JPH09127320A - 反射鏡 - Google Patents

反射鏡

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JPH09127320A
JPH09127320A JP7311592A JP31159295A JPH09127320A JP H09127320 A JPH09127320 A JP H09127320A JP 7311592 A JP7311592 A JP 7311592A JP 31159295 A JP31159295 A JP 31159295A JP H09127320 A JPH09127320 A JP H09127320A
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JP
Japan
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mirror
mirror surface
bent
parts
reflecting mirror
Prior art date
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Pending
Application number
JP7311592A
Other languages
English (en)
Inventor
Miyoji Sukai
美代治 須貝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujita Corp filed Critical Fujita Corp
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Publication of JPH09127320A publication Critical patent/JPH09127320A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鏡面正面部での視認対象の歪みを極力避ける
とともに、鏡面端部側の視界を広げて、且つ製造コスト
の低減の図れる反射鏡の提供。 【解決手段】 反射鏡10を、左右に長い矩形の鏡面仕
上げされた金属板で形成する。鏡面正面部分10aを平
面鏡とし、両端側の折り曲げ部11を境にして、端部を
鏡面正面部分10aから奥側に向けて曲げる。この曲げ
られた端部の鏡面端屈曲部分10bを、鏡面仕上げされ
た金属板表面の端部を軽く湾曲させて凸状の曲面に形成
する。鏡面使用面部分10aと、鏡面端屈曲部分10b
とをともに凸状に湾曲させてもよい。特に、この場合鏡
面端屈曲部分10bの曲率を大きくするとよい。金属板
の他に、透明な板面の裏に鏡面形成用の不透明部材を塗
布した強化アクリル板等の合成樹脂板でも構わない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交通安全用の道路
反射鏡やバックミラー等で使用する反射鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、後方確認用に車両に装備され
るバックミラー、サイドミラーには、一般に平面鏡、或
は緩い曲率の凸面鏡が使用されている。また、交差点等
の角に左右確認用に設置される道路反射鏡では、2面の
凸面鏡が鏡面方向を左右に向けて設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる交通安全用のミ
ラーでは、一般的には、視野が広い方が安全確認が行き
届いて好ましい。視界は鏡面の面積に比例するため、広
い視界を得るためには鏡面を大きくする必要がある。し
かし、限られたスペースに装備する必要のあるバックミ
ラー等の鏡面は、余り大きくすることはできない。ま
た、バックミラーや道路反射鏡等では、左右方向の視界
の広がりが特に望まれる。そのため、一部のバックミラ
ー等では、横長の緩い曲率の凸面鏡が市販されている。
また、道路反射鏡では、限られた大きさの鏡面に多くの
視界を確保できるように凸面鏡が使用されている。しか
し、かかる凸面鏡は、程度の差こそあれ、いずれの場合
にも視認対象が歪んで見える。そのため、甚だしい場合
に、視認対象がミラーにより確認されてはいても、その
距離感がつかめず、慣れない場合には交通事故に繋がる
可能性も指摘される。
【0004】さらに、上記視野の問題の他に、かかる交
通安全用ミラーの製造コストの問題がある。2面の凸面
鏡が左右方向が視界に入るように所定角度でほぼ背中合
わせに設けられた道路反射鏡では、2面の凸面鏡の各々
がフレームにはめられて形成されている。そのため、ど
うしても製造コストが高くなる。特に、ガラスを使用し
た鏡面の場合には、端部の欠け等が発生しやすく、さら
に接触等で人が手を切ったり等しないように、鏡面周囲
にはフレームが設けられている。しかし、少ない予算で
必要箇所にくまなく道路反射鏡等を設置できるようにす
るには、より低価格で簡単な構成の道路反射鏡が求めら
れている。そこで、本願発明は上記課題に鑑み提案され
たもので、鏡面正面部分での視認対象の歪みを極力避け
るとともに、鏡面端部側の視界を広げて、且つ製造コス
トの低減の図れる反射鏡の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、道路反射鏡やバックミラ
ー等に使用する反射鏡において、前記反射鏡を、折り曲
げ部を境に鏡面を外側に向けた屈曲形状に形成するとと
もに、前記反射鏡を、板面を鏡面とする金属板或は合成
樹脂板から構成する手段を講じた。かかる手段を講ずる
ことにより、反射鏡の鏡面の折り曲げ部で鏡面方向を、
例えば左右方向に振り分けることにより、単一鏡面では
捕らえられない左右方向を同時に鏡面上に映して視認範
囲を広げることができる。さらに、板面を鏡面とする金
属板、或は合成樹脂板から反射鏡を構成するために、ガ
ラス使用の鏡等とは異なり端部の欠け、或は人が手を切
る等の心配がなく、且つ支持フレームが不要で全体とし
て軽量にできる。特に、金属板、或は合成樹脂板を使用
するために、屈曲形状の曲げ加工が楽である。また、屈
曲形状は、複数の鏡面を組みあわせて形成しても、或は
一枚の鏡面を曲げても形成してもいずれの方法でも構わ
ない。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、屈曲形状を、一枚形成の金属板
或は合成樹脂板を曲げて形成する。一枚形成の金属板或
は合成樹脂版を曲げて使用するので、分割した複数の鏡
面を組みあわせたり、繋ぎ合わせたりする必要はなく、
屈曲形状が簡単に作れて製造コストの低減が図れる。請
求項3に記載の発明は、上記請求項1又は2に記載の発
明において、屈曲形状を、鏡面正面部分と、その両端の
少なくともいずれか一端側を前記鏡面正面部分から奥へ
向けて曲げ状態に形成した鏡面端屈曲部分とから構成し
た。かかる手段を講ずることにより、例えばバックミラ
ー等のように視認頻度の多い真後ろを確認するための鏡
面正面部を広くとり、比較的視認頻度の少ない側方部を
正面から後方奥へ曲げた鏡面端屈曲部分とすることがで
き、鏡面形状が視認頻度に合わせた合理的な形状とな
る。
【0007】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載の発明において、鏡面端屈曲部分は、その鏡面を
凸状に湾曲させた。鏡面端屈曲部分を、凸状に湾曲させ
ることにより、平面鏡に形成する場合に比べて視野の拡
大が図れる。特に、限られた反射鏡のスペースでは、視
認頻度の多い鏡面正面部分を大きく確保するために、視
認頻度が少ない鏡面端屈曲部分は鏡面面積を小さくせざ
るを得ないが、かかる鏡面端屈曲部分を凸状に湾曲させ
ておくことにより若干歪みはあるものの平面鏡にした場
合より広い視認範囲の確保ができる。また、凸面鏡に比
べて、視認対象の歪みが全体に亙らないのでそれ程見に
くくはならない。
【0008】さらに、請求項5に記載の発明では、請求
項3に記載の発明で、鏡面正面部分を凸状に湾曲させる
とともに、鏡面端屈曲部分も、前記鏡面正面部分の曲率
より大きく凸状に湾曲させる手段を講じた。このように
することにより、視認対象の歪みはある程度犠牲にして
も視野拡大を優先する場合には、単に鏡面正面部分だけ
を凸状に湾曲させる場合よりも、さらに端部での視野の
拡大を図ることができる。特に、視認頻度の多い鏡面正
面部分の曲率より鏡面屈曲部分での曲率を大きく形成す
ることにより、例えば左右端側での視野拡大が一層図れ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について、以下
図により説明する。本実施形態で使用する反射鏡10
は、ステンレス等の板面を鏡面仕上げにした一枚形成の
金属板である。また、透明な板面の裏にアマルガム等の
鏡面形成用の不透明部材を塗布した強化アクリル板等の
合成樹脂板を使用しても構わない。反射鏡10は、本実
施形態では左右に長い矩形の鏡面仕上げされた金属板で
ある。鏡面正面部分10aは、平面鏡に形成されてい
る。この鏡面正面部分10aの両端側の鏡面端屈曲部分
10bは、折り曲げ部11を境にして鏡面正面部分10
aから奥側に向けて曲げられている。本実施形態では、
この両端部の鏡面端屈曲部分10bは、曲面に形成され
ている。この鏡面端屈曲部分10bは、鏡面仕上げされ
た金属板表面の端部を軽く湾曲させて凸状の曲面に形成
されている。
【0010】また、上記構成の金属板からなる鏡面の周
縁、端面部分は、手で触っても切り傷等ができないよう
にエッジを丸める等の仕上げ加工が施され、従来のよう
な支持フレームは設けられていない。かかる様子を、図
1のバックミラー等に使用できる反射鏡10で示した。
さらに、図1(b)に示す反射鏡10は、上記構成の反
射鏡で使用した左右に長い矩形の鏡面仕上げされた一枚
形成の金属板を、鏡面正面部分10aに当る部分を軽く
湾曲させて緩い曲率の凸状に形成したものである。さら
に、鏡面正面部分10aの両端側の鏡面端屈曲部分10
bを、さらに鏡面正面部分10aの湾曲率より大きく湾
曲させて凸状に形成されている。
【0011】また、上記実施形態では、一枚形成した金
属板を曲げて上記屈曲形状を形成したが、鏡面正面部分
10aと、鏡面端屈曲部分10bとを別体に構成して、
蝶番で連結しても構わない。このようにすることによ
り、鏡面端屈曲部分10bの鏡面正面部分10aに対す
る設置角度を可変にして、状況に合わせて鏡面方向を変
えることにより安全確認等が十分に行なえる。或は、モ
ーター等を使用した開閉機構を設けて連結することによ
り、鏡面正面部分10aと鏡面端屈曲部分10bとの角
度変更を手を使わずに自動で行なえるようにしても構わ
ない。また、上記構成の反射鏡10は、車高の高い工事
用の特殊車両のサイドに、上下方向に鏡面端屈曲部分1
0bがくるように取りつければ、陸橋下の通過時、或は
走行時の歩行者の通行等の安全確認が十分に行なえる。
【0012】また、図2(a)に示す道路反射鏡は、鏡
面仕上げされた矩形金属板を、鏡面中央の折り曲げ部1
1で所定の曲げ角度に曲げ、鉄パイプ等の支柱の上端側
に取り付けたものである。図2(b)には、かかる構成
の反射鏡を、支柱に所定角度を設けて取り付けた状況
を、折り曲げ部11から見たものである。本実施形態で
は、鏡面部分は平面鏡に形成したが、上記構成のように
凸状の湾曲に形成してもよい。さらに、上記実施形態で
は、一枚形成された金属板を使用して、その鏡面部分を
曲げる構成について説明したが、鏡面正面部分10a
と、鏡面端屈曲部分10bとを別体に形成しておき所定
角度に固定して連結するようにしても構わない。或は、
連結に際しては蝶番等を使用することにより、屈曲角度
が調節できるようにしても構わない。
【0013】また、上記構成の鏡面の凸状の湾曲率を変
化させることにより、反射鏡の取り付け角度を変更せず
に、所望方向へ視認角度を広げることも可能である。か
かる湾曲率の変更には、鏡面仕上げされた金属板の湾曲
面の背後両端から、中央に向けて、弓の弦のようにねじ
切り方向を互いに逆に切ったボルトを突設して設け、両
ボルトの中央端側を、ねじ込み部分を長く形成したナッ
ト部材でボルト・ナット連結する。このナット部材を正
逆回転させることにより両ボルトを近づけたり或は離し
たりして湾曲率を変化させればよい。ナットの回転は、
小型モーターを使用したり、或は手動で行なえばよい。
また、前記実施形態では、鏡面端屈曲部分10bを左
右、或は上下の一方の両端側に形成した場合を示した
が、図3に示すように、鏡面正面部分10aの左右上下
の周囲を鏡面端屈曲部分として形成しても構わない。反
射鏡をかかる形状にすることにより、車高の高い特殊車
両等のように、安全のために上下左右の視界確保が同時
に必要な場合に有効である。また、かかる形状は、金属
板、或は合成樹脂板を曲げ加工することにより簡単に製
造することができる。
【0014】
【発明の効果】本発明により、反射鏡の鏡面を屈曲形状
にして視野の拡大が図れる。特に、鏡面正面部分の端部
側を屈曲形状に形成することにより、死角となり易い端
部側での視野を拡大できる。また、鏡面端屈曲部分を、
凸状の湾曲に形成することにより、凸面鏡程の歪みを出
さずに平面鏡より広い視野が確保できる。また、金属板
或は合成樹脂板を使用するので、例えばガラス製の鏡等
とは異なり軽量で、且つ支持フレームも不要で、さらに
鏡面の屈曲形状、或は曲率等の形状も形成しやすく製造
コストの低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る反射鏡(a)、(b)。
【図2】実施形態に係る道路反射鏡の正面斜視図
(a)、及び支柱への取り付け状況を鏡面の折り曲げ部
11から示した断面図(b)。
【図3】鏡面正面部分の周囲に鏡面屈曲部分を形成した
反射鏡(a)、及び湾曲面の湾曲率の変更機構を示す背
面斜視図(b)。
【符号の説明】
10 反射鏡 10a 鏡面正面部分 10b 鏡面端屈曲部分 11 折り曲げ部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路反射鏡やバックミラー等に使用する
    反射鏡において、前記反射鏡は、折り曲げ部を境に鏡面
    を外側に向けた屈曲形状に形成されているとともに、前
    記反射鏡は、板面を鏡面とする金属板或は合成樹脂板か
    ら構成されていることを特徴とする反射鏡。
  2. 【請求項2】 屈曲形状は、一枚形成の金属板或は合成
    樹脂板を曲げて形成されていることを特徴とする請求項
    1に記載の反射鏡。
  3. 【請求項3】 屈曲形状は、鏡面正面部分と、その両端
    の少なくともいずれか一端側を前記鏡面正面部分から奥
    へ向けて曲げ状態に形成した鏡面端屈曲部分とからなる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の反射鏡。
  4. 【請求項4】 鏡面端屈曲部分は、その鏡面が凸状に湾
    曲させられていることを特徴とする請求項3に記載の反
    射鏡。
  5. 【請求項5】 鏡面正面部分が凸状に湾曲させられてい
    るとともに、鏡面端屈曲部分も、前記鏡面正面部分の曲
    率より大きく凸状に湾曲させられていることを特徴とす
    る請求項3に記載の反射鏡。
JP7311592A 1995-11-06 1995-11-06 反射鏡 Pending JPH09127320A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006126526A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Hitachi Ltd 画像表示装置、それに用いられる透過型スクリーン及び反射ミラー
KR102630075B1 (ko) * 2023-06-28 2024-01-29 한국도로공사 다중 포지션 델리네이터

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JP4613581B2 (ja) * 2004-10-29 2011-01-19 株式会社日立製作所 画像表示装置、それに用いられる透過型スクリーン及び反射ミラー
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