JPH09123487A - 感熱記録シートパッケージおよび感熱画像記録装置 - Google Patents

感熱記録シートパッケージおよび感熱画像記録装置

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JPH09123487A
JPH09123487A JP7289016A JP28901695A JPH09123487A JP H09123487 A JPH09123487 A JP H09123487A JP 7289016 A JP7289016 A JP 7289016A JP 28901695 A JP28901695 A JP 28901695A JP H09123487 A JPH09123487 A JP H09123487A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】感熱記録シートを用いる感熱画像記録におい
て、定期的に、容易かつ迅速にサーマルヘッドの清掃を
行うことができ、しかも、グレーズ面の摩耗の均一化も
計れる感熱記録シートパッケージおよび感熱画像記録装
置を提供する。 【解決手段】感熱記録シートに加え、少なくとも1枚の
メンテナンスシートが含まれている感熱記録シートパッ
ケージを用い、メンテナンスシートを検出してそれに応
じた処置を行うことにより、前記目的を達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感熱記録材料によ
る画像記録の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】超音波診断画像の記録に感熱記録材料
(以下、感熱材料とする)を用いた画像記録(以下、感
熱画像記録ともいう)が利用されている。また、感熱画
像記録は、湿式の現像処理が不要であり、取り扱いが簡
単である等の利点を有することから、近年では、超音波
診断のような小型の画像記録のみならず、MRI診断や
X線診断等の大型かつ高画質な画像が要求される用途に
おいて、医療診断のための画像記録への利用も検討され
ている。
【0003】周知のように感熱画像記録は、感熱材料を
加熱して画像を記録する加熱記録点(記録ドット)が一
方向に配列されてなるグレーズを有するサーマルヘッド
を用い、グレーズと感熱材料とが接触した状態で、両者
を記録ドットの配列方向と直交する方向に相対的に移動
しつつ、グレーズの各記録ドットを記録画像に応じて加
熱することにより、感熱材料の感熱記録層を加熱して画
像記録を行う。このように、サーマルヘッドは感熱材料
と接触した状態で画像記録を行う上、通常の画像記録で
あっても、サーマルヘッド(グレーズ)の温度は500
℃以上になることも珍しくない。そのため、感熱材料に
付着する微細なゴミや、感熱材料の溶融や焼け等によっ
て、サーマルヘッドには汚れが付着しやすく、定期的に
グレーズ面等の清掃を行う必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の感熱記録装置で
は、サーマルヘッドの清掃は、アルコール等の洗浄液を
浸した布や、微細なメッシュを有するラッピングシート
等を用い、オペレータが手作業でグレーズ面等の汚れを
落としており、清掃は手間と時間がかかる作業となって
おり、出力画像の生産性低下の原因ともなっている。ま
た、ラッピングシートによる清掃は、基本的にグレーズ
表面を研磨するものであるので、手作業による清掃で
は、グレーズ面に段差を生じてしまう場合もある。しか
も、多くの場合は、装置の構成上、サーマルヘッド清掃
は作業性が悪く、場合によってはサーマルヘッドを装置
から取り外して清掃を行う必要もある。
【0005】さらに、従来の感熱記録装置では、オペレ
ータが清掃を忘れてしまう場合も多く、サーマルヘッド
の汚れがひどくなり、記録画像に汚れが付着してしまう
こともある。また、グレーズ面の段差は、記録画像の不
具合も生じる。このような画像の汚れや画像の不具合
は、仕上り画像の品質低下を招くのはもちろん、前述の
ような医療用途では、診断のミスにもつながるものであ
り、重大な問題となる。
【0006】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決することにあり、感熱記録シートを用いる感熱画像
記録において、定期的に、容易かつ迅速にサーマルヘッ
ドの清掃を行うことができ、しかも、グレーズ面の摩耗
の均一化も計れる感熱記録シートパッケージおよび感熱
画像記録装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の感熱記録シートパッケージは、感熱記録シ
ートの積層体を包装してなる感熱記録シートパッケージ
であって、前記感熱記録シートに加え、少なくとも1枚
のメンテナンスシートが含まれていることを特徴とする
感熱記録シートパッケージを提供する。
【0008】また、本発明の感熱画像記録装置は、前記
本発明の感熱記録シートパッケージにおいて、使用順で
1枚目にメンテナンスシートが配置されている感熱記録
シートパッケージを用いる感熱画像記録装置であって、
前記感熱記録シートパッケージもしくはこのパッケージ
から取り出されたシートの積層体が収容されるマガジン
と、前記マガジンを所定位置に装填する装填部と、感熱
記録シートに感熱画像記録を行う記録部と、前記マガジ
ンからシートを取り出して前記記録部に搬送する搬送手
段と、前記マガジンに収容されるシートが無くなったこ
とを検出する検出手段と、前記検出手段によってマガジ
ン内のシートが無くなったことが検出された後、マガジ
ンが前記装填部から取り外されて再度装填部に装填され
た際に、前記搬送手段によって1枚目のシートを前記記
録部に搬送し、前記記録部においてパッケージに含まれ
るメンテナンスシートに応じた処理を施す制御手段とを
有することを特徴とする感熱画像記録装置を提供する。
【0009】また、本発明の感熱画像記録装置の別の態
様は、前記本発明の感熱記録シートパッケージを用いる
感熱画像記録装置であって、前記感熱記録シートパッケ
ージもしくはこのパッケージから取り出されたシートの
積層体が収容されるマガジンと、前記マガジンを所定位
置に装填する装填部と、感熱記録シートに感熱画像記録
を行う記録部と、前記マガジンからシートを取り出して
前記記録部に搬送する搬送手段と、前記マガジンから次
ぎに取り出されるシートがメンテナンスシートであるこ
とを検出する検出手段と、前記検出手段によってメンテ
ナンスシートが検出された際に、前記搬送手段によっ
て、このメンテナンスシートを前記記録部に搬送し、前
記記録部においてメンテナンスシートに応じた処理を施
す制御手段とを有することを特徴とする感熱画像記録装
置を提供する。
【0010】さらに、本発明の感熱画像記録装置の別の
態様は、感熱記録シートが収容される記録シートマガジ
ンと、メンテナンスシートが収容されるメンテナンスシ
ートマガジンと、前記記録シートマガジンを所定位置に
装填する記録シートマガジン装填部と、前記メンテナン
スシートマガジンが装填されるメンテナンスシートマガ
ジン装填部と、感熱記録シートに感熱画像記録を行う記
録部と、前記記録シートマガジンからシートを取り出
し、前記記録部に搬送する記録シート搬送手段と、所定
回数の画像記録が終了後もしくはオペレータの指示によ
って前記メンテナンスシートマガジンからメンテナンス
シートを取り出して前記記録シート搬送手段に搬送する
メンテナンスシート搬送手段と、前記メンテナンスシー
ト搬送手段によってメンテナンスシートが記録シート搬
送手段に搬送されたら、記録シート搬送手段によってメ
ンテナンスシートを前記記録部に搬送し、記録部におい
てメンテナンスシートに応じた処理を施す制御手段とを
有することを特徴とする感熱画像記録装置を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の感熱記録シートパ
ッケージおよび感熱画像記録装置について、添付の図面
に示される好適実施例をもとに詳細に説明する。
【0012】図1に、本発明の感熱記録シートパッケー
ジを用いる、本発明の感熱画像記録装置の1態様の概略
図が示される。図1に示される感熱画像記録装置12
(以下、記録装置12とする)は、例えばB4サイズ等
の感熱記録シート(以下、感熱シートAとする)に、サ
ーマルヘッド66によって感熱画像記録を行うものであ
り、本発明の感熱記録シートパッケージ(以下、パッケ
ージとする)10から取り出された感熱シートAが収容
されたマガジン24を装填する装填部14、供給搬送部
16、記録搬送部18、サーマルヘッド66が配置され
る記録部20、および排出部22を有して構成される。
【0013】このような記録装置に用いられる感熱シー
トAは、通常、100枚等の所定単位で積層された束と
され、袋体や帯等で包装されてパッケージとされている
が、本発明の記録装置12に使用される本発明のパッケ
ージ10には、感熱シートAの束の中に、少なくとも1
枚のメンテナンスシートが含まれる。
【0014】図2に本発明のパッケージ10の概略斜視
図が示される。パッケージ10は、ボール紙等からなる
筐体で上面の一部にシートの取出口80が形成されたケ
ース82に、所定枚数の感熱シートAの束を記録面を下
にして収容して、防湿袋88に収納したものであり、記
録装置12に対応するパッケージ10は、最も上すなわ
ちパッケージ10から最初に取り出されるシート(1枚
目のシート)がメンテナンスシートであリ、図示例にお
いては、サーマルヘッド66(そのグレーズ)の清掃用
シートBが清掃面を下にして配置される。ケース82の
下面には、ケース82(マガジン24)に収容されたシ
ートが無くなったことを検出するための貫通孔84が、
枚葉機構の吸盤40(図1および図3参照)の感熱シー
トA搬出に対応する位置に形成されている。この貫通孔
84の作用については、後に詳述する。また、ケース8
2の上面の上には、湿度を調整する調湿剤86が貼着さ
れている。このパッケージ10は、未使用状態では、防
湿袋88に収納されており、使用時にケース82が防湿
袋88から取り出され、ケース82ごと感熱シートAが
マガジン24に収容される。
【0015】清掃用シートBとしては、清掃面に100
0番程度のメッシュが形成された、いわゆるラッピング
シート等の、サーマルヘッド66の清掃に用いられる公
知の清掃材をシート状にしたものが各種例示される なお、本発明で用いられるメンテナンスシートは、図示
例の清掃用シートBには限定されず、サーマルヘッド6
6の押圧力を測定する感圧シート、感熱シートAの搬送
路を清掃するシート等、装置の清掃、作動状態や異常を
検出するものであってもよい。また、図示例のパッケー
ジ10は、1枚目のシートが清掃シートB(メンテナン
スシート)であるが、本発明の(感熱記録シート)パッ
ケージはこれに限定されず、例えば、最後のシートを清
掃シートBとしてもよい。この態様に関しては、後に詳
述する。
【0016】前述のように、パッケージ10のケース8
2は、使用時に防湿袋88から取り出され、マガジン2
4に収容される。図3に、マガジン24の概略断面図を
示す。マガジン24は、上面が開放する筐体である下ケ
ース24Aと、本体の開放面を全面的に閉塞して下ケー
ス24Aに固定される上ケース24Bとから構成され
る。また、上ケース24Bのケース82の取出口80に
対応する部分には、開閉自在な蓋体26が形成される。
【0017】下ケース24Aと上ケース24Bとは取り
外し自在になっており、両者を組み合わせた際には、マ
グネット等の公知の手段によって固定される。感熱シー
トAは、下ケース24Aから上ケース24Bを外して、
ケース82ごと下ケース24Aに収容された後、上ケー
ス24Bを固定することにより、マガジン24に収容さ
れる。なお、ケース82のマガジン24への収容は、ケ
ース82ごと行うものに限定はされず、ケース82から
シートの束のみを取り出して収容してもよい。従って、
本発明のパッケージは、ケース82を有さないものであ
ってもよい。ここで、下ケース24Aの底面にはリブ2
5,25……が形成されており、マガジン24に収容さ
れたケース82のケース82(あるいはシート)が下ケ
ース24Aの底面に密着しないようになっている。
【0018】マガジン24は、ケース82(感熱シート
A)を収容して、記録装置12の装填部14に装填され
る。装填部14は、記録装置12のハウジング28に形
成された挿入口30、案内板32および案内ロール3
4,34、停止部材36を有しており、マガジン24
は、蓋体26側を先にして挿入口30から記録装置12
内に挿入され、案内板32および案内ロール34に案内
されつつ、停止部材36に当接する位置まで押し込まれ
ることにより、記録装置12の所定の位置に装填され
る。
【0019】供給搬送手段16は、装填部14に装填さ
れたマガジン24から感熱シートAを取り出して、搬送
方向下流の記録搬送部18に搬送するものであり、吸引
によって感熱シートAを吸着する吸盤40を用いる枚葉
機構、搬送手段42および搬送ガイド44を有する。搬
送手段42は、搬送ローラ46と、搬送ローラと同軸の
プーリ47a、回転駆動源と接続されるプーリ47b、
ならびにテンションプーリ47cと、この3つのプーリ
に張架されるエンドレスベルト48と、搬送ローラ46
に押圧されるニップローラ50とを有して構成され、吸
盤40によって枚葉された感熱シートAの先端を搬送ロ
ーラ46とニップローラ50とによって挟持して、感熱
シートAを下流に搬送する。
【0020】記録装置12においては、記録開始の指示
が出されると、図示しない開閉機構によって蓋体26が
開放され、図3に示されるように、吸盤40を用いた枚
葉機構がマガジン24(ケース82)から感熱シートA
を一枚取り出し、図1に示されるように、感熱シートA
の先端を搬送手段42(搬送ローラ46とニップローラ
50)に供給する。供給された感熱シートAは、搬送ガ
イド44によって案内されつつ搬送手段42によって記
録搬送部18に搬送される。なお、搬送ローラ46とニ
ップローラ50とによって感熱シートAが挟持された時
点で、吸盤30による吸引は開放され、また、記録に供
される感熱シートAがマガジン24から完全に排出され
た時点で、前記開閉手段によって蓋体26が閉塞され
る。
【0021】記録搬送部18は、規制ローラ対52、搬
送ローラ対56およびガイド58を有するものであり、
感熱シートAは、先ず、その先端が規制ローラ対52に
至る。従って、搬送ガイド44によって規定される搬送
手段42から規制ローラ対52までの距離は、感熱シー
トAの搬送方向の長さより若干短く設定される。規制ロ
ーラ対52は最初は停止しており、感熱シートAの先端
が規制ローラ対52に至ると、サーマルヘッド66の温
度が確認され、サーマルヘッド66の温度が所定温度で
あれば、規制ローラ対52による感熱シートAの搬送が
開始され、感熱シートAは、ガイド58に案内にされつ
つ記録部20に搬送される。
【0022】記録部20は、サーマルヘッド66、プラ
テンローラ60、サーマルヘッド66を冷却する冷却フ
ァン76、およびガイド62を有する。サーマルヘッド
66は、例えば、最大B4サイズまでの画像記録が可能
な、約300dpiの記録(画素)密度の感熱画像記録
を行うものであって、感熱シートAへの感熱記録を行う
グレーズが形成されたサーマルヘッド本体と、サーマル
ヘッド本体に固定されたヒートシンクとを有する。サー
マルヘッド66は、支点68aを中心に矢印a方向およ
び逆方向に回動自在な支持部材68に支持されている。
感熱シートAが搬送される前は、支持部材68は上方
(矢印a方向と逆方向)に回動しており、サーマルヘッ
ド66(グレーズ)とプラテンローラ60とは接触して
いない。記録搬送部18によって感熱シートAの先端が
記録開始位置(サーマルヘッド66のグレーズに対応す
る位置)に搬送されると、支持部材68が矢印a方向に
回動して、感熱シートAがサーマルヘッド66とプラテ
ンローラ60とによって挟持された状態となり、感熱シ
ートAをプラテンローラ60によって所定位置に保持し
て下流に搬送しつつ、サーマルヘッド66が記録画像に
応じてグレーズの各記録ドットを加熱することにより、
感熱シートAに感熱画像記録が行われる。
【0023】感熱画像記録が終了した感熱シートAは、
ガイド62に案内されつつ、プラテンローラ60および
搬送ローラ対63に搬送されて排出部22のトレイ72
に排出される。トレイ72は、ハウジング28に形成さ
れた排出口74を経て記録装置12の外部に突出してお
り、画像が記録された感熱シートAは、この排出口74
を経て外部に排出され、取り出される。
【0024】前述のように、本発明の(感熱画像)記録
装置の一態様である図示例の記録装置12は、清掃用シ
ートBが1枚目に配置された、本発明にかかるパッケー
ジ10を用いるものである。以下、この記録装置12に
おけるサーマルヘッド66の清掃作用について説明す
る。
【0025】画像記録によってマガジン24(ケース8
2)に収容される感熱シートAが消費され、最後の一枚
が使用され、ケース82が空になる。その後、記録を行
う指示が出されると、通常の記録時と同様に吸盤40が
感熱シートAを取りに行く。ここで、ケース82内には
感熱シートAは無く、また、前述のように、ケース82
底面の吸盤40による感熱シートA搬出に対応する位置
には貫通孔84が形成されており、さらに、マガジン2
4の下ケース24Aの底面にはリブ25が形成されてい
るので、吸盤40の吸引は抜けてしまい、感熱シートA
を吸着した際の所定圧にはならない。記録装置12は、
この吸盤40による吸引圧の違いにより、ケース82内
の感熱シートAが無くなったことを検出し、表示や警告
音等でその旨のメッセージを出す。
【0026】なお、マガジン24(ケース82)に感熱
シートAが無くなったことの検出(いわゆる0枚検出)
は、上記の方法に限定はされず、光の反射や通過等を利
用する光学的な方法、マガジン24の重量検出による方
法、吸盤40の引上力の違いを検出する方法等、公知の
方法がすべて利用可能である。また、重送による誤差の
可能性はあるが、記録枚数を検出する方法も利用可能で
ある。
【0027】感熱シートAが無くなったメッセージを受
けたオペレータは、マガジン24を装填部14から取り
外し、新しいパッケージ10を用意して、前述のように
防湿袋88からケース82を取り出してマガジン24に
収容し、再度装填部14にマガジン24を装填する。こ
のマガジン24の装填、すなわち、空になったことの検
出後、マガジン24が装填部14から取り外されて再度
装填部14に装填されると、記録装置12は、図示しな
い制御手段が、自動的にサーマルヘッド66の清掃作業
を行う。
【0028】具体的には、このようにして新規なケース
82を収容するマガジン24が装填部14に装填される
と、前述のように蓋体26が開放され、吸盤40によっ
て1枚目のシートすなわち清掃用シートBがマガジン2
4から取り出され、供給搬送手段16によって記録搬送
部18まで搬送される。次いで、サーマルヘッド66の
温度確認を行うことなく、清掃用シートBは記録搬送部
18によって記録部20に搬送され、先端が記録開始位
置に搬送されると、記録シートAの場合と同様にしてサ
ーマルヘッド66が下方に移動し、清掃用シートBがサ
ーマルヘッド66とプラテンローラ60とによって挟持
される。ここで、清掃中はグレーズは発熱させないか、
あるいは多少発熱させて、清掃用シートBはサーマルヘ
ッド66とプラテンローラ60とによって挟持されて、
プラテンローラ60、搬送ローラ対56および63によ
って搬送され、この搬送によって清掃用シートBの清掃
面によってグレーズが清掃される。
【0029】従って、本発明によれば、手作業ではな
く、しかも、自動的に定期的なサーマルヘッド66の清
掃を行うことができ、作業効率を大幅に向上できると共
に、サーマルヘッド66の状態を良好に保ち、高画質な
感熱画像記録を安定して行うことができる。また、緊急
を要するような場合でも、汚れによる画像の不具合等を
生じず、再記録を行う確立を大幅に減少することができ
る。しかも、手作業ではなく、感熱シートAと同様の清
掃用シートを、感熱シートAへの画像記録と同様(加熱
以外)の状態で搬送してサーマルヘッド66の清掃を行
うので、ムラ無く均一な清掃が可能であり、グレーズ面
の段差等も防止することができ、また、同時にガイドや
搬送ローラの清掃も行うことができる。
【0030】以上、説明した本発明のパッケージ10
は、一枚目に清掃用シートBが配置されるものであった
が、本発明のパッケージはこれに限定はされず、例え
ば、感熱シートAの束の最後や中間、あるいは20枚毎
等の規定枚数毎等、清掃の頻度やパッケージの構成等に
応じて、様々な位置に清掃用シートB(メンテナンスシ
ート)を配置してもよい。
【0031】ここで、前述の一枚目に清掃用シートBを
有するパッケージ10を用いる記録装置12において
は、マガジン24に感熱シートAが無くなったことを検
出し、これによって次ぎに供給されるシートが清掃用シ
ートBであることを検出してサーマルヘッド66の清掃
を行ってたが、感熱シートAの最後等に清掃用シートB
が配置される態様のパッケージを用いる本発明の(感熱
画像)記録装置においては、各種の検出手段によって、
次ぎに供給されるあるいは供給されたシートが清掃用シ
ートBであることを検出して、サーマルヘッド66の清
掃を行う。
【0032】清掃用シートBの検出方法には限定はな
く、各種の方法が利用可能である。例えば、シートの光
反射率や透過率を測定する光学的な方法、シートの重量
から判別する方法、シートの表面性状を検出する方法、
記録装置が検出可能なマークを清掃用シートBに形成す
る方法、清掃用シートBの端部を切欠く等を行い形状の
違いを検出する方法、シートの剛性を検出する方法、シ
ートの厚みを検出する方法等が例示される。これらの方
法で清掃用シートBを検出したら、図示しない制御手段
は、前述の記録装置12と同様、サーマルヘッド66で
熱を掛けない以外は、通常の感熱画像記録と同様にし
て、清掃用シートBを搬送し、サーマルヘッド66の清
掃を行う。
【0033】なお、この態様および前述の記録装置12
も含め、本発明の画像記録装置においては、清掃用シー
トBが検出された際に、自動的にサーマルヘッド66の
清掃を行う構成以外にも、次ぎが清掃用シートBである
こと装置が表示して、清掃の要否をオペレータが判断し
て決定できるように構成してもよい。
【0034】図4に、本発明の記録装置の別の態様の概
略図が示される。以上説明した本発明の記録装置は、清
掃用シートB(メンテナンスシート)が含まれるパッケ
ージを用いて、清掃用シートBを検出してサーマルヘッ
ド66の清掃を行っていたが、図示例の記録装置90
は、感熱シートA用のマガジン24および装填部14等
に加え、清掃用シートB用のマガジン92、装填部94
および供給搬送手段96を有するものである。従って、
この記録装置90に用いられる感熱シートのパッケージ
は、清掃用シートBを有する本発明のパッケージではな
く、通常の公知のものでよい。なお、図4に示される記
録装置90は、清掃用シートB用の装填部94等を有す
る以外は、基本的に前述の記録装置12と同様の構成を
有するので、同じ部材には同じ符号を付し、以下の説明
は主に異なる部分について行う。
【0035】図示例の記録装置90において、清掃用シ
ートBの束を収容するマガジン92は、前記感熱シート
A用のマガジン24と同様のものであり、装填部14と
同様の構成を有する清掃用シートBの装填部94に装填
される。供給搬送手段96は、前記搬送手段42と同様
の、吸盤98を用いる枚葉機構とエンドレスベルト等を
用いる搬送手段100を有する。搬送手段100によっ
て搬送される清掃用シートBは、搬送ガイド102によ
って案内されて、感熱シートA用の搬送ガイド44に搬
送され、以降は搬送ガイド44に案内されて、記録搬送
部18に搬送される。なお、図示例の記録装置90にお
いては、感熱シートAの搬送手段42から記録搬送部1
8までの距離が長いので、搬送ガイド44の途中には、
搬送ローラ対104が配置される。
【0036】このような記録装置90における感熱シー
トAへの感熱画像記録は、記録装置10と同様に行われ
る。また、清掃用シートBによるサーマルヘッド66の
清掃は、50枚や100枚等の所定枚数の画像記録を行
う毎に自動的に行ってもよく、また、オペレータの指示
によって適宜行ってもよく、あるいは両者を併用して行
ってもよい。清掃を行うべき所定枚数の画像記録後、あ
るいはオペレータの清掃指示が出されると、感熱シート
Aによる画像記録と同等、図示しない開閉機構によって
マガジン92の蓋体92aが開放され、吸盤98によっ
て清掃用シートBが取り出され、搬送ガイド102に案
内されて搬送手段100によって搬送され、次いで、感
熱シートA用の搬送ガイド44に搬送され、記録搬送部
18に搬送される。以降は、記録装置12と同様にし
て、サーマルヘッド66の加熱を行わない以外は、画像
記録と同様にして清掃用シートBが搬送され、サーマル
ヘッド66の清掃が行われる。
【0037】以上、本発明の感熱記録シートパッケージ
および感熱画像記録装置に付いて詳細に説明したが、本
発明は以上の例に限定はされず、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲において、各種の改良および変更を行ってもよ
いのはもちろんである。
【0038】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
感熱記録シートパッケージおよび感熱画像記録装置によ
れば、手作業ではなく、定期的なサーマルヘッドの清掃
等のメンテナンスを自動的に行うことができ、作業効率
を大幅に向上できると共に、サーマルヘッドの状態を良
好に保ち、高画質な感熱画像記録を安定して行うことが
でき、緊急を要するような場合でも、汚れによる画像の
不具合等を生じず、再記録を行う確立を大幅に減少する
ことができる。しかも、手作業ではなく、メンテナンス
シートを画像記録とほぼ同様の状態で搬送して作業を行
うのでムラ無く均一なメンテナンスが可能であり、グレ
ーズ面の段差等も防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の感熱記録シートパッケージを利用する
本発明の感熱画像記録装置の一例の概念図である。
【図2】本発明の感熱記録シートパッケージの一例の概
略斜視図である。
【図3】図1に示される感熱画像記録装置のマガジンの
概略断面図である。
【図4】本発明の感熱画像記録装置の別の例の概念図で
ある。
【符号の説明】
10 (感熱記録シート)パッケージ 12,90 (感熱画像)記録装置 14,94 装填部 16,96 供給搬送手段 18 記録搬送部 20 記録部 22 排出部 24 マガジン 26 蓋体 28 ハウジング 30 挿入口 32 案内板 34 案内ロール 36 停止部材 40,98 吸盤 42,100 搬送手段 44,102 搬送ガイド 46 搬送ローラ 48 エンドレスベルト 50 ニップローラ 52 規制ローラ対 56,63 搬送ローラ対 58,62 ガイド 60 プラテンローラ 66 サーマルヘッド 68 支持部材 72 トレイ 74 排出口 76 冷却ファン 80 取出口 82 ケース 84 貫通孔 86 調湿剤 88 防湿袋

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感熱記録シートの積層体を包装してなる感
    熱記録シートパッケージであって、前記感熱記録シート
    に加え、少なくとも1枚のメンテナンスシートが含まれ
    ていることを特徴とする感熱記録シートパッケージ。
  2. 【請求項2】請求項1の感熱記録シートパッケージにお
    いて、使用順で1枚目にメンテナンスシートが配置され
    ている感熱記録シートパッケージを用いる感熱画像記録
    装置であって、 前記感熱記録シートパッケージもしくはこのパッケージ
    から取り出されたシートの積層体が収容されるマガジン
    と、前記マガジンを所定位置に装填する装填部と、感熱
    記録シートに感熱画像記録を行う記録部と、前記マガジ
    ンからシートを取り出して前記記録部に搬送する搬送手
    段と、前記マガジンに収容されるシートが無くなったこ
    とを検出する検出手段と、前記検出手段によってマガジ
    ン内のシートが無くなったことが検出された後、マガジ
    ンが前記装填部から取り外されて再度装填部に装填され
    た際に、前記搬送手段によって1枚目のシートを前記記
    録部に搬送し、前記記録部においてパッケージに含まれ
    るメンテナンスシートに応じた処理を施す制御手段とを
    有することを特徴とする感熱画像記録装置。
  3. 【請求項3】請求項1の感熱記録シートパッケージを用
    いる感熱画像記録装置であって、 前記感熱記録シートパッケージもしくはこのパッケージ
    から取り出されたシートの積層体が収容されるマガジン
    と、前記マガジンを所定位置に装填する装填部と、感熱
    記録シートに感熱画像記録を行う記録部と、前記マガジ
    ンからシートを取り出して前記記録部に搬送する搬送手
    段と、前記マガジンから次ぎに取り出されるシートがメ
    ンテナンスシートであることを検出する検出手段と、前
    記検出手段によってメンテナンスシートが検出された際
    に、前記搬送手段によって、このメンテナンスシートを
    前記記録部に搬送し、前記記録部においてメンテナンス
    シートに応じた処理を施す制御手段とを有することを特
    徴とする感熱画像記録装置。
  4. 【請求項4】感熱記録シートが収容される記録シートマ
    ガジンと、メンテナンスシートが収容されるメンテナン
    スシートマガジンと、前記記録シートマガジンを所定位
    置に装填する記録シートマガジン装填部と、前記メンテ
    ナンスシートマガジンが装填されるメンテナンスシート
    マガジン装填部と、感熱記録シートに感熱画像記録を行
    う記録部と、前記記録シートマガジンからシートを取り
    出し、前記記録部に搬送する記録シート搬送手段と、所
    定回数の画像記録が終了後もしくはオペレータの指示に
    よって前記メンテナンスシートマガジンからメンテナン
    スシートを取り出して前記記録シート搬送手段に搬送す
    るメンテナンスシート搬送手段と、前記メンテナンスシ
    ート搬送手段によってメンテナンスシートが記録シート
    搬送手段に搬送されたら、記録シート搬送手段によって
    メンテナンスシートを前記記録部に搬送し、記録部にお
    いてメンテナンスシートに応じた処理を施す制御手段と
    を有することを特徴とする感熱画像記録装置。
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