JPH09131468A - 漫才人形 - Google Patents
漫才人形Info
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- JPH09131468A JPH09131468A JP7290982A JP29098295A JPH09131468A JP H09131468 A JPH09131468 A JP H09131468A JP 7290982 A JP7290982 A JP 7290982A JP 29098295 A JP29098295 A JP 29098295A JP H09131468 A JPH09131468 A JP H09131468A
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- JP
- Japan
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- voice
- doll
- manzai
- dolls
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 面白く、変化に富んだ漫才対話をする玩具が
なかった。 【解決手段】 全体制御部9が、音声認識部11の結果
に応じて、漫才人形の音声データベース2および6と、
動作制御部4および8を制御して、漫才のシナリオに応
じた人形同志の会話を実現する。この時、音声認識部1
1は、笑い声であるとか拍手とかつっこみの言葉などを
認識して、「こんな所でうけまっか」などの応答とそれ
に応じた動作を返す。利用者が入ることで、ストーリー
に変化を持たせることができるため、非常に面白くする
ことができる。
なかった。 【解決手段】 全体制御部9が、音声認識部11の結果
に応じて、漫才人形の音声データベース2および6と、
動作制御部4および8を制御して、漫才のシナリオに応
じた人形同志の会話を実現する。この時、音声認識部1
1は、笑い声であるとか拍手とかつっこみの言葉などを
認識して、「こんな所でうけまっか」などの応答とそれ
に応じた動作を返す。利用者が入ることで、ストーリー
に変化を持たせることができるため、非常に面白くする
ことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人の音声を認識し
て人とのコミュニケーションが可能な音声対話玩具であ
り、特に漫才風の対話パターンを発する漫才人形に関す
る。
て人とのコミュニケーションが可能な音声対話玩具であ
り、特に漫才風の対話パターンを発する漫才人形に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の音声対話玩具としては、例えば特
開昭61ー167997号公報の会話ロボットが知られ
ている。この会話ロボットは、人の言葉や日付、時間お
よび外界センサ等の情報から記憶媒体に登録してある言
葉から最適なものを選択するようにしてある。例えば、
利用者が「おはよう」と発すると時間に応じて、「今日
は早いね」、「今日は遅いね」などと返答する。
開昭61ー167997号公報の会話ロボットが知られ
ている。この会話ロボットは、人の言葉や日付、時間お
よび外界センサ等の情報から記憶媒体に登録してある言
葉から最適なものを選択するようにしてある。例えば、
利用者が「おはよう」と発すると時間に応じて、「今日
は早いね」、「今日は遅いね」などと返答する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の音声対話玩具は、簡単な挨拶程度のものである
ため、子供向けの玩具であり、大人からみた場合に面白
さにかけるという課題を有していた。そこで、本発明
は、大人がみても面白いと感じることができる音声対話
玩具で、特に漫才風の対話をする漫才人形を提供するこ
とを目的とする。
た従来の音声対話玩具は、簡単な挨拶程度のものである
ため、子供向けの玩具であり、大人からみた場合に面白
さにかけるという課題を有していた。そこで、本発明
は、大人がみても面白いと感じることができる音声対話
玩具で、特に漫才風の対話をする漫才人形を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、音声格納手段
と、前記音声格納手段からの音声データを拡声する音声
発声手段と、動作生成制御手段と、前記動作生成制御手
段からの指令により動作生成をする動作生成手段とを備
えた複数の人形と、前記複数の人形の前記音声格納手段
と前記動作生成手段を制御する全体制御手段とを有する
構成となっており、全体制御手段が、複数の人形の音声
格納手段と動作生成制御手段を制御するものである。こ
の時、漫才のシナリオに応じた人形同志の会話を全体制
御手段に予めプログラムしておく。
と、前記音声格納手段からの音声データを拡声する音声
発声手段と、動作生成制御手段と、前記動作生成制御手
段からの指令により動作生成をする動作生成手段とを備
えた複数の人形と、前記複数の人形の前記音声格納手段
と前記動作生成手段を制御する全体制御手段とを有する
構成となっており、全体制御手段が、複数の人形の音声
格納手段と動作生成制御手段を制御するものである。こ
の時、漫才のシナリオに応じた人形同志の会話を全体制
御手段に予めプログラムしておく。
【0005】また、音声格納手段と、前記音声格納手段
からの音声データを拡声する音声発声手段と、動作生成
制御手段と、前記動作生成制御手段からの指令により動
作生成をする動作生成手段とを有した複数の人形と、1
つの音声入力手段と、前記音声入力手段から入力される
音声を認識する音声認識手段と、前記音声認識手段の認
識結果に応じて前記複数の人形の前記音声格納手段と前
記動作生成手段を制御する全体制御手段とを有する構成
となっている。
からの音声データを拡声する音声発声手段と、動作生成
制御手段と、前記動作生成制御手段からの指令により動
作生成をする動作生成手段とを有した複数の人形と、1
つの音声入力手段と、前記音声入力手段から入力される
音声を認識する音声認識手段と、前記音声認識手段の認
識結果に応じて前記複数の人形の前記音声格納手段と前
記動作生成手段を制御する全体制御手段とを有する構成
となっている。
【0006】さらに、音声格納手段と、前記音声格納手
段からの音声データを拡声する音声発声手段と、動作生
成制御手段と、前記動作生成制御手段からの指令により
動作生成をする動作生成手段と、音声入力手段と、前記
音声入力手段から入力される音声を認識する音声認識手
段と、前記音声認識手段の認識結果に応じて前記音声格
納手段と動作制御手段を制御する制御手段を有した複数
の人形で構成されている。
段からの音声データを拡声する音声発声手段と、動作生
成制御手段と、前記動作生成制御手段からの指令により
動作生成をする動作生成手段と、音声入力手段と、前記
音声入力手段から入力される音声を認識する音声認識手
段と、前記音声認識手段の認識結果に応じて前記音声格
納手段と動作制御手段を制御する制御手段を有した複数
の人形で構成されている。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の第1の漫才人形は、音声
格納手段と、前記音声格納手段からの音声データを拡声
する音声発声手段と、動作生成制御手段と、前記動作生
成手段からの指令により動作生成をする動作生成手段と
を備えた複数の人形と、前記複数の人形の前記音声格納
手段と前記動作生成手段を制御する全体制御手段とを有
する構成となっている。
格納手段と、前記音声格納手段からの音声データを拡声
する音声発声手段と、動作生成制御手段と、前記動作生
成手段からの指令により動作生成をする動作生成手段と
を備えた複数の人形と、前記複数の人形の前記音声格納
手段と前記動作生成手段を制御する全体制御手段とを有
する構成となっている。
【0008】本発明の第1の漫才人形は、前記構成によ
り、全体制御手段が、複数の人形の音声格納手段と動作
生成制御手段を制御する。この時、漫才のシナリオに応
じた人形同志の会話を全体制御手段に予めプログラムし
ておく。これにより大人が見ても非常に面白いと感じる
ことができるものである。
り、全体制御手段が、複数の人形の音声格納手段と動作
生成制御手段を制御する。この時、漫才のシナリオに応
じた人形同志の会話を全体制御手段に予めプログラムし
ておく。これにより大人が見ても非常に面白いと感じる
ことができるものである。
【0009】また、本発明の第2の漫才人形は、音声格
納手段と、前記音声格納手段からの音声データを拡声す
る音声発声手段と、動作生成制御手段と、前記動作生成
手段からの指令により動作生成をする動作生成手段とを
有した複数の人形と、1つの音声入力手段と、前記音声
入力手段から入力される音声を認識する音声認識手段
と、音声認識手段の認識結果に応じて前記複数の人形の
前記音声格納手段と前記動作生成手段を制御する全体制
御手段とを有する構成となっている。
納手段と、前記音声格納手段からの音声データを拡声す
る音声発声手段と、動作生成制御手段と、前記動作生成
手段からの指令により動作生成をする動作生成手段とを
有した複数の人形と、1つの音声入力手段と、前記音声
入力手段から入力される音声を認識する音声認識手段
と、音声認識手段の認識結果に応じて前記複数の人形の
前記音声格納手段と前記動作生成手段を制御する全体制
御手段とを有する構成となっている。
【0010】この第2の漫才人形は、前記構成により、
全体制御手段が、音声認識手段の結果に応じて、複数の
人形の音声格納手段と動作生成制御手段を制御して、漫
才のシナリオに応じた人形同志の会話を実現する。この
時、笑い声であるとか拍手とかつっこみの言葉などを認
識して、「こんな所でうけまっか」などの応答を返すよ
うに、漫才のシナリオを作成し、全体制御手段に予めプ
ログラムしておく。
全体制御手段が、音声認識手段の結果に応じて、複数の
人形の音声格納手段と動作生成制御手段を制御して、漫
才のシナリオに応じた人形同志の会話を実現する。この
時、笑い声であるとか拍手とかつっこみの言葉などを認
識して、「こんな所でうけまっか」などの応答を返すよ
うに、漫才のシナリオを作成し、全体制御手段に予めプ
ログラムしておく。
【0011】さらに、本発明の第3の漫才人形は、音声
格納手段と、前記音声格納手段からの音声データを拡声
する音声発声手段と、動作生成制御手段と、前記動作生
成手段からの指令により動作生成をする動作生成手段
と、音声入力手段と、前記音声入力手段から入力される
音声を認識する音声認識手段と、音声認識手段の認識結
果に応じて前記音声格納手段と動作制御手段を制御する
制御手段を有した複数の人形を有する構成となってい
る。
格納手段と、前記音声格納手段からの音声データを拡声
する音声発声手段と、動作生成制御手段と、前記動作生
成手段からの指令により動作生成をする動作生成手段
と、音声入力手段と、前記音声入力手段から入力される
音声を認識する音声認識手段と、音声認識手段の認識結
果に応じて前記音声格納手段と動作制御手段を制御する
制御手段を有した複数の人形を有する構成となってい
る。
【0012】この第3の漫才人形は、前記構成により、
各人形の制御手段が各人形の音声手段の認識結果に応じ
て、音声格納手段と動作生成制御手段を制御すること
で、漫才のシナリオに応じた人形同志の会話、および動
作を実現する。この時、各人形は、音声認識手段が、相
方の言葉を認識して、その結果に応じて予め用意された
言葉を発する。さらに音声認識手段は人の笑い声である
とか拍手とかつっこみの言葉を認識して、「お客さんの
方がおもろいやんか」などの応答を返すように、漫才の
シナリオを作成し、各制御手段に予めプログラムしてお
く。
各人形の制御手段が各人形の音声手段の認識結果に応じ
て、音声格納手段と動作生成制御手段を制御すること
で、漫才のシナリオに応じた人形同志の会話、および動
作を実現する。この時、各人形は、音声認識手段が、相
方の言葉を認識して、その結果に応じて予め用意された
言葉を発する。さらに音声認識手段は人の笑い声である
とか拍手とかつっこみの言葉を認識して、「お客さんの
方がおもろいやんか」などの応答を返すように、漫才の
シナリオを作成し、各制御手段に予めプログラムしてお
く。
【0013】(実施の形態1)以下、本発明の第1の実
施の形態における漫才人形について、図を用いて説明す
る。図1は、本発明の第1の実施の形態における漫才人
形の構成図である。図において、1から4までは人形A
の構成部品、5から7までは人形Bの構成部品である。
1と5はスピーカ、2と6は音声データベース、3と7
は人形の動作を生成するアクチュエータ、4と8は各ア
クチュエータを制御する動作制御部、9は予めプログラ
ムされた漫才シナリオに応じて全体の動作を制御する全
体制御部である。
施の形態における漫才人形について、図を用いて説明す
る。図1は、本発明の第1の実施の形態における漫才人
形の構成図である。図において、1から4までは人形A
の構成部品、5から7までは人形Bの構成部品である。
1と5はスピーカ、2と6は音声データベース、3と7
は人形の動作を生成するアクチュエータ、4と8は各ア
クチュエータを制御する動作制御部、9は予めプログラ
ムされた漫才シナリオに応じて全体の動作を制御する全
体制御部である。
【0014】以上のように構成された第1の実施の形態
における漫才人形の動作について説明する。まず、漫才
人形の動きについて説明する。図2に動作の概略図を示
す。本実施の形態の漫才人形には、首の横回転、腕の上
下回転、体の横回転を制御するアクチュエータが備えら
れており、各部分の動きを制御している。ここで採用す
るアクチュエータは、例えばビーアイ社が発売した「原
人コッツ」の動作を生成している一般的な電磁石を利用
すればよい。もちろん、モータなどの動力源を用いるこ
ともできる。
における漫才人形の動作について説明する。まず、漫才
人形の動きについて説明する。図2に動作の概略図を示
す。本実施の形態の漫才人形には、首の横回転、腕の上
下回転、体の横回転を制御するアクチュエータが備えら
れており、各部分の動きを制御している。ここで採用す
るアクチュエータは、例えばビーアイ社が発売した「原
人コッツ」の動作を生成している一般的な電磁石を利用
すればよい。もちろん、モータなどの動力源を用いるこ
ともできる。
【0015】次に、漫才人形の全体動作を説明する。全
体制御部9は、予めプログラムされた漫才シナリオに応
じて、各人形の動作を制御する。例えば、図3に示すよ
うに相方を向いて話したり、つっこみ役が相手方をはた
いたりといった動作を漫才風に制御する。図3には話の
内容によって相方を向いたり、お客さんの方向に向いた
りする様子や、つっこみが「あほか」と叫びながら頭を
殴打する様子を示している。この制御には、全体制御部
9からの指令によって、音声データベース2がせりふを
検索してスピーカ1を鳴らし、動作制御部4が各アクチ
ュエータ3を制御して動きを作り出すことによって行な
う。人形Bも対応する構成部品を使って全く同様に制御
すればよい。
体制御部9は、予めプログラムされた漫才シナリオに応
じて、各人形の動作を制御する。例えば、図3に示すよ
うに相方を向いて話したり、つっこみ役が相手方をはた
いたりといった動作を漫才風に制御する。図3には話の
内容によって相方を向いたり、お客さんの方向に向いた
りする様子や、つっこみが「あほか」と叫びながら頭を
殴打する様子を示している。この制御には、全体制御部
9からの指令によって、音声データベース2がせりふを
検索してスピーカ1を鳴らし、動作制御部4が各アクチ
ュエータ3を制御して動きを作り出すことによって行な
う。人形Bも対応する構成部品を使って全く同様に制御
すればよい。
【0016】以上説明したように、第1の実施の形態に
おける漫才人形によれば、予めプログラムされたシナリ
オの応じて動きに連動しながらせりふを話すため、大人
でも楽しめる非常におもしろい玩具を提供することが可
能となる。なお、本実施の形態では、動きは首の横回
転、腕の上下回転、体の横回転に限定したが、例えば足
の動きなど別の部分の動きを追加しても全く差しつかえ
はない。
おける漫才人形によれば、予めプログラムされたシナリ
オの応じて動きに連動しながらせりふを話すため、大人
でも楽しめる非常におもしろい玩具を提供することが可
能となる。なお、本実施の形態では、動きは首の横回
転、腕の上下回転、体の横回転に限定したが、例えば足
の動きなど別の部分の動きを追加しても全く差しつかえ
はない。
【0017】(実施の形態2)以下、本発明の第2の実
施の形態における漫才人形について、図を用いて説明す
る。図4は、本発明の第2の実施の形態における漫才人
形の構成図である。図において、第1の実施の形態との
相違は、音声入力をするマイク10と、マイクの音声を
認識する音声認識部11が追加された点であるため、構
成についての詳細な説明は省略する。図4のように構成
された第2の実施の形態における漫才人形について、以
下その動作を説明する。
施の形態における漫才人形について、図を用いて説明す
る。図4は、本発明の第2の実施の形態における漫才人
形の構成図である。図において、第1の実施の形態との
相違は、音声入力をするマイク10と、マイクの音声を
認識する音声認識部11が追加された点であるため、構
成についての詳細な説明は省略する。図4のように構成
された第2の実施の形態における漫才人形について、以
下その動作を説明する。
【0018】本実施の形態における漫才人形の動きは、
第1の実施の形態におけるそれと全く同様である。そこ
で、本実施の形態の第1の実施の形態との相違点のみ説
明する。本実施の形態は、マイク10と音声認識部11
を利用して、まわりの環境音や利用者の声を認識して、
その結果に応じて漫才のシナリオを変化させる。例え
ば、笑い声を認識すると、漫才のシナリオの途中で、
「こんな所、うけるところちゃうでー」とか「勘のいい
お客さんやな」などの言葉を発しながらお客さんの方を
向く動作をすることで、ストーリーに変化を与える。ま
た、拍手を認識すると、「5000人もお客さんがいる
ようやな」などのせりふを発したり、逆に長い間静かな
状態が続くと、「お客さん、寝てるのとちゃうかー」な
どのせりふを言うこともできる。さらに、お客さんから
のせりふを認識すると、「おいおい、お客さんの方はお
もろいやんけー」や、「お客さん、そんな所でつっこま
んといてー」などのせりふを発する。
第1の実施の形態におけるそれと全く同様である。そこ
で、本実施の形態の第1の実施の形態との相違点のみ説
明する。本実施の形態は、マイク10と音声認識部11
を利用して、まわりの環境音や利用者の声を認識して、
その結果に応じて漫才のシナリオを変化させる。例え
ば、笑い声を認識すると、漫才のシナリオの途中で、
「こんな所、うけるところちゃうでー」とか「勘のいい
お客さんやな」などの言葉を発しながらお客さんの方を
向く動作をすることで、ストーリーに変化を与える。ま
た、拍手を認識すると、「5000人もお客さんがいる
ようやな」などのせりふを発したり、逆に長い間静かな
状態が続くと、「お客さん、寝てるのとちゃうかー」な
どのせりふを言うこともできる。さらに、お客さんから
のせりふを認識すると、「おいおい、お客さんの方はお
もろいやんけー」や、「お客さん、そんな所でつっこま
んといてー」などのせりふを発する。
【0019】以上の具体的な動作については、音声認識
部11の認識結果から、全体制御部9が予めプログラム
されたストーリー変化に応じて、上記したせりふを発す
るように制御する。各人形の発声、動作制御の方法は第
1の実施の形態と全く同様であるため、説明は省略す
る。ストーリー変化をさせる方法の一例を図5に示す。
図のように、全体のストーリーの流れの中で、音声認識
結果により一度ストーリーを中断させ、別のせりふを話
した後に、もとのストーリーに戻る、または新たなスト
ーリーへと変化させる。
部11の認識結果から、全体制御部9が予めプログラム
されたストーリー変化に応じて、上記したせりふを発す
るように制御する。各人形の発声、動作制御の方法は第
1の実施の形態と全く同様であるため、説明は省略す
る。ストーリー変化をさせる方法の一例を図5に示す。
図のように、全体のストーリーの流れの中で、音声認識
結果により一度ストーリーを中断させ、別のせりふを話
した後に、もとのストーリーに戻る、または新たなスト
ーリーへと変化させる。
【0020】さらに、図6に示すように、人を検出する
人検出センサ12(例えば焦電センサで構成する)を人
形の前に取付けて、ストーリーを変化させることもでき
る。例えば、人がいなくなったことを検出すると、「こ
こからがおもろいんやでー」や、「おいおいどこ行くん
や」などのせりふを入れることができる。もちろん、利
用者が前に来たときに、漫才を始めるといったスイッチ
代わりの利用も考えられる。
人検出センサ12(例えば焦電センサで構成する)を人
形の前に取付けて、ストーリーを変化させることもでき
る。例えば、人がいなくなったことを検出すると、「こ
こからがおもろいんやでー」や、「おいおいどこ行くん
や」などのせりふを入れることができる。もちろん、利
用者が前に来たときに、漫才を始めるといったスイッチ
代わりの利用も考えられる。
【0021】以上説明したように、第2の実施の形態に
おける漫才人形によれば、環境音や利用者の声に応じて
漫才のストーリーを変化させることができるため、非常
におもしろく飽きのこない漫才対話を楽しむことができ
ると同時に、利用者が漫才のシナリオの中へ入っていけ
るという楽しさを味わうことができる。なお、本実施の
形態における音声認識部11は、公知の音声認識装置を
用いれば容易に実現することができる。
おける漫才人形によれば、環境音や利用者の声に応じて
漫才のストーリーを変化させることができるため、非常
におもしろく飽きのこない漫才対話を楽しむことができ
ると同時に、利用者が漫才のシナリオの中へ入っていけ
るという楽しさを味わうことができる。なお、本実施の
形態における音声認識部11は、公知の音声認識装置を
用いれば容易に実現することができる。
【0022】(実施の形態3)以下、本発明の第3の実
施の形態における漫才人形について、図を用いて説明す
る。図7は、本発明の第3の実施の形態における漫才人
形の構成図である。図において、1から14までは、第
2の実施の形態と同様である。20は人形Aの動作を制
御する制御部、21は人形Bの動作を制御する制御部で
ある。本実施の形態は、第1、第2の実施の形態と比較
して、全体を制御する方法が異なる。つまり、図7に示
すように各人形が独立して動作し、両方の人形の動きを
総合的に判断する制御部が存在しない。
施の形態における漫才人形について、図を用いて説明す
る。図7は、本発明の第3の実施の形態における漫才人
形の構成図である。図において、1から14までは、第
2の実施の形態と同様である。20は人形Aの動作を制
御する制御部、21は人形Bの動作を制御する制御部で
ある。本実施の形態は、第1、第2の実施の形態と比較
して、全体を制御する方法が異なる。つまり、図7に示
すように各人形が独立して動作し、両方の人形の動きを
総合的に判断する制御部が存在しない。
【0023】以下、本実施の形態の第1、第2の実施の
形態との相違を中心に、図7を参照しながらその動作を
説明する。人形Aと人形Bは、互いに相手の話した内容
を認識して、その認識内容に応じて返答を返す。これを
互いの人形間で繰り返しながら漫才風の対話を行なう。
人形Aは、人形Bが発した音声をマイク10で入力し
て、音声認識部11に送る。音声認識部11は、マイク
10で入力した音声を認識して、その結果を制御部20
に送る。さらに、制御部20は、音声認識結果に応じ
て、予めプログラムされた返答パターンを選択する。そ
して、その返答パターンを音声データベース2と動作制
御部4に送る。音声データベース2はスピーカ1から声
を、動作制御部4は、アクチュエータ3を適切に動作さ
せる。
形態との相違を中心に、図7を参照しながらその動作を
説明する。人形Aと人形Bは、互いに相手の話した内容
を認識して、その認識内容に応じて返答を返す。これを
互いの人形間で繰り返しながら漫才風の対話を行なう。
人形Aは、人形Bが発した音声をマイク10で入力し
て、音声認識部11に送る。音声認識部11は、マイク
10で入力した音声を認識して、その結果を制御部20
に送る。さらに、制御部20は、音声認識結果に応じ
て、予めプログラムされた返答パターンを選択する。そ
して、その返答パターンを音声データベース2と動作制
御部4に送る。音声データベース2はスピーカ1から声
を、動作制御部4は、アクチュエータ3を適切に動作さ
せる。
【0024】ここで、音声認識部11は、相手のスピー
カからの発声を認識テンプレートとして記憶しておく。
人形からの発声パターンは、通常の人の発声パターンと
比べて非常にゆらぎが小さいため、こうすることで音声
認識率は非常に高いものとなり、漫才のシナリオ通りの
会話ができるようになる。人形Aが発声した後、人形B
が人形Aのスピーカ1から発された言葉をマイク13で
入力する。その後の動作は、人形Aと全く同様であり、
人形Bも適切な返答を行なう。以上の繰り返しで、人形
AとBが互いに相手の言葉を認識しあいながら、予めプ
ログラムされた通りに、漫才対話を繰り返す。
カからの発声を認識テンプレートとして記憶しておく。
人形からの発声パターンは、通常の人の発声パターンと
比べて非常にゆらぎが小さいため、こうすることで音声
認識率は非常に高いものとなり、漫才のシナリオ通りの
会話ができるようになる。人形Aが発声した後、人形B
が人形Aのスピーカ1から発された言葉をマイク13で
入力する。その後の動作は、人形Aと全く同様であり、
人形Bも適切な返答を行なう。以上の繰り返しで、人形
AとBが互いに相手の言葉を認識しあいながら、予めプ
ログラムされた通りに、漫才対話を繰り返す。
【0025】次に、利用者が人形Aおよび人形Bに話し
かけた場合の動作について簡単に説明する。この場合
は、各人形の音声認識部11と14で人の声を認識す
る。すでに説明したように、各音声認識部は人形からの
発声を認識テンプレートとして記憶しているため、人の
発声パターンと各認識テンプレート間の距離に適当なし
きい値を設けることで、人形からの発声と利用者の発声
を区別することができる。そして、各人形の音声認識部
が人の音声を検知すると、制御部20と21が人の発声
時に発する返答パターンを選んで、各人形A、Bが返答
する。例えば、「うるさい!ちゃんと聞かんかい」や、
「ぼけ!」などと返答を返す。そして、通常のストーリ
ーに戻るが、この戻り方は図5で示したように行なえば
よい。また、第2の実施の形態で説明したように、各音
声認識部が人の笑い声や拍手などを認識して、それに応
じた返答をしてもよい。さらに、第2の実施の形態のよ
うに、人検出センサを利用して漫才対話を変化させるこ
ともできる。この時の構成図を図8に示す。
かけた場合の動作について簡単に説明する。この場合
は、各人形の音声認識部11と14で人の声を認識す
る。すでに説明したように、各音声認識部は人形からの
発声を認識テンプレートとして記憶しているため、人の
発声パターンと各認識テンプレート間の距離に適当なし
きい値を設けることで、人形からの発声と利用者の発声
を区別することができる。そして、各人形の音声認識部
が人の音声を検知すると、制御部20と21が人の発声
時に発する返答パターンを選んで、各人形A、Bが返答
する。例えば、「うるさい!ちゃんと聞かんかい」や、
「ぼけ!」などと返答を返す。そして、通常のストーリ
ーに戻るが、この戻り方は図5で示したように行なえば
よい。また、第2の実施の形態で説明したように、各音
声認識部が人の笑い声や拍手などを認識して、それに応
じた返答をしてもよい。さらに、第2の実施の形態のよ
うに、人検出センサを利用して漫才対話を変化させるこ
ともできる。この時の構成図を図8に示す。
【0026】以上のように第3の実施の形態における漫
才人形によれば、各人形が独立で認識、返答を繰り返し
ながら、しかも利用者が漫才のシナリオの中へ入ってい
けるという楽しさを味わうことができる。なお、本実施
の形態における音声認識部11、14は、公知の音声認
識装置を用いれば容易に実現することができる。
才人形によれば、各人形が独立で認識、返答を繰り返し
ながら、しかも利用者が漫才のシナリオの中へ入ってい
けるという楽しさを味わうことができる。なお、本実施
の形態における音声認識部11、14は、公知の音声認
識装置を用いれば容易に実現することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明の漫才人形によれ
ば、大人が見ても非常に面白いと感じることができ、ま
た利用者がストーリーの中へ入りながらストーリーに変
化を持たせることができるため、参加できるといった楽
しさも味わうことができる。
ば、大人が見ても非常に面白いと感じることができ、ま
た利用者がストーリーの中へ入りながらストーリーに変
化を持たせることができるため、参加できるといった楽
しさも味わうことができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態における漫才人形の
構成を示す図
構成を示す図
【図2】本発明の第1、第2、第3の実施の形態におけ
る漫才人形の動作概略を示す図
る漫才人形の動作概略を示す図
【図3】(a)〜(c)は本発明の第1、第2、第3の実施の
形態における漫才人形のせりふと動きの連動の例を示す
図
形態における漫才人形のせりふと動きの連動の例を示す
図
【図4】本発明の第2の実施の形態における漫才人形の
構成を示す図
構成を示す図
【図5】本発明の第2の実施の形態における漫才人形の
音声認識によるストーリー変化の例を示す図
音声認識によるストーリー変化の例を示す図
【図6】本発明の第2の実施の形態における人検出セン
サを追加した漫才人形の構成を示す図
サを追加した漫才人形の構成を示す図
【図7】本発明の第3の実施の形態における漫才人形の
構成を示す図
構成を示す図
【図8】本発明の第3の実施の形態における人検出セン
サを追加した漫才人形の構成を示す図
サを追加した漫才人形の構成を示す図
1、5 スピーカ 2、6 音声データベース 3、7 アクチュエータ 4、8 動作制御部 9 全体制御部 10、13 マイク 11、14 音声認識部 20、21 制御部
フロントページの続き (72)発明者 萱嶋 一弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】音声格納手段と、前記音声格納手段からの
音声データを拡声する音声発声手段と、動作生成制御手
段と、前記動作生成制御手段からの指令により動作生成
をする動作生成手段とを備えた複数の人形と、前記複数
の人形の前記音声格納手段と前記動作生成手段を制御す
る全体制御手段とを備えたことを特徴とする漫才人形。 - 【請求項2】音声格納手段と、前記音声格納手段からの
音声データを拡声する音声発声手段と、動作生成制御手
段と、前記動作生成制御手段からの指令により動作生成
をする動作生成手段とを有した複数の人形と、1つの音
声入力手段と、前記音声入力手段から入力される音声を
認識する音声認識手段と、前記音声認識手段の認識結果
に応じて前記複数の人形の前記音声格納手段と前記動作
生成手段を制御する全体制御手段とを備えたことを特徴
とする漫才人形。 - 【請求項3】人の存在を検出する人検出手段をさらに有
し、前記全体制御手段が前記音声認識手段と前記人検出
手段の検出結果に応じて前記複数の人形の前記音声格納
手段と前記動作生成手段を制御することを特徴とする請
求項2記載の漫才人形。 - 【請求項4】音声格納手段と、前記音声格納手段からの
音声データを拡声する音声発声手段と、動作生成制御手
段と、前記動作生成制御手段からの指令により動作生成
をする動作生成手段と、音声入力手段と、前記音声入力
手段から入力される音声を認識する音声認識手段と、前
記音声認識手段の認識結果に応じて前記音声格納手段と
動作制御手段を制御する制御手段を有した複数の人形で
構成されたことを特徴とする漫才人形。 - 【請求項5】人の存在を検出する人検出手段をさらに有
し、各人形の前記制御手段が前記音声認識手段と前記人
検出手段の検出結果に応じて前記音声格納手段と前記動
作生成手段を制御することを特徴とする請求項4記載の
漫才人形。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7290982A JPH09131468A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 漫才人形 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7290982A JPH09131468A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 漫才人形 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003163625A Division JP2004024867A (ja) | 2003-06-09 | 2003-06-09 | 音声対話玩具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09131468A true JPH09131468A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17762938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7290982A Pending JPH09131468A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 漫才人形 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09131468A (ja) |
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-
1995
- 1995-11-09 JP JP7290982A patent/JPH09131468A/ja active Pending
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