JPH09126346A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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JPH09126346A
JPH09126346A JP30846695A JP30846695A JPH09126346A JP H09126346 A JPH09126346 A JP H09126346A JP 30846695 A JP30846695 A JP 30846695A JP 30846695 A JP30846695 A JP 30846695A JP H09126346 A JPH09126346 A JP H09126346A
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建生 上原
Naomi Samejima
尚己 鮫島
Hiroki Morita
広樹 森田
Kazuyoshi Oishi
一芳 大石
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Abstract

(57)【要約】 【課題】排出弁体7に作用するバネ力を必要限度に縮小
し、固定鉄心2に要求される電磁的吸引力の低減を図
り、電磁コイル1の容量の小型化を実現するとともに、
排出弁体7と排出弁座13との間に作用する衝撃力を軽
減して耐久性の向上を図る。 【解決手段】可動鉄心3の中空部5内の中間部に前記可
動鉄心側に係止される中間支持体21を配設し、その中
間支持体21と入口弁体6との間に配設されるバネ部材
22よりバネ力の小さいバネ部材23を中間支持体21
と排出弁体26との間に配設する。排出弁体26と中間
支持体21との間に形成される空間部27を入口弁体6
と入口弁座11により形成される入口側の弁部の下流側
に連通する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁コイルにより
励磁される固定鉄心の軸心部に排出路を形成するととも
に、その固定鉄心により吸引される可動鉄心に形成した
中空部の両端部に弁体をそれぞれ突出方向に付勢した状
態に配設し、それらの弁体によって機器に接続される出
口側の流路を供給側である入口側あるいは排出側に切替
える、いわゆる3ポート2位置切替弁形の電磁弁に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3はこの種の3ポート2位置切替弁形
の電磁弁に関する従来例を示したものである。図示のよ
うに、弁駆動部の主要部は、電磁コイル1、該電磁コイ
ル1によって励磁される固定鉄心2及び該固定鉄心2に
対して軸方向に空隙を介して吸引可能に配設された可動
鉄心3から構成される。可動鉄心3は本体側との間に配
設されたバネ部材4により前記吸引力に抗して反対側に
付勢されるように構成されている。また、可動鉄心3は
中空状に形成され、その中空部5の両端部には入口弁体
6及び排出弁体7がそれらの間に介在するバネ部材8に
よってそれぞれ突出方向に付勢された状態に配設されて
いる。そして、入口弁体6は入口側の流路9と出口側の
流路10との間に形成された入口弁座11に、他方の排
出弁体7は前記固定鉄心2に形成された排出路12に連
なる排出弁座13に接離可能に構成されている。なお、
入口弁体6の下部は可動鉄心3の下端部に螺合された係
止部材14に係止され、排出弁体7の上部は可動鉄心3
の上端部に形成された係止用の縁部に係止される。図
中、15は非磁性体よりなるガイドスリーブ、16は基
板、17はケース、18は下部本体をそれぞれ示し、こ
れらなどによって本体側が構成される。
【0003】しかして、上述の電磁弁は、電磁コイル1
に通電されていない状態では、バネ部材4の付勢力によ
り可動鉄心3の下端部が下部本体18側に当接した下降
状態にある。この場合、前記入口弁体6は入口弁座11
に当接して閉弁し、排出弁体7は排出弁座13から離間
して開弁した状態にある。その結果、出口側の流路10
と排出路12とは、可動鉄心3の外周面とガイドスリー
ブ15との間に形成された通路19などを介して連通さ
れ、図示しない機器等から流体が排出されることにな
る。他方、電磁コイル1に通電されると、可動鉄心3が
固定鉄心2に吸引され上昇状態に移行する。これによ
り、入口弁体6は係止部材14に係止して上昇し入口弁
座11から離間して開弁するとともに、排出弁体7は排
出弁座13に当接して逆に閉弁する。その結果、入口側
の流路9と出口側の流路10とが入口弁体6と入口弁座
11との間隙及び可動鉄心3の下端部と下部本体18と
の間隙を介して連通され、図示しない機器へ流体が供給
されることになる。
【0004】ところで、以上の従来の電磁弁は、可動鉄
心3をバネ部材4によって下部本体18側に当接させる
ように構成し、その可動鉄心3の慣性力による閉弁動作
時の衝撃力を直接入口弁体6と入口弁座11との当接部
に作用しないように改良した点でそれ以前のものより耐
久性に優れている。しかしながら、この場合、入口弁体
6が入口弁座11に対して確実に当接してシール作用を
確保するためには、当然入口弁体6を付勢するバネ部材
8にも流入圧に対抗し得る相応の大きさのバネ力が要求
され、しかもそのバネ力は排出弁体7側にも作用する。
このため、可動鉄心3を吸引して前述の上昇状態に移行
するためには、バネ部材8以上のバネ力を有するバネ部
材4のほか、排出弁体7側に作用するバネ部材8のバネ
力にも対抗しなければならない。すなわち、可動鉄心3
に関する必要なストロークを安定的に確保するために
は、固定鉄心2の電磁的吸引力として、バネ部材4のバ
ネ力とバネ力8との総和以上の吸引力が必要となる。し
たがって、電磁コイル1なども大きいものが必要とな
る。さらに、排出弁体7側にもバネ部材8による必要以
上のバネ力が作用する結果、強度的にもそれに十分耐え
られる構造にしておく必要が生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な従来の電磁弁に伴う問題点に鑑みてなされたものであ
り、前記排出弁体7に作用するバネ力を必要限度に縮小
し、固定鉄心2に要求される吸引力の低減を図り、電磁
コイル1の容量の小型化を実現するとともに、排出弁体
7と排出弁座13との間に作用する衝撃力を軽減して耐
久性の向上を図ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、従来の前記電磁弁において、可動鉄心の中
空部内の中間部に該可動鉄心側に係止される中間支持体
を配設し、その中間支持体と前記入口弁体との間に配設
されるバネ部材よりバネ力の小さいバネ部材を中間支持
体と前記排出弁体との間に配設したことを特徴とする。
なお、前記排出弁体と中間支持体との間に形成される空
間部を前記入口弁体と入口弁座により形成される入口側
の弁部の下流側に連通させ、シール作用を補完すると更
に効果的である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、パイロット用の空圧弁
などに適用する場合に好適であるが、これらの用途及び
作動流体に限定されず、各種の電磁弁として広く適用す
ることが可能である。
【0008】
【実施例】以下、図1及び図2を用いて本発明の実施例
に関して説明する。図1は本発明の一実施例を示した縦
断面図、図2はその部分拡大図である。図示のように、
本実施例は、前述の従来の電磁弁と基本的な構成におい
て共通しているので、その同様の構成部分に関しては同
一の符号を付し、特徴部分についてのみ以下に詳細に説
明する。
【0009】図2の部分拡大図に示すように、本実施例
は、可動鉄心3の中空部5内に移動可能に配設された入
口弁体6及び排出弁体7に対する付勢用のバネ部材をそ
れぞれ別個に設けた点で特徴を有する。すなわち、可動
鉄心3の中空部5の中間部に係止用リング20を介して
前記可動鉄心3側に係止される中間支持体21を配設
し、その中間支持体21を挟んで両側にバネ部材22,
23が配設されている。そして、バネ部材22として
は、当然、流路9を介して流入する流体圧に対するシー
ル作用を確保するため、その流体圧に対抗し得るバネ力
を有するものを用いる必要がある。これに対し、バネ部
材23の方は、排出側の流路12からの流体圧は殆ど問
題にはならないので、排出弁体7が可動鉄心3の上端部
に形成した係止用の縁部24に当接する上方位置を保持
するのに必要な小さなバネ力を有すれば足りる。したが
って、バネ部材22に比べてバネ部材23のバネ力を小
さく設定することが可能である。バネ部材23のバネ力
がバネ部材22より小さく設定されると中間支持体21
は上方に付勢される結果、係止用リング20に係止した
状態が保持されることになる。なお、この中間支持体2
1の係止手段は、可動鉄心3の中空部5の内周面側に係
止用の段部を形成することにより、前記係止用リング2
0に代えることもできる。図中、25は入口弁体6のシ
ール部材、26は排出弁体7のシール部材である。
【0010】本実施例において、固定鉄心2により可動
鉄心3を吸引する際には、その固定鉄心3自体を下方へ
付勢するバネ部材4と前記排出弁体7にかかるバネ部材
23の付勢力が作用することになる。この場合、前述の
ようにバネ部材23を中間支持体21を介して支持する
ことにより前記バネ部材22と分離した結果、該バネ部
材23のバネ力を従来のものより小さく設定できるた
め、固定鉄心2の必要吸引力を縮小することが可能であ
る。さらに、図示のように、排出弁体7と中間支持体2
1との間に形成される空間部27を、連通路28等を介
して入口弁体6と入口弁座11により形成される入口側
の弁部の下流側に連通しておけば、入口弁体6の開弁
時、すなわち排出弁体7の閉弁時に、その排出弁体7の
下面に流路9から流入した流体圧が作用することにな
り、排出弁体7のシール面との面積差に基づく押圧力が
その排出弁体7に作用するため、シール作用が補完され
ることになる。すなわち、固定鉄心2の磁気的な吸引力
は最初の間隙の大きい時点では小さいが、可動鉄心3に
対する吸引が開始され間隙が小さくなればそれに比例し
て吸引力が増大するとともに、前記入口弁体6側も開弁
を開始して流路9からの流体圧が排出弁体7に作用する
ため、そのシール作用が補完されることになる。なお、
前記空間部27への連通手段としては、要はその空間部
27内に流路9からの流体圧が導入されるものであれば
よく、前記入口弁体6及び中間支持体21あるいは排出
弁体7と、可動鉄心3の中空部5の内周面との接合部
や、あるいはそれらの部材自体の中央部などに連通路を
形成することにより対応することも可能である。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、以上のように、可動鉄
心の中空部内の中間部に設けた中間支持体を介して排出
弁体との間に配設したバネ部材のバネ力を入口弁体側に
配設したバネ力より小さく設定したので、固定鉄心の必
要吸引力を縮小でき電磁コイル等の小型化を図ることが
可能である。また、同時に排出弁体と排出弁座との間に
作用する衝撃力も軽減されるので耐久性の向上を図るこ
とができる。なお、排出弁体と中間支持体との間に形成
される空間部を入口側の弁部の下流側に連通すれば、排
出弁体のシール面との面積差に基づく押圧作用によりシ
ール作用が補完される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の要部を示した縦断面図であ
る。
【図2】 図1の部分拡大図である。
【図3】 従来例の要部を示した縦断面図である。
【符号の説明】
1…電磁コイル、2…固定鉄心、3…可動鉄心、4…バ
ネ部材、5…中空部、6…入口弁体、7…排出弁体、8
…従来のバネ部材、9,10…流路、11…入口弁座、
12…排出路、13…排出弁座、14…係止部材、15
…ガイドスリーブ、16…基板、17…ケース、18…
下部本体、19…通路、20…係止リング、21…中間
支持体、22,23…バネ部材、24…縁部、25,2
6…シール部材、27…空間部、28…通路
フロントページの続き (72)発明者 大石 一芳 埼玉県与野市新中里3丁目20番30号 三輪 精機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁コイルにより励磁され、かつ軸心部
    に排出路を形成するとともに端部に排出弁座を形成した
    固定鉄心と、その固定鉄心により吸引可能に配設され、
    かつ本体側との間に配設されたバネ部材により前記吸引
    力に抗して反対側に付勢される可動鉄心とを備え、その
    可動鉄心に形成された中空部の両端部にそれぞれ突出方
    向に付勢した状態に入口弁体及び排出弁体を配設し、そ
    の入口弁体を本体側の入口側と出口側との間に形成され
    た入口弁座に、かつ前記排出弁体を固定鉄心の端部に形
    成された前記排出弁座に接離可能に構成した電磁弁にお
    いて、前記可動鉄心の中空部内の中間部に該可動鉄心側
    に係止される中間支持体を配設し、その中間支持体と前
    記入口弁体との間に配設されるバネ部材よりバネ力の小
    さいバネ部材を中間支持体と前記排出弁体との間に配設
    したことを特徴とする電磁弁。
  2. 【請求項2】 前記排出弁体と中間支持体との間に形成
    される空間部を前記入口弁体と入口弁座により形成され
    る入口側の弁部の下流側に連通させたことを特徴とする
    請求項1記載の電磁弁。
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