JPH09133244A - 自己保持型電磁弁 - Google Patents
自己保持型電磁弁Info
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- JPH09133244A JPH09133244A JP7290921A JP29092195A JPH09133244A JP H09133244 A JPH09133244 A JP H09133244A JP 7290921 A JP7290921 A JP 7290921A JP 29092195 A JP29092195 A JP 29092195A JP H09133244 A JPH09133244 A JP H09133244A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】開弁状態にあるか、閉弁状態にあるかを容易に
確認することができ、その開閉制御を円滑に行うことが
できる自己保持型電磁弁を提供する。 【解決手段】プランジャー14の一端に弁体16を設
け、プランジャー14の移動により流路2の開閉を行う
自己保持型電磁弁4において、プランジャー14に連動
して移動する移動部材22を設ける。移動部材22の位
置により弁体による流路2の開閉を検出する検出手段2
5を設ける。
確認することができ、その開閉制御を円滑に行うことが
できる自己保持型電磁弁を提供する。 【解決手段】プランジャー14の一端に弁体16を設
け、プランジャー14の移動により流路2の開閉を行う
自己保持型電磁弁4において、プランジャー14に連動
して移動する移動部材22を設ける。移動部材22の位
置により弁体による流路2の開閉を検出する検出手段2
5を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流路を開閉する電
磁弁であって、開弁当初或いは閉弁当初にのみ通電する
だけで、通電停止後においても開弁状態或いは閉弁状態
に保持する自己保持型電磁弁に関する。
磁弁であって、開弁当初或いは閉弁当初にのみ通電する
だけで、通電停止後においても開弁状態或いは閉弁状態
に保持する自己保持型電磁弁に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスコンロ等の燃焼装置は、電磁弁を備
える主ガス流路と、該主ガス流路に並列して該主ガス流
路が閉じた際に該主ガス流路のガス流量に比して少量の
所定のガス流量を維持する副ガス流路とを備え、主ガス
流路の電磁弁をマイコンを有する制御回路による制御に
よって開閉することにより、バーナーの火力調節、調理
物の温度調節を行うものが知られている。
える主ガス流路と、該主ガス流路に並列して該主ガス流
路が閉じた際に該主ガス流路のガス流量に比して少量の
所定のガス流量を維持する副ガス流路とを備え、主ガス
流路の電磁弁をマイコンを有する制御回路による制御に
よって開閉することにより、バーナーの火力調節、調理
物の温度調節を行うものが知られている。
【0003】そして、前記電磁弁としては、通電により
開弁状態を保持する通電保持型電磁弁が知られている。
しかし、該通電保持型電磁弁は、開弁状態を保持するた
めに通電を続けなければならず、消費電力が大きい不都
合があった。このため、この種の通電保持型電磁弁を電
池によって作動させた場合には、電池が著しく消耗する
といった不都合がある。
開弁状態を保持する通電保持型電磁弁が知られている。
しかし、該通電保持型電磁弁は、開弁状態を保持するた
めに通電を続けなければならず、消費電力が大きい不都
合があった。このため、この種の通電保持型電磁弁を電
池によって作動させた場合には、電池が著しく消耗する
といった不都合がある。
【0004】それに対して、開弁当初或いは閉弁当初に
のみ通電するだけで、通電停止後においても開弁状態或
いは閉弁状態に保持する自己保持型電磁弁が知られてい
る。この種の自己保持型電磁弁によれば、開弁或いは閉
弁を行う際に極めて短時間の通電を行うだけで、その後
通電を停止しても開弁状態或いは閉弁状態に保持される
ので、前記通電保持型電磁弁に比べて消費電力が少な
く、電池による作動も可能とすることができる。そこ
で、一般家庭用のガスコンロの場合には、電池による作
動が望まれるために、ガス流路の開閉に前記自己保持型
電磁弁を採用することが考えられている。
のみ通電するだけで、通電停止後においても開弁状態或
いは閉弁状態に保持する自己保持型電磁弁が知られてい
る。この種の自己保持型電磁弁によれば、開弁或いは閉
弁を行う際に極めて短時間の通電を行うだけで、その後
通電を停止しても開弁状態或いは閉弁状態に保持される
ので、前記通電保持型電磁弁に比べて消費電力が少な
く、電池による作動も可能とすることができる。そこ
で、一般家庭用のガスコンロの場合には、電池による作
動が望まれるために、ガス流路の開閉に前記自己保持型
電磁弁を採用することが考えられている。
【0005】ところで、前記ガスコンロ等の燃焼装置に
おいては、使用開始時にバーナーへの点火に十分なガス
量を得るため、前記主ガス流路を開弁する必要がある。
前記開閉弁としてこの種の自己保持型電磁弁を設けた場
合には、点火時に該自己保持型電磁弁に通電して前記主
ガス流路を開弁する必要がある。しかし、この種の自己
保持型電磁弁は、開弁状態或いは閉弁状態に保持されて
いるときにはそのいずれにおいても通電されていないた
めに、閉弁状態にあるか、開弁状態にあるかの判断が行
えない。しかも、近時では、前記制御回路を電池で作動
させて前記自己保持型電磁弁の開閉を制御することも考
えられているが、電池の消耗を極力抑えるため、ガスコ
ンロを使用していないときに制御回路への通電を停止す
る必要がある。該制御回路への通電を停止した時点で、
該制御回路に備えられたマイコンによる自己保持型電磁
弁の開閉状態が判断できなくなり、制御回路への通電を
開始しても自己保持型電磁弁の開閉状態が判断できない
不都合がある。そこで、前述したようにガスコンロの使
用開始時に自己保持型電磁弁を開弁状態とする必要が生
じたとき、予め自己保持型電磁弁が開弁状態であったと
きには、該自己保持型電磁弁に通電せず、該自己保持型
電磁弁が閉弁状態であったときのみ通電して開弁するよ
うにして一層消費電力を少なくするため、自己保持型電
磁弁の開閉状態を判断できるようにすることが望まれて
いた。
おいては、使用開始時にバーナーへの点火に十分なガス
量を得るため、前記主ガス流路を開弁する必要がある。
前記開閉弁としてこの種の自己保持型電磁弁を設けた場
合には、点火時に該自己保持型電磁弁に通電して前記主
ガス流路を開弁する必要がある。しかし、この種の自己
保持型電磁弁は、開弁状態或いは閉弁状態に保持されて
いるときにはそのいずれにおいても通電されていないた
めに、閉弁状態にあるか、開弁状態にあるかの判断が行
えない。しかも、近時では、前記制御回路を電池で作動
させて前記自己保持型電磁弁の開閉を制御することも考
えられているが、電池の消耗を極力抑えるため、ガスコ
ンロを使用していないときに制御回路への通電を停止す
る必要がある。該制御回路への通電を停止した時点で、
該制御回路に備えられたマイコンによる自己保持型電磁
弁の開閉状態が判断できなくなり、制御回路への通電を
開始しても自己保持型電磁弁の開閉状態が判断できない
不都合がある。そこで、前述したようにガスコンロの使
用開始時に自己保持型電磁弁を開弁状態とする必要が生
じたとき、予め自己保持型電磁弁が開弁状態であったと
きには、該自己保持型電磁弁に通電せず、該自己保持型
電磁弁が閉弁状態であったときのみ通電して開弁するよ
うにして一層消費電力を少なくするため、自己保持型電
磁弁の開閉状態を判断できるようにすることが望まれて
いた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、開弁状態に
あるか、閉弁状態にあるかを容易に確認することがで
き、それによって消費電力をより一層小とすることがで
きる自己保持型電磁弁を提供することを目的とする。
あるか、閉弁状態にあるかを容易に確認することがで
き、それによって消費電力をより一層小とすることがで
きる自己保持型電磁弁を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、移動自在に設けられたプランジャー
と、該プランジャーの一端に設けられて該プランジャー
の移動により流路の開閉を行う弁体とを備え、通電によ
り前記プランジャーが移動して流路を開弁或いは閉弁
し、通電停止後に開弁状態或いは閉弁状態を保持する自
己保持型電磁弁において、前記プランジャーに連動して
移動する移動部材を設け、該移動部材の位置により前記
弁体による流路の開閉を検出する検出手段を設けたこと
を特徴とする。
めに、本発明は、移動自在に設けられたプランジャー
と、該プランジャーの一端に設けられて該プランジャー
の移動により流路の開閉を行う弁体とを備え、通電によ
り前記プランジャーが移動して流路を開弁或いは閉弁
し、通電停止後に開弁状態或いは閉弁状態を保持する自
己保持型電磁弁において、前記プランジャーに連動して
移動する移動部材を設け、該移動部材の位置により前記
弁体による流路の開閉を検出する検出手段を設けたこと
を特徴とする。
【0008】前記移動部材は、プランジャーの移動に連
動するので、プランジャーの位置に対応する位置に移動
する。即ち、前記弁体による流路の開弁時と閉弁時とで
は、移動部材の位置が異なる。従って、移動部材の位置
を検出すれば、プランジャーの位置を確認することがで
き、それによって、開弁状態にあるか、閉弁状態にある
かを容易に確認することができる。このことから、例え
ば、流路を開弁する必要が生じたとき、前記検出手段に
よって移動部材の位置を検出し、流路が閉弁状態であっ
たときには自己保持型電磁弁に通電して流路を開弁し、
開弁状態であったときには通電を行わないようにするこ
とで、より一層消費電力を少なくすることができる。
動するので、プランジャーの位置に対応する位置に移動
する。即ち、前記弁体による流路の開弁時と閉弁時とで
は、移動部材の位置が異なる。従って、移動部材の位置
を検出すれば、プランジャーの位置を確認することがで
き、それによって、開弁状態にあるか、閉弁状態にある
かを容易に確認することができる。このことから、例え
ば、流路を開弁する必要が生じたとき、前記検出手段に
よって移動部材の位置を検出し、流路が閉弁状態であっ
たときには自己保持型電磁弁に通電して流路を開弁し、
開弁状態であったときには通電を行わないようにするこ
とで、より一層消費電力を少なくすることができる。
【0009】本発明においては、前記移動部材は、前記
プランジャーに連設されたロッド部材であり、前記検出
手段は、前記プランジャーのロッド部材の先端の変位に
応じて電圧が変化するホール素子であることが好まし
い。ロッド部材の先端の位置は、プランジャーに連動し
て移動する。そして、ロッド部材の先端の位置をホール
素子により検出することにより、プランジャーの位置を
確認することができ、開弁状態にあるか、閉弁状態にあ
るかを確認することができる。また、ホール素子によれ
ば、ロッド部材の先端の変位が比較的小さくても、ホー
ル素子に通電した際の電圧からロッド部材の先端の位置
を容易に確認することができる。従って、自己保持型電
磁弁が小型に形成されている等によって前記プランジャ
ーの移動範囲が比較的小さいものであっても流路が開弁
状態にあるか、閉弁状態にあるかを容易に確認すること
ができる。
プランジャーに連設されたロッド部材であり、前記検出
手段は、前記プランジャーのロッド部材の先端の変位に
応じて電圧が変化するホール素子であることが好まし
い。ロッド部材の先端の位置は、プランジャーに連動し
て移動する。そして、ロッド部材の先端の位置をホール
素子により検出することにより、プランジャーの位置を
確認することができ、開弁状態にあるか、閉弁状態にあ
るかを確認することができる。また、ホール素子によれ
ば、ロッド部材の先端の変位が比較的小さくても、ホー
ル素子に通電した際の電圧からロッド部材の先端の位置
を容易に確認することができる。従って、自己保持型電
磁弁が小型に形成されている等によって前記プランジャ
ーの移動範囲が比較的小さいものであっても流路が開弁
状態にあるか、閉弁状態にあるかを容易に確認すること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本実施形態の自己保持型電
磁弁を含むガスコンロの説明図、図2は本実施形態の自
己保持型電磁弁を含む流路の縦断面図、図3は本実施形
態の自己保持型電磁弁を示す説明的横断面図である。
に基づいて説明する。図1は本実施形態の自己保持型電
磁弁を含むガスコンロの説明図、図2は本実施形態の自
己保持型電磁弁を含む流路の縦断面図、図3は本実施形
態の自己保持型電磁弁を示す説明的横断面図である。
【0011】図1において、1はバーナー、2はバーナ
ー1にガスを供給するガス流路である。該ガス流路2に
は、上流から安全弁3、本実施形態の自己保持型電磁弁
4、手動でガス流量を調節するニードル5が夫々配設さ
れている。また、該ガス流路2は自己保持型電磁弁4の
上流から分岐して自己保持型電磁弁4が設けられた主ガ
ス流路2´と、該主ガス流路2´に並列して自己保持型
電磁弁4の下流で主ガス流路2´に合流する副ガス流路
6が設けられており、該副ガス流路6には、ガス種に応
じてガス流量を切替えることが可能な切替絞りオリフィ
ス7が設けられている。8はマイコンを有する制御回路
であり、該制御回路8により前記安全弁3及び自己保持
型電磁弁4の開閉が制御される。また、制御回路8は、
バーナー1上の調理具Xに当接自在に設けられたサーミ
スタ等の温度検出手段9によって調理物の温度を確認可
能となっている。前記安全弁3は、例えば、調理物の温
度が過剰に上昇したとき等に制御回路8の制御により閉
弁される。
ー1にガスを供給するガス流路である。該ガス流路2に
は、上流から安全弁3、本実施形態の自己保持型電磁弁
4、手動でガス流量を調節するニードル5が夫々配設さ
れている。また、該ガス流路2は自己保持型電磁弁4の
上流から分岐して自己保持型電磁弁4が設けられた主ガ
ス流路2´と、該主ガス流路2´に並列して自己保持型
電磁弁4の下流で主ガス流路2´に合流する副ガス流路
6が設けられており、該副ガス流路6には、ガス種に応
じてガス流量を切替えることが可能な切替絞りオリフィ
ス7が設けられている。8はマイコンを有する制御回路
であり、該制御回路8により前記安全弁3及び自己保持
型電磁弁4の開閉が制御される。また、制御回路8は、
バーナー1上の調理具Xに当接自在に設けられたサーミ
スタ等の温度検出手段9によって調理物の温度を確認可
能となっている。前記安全弁3は、例えば、調理物の温
度が過剰に上昇したとき等に制御回路8の制御により閉
弁される。
【0012】次に、要部を詳しく説明する。図2に示す
ように、本実施形態の自己保持型電磁弁4はバルブ本体
10に設けられている。バルブ本体10は、ガス流入部
11から流入するガスをガス流出部12に向かって流
し、ガス流出部12に接続されたノズルを介してバーナ
ー1(図1参照)にガスを供給する。該バルブ本体10
は、前記主ガス流路2´と、ガス流入部11から分岐し
て主ガス流路2´に並列する前記副ガス流路6とを一体
に備えている。主ガス流路2´には、前記自己保持型電
磁弁4によって開閉される弁孔部13が形成されてお
り、更に、ガスの流量を調節する前記ニードル5が設け
られている。副ガス流路6は、主ガス流路2´よりも少
量のガスが流動するように形成されており、主ガス流路
2´の弁孔部13が前記自己保持型電磁弁4によって閉
弁されたときであってもオリフィス7で定められる所定
量のガスを流動させる。
ように、本実施形態の自己保持型電磁弁4はバルブ本体
10に設けられている。バルブ本体10は、ガス流入部
11から流入するガスをガス流出部12に向かって流
し、ガス流出部12に接続されたノズルを介してバーナ
ー1(図1参照)にガスを供給する。該バルブ本体10
は、前記主ガス流路2´と、ガス流入部11から分岐し
て主ガス流路2´に並列する前記副ガス流路6とを一体
に備えている。主ガス流路2´には、前記自己保持型電
磁弁4によって開閉される弁孔部13が形成されてお
り、更に、ガスの流量を調節する前記ニードル5が設け
られている。副ガス流路6は、主ガス流路2´よりも少
量のガスが流動するように形成されており、主ガス流路
2´の弁孔部13が前記自己保持型電磁弁4によって閉
弁されたときであってもオリフィス7で定められる所定
量のガスを流動させる。
【0013】前記自己保持型電磁弁4には、図2及び図
3に示すように、鉄製円柱状のプランジャー14が設け
られている。該プランジャー14は、自己保持型電磁弁
本体4aに鉄製円筒状の挿着部材15を介して挿着され
ており、前記主ガス流路2´の弁孔部13に向かって長
手方向に移動自在に設けられている。該プランジャー1
4の先端には、前記主ガス流路2´の弁孔部13に当接
して該弁孔部13の開閉を行う弁体16が設けられてい
る。自己保持型電磁弁ケース4aには、プランジャー1
4の後端が当接される位置に鉄製のコア17を備えたソ
レノイド18が設けられている。また、自己保持型電磁
弁ケース4aには、該プランジャー14の先端部に隣接
してマグネット19が設けられている。該マグネット1
9は、プランジャー14に磁力を付与する。
3に示すように、鉄製円柱状のプランジャー14が設け
られている。該プランジャー14は、自己保持型電磁弁
本体4aに鉄製円筒状の挿着部材15を介して挿着され
ており、前記主ガス流路2´の弁孔部13に向かって長
手方向に移動自在に設けられている。該プランジャー1
4の先端には、前記主ガス流路2´の弁孔部13に当接
して該弁孔部13の開閉を行う弁体16が設けられてい
る。自己保持型電磁弁ケース4aには、プランジャー1
4の後端が当接される位置に鉄製のコア17を備えたソ
レノイド18が設けられている。また、自己保持型電磁
弁ケース4aには、該プランジャー14の先端部に隣接
してマグネット19が設けられている。該マグネット1
9は、プランジャー14に磁力を付与する。
【0014】また、プランジャー14の弁体16側の外
周にバネ20が設けられている。該バネ20は、弁体1
6の周囲に設けられた鍔状のバネ支持部材21と自己保
持型電磁弁ケース4aとの間に設けられ、プランジャー
14を主ガス流路2´の弁孔部13に向かって付勢す
る。前記プランジャー14の後端には、図2及び図3に
示すように、該プランジャー14の長手方向に延出する
移動部材であるロッド部22が設けられている。該ロッ
ド部22は、プランジャー14と一体に形成されてお
り、前記ソレノイド18のコア17を貫通すると共に該
コア17に隣設された案内部材23に案内され、自己保
持型電磁弁ケース4aの外方に向かってその先端22a
が突出されている。該ロッド部22は、プランジャー1
4の移動に連動して、その先端22aが進退する。更
に、ロッド部22は、前記ソレノイド18のコア17と
案内部材23との境界位置に設けられたOリング24に
よって摺動自在に支持されている。該ロッド部22の先
端22aが進退する位置には、該ロッド部22の先端2
2aの位置を検出する検出手段であるホール素子25が
設けられている。
周にバネ20が設けられている。該バネ20は、弁体1
6の周囲に設けられた鍔状のバネ支持部材21と自己保
持型電磁弁ケース4aとの間に設けられ、プランジャー
14を主ガス流路2´の弁孔部13に向かって付勢す
る。前記プランジャー14の後端には、図2及び図3に
示すように、該プランジャー14の長手方向に延出する
移動部材であるロッド部22が設けられている。該ロッ
ド部22は、プランジャー14と一体に形成されてお
り、前記ソレノイド18のコア17を貫通すると共に該
コア17に隣設された案内部材23に案内され、自己保
持型電磁弁ケース4aの外方に向かってその先端22a
が突出されている。該ロッド部22は、プランジャー1
4の移動に連動して、その先端22aが進退する。更
に、ロッド部22は、前記ソレノイド18のコア17と
案内部材23との境界位置に設けられたOリング24に
よって摺動自在に支持されている。該ロッド部22の先
端22aが進退する位置には、該ロッド部22の先端2
2aの位置を検出する検出手段であるホール素子25が
設けられている。
【0015】該ホール素子25は、前記ロッド部22の
先端22aの変位に応じて電圧が変化する。これによっ
て、ロッド部22の先端22aの位置をホール素子25
によって確認することができ、ロッド部22が進出位置
にあるときには前記弁体16が前記弁孔部13から離反
して開弁状態にあり、ロッド部22が後退位置にあると
きには前記弁体16が前記弁孔部13に当接して閉弁状
態にあることが確認できる。更に、検出手段としてホー
ル素子25を採用したことによって、ロッド部22の進
退距離が比較的小さくても、ホール素子25に通電した
際の電圧からロッド部22の先端22aの位置を容易に
確認することができる。従って、自己保持型電磁弁4を
小型に形成し、プランジャー14の移動範囲が比較的小
さくても、ホール素子25はロッド部22の進退位置を
確実に検出して、主ガス流路2´が開弁状態にあるか、
閉弁状態にあるかを容易に確認することができる。ま
た、該ホール素子25による検出結果に基づく前記ソレ
ノイド18への通電制御は、前記制御回路8により行わ
れる。そして、該制御回路8及びソレノイド18は図示
しない電池の電力によって作動する。
先端22aの変位に応じて電圧が変化する。これによっ
て、ロッド部22の先端22aの位置をホール素子25
によって確認することができ、ロッド部22が進出位置
にあるときには前記弁体16が前記弁孔部13から離反
して開弁状態にあり、ロッド部22が後退位置にあると
きには前記弁体16が前記弁孔部13に当接して閉弁状
態にあることが確認できる。更に、検出手段としてホー
ル素子25を採用したことによって、ロッド部22の進
退距離が比較的小さくても、ホール素子25に通電した
際の電圧からロッド部22の先端22aの位置を容易に
確認することができる。従って、自己保持型電磁弁4を
小型に形成し、プランジャー14の移動範囲が比較的小
さくても、ホール素子25はロッド部22の進退位置を
確実に検出して、主ガス流路2´が開弁状態にあるか、
閉弁状態にあるかを容易に確認することができる。ま
た、該ホール素子25による検出結果に基づく前記ソレ
ノイド18への通電制御は、前記制御回路8により行わ
れる。そして、該制御回路8及びソレノイド18は図示
しない電池の電力によって作動する。
【0016】次に、以上のように構成された自己保持型
電磁弁4の作動を図1乃至図3を参照して説明する。図
1に示すように、前記バーナー1の点火が行われるとき
には、制御回路8への通電が行われ、点火時に十分なガ
ス量を供給するために制御回路8の制御によって主ガス
流路2´が開弁される。バーナー1が使用されていない
ときには電池の消耗を防止するために、制御回路8への
通電が停止されているので、先ず点火時に該制御回路8
に通電され、そして、前記ホール素子25の検出によっ
て主ガス流路2´が開弁状態にあるか閉弁状態にあるか
が確認される。
電磁弁4の作動を図1乃至図3を参照して説明する。図
1に示すように、前記バーナー1の点火が行われるとき
には、制御回路8への通電が行われ、点火時に十分なガ
ス量を供給するために制御回路8の制御によって主ガス
流路2´が開弁される。バーナー1が使用されていない
ときには電池の消耗を防止するために、制御回路8への
通電が停止されているので、先ず点火時に該制御回路8
に通電され、そして、前記ホール素子25の検出によっ
て主ガス流路2´が開弁状態にあるか閉弁状態にあるか
が確認される。
【0017】このとき、主ガス流路2´が閉弁状態にあ
った場合には、前記制御回路8は、自己保持型電磁弁4
に通電して主ガス流路2´を開弁する。また、主ガス流
路2´が開弁状態にあった場合には、自己保持型電磁弁
4に通電せず開弁状態に保持する。 その後、自己保持
型電磁弁4は、前記温度検出手段9の検出に基づく制御
回路8の制御によりバーナー1の燃焼中にも調理物の温
度調節のために開弁と閉弁が適宜行われる。即ち、主ガ
ス流路2´を開弁したときには、比較的多くのガス量を
バーナー1に供給して強火とし、図2に示すように主ガ
ス流路2´を閉弁したときには、副ガス流路6を介して
所定量のガス流量を維持してバーナー1の燃焼を弱火と
することができる。
った場合には、前記制御回路8は、自己保持型電磁弁4
に通電して主ガス流路2´を開弁する。また、主ガス流
路2´が開弁状態にあった場合には、自己保持型電磁弁
4に通電せず開弁状態に保持する。 その後、自己保持
型電磁弁4は、前記温度検出手段9の検出に基づく制御
回路8の制御によりバーナー1の燃焼中にも調理物の温
度調節のために開弁と閉弁が適宜行われる。即ち、主ガ
ス流路2´を開弁したときには、比較的多くのガス量を
バーナー1に供給して強火とし、図2に示すように主ガ
ス流路2´を閉弁したときには、副ガス流路6を介して
所定量のガス流量を維持してバーナー1の燃焼を弱火と
することができる。
【0018】図2に示す弁体16が弁孔部13を閉塞す
る閉弁状態から、図3に示す弁体16が弁孔部13から
離反した開弁状態に切り換えるときには、前記コア17
がプランジャー14を吸引する極性となるように前記ソ
レノイド18に通電する。プランジャー14は前記マグ
ネット19から付与される磁気によりコア17に対抗す
る端部がN極或いはS極の磁力を有している。このとき
の極性は、前記マグネット19の極性により定められる
ものであるが、仮に、プランジャー14の端部がN極で
あった場合に、コア17のプランジャー14に対向する
側がS極となるようにソレノイド18に通電する。これ
によって、コア17とプランジャー14とは互いに引き
合い、プランジャー14は前記バネ20の付勢に対抗し
てコア17に向かって移動してコア17に吸着する。こ
のときのプランジャー14の移動により弁孔部13から
弁体16が離反し主ガス流路2´が開弁される。
る閉弁状態から、図3に示す弁体16が弁孔部13から
離反した開弁状態に切り換えるときには、前記コア17
がプランジャー14を吸引する極性となるように前記ソ
レノイド18に通電する。プランジャー14は前記マグ
ネット19から付与される磁気によりコア17に対抗す
る端部がN極或いはS極の磁力を有している。このとき
の極性は、前記マグネット19の極性により定められる
ものであるが、仮に、プランジャー14の端部がN極で
あった場合に、コア17のプランジャー14に対向する
側がS極となるようにソレノイド18に通電する。これ
によって、コア17とプランジャー14とは互いに引き
合い、プランジャー14は前記バネ20の付勢に対抗し
てコア17に向かって移動してコア17に吸着する。こ
のときのプランジャー14の移動により弁孔部13から
弁体16が離反し主ガス流路2´が開弁される。
【0019】図3に示す開弁状態とされたときには、ソ
レノイド18への通電が停止していてもこの状態が維持
される。前記コア17は、ソレノイド18への通電が停
止したときに磁力を失うが、プランジャー14が前記マ
グネット19から付与される磁力により、プランジャー
14のコア17への吸着状態が維持される。なお、バネ
20の付勢力は、プランジャー14とコア17とを離反
させる力よりも多少弱く設定されており、バネ20の付
勢に対抗してプランジャー14とコア17との当接状態
が維持できるようになっている。
レノイド18への通電が停止していてもこの状態が維持
される。前記コア17は、ソレノイド18への通電が停
止したときに磁力を失うが、プランジャー14が前記マ
グネット19から付与される磁力により、プランジャー
14のコア17への吸着状態が維持される。なお、バネ
20の付勢力は、プランジャー14とコア17とを離反
させる力よりも多少弱く設定されており、バネ20の付
勢に対抗してプランジャー14とコア17との当接状態
が維持できるようになっている。
【0020】図3に示す弁体16が弁孔部13から離反
した開弁状態から、図2に示す弁体16が弁孔部13を
閉塞する閉弁状態に切り換えるときには、前記コア17
がプランジャー14を離反する極性となるように前記ソ
レノイド18に通電する。前述した通り、プランジャー
14は前記マグネット19から磁力が付与されているの
で、コア17の極性をプランジャー14の端部の極性と
同一とすることによって、コア17とプランジャー14
とが反発する。同時に、前記バネ20の付勢力が開放さ
れる。これによって、プランジャー14が移動して弁孔
部13に弁体16を当接させ、主ガス流路2´が閉弁さ
れる。なお、本実施形態においては、前記コア17と前
記案内部材23との境界位置に設けられたOリング24
がロッド部22を密着支持しているので、ロッド部22
が移動するときには、Oリング24によって抵抗が生じ
る。これにより、前記バネ20の付勢力が開放されたと
き、Oリング24に対する摺動抵抗によってロッド部2
2が比較的低速に移動するので、弁体16が瞬時に弁孔
部13を閉弁することが防止され、閉弁時の失火を防止
することができる。
した開弁状態から、図2に示す弁体16が弁孔部13を
閉塞する閉弁状態に切り換えるときには、前記コア17
がプランジャー14を離反する極性となるように前記ソ
レノイド18に通電する。前述した通り、プランジャー
14は前記マグネット19から磁力が付与されているの
で、コア17の極性をプランジャー14の端部の極性と
同一とすることによって、コア17とプランジャー14
とが反発する。同時に、前記バネ20の付勢力が開放さ
れる。これによって、プランジャー14が移動して弁孔
部13に弁体16を当接させ、主ガス流路2´が閉弁さ
れる。なお、本実施形態においては、前記コア17と前
記案内部材23との境界位置に設けられたOリング24
がロッド部22を密着支持しているので、ロッド部22
が移動するときには、Oリング24によって抵抗が生じ
る。これにより、前記バネ20の付勢力が開放されたと
き、Oリング24に対する摺動抵抗によってロッド部2
2が比較的低速に移動するので、弁体16が瞬時に弁孔
部13を閉弁することが防止され、閉弁時の失火を防止
することができる。
【0021】図2に示す閉弁状態とされたときには、ソ
レノイド18への通電が停止していてもこの状態が維持
される。即ち、プランジャー14がバネ20により弁孔
部13に向かって付勢されているので、弁体16の弁孔
部13への当接状態が維持される。このように、前記自
己保持型電磁弁4は、開弁当初或いは閉弁当初に極めて
短時間のソレノイド18への通電により、その通電が停
止された後も開弁状態或いは閉弁状態が維持されるの
で、電池の消耗を少なくすることができる。そして、本
実施形態の自己保持型電磁弁4は、前記ホール素子25
によりプランジャー14の移動に連動する前記ロッド部
22の先端22aの進退位置を検出して、主ガス流路2
´が開弁状態にあるか閉弁状態にあるかを容易に確認す
ることができる。従って、前記制御回路8への通電を停
止することによって主ガス流路2´の開閉状態を記憶し
ておくことができなくても、通電した際に前記ホール素
子25により主ガス流路2´の開閉状態を確認すること
ができるので、制御回路8による自己保持型電磁弁4の
制御は、予め自己保持型電磁弁4が開弁状態であったと
きには、該自己保持型電磁弁4に通電せず、該自己保持
型電磁弁4が閉弁状態であったときのみ通電して開弁す
るようにして一層消費電力を少なくして、電池の消耗を
極めて少なくすることができる。
レノイド18への通電が停止していてもこの状態が維持
される。即ち、プランジャー14がバネ20により弁孔
部13に向かって付勢されているので、弁体16の弁孔
部13への当接状態が維持される。このように、前記自
己保持型電磁弁4は、開弁当初或いは閉弁当初に極めて
短時間のソレノイド18への通電により、その通電が停
止された後も開弁状態或いは閉弁状態が維持されるの
で、電池の消耗を少なくすることができる。そして、本
実施形態の自己保持型電磁弁4は、前記ホール素子25
によりプランジャー14の移動に連動する前記ロッド部
22の先端22aの進退位置を検出して、主ガス流路2
´が開弁状態にあるか閉弁状態にあるかを容易に確認す
ることができる。従って、前記制御回路8への通電を停
止することによって主ガス流路2´の開閉状態を記憶し
ておくことができなくても、通電した際に前記ホール素
子25により主ガス流路2´の開閉状態を確認すること
ができるので、制御回路8による自己保持型電磁弁4の
制御は、予め自己保持型電磁弁4が開弁状態であったと
きには、該自己保持型電磁弁4に通電せず、該自己保持
型電磁弁4が閉弁状態であったときのみ通電して開弁す
るようにして一層消費電力を少なくして、電池の消耗を
極めて少なくすることができる。
【0022】なお、本発明における検出手段は、ホール
素子25に限られるものではない。例えば、図示しない
が、前記プランジャー14の移動範囲が比較的大きく、
前記ロッド部22等の移動部材の移動距離が大きいもの
にあっては、該移動部材の移動によってON/OFFす
るようにリミットスイッチを設けてホール素子25に替
えることができる。これによれば、移動部材の位置に対
応するリミットスイッチのON/OFFを確認すること
により、主ガス流路2´が開弁状態にあるか、閉弁状態
にあるかを容易に確認することができる。
素子25に限られるものではない。例えば、図示しない
が、前記プランジャー14の移動範囲が比較的大きく、
前記ロッド部22等の移動部材の移動距離が大きいもの
にあっては、該移動部材の移動によってON/OFFす
るようにリミットスイッチを設けてホール素子25に替
えることができる。これによれば、移動部材の位置に対
応するリミットスイッチのON/OFFを確認すること
により、主ガス流路2´が開弁状態にあるか、閉弁状態
にあるかを容易に確認することができる。
【0023】また、上記実施形態では、図1に示すよう
に、副ガス流路6がガス流路2から分岐しその下流側で
主ガス流路2´に合流してバーナー1に至るものを示し
たが、その構成に限られるものではなく、例えば、図示
しないが、ガス流路2から分岐した副ガス流路6が主ガ
ス流路2´に並行してバーナー1に至り、両流路2´,
6から夫々バーナー1にガスを供給するようにしてもよ
い。
に、副ガス流路6がガス流路2から分岐しその下流側で
主ガス流路2´に合流してバーナー1に至るものを示し
たが、その構成に限られるものではなく、例えば、図示
しないが、ガス流路2から分岐した副ガス流路6が主ガ
ス流路2´に並行してバーナー1に至り、両流路2´,
6から夫々バーナー1にガスを供給するようにしてもよ
い。
【図1】本発明の一実施形態の自己保持型電磁弁を含む
ガスコンロの説明図。
ガスコンロの説明図。
【図2】本発明の一実施形態の自己保持型電磁弁を含む
ガス流路の縦断面図。
ガス流路の縦断面図。
【図3】本実施形態の自己保持型電磁弁の開弁状態を示
す説明的断面図。
す説明的断面図。
2…主ガス流路(流路)、4…自己保持型電磁弁、14
…プランジャー、16…弁体、22…ロッド部(移動部
材)、25…ホール素子(検出手段)。
…プランジャー、16…弁体、22…ロッド部(移動部
材)、25…ホール素子(検出手段)。
Claims (2)
- 【請求項1】移動自在に設けられたプランジャーと、該
プランジャーの一端に設けられて該プランジャーの移動
により流路の開閉を行う弁体とを備え、通電により前記
プランジャーが移動して流路を開弁或いは閉弁し、通電
停止後に開弁状態或いは閉弁状態を保持する自己保持型
電磁弁において、 前記プランジャーに連動して移動する移動部材を設け、
該移動部材の位置により前記弁体による流路の開閉を検
出する検出手段を設けたことを特徴とする自己保持型電
磁弁。 - 【請求項2】前記移動部材は、前記プランジャーに連設
されたロッド部材であり、 前記検出手段は、前記ロッド部材の先端の変位に応じて
電圧が変化するホール素子であることを特徴とする請求
項1記載の自己保持型電磁弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7290921A JPH09133244A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 自己保持型電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7290921A JPH09133244A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 自己保持型電磁弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09133244A true JPH09133244A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17762239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7290921A Pending JPH09133244A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 自己保持型電磁弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09133244A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6342221Y2 (ja) * | 1981-06-17 | 1988-11-04 | ||
JPS63196882U (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-19 | ||
JPS63198880U (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-21 | ||
JPH03608Y2 (ja) * | 1986-07-09 | 1991-01-10 | ||
JPH0337672B2 (ja) * | 1981-10-26 | 1991-06-06 | Matsushita Denki Sangyo Kk | |
JPH0574753B2 (ja) * | 1988-07-11 | 1993-10-19 | Ckd Corp | |
JPH07110077A (ja) * | 1993-10-08 | 1995-04-25 | Mikuni Corp | 流量制御リニアソレノイドバルブ及びその駆動回路 |
-
1995
- 1995-11-09 JP JP7290921A patent/JPH09133244A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6342221Y2 (ja) * | 1981-06-17 | 1988-11-04 | ||
JPH0337672B2 (ja) * | 1981-10-26 | 1991-06-06 | Matsushita Denki Sangyo Kk | |
JPH03608Y2 (ja) * | 1986-07-09 | 1991-01-10 | ||
JPS63196882U (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-19 | ||
JPS63198880U (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-21 | ||
JPH0574753B2 (ja) * | 1988-07-11 | 1993-10-19 | Ckd Corp | |
JPH07110077A (ja) * | 1993-10-08 | 1995-04-25 | Mikuni Corp | 流量制御リニアソレノイドバルブ及びその駆動回路 |
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