JPH09123290A - 立体形状形成方法 - Google Patents

立体形状形成方法

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JPH09123290A
JPH09123290A JP7285695A JP28569595A JPH09123290A JP H09123290 A JPH09123290 A JP H09123290A JP 7285695 A JP7285695 A JP 7285695A JP 28569595 A JP28569595 A JP 28569595A JP H09123290 A JPH09123290 A JP H09123290A
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forming
dimensional
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JP7285695A
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Osamu Takagi
修 高木
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Brother Industries Ltd
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C64/00Additive manufacturing, i.e. manufacturing of three-dimensional [3D] objects by additive deposition, additive agglomeration or additive layering, e.g. by 3D printing, stereolithography or selective laser sintering
    • B29C64/10Processes of additive manufacturing
    • B29C64/106Processes of additive manufacturing using only liquids or viscous materials, e.g. depositing a continuous bead of viscous material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29C64/00Additive manufacturing, i.e. manufacturing of three-dimensional [3D] objects by additive deposition, additive agglomeration or additive layering, e.g. by 3D printing, stereolithography or selective laser sintering
    • B29C64/40Structures for supporting 3D objects during manufacture and intended to be sacrificed after completion thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B33ADDITIVE MANUFACTURING TECHNOLOGY
    • B33YADDITIVE MANUFACTURING, i.e. MANUFACTURING OF THREE-DIMENSIONAL [3-D] OBJECTS BY ADDITIVE DEPOSITION, ADDITIVE AGGLOMERATION OR ADDITIVE LAYERING, e.g. BY 3-D PRINTING, STEREOLITHOGRAPHY OR SELECTIVE LASER SINTERING
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑な分岐部を持つ立体でも簡易で精度良く
形成できる立体形成方法を提供すること。 【解決手段】 積層工程において、ジャングルジム30
の骨格となる部分にはパターン部用インクとして融点が
176℃のポリプロピレンを用いて積層し、ジャングル
ジム30以外の空間部31には非パターン部用インクと
して融点が110℃の低密度ポリエチレンを用いて積層
して、積層立方体35を形成する。そして、次の除去工
程において、積層立方体35を150℃に加熱したオー
ブンに入れ、融点の違いを利用して空間部31を形成す
る非パターン部用インクのみを溶解させ、ジャングルジ
ム30を残す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、立体形状形成方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の立体形状形成方法として
は、例えば、特開昭61−114817号公報に液状光
硬化型樹脂材に所定の露光ビームを照射することにより
所望の形状の物品を形成する方法が提案されている。ま
た、特開平2−251419号では、図4に示すような
立体形状39の本体部40から最下端にまで達しない分
岐部41を有する立体形状39を形成する場合におい
て、図5に示す様に分岐部41の下側に連続したダミー
用の硬化樹脂層42を予め形成した積層形状43を形成
することにより、立体形状39の形成途中において分岐
部41のみが浮遊してしまうことを防止し、精度良い立
体形状39を形成する手法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の立体形状形成方法では、立体形状の作成
プログラムに非パターン部の設計を追加する必要があ
り、また、光硬化作業を終えた現物は、手作業で非パタ
ーン部を除去する必要があった。立体形状が単純な形状
ならこの問題は取るに足らないが、立体形状の分岐部が
多く、複雑になるほど非パターン部の形状は設計が厄介
になり、また、非パターン部の除去が困難になる。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、簡易で精度の良い立体形状形成
方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1記載の立体形状形成方法は、任意の
立体形状を形成する立体形状形成方法において、前記任
意の立体形状を含む所定の立体を、一方向に連続的に分
解することにより得られる各分解層の前記任意の立体形
状が存在するパターン部と存在しない非パターン部とを
互いに性質の異なる2種類の物質を用いて層形成し、次
いで、その上層の分解層を順次積層して前記立体形状の
パターン部と非パターン部とから成る前記所定の立体を
形成する立体形成工程と、その立体形成工程により形成
された前記所定の立体中の前記非パターン部のみを、前
記物質の性質の違いを利用して除去する除去工程とから
成り、この方法によれば、複雑な立体形状でも簡易に形
成することが可能である。
【0006】また、請求項2記載の立体形状形成方法
は、前記立体形成工程において、前記所定の立体のパタ
ーン部と非パターン部とを融点の異なる2種類の物質に
よって形成し、前記除去工程において、前記2種類の物
質の融点の差異を利用して非パターン部のみを除去する
ので、積層工程で作成した所定の立体を例えば、オーブ
ン等に入れて加熱することにより非パターン部を容易に
除去することができ、所望の立体形状を得ることができ
る。
【0007】さらに、請求項3記載の立体形状形成方法
は、前記立体形成工程において、前記所定の立体のパタ
ーン部と非パターン部とを溶解性の異なる2種類の物質
によって形成し、前記除去工程において、前記2種類の
物質の溶解性の差異を利用して非パターン部のみを除去
するので、積層工程で作成した所定の立体を例えば、溶
液に入れることにより非パターン部を容易に除去するこ
とができ、所望の立体形状を得ることができる。
【0008】また、請求項4記載の立体形状形成方法
は、前記立体形成工程において、前記所定の立体のパタ
ーン部と非パターン部とを光崩壊性の異なる2種類の物
質によって形成し、前記除去工程において、前記2種類
の物質の光崩壊性の差異を利用して非パターン部のみを
除去するので、積層工程で作成した所定の立体を光照射
することにより非パターン部を容易に除去することがで
き、所望の立体形状を得ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の立体形状形成方法
を具体化した実施形態を図面を参照して説明する。
【0010】先ず、本実施形態において使用する立体形
状形成装置50について、図1に基づいて説明する。図
1に示すように、立体形状形成装置50におけるヘッド
ユニット1は2種類のインクを下方に向けて噴射できう
るピエゾ方式のインクジェットヘッドを備えており、こ
こで使用される2種のインクは互いに熱特性の違うホッ
トメルトタイプである。尚、本実施形態においては、後
述するパターン部を形成するためのパターン部用インク
には融点が176℃のポリプロピレンを用い、一方、非
パターン部を形成するための非パターン部用インクには
融点が110℃の低密度ポリエチレンを用いる。
【0011】また、ヘッドユニット1は駆動機構(図示
せず)により本体ケース3内に設けられたスライドバー
2上をこれに沿った方向(図中X方向)に移動可能とな
っている。そのスライドバー2の両端にはそれぞれ、ス
ライドプレート4(一方のみ図示)が接合されている。
2つのスライドプレート4はそれぞれ、本体ケース3の
上部に取り付けられたリニアスライダー5(一方のみ図
示)に固定されており、また、駆動機構(図示せず)に
よって2つが同期しながら垂直方向(図中Z方向)に平
行移動可能となっている。
【0012】さらに、2つのリニアスライダー5は同期
しながら本体ケース3の上端を駆動機構(図示せず)に
よりスライドバー2の長手方向と直行する方向(図中Y
方向)に平行移動可能となっている。従って、ヘッドユ
ニット1は本体ケース3の空間内を任意の位置に移動し
てインクを噴射することができるように構成されてい
る。
【0013】そして、上記した立体形状形成装置50
は、コンピュータ(図示せず)に接続され、そのコンピ
ュータ内の積層プログラムによってその動作が制御され
る。また、コンピュータ側には、予め作成された形成し
ようとする立体形状のデータが与えられており、積層プ
ログラムは、その立体形状のデータに基づいて立体形状
形成装置50を制御する。ここで、立体形状のデータ
は、形成しようとする立体形状を含む所定の空間を3次
元座標上で分割した時、各位置が立体形状の存在するパ
ターン部であるか、存在しない非パターン部であるかを
示ものであり、前記積層プログラムは、前記ヘッドユニ
ット1を上記した駆動機構により所定位置に移動させ、
その所定位置のデータがパターン部を示すものであれ
ば、パターン部用インクを、非パターン部を示すもので
あれば非パターン部用インクをそれぞれ噴射するよう制
御する。
【0014】次に、上述のように構成される立体形状形
成装置50を用いて、立体形状を形成する方法について
説明する。形成しようとする立体形状であるジャングル
ジム30の斜視図を図2に示す。この様な形状を形成す
る場合は、図3に示すようにジャングルジム30そのも
のであるパターン部とジャングルジム30以外の空間部
31を非パターン部として埋めたインク積層立方体35
を形成する。
【0015】前記積層プログラムにより積層工程が開始
されると、先ず、ヘッドユニット1が本体ケース3内の
原点位置Iへと移動され、XーY平面内を移動しながら
所定位置に所定のインクを噴射して行き、本体ケース3
の底部全面にインクが1階層ピッチ分の厚みで形成され
る。即ち、ジャングルジム30の骨格となる部分にはパ
ターン部用インクを、空間部31には非パターン部用イ
ンクが噴射される。前述のごとく2種のインクは両者と
もホットメルトタイプであるためインク滴が本体ケース
3の底に付着すると即座に固まる。
【0016】次ぎに、ヘッドユニット1が前記原点位置
IよりZ方向に1階層ピッチ分高い位置へと移動し、1
階層目と同様の動作で2階層目を1階層上に重ねてピッ
チ分の厚みで形成する。この様な動作がくり返し行わ
れ、最上層まで積層し、インク積層立方体35を形成す
る。
【0017】積層工程の終了後、除去工程を行う。除去
工程は積層工程において形成されたインク積層立方体3
5を本体ケース1から抜き出し、150℃に加熱したオ
ーブンに入れる。すると、融点が110℃である空間部
31を形成する非パターン部用インクが溶けて流出する
結果、パターン部用インクから成るジャングルジム30
のみを残すことができる。
【0018】このように、除去工程においては手作業で
非パターン部を除去したりする必要が無く、単純にオー
ブンに入れるだけでよいため手間がかからず、仕上がり
の美しい立体形状を得ることができる。また、前記積層
プログラムの3次元分割データにおいてはパターン部以
外の空間をすべて非パターン部にすれば良いため、プロ
グラムの作成も容易である。
【0019】尚、本発明は、以上詳述した実施形態に限
定されるものではなく、その主旨を逸脱しない範囲にお
いて種々の変更を加えることが可能である。
【0020】例えば、上記実施形態においては、パター
ン部から非パターン部を除去する方法としてポリプロピ
レンと低密度ポリエチレンとの融点の差を用いたが、こ
れらの組み合わせに限らず2種の融点の差があればどの
ような組み合わせでもよい。
【0021】また、熱特性としては融点以外にも例え
ば、非パターン部に熱可塑性樹脂を用い、パターン部に
熱硬化性樹脂を用いる方法もある。熱可塑性樹脂として
はフッ素、塩化ビニル、塩化ビニリデン、ポリエチレ
ン、塩素化ポリオレフィン、ポリプロピレン、変性ポリ
オレフィン、EVA、ポリスチレン、ABS、ポリアミ
ド、メタクリル、ポリアセタール、ポリカーボネイド、
セルロース系、ポリビニルアルコール、及びポリウレタ
ンエラストマーなどが挙げられる。
【0022】一方、熱硬化性樹脂としては、フェノー
ル、ユリア、メラミン、ポリエステル、ジアリルフタレ
ート、キシレン、アルキルベンゼン、エポキシ、けい
素、ウレタン、ポリイミド等が挙げられる。
【0023】さらに、その他の方法として、非パターン
部のみに水溶性インクを用い、形成したインク積層立方
体35を水溶液に浸す、あるいは水溶液を噴射すること
により、非パターン部を水溶液で溶出させ、パターン部
を残すことも可能である。この場合、水溶性インクとし
ては、例えば水溶性アミド樹脂やカーボンブラック等を
グリセリンやエタノール、界面活性剤と混合したものを
用いることができる。
【0024】逆に、非パターン部のみを油溶性にして溶
媒で除去する方法もある。この場合、油溶性インクとし
ては、例えばロジン、マレイン酸変性ロジン、アルキッ
ド等とトルエン、ベンゼン、及びキシレン等を混合した
ものを用いる。
【0025】また、非パターン部に光崩壊性樹脂を用い
て除去する方法も考えられる。光崩壊性樹脂とては、ポ
リイソプロピレン、ポリα−メチルスチレン、ポリメタ
アクリレート、ポリメタクリルアミド、ポリビニリデン
クロライド、セルロース、セルロース誘電体、ポリテト
ラフルオロエチレン、及びポリトリフルオロクロロエチ
レン等が挙げられる。
【0026】また、積層立方体を形成する方法として
は、インクジェットヘッドを用いる方法に限らず、特開
平6−155798号公報に開示されているように、粉
体を用いる方法でも良く、さらに、積層に用いる物質は
樹脂に限らず金属やセラミックス等、種々の物質が考え
られる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の請求項1記載の立体形状形成方法は、任意の立
体形状を形成する立体形状形成方法において、前記任意
の立体形状を含む所定の立体を、一方向に連続的に分解
することにより得られる各分解層の前記任意の立体形状
が存在するパターン部と存在しない非パターン部とを互
いに性質の異なる2種類の物質を用いて層形成し、次い
で、その上層の分解層を順次積層して前記立体形状のパ
ターン部と非パターン部とから成る前記所定の立体を形
成する立体形成工程と、その立体形成工程により形成さ
れた前記所定の立体中の前記非パターン部のみを、前記
物質の性質の違いを利用して除去する除去工程とから成
り、この方法によれば、複雑な分岐部を持つ立体形状で
も容易に形成することができる。
【0028】また、請求項2の記載の立体形成方法によ
れば、前記立体形成工程において、前記所定の立体のパ
ターン部と非パターン部とを融点の異なる2種類の物質
によって形成し、前記除去工程において、前記2種類の
物質の融点の差異を利用して非パターン部のみを除去す
るので、積層工程で作成した所定の立体を例えば、オー
ブン等に入れて加熱することにより非パターン部を容易
に除去することができ、所望の立体形状を得ることがで
きる。
【0029】さらに、請求項3記載の立体形状形成方法
は、前記立体形成工程において、前記所定の立体のパタ
ーン部と非パターン部とを溶解性の異なる2種類の物質
によって形成し、前記除去工程において、前記2種類の
物質の溶解性の差異を利用して非パターン部のみを除去
するので、積層工程で作成した所定の立体を例えば、溶
液に入れることにより非パターン部を容易に除去するこ
とができ、所望の立体形状を得ることができる。
【0030】また、請求項4記載の立体形状形成方法
は、前記立体形成工程において、前記所定の立体のパタ
ーン部と非パターン部とを光崩壊性の異なる2種類の物
質によって形成し、前記除去工程において、前記2種類
の物質の光崩壊性の差異を利用して非パターン部のみを
除去するので、積層工程で作成した所定の立体を光照射
することにより非パターン部を容易に除去することがで
き、所望の立体形状を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の立体形状形成装置の構成を示した
斜視図である。
【図2】本実施形態の立体形状の一例を示す斜視図であ
る。
【図3】本実施形態のインク積層立方体の斜視図を示す
正面図である。
【図4】従来技術の説明図である。
【図5】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
30 ジャングルジム 31 空間部 35 インク積層立方体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の立体形状を形成する立体形状形成
    方法において、 前記任意の立体形状を含む所定の立体を、一方向に連続
    的に分解することにより得られる各分解層の前記任意の
    立体形状が存在するパターン部と存在しない非パターン
    部とを互いに性質の異なる2種類の物質を用いて層形成
    し、次いで、その上層の分解層を順次積層して前記立体
    形状のパターン部と非パターン部とから成る前記所定の
    立体を形成する立体形成工程と、 その立体形成工程により形成された前記所定の立体中の
    前記非パターン部のみを、前記物質の性質の違いを利用
    して除去する除去工程と、 から成ることを特徴とする立体形状形成方法。
  2. 【請求項2】 前記立体形成工程において、前記所定の
    立体のパターン部と非パターン部とを融点の異なる2種
    類の物質によって形成し、 前記除去工程において、前記2種類の物質の融点の差異
    を利用して非パターン部のみを除去することを特徴とす
    る請求項1に記載の立体形状形成方法。
  3. 【請求項3】 前記立体形成工程において、前記所定の
    立体のパターン部と非パターン部とを溶解性の異なる2
    種類の物質によって形成し、 前記除去工程において、前記2種類の物質の溶解性の差
    異を利用して非パターン部のみを除去することを特徴と
    する請求項1に記載の立体形状形成方法。
  4. 【請求項4】 前記立体形成工程において、前記所定の
    立体のパターン部と非パターン部とを光崩壊性の異なる
    2種類の物質によって形成し、 前記除去工程において、前記2種類の物質の光崩壊性の
    差異を利用して非パターン部のみを除去することを特徴
    とする請求項1に記載の立体形状形成方法。
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