成される。尚、図中参照符号37はスク
リーン印刷機のプレートを示す。さらに、第5工程とし
て、前述のように印刷工程が完了された平板状シャドー
マスクを乾燥した後、プレスしてスカート部あるいはビ
ード(図示せず)を形成することによって、シャドーマ
スクは完成する。上述の製造工程において、必要に応じ
て物質層27の厚さを増加させるためには、第3及び第
4工程を2回以上繰返して実施することもできる。以上
の製造工程によって、本発明のシャドーマスク21はA
K鋼材のシャドーマスク25の一側表面に、物質層27
を付加形成した構造となる。
子反射膜および熱放射膜を必要に応じて選択して形成す
るようにすることによって、AK鋼シャドーマスク25
のドーミング量を抑えるよう作用する。より具体的に
は、前記物質層27中のタングステン、炭化タングステ
ン、ビスマス、及びこれらの酸化物は熱膨張率が約4.
5×10-6/Kに過ぎない。従って、前記物質層27は
AK鋼シャドーマスク21の熱膨張率 11.7×10
-6/Kを考慮するとき、十分な熱膨張減少効果を得られ
る。しかも、前記物質層27中のタングステン、炭化タ
ングステン、ビスマス、及びこれらの酸化物は、電子ビ
ームの反射効率(0.45〜0.50)の大きい材質と
して、シャドーマスク21に入射される電子ビームの吸
収量を減少させる。つまり、ドーミング量を減少させる
よう作用する。さらに、前記タングステン、炭化タング
ステン、ビスマス、及びこれらの酸化物は熱放射効率が
高いものであって、その効果は、シュテファン・ボルツ
マンの法則q=εδT4(ε:熱放射率)を通じてわか
る(qは放射強度である)。特に、前記炭化タングステ
ンは熱放射率ε=0.9であり、ビスマスはε=0.8
5であって、これらは熱放射効率が優秀な物質である。
実施の形態によって得られるシャドーマスクを示す。本
実施形態で得られるシャドーマスク210は、前述の第
1実施形態と同様に、AK鋼シャドーマスク25に物質
層27を形成するが、図7に示すように、電子ビームの
入射面とスクリーン側の面との両表面にともに物質層2
7を形成したものである。これを実現するために、本実
施形態は第1実施形態における第5工程前に、第1工程
〜第4工程の工程を、スクリーン側の面にさらに実施す
る。
実施の形態によって得られる他のシャドーマスクを示
す。図8に示すように、この実施形態によるシャドーマ
スク211は物質層27とAK鋼シャドーマスク25と
の間に、その物質層27とAK鋼シャドーマスク25と
の物質拡散により形成される合金層29をさらに形成し
たものを示している。これを実現するために、本実施形
態に係る製造方法においては、第1実施の形態、また
は、第2実施の形態で得られたシャドーマスク21また
は210を中性雰囲気、または、還元性雰囲気の加熱炉
に投入し、浸炭工程(セメンテーション)をさらに実施
するようになる。加熱炉の温度は、850〜1、200
℃範囲に設定することが好ましい。これは、AK鋼の変
態点温度である800℃を考慮して最小温度を設定した
ものである。物質の種類に応じてその以上に設定するこ
とも可能である。このような浸炭工程により、物質層2
7とAK鋼シャドーマスク25との間には、両材質間の
物質拡散現象が起こるようになり、これは元材質の特性
を変形させて合金層29を形成する。その結果、図示す
るようなシャドーマスク211が得られる。より具体的
に、前記合金層29は、Fe−W、Fe−WCの合金鋼
の形態に形成される。ここで、前記Fe−W及びFe−
WCは、W、WCとAK鋼との間の熱膨張率4.5×1
0-6/K以上、11.7×10-6/K未満を有し、AK
鋼の熱膨張量を第1実施の形態より減少させることがわ
かる。また、前記Fe−W、Fe−WC及びFe−Bi
合金鋼は熱放射効率が高いものとして、その効果は、シ
ュテファン・ボルツマンの法則q=εδT4(ε:熱放
射率)により明らかとなる。
ャドーマスクは、電子ビームの衝突による熱的変形、即
ち、ドーミング現象を効果的に抑制できる。即ち、本発
明に用いる物質層が低熱膨張、高電子反射および高熱放
射機能を複合的に有するので、かかる物質層を備えたA
K鋼材などからなるシャドーマスクの熱的変形を減少さ
せるようになり、ドーミング現象を実質的に防止でき
る。なお、このドーミング防止効果は、スクリーン上に
おける蛍光膜と電子ビームとのミスランディングを防止
せしめ、結局、カラー受像管の色純度を向上させ得る。
しかも、本発明は、高価のアンバー材を用いる必要がな
いので、シャドーマスク及びこれを用いた製品の製造原
価を低める効果を有する。さらに、本発明に用いるスク
リーン印刷方法は、工程が単純で作業が容易であるの
で、従来技術のスプレー法による問題点を実質的に解消
できる。
によって得られるシャドーマスクを図示した部分断面図
法を説明する図
法を説明する図
法を説明する図
法を説明する図
法を説明する図
よって得られるシャドーマスクを図示した部分断面図
によって得られるシャドーマスクを図示した部分断面図
Claims (7)
- 【請求項1】 シャドーマスクのアパーチャに対応した
スクリーンメッシュ上に、低熱膨張、高電子反射および
高熱放射機能を有するペースト状物質を塗布し、ついで
前記スクリーンメッシュの下方にシャドーマスク用基板
を配置して、前記スクリーンメッシュ上の前記ペースト
状物質を前記基板の表面に印刷して物質層を形成し、前
記基板をプレスしてスカート部を形成するシャドーマス
クの製造方法。 - 【請求項2】 前記ペースト状物質は、タングステン、
炭化タングステン、ビスマス及びこれらの酸化物の中か
ら選ばれた1つ以上の物質である請求項1に記載のシャ
ドーマスクの製造方法。 - 【請求項3】 前記物質層の厚さを増大させるため、前
記印刷を2回以上繰り返して行う請求項1又は2に記載
のシャドーマスクの製造方法。 - 【請求項4】 前記スカート部を形成する前に、前記シ
ャドーマスク用基板の他方の面にさらに前記物質層を印
刷して、前記基板の表裏面に前記物質層を形成する請求
項1〜3のいずれか1項に記載のシャドーマスクの製造
方法。 - 【請求項5】 前記シャドーマスク用基板の表面に物質
層を形成した後、この基板を中性雰囲気、または、還元
雰囲気の加熱炉で加熱して、前記物質層とシャドーマス
ク用基板の両者を相互拡散させて合金層を形成する工程
をさらに含む請求項1〜4のいずれか1項に記載のシャ
ドーマスクの製造方法。 - 【請求項6】 前記拡散時の加熱を、850〜1,20
0℃の範囲で行う請求項5に記載のシャドーマスクの製
造方法。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項記載のシャ
ドーマスクの製造方法により製造されたシャドーマス
ク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019950040315A KR100373840B1 (ko) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 칼라수상관용새도우마스크의그제조방법 |
KR1995-40315 | 1995-11-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09134668A true JPH09134668A (ja) | 1997-05-20 |
JP3979544B2 JP3979544B2 (ja) | 2007-09-19 |
Family
ID=19433425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04526096A Expired - Lifetime JP3979544B2 (ja) | 1995-11-08 | 1996-03-04 | シャドーマスクおよびその製造方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5723169A (ja) |
EP (1) | EP0773575B1 (ja) |
JP (1) | JP3979544B2 (ja) |
KR (1) | KR100373840B1 (ja) |
CN (1) | CN1072835C (ja) |
DE (1) | DE19607518B4 (ja) |
MY (1) | MY121207A (ja) |
TW (1) | TW318937B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007213078A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Samsung Electronics Co Ltd | レーザディスプレイ装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100300324B1 (ko) * | 1999-03-22 | 2001-09-26 | 김순택 | 음극선관용 섀도우 마스크의 제조방법 |
KR100318389B1 (ko) * | 1999-03-23 | 2001-12-22 | 김순택 | 음극선관용 섀도우 마스크의 제조방법 |
DE102014009716A1 (de) * | 2014-05-31 | 2015-12-03 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | Verfahren zum Behandeln von Blech |
Family Cites Families (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US647924A (en) | 1900-03-07 | 1900-04-17 | Dayton A Doyle | Pulley for overhead telephone-cables. |
US674924A (en) * | 1900-12-31 | 1901-05-28 | William S Leadbeater | Attachment for pens. |
JPS493458U (ja) * | 1972-04-12 | 1974-01-12 | ||
DE2307568A1 (de) * | 1973-02-16 | 1974-08-22 | Licentia Gmbh | Farbbildkathodenstrahlroehre mit einer lochmaske |
DE3125075C2 (de) * | 1980-07-16 | 1987-01-15 | N.V. Philips' Gloeilampenfabrieken, Eindhoven | Farbbildröhre |
US4443499A (en) * | 1981-01-26 | 1984-04-17 | Rca Corporation | Method of making a focusing color-selection structure for a CRT |
JPS5915861A (ja) | 1982-07-19 | 1984-01-26 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 免疫分析用材料 |
CA1204143A (en) * | 1982-08-27 | 1986-05-06 | Kanemitsu Sato | Textured shadow mask |
JPS59189538A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-27 | Toshiba Corp | カラ−受像管 |
JPS59211942A (ja) * | 1983-05-17 | 1984-11-30 | Toshiba Corp | カラ−受像管用部材 |
US4451504A (en) * | 1983-05-20 | 1984-05-29 | North American Philips Consumer Electronics Corp. | Process for applying phosphor to the aperture mask of a cathode ray tube |
JPH0738295B2 (ja) * | 1983-08-16 | 1995-04-26 | 株式会社東芝 | カラー受像管 |
US4671776A (en) * | 1983-09-13 | 1987-06-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Manufacturing method of color picture tube |
EP0144022B1 (en) * | 1983-11-18 | 1989-02-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Color picture tube |
NL8400806A (nl) * | 1984-03-14 | 1985-10-01 | Philips Nv | Kleurenbeeldbuis. |
JPS61273835A (ja) * | 1985-05-29 | 1986-12-04 | Mitsubishi Electric Corp | シヤドウマスクの製造方法 |
JPS6481139A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-27 | Mitsubishi Electric Corp | Manufacture of shadow mask |
JPH0210626A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-16 | Mitsubishi Electric Corp | シヤドウマスクの電子反射膜の形成方法 |
US4884004A (en) * | 1988-08-31 | 1989-11-28 | Rca Licensing Corp. | Color cathode-ray tube having a heat dissipative, electron reflective coating on a color selection electrode |
JPH0275132A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-14 | Hitachi Ltd | シャドウマスク形カラー陰極線管 |
ES2042037T3 (es) * | 1988-10-05 | 1993-12-01 | Sollac | Procedimiento y dispositivo de conformado de una pieza de chapa, especialmente para realizar una pantalla de tubo catodico obtenida segun este procedimiento. |
JPH0317930A (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-25 | Mitsubishi Electric Corp | カラーブラウン管の製造方法 |
JPH03187133A (ja) * | 1989-12-15 | 1991-08-15 | Hitachi Ltd | カラー陰極線管のシャドウマスク |
JPH07254373A (ja) * | 1994-01-26 | 1995-10-03 | Toshiba Corp | カラー受像管及びその製造方法 |
-
1995
- 1995-11-08 KR KR1019950040315A patent/KR100373840B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-02-08 US US08/598,387 patent/US5723169A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-02-09 TW TW085101640A patent/TW318937B/zh active
- 1996-02-12 MY MYPI96000504A patent/MY121207A/en unknown
- 1996-02-28 DE DE19607518A patent/DE19607518B4/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-03-04 JP JP04526096A patent/JP3979544B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1996-10-18 EP EP96116775A patent/EP0773575B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-10-31 CN CN96112491A patent/CN1072835C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007213078A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Samsung Electronics Co Ltd | レーザディスプレイ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1157994A (zh) | 1997-08-27 |
DE19607518B4 (de) | 2007-05-31 |
EP0773575B1 (en) | 2000-02-09 |
KR100373840B1 (ko) | 2003-05-01 |
JP3979544B2 (ja) | 2007-09-19 |
MX9605437A (es) | 1997-10-31 |
DE19607518A1 (de) | 1997-05-15 |
EP0773575A1 (en) | 1997-05-14 |
US5723169A (en) | 1998-03-03 |
MY121207A (en) | 2006-01-28 |
KR970029973A (ko) | 1997-06-26 |
TW318937B (ja) | 1997-11-01 |
CN1072835C (zh) | 2001-10-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3725065A (en) | Method for making a kinescope comprising a color selection mask with temporary corridors | |
US3878428A (en) | Cathode ray tube having shadow mask and screen with tailored heat transfer properties | |
JP3979544B2 (ja) | シャドーマスクおよびその製造方法 | |
US5752755A (en) | Method for making shadow mask for color picture tube and a shadow mask made thereby | |
US3787939A (en) | Method of manufacturing shadow masks | |
US3878427A (en) | Apertured-mask cathode-ray tube having half-tone array of heat-absorbing areas on target surface | |
US4801842A (en) | Method of reducing doming in a color display tube and a color display tube made in accordance with the method | |
JP2780245B2 (ja) | カラー受像管用シャドウマスクおよびその製造方法 | |
KR100205137B1 (ko) | 칼라브라운관 새도우마스크 인쇄용 페이스트 조성물 | |
US4933595A (en) | Color display tube including a color selection electrode with border | |
KR0127855Y1 (ko) | 음극선관용 새도우마스크 | |
KR100187005B1 (ko) | 이중 코팅된 섀도우 마스크 | |
JPS5848984B2 (ja) | カラ−インキヨクセンカンノスクリ−ン ノ セイゾウホウホウ | |
US5839935A (en) | Method for making shadow mask for color picture tube | |
JPS59189538A (ja) | カラ−受像管 | |
JP2791068B2 (ja) | 張架シャドウマスク構体 | |
JPH02199747A (ja) | カラー陰極線管 | |
MXPA96005437A (en) | Method for making a shadow mask for cinescopes of co | |
JPH0287443A (ja) | カラー受像管用露光装置 | |
JPH0361974B2 (ja) | ||
JPH01195636A (ja) | カラー受像管 | |
JPH0775145B2 (ja) | カラ−受像管 | |
KR20010051401A (ko) | 콘트라스트를 개선한 컬러 음극선관 및 그 제조 방법 | |
JPS6222358A (ja) | カラ−受像管 | |
JP2002260560A (ja) | カラー陰極線管 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050811 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060525 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20060824 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20060829 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061117 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070105 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070427 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20070511 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20070523 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070524 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20070529 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070622 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706 Year of fee payment: 3 |