JPH09126210A - クランプ装置 - Google Patents

クランプ装置

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JPH09126210A
JPH09126210A JP28202995A JP28202995A JPH09126210A JP H09126210 A JPH09126210 A JP H09126210A JP 28202995 A JP28202995 A JP 28202995A JP 28202995 A JP28202995 A JP 28202995A JP H09126210 A JPH09126210 A JP H09126210A
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clamp
wall
clamp arm
clamp frame
frame
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NIWA SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クランプ対象物の厚さに関係無くクランプす
るまでのねじ込みストロークを短くすることができるク
ランプ装置を提供する。 【解決手段】 クランプフレーム2と、クランプフレー
ム2に直交する向きで設けられている固定クランプアー
ム4と、クランプフレーム2に直交する向きではこのク
ランプフレーム2に固定されると共に直交状態から倒さ
れると摺動可能になる起伏式ロック形連結部5を介して
設けられている可動クランプアーム6と、可動クランプ
アーム6にネジ結合で貫通されているクランプねじ7と
を備えた構造になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クランプフレーム
に設けられた第1,第2のアームの間にクランプ対象物
を入れ、いずれか一方のアームに貫通されているクラン
プねじを締めてクランプするクランプ装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のクランプ装置では、クラ
ンプフレームに第1,第2の固定アームが直交する向き
に設けられ、いずれか一方の固定アームにクランプねじ
が貫通された構造であり、第1,第2の固定アーム間に
クランプ対象物を入れ、クランプねじを締めて該クラン
プねじの先端と他方の固定アームとでクランプ対象物を
クランプするようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造では、クランプ対象物の厚さによってはクラン
プ対象物をクランプするまでにクランプねじを相当ねじ
込まなければクランプすることができず、ねじ込みスト
ロークが長いためにクランプに相当手間がかかる問題点
があった。
【0004】本発明の目的は、クランプ対象物の厚さに
関係無くクランプするまでのねじ込みストロークを短く
することができるクランプ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るクランプ装
置は、クランプフレームと、該クランプフレームに直交
する向きで設けられている固定クランプアームと、前記
クランプフレームに直交する向きでは該クランプフレー
ムに固定されると共に直交状態から倒されると摺動可能
になる起伏式ロック形連結部を介して設けられている可
動クランプアームと、前記可動クランプアームにねじ結
合で貫通されているクランプねじとを備えた構造になっ
ている。
【0006】また本発明に係るクランプ装置は、クラン
プフレームと、該クランプフレームに直交する向きで設
けられている固定クランプアームと、前記クランプフレ
ームに直交する向きでは該クランプフレームに固定され
ると共に直交状態から倒されると摺動可能になる起伏式
ロック形連結部を介して設けられている可動クランプア
ームと、前記固定クランプアームにねじ結合で貫通され
ているクランプねじとを備えた構造になっている。
【0007】このような構造のクランプ装置は、固定ク
ランプアームと可動クランプアームとの間にクランプ対
象物を配置し、可動クランプアームを直交状態から倒し
てクランプフレームをガイドとして摺動させてクランプ
対象物に接近させる。このように可動クランプアームを
クランプ対象物に接近させてクランプねじの先端がクラ
ンプ対象物に当接した状態で該クランプねじをねじ込む
と、可動クランプアームがクランプフレームに直交する
向きに起こされて、該可動クランプアームがクランプフ
レームにロックされ、固定クランプアームと可動クラン
プアームとでクランプ対象物をクランプする状態にな
る。このようにしてクランプすると、クランプねじのね
じ込みストロークが短くなり、従来より簡単にクランプ
作業を行うことができる。
【0008】また、起伏式ロック形連結部は、可動クラ
ンプアームにこれを横切って設けられているクランプフ
レーム貫通孔を備え、該可動クランプアームの摺動方向
に対して直交する方向に対向する該クランプフレーム貫
通孔の第1,第2の対向壁の途中には第1,第2の対向
幅変化角部が該クランプフレーム貫通孔の貫通方向に位
置をずらせて設けられ、該クランプフレーム貫通孔の一
方の口側では第1の対向壁に第1の対向幅変化角部に至
る第1の直交壁部が設けられると共に第2の対向壁に第
2の対向幅変化角部より対向幅方向に後退した第2の後
退壁部が設けられ、該クランプフレーム貫通孔の他方の
口側では第2の対向壁に第2の対向幅変化角部に至る第
2の直交壁部が設けられると共に第1の対向壁に第1の
対向幅変化角部より対向幅方向に後退した第1の後退壁
部が設けられ、可動クランプアームの摺動方向に対して
直交する方向にみた前記クランプフレームの幅をL、第
1,第2の直交壁部の平行間隔をLa、第1の対向幅変
化角部と第1の後退壁部の入口側端部を結ぶ線と第2の
対向幅変化角部と第2の後退壁部の入口側端部を結ぶ線
との平行間隔をLbとしたとき、 La<L<Lb に設定された構造にすることが好ましい。
【0009】このような構造の起伏式ロック形連結部
は、可動クランプアームのクランプフレーム貫通孔にお
ける第1,第2の対向壁の簡単な特殊加工だけで形成で
き、実施上非常に好適である。
【0010】また、起伏式ロック形連結部は、チャンネ
ル溝の開口部の幅方向の両側に内向き鍔部を有するCチ
ャンネル型のクランプフレームの該チャンネル溝に挿入
されて各内向き鍔部で抜け止めされた可動クランプアー
ムヘッド部を備え、該可動クランプアームヘッド部には
該可動クランプアームの摺動方向方向に対して直交する
方向にみた両端側に第1,第2の外向き壁を有し、これ
ら第1,第2の外向き壁にはチャンネル溝の溝方向にみ
た途中の部分に可動クランプアームの摺動方向に対して
直交する方向のヘッド部高さ寸法を変化させる第1,第
2のヘッド部高さ寸法変化角部がチャンネル溝の溝方向
に位置をずらせて設けられ、該チャンネル溝の溝方向に
みた該ヘッド部の一方の側には第1の外向き壁に前記第
1のヘッド部高さ寸法変化角部に至る第1のチャンネル
溝平行壁部が設けられると共に第2の外向き壁に第2の
ヘッド部高さ寸法変化角部よりヘッド部高さ寸法を減少
させる方向に後退した第2の後退壁部が設けられ、該チ
ャンネル溝の溝方向にみた該ヘッド部の他方の側には第
2の外向き壁に第2のヘッド部高さ寸法変化角部に至る
第2のチャンネル溝平行壁部が設けられると共に第1の
外向き壁に第1のヘッド部高さ寸法変化角部よりヘッド
部高さ寸法を減少させる方向に後退した第1の後退壁部
が設けられ、可動クランプアームの摺動方向に対して直
交する方向にみたクランプフレームのチャンネル溝寸法
をL、第1,第2のチャンネル溝平行壁部の平行間隔を
La、第1のヘッド部高さ寸法変化角部と第1の後退壁
部の移動方向端部を結ぶ線と第2のヘッド部高さ寸法変
化角部と第2の後退壁部の移動方向端部を結ぶ線との平
行間隔をLbとしたとき、 Lb<L<La に設定された構造にすることが好ましい。
【0011】このような構造の起伏式ロック形連結部
は、可動クランプアームヘッド部の第1,第2の外向き
壁の簡単な特殊加工だけで形成でき、実施上非常に好適
である。
【0012】
【発明の実施の形態】図1乃至図7は、本発明に係るク
ランプ装置の実施の形態の第1例を示したものである。
本例のクランプ装置1は、四角柱上のクランプフレーム
2と、該クランプフレーム2に直交する向きでビス3で
固定して設けられている固定クランプアーム4と、クラ
ンプフレーム2に直交する向きでは該クランプフレーム
2に固定されると共に直交状態から倒されると摺動可能
になる起伏式ロック形連結部5を介して設けられている
可動クランプアーム6と、該可動クランプアーム6にネ
ジ結合で貫通されているクランプねじ7とを備えて構成
されている。該クランプねじ7は、その先端にクランプ
パッド7aが回転自在に支持され、基端に摘み部7bが
設けられている。
【0013】本例では、固定クランプアーム4にクラン
プフレーム貫通孔8が設けられ、該クランプフレーム貫
通孔8にクランプフレーム2を通して所定位置でビス3
を締めることにより、固定クランプアーム4がクランプ
フレーム2に固定されている。 また、起伏式ロック形
連結部5は、可動クランプアーム6にこれを横切って設
けられているクランプフレーム貫通孔9を備え、該可動
クランプアーム6の摺動方向に対して直交する方向、即
ち可動クランプアーム6の長手方向に対向する該クラン
プフレーム貫通孔9の第1,第2の対向壁10,11の
途中には、第1,第2の対向幅変化角部12,13が該
クランプフレーム貫通孔9の貫通方向に位置をずらせて
設けられ、該クランプフレーム貫通孔9の一方の口9a
側では第1の対向壁10に第1の対向幅変化角部12に
至る第1の直交壁部10aが設けられると共に第2の対
向壁11に第2の対向幅変化角部13より対向幅方向に
後退した第2の後退壁部11bが設けられ、該クランプ
フレーム貫通孔9の他方の口9b側では第2の対向壁1
1に第2の対向幅変化角部13に至る第2の直交壁部1
1aが設けられると共に第1の対向壁10に第1の対向
幅変化角部12より対向幅方向に後退した第1の後退壁
部10bが設けられ、可動クランプアーム6の摺動方向
に対して直交する方向にみたクランプフレーム2の幅を
L(図2参照)、第1,第2の直交壁部10a,11a
の平行間隔をLa(図4参照)、第1の対向幅変化角部
12と第1の後退壁部10bの入口側端部を結ぶ線と第
2の対向幅変化角部13と第2の後退壁部11bの入口
側端部を結ぶ線との平行間隔をLb(図4参照)とした
とき、La<L<Lbに設定された構造になっている。
【0014】本例では、第1の後退壁部10b及び第2
の後退壁部11bは、外に向かって開いたテーパ面とし
て形成され、これらテーパ面よりなる第1の後退壁部1
0b及び第2の後退壁部11bは相互に平行状態になっ
ている。なお、14は机等のクランプ対象物である。
【0015】次に、このような構造のクランプ装置1に
よるクランプ動作について図5乃至図7を参照して説明
する。図5に示すように、固定クランプアーム4と可動
クランプアーム6との間にクランプ対象物14を配置
し、可動クランプアーム4を直交状態から図2及び該図
5に示すように倒してクランプフレーム2をガイドとし
て摺動させてクランプ対象物14に接近させる。
【0016】この場合、可動クランプアーム6の摺動方
向に対して直交する方向にみたクランプフレーム2の幅
Lと、第1の対向幅変化角部12と第1の後退壁部10
bの入口側端部を結ぶ線と第2の対向幅変化角部13と
第2の後退壁部11bの入口側端部を結ぶ線との平行間
隔Lbとは、 L<Lb の関係になっているので、可動クランプアーム6をクラ
ンプフレーム2に沿って容易に摺動させることができ
る。
【0017】このように可動クランプアーム6をクラン
プ対象物14に接近させて該クランプねじ7の先端のク
ランプパッド7aがクランプ対象物14に図6に示すよ
うに当接した状態でクランプねじ7をねじ込むと、図7
に示すように可動クランプアーム6がクランプフレーム
2に直交する向きに起こされて、該可動クランプアーム
6がクランプフレーム2にロックされ、固定クランプア
ーム4と可動クランプアーム6とでクランプ対象物14
をクランプする状態になる。即ち、可動クランプアーム
6がクランプフレーム2に直交する向きに起こされる
と、前述したように、第1,第2の直交壁部10a,1
1aの平行間隔Laと、可動クランプアーム6の摺動方
向に対して直交する方向にみたクランプフレーム2の幅
Lとは、 La<L の関係になっているので、第1,第2の直交壁部10
a,11aでクランプフレーム2が摺動不能に挟持され
て、可動クランプアーム6がクランプフレーム2に摺動
不能にロックされる。
【0018】このようにしてクランプすると、クランプ
ねじ7のねじ込みストロークが短くなり、従来より簡単
にクランプ作業を行うことができる。また、本例のよう
な構造の起伏式ロック形連結部5は、可動クランプアー
ム6のクランプフレーム貫通孔9における第1,第2の
対向壁10,11の簡単な特殊加工だけで形成でき、実
施上非常に好適である。
【0019】図8は、図1乃至図7に示す第1例のクラ
ンプ装置1の起伏式ロック形連結部5における可動クラ
ンプアーム6の変形例1を示したものである。本例で
は、該可動クランプアーム6のクランプフレーム貫通孔
9における第1,第2の対向壁10,11の第1,第2
の後退壁部10b,11bがテーパ面ではなく、第1,
第2の直交壁部10a,11aと平行な面をもつL形の
凹部として形成されている例を示したものである。な
お、当然のことながら、クランプフレーム貫通孔9の第
1,第2の直交壁部10a,11aの平行間隔La及び
第1の対向幅変化角部12と第1の後退壁部10bの入
口側端部を結ぶ線と第2の対向幅変化角部13と第2の
後退壁部11bの入口側端部を結ぶ線との平行間隔Lb
と、可動クランプアーム6の摺動方向に対して直交する
方向にみたクランプフレーム2の幅Lは、La<L<L
bの関係が成立するようになっている。このような構造
でも図1乃至図7に示すクランプ装置1と同様な効果を
得ることができる。
【0020】図9は、図1乃至図7に示す第1例のクラ
ンプ装置1の起伏式ロック形連結部5における可動クラ
ンプアーム6の変形例2を示したものである。本例は、
図8に示す変形例1のものを容易に作る構造の1例を示
したものである。この場合には、可動クランプアーム6
は2枚の金属板6a,6bで形成され、これら金属板6
a,6b側には図示のように位置をずらせてクランプフ
レーム貫通孔9が設けられ、該クランプフレーム貫通孔
9が図8と同様の形状をなす状態で、15a,15bの
箇所がスポット溶接されている。この場合、第1の対向
幅変化角部12は金属板6aのクランプフレーム貫通孔
9の端部の面取りされた箇所に設けられ、同様に第2の
対向幅変化角部13は金属板6bのクランプフレーム貫
通孔9の端部の面取りされた箇所に設けられ、これによ
り第1,第2の対向幅変化角部12,13がクランプフ
レーム貫通孔9の貫通方向に位置がずらされている。
【0021】なお、この例は、金属に限らず木製でも、
2枚の板を張り合わせたり、釘等で連結することにより
形成することができる。
【0022】図10は、第1例のクランプ装置1の起伏
式ロック形連結部5における可動クランプアーム6の変
形例3を示したものである。本例は、図8に示す変形例
1のものを容易に作る構造の他の例を示したものであ
る。この場合には、可動クランプアーム6は1枚の金属
板を折曲げで形成したものである。即ち、本例では1枚
の金属板の折曲げ部6cの両側に位置をずらせてクラン
プフレーム貫通孔9を設け、該金属板を折曲げ部6cの
内側に空間16ができるように図示のごとく折曲げて形
成されている。この場合は、空間16があるので面取り
部を設けないでも、クランプフレーム貫通孔9の貫通方
向に位置をずらせて第1,第2の対向幅変化角部12,
13を設けることができる。
【0023】図11は、図1乃至図7に示す第1例のク
ランプ装置1の起伏式ロック形連結部5の他の例を示し
たものである。本例では、クランプねじ7が固定クラン
プアーム4に設けられている例を示したものである。こ
のような構造でも、図1乃至図7に示す第1例のクラン
プ装置1と同様の効果を得ることができる。
【0024】図12乃至図15は、本発明に係るクラン
プ装置の実施の形態の第2例を示したものである。本例
のクランプ装置1も、クランプフレーム2と、該クラン
プフレーム2に直交する向きで設けられている固定クラ
ンプアーム4と、該クランプフレーム2に直交する向き
では該クランプフレーム2に固定されると共に直交状態
から倒されると摺動可能になる起伏式ロック形連結部5
を介して設けられている可動クランプアーム6と、固定
クランプアーム4にネジ結合で貫通されているクランプ
ねじ7とを備えて構成されている点は第1例と同様であ
る。また該クランプねじ7は、第1例と同様に、その先
端にクランプパッド7aが回転自在に支持され、基端に
摘み部7bが設けられている。
【0025】本例のクランプ装置1では、クランプフレ
ーム2の構造と起伏式ロック形連結部5の構造とが第1
例と相違している。クランプフレーム2は、主板部2a
の幅方向の両側に側板部2bが互いに向き合うように直
角に折曲げられてチャンネル溝2cが形成され、またこ
れら側板部2bの端部は内向きに直角に折曲げられて内
向き鍔部2dが設けられ、これによりチャンネル溝2c
の開口部2eの幅方向の両側に内向き鍔部2dを有する
Cチャンネル型に形成されている。この場合、内向き鍔
部2dは主板部2aに平行する向きになっている。
【0026】また、本例の起伏式ロック形連結部5は、
図14、図15で示すようにCチャンネル型のクランプ
フレーム2のチャンネル溝2cに挿入されて各内向き鍔
部2dで抜け止めされた可動クランプアームヘッド部1
7を備え、該可動クランプアームヘッド部17には該可
動クランプアーム6の摺動方向方向(図12の矢印方
向)に対して直交する方向にみた両端側に第1,第2の
外向き壁18,19を有する。この場合、第1の外向き
壁18は可動クランプアーム6に内向き鍔部2dを逃が
すための凹部20を設けることにより形成されている。
【0027】これら第1,第2の外向き壁18,19に
は、チャンネル溝2cの溝方向にみた途中の部分に可動
クランプアーム6の摺動方向に対して直交する方向のヘ
ッド部高さ寸法を変化させる第1,第2のヘッド部高さ
寸法変化角部21,22がチャンネル溝2cの溝方向に
位置をずらせて設けられ、該チャンネル溝2cの溝方向
にみた該ヘッド部17の一方の側には第1の外向き壁1
8に第1のヘッド部高さ寸法変化角部21に至る第1の
チャンネル溝平行壁部18aが設けられると共に第2の
外向き壁19に第2のヘッド部高さ寸法変化角部22よ
りヘッド部高さ寸法を減少させる方向に後退した第2の
後退壁部19bが設けられ、該チャンネル溝2cの溝方
向にみた該ヘッド部17の他方の側には第2の外向き壁
19に第2のヘッド部高さ寸法変化角部に至る第2のチ
ャンネル溝平行壁部19aが設けられると共に第1の外
向き壁18に第1のヘッド部高さ寸法変化角部21より
ヘッド部高さ寸法を減少させる方向に後退した第1の後
退壁部18bが設けられ、可動クランプアーム6の摺動
方向に対して直交する方向にみたクランプフレーム2の
チャンネル溝寸法(主板部2aと内向き鍔部2dとの間
隔)をL(図14参照)、第1,第2のチャンネル溝平
行壁部18a,19aの平行間隔をLa(図15参
照)、第1のヘッド部高さ寸法変化角部21と第1の後
退壁部18bの移動方向端部を結ぶ線と第2のヘッド部
高さ寸法変化角部22と第2の後退壁部19bの移動方
向端部を結ぶ線との平行間隔をLb(図15参照)とし
たとき、 Lb<L<La に設定された構造になっている。
【0028】本例では、第1の後退壁部18b及び第2
の後退壁部19bは、チャンネル溝2cの溝方向に向か
って内向きに傾斜したテーパ面として形成され、これら
テーパ面よりなる第1の後退壁部18b及び第2の後退
壁部19bは相互に平行状態になっている。
【0029】クランプフレーム2の端部には、可動クラ
ンプアームヘッド部17の脱出を防止するストッパーピ
ン23が貫通して設けられている。このような構造のク
ランプ装置1は、固定クランプアーム4と可動クランプ
アーム6との間にクランプ対象物14を配置し、可動ク
ランプアーム6を直交状態から倒してクランプフレーム
2のチャンネル溝2cをガイドとして摺動させてクラン
プ対象物14に接近させる。
【0030】この場合、可動クランプアーム6の摺動方
向に対して直交する方向にみたクランプフレーム2のチ
ャンネル溝寸法(主板部2aと内向き鍔部2dとの間
隔)Lと、第1の対向幅変化角部12と第1の後退壁部
10bの入口側端部を結ぶ線と第2の対向幅変化角部1
3と第2の後退壁部11bの入口側端部を結ぶ線との平
行間隔Lbとは、 Lb<L の関係になっているので、可動クランプアーム6の可動
クランプアームヘッド部17をクランプフレーム2のチ
ャンネル溝2cに沿って容易に摺動させることができ
る。
【0031】このようにして可動クランプアーム6をク
ランプ対象物14に接近させてクランプねじ7の先端の
クランプパッド7aがクランプ対象物14に当接した状
態でクランプねじ7をねじ込むと、可動クランプアーム
6がクランプフレーム2に直交する向きに起こされて、
該可動クランプアーム6がクランプフレーム2にロック
され、固定クランプアーム4と可動クランプアーム6と
でクランプ対象物14をクランプする状態になる。
【0032】即ち、可動クランプアーム6がクランプフ
レーム2に直交する向きに起こされると、前述したよう
に、第1,第2のチャンネル溝平行壁部18a,19a
の平行間隔Laと、可動クランプアーム6の摺動方向に
対して直交する方向にみたクランプフレーム2のチャン
ネル溝寸法(主板部2aと内向き鍔部2dとの間隔)L
とは、 L<La の関係になっているので、第1,第2のチャンネル溝平
行壁部18a,19aでクランプフレーム2の可動クラ
ンプアームヘッド部17が摺動不能に挟持されて、可動
クランプアーム6がクランプフレーム2に摺動不能にロ
ックされる。
【0033】このようにしてクランプすると、クランプ
ねじ7のねじ込みストロークが短くなり、従来より簡単
にクランプ作業を行うことができる。なお、この第2例
でも可動クランプアーム6にクランプねじ7を、図1と
同様にして設けることができる。
【0034】
【発明の効果】本発明に係るクランプ装置は、クランプ
フレームと、該クランプフレームに直交する向きで設け
られている固定クランプアームと、該クランプフレーム
に直交する向きでは該クランプフレームに固定されると
共に直交状態から倒されると摺動可能になる起伏式ロッ
ク形連結部を介して設けられている可動クランプアーム
と、可動クランプアームにねじ結合で貫通されているク
ランプねじとを備えた構造か、または、クランプフレー
ムと、該クランプフレームに直交する向きで設けられて
いる固定クランプアームと、該クランプフレームに直交
する向きでは該クランプフレームに固定されると共に直
交状態から倒されると摺動可能になる起伏式ロック形連
結部を介して設けられている可動クランプアームと、固
定クランプアームにねじ結合で貫通されているクランプ
ねじとを備えた構造になっているので、固定クランプア
ームと可動クランプアームとの間にクランプ対象物を配
置し、可動クランプアームを直交状態から倒してクラン
プフレームをガイドとして摺動させてクランプ対象物に
接近させ、クランプねじの先端がクランプ対象物に当接
した状態で該クランプねじをねじ込むと、可動クランプ
アームがクランプフレームに直交する向きに起こされ
て、該可動クランプアームがクランプフレームにロック
され、固定クランプアームと可動クランプアームとでク
ランプ対象物をクランプする状態になる。このため本発
明によれば、クランプねじのねじ込みストロークが短く
なり、従来より簡単にクランプ作業を行うことができ
る。
【0035】また、起伏式ロック形連結部が、可動クラ
ンプアームにこれを横切って設けられているクランプフ
レーム貫通孔を備え、該可動クランプアームの摺動方向
に対して直交する方向に対向する該クランプフレーム貫
通孔の第1,第2の対向壁の途中には第1,第2の対向
幅変化角部が該クランプフレーム貫通孔の貫通方向に位
置をずらせて設けられ、該クランプフレーム貫通孔の一
方の口側では第1の対向壁に第1の対向幅変化角部に至
る第1の直交壁部が設けられると共に第2の対向壁に第
2の対向幅変化角部より対向幅方向に後退した第2の後
退壁部が設けられ、該クランプフレーム貫通孔の他方の
口側では第2の対向壁に第2の対向幅変化角部に至る第
2の直交壁部が設けられると共に第1の対向壁に第1の
対向幅変化角部より対向幅方向に後退した第1の後退壁
部が設けられ、可動クランプアームの摺動方向に対して
直交する方向にみた前記クランプフレームの幅をL、第
1,第2の直交壁部の平行間隔をLa、第1の対向幅変
化角部と第1の後退壁部の入口側端部を結ぶ線と第2の
対向幅変化角部と第2の後退壁部の入口側端部を結ぶ線
との平行間隔をLbとしたとき、 La<L<Lb に設定された構造になっていると、該起伏式ロック形連
結部を可動クランプアームのクランプフレーム貫通孔に
おける第1,第2の対向壁の簡単な特殊加工だけで形成
でき、実施上非常に好適である。
【0036】また、起伏式ロック形連結部が、チャンネ
ル溝の開口部の幅方向の両側に内向き鍔部を有するCチ
ャンネル型のクランプフレームの該チャンネル溝に挿入
されて各内向き鍔部で抜け止めされた可動クランプアー
ムヘッド部を備え、該可動クランプアームヘッド部には
該可動クランプアームの摺動方向方向に対して直交する
方向にみた両端側に第1,第2の外向き壁を有し、これ
ら第1,第2の外向き壁にはチャンネル溝の溝方向にみ
た途中の部分に可動クランプアームの摺動方向に対して
直交する方向のヘッド部高さ寸法を変化させる第1,第
2のヘッド部高さ寸法変化角部がチャンネル溝の溝方向
に位置をずらせて設けられ、該チャンネル溝の溝方向に
みた該ヘッド部の一方の側には第1の外向き壁に前記第
1のヘッド部高さ寸法変化角部に至る第1のチャンネル
溝平行壁部が設けられると共に第2の外向き壁に第2の
ヘッド部高さ寸法変化角部よりヘッド部高さ寸法を減少
させる方向に後退した第2の後退壁部が設けられ、該チ
ャンネル溝の溝方向にみた該ヘッド部の他方の側には第
2の外向き壁に第2のヘッド部高さ寸法変化角部に至る
第2のチャンネル溝平行壁部が設けられると共に第1の
外向き壁に第1のヘッド部高さ寸法変化角部よりヘッド
部高さ寸法を減少させる方向に後退した第1の後退壁部
が設けられ、可動クランプアームの摺動方向に対して直
交する方向にみたクランプフレームのチャンネル溝寸法
をL、第1,第2のチャンネル溝平行壁部の平行間隔を
La、第1のヘッド部高さ寸法変化角部と第1の後退壁
部の移動方向端部を結ぶ線と第2のヘッド部高さ寸法変
化角部と第2の後退壁部の移動方向端部を結ぶ線との平
行間隔をLbとしたとき、 Lb<L<La に設定された構造になっていると、該該起伏式ロック形
連結部を可動クランプアームヘッド部の第1,第2の外
向き壁の簡単な特殊加工だけで形成でき、実施上非常に
好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクランプ装置の実施の態様の第1
例の正面図である。
【図2】第1例のクランプ装置における起伏式ロック形
連結部の拡大縦断面図である。
【図3】第1例の起伏式ロック形連結部におけるクラン
プフレーム貫通孔の縦断面図である。
【図4】第1例の起伏式ロック形連結部におけるクラン
プフレーム貫通孔の寸法関係を示す説明図である。
【図5】第1例のクランプ装置におけるクランプ過程を
示す説明図である。
【図6】第1例のクランプ装置におけるクランプ過程を
示す説明図である。
【図7】第1例の起伏式ロック形連結部において可動ク
ランプアームをクランプフレームに対して直交する方向
にしたクランプ状態を示す拡大縦断面図である。
【図8】第1例のクランプ装置の起伏式ロック形連結部
における可動クランプアームの変形例1を示した縦断面
図である。
【図9】第1例のクランプ装置の起伏式ロック形連結部
における可動クランプアームの変形例2を示した縦断面
図である。
【図10】第1例のクランプ装置の起伏式ロック形連結
部における可動クランプアームの変形例3を示した縦断
面図である。
【図11】第1例のクランプ装置の起伏式ロック形連結
部の他の例を示した正面図である。
【図12】本発明に係るクランプ装置の実施の形態の第
2例を示した正面図である。
【図13】図12の底面図である。
【図14】第2例のクランプ装置の起伏式ロック形連結
部の構造を示す縦断面図である。
【図15】第2例の起伏式ロック形連結部における可動
クランプアームヘッド部の寸法関係を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 クランプ装置 2 クランプフレーム 2a 主板部 2b 側板部 2c チャンネル溝 2d 内向き鍔部 2e 開口部 3 ビス 4 固定クランプアーム 5 起伏式ロック形連結部 6 可動クランプアーム 6a 金属板 6b 金属板 6c 折曲げ部 7 クランプねじ 7a クランプパッド 7b 摘み部 8 クランプフレーム貫通孔 9 クランプフレーム貫通孔 9a 一方の口 9b 他方の口 10 第1の対向壁 10a 第1の直交壁部 10b 第1の後退壁部 11 第2の対向壁 11a 第2の直交壁部 11b 第2の後退壁部 12 第1の対向幅変化角部 13 第2の対向幅変化角部 14 クランプ対象物 15a スポット溶接箇所 15b スポット溶接箇所 16 空間 17 可動クランプアームヘッド部 18 第1の外向き壁 18a 第1のチャンネル溝平行壁部 18b 第1の後退壁部 19 第2の外向き壁 19a 第2のチャンネル溝平行壁部 19b 第2の後退壁部 20 凹部 21 第1のヘッド部高さ寸法変化角部 22 第2のヘッド部高さ寸法変化角部 23 ストッパーピン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランプフレームと、該クランプフレー
    ムに直交する向きで設けられている固定クランプアーム
    と、前記クランプフレームに直交する向きでは該クラン
    プフレームに固定されると共に直交状態から倒されると
    摺動可能になる起伏式ロック形連結部を介して設けられ
    ている可動クランプアームと、前記可動クランプアーム
    にネジ結合で貫通されているクランプねじとを備えてな
    るクランプ装置。
  2. 【請求項2】 クランプフレームと、該クランプフレー
    ムに直交する向きで設けられている固定クランプアーム
    と、前記クランプフレームに直交する向きでは該クラン
    プフレームに固定されると共に直交状態から倒されると
    摺動可能になる起伏式ロック形連結部を介して設けられ
    ている可動クランプアームと、前記固定クランプアーム
    にネジ結合で貫通されているクランプねじとを備えてな
    るクランプ装置。
  3. 【請求項3】 前記起伏式ロック形連結部は、前記可動
    クランプアームにこれを横切って設けられているクラン
    プフレーム貫通孔を備え、該可動クランプアームの摺動
    方向に対して直交する方向に対向する該クランプフレー
    ム貫通孔の第1,第2の対向壁の途中には第1,第2の
    対向幅変化角部が該クランプフレーム貫通孔の貫通方向
    に位置をずらせて設けられ、該クランプフレーム貫通孔
    の一方の口側では前記第1の対向壁に前記第1の対向幅
    変化角部に至る第1の直交壁部が設けられると共に前記
    第2の対向壁に前記第2の対向幅変化角部より対向幅方
    向に後退した第2の後退壁部が設けられ、該クランプフ
    レーム貫通孔の他方の口側では前記第2の対向壁に前記
    第2の対向幅変化角部に至る第2の直交壁部が設けられ
    ると共に前記第1の対向壁に前記第1の対向幅変化角部
    より対向幅方向に後退した第1の後退壁部が設けられ、
    前記可動クランプアームの摺動方向に対して直交する方
    向にみた前記クランプフレームの幅をL、前記第1,第
    2の直交壁部の平行間隔をLa、前記第1の対向幅変化
    角部と前記第1の後退壁部の入口側端部を結ぶ線と前記
    第2の対向幅変化角部と前記第2の後退壁部の入口側端
    部を結ぶ線との平行間隔をLbとしたとき、 La<L<Lb に設定されていることを特徴とする請求項1または2に
    記載のクランプ装置。
  4. 【請求項4】 前記起伏式ロック形連結部は、チャンネ
    ル溝の開口部の幅方向の両側に内向き鍔部を有するCチ
    ャンネル型の前記クランプフレームの前記チャンネル溝
    に挿入されて前記各内向き鍔部で抜け止めされた可動ク
    ランプアームヘッド部を備え、該可動クランプアームヘ
    ッド部には該可動クランプアームの摺動方向方向に対し
    て直交する方向にみた両端側に第1,第2の外向き壁を
    有し、これら第1,第2の外向き壁には前記チャンネル
    溝の溝方向にみた途中の部分に前記可動クランプアーム
    の摺動方向に対して直交する方向のヘッド部高さ寸法を
    変化させる第1,第2のヘッド部高さ寸法変化角部が前
    記チャンネル溝の溝方向に位置をずらせて設けられ、該
    チャンネル溝の溝方向にみた該ヘッド部の一方の側には
    前記第1の外向き壁に前記第1のヘッド部高さ寸法変化
    角部に至る第1のチャンネル溝平行壁部が設けられると
    共に前記第2の外向き壁に前記第2のヘッド部高さ寸法
    変化角部よりヘッド部高さ寸法を減少させる方向に後退
    した第2の後退壁部が設けられ、該チャンネル溝の溝方
    向にみた該ヘッド部の他方の側には前記第2の外向き壁
    に前記第2のヘッド部高さ寸法変化角部に至る第2のチ
    ャンネル溝平行壁部が設けられると共に前記第1の外向
    き壁に前記第1のヘッド部高さ寸法変化角部よりヘッド
    部高さ寸法を減少させる方向に後退した第1の後退壁部
    が設けられ、前記可動クランプアームの摺動方向に対し
    て直交する方向にみた前記クランプフレームのチャンネ
    ル溝寸法をL、前記第1,第2のチャンネル溝平行壁部
    の平行間隔をLa、前記第1のヘッド部高さ寸法変化角
    部と前記第1の後退壁部の移動方向端部を結ぶ線と前記
    第2のヘッド部高さ寸法変化角部と前記第2の後退壁部
    の移動方向端部を結ぶ線との平行間隔をLbとしたと
    き、 Lb<L<La に設定されていることを特徴とする請求項1または2に
    記載のクランプ装置。
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KR100415302B1 (ko) * 2000-12-28 2004-01-16 한국항공우주연구원 구조시험용 하중패드 하중방향 변경장치
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KR101341220B1 (ko) * 2013-09-17 2013-12-12 박교훈 적재화물고정용 클램프

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JPH0475372U (ja) * 1990-11-15 1992-07-01

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