JPH11129496A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH11129496A JPH11129496A JP29405497A JP29405497A JPH11129496A JP H11129496 A JPH11129496 A JP H11129496A JP 29405497 A JP29405497 A JP 29405497A JP 29405497 A JP29405497 A JP 29405497A JP H11129496 A JPH11129496 A JP H11129496A
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- Japan
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- ink
- head
- temperature
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- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】高精度なインクエンド検出を行うこと。
【解決手段】ヘッドドライバIC10に内蔵した温度検
出回路の出力電圧値がチップ温度に比例した出力電圧値
を示すこと、その出力電圧値がインクカートリッジ内の
インクが有り時と無し時で単位時間当たりの電圧変化率
が大きく異なることを用いて、インクエンド時のヘッド
駆動を速やかに停止し、インクを最後まで使い切るとい
う高精度なインクエンド検出を行う。
出回路の出力電圧値がチップ温度に比例した出力電圧値
を示すこと、その出力電圧値がインクカートリッジ内の
インクが有り時と無し時で単位時間当たりの電圧変化率
が大きく異なることを用いて、インクエンド時のヘッド
駆動を速やかに停止し、インクを最後まで使い切るとい
う高精度なインクエンド検出を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印字ヘッドに供給
されるインクが充填されたインクカートリッジのインク
エンドを検出する、インクエンド検出手段を備えたイン
クジェット記録装置に関する。
されるインクが充填されたインクカートリッジのインク
エンドを検出する、インクエンド検出手段を備えたイン
クジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、印刷記録装置、例えば、イン
クを吐出して被記録媒体に印刷記録するインクジェット
式プリンタ等に用いられるインクカートリッジのインク
エンドを検出する手段には、種々の検出方法のものが知
られている。その中で電気的にインクエンドを検出する
手段は、残量が少なくなった時に警告を発したり、印刷
を停止させる等、インクジェット記録装置の制御を行い
易い。電気的にインクエンドを検出する方法は、インク
カートリッジ内に電極を設置する方式が採用されてい
る。インクの有無により設置した電極間のインピーダン
スが変化することから、インピーダンスの変化分を測定
することにより、インクエンドを検出している。ところ
が、上記の方法においては、電極間に直流電流を流す
と、電気分解を生じて気体が発生すると共にインク自身
の特性が劣化する。そこで、この問題を解消する方法と
して、電極間に直流電流ではなく交流パルス電流を流す
技術も提案されている(例えば、特開平3―22275
5号公報参照)。
クを吐出して被記録媒体に印刷記録するインクジェット
式プリンタ等に用いられるインクカートリッジのインク
エンドを検出する手段には、種々の検出方法のものが知
られている。その中で電気的にインクエンドを検出する
手段は、残量が少なくなった時に警告を発したり、印刷
を停止させる等、インクジェット記録装置の制御を行い
易い。電気的にインクエンドを検出する方法は、インク
カートリッジ内に電極を設置する方式が採用されてい
る。インクの有無により設置した電極間のインピーダン
スが変化することから、インピーダンスの変化分を測定
することにより、インクエンドを検出している。ところ
が、上記の方法においては、電極間に直流電流を流す
と、電気分解を生じて気体が発生すると共にインク自身
の特性が劣化する。そこで、この問題を解消する方法と
して、電極間に直流電流ではなく交流パルス電流を流す
技術も提案されている(例えば、特開平3―22275
5号公報参照)。
【0003】また、印字ヘッドの通電回数を通電カウン
タを用いてカウントし、そのカウント値を電気的にEE
PROMに記憶、累積し、その累積値がニアインクエン
ド判定値に達したらインクエンド表示用LEDを点灯さ
せ、オペレータに知らせる技術も提案されている(例え
ば、特開平4―275156号公報参照)。
タを用いてカウントし、そのカウント値を電気的にEE
PROMに記憶、累積し、その累積値がニアインクエン
ド判定値に達したらインクエンド表示用LEDを点灯さ
せ、オペレータに知らせる技術も提案されている(例え
ば、特開平4―275156号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のインクジェット記録装置においては、依然としてイ
ンクの電気分解による組成変化が完全に無くなってはお
らず、その特性に悪影響を及ぼすという問題点を有して
いた。
来のインクジェット記録装置においては、依然としてイ
ンクの電気分解による組成変化が完全に無くなってはお
らず、その特性に悪影響を及ぼすという問題点を有して
いた。
【0005】また、電極が化学変化で劣化して正確なイ
ンクインピーダンスを検出できずに、正確なインクエン
ド検出を行えないという問題点を有していた。
ンクインピーダンスを検出できずに、正確なインクエン
ド検出を行えないという問題点を有していた。
【0006】インク吐出量をカウントする方式では、ド
ットの重量バラツキを考慮してインク消費量が最大の場
合でもインクが残るように設定されているため、本来の
インクエンドより手前でインクエンドを判定しており、
残ったインクを無駄に捨てているという問題点を有して
いた。
ットの重量バラツキを考慮してインク消費量が最大の場
合でもインクが残るように設定されているため、本来の
インクエンドより手前でインクエンドを判定しており、
残ったインクを無駄に捨てているという問題点を有して
いた。
【0007】そこで、本発明は、インクの化学的組成に
変化を与えずに、インクカートリッジ内のインクを最後
まで使い切る、精度の高いインクエンド検出を備えたイ
ンクジェット記録装置を提供することを目的とする。
変化を与えずに、インクカートリッジ内のインクを最後
まで使い切る、精度の高いインクエンド検出を備えたイ
ンクジェット記録装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
記録装置は、ヘッドドライバICに内蔵された温度検出
回路と、前記温度検出回路によりヘッド駆動を停止する
機能を備えている駆動信号制御手段と、前記温度検出回
路の出力電圧値時間変化率を検出する温度変化率検出手
段から成り、前記温度変化率検出手段からの出力電圧値
時間変化率に基づき、インクエンド検出を行うことを特
徴とする。
記録装置は、ヘッドドライバICに内蔵された温度検出
回路と、前記温度検出回路によりヘッド駆動を停止する
機能を備えている駆動信号制御手段と、前記温度検出回
路の出力電圧値時間変化率を検出する温度変化率検出手
段から成り、前記温度変化率検出手段からの出力電圧値
時間変化率に基づき、インクエンド検出を行うことを特
徴とする。
【0009】上記構成によれば、インクカートリッジ内
のインクを最後まで使い切るという高精度なインクエン
ド検出が行えるという効果を有する。
のインクを最後まで使い切るという高精度なインクエン
ド検出が行えるという効果を有する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて、説明する。要部を示す図である。その構成を
説明すると、インクジェット記録装置のヘッドを制御す
る駆動回路の一実施例を示すものであって、マイクロコ
ンピュータ15から出力される印刷オンオフ信号11
は、ヘッドドライバIC10を介してヘッドへの駆動出
力信号12として出力される。ヘッドドライバIC10
のチップ内部に、図2の温度検出回路20が作り付けら
れており、温度検出回路の端子24、25からの信号
は、制御手段を構成するマイクロコンピュータ15のア
ナログーデジタル変換手段16によりデジタル信号に変
換されて、駆動信号制御手段13、及び温度変化率検出
手段14に入力されている。なお、端子24は温度検出
回路出力信号で、端子25はグランド電位に接続する。
基づいて、説明する。要部を示す図である。その構成を
説明すると、インクジェット記録装置のヘッドを制御す
る駆動回路の一実施例を示すものであって、マイクロコ
ンピュータ15から出力される印刷オンオフ信号11
は、ヘッドドライバIC10を介してヘッドへの駆動出
力信号12として出力される。ヘッドドライバIC10
のチップ内部に、図2の温度検出回路20が作り付けら
れており、温度検出回路の端子24、25からの信号
は、制御手段を構成するマイクロコンピュータ15のア
ナログーデジタル変換手段16によりデジタル信号に変
換されて、駆動信号制御手段13、及び温度変化率検出
手段14に入力されている。なお、端子24は温度検出
回路出力信号で、端子25はグランド電位に接続する。
【0011】図2は、ヘッドドライバICチップ内に設
けられた温度検出回路20の構成を示すものであり、温
度検出回路出力信号24は、ヘッドドライバICのチッ
プ温度に比例した信号を出力する。温度検出回路20
は、それぞれ定電流源21-1、…21-5から駆動電流の
供給を受ける複数、この実施例では5個のトランジスタ
22-1、…21-5を作り付けた上で、各トランジシスタ
22-1、…22-5のエミッタとベースとを直列に接続
し、5個のダイオードの直列回路と等価な回路として構
成され、一端側のトランジスタ22-1のエミッタを抵抗
23を介して端子24に引き出し、また他端側のトラン
ジスタ22-5のベースと、各トランジスタ22-1、…2
2-5のコレクタを接続して端子25に引き出して外部接
続可能に形成されている。
けられた温度検出回路20の構成を示すものであり、温
度検出回路出力信号24は、ヘッドドライバICのチッ
プ温度に比例した信号を出力する。温度検出回路20
は、それぞれ定電流源21-1、…21-5から駆動電流の
供給を受ける複数、この実施例では5個のトランジスタ
22-1、…21-5を作り付けた上で、各トランジシスタ
22-1、…22-5のエミッタとベースとを直列に接続
し、5個のダイオードの直列回路と等価な回路として構
成され、一端側のトランジスタ22-1のエミッタを抵抗
23を介して端子24に引き出し、また他端側のトラン
ジスタ22-5のベースと、各トランジスタ22-1、…2
2-5のコレクタを接続して端子25に引き出して外部接
続可能に形成されている。
【0012】このような構成により、定電流源21-1、
…21-5からトランジスタ22-1、…22-5に定電流を
供給すると、図3に示したように、インク有り時の領域
I、インクエンド時の領域IIのヘッドドライバIC温度
に比例した順方向電圧を図4の温度検出回路出力電圧と
して得ることができる。これは、ヘッドを構成する圧電
振動子の機械的及び電気的損失による温度上昇が、ヘッ
ドの容量を増加させ、ヘッド駆動電流が増大、その結
果、ヘッドドライバICの熱損失が大きくなり発熱が増
加することを利用しており、ヘッド内部にインクがある
状態ではインクによる冷却効果で前記損失による温度上
昇が抑えられ、一方、インクが無い状態ではインクによ
る冷却効果が無いので温度上昇が大きくなるためであ
る。
…21-5からトランジスタ22-1、…22-5に定電流を
供給すると、図3に示したように、インク有り時の領域
I、インクエンド時の領域IIのヘッドドライバIC温度
に比例した順方向電圧を図4の温度検出回路出力電圧と
して得ることができる。これは、ヘッドを構成する圧電
振動子の機械的及び電気的損失による温度上昇が、ヘッ
ドの容量を増加させ、ヘッド駆動電流が増大、その結
果、ヘッドドライバICの熱損失が大きくなり発熱が増
加することを利用しており、ヘッド内部にインクがある
状態ではインクによる冷却効果で前記損失による温度上
昇が抑えられ、一方、インクが無い状態ではインクによ
る冷却効果が無いので温度上昇が大きくなるためであ
る。
【0013】温度変化率検出手段14は、温度の変化率
が領域I、II、で規定された範囲のどの値になっている
かを検出し、インクの正常吐出とインクエンドの判別を
行う。また、温度の変化率が規定値、例えば1秒当たり
1℃上昇したことを検出した場合に駆動信号制御手段1
3にヘッド駆動停止信号を出力する。
が領域I、II、で規定された範囲のどの値になっている
かを検出し、インクの正常吐出とインクエンドの判別を
行う。また、温度の変化率が規定値、例えば1秒当たり
1℃上昇したことを検出した場合に駆動信号制御手段1
3にヘッド駆動停止信号を出力する。
【0014】駆動信号制御手段13は、温度変化率検出
手段14からのヘッド駆動停止信号によりヘッドドライ
バICの駆動出力信号12の送信を停止すると同時に、
マイクロコンピュータ15から出力される印刷オンオフ
信号11の送信を停止して印刷データの空打ちを防止す
る。
手段14からのヘッド駆動停止信号によりヘッドドライ
バICの駆動出力信号12の送信を停止すると同時に、
マイクロコンピュータ15から出力される印刷オンオフ
信号11の送信を停止して印刷データの空打ちを防止す
る。
【0015】この実施例において、温度変化率検出手段
14で検出した信号は、ヘッドドライバIC内の温度検
出回路20の単位時間当たりの出力電圧の変化である。
この変化を△V/△Tで表現すると、図4の領域Iのイ
ンク有り時、領域IIのインクエンド時、に示したように
次のような特性を持つ。ヘッド駆動条件が同一の時の△
V/△Tの絶対値は、領域I、IIで比較すると、△V2
/△T2>△V1/△T1 という特性を保有する。な
お、図3と図4の領域I、IIは各々対応している。
14で検出した信号は、ヘッドドライバIC内の温度検
出回路20の単位時間当たりの出力電圧の変化である。
この変化を△V/△Tで表現すると、図4の領域Iのイ
ンク有り時、領域IIのインクエンド時、に示したように
次のような特性を持つ。ヘッド駆動条件が同一の時の△
V/△Tの絶対値は、領域I、IIで比較すると、△V2
/△T2>△V1/△T1 という特性を保有する。な
お、図3と図4の領域I、IIは各々対応している。
【0016】ここで、端子24,25に出力される電圧
は温度に比例した値になるので、インクカートリッジの
インクが空になった場合のインクエンド時の電圧の時間
的変化率を予め設定しておくことで、インクエンドを検
出することが可能となる。温度変化率は、駆動するヘッ
ドのノズル数、駆動電圧波形、駆動周波数、というヘッ
ド駆動条件を一定にして比較すると前記領域I、IIの判
別が行えるため、ヘッドが非印刷時に目詰まり防止動作
として一定条件で全ノズル吐出を行っているフラッシン
グ動作を使って最大印字デューティー時の温度変化率を
測定し比較することで前記領域I、IIの判別が可能であ
る。
は温度に比例した値になるので、インクカートリッジの
インクが空になった場合のインクエンド時の電圧の時間
的変化率を予め設定しておくことで、インクエンドを検
出することが可能となる。温度変化率は、駆動するヘッ
ドのノズル数、駆動電圧波形、駆動周波数、というヘッ
ド駆動条件を一定にして比較すると前記領域I、IIの判
別が行えるため、ヘッドが非印刷時に目詰まり防止動作
として一定条件で全ノズル吐出を行っているフラッシン
グ動作を使って最大印字デューティー時の温度変化率を
測定し比較することで前記領域I、IIの判別が可能であ
る。
【0017】上述のような構成によれば、温度検出回路
の出力電圧がヘッドドライバICの温度に比例した値を
提供するので、温度変化率検出手段と駆動信号制御手段
を用いて、インクエンド時のヘッド駆動を速やかに停止
し、インクカートリッジ内のインクを最後まで使い切る
という高精度なインクエンド検出を行うことが可能とな
る。
の出力電圧がヘッドドライバICの温度に比例した値を
提供するので、温度変化率検出手段と駆動信号制御手段
を用いて、インクエンド時のヘッド駆動を速やかに停止
し、インクカートリッジ内のインクを最後まで使い切る
という高精度なインクエンド検出を行うことが可能とな
る。
【0018】
【発明の効果】以上、述べたように、本発明のインクジ
ェット記録装置によれば、ヘッドドライバICに温度検
出回路を内蔵し、その出力電圧値がチップ温度に比例し
た出力電圧値を遅滞なく示すようにしたので、これを用
いたヘッド駆動を停止させる機能を備えたヘッド駆動信
号制御手段と、インクカートリッジ内のインク有無で温
度変化率が異なることを検出する温度変化率検出手段
で、インクエンド時のヘッド駆動を速やかに停止し、イ
ンクを最後まで使い切るという高精度なインクエンド検
出を行うことができる。
ェット記録装置によれば、ヘッドドライバICに温度検
出回路を内蔵し、その出力電圧値がチップ温度に比例し
た出力電圧値を遅滞なく示すようにしたので、これを用
いたヘッド駆動を停止させる機能を備えたヘッド駆動信
号制御手段と、インクカートリッジ内のインク有無で温
度変化率が異なることを検出する温度変化率検出手段
で、インクエンド時のヘッド駆動を速やかに停止し、イ
ンクを最後まで使い切るという高精度なインクエンド検
出を行うことができる。
【図1】本発明の記録装置に使用するヘッド駆動回路の
実施例を示すブロック図。
実施例を示すブロック図。
【図2】図1におけるヘッドドライバICの温度検出回
路の等価回路図。
路の等価回路図。
【図3】ヘッドドライバICの温度とヘッド駆動時間の
関係を示す図。
関係を示す図。
【図4】ヘッドドライバICの温度検出回路の出力電圧
特性図。
特性図。
10 ヘッドドライバIC 11 印刷オンオフ信号 12 駆動出力信号 13 駆動信号制御手段 14 温度変化率検出手段 15 マイクロコンピュータ 16 アナログ−デジタル変換手段 20 温度検出回路形成領域 21 定電流源 22 トランジスタ 23 抵抗 24 温度検出回路出力 25 温度検出回路GND
Claims (1)
- 【請求項1】ノズル開口に連通する圧力発生室を加圧す
る加圧手段を備え、駆動信号発生用のヘッドドライバI
Cから前記加圧手段に駆動信号を供給してインク滴を吐
出させるインクジェット式記録ヘッドを備えたインクジ
ェット記録装置において、ヘッドドライバICに内蔵さ
れた温度検出回路と、前記温度検出回路によりヘッド駆
動を停止する機能を備えている駆動信号制御手段と、前
記温度検出回路の出力電圧値時間変化率を検出する温度
変化率検出手段から成り、前記温度変化率検出手段から
の出力電圧値時間変化率に基づき、インクエンド検出を
行うことを特徴とするインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29405497A JPH11129496A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29405497A JPH11129496A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11129496A true JPH11129496A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=17802693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29405497A Withdrawn JPH11129496A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11129496A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7438376B2 (en) | 2001-08-30 | 2008-10-21 | Seiko Epson Corporation | Device and method for detecting temperature of head driver IC for ink jet printer |
US7658461B2 (en) | 2005-03-30 | 2010-02-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink-jet recording apparatus with environmental temperature based drive-signal generation |
US7699425B2 (en) | 2007-05-08 | 2010-04-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus and method for estimating amount of ink |
JP2014523356A (ja) * | 2011-10-24 | 2014-09-11 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | 流体噴射装置、及びその方法 |
JP2018522742A (ja) * | 2015-05-05 | 2018-08-16 | ビエロマティク ロイゼ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト | マイクロ潤滑装置 |
-
1997
- 1997-10-27 JP JP29405497A patent/JPH11129496A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7438376B2 (en) | 2001-08-30 | 2008-10-21 | Seiko Epson Corporation | Device and method for detecting temperature of head driver IC for ink jet printer |
US7510255B2 (en) | 2001-08-30 | 2009-03-31 | Seiko Epson Corporation | Device and method for detecting temperature of head driver IC for ink jet printer |
US7658461B2 (en) | 2005-03-30 | 2010-02-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink-jet recording apparatus with environmental temperature based drive-signal generation |
US7699425B2 (en) | 2007-05-08 | 2010-04-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus and method for estimating amount of ink |
JP2014523356A (ja) * | 2011-10-24 | 2014-09-11 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | 流体噴射装置、及びその方法 |
US9283747B2 (en) | 2011-10-24 | 2016-03-15 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Fluid ejection devices and methods thereof |
JP2018522742A (ja) * | 2015-05-05 | 2018-08-16 | ビエロマティク ロイゼ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト | マイクロ潤滑装置 |
US10906148B2 (en) | 2015-05-05 | 2021-02-02 | Bielomatik Schmiertechnik Gmbh | Microlubrication system |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050104 |