JPH09126828A - 車両用計器 - Google Patents

車両用計器

Info

Publication number
JPH09126828A
JPH09126828A JP7283785A JP28378595A JPH09126828A JP H09126828 A JPH09126828 A JP H09126828A JP 7283785 A JP7283785 A JP 7283785A JP 28378595 A JP28378595 A JP 28378595A JP H09126828 A JPH09126828 A JP H09126828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pointer
light
instrument
dial
shaft hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7283785A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Yoshida
吉田敏宏
Hiromichi Masunaga
増永博道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansei Corp filed Critical Kansei Corp
Priority to JP7283785A priority Critical patent/JPH09126828A/ja
Priority to KR1019960045596A priority patent/KR970020637A/ko
Publication of JPH09126828A publication Critical patent/JPH09126828A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K37/00Dashboards

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Measuring Devices (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種計器文字板の製作時において、指針への
導光量を規制する加工を施して指針の発光輝度を各種計
器に取付けられる各種大きさ(長、短)に対応して調光
することができるため複数の車両用計器において導光体
ランプ等を共通使用することができるため複数の車両用
計器において導光体ランプ等を共通使用することができ
る指針照明構造を備えた車両用計器の提供。 【解決手段】 計器文字板に穿設されている軸孔の孔径
を変えて導光体による軸孔内の透過光量を変化させるこ
とで指針への導光量を調整するか、もしくは計器文字板
の板面に施す不透光性印刷層の非印刷区域を変えて文字
板を透過する透過光量を変化させることで指針への導光
量を調整する構造となした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車に設備され
る計器であって、特に計器内に組込んでいるランプから
の光を、導光体を介して指針に導光させて該指針を照明
表示せしめる指針照明構造を具備せしめた車両用計器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用計器における指針照明構造
として、例えば図4に示す如き構造のものがある。この
指針照明構造は、計器文字板1の裏側に、入射面2と出
射面3を有する導光体4を取付け、上記入射面には、計
器枠5に支持されるランプ6を接近配置せしめると共
に、上記出射面3は、文字板1に設けられている軸孔7
の孔縁より孔内側に位置されるように配置してある。
【0003】また文字板1の表側に位置されている指針
8は、上記軸孔7の孔縁より孔内側に位置される受光面
9を有し、不図示の指針軸に固定されているものであ
る。尚10は指針8の基部に被着されている透過光防止
兼化粧用のキャップを示す。
【0004】そしてランプ6を点灯することにより生じ
る光は、導光体の入射面2より導光体4内部を経て出射
面3に到達し、該出射面3からは、指針8の受光面9に
向けて出射する。この受光面9で受けた光は、指針の全
域に亘って反射し指針全体が発光表示される構造となっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、一般的な車
両用計器にあっては、車種に応じてその大きさ、形状が
相違し、特に指針の大きさ(長さ)、形状が相違するも
のにあっては、それら指針の受光量を変える必要があ
る。そして指針の受光量を変えるための調光手段として
は、例えば図5で示すように、導光体4の入射面2に、
光の透過量を制御するための塗料11を塗布する二次的
作業を行なうとか、また図6で示すように、ランプ6と
導光体4の入射面2との間隔を変えることができる各種
形状の導光体14を選択使用する等の手段で導光体4内
での透過光量を調整して、各種計器毎に適した指針照明
輝度となるような工夫がなされていた。
【0006】しかしながら上記指針照明輝度調光手段と
しての、例えば入射面に塗料11を塗布せしめる二次的
作業手段では、その塗料塗布作業によるコストアップあ
るいは塗料の塗布むらによる指針照明輝度のバラツキ等
が生じる。
【0007】また形状の異る導光体を選択使用する場合
には予め各種形状の導光体を生産用意しておかなければ
ならず、そして各種形状、構造の導光体を成形するに
は、それらの導光体を射出成形のための各種型を用意し
なければならない等のことからコストアップの要因とな
っていた。
【0008】本発明はかかることに着目してなされたも
ので、上記指針輝度調光手段としての二次的作業を行な
うものではなく、また各種形状の導光体を予め用意する
ことではなく、各種計器文字板の製作時において、指針
への導光量を規制する加工を施して指針の発光輝度を各
種計器に取付けられる各種大きさ(長、短)に対応して
調光することができる指針照明構造を備えた車両用計器
の提供を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1では、計器文字板の裏側には導光体
を配置し、計器文字板の表側には指針を配置し、計器文
字板の裏側に配設されているランプからの光を、上記導
光体及び上記計器文字板に穿設されている軸孔を経て上
記指針へ導光する指針照明構造を備えた複数の車両用計
器において、上記計器文字板に穿設されている軸孔の孔
径を変えて導光体による軸孔内の透過光量を変化させる
ことで指針への導光量を調整して導光体を共通使用する
車両用計器であることを特徴としている。
【0010】また請求項2では、計器文字板の裏側には
導光体を配置し、計器文字板の表側には指針を配置し、
計器文字板の裏側に配設されているランプからの光を、
上記導光体及び上記計器文字板に穿設されている軸孔を
経て上記指針へ導光する指針照明構造を備えた複数の車
両用計器において、上記計器文字板の板面に施す不透光
性印刷層の非印刷区域を変えて文字板を透過する透過光
量を変化させることで指針への導光量を調整して導光体
4を共通使用する車両用計器であることを特徴としてい
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図面に示す実施形
態に基いて詳細に説明するが、本発明にあっては、上記
目的を達成するために計器文字板の構造に特長を有せし
めたものであって、その他の構造については、従来例構
造と同じであるので、その同一構造部分については、従
来例で付した符号を用いて、その同一構造部分の構造説
明は省略する。
【0012】すなわち、この実施形態にあっては、計器
文字板1を製作するに当り、該計器文字板の素材とし
て、透光性樹脂板を用い、所定の外形、寸法であり、し
かもその中央部に指針軸12を挿通できる軸孔7を穿設
した原板をプレス成形する。
【0013】次にその原板の表面に、その目盛、文字等
は、原板の表面全体に層成される遮光層13の一部に、
その計器文字板が透過照明文字板である場合は、目盛、
文字板等の形状を除いて施し、また反射照明文字板の場
合は遮光層13が周知の印刷手段で施される。
【0014】このような構成の計器文字板1において、
指針軸12を挿通し、さらには導光体4に形成されてい
る出射面3により反射される反射光を、指針8へ反射せ
しめる反射光を透過せしめるための軸孔7が形成されて
いるが、この軸孔7の孔径を適宜変えることにより、上
記出射面3の軸孔7内方への有効面積が変り、これによ
り指針8の受光面9で受ける受光量が変化される。
【0015】つまり図2で示すように、導光体4の形状
は一定であることを前提として、計器文字板1に穿設す
る軸孔7の孔径を小さくすれば、出射面3から出射され
る光の一部が計器文字板1により遮光されるため、指針
8の受光面9で受ける受光量が少なくなり、これによっ
て指針8の照明輝度を弱めることができる。
【0016】このように上記実施形態では、車種毎に異
って形成される計器文字板1の製作時において、その計
器文字板1に穿設すべき軸孔7の孔径を予め設定してお
けば、同一形状の導光体4、ランプ6を車種に関係なく
共用しても、指針8への導光量を変えることができ、従
って各車種に応じて異る大きさ(長さ)の各種指針8に
対して同一の導光体、ランプ等を共用しながらも指針8
の照明輝度を、それら指針8にマッチするように調整す
ることができるため複数の車両用計器において導光体ラ
ンプ等を共通使用することができる。
【0017】図3は本発明の他の実施形態を示すもので
あって、これは計器文字板1を製作する工程で設けた軸
孔7の孔径は一定となしているが、文字板素材である透
明性樹脂板の表面遮光層13を印刷手段を用いて施す工
程時において、軸孔7の孔縁よりも外方向に遮光層13
を施さない非印刷区域14を設けて、出射面3による指
針方向への反射光量を非印刷区域14の面積の加減で調
整することができるようにしたものである。
【0018】従ってこの実施形態によれば、導光体4の
形状、ランプの輝度及び文字板素材の形状を変る必要が
なく、単に文字板素材の表面に遮光層13を施すときの
印刷範囲を調整することで、指針8の発光輝度を調整す
ることができるため複数の車両用計器において導光体ラ
ンプ等を共通使用することができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、導光体4
の形状(構造)及びランプ6の輝度を変ることなく、車
種毎に変えられている指針の大きさ(長さ)に応じて、
その指針の発光輝度を変えることができるので上記導光
体、ランプ等の共用が可能となり、これによって経済性
に優れた車両用計器の提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の指針照明構造の実施形態を示した要部
構造説明図。
【図2】本発明の指針照明構造の実施形態を示した作用
説明図。
【図3】本発明の指針照明構造の他の実施形態を示した
要部構造説明図。
【図4】従来の指針照明構造の説明図。
【図5】従来の指針照明構造の他の例を示した説明図。
【図6】従来の指針照明構造の他の例を示した説明図。
【符号の説明】
1…計器文字板 2…入射面 3…出射面 4…導光体 5…計器枠 6…ランプ 7…軸孔 8…指針 9…受光面 10…キャップ 11…塗料 12…指針軸 13…遮光層 14…非印刷区域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計器文字板(1)の裏側には導光体
    (4)を配置し、計器文字板(1)の表側には指針
    (8)を配置し、計器文字板(1)の裏側に配設されて
    いるランプ(6)からの光を、上記導光体(4)及び上
    記計器文字板に穿設されている軸孔(7)を経て上記指
    針(8)へ導光する指針照明構造を備えた複数の車両用
    計器において、上記計器文字板(1)に穿設されている
    軸孔(7)の孔径を変えて、導光体(4)による軸孔
    (7)内の透過光量を変化させることで指針(8)への
    導光量を調整して導光体(4)を共通使用することを特
    徴とする車両用計器。
  2. 【請求項2】 計器文字板(1)の裏側には導光体
    (4)を配置し、計器文字板(1)の表側には指針
    (8)を配置し、計器文字板(1)の裏側に配設されて
    いるランプ(6)からの光を、上記導光体(4)及び上
    記計器文字板に穿設されている軸孔(7)を経て上記指
    針(8)へ導光する指針照明構造を備えた複数の車両用
    計器において、上記計器文字板(1)の板面に施す不透
    光性印刷層(13)の非印刷区域(14)を変えて文字
    板(1)を透過する透過光量を変化させることで指針
    (8)への導光量を調整して導光体(4)を共通使用す
    ることを特徴とする車両用計器。
JP7283785A 1995-10-31 1995-10-31 車両用計器 Pending JPH09126828A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7283785A JPH09126828A (ja) 1995-10-31 1995-10-31 車両用計器
KR1019960045596A KR970020637A (ko) 1995-10-31 1996-10-14 차량용 계기

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7283785A JPH09126828A (ja) 1995-10-31 1995-10-31 車両用計器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09126828A true JPH09126828A (ja) 1997-05-16

Family

ID=17670109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7283785A Pending JPH09126828A (ja) 1995-10-31 1995-10-31 車両用計器

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH09126828A (ja)
KR (1) KR970020637A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008008715A (ja) * 2006-06-28 2008-01-17 Denso Corp 指針計器およびその製造方法
JP2013185908A (ja) * 2012-03-07 2013-09-19 Yazaki Corp 指針計器
JP2014009958A (ja) * 2012-06-27 2014-01-20 Nippon Seiki Co Ltd 指針式計器装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100461369B1 (ko) * 2001-12-10 2004-12-13 현대자동차주식회사 자동차의 포인터

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008008715A (ja) * 2006-06-28 2008-01-17 Denso Corp 指針計器およびその製造方法
JP2013185908A (ja) * 2012-03-07 2013-09-19 Yazaki Corp 指針計器
JP2014009958A (ja) * 2012-06-27 2014-01-20 Nippon Seiki Co Ltd 指針式計器装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR970020637A (ko) 1997-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4872093A (en) Bright meter
EP1258712B1 (en) Meter for vehicle
EP1213565B1 (en) Lighting device
JP4308845B2 (ja) ゲージ表示目盛の照明
US4233927A (en) Instrument assembly with illuminated meter mounting panel
KR100375493B1 (ko) 차량용 계기
JP4665691B2 (ja) 表示装置
JP6363456B2 (ja) 車両用計器
US8128248B2 (en) Dial plate with diffuse lighting
JP2002195858A (ja) 表示装置
JP2002296078A (ja) 計器装置
JPH09126828A (ja) 車両用計器
JP2007078604A (ja) 指示計器
JP3775910B2 (ja) 計器の文字板
JP2006145304A (ja) 車両用計器
JP6645218B2 (ja) 表示装置
JPH1194598A (ja) 計器盤指針及びその製造方法
JP2003149012A (ja) 車両用指針計器
JP2000180632A (ja) 車両用計器
JPH0566519U (ja) 計器の照明装置
JPH0661565U (ja) 車両用計器表示装置
JP2002228493A (ja) メータ装置
JPH10268811A (ja) 表示板
JP3914383B2 (ja) 車両用表示装置
JP2598157Y2 (ja) 計器の指針照明構造

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040302