JPH09130765A - 多重チャンネル受信装置 - Google Patents

多重チャンネル受信装置

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JPH09130765A
JPH09130765A JP28490295A JP28490295A JPH09130765A JP H09130765 A JPH09130765 A JP H09130765A JP 28490295 A JP28490295 A JP 28490295A JP 28490295 A JP28490295 A JP 28490295A JP H09130765 A JPH09130765 A JP H09130765A
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Japan
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Application number
JP28490295A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Shimada
敏明 嶋田
Hideo Ohira
英雄 大平
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の番組が多重された多重化データから複
数の出力端末に番組を独立に出力することを、出力端末
毎に1台ずつ受信装置を設けることなく可能にする。 【解決手段】 複数チャンネルのデータを多重化した多
重化データを受信し、各チャンネルに対応するデータに
分離する分離手段と、この分離されたデータを復号して
出力端末に出力する複数の復号処理手段と、出力端末か
らの要求チャンネル信号に基づき、要求されたチャンネ
ルに対応するデータを多重化データから分離し、要求元
の出力端末に復号データを出力する上記復号処理手段に
対して分離したデータを出力するように上記分離手段を
制御するチャンネル制御手段と、分離された各チャンネ
ル毎のデータに基づき、各チャンネルに対応する基準ク
ロックを再生して上記復号処理手段に供給するクロック
再生手段とを備えたことを特

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばデジタル
放送システムやCATVシステムなど、複数の番組(チャン
ネル)を多重化して配送サービスを行うシステムにおけ
る受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は例えば、服部、田中、浅野、浅
井、坂戸:「衛星利用放送品質コーデック」、三菱電機
技報、vol.67,No.7, pp.33-38 (1993)に示されたよう
な、衛星回線を使って映像、音声等を伝送するSNG
(Satelite News Gathering:衛星ニュース配送)シス
テムにおける番組受信装置の構成図である。
【0003】また、図12はこのシステムにおける衛星
トランスポンダ上の信号周波数配列の例を示す説明図で
ある。このシステムにおいては、36MHzの帯域で4
波の伝送を行うSNG標準モード、36MHzの帯域で
2波の伝送を行う高画質モード、SNG標準モードを2
チャンネル多重し、これを2波伝送するSNG多重モー
ドなどがあり、図12はSNG多重モードの例を示して
いる。すなわち、36MHzの帯域で4チャンネルの番
組が伝送される。
【0004】次にこのSNG多重モードの場合の番組受
信装置400の復号動作を説明する。まずダウンコンバ
ータ402では受信したIF(中間周波数)信号401
の内図12に示すSNG多重信号511、または512
の何れか1波を選択し、次にQPSK(4相位相シフトキー
イング)復調回路403にて選択した1波をディジタル
復調し、次にビタビ復号部404にて誤り訂正を行う。
【0005】次に、2CH分離部410にて1波に多重
されている信号を2つのチャンネルに分離する。そのう
ち一方のチャンネル信号はデインタリーブ部411、リ
ードソロモン復号部412およびデスクランブル部41
3にて誤り訂正され、多重分離部430へ出力される。
多重分離部430へ出力された1チャンネル分の信号
は、多重分離部430でVBL(垂直帰線期間)信号4
31が分離され、またそれぞれビデオ復号部432、オ
ーディオ復号部433、オーダーワイヤインタフェース
部434、データインタフェース部435に信号が分配
される。
【0006】ビデオ復号部432では多重分離部430
より入力したビデオ符号化信号を復号しVBL(垂直帰
線期間)信号431を用いて映像信号441を出力し端
末に出力する。またオーディオ復号部433では多重分
離部430より入力したオーディオ符号化信号を復号し
複数の音声チャンネルのオーディオ信号442を出力す
る。同様に、オーダーワイヤインタフェース部434よ
り連絡回線信号443をデータインタフェース部435
より端末データ信号等444を出力する。これらビデオ
復号部432、オーディオ復号部433、オーダーワイ
ヤインタフェース部434、データインタフェース部4
35からの出力により、1チャンネルに対応する映像や
音声が得られる。
【0007】一方、上記2CH分離部410で分離され
たもう一方の番組信号は、2CH分離部410からディ
ジタル出力422として出力され、別の番組受信装置4
00のディジタル入力421としてその2CH分離部4
10に入力される。そして前記と同様にデインタリーブ
部411、リードソロモン復号部412およびデスクラ
ンブル部413によって誤り訂正されて多重分離部43
0へ出力され、もう1つのチャンネルに対応する映像や
音声が得られることになる。
【0008】以上のような従来の番組受信装置400を
用いる場合、2つのチャンネルを多重したSNG多重波
511、512のうち1つを選択し、さらに2CH分離
部410で1チャンネルごとに分離して復号処理を行っ
ているので、図14のようにSNG多重モードで伝送さ
れる4チャンネルを同時に受信する場合は、各チャンネ
ルの対応して4台の番組受信装置400が必要になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の番
組受信装置は、1つのチャンネルに対応する映像や音声
を出力するものであり、出力端末1台を出力対象にして
いたため、例えば一つの家庭に複数の出力端末がある場
合、多重された複数のチャンネルの番組を別々の出力端
末に同時に出力するためには、それぞれの出力端末に対
して個別に番組受信装置が必要であった。
【0010】また多重された複数のチャンネルに対応す
る映像や音声を同時に出力できないので、多重された複
数のチャンネルの映像を1つの出力端末の画面中に表示
することはできなかった。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる多重チ
ャンネル受信装置は、複数チャンネルのデータを多重化
した多重化データを受信し、各チャンネルに対応するデ
ータに分離する分離手段と、この分離手段から出力され
るデータを復号して出力端末に出力する複数の復号処理
手段と、上記出力端末からの要求チャンネル信号に基づ
き、要求されたチャンネルに対応するデータを上記多重
化データから分離し、要求元の出力端末に復号データを
出力する上記復号処理手段に対して分離したデータを出
力するように上記分離手段を制御するチャンネル制御手
段と、上記分離手段により分離された各チャンネル毎の
データに基づき、各チャンネルに対応する基準クロック
を再生して上記復号処理手段に供給するクロック再生手
段とを備えたものである。
【0012】また、上記分離手段を、各チャンネルに対
応するデータをデータ種類別に分離して出力するデータ
選択手段により構成し、上記復号処理手段を、上記デー
タ選択手段からデータ種類別に出力されたそれぞれのデ
ータ種類に対応した種類別の復号処理手段により構成し
たものである。
【0013】また、上記クロック再生手段を、上記デー
タ選択手段からデータ種類別に出力されたそれぞれのデ
ータに基づき、各データ種類に対応する基準クロックを
再生して上記種類別の復号処理手段に供給する構成とし
たものである。
【0014】また、上記チャンネル制御手段を、上記出
力端末のからのサブチャンネル要求信号に基づき、サブ
チャンネルのデータを分離するように上記分離手段を制
御する構成とするともに、このサブチャンネルの映像デ
ータを任意の大きさに縮小する縮小手段と、この縮小手
段からの縮小映像データを、サブチャンネル要求元の出
力端末に対応した表示メモリに書き込むサブ映像書き込
み手段とを上記復号処理手段に設けたものである。
【0015】また、前記チャンネル制御手段に、上記出
力端末が受信できる番組のうち任意の番組をサブ番組と
して選択するサブ番組選択手段と、選択したサブ番組お
よびそのサブ番組の出力方法の情報を上記縮小手段、上
記サブ映像書き込み手段に出力するサブ番組出力制御手
段を備えたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態1.以下、この発明における多重チャ
ンネル受信装置の実施の形態について説明する。図1
は、この発明の実施の形態1における多重チャンネル受
信装置の構成図、図2はこの多重チャンネル受信装置を
用いて番組の受信を行うシステムの構成を示した外観図
である。図2に示すように、1台の多重チャンネル受信
装置1に対し、図3に示すような複数チャンネルのデー
タが多重された多重化データとしてのメディア多重化デ
ータ151が入力されるとともに、多重チャンネル受信
装置1には複数台(n台)の出力端末100a〜100
nが接続されている。
【0017】そして出力端末100a〜100nからの
要求に基づき、多重チャンネル受信装置1は入力された
メディア多重化データ151から各出力端末100a〜
100nから要求されたチャンネルに対応したデータを
分離し、それぞれ要求元の出力端末に100a〜100
nに出力するものである。上記多重チャンネル受信装置
1は図1のように構成されている。
【0018】図1、図2において、100a〜100n
は出力端末、101は複数チャンネルのデータを多重化
したメディア多重化データ151を受信し、これを各チ
ャンネルに対応するデータ毎に分離する分離手段として
のメディア分離部、102a〜102nはこのメディア
分離部101から出力されるデータを復号して出力端末
100a〜100nに出力する復号処理手段である。
【0019】103は上記出力端末100a〜100n
からの要求チャンネル信号152a〜152nに基づ
き、上記メディア分離部101に対してメディア識別子
制御信号153a〜153nを出力することにより、出
力端末100a〜100nから要求されたチャンネルに
対応するデータを上記メディア多重化データ151から
分離し、対応する上記復号処理手段102a〜102n
に出力するように上記メディア分離部101を制御する
チャンネル制御手段としての番組制御部である。
【0020】なお、この実施の形態において、上記メデ
ィア分離部101はメディア多重化データ151を各チ
ャンネル毎のデータで、かつデータ種類別に分離してい
る。そして、データ種類別のデータ、すなわち、映像符
号化データ124a〜124n、音声符号化データ12
5a〜125n、その他メディア符号化データ126a
〜126nは、それぞれ対応した種類別の復号手段とし
ての映像復号部104a〜104n、音声復号部105
a〜105n、その他メディア復号部106a〜106
に入力される。これら復号部により上記各復号処理手段
102a〜102nが構成されている。
【0021】また156a〜156nは映像復号データ
信号、157a〜157nは音声復号データ信号、15
8a〜158nはその他メディア復号データ信号、16
0a〜160nは映像出力信号、161a〜161nは
音声出力信号、162a〜162nはその他のメディア
出力信号、234a〜234nは映像データを蓄積する
表示メモリ、235a〜235nは音声用バッファ、2
36a〜236nはその他メディア用バッファである。
【0022】107は上記メディア分離部101により
分離された各チャンネル毎のデータの中のクロック生成
制御信号154a〜154nに基づき、各チャンネルに
対応する基準クロックとしてのクロック信号155a〜
155nを再生して上記復号処理手段102a〜102
nに供給するクロック再生手段としてのクロック再生部
である。なお図2における171a〜171nは音声出
力部、172a〜172nは番組要求指示部である
【0023】次に動作について説明する。図3に示すよ
うな、各番組を構成する映像、音声などのメディア情報
が多重化されたメディア多重化データ151は、メディ
ア分離部101に入力される。一方、複数の出力端末1
00a〜100nから要求チャンネル(番組)信号15
2a〜152nが出力され、番組制御部103に入力さ
れる。この要求チャンネル信号152a〜152nに基
づき、番組制御部103は指定された番組に対応したデ
ータの識別子などを含むメディア識別子制御信号153
a〜153nをメディア分離部101に出力する。
【0024】そして、メディア分離部101はこのメデ
ィア識別子制御信号153a〜153nに基づき、メデ
ィア多重化データ151の中から、指定された番組およ
びメディアに対応したパケットデータを選択し、これら
を映像符号化データ124a〜124n、音声符号化デ
ータ125a〜125n、その他メディア符号化データ
126a〜126nとして、要求元出力端末に対応した
各復号処理手段102a〜102nに出力するものであ
る。
【0025】また、メディア分離部101においては、
上記番組制御部103からのメディア識別子制御信号1
53a〜153nにより指定されたメディア情報のパケ
ットから、その付加情報に含まれるクロック制御信号が
抽出され、クロック生成制御信号154a〜154nと
してクロック再生部107へ送信される。
【0026】クロック再生部107では、このクロック
生成制御信号154a〜154nに基づき各出力端末1
00a〜100nの要求番組に対応したクロック信号1
55a〜155nを再生し、各復号処理手段102a〜
102nに出力する。各復号処理手段102a〜102
nにおいては、それぞれ受信しようとする番組に応じた
クロック信号155a〜155nに基づき、上記メディ
ア分離部101からの映像符号化データ124a〜12
4n、音声符号化データ125a〜125n、その他メ
ディア符号化データ126a〜126nを復号処理す
る。
【0027】復号された映像復号データ信号156a〜
156nは表示メモリ234a〜234nに書き込ま
れ、音声復号データ信号157a〜157nは音声用バ
ッファ235a〜235nに書き込まれ、その他メディ
ア復号データ信号158a〜158nはその他メディア
用バッファ236a〜236nに書き込まれ、それぞれ
映像出力信号160a〜160n、音声出力信号161
a〜161n、その他のメディア出力信号162a〜1
62nとして各出力端末100a〜100nに出力され
るものである。
【0028】さらに上記番組制御部103、メディア分
離部101、クロック再生部107の内部動作を説明す
る。図4は上記番組制御部103、メディア分離部10
1、クロック再生部107の内部を示す構成図である。
201は要求チャンネル信号152a〜152nに基づ
き現在どの出力端末からどの番組が要求されているかを
解析する番組要求制御部、203はこの番組要求制御部
201から出力され、どの番組が選択されたかを指示す
る制御信号251a〜251nに基づき、指定された番
組に対応したデータの識別子などを含むメディア識別子
制御信号153a〜153nをメディア分離部101に
出力して指示をおこなうマッピングテーブルである。
【0029】また、200は上記メディア識別子制御信
号153a〜153nに基づきメディア多重化データ1
51から指定されたパケットデータを選択し、対応した
出力信号124a〜126nとして出力するデータ選択
回路、220a〜220nはメディア分離部101から
のクロック生成制御信号154a〜154nからクロッ
ク生成を行い、各番組の送信側と同一クロックを再生
し、クロック信号155a〜155nとして出力するク
ロック再生回路である。
【0030】複数の出力端末100から出力された要求
チャンネル信号152a〜152nは、番組制御部10
3の番組要求制御部201に入力され、要求された番組
および、番組要求を行った出力端末を識別し、その識別
結果を制御信号251a〜251nとしてマッピングテ
ーブル203へ出力する。
【0031】マッピングテーブル203では、制御信号
251a〜251nにしたがい、要求された番組を構成
するメディアの識別子をメディア識別子制御信号153
a〜153nとしてメディア分離部101に出力する。
例えば、番組を構成する音声、映像などの各メディア情
報には、その種類を示す識別子番号が割り当てられてお
り、メディア識別子制御信号153a〜153nにその
種類を示す識別子番号と番組番号とを含ませることによ
り、必要なパケットを選択するための情報をメディア分
離部101に通知できる。
【0032】メディア分離部101においては、メディ
ア識別子制御信号153a〜153nにより指示された
メディアを示す識別子のデータにしたがい、データ選択
回路200によりメディア多重化データ151から必要
なパケットデータを選択し、メディアの種類および要求
元出力端末に対応したデータ、すなわち、映像符号化デ
ータ124a〜124n、音声符号化データ125a〜
125n、その他メディア符号化データ126a〜12
6nとして出力する。
【0033】例えば、出力端末100aが番組1を要求
していた場合は、番組1の映像パケットデータが映像符
号化データ124aとして映像復号部104aへ出力さ
れる。一方、データ選択回路200においては、メディ
ア識別子制御信号153a〜153nにより指示された
メディアのパケット内の付加情報に含まれるクロック制
御信号を抽出し、クロック生成制御信号154a〜15
4nとして各復号手段102a〜102nに対応したク
ロック再生回路220a〜220nに出力する。
【0034】各クロック再生回路220a〜220nで
はクロック生成制御信号154a〜154nからクロッ
ク生成を行い、各番組の送信側と同一クロックを再生
し、クロック信号155a〜155nとして出力する。
このクロック信号155a〜155nを基準にして各復
号処理手段102a〜102nは、上記メディア分離部
101からの映像符号化データ124a〜124n、音
声符号化データ125a〜125n、その他メディア符
号化データ126a〜126nを復号処理するものであ
る。
【0035】以上のような構成により、1つの多重チャ
ンネル受信装置が複数チャンネルのデータを多重したメ
ディア多重化データ151を受信し、複数の出力端末に
同時に各出力端末が要求する番組を供給することができ
る。このため、複数の出力端末が設置された場所に対し
て、多重チャンネル受信装置(セットトップボックス)
を1つ設置すれば複数のチャンネルを受信することがで
きるようになる。
【0036】なお、複数の出力端末が同一番組を要求し
た場合、メディア分離部101は要求したそれぞれの出
力端末に同一の内容のメディアデータを配送するもので
ある。
【0037】またこの実施の形態1では、クロック再生
部107は各番組毎に1つのクロックを再生するものを
示したが、必要があれば、さらに各メディア信号別のク
ロックを再生するものでもよい。
【0038】発明の実施の形態2.以下、この発明にお
ける多重チャンネル受信装置の実施の形態2について説
明する。ここでは、ひとつの出力端末に複数種類の画像
を表示する形態を示す。図5はこの実施の形態2におけ
る多重チャンネル受信装置の構成図である。
【0039】図5において、230は番組制御部102
からのセレクタ制御信号281に基づき映像復号部10
4a〜104nいずれかからの映像データを選択してサ
ブ番組の映像データ283として出力するセレクタ、2
31はこのセレクタ230からのサブ番組の映像データ
283を番組制御部102からの縮小率の制御信号28
6に基づき縮小して縮小後のサブ番組映像データ284
として出力する画面縮小部、232は番組制御部102
からのサブ番組出力位置の制御信号282に基づきサブ
番組の映像を書き込むアドレスを生成するアドレス生成
回路、233は上記番組制御部102からのセレクタ制
御信号281に基づき上記画面縮小部231からの縮小
後サブ番組映像データ284の出力先を選択するセレク
タ、234a〜234nは各受信端末100a〜100
nに対応して設けられた表示メモリである。
【0040】上記セレクタ233はセレクタ制御信号2
81により選択した出力先の表示メモリに対し、上記ア
ドレス生成回路232からのアドレスで指定される位置
に縮小後サブ番組映像データを書き込む。また279a
〜279nは受信端末100a〜100nからのメイン
番組要求を示すメイン番組要求信号、280a〜280
nは受信端末100a〜100nからのサブ番組要求や
サブ番組出力位置を示すサブ番組要求信号である。
【0041】また図6は上記番組制御部102の構成図
であり、240a〜240nは各出力端末100a〜1
00nに対応したサブ番組選択手段としての番組制御回
路、241はサブ番組の出力の制御を行うサブ番組出力
制御手段としての出力制御回路である。
【0042】次に動作について説明する。出力端末10
0aは、メイン番組を要求するメイン番組要求信号27
9aと、サブ番組を要求するサブ番組要求信号280a
とを番組制御部102に送信する。これらメイン番組要
求信号279a、及びサブ番組要求信号280aを受信
した番組制御部102の動作を図6により説明する。
【0043】番組制御部102は、各出力端末100a
〜100nに対応した番組制御回路240a〜240n
を備えている。番組制御回路240a〜240nへの入
力信号は、対応した出力端末からのメイン番組要求信号
279と、それ以外の出力端末からのサブ番組要求信号
280である。例えば番組制御回路240aへの入力信
号は、出力端末aからのメイン番組要求信号279a
と、それ以外の出力端末100b〜100nからのサブ
番組要求信号280b〜280nである。
【0044】番組制御回路240aに着目すると、番組
制御回路240aは入力されている信号を調べ、出力端
末aからメイン番組要求信号279aがあった場合、他
の出力端末からサブ番組要求信号280b〜280nの
有無にかかわらず、メイン番組要求信号279aの情報
を番組要求信号152aとしてセレクタ202に出力す
る。
【0045】番組制御回路240aからの番組要求信号
152aは、セレクタ202を経由してマッピングテー
ブル203に送られ、実施の形態1と同様の動作が行わ
れる。なお、番組要求がなければ番組要求信号も出力さ
れないので、セレクタ202は番組要求信号152a〜
152nのうち入力が有る信号を選択し、マッピングテ
ーブル203に出力するものであり、出力方法は、それ
ぞれに対応した配線を設けて行ってよいし、いくつかの
信号を多重して行ってもよい。
【0046】そして図5に示すように、マッピングテー
ブル203から出力されたメディア識別子制御信号15
3に基づき、メディア分離部101は、メディア多重化
データ151から必要なデータを選択し、出力端末10
0aへのメイン番組となる映像データが映像復号部10
4aへ転送される。映像復号部104aで復号された映
像データは表示メモリ234aに書き込まれ、その内容
は映像出力信号160aとして出力端末100aに送ら
れ、これにより出力端末100aにメイン番組の映像が
表示されることになる。以上の動作は他の番組制御回路
240a〜240nにおいても同様に行われる。
【0047】また、番組制御回路240aにおいて、メ
イン番組要求信号279aが入力されていない場合、す
なわち出力端末100aが使用されていない場合、他の
出力端末、例えば出力端末100bや100nからサブ
番組要求信号280b、280nが発行されているか否
かを調べる。このようにメイン番組要求信号279aが
入力されていない場合で、他の出力端末、例えば出力端
末100nからのサブ番組要求信号280nが番組制御
回路240aに入力されたときに、番組制御回路240
aは、サブ番組要求信号280nの情報を番組制御回路
240aの番組要求信号152aとして出力するととも
に、出力制御回路241に対し、番組制御回路240a
の番組要求信号152aがサブ番組であることを示す情
報、およびサブ番組要求信号280nに含まれる画面出
力位置およびサブ番組の縮小率の情報を、信号287a
を通して通知する。
【0048】これらの信号を受けた出力制御回路241
は、サブ番組映像の縮小率を示す縮小率制御信号28
6、サブ番組出力位置制御信号282、サブ番組のセレ
クタ制御信号281を出力する。一方、メイン番組要求
信号279aがあった場合と同様にして、番組制御回路
240aからの番組要求信号152a(内容としては出
力端末100nから要求のあったサブ番組に対応)によ
り、対応するデータが映像復号部104aへ転送され、
映像復号部104aで復号される。映像復号部104a
で復号された映像データは一方で、そのまま表示メモリ
234aに書き込まれるが、出力端末100aは使用さ
れていないので、出力端末100aには表示されない。
【0049】この映像復号部104aで復号された映像
データ(これをサブ番組映像データという)は、もう一
方で、分岐してセレクタ230に入力される。このセレ
クタ230では、番組制御部102内の出力制御回路2
41からのセレクタ制御信号281に基づき、映像復号
部104aで復号されたサブ番組映像データを選択し、
画面縮小部231へ転送する。
【0050】画面縮小部231では、このサブ番組映像
データを番組制御部102内の出力制御回路241から
の縮小率制御信号286に基づき、適当なフィルタ処理
により縮小処理を行って縮小後のサブ番組映像データ2
84としてセレクタ233に出力する。また番組制御部
102内の出力制御回路241からのサブ番組出力位置
制御信号282はアドレス生成回路232に入力し、こ
こで表示メモリにおけるサブ番組映像データの表示位置
を示すアドレスが生成され、セレクタ233に出力され
る。
【0051】そして、セレクタ233では番組制御部1
02内の出力制御回路241からのセレクタ制御信号2
81に基づき、サブ番組を表示する出力端末に対応した
表示メモリを選択し、この場合、出力端末100nから
サブ番組が要求されているので、表示メモリ234nが
選択される。セレクタ233は、画面縮小部231から
の縮小後のサブ番組映像データ284を、上記アドレス
生成回路232からのアドレスに従って表示メモリ23
4nに書き込む。
【0052】表示メモリ234nには、上述の出力端末
100aの場合と同様、出力端末100nの要求するメ
イン番組の映像データが映像復号部104nから書き込
まれており、これにサブ番組映像データ284が上書き
されることになる。この表示メモリ234nの映像デー
タ169nが出力端末100nに出力されることによ
り、ピクチャインピクチャが実現される。すなわち、使
用していない出力端末に対応した映像復号部を用いて、
他の出力端末のサブ番組に映像を復号することにより、
ピクチャインピクチャを実現するものである。
【0053】サブ番組を復号するのは、使用していない
出力端末に対応した番組制御回路のいずれかであり、適
宜決定する。例えば、要求指示の早いもの順、予め各出
力端末にプライオリティを付けておく、指定されるサブ
番組の人気の高いもの順、番組指示要求数の多いもの順
などにより選定する。
【0054】上述の説明では、出力端末100aが使用
されていないものとしていたが、全ての出力端末が使用
されている場合は、全ての出力端末がメイン番組のみを
表示し、サブ番組は表示しない。ただし、全ての出力端
末が使用されている場合でも、他の出力端末が表示して
いるメイン番組をサブ番組として要求した場合は、他の
出力端末に対応する番組制御回路が出力制御回路241
に各信号を出力することにより、他の出力端末のメイン
番組映像を復号している復号部からの復号映像を画面縮
小部231に送出させ、縮小映像をサブ番組として表示
メモリに取り込むことができる。
【0055】なお、この実施形態2では、メインチャン
ネルの映像にサブチャンネルの映像を表示するものを示
したが、メインチャンネルの映像に同じメインチャンネ
ルのその他のメディア情報から得られる映像、画像など
を表示してもよい。
【0056】また、各番組制御回路240a〜240n
には、対応する出力端末以外の全ての出力端末からのサ
ブ番組要求信号が入力されるものを示したが、特定のサ
ブ番組要求信号のみを入力するものでもよい。
【0057】発明の実施の形態3.次に、番組を複数の
出力端末で映像表示する場合を示す実施形態3を説明す
る。図7において、245は拡大処理部であり、図1な
いし図6と同一符号は同一または同一相当の内容を示
す。
【0058】次に動作について図7および図8により説
明する。メディア分離部101は、出力端末100が要
求する番組にしたがって、メディア多重化データ151
から指定されたデータを選択する。選択されたデータ
は、各メディア復号部、たとえば映像データは映像復号
部104へ、転送され復号されて中間処理バッファ11
4に一時記憶される。
【0059】さらに一時記憶された映像データは、拡大
処理部245によりN×M倍に拡大処理される(図7の
例では1.5×1.5倍、図8の例では2×2倍)。図
7の例では1.5×1.5倍であるから、この拡大映像
を覆う最小の整数すなわち2×2画面分に相当する表示
メモリ234上に、図7に示すようにこの拡大映像を出
力端末使用者の指定した任意のポジションに割り当てて
書き込みを行う。その後、2×2画面相当の表示メモリ
234を図7に示すように4(=2×2)分割して4つ
の出力端末100a〜100dへ出力する。
【0060】図8の例ではもともと2×2画面相当に拡
大されているため、2×2画面相当の表示メモリ234
を図8に示すように4(=2×2)分割して4つの出力
端末100a〜100dへ出力する。たとえば、4分割
の場合、左上の領域を表示メモリ234aに、右上の領
域を表示メモリ234bに、左下の領域を表示メモリ2
34cに、右下の領域を表示メモリ234dに書き込
む。これにより、映像出力信号160から得られた映像
をN×M台の出力端末100に出力することにより、大
画面の映像サービスを提供することが可能になる。
【0061】発明の実施の形態4.次に、番組の映像を
一部拡大して表示する場合を示す実施形態4を説明す
る。図9において、図1ないし図8と同一番号は、同一
または同一相当の内容を示す。
【0062】次に動作について説明する。メディア分離
部101は、出力端末100aが要求する番組にしたが
って、メディア多重化データ151から指定されたデー
タを選択する。選択されたデータは、各メディア復号
部、たとえば映像データは映像復号部104へ、転送さ
れ復号されて中間処理バッファ114に一時記憶され
る。
【0063】さらに一時記憶された映像データは、拡大
処理部により1台の出力端末に表示できる範囲でN×M
倍に拡大処理される(図9の例では2*2倍)。図9に示
すようにこの拡大映像を1画面分に相当する表示メモリ
234a上に書き込み出力端末100aへ出力する。こ
れにより、映像出力信号160aから得られた映像を1
台の出力端末100に出力することで、拡大した映像を
提供することが可能になる。
【0064】発明の実施の形態5.上記実施形態1で
は、番組制御部102はマッピングテーブル203より
それぞれの出力端末に対応したメディア識別子制御信号
153a〜153nが出力される場合を説明したが、図
10に示すように、マッピングテーブル203より1つ
のメディア識別子制御信号153を多重したもの、番組
要求制御部201より番組要求出力端末識別信号181
を多重したものをそれぞれ出力してもよい。すなわち、
番組制御部102がマッピングテーブル203より番組
を要求した出力端末と要求した番組とがわかる信号(情
報)を出力するという機能を満たしている構成であれば
よく、番組制御部102の構成が限定されるものではな
い。
【0065】なお、上記実施形態1で説明した図4にお
ける番組制御部102は、同時に複数の番組要求信号1
52a〜152nを受け付けてそれぞれの出力端末に対
応したメディア識別子制御信号153a〜153nを同
時に出力することができる構成であったが、図10にお
ける番組制御部102は、同時に1つしか番組要求信号
152に対応したメディア識別子制御信号153を出力
することができない。
【0066】これは逆に言えば、図4では複数(n本)
のメディア識別子制御信号153a〜153nを出力す
るのに対し、図10では1つのメディア識別子制御信号
153を出力するだけで済むので、構成や制御の簡略化
がはかれる。ゆえに、入力する番組要求信号152の入
力条件(同時入力数など)や出力数の条件に合わせ最適
な番組制御部102の構成にすればよい。
【0067】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、複数の
チャンネルが多重された多重化データを受信し、1つの
受信装置で複数の出力端末に独立の情報を出力すること
が可能となるという効果がある。
【0068】また多重された複数のチャンネルに対応す
る映像や音声を同時に1つの出力端末の画面中に表示す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態における多重チャンネル
受信装置の構成図。
【図2】この発明の実施の形態において番組の受信を行
うシステムの構成を示した外観図。
【図3】複数チャンネルのデータが多重された多重化デ
ータの構成を示す説明図。
【図4】この発明の実施の形態における番組制御部、メ
ディア分離部、クロック再生部の内部構成を示す構成
図。
【図5】この発明の他の実施形態における多重チャンネ
ル受信装置の構成図。
【図6】この発明の他の実施形態における番組制御回路
の構成を示す構成図。
【図7】この発明の他の実施形態における多重チャンネ
ル受信装置の構成図。
【図8】この発明の他の実施形態における多重チャンネ
ル受信装置の構成図。
【図9】この発明の他の実施形態における多重チャンネ
ル受信装置の構成図。
【図10】この発明の他の実施形態における番組制御部
の構成図。
【図11】従来の番組受信装置の構成図。
【図12】衛星トランスポンダ上の信号周波数配列の例
を示す説明図。
【符号の説明】
100a〜100n 出力端末 101 メディア分離部 102a〜102n 復号手段 103 番組制御部 104a〜104n 映像復号部 105a〜105n 音声復号部 106a〜106n その他メディア復号部 107 クロック再生部 124a〜124n 映像符号化データ 125a〜125n 音声符号化データ 126a〜126n その他メディア符号化データ 151 メディア多重化データ 152a〜152n チャンネル要求信号 153a〜153n メディア識別子制御信号 154a〜154n クロック生成制御信号 155a〜155n クロック信号 160a〜160n 映像出力信号 161a〜161n 音声出力信号 162a〜162n その他メディア出力信号 200 データ選択回路 201 チャンネル要求制御部 231 画面縮小部 240 番組制御回路 279 メインチャンネル要求信号 280 サブチャンネル要求信号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数チャンネルのデータを多重化した多
    重化データを受信し、各チャンネルに対応するデータに
    分離する分離手段と、この分離手段から出力されるデー
    タを復号して出力端末に出力する複数の復号処理手段
    と、上記出力端末からの要求チャンネル信号に基づき、
    要求されたチャンネルに対応するデータを上記多重化デ
    ータから分離し、要求元の出力端末に復号データを出力
    する上記復号処理手段に対して分離したデータを出力す
    るように上記分離手段を制御するチャンネル制御手段
    と、上記分離手段により分離された各チャンネル毎のデ
    ータに基づき、各チャンネルに対応する基準クロックを
    再生して上記復号処理手段に供給するクロック再生手段
    とを備えたことを特徴とする多重チャンネル受信装置。
  2. 【請求項2】 上記分離手段は各チャンネルに対応する
    データをデータ種類別に分離して出力するデータ選択手
    段により構成され、上記復号処理手段はこのデータ選択
    手段からデータ種類別に出力されたそれぞれのデータ種
    類に対応した種類別の復号処理手段により構成されたこ
    とを特徴とする請求項1記載の多重チャンネル受信装
    置。
  3. 【請求項3】 上記クロック再生手段は上記データ選択
    手段からデータ種類別に出力されたそれぞれのデータに
    基づき、各データ種類に対応する基準クロックを再生し
    て上記種類別の復号処理手段に供給する構成としたこと
    を特徴とする請求項2記載の多重チャンネル受信装置。
  4. 【請求項4】 上記チャンネル制御手段は、上記出力端
    末のからのサブチャンネル要求信号に基づき、サブチャ
    ンネルのデータを分離するように上記分離手段を制御す
    る構成であるともに、このサブチャンネルの映像データ
    を任意の大きさに縮小する縮小手段と、この縮小手段か
    らの縮小映像データを、サブチャンネル要求元の出力端
    末に対応した表示メモリに書き込むサブ映像書き込み手
    段とを上記復号処理手段に設けたことを特徴とする請求
    項1ないし3いずれかに記載の多重チャンネル受信装
    置。
  5. 【請求項5】 前記チャンネル制御手段は、上記出力端
    末が受信できる番組のうち任意の番組をサブ番組として
    選択するサブ番組選択手段と、選択したサブ番組および
    そのサブ番組の出力方法の情報を上記縮小手段、上記サ
    ブ映像書き込み手段に出力するサブ番組出力制御手段を
    備えたことを特徴とする請求項4記載の多重チャンネル
    受信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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