JPH09133749A - 方位測定装置 - Google Patents
方位測定装置Info
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- JPH09133749A JPH09133749A JP28877195A JP28877195A JPH09133749A JP H09133749 A JPH09133749 A JP H09133749A JP 28877195 A JP28877195 A JP 28877195A JP 28877195 A JP28877195 A JP 28877195A JP H09133749 A JPH09133749 A JP H09133749A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の広い設置面のアンテナが必要である制
約をなくし、航空機、船舶等のアンテナ設置面に制約が
ある場合にも有効な、到達電波の全方位が確定できる方
位測定装置を得る。 【解決手段】 無指向性アンテナを両端に設けた１対の
アンテナを対角方向に組み合わせて少なくとも２対のア
ンテナと、この各対のアンテナからの受信信号の到達時
間差を各対毎に計る時間差測定回路と、各到達時間差か
ら方位を求める方位演算回路を備えた。または、同方向
の覆域を持ち同期して互いに一定角度を保ちつつ回転す
る２つのアンテナを対として１対の指向性アンテナと、
このアンテナからの受信信号の到達時間差を計る時間差
測定回路と、到達時間差から方位を求める方位演算回路
を備えた。
約をなくし、航空機、船舶等のアンテナ設置面に制約が
ある場合にも有効な、到達電波の全方位が確定できる方
位測定装置を得る。 【解決手段】 無指向性アンテナを両端に設けた１対の
アンテナを対角方向に組み合わせて少なくとも２対のア
ンテナと、この各対のアンテナからの受信信号の到達時
間差を各対毎に計る時間差測定回路と、各到達時間差か
ら方位を求める方位演算回路を備えた。または、同方向
の覆域を持ち同期して互いに一定角度を保ちつつ回転す
る２つのアンテナを対として１対の指向性アンテナと、
このアンテナからの受信信号の到達時間差を計る時間差
測定回路と、到達時間差から方位を求める方位演算回路
を備えた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーダ等のパル
ス変調信号の到来方位を全周にわたって方位測定する装
置に関するものである。
ス変調信号の到来方位を全周にわたって方位測定する装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図７は、例えば、特開平３−５９４８１
号公報に示された従来の方位測定装置を示す図であり、
図において、１５はアンテナ、１６はこのアンテナに接
続された受信機、１７はこの受信機に接続された測角処
理回路である。次に、動作について説明する。２つのア
ンテナ１５ａ，１５ｂに対して、垂直からθ傾いた方向
からパルス変調信号が平面波として到来した場合、アン
テナ距離ｄに応じて以下の式で示すような時間差τが生
じる。 τ＝（ｄ／ｃ）ｓｉｎθ （ｃ：光束） 従って、受信機１６ａ，１６ｂで信号を受信後、測角処
理回路１７にて上式の時間差により角度θを求めれば、
到来信号の方位が分かる。
号公報に示された従来の方位測定装置を示す図であり、
図において、１５はアンテナ、１６はこのアンテナに接
続された受信機、１７はこの受信機に接続された測角処
理回路である。次に、動作について説明する。２つのア
ンテナ１５ａ，１５ｂに対して、垂直からθ傾いた方向
からパルス変調信号が平面波として到来した場合、アン
テナ距離ｄに応じて以下の式で示すような時間差τが生
じる。 τ＝（ｄ／ｃ）ｓｉｎθ （ｃ：光束） 従って、受信機１６ａ，１６ｂで信号を受信後、測角処
理回路１７にて上式の時間差により角度θを求めれば、
到来信号の方位が分かる。
【０００３】図８は、例えば、特開平３−５９４８１号
公報に示された従来の方位測定装置を示す図であり、図
において、１８はアンテナ、１９はこのアンテナに接続
された受信機、２０はこの受信機に接続された測角処理
回路である。上記例の場合、アンテナを円周上に配置
し、到来電波の方位により各アンテナ毎の時間差が異な
ることにより全周に渡る方位測定を可能としている。
公報に示された従来の方位測定装置を示す図であり、図
において、１８はアンテナ、１９はこのアンテナに接続
された受信機、２０はこの受信機に接続された測角処理
回路である。上記例の場合、アンテナを円周上に配置
し、到来電波の方位により各アンテナ毎の時間差が異な
ることにより全周に渡る方位測定を可能としている。
【０００４】図９は、例えば、特開平６−３０８２１２
号公報に示された従来の方位測定装置を示す図であり、
図において、２１はアンテナ、２２はこのアンテナに接
続された受信機、２３はこの受信機に接続された到来時
間差計測・方位計算器である。上記例の場合、４つのア
ンテナを長方形、或いは、平行四辺形に配置し、方位に
より４つの内、３つのアンテナを選択することで全周に
渡る方位測定を可能としている。
号公報に示された従来の方位測定装置を示す図であり、
図において、２１はアンテナ、２２はこのアンテナに接
続された受信機、２３はこの受信機に接続された到来時
間差計測・方位計算器である。上記例の場合、４つのア
ンテナを長方形、或いは、平行四辺形に配置し、方位に
より４つの内、３つのアンテナを選択することで全周に
渡る方位測定を可能としている。
【０００５】図１０は、例えば、特開平６−２１３９８
９号公報に示された従来の方位測定装置を示す図であ
り、図において、２５はアンテナ、２６はこのアンテナ
に接続された受信機、２７はこの受信機に接続された時
間間隔測定回路、２８はこの時間間隔測定回路に接続さ
れた方位算出回路である。上記例の場合、４つのアンテ
ナを３次元配置し、限られた覆域内で水平、垂直の方位
測定を可能としている。
９号公報に示された従来の方位測定装置を示す図であ
り、図において、２５はアンテナ、２６はこのアンテナ
に接続された受信機、２７はこの受信機に接続された時
間間隔測定回路、２８はこの時間間隔測定回路に接続さ
れた方位算出回路である。上記例の場合、４つのアンテ
ナを３次元配置し、限られた覆域内で水平、垂直の方位
測定を可能としている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来の方位測定装置は
以上のように構成されているので、図７の従来例の場合
は、方向固定の１対の無指向性アンテナでは前後の方向
の確定に曖昧さが残り、指向性アンテナでは覆域が限定
されるという課題がある。覆域を組み合わせた図８，図
９の従来例の場合は、一般に相隣り合うアンテナからの
時間差で方向を求めるため、正確な方向を求めるにはア
ンテナ間の距離を広くとる必要があり、大きなアンテナ
設置面が必要となるという課題があった。
以上のように構成されているので、図７の従来例の場合
は、方向固定の１対の無指向性アンテナでは前後の方向
の確定に曖昧さが残り、指向性アンテナでは覆域が限定
されるという課題がある。覆域を組み合わせた図８，図
９の従来例の場合は、一般に相隣り合うアンテナからの
時間差で方向を求めるため、正確な方向を求めるにはア
ンテナ間の距離を広くとる必要があり、大きなアンテナ
設置面が必要となるという課題があった。
【０００７】この発明は上記の課題を解決するためにな
されたもので、航空機、船舶等のアンテナ設置面に制約
がある場合にも有効な、到達電波の全方位が確定できる
方位測定装置を得ることを目的とする。
されたもので、航空機、船舶等のアンテナ設置面に制約
がある場合にも有効な、到達電波の全方位が確定できる
方位測定装置を得ることを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明に係る方位測定
装置は、無指向性アンテナを両端に設けた１対のアンテ
ナを対角方向に組み合わせて少なくとも２対のアンテナ
と、この各対のアンテナからの受信信号の到達時間差を
各対毎に計る時間差測定回路と、各到達時間差から方位
を求める方位演算回路を備えた。
装置は、無指向性アンテナを両端に設けた１対のアンテ
ナを対角方向に組み合わせて少なくとも２対のアンテナ
と、この各対のアンテナからの受信信号の到達時間差を
各対毎に計る時間差測定回路と、各到達時間差から方位
を求める方位演算回路を備えた。
【０００９】また更に、対になるアンテナの設置面を１
つは胴体とし、１つは主翼として航空機用アンテナとし
た。
つは胴体とし、１つは主翼として航空機用アンテナとし
た。
【００１０】または、同角度の覆域を持ちかつ同方向に
覆域を設定した指向性アンテナを両端に設けて１対とし
て、この覆域に対応して少なくとも２対以上のアンテナ
と、各対のアンテナからの受信信号の到達時間差を各対
毎に計る時間差測定回路と、各到達時間差から方位を求
める方位演算回路を備えた。
覆域を設定した指向性アンテナを両端に設けて１対とし
て、この覆域に対応して少なくとも２対以上のアンテナ
と、各対のアンテナからの受信信号の到達時間差を各対
毎に計る時間差測定回路と、各到達時間差から方位を求
める方位演算回路を備えた。
【００１１】または、同方向の覆域を持ち同期して互い
に一定角度を保ちつつ回転する２つのアンテナを対とし
て１対の指向性アンテナと、このアンテナからの受信信
号の到達時間差を計る時間差測定回路と、到達時間差か
ら方位を求める方位演算回路を備えた。
に一定角度を保ちつつ回転する２つのアンテナを対とし
て１対の指向性アンテナと、このアンテナからの受信信
号の到達時間差を計る時間差測定回路と、到達時間差か
ら方位を求める方位演算回路を備えた。
【００１２】また更に、対をなすアンテナ対を複数と
し、かつそれぞれの対は異なる覆域方向を設定して回転
させ、また時間差測定回路は各アンテナ対毎に到達時間
差演算を行い、方位演算回路は各アンテナ対毎に求めた
到達時間差から方位を求めるようにした。
し、かつそれぞれの対は異なる覆域方向を設定して回転
させ、また時間差測定回路は各アンテナ対毎に到達時間
差演算を行い、方位演算回路は各アンテナ対毎に求めた
到達時間差から方位を求めるようにした。
【００１３】また更に、アンテナを結ぶ複数の対を細長
く平行に設置し、また各対の覆域方向を異なる方向に設
定した。
く平行に設置し、また各対の覆域方向を異なる方向に設
定した。
【００１４】
実施の形態１．以下、この発明の実施の形態１を図につ
いて説明する。図１において、１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄ
は無指向性アンテナ、２ａ，２ｂは時間差測定装置、３
は方位演算装置である。次に、動作について説明する。
無指向性アンテナ１ａ，１ｂ及び１ｃ，１ｄは対になっ
ており、各々直角に配置されている。無指向性アンテナ
１ａ，１ｂは前後の方位測定を担当し、１ｃ，１ｄは左
右を担当する。例えば、前後用の１対のみの場合、発明
が解決しようとする課題でも述べたように、前から来た
信号か後ろからの信号か区別が付かない。この曖昧さを
左右用の対からの方位情報で取り除く。具体的には、無
指向性アンテナ１ａ，１ｂの時間差を時間差測定装置２
ａで、１ｃ，１ｄの時間差を２ｂで測定し、これらの情
報から方位演算装置で曖昧さのない一意に確定した方位
を求める。航空機搭載には誠に都合が良く、例えば、１
ａ，１ｂを主翼に、１ｃ，１ｄを導体に設置して、分解
能の高い方位測定装置が得られる。
いて説明する。図１において、１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄ
は無指向性アンテナ、２ａ，２ｂは時間差測定装置、３
は方位演算装置である。次に、動作について説明する。
無指向性アンテナ１ａ，１ｂ及び１ｃ，１ｄは対になっ
ており、各々直角に配置されている。無指向性アンテナ
１ａ，１ｂは前後の方位測定を担当し、１ｃ，１ｄは左
右を担当する。例えば、前後用の１対のみの場合、発明
が解決しようとする課題でも述べたように、前から来た
信号か後ろからの信号か区別が付かない。この曖昧さを
左右用の対からの方位情報で取り除く。具体的には、無
指向性アンテナ１ａ，１ｂの時間差を時間差測定装置２
ａで、１ｃ，１ｄの時間差を２ｂで測定し、これらの情
報から方位演算装置で曖昧さのない一意に確定した方位
を求める。航空機搭載には誠に都合が良く、例えば、１
ａ，１ｂを主翼に、１ｃ，１ｄを導体に設置して、分解
能の高い方位測定装置が得られる。
【００１５】実施の形態２．なお、上記実施の形態１で
は、無指向性アンテナの場合を示したが、覆域が１８０
度程度の無指向性アンテナの場合には、図２のような構
成が考えられる。図２において、４ａ，４ｂは指向性ア
ンテナ、２ａ，２ｂは時間差測定装置、５は方位演算装
置である。指向性アンテナ１ａ，１ｂは、覆域の点から
前方のみを担当する。同様に、１ｃ，１ｄは後方のみを
担当し、併せて全周の方位測定が可能となる。なお、覆
域が９０度，４５度程度のアンテナの場合には、それぞ
れ図３，図４の構成をとれば、図２の構成と同様に、全
周の方位測定ができることは明らかである。
は、無指向性アンテナの場合を示したが、覆域が１８０
度程度の無指向性アンテナの場合には、図２のような構
成が考えられる。図２において、４ａ，４ｂは指向性ア
ンテナ、２ａ，２ｂは時間差測定装置、５は方位演算装
置である。指向性アンテナ１ａ，１ｂは、覆域の点から
前方のみを担当する。同様に、１ｃ，１ｄは後方のみを
担当し、併せて全周の方位測定が可能となる。なお、覆
域が９０度，４５度程度のアンテナの場合には、それぞ
れ図３，図４の構成をとれば、図２の構成と同様に、全
周の方位測定ができることは明らかである。
【００１６】実施の形態３．設置面の制約がある船、航
空機等に適した形態を説明する。これはまた、アンテ
ナ、時間差測定装置が少なくてよい構成でもある。図５
は本実施の形態の方位測定装置の構成を示すブロック図
である。図において、１０ａ，１０ｂは回転型指向性ア
ンテナ、２は時間差測定装置、１１は方位演算装置、１
２はアンテナ制御装置である。回転型指向性アンテナ１
０ａ，１０ｂは、覆域が狭いアンテナであってもよく、
互いに同期して回転して到達電波を時間差測定装置２に
送る。時間差測定装置２の出力とアンテナ回転制御装置
１２からの角度信号から、ある起点からの角度毎の時間
差情報を得て、全周の方位測定ができる。本実施の形態
の回転型指向性アンテナを用いれば、互いに同期して同
方向を向いて回転するので、外乱、波等による反射があ
っても、その影響が軽減されて高精度の方位測定が可能
となる。
空機等に適した形態を説明する。これはまた、アンテ
ナ、時間差測定装置が少なくてよい構成でもある。図５
は本実施の形態の方位測定装置の構成を示すブロック図
である。図において、１０ａ，１０ｂは回転型指向性ア
ンテナ、２は時間差測定装置、１１は方位演算装置、１
２はアンテナ制御装置である。回転型指向性アンテナ１
０ａ，１０ｂは、覆域が狭いアンテナであってもよく、
互いに同期して回転して到達電波を時間差測定装置２に
送る。時間差測定装置２の出力とアンテナ回転制御装置
１２からの角度信号から、ある起点からの角度毎の時間
差情報を得て、全周の方位測定ができる。本実施の形態
の回転型指向性アンテナを用いれば、互いに同期して同
方向を向いて回転するので、外乱、波等による反射があ
っても、その影響が軽減されて高精度の方位測定が可能
となる。
【００１７】実施の形態４．左記の実施の形態ではアン
テナの数は少なくてよいが、物理的に回転するので全周
の方位を測定するのに時間がかかる。ここでは更に方位
の確定時間を短縮した例を説明する。図６は、本実施の
形態の方位測定装置の構成を示すブロック図である。図
において、１３ａ，１３ｂは回転型指向性アンテナで、
それぞれ異なる方向の覆域を持つアンテナ２つを背中合
わせにしていて、それぞれが到達電波を出力する。２
ａ，２ｂはそれぞれ時間差測定装置、１４は方位演算装
置である。本実施の形態の方位測定装置の動作は、先の
実施の形態の装置の動作から明らかなので詳細説明を省
略する。この構成によれば方位を確定するまでの時間を
短縮でき、かつ先の実施の形態の効果もある。
テナの数は少なくてよいが、物理的に回転するので全周
の方位を測定するのに時間がかかる。ここでは更に方位
の確定時間を短縮した例を説明する。図６は、本実施の
形態の方位測定装置の構成を示すブロック図である。図
において、１３ａ，１３ｂは回転型指向性アンテナで、
それぞれ異なる方向の覆域を持つアンテナ２つを背中合
わせにしていて、それぞれが到達電波を出力する。２
ａ，２ｂはそれぞれ時間差測定装置、１４は方位演算装
置である。本実施の形態の方位測定装置の動作は、先の
実施の形態の装置の動作から明らかなので詳細説明を省
略する。この構成によれば方位を確定するまでの時間を
短縮でき、かつ先の実施の形態の効果もある。
【００１８】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、アンテ
ナを両端に設けた対を対角方向に組み合わせて、各時間
差を測定したので、小さい形状または飛行機のような制
約のある設置面でも方位を測定できる効果がある。
ナを両端に設けた対を対角方向に組み合わせて、各時間
差を測定したので、小さい形状または飛行機のような制
約のある設置面でも方位を測定できる効果がある。
【００１９】または同一覆域を持って同期して回転する
アンテナを対として時間差を求めるので、小さなまたは
制約のある形状でも方位を測定できる効果がある。
アンテナを対として時間差を求めるので、小さなまたは
制約のある形状でも方位を測定できる効果がある。
【００２０】または同一覆域を持って同期して回転する
アンテナを対として、複数の対から時間差を求めるよう
にしたので、小さなまたは制約のある形状でもすばやく
方位を測定できる効果がある。
アンテナを対として、複数の対から時間差を求めるよう
にしたので、小さなまたは制約のある形状でもすばやく
方位を測定できる効果がある。
【図１】 この発明の実施の形態１における方位測定装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図２】 この発明の実施の形態２における方位測定装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図３】 この発明の実施の形態２における他の方位測
定装置の構成を示すブロック図である。
定装置の構成を示すブロック図である。
【図４】 この発明の実施の形態２における他の方位測
定装置の構成を示すブロック図である。
定装置の構成を示すブロック図である。
【図５】 この発明の実施の形態３における方位測定装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図６】 この発明の実施の形態４における方位測定装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図７】 従来の方位測定装置のブロック図である。
【図８】 従来の他の方位測定装置のブロック図であ
る。
る。
【図９】 従来の他の方位測定装置のブロック図であ
る。
る。
【図１０】 従来の他の方位測定装置のブロック図であ
る。
る。
【符号の説明】 １ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄ 無指向性アンテナ、２ａ，２
ｂ，２ｃ，２ｄ，２ｅ，２ｆ，２ｇ，２ｈ 時間差測定
装置、３ 方位演算装置、４ａ，４ｂ，４ｃ，４ｄ 指
向性アンテナ、５ 方位演算装置、６ａ，６ｂ，６ｃ，
６ｄ，６ｅ，６ｆ，６ｇ，６ｈ 指向性アンテナ、７
方位演算装置、８ａ，８ｂ，８ｃ，８ｄ，８ｅ，８ｆ，
８ｇ，８ｈ，８ｉ，８ｊ，８ｋ，８ｌ，８ｍ，８ｎ，８
ｏ，８ｐ指向性アンテナ、９ 方位演算装置、１０ａ，
１０ｂ 回転型指向性アンテナ、１１ 方位演算装置、
１２ アンテナ回転制御装置、１３ａ，１３ｂ 回転型
指向性アンテナ、１４ 方位演算装置。
ｂ，２ｃ，２ｄ，２ｅ，２ｆ，２ｇ，２ｈ 時間差測定
装置、３ 方位演算装置、４ａ，４ｂ，４ｃ，４ｄ 指
向性アンテナ、５ 方位演算装置、６ａ，６ｂ，６ｃ，
６ｄ，６ｅ，６ｆ，６ｇ，６ｈ 指向性アンテナ、７
方位演算装置、８ａ，８ｂ，８ｃ，８ｄ，８ｅ，８ｆ，
８ｇ，８ｈ，８ｉ，８ｊ，８ｋ，８ｌ，８ｍ，８ｎ，８
ｏ，８ｐ指向性アンテナ、９ 方位演算装置、１０ａ，
１０ｂ 回転型指向性アンテナ、１１ 方位演算装置、
１２ アンテナ回転制御装置、１３ａ，１３ｂ 回転型
指向性アンテナ、１４ 方位演算装置。
Claims (6)
- 【請求項１】 無指向性アンテナを両端に設けた１対の
アンテナを対角方向に組み合わせて少なくとも２対のア
ンテナと、 上記各対のアンテナからの受信信号の到達時間差を各対
毎に計る時間差測定回路と、 上記各到達時間差から方位を求める方位演算回路を備え
た方位測定装置。 - 【請求項２】 対になるアンテナの設置面を１つは胴体
とし、１つは主翼として航空機用アンテナとしたことを
特徴とする請求項１記載の方位測定装置。 - 【請求項３】 同角度の覆域を持ちかつ同方向に覆域を
設定した指向性アンテナを両端に設けて１対として、上
記覆域に対応して少なくとも２対以上のアンテナと、 上記各対のアンテナからの受信信号の到達時間差を各対
毎に計る時間差測定回路と、 上記各到達時間差から方位を求める方位演算回路を備え
た方位測定装置。 - 【請求項４】 同方向の覆域を持ち同期して互いに一定
角度を保ちつつ回転する２つのアンテナを対として１対
の指向性アンテナと、 上記アンテナからの受信信号の到達時間差を計る時間差
測定回路と、 上記到達時間差から方位を求める方位演算回路を備えた
方位測定装置。 - 【請求項５】 対をなすアンテナ対を複数とし、かつそ
れぞれの対は異なる覆域方向を設定して回転し、また時
間差測定回路は各アンテナ対毎に到達時間差演算を行
い、方位演算回路は上記各アンテナ対毎に求めた到達時
間差から方位を求めるようにしたことを特徴とする請求
項４記載の方位測定装置。 - 【請求項６】 アンテナを結ぶ複数の対を細長く平行に
設置し、また各対の覆域方向を異なる方向に設定したこ
とを特徴とする請求項３または請求項５記載の方位測定
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28877195A JPH09133749A (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 方位測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28877195A JPH09133749A (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 方位測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09133749A true JPH09133749A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17734508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28877195A Pending JPH09133749A (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 方位測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09133749A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001021639A (ja) * | 1999-07-12 | 2001-01-26 | Taiyo Musen Co Ltd | 目標指向装置の制御法 |
| KR101683678B1 (ko) * | 2016-05-19 | 2016-12-07 | 엘아이지넥스원 주식회사 | 전방향 탐지 시스템 |
| JP2019509481A (ja) * | 2016-03-07 | 2019-04-04 | レイセオン カンパニー | 屈曲する部分を具備する単一プラットフォームにおけるジオロケーション |
| JP2019195177A (ja) * | 2019-05-15 | 2019-11-07 | エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッドＳｚ Ｄｊｉ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｃｏ．，Ｌｔｄ | 移動物体のアンテナ自動アライメント方法、移動物体、及びコントローラ |
| US11057087B2 (en) | 2014-12-31 | 2021-07-06 | SZ DJI Technology Co., Ltd. | Mobile object and antenna automatic alignment method and system thereof |
-
1995
- 1995-11-07 JP JP28877195A patent/JPH09133749A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001021639A (ja) * | 1999-07-12 | 2001-01-26 | Taiyo Musen Co Ltd | 目標指向装置の制御法 |
| US11057087B2 (en) | 2014-12-31 | 2021-07-06 | SZ DJI Technology Co., Ltd. | Mobile object and antenna automatic alignment method and system thereof |
| JP2019509481A (ja) * | 2016-03-07 | 2019-04-04 | レイセオン カンパニー | 屈曲する部分を具備する単一プラットフォームにおけるジオロケーション |
| KR101683678B1 (ko) * | 2016-05-19 | 2016-12-07 | 엘아이지넥스원 주식회사 | 전방향 탐지 시스템 |
| JP2019195177A (ja) * | 2019-05-15 | 2019-11-07 | エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッドＳｚ Ｄｊｉ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｃｏ．，Ｌｔｄ | 移動物体のアンテナ自動アライメント方法、移動物体、及びコントローラ |
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