JPH0911859A - 車載受信機の車両状態検出装置 - Google Patents

車載受信機の車両状態検出装置

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JPH0911859A
JPH0911859A JP7166309A JP16630995A JPH0911859A JP H0911859 A JPH0911859 A JP H0911859A JP 7166309 A JP7166309 A JP 7166309A JP 16630995 A JP16630995 A JP 16630995A JP H0911859 A JPH0911859 A JP H0911859A
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JP
Japan
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vehicle
state
receiver
condition
reception
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JP7166309A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Ito
敏行 伊藤
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価な車載受信機の車両状態検出装置を提供
する。 【構成】 放送電波の受信状態を計測するモニタ回路1
5と、モニタ回路15により計測された受信状態に基づ
いて車両の走行状態および停止状態を判定する車両状態
判定回路21とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラジオ、テレビ、電話
などの車載受信機の車両の走行状態および停止状態を検
出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】ラジオ放送やテレビ放送を
受信して放映したり、ビデオ再生を行なう車載受信機が
知られている(例えば、新型車解説書Y32−1 日産
自動車株式会社 1991年6月発行)。 この車載受信機では、車両が走行状態にある時は安全性
の面から映像を表示せず、音声だけを出力している。
【0003】車両の状態は、図6に示すように、車両の
プロペラシャフトや車軸などに交流発電機を取り付け、
その交流発電機からの信号に基づいて走行状態か停止状
態かを判定している。(a)は車両のプロペラシャフト
1に交流発電機2を取り付けた例を示し、走行中はエン
ジン3の回転がトルクコンバータ4およびトランスミッ
ション5を介してプロペラシャフト1に伝達され、発電
機2が回転駆動されて車速に応じた交流信号が出力され
る。また、(b)は車軸6に交流発電機7を取り付けた
例を示し、走行中は車輪8を駆動する車軸6の回転によ
って発電機7が回転駆動され、車速に応じた交流信号が
出力される。発電機2または7からの交流信号は交流信
号検出回路9a,9bにより車速に比例した周期のパル
ス列信号に変換され、マイクロコンピュータ10aまた
は10bに入力される。マイクロコンピュータ10a,
10bは、パルス信号の入力時間間隔に基づいて車両が
走行状態および停止状態を判定している。
【0004】しかしながら、従来の車載受信機の車両状
態検出装置では、車両のプロペラシャフトや車軸などに
車速を検出するための検出器を取り付け、その検出器か
ら車両状態検出装置まで信号線を配線しなければならな
いので、コストがかかるという問題がある。
【0005】本発明の目的は、安価な車載受信機の車両
状態検出装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、放送電波の受信状態を計測する
モニタ回路と、前記モニタ回路により計測された受信状
態に基づいて車両の走行状態および停止状態を判定する
車両状態判定回路とを備える。請求項2の車載受信機の
車両状態検出装置は、前記モニタ回路によって放送電波
の受信信号に混入したノイズを検出し、前記車両状態判
定回路によって前記モニタ回路により検出されたノイズ
の混入頻度に基づいて車両の走行状態および停止状態を
判定するようにしたものである。請求項3の発明は、複
数の受信系統を有し、良好な受信状態を示す受信系統に
切り換えながら放送電波を受信する車載受信機に、前記
受信系統の切り換え頻度に基づいて車両の走行状態およ
び停止状態を判定する車両状態判定回路を備える。請求
項4の車載受信機の車両状態検出装置は、前記車載受信
機に複数のアンテナから成る複数の受信系統を有する。
請求項5の車載受信機の車両状態検出装置は、前記車載
受信機に複数のアンテナと複数のチューナーとから成る
複数の受信系統を有する。
【0007】
【作用】請求項1の車載受信機の車両状態検出装置で
は、放送電波の受信状態に基づいて車両の走行状態およ
び停止状態を判定する。請求項2の車載受信機の車両状
態検出装置では、放送電波の受信信号に混入したノイズ
を検出し、ノイズの混入頻度に基づいて車両の走行状態
および停止状態を判定する。請求項3の車載受信機の車
両状態検出装置では、ダイバーシティ受信における受信
系統の切り換え頻度に基づいて車両の走行状態および停
止状態を判定する。請求項4の車載受信機の車両状態検
出装置では、ダイバーシティ受信における複数のアンテ
ナから成る複数の受信系統の切り換え頻度に基づいて車
両の走行状態および停止状態を判定する。請求項5の車
載受信機の車両状態検出装置では、ダイバーシティ受信
における複数のアンテナと複数のチューナーとから成る
複数の受信系統の切り換え頻度に基づいて車両の走行状
態および停止状態を判定する。
【0008】
【実施例】
−第1の実施例− 図1は、第1の実施例の車両状態検出装置を装備した車
載受信機の構成を示す。この第1の実施例の車載受信機
は、TV放送、FM多重放送、電話、ファクシミリなど
の車両に対して放射される放送電波を受信する。なお、
電話には映像付きのTV電話が含まれる。アンテナ11
は上述した種々の放送電波を受信し、受信信号をチュー
ナー12へ送る。チューナー12は高周波増幅部、検波
部、中間周波増幅部などを有し、映像用アンプ13へ映
像信号を出力するとともに、音声用アンプ14へ音声信
号を出力する。チューナー12はまた、交流信号検出回
路15へSメーター信号を出力するとともに、ファクシ
ミリ16へ文字情報などの信号を出力する。ビデオ装置
17は、ビデオカセットやCDに記録された映像と音声
を再生する。プリンタ18はファクシミリ16で再生さ
れた文字情報などをプリントし、ディスプレイ19はア
ンプ13から送られる映像を再生し、スピーカ20はア
ンプ14から送られる音声を再生する。
【0009】交流信号検出回路15は、チューナー12
のSメーター出力の交流分を検出する。チューナー12
のSメーター出力は、放送電波の受信状態を示す電圧信
号を出力する。このSメーター出力は、放送電波の受信
レベルに応じて増幅ゲインを制御するAGC(オートゲ
インコントロール)などに用いられる。通常、車載受信
機では停車時は良好で安定した受信状態が得られ、チュ
ーナー12のSメーター出力は図2(a)に示すように
ほぼ一定で安定している。しかし、走行中は放送電波の
受信信号にマルチパスノイズなどが混入し、Sメーター
出力が図2(b)に示すように不安定になる。交流信号
検出回路15は、チューナー12のSメーター出力に含
まれる交流分、すなわちノイズを検出し、増幅して出力
する。Sメーター出力が安定している停車時には、交流
信号検出回路15の出力は図3(a)に示すようにほぼ
一定である。一方、走行中は図2(b)に示すようにS
メーター出力が変動するので、交流信号検出回路15の
出力が図3(b)に示すようにSメーター出力の変動に
応じて変化する。つまり、放送電波の受信信号にノイズ
が混入すると交流信号検出回路15からパルス信号が出
力される。交流信号検出回路15から出力されるパルス
数は放送電波の受信信号へのノイズの混入頻度に比例す
るので、放送電波の受信信号にノイズが混入しやすい車
両の走行中はパルス数が増加する。
【0010】コントローラ21はマイクロコンピュータ
とその周辺部品から成り、上述した受信機による受信制
御を行なうとともに、交流信号検出回路15から出力さ
れるパルス数をカウントして車両の走行状態および停止
状態を検出する。この第1の実施例では、交流信号検出
回路15から基準頻度を越えるパルス数が出力された
時、すなわち放送電波の受信信号に基準頻度を越えるノ
イズが混入した時は車両が走行状態にあると判定し、そ
れ以下の頻度であれば車両が停止状態にあると判定す
る。車両の状態を判定する基準頻度は、例えば10秒に
1回とする。コントローラ21は車載受信機のメインス
イッチが投入されている間、上述した車両状態の判定動
作を繰り返し、車両の走行状態を検出した時は、ディス
プレイ9に「走行中ですから放映できません」という警
告メッセージを表示して、TV放送、FM多重放送、T
V電話、ビデオなどの放映を禁止する。なお、車両が走
行中でも受信中の音声の出力は禁止しないので、通常の
FM放送、ラジオ放送、電話などは利用できる。一方、
車両の停止状態を検出した時は、TV放送、FM多重放
送、TV電話、ビデオなどの放映の禁止を解除する。し
たがって、例えばTV放送を受信している場合には、車
両が走行するとディスプレイ19の表示が警告メッセー
ジの固定画像に切り換わり、スピーカー20から音声だ
けが出力される。しかし、車両が停車すると、ディスプ
レイ19でTV放送の放映が再開される。
【0011】−第2の実施例− 図4は、第2の実施例の車両状態検出装置を装備した車
載受信機の構成を示す。なお、図1に示す第1の実施例
の構成機器と同様な機器に対しては同一の符号を付して
相違点を中心に説明する。第2の実施例の車載受信機は
2本のアンテナ11a,11bから成る2つの受信系統
を有し、チューナー12のSメーター出力が良好な受信
状態を示すアンテナに切り換えながら放送電波を受信す
るダイバーシティ受信を行なう。アンテナ切換回路25
は、切換制御回路26からの切り換え指令にしたがって
2本のアンテナ11a,11bのいずれかをチューナー
12へ接続する。チューナー12は、現在選択されてい
るアンテナ11aまたは11bの受信状態に応じたSメ
ーター出力を切換制御回路26へ出力する。切換制御回
路26は、Sメーター出力に基づいてアンテナの切り換
えを判定する。現在選択中のアンテナの受信状態が良好
であると判定した時はアンテナ切り換え指令を出力せ
ず、現在のアンテナによる受信を継続する。一方、現在
選択中のアンテナの受信状態が良好でないと判定した時
はアンテナ切換回路25へ切り換え指令を出力し、現在
選択中のアンテナから他方のアンテナへ切り換える。
【0012】上述したように、停車時はほぼ良好な受信
状態が得られるのでアンテナ切り換えは行なわれない
が、走行中はノイズの混入により受信状態が不安定にな
るのでアンテナの切り換えが頻繁に行なわれる。コント
ローラ21Aは、切換制御回路26から出力されるアン
テナ切り換え指令をカウントし、カウント結果のアンテ
ナ切り換え回数に基づいて車両の走行状態および停止状
態の判定を行なう。この第2の実施例では、切換制御回
路26から基準頻度を越える切り換え指令が出力された
時は車両が走行状態にあると判定し、それ以下の頻度で
あれば車両が停止状態にあると判定する。車両状態を判
定する基準頻度は、例えば10秒に1回とする。コント
ローラ21Aは車載受信機のメインスイッチが投入され
ている間、上述した車両状態の判定動作を繰り返し、車
両の走行状態を検出した時は、ディスプレイ9に「走行
中ですから放映できません」という警告メッセージを表
示して、TV放送、FM多重放送、TV電話、ビデオな
どの放映を禁止する。なお、車両が走行中でも受信中の
音声の出力は禁止しないので、通常のFM放送、ラジオ
放送、電話などは利用できる。一方、車両の停止状態を
検出した時は、TV放送、FM多重放送、TV電話、ビ
デオなどの放映の禁止を解除する。したがって、例えば
TV放送を受信している場合には、車両が走行するとデ
ィスプレイ19の表示が警告メッセージの固定画像に切
り換わり、スピーカー20から音声だけが出力される。
しかし、車両が停車すると、ディスプレイ19でTV放
送の放映が再開される。なお、この第2の実施例では2
本のアンテナ11a,11bを用いたダイバーシティ受
信機を例に上げて説明したが、ダイバーシティ受信アン
テナの本数は3本以上であってもよい。
【0013】−第3の実施例− 図5は、第3の実施例の車両状態検出装置を装備した車
載受信機の構成を示す。なお、図1に示す第1の実施例
および図4に示す第2の実施例の構成機器と同様な機器
に対しては同一の符号を付して相違点を中心に説明す
る。この第3の実施例では、2組のアンテナ11aとチ
ューナー12a、アンテナ11bとチューナー12bか
ら成る2つの受信系統を有し、各チューナー12a,1
2bのSメーター出力が良好な受信状態を示す受信系統
に切り換えながら放送電波を受信するダイバーシティ受
信を行なう。チューナー切換回路27は、切換制御回路
26からの切り換え指令にしたがって2個のチューナー
12a,12bのいずれかをアンプ13,14およびフ
ァックス16へ接続する。チューナー12a,12b
は、それぞれのアンテナ11a,11bの受信状態に応
じたSメーター出力を切換制御回路26へ出力する。切
換制御回路26は、各チューナー12a,12bからの
Sメーター出力に基づいてアンテナの切り換えを判定す
る。現在選択中の受信系統の受信状態が良好であると判
定した時は受信系統の切り換え指令を出力せず、現在の
受信系統による受信を継続する。一方、現在選択中の受
信系統の受信状態が良好でないと判定した時は切換回路
25へ切り換え指令を出力し、現在選択中の受信系統か
ら他方の受信系統へ切り換える。
【0014】上述したように、停車時はほぼ良好な受信
状態が得られるので受信系統の切り換えは行なわれない
が、走行中はノイズの混入により受信状態が不安定にな
るので受信系統の切り換えが頻繁に行なわれる。コント
ローラ21Bは、切換制御回路28から出力されるチュ
ーナー切り換え指令をカウントし、カウント結果のチュ
ーナー切り換え回数に基づいて車両の走行状態および停
止状態の判定を行なう。この第3の実施例では、切換制
御回路28から基準頻度を越える切り換え指令が出力さ
れた時は車両が走行中であると判定し、それ以下の頻度
であれば車両が停止していると判定する。車両状態を判
定する基準頻度は、例えば10秒に1回とする。コント
ローラ21Bは車載受信機のメインスイッチが投入され
ている間、上述した車両状態の判定動作を繰り返し、車
両の走行状態を検出した時は、ディスプレイ9に「走行
中ですから放映できません」という警告メッセージを表
示して、TV放送、FM多重放送、TV電話、ビデオな
どの放映を禁止する。なお、車両が走行中でも受信中の
音声の出力は禁止しないので、通常のFM放送、ラジオ
放送、電話などは利用できる。一方、車両の停止状態を
検出した時は、TV放送、FM多重放送、TV電話、ビ
デオなどの放映の禁止を解除する。したがって、例えば
TV放送を受信している場合には、車両が走行するとデ
ィスプレイ19の表示が警告メッセージの固定画像に切
り換わり、スピーカー20から音声だけが出力される。
しかし、車両が停車すると、ディスプレイ19でTV放
送の放映が再開される。なお、この第3の実施例では2
つのアンテナと2つのチューナーから成る2つの受信系
統を用いたダイバーシティ受信機を例に上げて説明した
が、複数のアンテナと複数のチューナーから成る受信系
統は3組以上であってもよい。
【0015】以上の実施例の構成において、交流信号検
出回路15がモニタ回路を、コントローラ21,21
A,21Bが車両状態判定回路をそれぞれ構成する。な
お、車載受信機の構成は上述した各実施例に限定されな
い。また、車載受信機で受信する放送電波は上述した各
実施例に限定されない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、放送電波の受信状態に基づいて車両の走行状態お
よび停止状態を判定するようにしたので、車速検出器と
その配線が不要となり、車載受信機の車両状態検出装置
のコストを低減することができる。請求項2の発明によ
れば、放送電波の受信信号に混入したノイズを検出し、
ノイズの混入頻度に基づいて車両の走行状態および停止
状態を判定するようにしたので、車速検出器とその配線
が不要となり、車載受信機の車両状態検出装置のコスト
を低減することができる。請求項3の発明によれば、ダ
イバーシティ受信における受信系統の切り換え頻度に基
づいて車両の走行状態および停止状態を判定するように
したので、車速検出器とその配線が不要となり、車載受
信機の車両状態検出装置のコストを低減することができ
る。請求項4の発明は、ダイバーシティ受信における複
数のアンテナから成る複数の受信系統の切り換え頻度に
基づいて車両の走行状態および停止状態を判定するよう
にしたので、車速検出器とその配線が不要となり、車載
受信機の車両状態検出装置のコストを低減することがで
きる。請求項5の発明は、ダイバーシティ受信における
複数のアンテナと複数のチューナーとから成る複数の受
信系統の切り換え頻度に基づいて車両の走行状態および
停止状態を判定するようにしたので、車速検出器とその
配線が不要となり、車載受信機の車両状態検出装置のコ
ストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の車両状態検出装置を装備した車
載受信機の構成を示す図。
【図2】チューナーのSメーター出力を示す図。
【図3】交流信号検出回路の出力を示す図。
【図4】第2の実施例の車両状態検出装置を装備した車
載受信機の構成を示す図。
【図5】第3の実施例の車両状態検出装置を装備した車
載受信機の構成を示す図。
【図6】従来の車載受信機の車両状態検出装置を説明す
る図。
【符号の説明】
11,11a,11b アンテナ 12,12a,12b チューナー 13 映像用アンプ 14 音声用アンプ 15 交流信号検出回路 16 ファックス 17 ビデオ 18 プリンタ 19 ディスプレイ 20 スピーカ 21,21A,21B コントローラ 25 アンテナ切換回路 26,28 切換制御回路 27 チューナー切換回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送電波の受信状態を計測するモニタ回
    路と、 前記モニタ回路により計測された受信状態に基づいて車
    両の走行状態および停止状態を判定する車両状態判定回
    路とを備えることを特徴とする車載受信機の車両状態検
    出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の車載受信機の車両状態検出装
    置において、 前記モニタ回路は放送電波の受信信号に混入したノイズ
    を検出し、前記車両状態判定回路は前記モニタ回路によ
    り検出されたノイズの混入頻度に基づいて車両の走行状
    態および停止状態を判定することを特徴とする車載受信
    機の車両状態検出装置。
  3. 【請求項3】 複数の受信系統を有し、良好な受信状態
    を示す受信系統に切り換えながら放送電波を受信する車
    載受信機に、前記受信系統の切り換え頻度に基づいて車
    両の走行状態および停止状態を判定する車両状態判定回
    路を備えることを特徴とする車載受信機の車両状態検出
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の車載受信機の車両状態
    検出装置において、 前記車載受信機は複数のアンテナから成る複数の受信系
    統を有することを特徴とする車載受信機の車両状態検出
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の車載受信機の車両状態
    検出装置において、 前記車載受信機は複数のアンテナと複数のチューナーと
    から成る複数の受信系統を有することを特徴とする車載
    受信機の車両状態検出装置。
JP7166309A 1995-06-30 1995-06-30 車載受信機の車両状態検出装置 Pending JPH0911859A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006098170A1 (ja) * 2005-03-16 2006-09-21 Pioneer Corporation 制御装置
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