JPH09123480A - インクジェット記録装置のインクカートリッジ検出回路及び検出方法 - Google Patents

インクジェット記録装置のインクカートリッジ検出回路及び検出方法

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JPH09123480A
JPH09123480A JP8274666A JP27466696A JPH09123480A JP H09123480 A JPH09123480 A JP H09123480A JP 8274666 A JP8274666 A JP 8274666A JP 27466696 A JP27466696 A JP 27466696A JP H09123480 A JPH09123480 A JP H09123480A
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ink
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    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17503Ink cartridges
    • B41J2/17543Cartridge presence detection or type identification
    • B41J2/17546Cartridge presence detection or type identification electronically
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクカートリッジに特別な検出機構を設け
なくてもその装着有無を検出可能とする。 【解決手段】 加熱素子RT1〜nの駆動電源Vpp側
に設けられて加熱素子の駆動で変化する電圧を検出する
電圧検出回路102を備え、制御部112で、加熱素子
を駆動させたときの回路102による検出電圧を基準電
圧と比較する。基準電圧は、全トランジスタQ1〜Qn
がオフのときの検出電圧とQ1〜Qnのいずれか1つが
オンのときの検出電圧との間の電圧とする。カートリッ
ジが未装着であればQ1〜Qnをすべてオンさせても加
熱素子がない状態なので検出電圧は基準電圧より大きく
なる。逆に、カートリッジが装着してあればQ1〜Qn
をすべてオンさせると各加熱素子が並列接続されている
ので検出電圧は基準電圧より小さくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクカートリッ
ジ(ink cartridge) 内のインクをノズル(nozzle)を通じ
て記録媒体に吹きつけて画像を記録するインクジェット
(ink jet) 記録装置に関し、特に、そのインクカートリ
ッジの装着有無を検出する回路及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、用紙やOHP(Overhead Project)
フィルム等の記録媒体に画像を記録する記録方式にはワ
イヤドット方式、熱転写方式、インクジェット方式等が
あり、それぞれ固有の記録ヘッドを使用している。この
うちインクジェット方式は、記録媒体にインクを直接吹
きつけて画像を記録する方式である。従ってインクジェ
ット方式を採用した記録装置は、インクを噴射するため
の微細なイジェクションホール(ejection hole) が形成
された多数のノズル配列を有する記録ヘッドをもってい
る。ノズル内のインクは、各ノズルそれぞれに設置され
た加熱素子(heating element) により加熱されることで
膨張しノズルから噴射されるようにしてある。即ち、加
熱素子を選択的に駆動することにより、所望の画像を記
録媒体に記録するものである。
【0003】このようなインクジェット記録装置におい
てはインク室内のインクが消耗すると補充しなければな
らないが、補充に際する汚れや簡便性、そして当該装置
に不適合なインクの使用を防止するために、インクカー
トリッジを使用して交換するようにしている。更に、記
録ヘッドの別途交換という手間を省き、寿命の尽きた記
録ヘッドの継続使用を防止する目的で、通常は、ディス
ポーザルタイプ(disposal type) のカートリッジが採用
される。このディスポーザルタイプは、インクカートリ
ッジに記録ヘッドが一体的に備えられ、インクカートリ
ッジ内のインクを使い切ると記録ヘッドと共に交換する
タイプである。
【0004】このようなインクカートリッジの交換に当
たっては、使用済みのインクカートリッジを取り外して
から不注意により新たなインクカートリッジを装着しな
いままで装置を作動させる場合が結構頻繁に起こりう
る。このような場合、記録装置はインクカートリッジが
ないにもかかわらず記録動作を遂行してしまうことにな
る。そこで、インクや記録ヘッドの有無を記録装置で検
出するために専用の検出ピン(端子)をインクカートリ
ッジに設置し、この検出ピンを利用してインクカートリ
ッジの装着有無を検出するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなカートリ
ッジ検出では、特別な検出ピンをインクカートリッジに
設けなければならず、これに従って、インクカートリッ
ジを電気的に接続するための配線にも追加が要求され、
コネクタのピン数も増加する不具合がある。
【0006】また、モノ(mono)インクカートリッジが装
着された場合とカラー(color) インクカートリッジが装
着された場合とでは駆動方式が異なるので、装着されて
いるインクカートリッジの種類を把握する必要がある
が、従来のカートリッジ検出技法では、単にインクカー
トリッジの装着有無のみを検出するものでしかないた
め、装着されたのがモノインクカートリッジであるか、
カラーインクカートリッジであるかを検出することはで
きない。
【0007】このような解決課題に着目して本発明で
は、インクカートリッジに特別な検出機構を設けなくて
もその装着有無を検出可能なインクカートリッジ検出回
路及び検出方法を提供する。また、装着されたインクカ
ートリッジの種類を判別可能なインクカートリッジ検出
回路及び検出方法を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、記録ヘ
ッドのノズルに対応設置されるインク噴射用の加熱素子
をもつ交換可能なインクカートリッジを使用したインク
ジェット記録装置のインクカートリッジ検出回路とし
て、前記加熱素子に駆動電源を印加して駆動するための
駆動回路と、前記加熱素子の駆動により生じる変化電圧
を検出する電圧検出回路と、前記駆動回路により前記加
熱素子を1以上駆動させたときの前記電圧検出回路によ
る検出電圧を基準電圧と比較してインクカートリッジ装
着有無を判断する制御手段と、を用いて構成することを
特徴としたインクカートリッジ検出回路が提供される。
この場合、電圧検出回路による検出電圧が、駆動される
加熱素子が多くなるに従い小さくなるようにするとよ
く、制御手段は、電圧検出回路による検出電圧が基準電
圧より大きい場合にインクカートリッジ装着と判断し、
前記検出電圧が前記基準電圧より小さい場合にインクカ
ートリッジ未装着と判断するように構成することができ
る。また、制御手段は、インクジェット記録装置の初期
化動作ごとにインクカートリッジ装着有無の判断を遂行
するようにしておくと好ましく、更に、制御手段がイン
クカートリッジ未装着を判断した場合にインクカートリ
ッジ未装着のメッセージを表示する表示装置を更に備え
ておくとよい。
【0009】或いは、本発明によれば、記録ヘッドのノ
ズルに対応設置されるインク噴射用の加熱素子をもつ交
換可能なインクカートリッジを使用したインクジェット
記録装置のインクカートリッジ検出回路として、駆動電
源と前記加熱素子との間に共通接続される第1抵抗素子
と、前記加熱素子と接地との間にそれぞれ接続されるス
イッチ素子と、該スイッチ素子を駆動するための駆動制
御器と、前記加熱素子の駆動電源側に直列接続される第
2抵抗素子及びダイオードと、該第2抵抗素子とダイオ
ードとの接続点に接続される第3抵抗素子と、該第3抵
抗素子を介して前記第2抵抗素子とダイオードとの接続
点の電圧を入力し、これに対応するデジタルデータを変
換出力するA/D変換器と、前記駆動制御器を通じ前記
スイッチ素子を1以上オンさせて前記加熱素子を駆動し
たときに前記A/D変換器から入力されるデータの示す
検出電圧を基準電圧と比較することによりインクカート
リッジ装着有無を判断するマイコンと、を用いて構成す
ることを特徴としたインクカートリッジ検出回路が提供
される。この場合、A/D変換器から入力されるデータ
の示す検出電圧が、駆動される加熱素子が多くなるのに
従い小さくなるようにしておくとよく、マイコンは、A
/D変換器から入力されるデータの示す検出電圧が基準
電圧値より大きい場合にインクカートリッジ装着と判断
し、前記検出電圧が前記基準電圧より小さい場合にイン
クカートリッジ未装着と判断するように構成することが
できる。また、マイコンは、インクジェット記録装置の
初期化動作ごとにインクカートリッジ装着有無の判断を
遂行するようにしておくのが好ましく、更に、マイコン
がインクカートリッジ未装着を判断した場合にインクカ
ートリッジ未装着のメッセージを表示する表示装置を更
に備えておくとよい。
【0010】本発明では、加熱素子によりインクを加熱
してノズルから噴射する記録ヘッドをもつインクカート
リッジを交換可能としたインクジェット記録装置のイン
クカートリッジ検出方法において、前記加熱素子の駆動
により生じる加熱素子駆動系の電圧変化を検出してイン
クカートリッジ装着有無を判断することを特徴とする。
このような検出方法は、インクジェット記録装置の初期
化動作のたびに加熱素子を駆動させてインクカートリッ
ジ装着有無を判断するようにしておくと好ましい。より
具体的には本発明のインクカートリッジ検出方法は、加
熱素子を1以上駆動する過程と、この加熱素子の駆動に
より生じる加熱素子駆動系の電圧変化を検出した検出電
圧を基準電圧と比較する過程と、前記検出電圧が前記基
準電圧より大きい場合にインクカートリッジ装着を判断
する過程と、前記検出電圧が前記基準電圧より小さい場
合にインクカートリッジ未装着を判断する過程と、を実
施することを特徴とする。
【0011】或いは、本発明は、加熱素子によりインク
を加熱してノズルから噴射する記録ヘッドをもつインク
カートリッジを交換可能としたインクジェット記録装置
のインクカートリッジ検出方法において、前記加熱素子
をすべて駆動する過程と、この加熱素子の駆動により生
じる加熱素子駆動系の電圧変化を検出した検出電圧を第
1基準電圧と比較する過程と、前記検出電圧が前記第1
基準電圧より大きい場合にインクカートリッジ未装着を
判断する過程と、前記検出電圧が前記第1基準電圧より
小さい場合に前記第1基準電圧より小さく設定した第2
基準電圧と前記検出電圧を比較する過程と、前記検出電
圧が前記第2基準電圧より大きい場合にカラーインクカ
ートリッジ装着を判断する過程と、前記検出電圧が前記
第2基準電圧より小さい場合にモノインクカートリッジ
装着を判断する過程と、を実施することを特徴とする。
この各過程は、インクジェット記録装置の初期化動作の
たびに実施するようにしておくとよい。
【0012】更に、本発明は、加熱素子によりインクを
加熱してノズルから噴射する記録ヘッドをもつインクカ
ートリッジを交換可能としたインクジェット記録装置の
インクカートリッジ検出方法において、前記加熱素子を
すべて駆動する過程と、この加熱素子の駆動により生じ
る加熱素子駆動系の電圧変化を検出した検出電圧を基準
電圧と比較する過程と、前記検出電圧が前記基準電圧よ
り大きい場合にカラーインクカートリッジ装着を判断す
る過程と、前記検出電圧が前記基準電圧より小さい場合
にモノインクカートリッジ装着を判断する過程と、を実
施することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき添
付図面を参照して詳細に説明する。下記説明及び図面に
おける具体的な回路構成、部品、制御フロー、電圧値等
の特定詳細は、本発明のより全般的な理解を提供するた
めのもので、これら特定詳細以外にも本発明を実施可能
であることは勿論である。
【0014】図1に、インクジェット記録装置の構成を
ブロック図で示す。
【0015】多数の加熱素子RT1〜RTnは、インク
カートリッジ(図示略)において記録ヘッドのノズルに
それぞれ1ずつ対応設置されているもので、駆動電源V
ppにより駆動されて該当ノズル内のインクを加熱し噴
射させる。インクカートリッジは、一体化された記録ヘ
ッドを有する通常のインクカートリッジである。駆動回
路100は、駆動電源Vppと各加熱素子RT1〜RT
nとの間に共通接続された第1抵抗素子R1と、各加熱
素子RT1〜RTnと接地との間にそれぞれ接続された
スイッチ素子であるトランジスタQ1〜Qnと、から構
成され、駆動制御器108からトランジスタQ1〜Qn
のベース端子に印加される信号に従って加熱素子RT1
〜RTnの中の該当する加熱素子に駆動電源Vppを印
加し、該当ノズルを駆動する。つまり、これら加熱素子
RT1〜RTnと駆動回路100により加熱素子駆動系
が形成されている。
【0016】電圧検出回路102は、加熱素子RT1〜
RTnの駆動電源Vpp側に直列接続した第2抵抗素子
R2及びダイオードD1と、第2抵抗素子R2とダイオ
ードD1との接続点に接続した第3抵抗素子R3と、か
ら構成され、加熱素子RT1〜RTnの駆動で発生する
駆動電源Vppによる電圧の変化を検出する。制御部1
12は、A/D変換器(ADC)104、マイコン10
6、そして駆動制御器108を備えている。駆動制御器
108は、マイコン106から提供されるデータに従っ
てトランジスタQ1〜Qnを駆動する。ADC104
は、第3抵抗素子R3を通じて第2抵抗素子R2とダイ
オードD1との接続点に入力端子が接続され、入力電圧
に対応する値のデジタルデータを変換出力してマイコン
106へ提供する。マイコン106は、駆動制御器10
8とADC104とに接続されており、駆動制御器10
8を通じてトランジスタQ1〜Qnをすべて同時にオン
させて全加熱素子RT1〜RTnを駆動させ、このとき
にADC104から出力されるデータを予め設定された
基準電圧と比較してインクカートリッジの装着有無を検
出する機能をもつ。
【0017】その動作例を詳細に説明する。1以上のト
ランジスタQ1〜Qnがオンになると、駆動電源Vpp
による電流が第2抵抗素子R2及びダイオードD1を経
て加熱素子及びトランジスタを通じ接地へ流れる経路が
形成される。すると、第2抵抗素子R2とダイオードD
1との接続点に現れる電圧は、トランジスタQ1〜Qn
がすべてオフである場合に比べて低くなり、且つ加熱素
子RT1〜RTnにつながれたオン状態のトランジスタ
Q1〜Qnの数に従い低くなる。即ち、同じ抵抗値の加
熱素子RT1〜RTnが並列接続されているので、電流
の流れる加熱素子RT1〜RTnの数が多いほど合成抵
抗値が小さくなるためである。そして、第2抵抗素子R
2とダイオードD1との接続点に現れる電圧は、ADC
104により対応するデジタルデータに変換され検出電
圧としてマイコン106に印加される。マイコン106
は、トランジスタQ1〜Qnをすべて同時にオンさせた
ときのADC104から入力されるデータ値の変化によ
り、インクカートリッジの装着有無を判断することがで
きる。
【0018】より詳細には、まずトランジスタQ1〜Q
nがすべてオフである場合に第3抵抗素子R3を通じて
ADC104へ印加される電圧と、トランジスタQ1〜
Qn中のいずれか1つのみがオンである場合に第3抵抗
素子R3を通じてADC104へ印加される電圧と、の
間の電圧を第1基準電圧VTH1 として設定する。する
と、トランジスタQ1〜Qnをすべて同時にオンさせた
場合にADC104から印加されるデータ値の示す検出
電圧VD が第1基準電圧VTH1 より大きければ、インク
カートリッジの未装着を検出することができる。即ちこ
の場合、トランジスタQ1〜Qnをすべてオンさせても
加熱素子RT1〜RTnがない状態であるので、検出電
圧VD は第1基準電圧VTH1 より大きくなるからであ
る。逆に、トランジスタQ1〜Qnをすべて同時にオン
させた場合の検出電圧VD が第1基準電圧VTH1 より小
さければ、インクカートリッジの装着済を検出すること
ができる。即ち、トランジスタQ1〜Qnをすべてオン
させると、加熱素子RT1〜RTnが並列接続されてい
るので検出電圧VD は第1基準電圧VTH1 より小さくな
るからである。
【0019】一方、この機能を利用することにより、イ
ンクカートリッジが装着されている場合においてその装
着されているインクカートリッジの種類がモノインクカ
ートリッジであるかカラーインクカートリッジであるか
を検出することができる。
【0020】通常、モノインクカートリッジのノズル数
はカラーインクカートリッジのノズル数に比べて多く、
例えば、インクジェット記録装置にひろく使用されるモ
ノインクカートリッジは50〜64個のノズルを有し、
カラーインクカートリッジは48個のノズルを有する。
従って、トランジスタQ1〜Qnをすべて同時にオンさ
せた場合の検出電圧VD は、モノインクカートリッジの
場合に比べてカラーインクカートリッジの場合の方が高
くなる。これを利用して、モノインクカートリッジが装
着されている状態でトランジスタQ1〜Qnをすべて同
時にオンさせたときに検出される検出電圧VD と、カラ
ーインクカートリッジが装着されている状態でトランジ
スタQ1〜Qnをすべて同時にオンさせたときに検出さ
れる検出電圧VD と、の間の電圧を第2基準電圧VTH2
として設定すれば、カートリッジの種類を判別可能とな
る。即ち、トランジスタQ1〜Qnをすべて同時にオン
させた場合の検出電圧VD が第1基準電圧VTH1 より小
さく且つ第2基準電圧VTH 2 より大きければ、カラーイ
ンクカートリッジの装着であることを検出可能である。
また、トランジスタQ1〜Qnをすべて同時にオンさせ
た場合の検出電圧V D が第2基準電圧VTH2 より小さけ
れば、モノインクカートリッジの装着であることを検出
可能である。
【0021】図2は、インクカートリッジ装着検出のた
めにマイコン106が行う制御フローチャートを示すも
のである。これを使って説明すると、マイコン106は
段階200で、図1に示した回路を含むインクジェット
記録装置の初期化動作時ごとに駆動制御器108を通じ
てトランジスタQ1〜Qnをすべて同時にオンさせる。
これにより、駆動電源Vppが第1抵抗素子R1を通じ
て加熱素子RT1〜RTnへ印加され、加熱素子RT1
〜RTnがすべて同時に駆動される(SIMULTANEOUSLY DR
IVE ALL NOZZLE) 。このとき、インクカートリッジが装
着されている場合はノズル内のインクが噴射されること
になるので、噴射インクによる汚染を防止するために、
インクカートリッジをキャッピング(capping) 位置とし
ておいて実行することが好ましい。
【0022】続く段階202でマイコン106は、AD
C104から印加されるデータ値の示す検出電圧VD
第1基準電圧VTH1 と比較する(VD >VTH1 )。この
比較で検出電圧VD が第1基準電圧VTH1 より大きい場
合はインクカートリッジ未装着の検出となり、段階20
4でカートリッジ未装着を示すフラグをセットし(SETFL
AG TO INDICATE THAT THERE IS NO INK CARTRIDGE) 、
段階205で表示装置110を通じてインクカートリッ
ジ未装着を知らせるメッセージをディスプレイする(DIS
PLAY MESSAGE TO INDICATE THAT THERE IS NO INK CART
RIDGE)。一方、検出電圧VD が第1基準電圧VTH1 より
小さい場合は、インクカートリッジ装着と一旦判断して
段階208へ進む。
【0023】段階208では、装着されたインクカート
リッジの種類を検出するために検出電圧VD を第2基準
電圧VTH2 と比較する(VD >VTH2 )。そして、検出
電圧VD が第2基準電圧VTH2 より大きい場合はカラー
インクカートリッジの装着と判断し、段階210でカラ
ーインクカートリッジ搭載のフラグをセットする(MOUNT
COLOR INK CARTRIDGE AND SET FLAG)。一方、検出電圧
D が第2基準電圧V TH2 より小さい場合はモノインク
カートリッジの装着と判断し、段階212でモノインク
カートリッジ搭載のフラグをセットする(MOUNT MONO IN
K CARTRIDGE AND SET FLAG) 。この判断に従い、装着イ
ンクカートリッジのノズルに適合した駆動を実行する。
【0024】以上、具体的実施形態について説明した
が、この他にも多様な変形が可能である。例えば、装着
されたカートリッジの種類までも検出する例を示してい
るが、単にインクカートリッジの装着有無のみを検出す
ることも勿論可能である。この場合には加熱素子をすべ
て同時に駆動する必要はない。即ち、いずれか1つの加
熱素子の駆動でも検出可能であるし、或いはこれよりも
検出電圧の変化量を大きくしてより確実に電圧変化を検
出するのであれば複数の加熱素子を駆動するようにして
もよい。また、インクカートリッジの種類のみの検出も
可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、インクカートリッジに
特別の検出機構を設けなくともカートリッジ装着有無の
検出を行えるようになり、更に、装着されたインクカー
トリッジの種類をも検出できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるインクカートリッジ検出回路の回
路図。
【図2】本発明によるインクカートリッジ検出過程のフ
ローチャート。
【符号の説明】
100 駆動回路 102 電圧検出回路 104 A/D変換器 106 マイコン 108 駆動制御器 110 表示装置 112 制御部

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドのノズルに対応設置されるイ
    ンク噴射用の加熱素子をもつ交換可能なインクカートリ
    ッジを使用したインクジェット記録装置のインクカート
    リッジ検出回路であって、 前記加熱素子に駆動電源を印加して駆動するための駆動
    回路と、前記加熱素子の駆動により生じる変化電圧を検
    出する電圧検出回路と、前記駆動回路により前記加熱素
    子を1以上駆動させたときの前記電圧検出回路による検
    出電圧を基準電圧と比較してインクカートリッジ装着有
    無を判断する制御手段と、を用いて構成されることを特
    徴とするインクカートリッジ検出回路。
  2. 【請求項2】 電圧検出回路による検出電圧が、駆動さ
    れる加熱素子が多くなるに従い小さくなるようにしてあ
    る請求項1記載のインクカートリッジ検出回路。
  3. 【請求項3】 制御手段は、電圧検出回路による検出電
    圧が基準電圧より大きい場合にインクカートリッジ装着
    と判断し、前記検出電圧が前記基準電圧より小さい場合
    にインクカートリッジ未装着と判断する請求項2記載の
    インクカートリッジ検出回路。
  4. 【請求項4】 制御手段がインクカートリッジ未装着を
    判断した場合にインクカートリッジ未装着のメッセージ
    を表示する表示装置を更に備える請求項1〜3のいずれ
    か1項に記載のインクカートリッジ検出回路。
  5. 【請求項5】 制御手段は、インクジェット記録装置の
    初期化動作ごとにインクカートリッジ装着有無の判断を
    遂行する請求項1〜4のいずれか1項に記載のインクカ
    ートリッジ検出回路。
  6. 【請求項6】 記録ヘッドのノズルに対応設置されるイ
    ンク噴射用の加熱素子をもつ交換可能なインクカートリ
    ッジを使用したインクジェット記録装置のインクカート
    リッジ検出回路であって、 駆動電源と前記加熱素子との間に共通接続される第1抵
    抗素子と、前記加熱素子と接地との間にそれぞれ接続さ
    れるスイッチ素子と、該スイッチ素子を駆動するための
    駆動制御器と、前記加熱素子の駆動電源側に直列接続さ
    れる第2抵抗素子及びダイオードと、該第2抵抗素子と
    ダイオードとの接続点に接続される第3抵抗素子と、該
    第3抵抗素子を介して前記第2抵抗素子とダイオードと
    の接続点の電圧を入力し、これに対応するデジタルデー
    タを変換出力するA/D変換器と、前記駆動制御器を通
    じ前記スイッチ素子を1以上オンさせて前記加熱素子を
    駆動したときに前記A/D変換器から入力されるデータ
    の示す検出電圧を基準電圧と比較することによりインク
    カートリッジ装着有無を判断するマイコンと、を用いて
    構成されることを特徴とするインクカートリッジ検出回
    路。
  7. 【請求項7】 A/D変換器から入力されるデータの示
    す検出電圧が、駆動される加熱素子が多くなるのに従い
    小さくなる請求項6記載のインクカートリッジ検出回
    路。
  8. 【請求項8】 マイコンは、A/D変換器から入力され
    るデータの示す検出電圧が基準電圧値より大きい場合に
    インクカートリッジ装着と判断し、前記検出電圧が前記
    基準電圧より小さい場合にインクカートリッジ未装着と
    判断する請求項7記載のインクカートリッジ検出回路。
  9. 【請求項9】 マイコンがインクカートリッジ未装着を
    判断した場合にインクカートリッジ未装着のメッセージ
    を表示する表示装置を更に備える請求項6〜8のいずれ
    か1項に記載のインクカートリッジ検出回路。
  10. 【請求項10】 マイコンは、インクジェット記録装置
    の初期化動作ごとにインクカートリッジ装着有無の判断
    を遂行する請求項6〜9のいずれか1項に記載のインク
    カートリッジ検出回路。
  11. 【請求項11】 加熱素子によりインクを加熱してノズ
    ルから噴射する記録ヘッドをもつインクカートリッジを
    交換可能としたインクジェット記録装置のインクカート
    リッジ検出方法において、 前記加熱素子の駆動により生じる加熱素子駆動系の電圧
    変化を検出してインクカートリッジ装着有無を判断する
    ようにしたことを特徴とするインクカートリッジ検出方
    法。
  12. 【請求項12】 インクジェット記録装置の初期化動作
    のたびに加熱素子を駆動させてインクカートリッジ装着
    有無を判断するようにした請求項11記載のインクカー
    トリッジ検出方法。
  13. 【請求項13】 加熱素子を1以上駆動する過程と、こ
    の加熱素子の駆動により生じる加熱素子駆動系の電圧変
    化を検出した検出電圧を基準電圧と比較する過程と、前
    記検出電圧が前記基準電圧より大きい場合にインクカー
    トリッジ装着を判断する過程と、前記検出電圧が前記基
    準電圧より小さい場合にインクカートリッジ未装着を判
    断する過程と、を実施する請求項11又は請求項12記
    載のインクカートリッジ検出方法。
  14. 【請求項14】 加熱素子によりインクを加熱してノズ
    ルから噴射する記録ヘッドをもつインクカートリッジを
    交換可能としたインクジェット記録装置のインクカート
    リッジ検出方法において、 前記加熱素子をすべて駆動する過程と、この加熱素子の
    駆動により生じる加熱素子駆動系の電圧変化を検出した
    検出電圧を第1基準電圧と比較する過程と、前記検出電
    圧が前記第1基準電圧より大きい場合にインクカートリ
    ッジ未装着を判断する過程と、前記検出電圧が前記第1
    基準電圧より小さい場合に前記第1基準電圧より小さく
    設定した第2基準電圧と前記検出電圧を比較する過程
    と、前記検出電圧が前記第2基準電圧より大きい場合に
    カラーインクカートリッジ装着を判断する過程と、前記
    検出電圧が前記第2基準電圧より小さい場合にモノイン
    クカートリッジ装着を判断する過程と、を実施すること
    を特徴とするインクカートリッジ検出方法。
  15. 【請求項15】 各過程をインクジェット記録装置の初
    期化動作のたびに実施する請求項14記載のインクカー
    トリッジ検出方法。
  16. 【請求項16】 加熱素子によりインクを加熱してノズ
    ルから噴射する記録ヘッドをもつインクカートリッジを
    交換可能としたインクジェット記録装置のインクカート
    リッジ検出方法において、 前記加熱素子をすべて駆動する過程と、この加熱素子の
    駆動により生じる加熱素子駆動系の電圧変化を検出した
    検出電圧を基準電圧と比較する過程と、前記検出電圧が
    前記基準電圧より大きい場合にカラーインクカートリッ
    ジ装着を判断する過程と、前記検出電圧が前記基準電圧
    より小さい場合にモノインクカートリッジ装着を判断す
    る過程と、を実施することを特徴とするインクカートリ
    ッジ検出方法。
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