JPH08289277A - 映像データ送出装置 - Google Patents
映像データ送出装置Info
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- JPH08289277A JPH08289277A JP8411195A JP8411195A JPH08289277A JP H08289277 A JPH08289277 A JP H08289277A JP 8411195 A JP8411195 A JP 8411195A JP 8411195 A JP8411195 A JP 8411195A JP H08289277 A JPH08289277 A JP H08289277A
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- Japan
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- data
- video
- video data
- circuit
- guide
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 NVODサービスの利便性を高めることが可
能な映像データ送出装置を提供することを目的とする。 【構成】 NVODデータ生成装置3のエンコーダ回路
300、メモリ回路302およびバッファメモリ回路3
041 〜304n は、映像・音声データVIからNVO
DデータS3041 〜S304n を生成する。ガイド映
像発生回路4は、NVODデータS3041 〜S304
n からガイド映像データS4を生成する。時分割多重化
回路306は、NVODデータS3041 〜S304n
とガイド映像データS4とを時分割多重化し、暗号化回
路308と送信回路310とを介して映像・音声データ
VTとして送出する。
能な映像データ送出装置を提供することを目的とする。 【構成】 NVODデータ生成装置3のエンコーダ回路
300、メモリ回路302およびバッファメモリ回路3
041 〜304n は、映像・音声データVIからNVO
DデータS3041 〜S304n を生成する。ガイド映
像発生回路4は、NVODデータS3041 〜S304
n からガイド映像データS4を生成する。時分割多重化
回路306は、NVODデータS3041 〜S304n
とガイド映像データS4とを時分割多重化し、暗号化回
路308と送信回路310とを介して映像・音声データ
VTとして送出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば同一映像の映像
データからそれぞれ所定の時間差を有するニアビデオオ
ンデマンド(NVOD;Near Video On Demand)サービ
ス用の映像データと、これらの映像データの内容を1画
面で見ることができるガイド映像の映像データとを視聴
者に配信する映像データ送出装置に関する。
データからそれぞれ所定の時間差を有するニアビデオオ
ンデマンド(NVOD;Near Video On Demand)サービ
ス用の映像データと、これらの映像データの内容を1画
面で見ることができるガイド映像の映像データとを視聴
者に配信する映像データ送出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、視聴者のニーズの多様化により、
ケーブルテレビジョン(CATV)放送のチャネル数が
増加する傾向にあり、将来は500チャネルに達すると
予想されている。このように数多いCATV放送のチャ
ネルの選択の際の視聴者の便宜を図るために、例えばチ
ャネルナビゲーションシステム開発会社により「TVガ
イドオンスクリーン」方式等が提案されている。この
「TVガイドオンスクリーン」方式は、番組のジャンル
等をメニュー形式で指定してゆくものである。
ケーブルテレビジョン(CATV)放送のチャネル数が
増加する傾向にあり、将来は500チャネルに達すると
予想されている。このように数多いCATV放送のチャ
ネルの選択の際の視聴者の便宜を図るために、例えばチ
ャネルナビゲーションシステム開発会社により「TVガ
イドオンスクリーン」方式等が提案されている。この
「TVガイドオンスクリーン」方式は、番組のジャンル
等をメニュー形式で指定してゆくものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この「TVガイドオン
スクリーン」方式は、その時点で放送されている番組を
指定するためには優れた方式である。しかしながら、こ
の方式は、最近提案されている同一映像の映像データか
らそれぞれ所定の時間差を有する複数の映像を、それぞ
れ異なるチャネルで放送するニアビデオオンデマンド
(NVOD;Near Video On Demand)サービスには向か
ない。NVODサービスの対象になっている番組の内容
は時間差を有するだけで複数のチャネル間で共通であ
り、番組のジャンル等のみを指定することによっては、
どの時刻の映像を放送しているチャネルを選択すべきか
は判断できないからである。
スクリーン」方式は、その時点で放送されている番組を
指定するためには優れた方式である。しかしながら、こ
の方式は、最近提案されている同一映像の映像データか
らそれぞれ所定の時間差を有する複数の映像を、それぞ
れ異なるチャネルで放送するニアビデオオンデマンド
(NVOD;Near Video On Demand)サービスには向か
ない。NVODサービスの対象になっている番組の内容
は時間差を有するだけで複数のチャネル間で共通であ
り、番組のジャンル等のみを指定することによっては、
どの時刻の映像を放送しているチャネルを選択すべきか
は判断できないからである。
【0004】本発明は、以上説明した従来技術の問題点
に鑑みてなされたものであり、視聴者が、NVODサー
ビスの対象となっており、同一内容で時間差を有する映
像を放送する複数のチャネルの内から、所望する内容
(時刻)の映像を放送しているチャネルを容易に捜し当
て得る映像を送出することができる映像データ送出装置
を提供することを目的とする。また、本発明は、NVO
Dサービスの利便性を高めることが可能な映像データ送
出装置を提供することを目的とする。
に鑑みてなされたものであり、視聴者が、NVODサー
ビスの対象となっており、同一内容で時間差を有する映
像を放送する複数のチャネルの内から、所望する内容
(時刻)の映像を放送しているチャネルを容易に捜し当
て得る映像を送出することができる映像データ送出装置
を提供することを目的とする。また、本発明は、NVO
Dサービスの利便性を高めることが可能な映像データ送
出装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る映像データ送出装置は、それぞれ異なる
通信チャネルを介して同一の配信先に配信する複数の配
信映像の大きさを画面の一部として表示されるようにデ
ータ量を削減して縮小し、1つの画面内に組み合わせた
ガイド映像のガイド映像データを生成するガイド映像デ
ータ生成手段と、前記複数の配信映像それぞれの配信映
像データと前記ガイド映像データとを、それぞれ異なる
通信チャネルを介して前記同一の配信先に対して送出す
る映像データ送出手段とを有する。
に本発明に係る映像データ送出装置は、それぞれ異なる
通信チャネルを介して同一の配信先に配信する複数の配
信映像の大きさを画面の一部として表示されるようにデ
ータ量を削減して縮小し、1つの画面内に組み合わせた
ガイド映像のガイド映像データを生成するガイド映像デ
ータ生成手段と、前記複数の配信映像それぞれの配信映
像データと前記ガイド映像データとを、それぞれ異なる
通信チャネルを介して前記同一の配信先に対して送出す
る映像データ送出手段とを有する。
【0006】好適には、前記映像データ送出装置は、同
一映像の映像データを所定の時間ずつずらして複数の時
間差映像データを生成する時間差映像データ生成手段を
さらに有し、前記映像データ送出手段は、前記複数の時
間差映像データを前記複数の配信映像データとして前記
ガイド映像データとともに送出する。
一映像の映像データを所定の時間ずつずらして複数の時
間差映像データを生成する時間差映像データ生成手段を
さらに有し、前記映像データ送出手段は、前記複数の時
間差映像データを前記複数の配信映像データとして前記
ガイド映像データとともに送出する。
【0007】好適には、前記映像データ送出手段は、前
記配信映像データと前記ガイド映像データとをそれぞれ
異なる通信チャネルに時分割多重化する時分割多重化手
段をさらに有し、時分割多重化された前記複数の配信映
像データと前記ガイド映像データとを通信回線に対して
送出する。
記配信映像データと前記ガイド映像データとをそれぞれ
異なる通信チャネルに時分割多重化する時分割多重化手
段をさらに有し、時分割多重化された前記複数の配信映
像データと前記ガイド映像データとを通信回線に対して
送出する。
【0008】
【作用】時間差映像データ生成手段は、同一映像の映像
データを所定の時間ずつずらして、NVODサービスの
ために配信する複数の時間差映像データ(NVODデー
タ)を生成する。ガイド映像データ生成手段は、時間差
映像データ生成手段が生成した複数の時間差映像データ
の映像の大きさを縮小し、1つの画面内に組み合わせた
ガイド映像を内容とするガイド映像データを生成する。
映像データ送出手段は、上記複数のNVODデータとガ
イド映像データとを、例えば同一通信回線のそれぞれ異
なるチャネルに対応するタイムスロットに時分割多重化
して通信回線に対して送出し視聴者に配信する。
データを所定の時間ずつずらして、NVODサービスの
ために配信する複数の時間差映像データ(NVODデー
タ)を生成する。ガイド映像データ生成手段は、時間差
映像データ生成手段が生成した複数の時間差映像データ
の映像の大きさを縮小し、1つの画面内に組み合わせた
ガイド映像を内容とするガイド映像データを生成する。
映像データ送出手段は、上記複数のNVODデータとガ
イド映像データとを、例えば同一通信回線のそれぞれ異
なるチャネルに対応するタイムスロットに時分割多重化
して通信回線に対して送出し視聴者に配信する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は、
ニアビデオオンデマンド(NVOD;Near Video On De
mand)システム1の構成を示す図である。図1に示すよ
うに、NVODシステム1は、配信元(IP;Inforama
tion Provider )10、大幹線光ケーブル12、中継局
(HE;Head End)14、通信ネットワーク16、通信
衛星26、放送衛星28、幹線光ケーブル18、光フィ
ーダケーブル20、ドロップ同軸ケーブル22a〜22
cおよび配信先(Home)24a〜24cから構成さ
れている。
ニアビデオオンデマンド(NVOD;Near Video On De
mand)システム1の構成を示す図である。図1に示すよ
うに、NVODシステム1は、配信元(IP;Inforama
tion Provider )10、大幹線光ケーブル12、中継局
(HE;Head End)14、通信ネットワーク16、通信
衛星26、放送衛星28、幹線光ケーブル18、光フィ
ーダケーブル20、ドロップ同軸ケーブル22a〜22
cおよび配信先(Home)24a〜24cから構成さ
れている。
【0010】配信元10は、ケーブルテレビジョン(C
ATV)放送局あるいは衛星放送地上局等であって、伝
送容量が非常に大きく、多くのチャネルの映画およびス
ポーツ中継といった番組の通常の映像・音声データ、あ
るいは、同一内容でそれぞれ所定の時間差を有する映像
・音声データ(NVODデータ)を伝送するために適し
ている大幹線光ケーブル12、通信衛星26またはIS
DN通信網あるいはATM通信網等の通信ネットワーク
16を介して、これらの映像・音声データを中継局14
に供給する。なお、図1中に示すように、NVODシス
テム10は、放送衛星28を介して直接、配信先24a
等に映像・音声データを配信することもある。
ATV)放送局あるいは衛星放送地上局等であって、伝
送容量が非常に大きく、多くのチャネルの映画およびス
ポーツ中継といった番組の通常の映像・音声データ、あ
るいは、同一内容でそれぞれ所定の時間差を有する映像
・音声データ(NVODデータ)を伝送するために適し
ている大幹線光ケーブル12、通信衛星26またはIS
DN通信網あるいはATM通信網等の通信ネットワーク
16を介して、これらの映像・音声データを中継局14
に供給する。なお、図1中に示すように、NVODシス
テム10は、放送衛星28を介して直接、配信先24a
等に映像・音声データを配信することもある。
【0011】中継局14は、配信元10から大幹線光ケ
ーブル12等を介して映像・音声データを受けて、幹線
光ケーブル18または光フィーダケーブル20を介して
配信先24a〜24cに対して映像・音声データを中継
する。なお、図1に示すように幹線光ケーブル18また
は光フィーダケーブル20と配信先24a〜24cとは
ドロップ同軸ケーブル22a〜22cにより接続されて
いる。
ーブル12等を介して映像・音声データを受けて、幹線
光ケーブル18または光フィーダケーブル20を介して
配信先24a〜24cに対して映像・音声データを中継
する。なお、図1に示すように幹線光ケーブル18また
は光フィーダケーブル20と配信先24a〜24cとは
ドロップ同軸ケーブル22a〜22cにより接続されて
いる。
【0012】図2は、図1に示した発信元10または中
継局14に設けられる本発明に係るNVODデータ生成
装置3の構成を示す図である。NVODデータ生成装置
3は、エンコーダ回路300、メモリ回路(MEM)3
02、バッファメモリ回路(BUF1〜BUFn)30
41 〜304n 、時分割多重化回路(MUX)306、
送信回路(TX)310およびガイド映像発生回路(G
PG)4から構成される。なお、ガイド映像発生回路4
の構成は、図3および図4を参照して後述する。
継局14に設けられる本発明に係るNVODデータ生成
装置3の構成を示す図である。NVODデータ生成装置
3は、エンコーダ回路300、メモリ回路(MEM)3
02、バッファメモリ回路(BUF1〜BUFn)30
41 〜304n 、時分割多重化回路(MUX)306、
送信回路(TX)310およびガイド映像発生回路(G
PG)4から構成される。なお、ガイド映像発生回路4
の構成は、図3および図4を参照して後述する。
【0013】NVODデータ生成装置3は、配信元10
においては、例えば記録媒体から再生され、あるいは、
中継局14においては、例えば大幹線光ケーブル12等
を介して伝送されてきたベースバンドの映像・音声デー
タVIを圧縮符号化し、NVODデータを生成するとと
もに、同一の映像・音声データVIから生成された各N
VODデータS3041 〜S304n の映像を縮小して
1つの画面に組み立てて、配信先24a〜24cにおい
て視聴者のチャネル選択の便宜を図るためのガイド映像
を生成する。さらに、NVODデータ生成装置3は、こ
れらのNVODデータS3041 〜S304n とガイド
映像のガイド映像・音声データS4とを時分割多重化し
て映像・音声データVTとして大幹線光ケーブル12等
あるいは幹線光ケーブル18に対して送出する。
においては、例えば記録媒体から再生され、あるいは、
中継局14においては、例えば大幹線光ケーブル12等
を介して伝送されてきたベースバンドの映像・音声デー
タVIを圧縮符号化し、NVODデータを生成するとと
もに、同一の映像・音声データVIから生成された各N
VODデータS3041 〜S304n の映像を縮小して
1つの画面に組み立てて、配信先24a〜24cにおい
て視聴者のチャネル選択の便宜を図るためのガイド映像
を生成する。さらに、NVODデータ生成装置3は、こ
れらのNVODデータS3041 〜S304n とガイド
映像のガイド映像・音声データS4とを時分割多重化し
て映像・音声データVTとして大幹線光ケーブル12等
あるいは幹線光ケーブル18に対して送出する。
【0014】エンコーダ回路300は、NVODデータ
生成装置3に入力される映像・音声データVIを圧縮符
号化して圧縮映像・音声データS300としてメモリ回
路302に対して出力する。メモリ回路302は、圧縮
映像・音声データS300を順次、記憶する。なお、メ
モリ回路302としては、例えば半導体装置のRAM、
あるいは、ランダムアクセス可能なハードディスク装置
あるいは光磁気ディスク装置が用いられ、圧縮映像・音
声データS302のデータ速度tよりも数倍から数十倍
速いデータ速度T(T>>t)でデータの書き込み・読
み出し再生を行うことができるように構成されている。
バッファメモリ回路3041 〜304n は、メモリ回路
302に記憶された圧縮映像・音声データS302を所
定の順番に連続的に読み出し、バッファリングするよう
に制御されており、NVODデータS3041 〜S30
4n を生成して時分割多重化回路306に対して出力す
る。なお、メモリ回路302およびバッファメモリ回路
3041 〜304n は、連続的にNVODデータを生成
しうるように制御されている。
生成装置3に入力される映像・音声データVIを圧縮符
号化して圧縮映像・音声データS300としてメモリ回
路302に対して出力する。メモリ回路302は、圧縮
映像・音声データS300を順次、記憶する。なお、メ
モリ回路302としては、例えば半導体装置のRAM、
あるいは、ランダムアクセス可能なハードディスク装置
あるいは光磁気ディスク装置が用いられ、圧縮映像・音
声データS302のデータ速度tよりも数倍から数十倍
速いデータ速度T(T>>t)でデータの書き込み・読
み出し再生を行うことができるように構成されている。
バッファメモリ回路3041 〜304n は、メモリ回路
302に記憶された圧縮映像・音声データS302を所
定の順番に連続的に読み出し、バッファリングするよう
に制御されており、NVODデータS3041 〜S30
4n を生成して時分割多重化回路306に対して出力す
る。なお、メモリ回路302およびバッファメモリ回路
3041 〜304n は、連続的にNVODデータを生成
しうるように制御されている。
【0015】つまり、例えば映像・音声データVIの時
間長Tである場合に、それぞれ時間長T/nの映像・音
声データVIに対応する圧縮映像・音声データD1 〜D
n がメモリ回路302に記憶され、この圧縮映像・音声
データD1 〜Dn を、バッファメモリ回路3041 はメ
モリ回路302からD1 〜Dn の順番に読み出し、バッ
ファメモリ回路3042 はメモリ回路302からDn ,
D1 〜Dn-1 の順番に読み出し、以下、同様に、バッフ
ァメモリ回路304n はD2 〜Dn ,D1 の順番に読み
出してバッファリングし、NVODデータS3041 〜
S304n を生成する。従って、NVODデータS30
4i ,S304i+1 (i=1,2,…,n−1)は、時
間差T/nを有する同一内容の圧縮映像・音声データと
なる。
間長Tである場合に、それぞれ時間長T/nの映像・音
声データVIに対応する圧縮映像・音声データD1 〜D
n がメモリ回路302に記憶され、この圧縮映像・音声
データD1 〜Dn を、バッファメモリ回路3041 はメ
モリ回路302からD1 〜Dn の順番に読み出し、バッ
ファメモリ回路3042 はメモリ回路302からDn ,
D1 〜Dn-1 の順番に読み出し、以下、同様に、バッフ
ァメモリ回路304n はD2 〜Dn ,D1 の順番に読み
出してバッファリングし、NVODデータS3041 〜
S304n を生成する。従って、NVODデータS30
4i ,S304i+1 (i=1,2,…,n−1)は、時
間差T/nを有する同一内容の圧縮映像・音声データと
なる。
【0016】ガイド映像発生回路4は、NVODデータ
S3041 〜S304n を伸長復号して縮小し、1つの
画面に組み立ててガイド映像とし、再び圧縮符号化して
ガイド映像・音声データS4として時分割多重化回路3
06に対して出力する。時分割多重化回路306は、N
VODデータS3041 〜S304n とガイド映像・音
声データS4とを、それぞれが1つのチャネルに対応す
るタイムスロットに対応付けて時分割多重化し、多重化
データS306としてNVODデータ生成装置308に
対して出力する。NVODデータ生成装置308は、多
重化データS306を暗号化(スクランブル)して暗号
化データS308として送信回路310に対して出力す
る。送信回路310は、暗号化データS308を変調
し、所定の伝送フォーマットに合わせ、それぞれに適合
した変調方式により変調して映像・音声データVTとし
て大幹線光ケーブル12等あるいは幹線光ケーブル18
に対して出力する。
S3041 〜S304n を伸長復号して縮小し、1つの
画面に組み立ててガイド映像とし、再び圧縮符号化して
ガイド映像・音声データS4として時分割多重化回路3
06に対して出力する。時分割多重化回路306は、N
VODデータS3041 〜S304n とガイド映像・音
声データS4とを、それぞれが1つのチャネルに対応す
るタイムスロットに対応付けて時分割多重化し、多重化
データS306としてNVODデータ生成装置308に
対して出力する。NVODデータ生成装置308は、多
重化データS306を暗号化(スクランブル)して暗号
化データS308として送信回路310に対して出力す
る。送信回路310は、暗号化データS308を変調
し、所定の伝送フォーマットに合わせ、それぞれに適合
した変調方式により変調して映像・音声データVTとし
て大幹線光ケーブル12等あるいは幹線光ケーブル18
に対して出力する。
【0017】図3は、図2に示した本発明に係るガイド
映像発生回路4の構成を示す図である。図4は、図3に
示したガイド映像発生回路4のデータ発生回路401 〜
40nの構成を示す図である。図5は、図4に示したデ
ータ発生回路401 〜40n の各部分および図3に示し
たエンコーダ回路42の映像を示す図であって、(A)
はデコーダ回路400から出力される映像データS40
0の映像の大きさ(サイズ)を示し、(B)は映像サイ
ズ変換回路402から出力される縮小映像データS40
2のサイズを示し、(C)はエンコーダ回路42により
組み立てられたガイド映像データS42を示す。図6
は、ガイド映像発生回路4が生成したガイド映像データ
の内容を、n=8の場合について例示する図である。
映像発生回路4の構成を示す図である。図4は、図3に
示したガイド映像発生回路4のデータ発生回路401 〜
40nの構成を示す図である。図5は、図4に示したデ
ータ発生回路401 〜40n の各部分および図3に示し
たエンコーダ回路42の映像を示す図であって、(A)
はデコーダ回路400から出力される映像データS40
0の映像の大きさ(サイズ)を示し、(B)は映像サイ
ズ変換回路402から出力される縮小映像データS40
2のサイズを示し、(C)はエンコーダ回路42により
組み立てられたガイド映像データS42を示す。図6
は、ガイド映像発生回路4が生成したガイド映像データ
の内容を、n=8の場合について例示する図である。
【0018】図3に示すように、ガイド映像発生回路4
は、データ発生回路401 〜40n、映像合成回路42
およびエンコーダ回路44から構成されている。図4に
示すように、データ発生回路401 〜40n は、全て同
じ構成であって、それぞれデコーダ回路400、映像サ
イズ変換回路402、バッファ回路404および文字映
像附加回路406から構成されている。データ発生回路
401 〜40n それぞれにおいて、デコーダ回路400
は、NVODデータS3041 〜S304n のいずれか
を伸長復号し、モニタ装置に表示した場合に図5(A)
に示すサイズとなる、例えば音声を含まないベースバン
ドの映像データS400を生成して映像サイズ変換回路
402に対して出力する。
は、データ発生回路401 〜40n、映像合成回路42
およびエンコーダ回路44から構成されている。図4に
示すように、データ発生回路401 〜40n は、全て同
じ構成であって、それぞれデコーダ回路400、映像サ
イズ変換回路402、バッファ回路404および文字映
像附加回路406から構成されている。データ発生回路
401 〜40n それぞれにおいて、デコーダ回路400
は、NVODデータS3041 〜S304n のいずれか
を伸長復号し、モニタ装置に表示した場合に図5(A)
に示すサイズとなる、例えば音声を含まないベースバン
ドの映像データS400を生成して映像サイズ変換回路
402に対して出力する。
【0019】映像サイズ変換回路402は、映像データ
S400をデータを間引く等の処理を行い、モニタ装置
に表示した場合に、例えば、図5(B)に示すように、
図5(A)に示した映像データS400の1/9の面積
(長さ1/3)となる縮小映像データS402を生成し
てバッファ回路404に対して出力する。バッファ回路
404は、縮小映像データS404をバッファリング
し、縮小映像データS404として文字映像附加回路4
06に対して出力する。文字映像附加回路406は、外
部から入力された文字データに応じて、例えば図6に示
す「チャネル1〜チャネル8(ch−1〜ch−
8)」、バーグラフおよび「START SOON」等
の文字・図形映像を縮小映像データS404に対して付
加し、縮小映像データS401 〜S40n のいずれかと
してエンコーダ回路42に対して出力する。
S400をデータを間引く等の処理を行い、モニタ装置
に表示した場合に、例えば、図5(B)に示すように、
図5(A)に示した映像データS400の1/9の面積
(長さ1/3)となる縮小映像データS402を生成し
てバッファ回路404に対して出力する。バッファ回路
404は、縮小映像データS404をバッファリング
し、縮小映像データS404として文字映像附加回路4
06に対して出力する。文字映像附加回路406は、外
部から入力された文字データに応じて、例えば図6に示
す「チャネル1〜チャネル8(ch−1〜ch−
8)」、バーグラフおよび「START SOON」等
の文字・図形映像を縮小映像データS404に対して付
加し、縮小映像データS401 〜S40n のいずれかと
してエンコーダ回路42に対して出力する。
【0020】映像合成回路42は、データ発生回路40
1 〜40n それぞれから入力された縮小映像データS4
01 〜S40n を、モニタ装置に表示した場合に図5
(C)に示す内容となるガイド映像データS42を生成
する。ガイド映像データS42の内容は、具体的には図
6に示すようになり、画面内のウィンドウch1〜ch
8の中には、それぞれNVODデータS3041 〜S3
04n の内容が縮小された形で表示されることになる。
エンコーダ回路44は、ガイド映像データS42をエン
コーダ回路300(図2)と同じ方法により圧縮符号化
し、ガイド映像データS4として時分割多重化回路30
6に対して出力する。
1 〜40n それぞれから入力された縮小映像データS4
01 〜S40n を、モニタ装置に表示した場合に図5
(C)に示す内容となるガイド映像データS42を生成
する。ガイド映像データS42の内容は、具体的には図
6に示すようになり、画面内のウィンドウch1〜ch
8の中には、それぞれNVODデータS3041 〜S3
04n の内容が縮小された形で表示されることになる。
エンコーダ回路44は、ガイド映像データS42をエン
コーダ回路300(図2)と同じ方法により圧縮符号化
し、ガイド映像データS4として時分割多重化回路30
6に対して出力する。
【0021】図7は、図1に示した配信先24a〜24
cにおいて用いられる加入者装置5の構成を示す図であ
る。図7に示すように、加入者装置5は、受信回路(R
X)500、解読回路(デスクランブラ)502、スマ
ートカード504、分離回路(DEMUX)506、選
択回路508、デコーダ回路510およびモニタ装置5
12から構成されており、配信元10または中継局14
から伝送されてきた映像・音声データVTを受信し、伸
長復号して視聴者に表示する。
cにおいて用いられる加入者装置5の構成を示す図であ
る。図7に示すように、加入者装置5は、受信回路(R
X)500、解読回路(デスクランブラ)502、スマ
ートカード504、分離回路(DEMUX)506、選
択回路508、デコーダ回路510およびモニタ装置5
12から構成されており、配信元10または中継局14
から伝送されてきた映像・音声データVTを受信し、伸
長復号して視聴者に表示する。
【0022】受信回路500は、ドロップ同軸ケーブル
22から映像・音声データVTを受信し、解読回路50
2に対して出力する。スマートカード504は課金等に
用いられるICカード等であって、暗号化回路308
(図2)において暗号化されたデータを解読するための
鍵データが記憶されており、解読回路502は挿入され
たスマートカード504からこの鍵データを読み出し、
この鍵データに基づいて映像・音声データVTを解読し
て映像・音声データS502として分離回路506に対
して出力する。
22から映像・音声データVTを受信し、解読回路50
2に対して出力する。スマートカード504は課金等に
用いられるICカード等であって、暗号化回路308
(図2)において暗号化されたデータを解読するための
鍵データが記憶されており、解読回路502は挿入され
たスマートカード504からこの鍵データを読み出し、
この鍵データに基づいて映像・音声データVTを解読し
て映像・音声データS502として分離回路506に対
して出力する。
【0023】分離回路506は、映像・音声データS5
02の各タイムスロットそれぞれに含まれているNVO
Dデータとガイド映像データとを分離し、n+1個の映
像・音声データS506として選択回路508に対して
出力する。選択回路508は、視聴者により指定された
選択入力データに応じて、映像・音声データの内の1つ
を選択して選択映像・音声データS508としてデコー
ダ回路510に対して出力する。デコーダ回路510
は、選択映像・音声データS510を伸長復号して映像
・音声信号S510を生成し、モニタ装置512に表示
する。
02の各タイムスロットそれぞれに含まれているNVO
Dデータとガイド映像データとを分離し、n+1個の映
像・音声データS506として選択回路508に対して
出力する。選択回路508は、視聴者により指定された
選択入力データに応じて、映像・音声データの内の1つ
を選択して選択映像・音声データS508としてデコー
ダ回路510に対して出力する。デコーダ回路510
は、選択映像・音声データS510を伸長復号して映像
・音声信号S510を生成し、モニタ装置512に表示
する。
【0024】以下、NVODシステム1の動作を説明す
る。配信元10または中継局14に設置されたNVOD
データ生成装置3には、映像・音声データVIが入力さ
れる。NVODデータ生成装置3のエンコーダ回路30
0、メモリ回路302およびバッファメモリ回路304
1 〜304n は、映像・音声データVIからNVODデ
ータS3041 〜S304n を生成する。ガイド映像発
生回路4は、NVODデータS3041 〜S304n か
らガイド映像データS4を生成する。時分割多重化回路
306は、NVODデータS3041 〜S304n とガ
イド映像データS4とを時分割多重化し、暗号化回路3
08と送信回路310とを介して大幹線光ケーブル12
等に対して映像・音声データVTとして送出する。
る。配信元10または中継局14に設置されたNVOD
データ生成装置3には、映像・音声データVIが入力さ
れる。NVODデータ生成装置3のエンコーダ回路30
0、メモリ回路302およびバッファメモリ回路304
1 〜304n は、映像・音声データVIからNVODデ
ータS3041 〜S304n を生成する。ガイド映像発
生回路4は、NVODデータS3041 〜S304n か
らガイド映像データS4を生成する。時分割多重化回路
306は、NVODデータS3041 〜S304n とガ
イド映像データS4とを時分割多重化し、暗号化回路3
08と送信回路310とを介して大幹線光ケーブル12
等に対して映像・音声データVTとして送出する。
【0025】NVODデータ生成装置3から送られてき
た映像・音声データVTは、幹線光ケーブル18、光フ
ィーダケーブル20およびドロップ同軸ケーブル22a
〜22cを介して加入者装置5に伝送される。受信回路
500、解読回路502および分離回路506は、映像
・音声データVTを受信し、解読し、各チャネルのNV
ODデータとガイド映像データとに分離して映像・音声
データS506として選択回路508に対して出力す
る。
た映像・音声データVTは、幹線光ケーブル18、光フ
ィーダケーブル20およびドロップ同軸ケーブル22a
〜22cを介して加入者装置5に伝送される。受信回路
500、解読回路502および分離回路506は、映像
・音声データVTを受信し、解読し、各チャネルのNV
ODデータとガイド映像データとに分離して映像・音声
データS506として選択回路508に対して出力す
る。
【0026】加入者装置5を利用する視聴者は、選択回
路508に対して所望のチャネルを選択する選択入力デ
ータを入力する。選択回路508はこの選択入力データ
に応じたチャネルのNVODデータおよびガイド映像デ
ータのいずれかをデコーダ回路510に対して出力し、
デコーダ回路510はこれを伸長復号してモニタ装置5
12に表示する。
路508に対して所望のチャネルを選択する選択入力デ
ータを入力する。選択回路508はこの選択入力データ
に応じたチャネルのNVODデータおよびガイド映像デ
ータのいずれかをデコーダ回路510に対して出力し、
デコーダ回路510はこれを伸長復号してモニタ装置5
12に表示する。
【0027】NVODシステム1においては、例えば、
まず、視聴者は加入者装置5を操作してモニタ装置51
2にガイド映像(図5(C),図6)を表示させる。こ
のガイド映像にはNVODデータの映像の全てが1つの
画面内に縮小されて表示されており、視聴者はこれらの
中から見たいNVODデータを見つけ出すことができ
る。視聴者は、さらに加入者装置5を操作して所望のN
VODデータをモニタ装置512に表示させる。
まず、視聴者は加入者装置5を操作してモニタ装置51
2にガイド映像(図5(C),図6)を表示させる。こ
のガイド映像にはNVODデータの映像の全てが1つの
画面内に縮小されて表示されており、視聴者はこれらの
中から見たいNVODデータを見つけ出すことができ
る。視聴者は、さらに加入者装置5を操作して所望のN
VODデータをモニタ装置512に表示させる。
【0028】このようにNVODデータ生成装置3およ
び加入者装置5を構成することにより、ガイド映像デー
タおよびn個のNVODデータの内の任意の映像をモニ
タ装置512に表示させることができ、加入者装置5を
用いる視聴者は、図6に示したガイド映像を見て、所望
のNVODデータを選択することができる。
び加入者装置5を構成することにより、ガイド映像デー
タおよびn個のNVODデータの内の任意の映像をモニ
タ装置512に表示させることができ、加入者装置5を
用いる視聴者は、図6に示したガイド映像を見て、所望
のNVODデータを選択することができる。
【0029】以上説明したようにNVODシステム1を
構成することにより、視聴者はNVODサービスされて
いる番組の、どのチャネルを選択すべきかを容易に判断
することができるようになる。また、本発明に係る映像
データ送出装置は、NVODサービスの他、例えば10
0chを超えるようなチャネル数のCAVTシステムに
おいて、通常の映像・音声データの検索するために用い
ることもできる。なお、本発明に係るNVODデータ生
成装置3およびガイド映像発生回路4の構成は例示であ
り、例えばエンコーダ回路300(図2)をバッファメ
モリ回路3041 〜304n の後ろに接続し、ベースバ
ンドの映像・音声データをガイド映像発生回路4に入力
するようにして、ガイド映像発生回路4内部のデコーダ
回路400を省略してもよい。
構成することにより、視聴者はNVODサービスされて
いる番組の、どのチャネルを選択すべきかを容易に判断
することができるようになる。また、本発明に係る映像
データ送出装置は、NVODサービスの他、例えば10
0chを超えるようなチャネル数のCAVTシステムに
おいて、通常の映像・音声データの検索するために用い
ることもできる。なお、本発明に係るNVODデータ生
成装置3およびガイド映像発生回路4の構成は例示であ
り、例えばエンコーダ回路300(図2)をバッファメ
モリ回路3041 〜304n の後ろに接続し、ベースバ
ンドの映像・音声データをガイド映像発生回路4に入力
するようにして、ガイド映像発生回路4内部のデコーダ
回路400を省略してもよい。
【0030】また、NVODデータ生成装置3およびガ
イド映像発生回路4の各構成要素は、それぞれ同等の機
能を有するハードウェアによっても、ソフトウェアによ
ってもよい。以上説明した実施例に示した他、本発明に
係る映像データ送出装置と、例えば番組のジャンルに基
づく番組検索とを組み合わせることにより、より視聴者
にとって番組の選択が容易になる。
イド映像発生回路4の各構成要素は、それぞれ同等の機
能を有するハードウェアによっても、ソフトウェアによ
ってもよい。以上説明した実施例に示した他、本発明に
係る映像データ送出装置と、例えば番組のジャンルに基
づく番組検索とを組み合わせることにより、より視聴者
にとって番組の選択が容易になる。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る映像デ
ータ送出装置によれば、視聴者が、NVODサービスの
対象となっており、同一内容で時間差を有する映像を放
送する複数のチャネルの内から、所望する内容・時刻の
映像を放送しているチャネルを容易に捜し当て得ること
ができる。また、本発明は、本発明に係る映像データ送
出装置によれば、NVODサービスの利便性を高めるこ
とができる。
ータ送出装置によれば、視聴者が、NVODサービスの
対象となっており、同一内容で時間差を有する映像を放
送する複数のチャネルの内から、所望する内容・時刻の
映像を放送しているチャネルを容易に捜し当て得ること
ができる。また、本発明は、本発明に係る映像データ送
出装置によれば、NVODサービスの利便性を高めるこ
とができる。
【0032】
【図1】ニアビデオオンデマンドシステムの構成を示す
図である。
図である。
【図2】図1に示した発信元または中継局に設けられる
本発明に係るNVODデータ生成装置の構成を示す図で
ある。
本発明に係るNVODデータ生成装置の構成を示す図で
ある。
【図3】図2に示した本発明に係るガイド映像発生回路
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図4】図3に示したガイド映像発生回路のデータ発生
回路の構成を示す図である。
回路の構成を示す図である。
【図5】図4に示したデータ発生回路の各部分および図
3に示したエンコーダ回路の映像を示す図であって、
(A)はデコーダ回路から出力される映像データS40
0の映像のサイズを示し、(B)は映像サイズ変換回路
から出力される縮小映像データS402のサイズを示
し、(C)はエンコーダ回路により組み立てられたガイ
ド映像データS42を示す。
3に示したエンコーダ回路の映像を示す図であって、
(A)はデコーダ回路から出力される映像データS40
0の映像のサイズを示し、(B)は映像サイズ変換回路
から出力される縮小映像データS402のサイズを示
し、(C)はエンコーダ回路により組み立てられたガイ
ド映像データS42を示す。
【図6】図3に示したガイド映像発生回路が生成したガ
イド映像データの内容を、n=8の場合について例示す
る図である。
イド映像データの内容を、n=8の場合について例示す
る図である。
【図7】図1に示した配信先において用いられる加入者
装置の構成を示す図である。
装置の構成を示す図である。
1…NVODシステム、10…配信元、12…大幹線光
ケーブル、14…中継局、16…通信ネットワーク、1
8…幹線光ケーブル、20…光フィーダケーブル、22
a〜22c…ドロップ同軸ケーブル、24a〜24c…
配信先、26…通信衛星、28…放送衛星、3…NVO
Dデータ生成装置、300…エンコーダ回路、302…
メモリ回路、3041 〜304n …バッファメモリ回
路、306…時分割多重化回路、308…暗号化回路、
310…送信回路、4…ガイド映像発生回路、401 〜
40n …データ発生回路、42…映像合成回路、44…
エンコーダ回路、400…デコーダ回路、402…映像
サイズ変換回路、404…バッファ回路、406…文字
映像附加回路、5…加入者装置、500…受信回路、5
02…解読回路、504…スマートカード、506…分
離回路、508…選択回路、510…デコーダ回路、5
12…モニタ装置
ケーブル、14…中継局、16…通信ネットワーク、1
8…幹線光ケーブル、20…光フィーダケーブル、22
a〜22c…ドロップ同軸ケーブル、24a〜24c…
配信先、26…通信衛星、28…放送衛星、3…NVO
Dデータ生成装置、300…エンコーダ回路、302…
メモリ回路、3041 〜304n …バッファメモリ回
路、306…時分割多重化回路、308…暗号化回路、
310…送信回路、4…ガイド映像発生回路、401 〜
40n …データ発生回路、42…映像合成回路、44…
エンコーダ回路、400…デコーダ回路、402…映像
サイズ変換回路、404…バッファ回路、406…文字
映像附加回路、5…加入者装置、500…受信回路、5
02…解読回路、504…スマートカード、506…分
離回路、508…選択回路、510…デコーダ回路、5
12…モニタ装置
Claims (3)
- 【請求項1】それぞれ異なる通信チャネルを介して同一
の配信先に配信する複数の配信映像の大きさを画面の一
部として表示されるようにデータ量を削減して縮小し、
1つの画面内に組み合わせたガイド映像のガイド映像デ
ータを生成するガイド映像データ生成手段と、 前記複数の配信映像それぞれの配信映像データと前記ガ
イド映像データとを、それぞれ異なる通信チャネルを介
して前記同一の配信先に対して送出する映像データ送出
手段とを有する映像データ送出装置。 - 【請求項2】同一映像の映像データを所定の時間ずつず
らして複数の時間差映像データを生成する時間差映像デ
ータ生成手段をさらに有し、 前記映像データ送出手段は、前記複数の時間差映像デー
タを前記複数の配信映像データとして前記ガイド映像デ
ータとともに送出する請求項1に記載の映像データ送出
装置。 - 【請求項3】前記映像データ送出手段は、 前記配信映像データと前記ガイド映像データとをそれぞ
れ異なる通信チャネルに時分割多重化する時分割多重化
手段をさらに有し、 時分割多重化された前記複数の配信映像データと前記ガ
イド映像データとを通信回線に対して送出する請求項1
に記載の映像データ送出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8411195A JPH08289277A (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 映像データ送出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8411195A JPH08289277A (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 映像データ送出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08289277A true JPH08289277A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=13821421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8411195A Pending JPH08289277A (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 映像データ送出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08289277A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11164278A (ja) * | 1997-11-27 | 1999-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディジタル放送受信装置 |
WO2000003541A1 (fr) * | 1998-07-13 | 2000-01-20 | Sony Corporation | Multiplexeur de donnees, systeme de diffusion de programme, systeme d'emission de programme, systeme de diffusion a peage, procede d'emission de programme, systeme de reception limitee et recepteur de donnees |
US6970564B1 (en) | 1998-07-13 | 2005-11-29 | Sony Corporation | Data multiplexing device, program distribution system, program transmission system, pay broadcast system, program transmission method, conditional access system, and data reception device |
US7023992B1 (en) | 1997-06-11 | 2006-04-04 | Sony Corporation | Data multiplexing device, program distribution system, program transmission system, pay broadcast system, program transmission method, conditional access system, and data reception device |
US7113523B1 (en) | 1997-06-11 | 2006-09-26 | Sony Corporation | Data multiplexing device, program distribution system, program transmission system, pay broadcast system, program transmission method, conditional access system, and data reception device |
-
1995
- 1995-04-10 JP JP8411195A patent/JPH08289277A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7023992B1 (en) | 1997-06-11 | 2006-04-04 | Sony Corporation | Data multiplexing device, program distribution system, program transmission system, pay broadcast system, program transmission method, conditional access system, and data reception device |
US7072472B2 (en) | 1997-06-11 | 2006-07-04 | Sony Corporation | Data multiplexing device, program distribution system, program transmission system, pay broadcast system, program transmission method, conditional access system, and data reception device |
US7072471B2 (en) | 1997-06-11 | 2006-07-04 | Sony Corporation | Data multiplexing device, program distribution system, program transmission system, pay broadcast system, program transmission method, conditional access system, and data reception device |
US7082197B2 (en) | 1997-06-11 | 2006-07-25 | Sony Corporation | Data multiplexing device, program distribution system, program transmission system, pay broadcast system, program transmission method, conditional access system, and data reception device |
US7085381B2 (en) | 1997-06-11 | 2006-08-01 | Sony Corporation | Data multiplexing device, program distribution system, program transmission system, pay broadcast system, program transmission method, conditional access system, and data reception device |
US7113523B1 (en) | 1997-06-11 | 2006-09-26 | Sony Corporation | Data multiplexing device, program distribution system, program transmission system, pay broadcast system, program transmission method, conditional access system, and data reception device |
US7769053B2 (en) | 1997-06-11 | 2010-08-03 | Sony Corporation | Data multiplexing device, program distribution system, program transmission system, pay broadcast system, program transmission method, conditional access system, and data reception device |
JPH11164278A (ja) * | 1997-11-27 | 1999-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディジタル放送受信装置 |
WO2000003541A1 (fr) * | 1998-07-13 | 2000-01-20 | Sony Corporation | Multiplexeur de donnees, systeme de diffusion de programme, systeme d'emission de programme, systeme de diffusion a peage, procede d'emission de programme, systeme de reception limitee et recepteur de donnees |
US6970564B1 (en) | 1998-07-13 | 2005-11-29 | Sony Corporation | Data multiplexing device, program distribution system, program transmission system, pay broadcast system, program transmission method, conditional access system, and data reception device |
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