JPH09130280A

JPH09130280A - 表示装置

Info

Publication number: JPH09130280A
Application number: JP31004595A
Authority: JP
Inventors: Satoru Shinada; 哲品田; Yoshiaki Miyazaki; 良朗宮崎; Takaharu Fujii; 崇玄藤井
Original assignee: Sony Corp
Current assignee: Sony Corp
Priority date: 1995-11-02
Filing date: 1995-11-02
Publication date: 1997-05-16

Abstract

(57)【要約】【課題】カーオーディオ用のコードレスの表示装置を
提供する。【解決手段】車載機器１１の動作状態に関するデータ
Ｓ21の送信信号Ｓ24を受信する受信回路３２と、データ
Ｓ21が供給されるメモリ４３とを設ける。表示素子５０
と、受信回路３２、メモリ４３および表示素子５０の電
源となる電池６１とを設ける。メモリ４３に供給された
データＳ21にしたがって、表示素子５０に動作状態に関
する情報を表示する

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、表示装置に関す
る。

【０００２】

【従来の技術】車に搭載して使用するオーディオ装置、
いわゆるカーオーディオ装置においては、一般に、表示
部がセット本体に一体化されているので、車に取り付け
るとき、その取り付け位置がほぼ限定されてしまい、表
示の見にくいことがある。

【０００３】また、一部のカーオーディオ装置は、表示
部をセット本体から独立して取り付けることができるよ
うにされているが、この場合には、表示部とセット本体
との間がコードで接続されているので、そのコードの引
き回し処理が必要になってしまう。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】上記のように、表示部
がセット本体に一体化されているカーオーディオ装置に
おいては、表示の見にくいことがある。また、表示部を
セット本体から独立して取り付けることのできるカーオ
ーディオ装置においては、表示部とセット本体との間の
コードの引き回し処理が必要になってしまう。

【０００５】さらに、どちらの場合も、表示部のスペー
ス的な制約により、表示できる情報量が制限されてしま
う。

【０００６】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。

【０００７】

【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、車載機器の動作状態に関するデータの送信信号
を受信する受信回路と、上記データが供給されるメモリ
と、表示素子と、上記受信回路、上記メモリおよび上記
表示素子の電源となる電池とを有し、上記メモリに供給
された上記データにしたがって、上記表示素子に上記動
作状態に関する情報を表示するようにした表示装置とす
るものである。

【０００８】したがって、表示装置はコードレスとな
り、ユーザにとって適切な場所に置くことができるよう
になる。

【０００９】

【発明の実施の形態】図１において、符号１１はカーオ
ーディオ装置、符号２０は送信回路、符号３０は表示装
置を示す。

【００１０】そして、カーオーディオ装置１１は、図示
はしないが、一般のカーオーディオ装置と同様に構成さ
れ、例えば、ＭＤの再生、ＣＤの再生、ＡＭ放送の受信
およびＦＭ放送の受信などができるようにされている。
そして、このカーオーディオ装置１１からの左および右
チャンネルのオーディオ信号が、左右のスピーカ１２
Ｌ、１２Ｒに供給される。

【００１１】また、オーディオ装置１１からはデジタル
データＤ11が取り出される。このデータＤ11は、オーデ
ィオ装置１１の動作状態に関する情報であり、オーディ
オ装置１１が、例えばＭＤの再生中であれば、データＤ
11は、ＭＤの再生モードであることトラック番号トラックごとの経過時間ＭＤ名あるいは曲名（トラック名）を示すデータである。また、このデータＤ11は、例え
ば、このデータＤ11のうちのいずれかの部分が変化する
ごとに出力される。

【００１２】そして、このデータＤ11が、送信回路２０
により表示装置３０へと送信される。すなわち、データ
Ｄ11が変換回路２１に供給され、コンバータ回路２１か
らは、これにデータＤ11が供給されるごとに、例えば図
２Ｂに示すようなフォーマットのシリアルのデータ信号
Ｓ21が出力される。

【００１３】この場合、データ信号Ｓ21は、１つのブロ
ックが６バイトの長さとされるとともに、その第１バイ
ト目は、以後に続く４バイトのデータの意味を示すコマ
ンドCMNDとされ、第２〜第４バイトは、具体的な内容の
データDAT1〜DAT4とされ、第６バイトはエラーチェック
用のＣＲＣコードとされる。

【００１４】例えば、ＭＤの任意の曲の再生開始時であ
れば、コマンドCMNDは、データDAT1〜DAT4がＭＤの曲名
の文字コードであることを示す値とされ、データDAT1〜
DAT4は、その曲名の文字コードとされる。なお、曲名が
４文字以上の場合には、４文字ずつに区切られ、複数回
に分割されて文字コードとされる。さらに、曲の再生が
開始されると、コマンドCMNDは、データDAT1〜DAT4がＭ
Ｄの再生中のトラックの情報であることを示す値とさ
れ、データDAT1〜DAT4は、トラック番号、経過時間の
「分」および「秒」とされる。

【００１５】そして、データ信号Ｓ21は、例えば図２Ｃ
に示すように、その１バイトごとに、前後にスタートビ
ットおよびストップビットが付加されて出力される。さ
らに、この信号Ｓ21は、例えば図２Ａに示すように、１
ブロックが数十m秒の間隔で出力される。なお、信号Ｓ2
1のビットレイトは、例えば2400bpsとされる。

【００１６】そして、この信号Ｓ21が、ＦＳＫ変調回路
２２に変調信号として供給されてオーディオ帯域のＦＳ
Ｋ信号Ｓ22とされ、この信号Ｓ22が、フィルタ２３にお
いて不要な周波数成分が除去されてから、ＡＭ変調回路
２４に変調信号として供給される。こうして、変調回路
２４からは、ＦＳＫ信号Ｓ22によりＡＭ変調されたＡＭ
信号Ｓ24（キャリア周波数は、例えば100ｋHz）が取り
出され、このＡＭ信号Ｓ24がアンテナ２５から送信され
る。

【００１７】こうして、カーオーディオ装置１１の動作
状態に関するデータが、アンテナ２５から表示装置３０
へと電波により送信される。なお、送信回路２０の電源
は、カーオーディオ装置１１から供給される。

【００１８】一方、表示装置３０においては、アンテナ
２５から送信されてきた電波が、アンテナ３１により受
信されて信号Ｓ24が取り出され、この受信信号Ｓ24が、
アンテナ同調回路からＡＭ復調回路を有してスーパーヘ
テロダイン方式に構成された受信回路３２に供給され
て、もとのＦＳＫ信号Ｓ22が取り出される。そして、こ
の信号Ｓ22が、ＦＳＫ復調回路３３に供給されてもとの
データ信号Ｓ21が復調されて取り出される。

【００１９】さらに、表示装置３０には、表示制御用と
して、マイクロコンピュータ４０が設けられる。このマ
イクロコンピュータ４０は、ＣＰＵ４１と、所定のプロ
グラムの書き込まれたＲＯＭ４２と、ワークエリア用お
よびデータエリア用のＲＡＭ４３とを有し、これらメモ
リ４２、４３はシステムバス４９を通じてＣＰＵ４１に
接続される。なお、ＲＯＭ４２は、そのプログラムの一
部として、例えば図３に示す表示ルーチン１００を有す
る。このルーチン１００は、簡単のため、表示に関する
部分だけを示すものであるが、詳細は後述する。

【００２０】さらに、バス４９には、シリアル入力ポー
ト４４およびキーインターフェイス回路４５が接続され
る。そして、復調回路３３からのデータ信号Ｓ21がポー
ト４４を通じてマイクロコンピュータ４０に取り込まれ
る。また、インターフェイス回路４５には、各種の操作
キーＫ1〜ＫNが接続される。

【００２１】さらに、バス４９には、ディスプレイコン
トローラ４６が接続され、このコントローラ４６に表示
用のメモリ４７が接続されるとともに、表示素子とし
て、例えばＬＣＤ５０が接続される。

【００２２】この場合、ＬＣＤ５０は、例えば図４に示
すように、３行分の表示領域を有するとともに、その第
１行目は、７つのセグメントが「日」の字状に配置さ
れ、主として数字を表示できるようにされている。ま
た、第２行目および第３行目は、ドットにより、各種の
文字などを表示できるようにされているとともに、12文
字×２行の表示ができるようにされている。

【００２３】そして、ＣＰＵ４１からコントローラ４６
に表示用のデータが供給されると、このデータがメモリ
４７に書き込まれるとともに、この書き込まれたデータ
がコントローラ４６により繰り返し読み出されてＬＣＤ
５０に供給され、ＬＣＤ５０には、コントローラ４６に
供給されたデータに対応した文字などが表示される。

【００２４】さらに、符号６０は電源回路を示す。この
電源回路３０は、表示装置３０をコードレス化するよう
に構成されている。すなわち、太陽電池６１が設けら
れ、その出力電圧が充電回路６２を通じてリチウムイオ
ン電池のような２次電池６３に充電されるとともに、こ
の２次電池６３の出力電圧が、電源スイッチ６４を通じ
て定電圧回路６５に供給され、その定電圧出力が、表示
装置３０の各部に供給される。

【００２５】このような構成において、カーオーディオ
装置１１の電源をオンにすると、データＤ11に基づい
て、コマンドCMNDが、表示装置３０の電源をオンになっ
たことを示し、データDAT1〜DAT4がダミー値のコマンド
信号Ｓ21が形成され、この信号Ｓ21が上記のようにして
表示装置３０へと送信される。

【００２６】また、カーオーディオ装置１１に例えばＭ
Ｄをセットすると、データＤ11に基づいて、コマンドCM
NDが、データDAT1〜DAT4がＭＤ名であることを示し、デ
ータDAT1〜DAT4がＭＤ名の文字コードであるデータ信号
Ｓ21が形成され、この信号Ｓ21が表示装置３０へと送信
される。なお、ＭＤ名が４文字以上のときには、そのＭ
Ｄ名が４文字ずつに区切られて複数回に分けて送信され
る。

【００２７】さらに、ＭＤの再生が開始されると、デー
タＤ11に基づいて、コマンドCMNDが、データDAT1〜DAT4
が曲名であることを示し、データDAT1〜DAT4が曲名の文
字コードであるデータ信号Ｓ21が形成され、この信号Ｓ
21が表示装置３０へと送信される。なお、曲名が４文字
以上のときには、その曲名が４文字ずつに区切られて複
数回に分けて送信される。

【００２８】そして、ＭＤの再生中は、データDAT1〜DA
T4が再生中のトラックのトラック番号、経過時間の
「分」および「秒」であり、コマンドCMNDがそのような
内容であることを示すデータ信号Ｓ21が形成され、この
信号Ｓ21が送信される。

【００２９】こうして、カーオーディオ装置１１の動作
状態に関するデータが、アンテナ２５から表示装置３０
へと電波により送信される。

【００３０】一方、マイクロコンピュータ４０において
は、ＣＰＵ４１によりルーチン１００の処理が実行され
る。すなわち、ステップ１０１において、ＲＡＭ４３に
データ信号Ｓ21によるコマンドCMNDおよびデータDAT1〜
DAT4が取り込まれているかどうかがチェックされ、取り
込まれていないときには、処理はステップ１０１からス
テップ１０２に進み、このステップ１０２において、コ
ントローラ４６に所定の表示データが供給され、ＬＣＤ
５０には、例えば「ＮｏＤａｔａ」の文字列が表示さ
れる。

【００３１】続いて、処理はステップ１０３に進み、こ
のステップ１０３において、送信回路２０からのデータ
信号Ｓ21の受信待ちとなる。

【００３２】そして、データ信号Ｓ21が受信されると、
処理はステップ１０４に進み、このステップ１０４にお
いて、受信されたデータ信号Ｓ21のコマンドCMNDおよび
データDAT1〜DAT4がＲＡＭ４３に順に書き込まれてい
く。

【００３３】そして、書き込みを終了すると、処理はス
テップ１０１に戻るが、今の場合、ＲＡＭ４３には表示
すべきデータが取り込まれているので、処理はステップ
１０１からステップ１１１に進み、このステップ１１１
において、ＲＡＭ４３に取り込まれているデータにした
がって、コントローラ４６に所定のデータが供給され、
ＬＣＤ５０には、ＲＡＭ４３のデータにしたがった表示
が行われる。

【００３４】すなわち、ＲＡＭ４３のデータが、カーオ
ーディオ装置１１の電源をオンにしたときのコマンドCM
NDおよびデータDAT1〜DAT4であれば、例えば「Ｐｏｗｅ
ｒＯＮ」の文字列が表示される。

【００３５】また、ＲＡＭ４３のデータが、カーオーデ
ィオ装置１１に例えばＭＤをセットしたときのコマンド
CMNDおよびデータDAT1〜DAT4であれば、これらはＭＤ名
のデータなので、例えば図４に示すように、そのＭＤ名
が、ＬＣＤ５０の第２行目に表示される。なお、ＭＤ名
が４文字以上のときには、区切られて複数回に分けて送
信されてくるが、これはもとどうりに組み立てられて表
示される。

【００３６】さらに、ＲＡＭ４３のデータが、ＭＤの再
生が開始されたときのコマンドCMNDおよびデータDAT1〜
DAT4であれば、これらは曲名のデータなので、例えば図
４に示すように、その曲名が、ＬＣＤ５０の第３行目に
表示される。なお、曲名が４文字以上のときには、区切
られて複数回に分けて送信されてくるが、これはもとど
うりに組み立てられて表示される。

【００３７】また、ＲＡＭ４３のデータが、ＭＤの再生
中のコマンドCMNDおよびデータDAT1〜DAT4であれば、こ
れらは再生中のトラックのトラック番号、経過時間の
「分」および「秒」なので、例えば図４に示すように、
そのトラック番号、経過時間の「分」および「秒」が、
ＬＣＤ５０の第１行目に表示される。

【００３８】こうして、ＬＣＤ５０には、ＲＡＭ４３に
書き込まれたコマンドCMNDおよびデータDAT1〜DAT4にし
たがって、カーオーディオ装置１１の動作状態に関する
情報が表示される。また、ＣＰＵ４１の処理は、ステッ
プ１１１に続いてステップ１０３に進む。

【００３９】以上のようにして、表示装置３０には、カ
ーオーディオ装置１１の動作状態の情報が表示される
が、この場合、上述の表示装置３０によれば、カーオー
ディオ装置１１の動作状態に関するデータが、電波によ
り表示装置３０に送信されるとともに、表示装置３０の
電源を電池６１、６３としている。したがって、表示装
置３０はコードレスとなり、コードの引き回し処理が不
要なので、取り付け場所に制限を受けることがなく、例
えば車のダッシュボードの上に置いて使用することがで
きる。

【００４０】また、表示装置３０が独立しているので、
その大きさは制約されず、したがって、多彩な表示を行
うことができる。

【００４１】ところで、一般に、カーオーディオ装置の
大きさ、特にその正面パネルの大きさは制限され、多数
の操作キーを配置することはできない。このため、一部
のカーオーディオ装置においては、その正面パネルに配
置される操作キーは、操作頻度の高いキーおよび重要性
の高いキーだけとされ、その他の操作は、赤外線式のリ
モコン（遠隔操作）により行うようにされている。

【００４２】そこで、そのような赤外線式リモコン機能
のあるカーオーディオ装置と組み合わせて使用する表示
装置３０の場合には、赤外線式リモコンの送信部が設け
られるとともに、ルーチン１００に変えて例えば図５に
示すようなルーチン２００が実行される。

【００４３】すなわち、ステップ２０１において、ＲＡ
Ｍ４３にデータ信号Ｓ21によるコマンドCMNDおよびデー
タDAT1〜DAT4が取り込まれているかどうかがチェックさ
れ、取り込まれていないときには、処理はステップ２０
１からステップ２０２に進み、このステップ２０２にお
いて、コントローラ４６に所定の表示データが供給さ
れ、ＬＣＤ５０には、例えば「ＮｏＤａｔａ」の文字
列が表示される。

【００４４】続いて、処理はステップ２０３に進み、こ
のステップ２０３において、リモコンの送信部が制御さ
れ、カーオーディオ装置１１に、例えば現在の動作状態
のデータの送信を要求するデータ（リモコン信号）によ
り変調された赤外線光が出力され、その後、ステップ２
０４において、送信回路２０からのデータ信号Ｓ21の受
信がチェックされる。

【００４５】そして、受信できないときには、処理はス
テップ２０４からステップ２０５に進み、このステップ
２０５において、ステップ２０３が実行されてから所定
の時間、例えば10秒が経過したかどうかがチェックさ
れ、経過していないときには、処理はステップ２０４に
戻る。こうして、ステップ２０３による送信の要求から
例えば10秒の期間、データ信号Ｓ21の受信待ちとされ
る。

【００４６】そして、この10秒の期間中にデータ信号Ｓ
21が受信されると、処理はステップ２０４からステップ
２０６に進み、このステップ２０６において、受信され
たデータ信号Ｓ21のコマンドCMNDおよびデータDAT1〜DA
T4がＲＡＭ４３に順に書き込まれていく。

【００４７】そして、書き込みを終了すると、処理はス
テップ２０１に戻るが、今の場合、ＲＡＭ４３には表示
すべきデータが取り込まれているので、処理はステップ
２０１からステップ２１１に進み、このステップ２１１
において、ＲＡＭ４３に取り込まれているデータにした
がって、コントローラ４６に所定のデータが供給され、
ＬＣＤ５０には、ＲＡＭ４３のデータにしたがった表示
が行われる。

【００４８】そして、その後、処理はステップ２０４に
進む。また、ステップ２０５において、10秒の期間が経
過したときには、処理はステップ２０５からステップ２
０３に戻る。

【００４９】こうして、図５の場合には、表示すべきデ
ータがＲＡＭ４３に取り込まれていないときには、その
送信を要求するようにしているので、カーオーディオ装
置１１の現在の動作状態を確実に表示することができ
る。例えば、ノイズなどによりデータ信号Ｓ21の受信に
失敗したときでも、データ信号Ｓ21が再び送信されるの
で、カーオーディオ装置１１の動作状態を表示すること
ができる。

【００５０】なお、上述において、表示に使用するデー
タだけでなく、カーオーディオ装置１１に関する各種の
情報も送信するようにすれば、例えばトラブルを生じた
場合、その解析をすることもできるようになる。さら
に、送信回路２０は、カーオーディオ装置１１に一体化
することもできる。

【００５１】また、上述においては、データ信号Ｓ21を
電波により送信したが、例えば赤外線により送信しても
よい。さらに、カーオーディオ装置１１の動作状態に関
する各種の情報、例えば音量やトーンコントロール特性
などの情報も送信してＲＡＭ４３に取り込み、そのうち
の必要なものをユーザが選択して表示させることもでき
る。

【００５２】さらに、データ信号Ｓ21を使用して表示装
置３０の電源をリモコンすることもできる。すなわち、
表示装置３０は、いつもは、受信回路３２およびＣＰＵ
４１以外の他の回路の電源はオフにしておき、カーオー
ディオ装置１１の電源をオンにしたとき、この情報をデ
ータ信号Ｓ21として送信するとともに、その信号Ｓ21を
ＣＰＵ４１が検出して他の回路の電源をオンとすればよ
い。

【００５３】また、カーオーディオ装置１１の電源がオ
フであって、その動作状態に関するデータが送信されて
こないときには、温度、時刻、カレンダなどを、ＬＣＤ
５０に表示することもできる。

【００５４】

【発明の効果】この発明によれば、表示装置はコードレ
スとなり、コードの引き回し処理が不要なので、取り付
け場所に制限を受けることがなく、例えば車のダッシュ
ボードの上に置いて使用することができる。また、表示
装置が独立しているので、その大きさは制約されず、し
たがって、多彩な表示を行うことができる。

【００５５】さらに、ノイズなどによりデータ信号を受
信できなかったときには、データ信号の送信を要求する
ようにしているので、表示を確実に行うことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】この発明の一形態を示す系統図である。

【図２】信号フォーマットの一形態を示す図である。

【図３】処理ルーチンの一形態を示す図である。

【図４】表示例を示す図である。

【図５】処理ルーチン他の形態を示す図である。

【符号の説明】

１１カーオーディオ装置２０送信回路２１変換回路２２ＦＳＫ変調回路２４ＡＭ変調回路３０表示装置３２受信回路３３ＡＭ復調回路４０マイクロコンピュータ４１ＣＰＵ４２ＲＯＭ４３ＲＡＭ（ワークエリア用およびデータエリア用）４６ディスプレイコントローラ４７メモリ（表示用）５０ＬＣＤ６０電源回路６１太陽電池６２充電回路６３２次電池６４定電圧回路１００表示ルーチン

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】車載機器の動作状態に関するデータの送信
信号を受信する受信回路と、上記データが供給されるメモリと、表示素子と、上記受信回路、上記メモリおよび上記表示素子の電源と
なる電池とを有し、上記メモリに供給された上記データにしたがって、上記
表示素子に上記動作状態に関する情報を表示するように
した表示装置。
【請求項２】請求項１に記載の表示装置において、上記データを受信できないときは、このデータの送信を
要求する信号を、上記車載機器に送信するようにした表
示装置。
【請求項３】請求項１に記載の表示装置において、上記車載機器がカーオーディオ装置であるようにした表
示装置。
【請求項４】請求項１に記載の表示装置において、上記データの送信されてこないときには、自身の有する
データにしたがった文字を、上記表示素子に表示するよ
うにした表示装置。
【請求項５】請求項１に記載の表示装置において、上記電池が、太陽電池および２次電池であるようにした
表示装置。