JPH09118353A - ディスペンサー - Google Patents
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- JPH09118353A JPH09118353A JP8251475A JP25147596A JPH09118353A JP H09118353 A JPH09118353 A JP H09118353A JP 8251475 A JP8251475 A JP 8251475A JP 25147596 A JP25147596 A JP 25147596A JP H09118353 A JPH09118353 A JP H09118353A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/20—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge
- B65D47/2018—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge comprising a valve or like element which is opened or closed by deformation of the container or closure
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D47/20—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge
- B65D47/26—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with slide valves, i.e. valves that open and close a passageway by sliding over a port, e.g. formed with slidable spouts
- B65D47/261—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with slide valves, i.e. valves that open and close a passageway by sliding over a port, e.g. formed with slidable spouts having a rotational or helicoidal movement
- B65D47/263—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with slide valves, i.e. valves that open and close a passageway by sliding over a port, e.g. formed with slidable spouts having a rotational or helicoidal movement between tubular parts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Noodles (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
と、流体を小出ししない時にオリフィスを閉じる一方流
体に圧力を作用させて小出しする時にオリフィスを開く
ようにしたシャッターとを有する小出しヘッドの改良装
置を提供する。 【解決手段】 この改良型ヘッドは、容器本体のネック
に取り付けられるカプセル6に対して一体的に成形され
たピボット式カバー7とピボット式フラップ8とを備え
ており、各部材7,8は、夫々、カプセル6に対して、
ブリッジ部材22,23を介して接続される。シャッタ
ー34は、ピボット式フラップ8に設けられている。
Description
ペースト状の物質を収納しかつ小出しするための装置に
関し、上記物質を収容するためのリセプタクルと、上記
物質を小出しするためのオリフィスと物質が小出しされ
ないときに該オリフィスを閉じる一方物質の上流側に作
用せしめられる圧力によって物質が小出しされるときに
オリフィスを開くようにしたシャッターとを有する小出
しヘッドとを備えたタイプの装置に関する。
許出願第EP−A−0 452 196号明細書に開示
されている。
置が提供される。
も2つの部分であって第3の部分と共に成形されること
によって単一部材として形成される2つの部分を有し、
上記2つの部分の各部は、夫々、第3の部分に対して、
ヒンジをなすブリッジ部材により接続され、上記シャッ
ターは、上記2つの部分の一方に設けられる。
出しヘッドは、上記リセプタクルの開口部やリセプタク
ルに適合するポンプやバルブに固定されるエンドピース
を有し、上記2つの部分は、上記オリフィスを備えた可
動カプセルであって上記エンドピースに対してオリフィ
スと上記リセプタクルの内部とを連絡する開位置とエン
ドピースと協働してオリフィスとリセプタクルの内部と
の連絡を断つ閉位置との間で移動自在に設けられた可動
カプセルをなす。
に一体的に成形されると共に、破断可能なブリッジによ
り第3の部分に対して接続されると都合がよい。
は、上記装置が初めて使用されるときに破断される目的
で設けられると共に、上記装置が偽造されていないこと
を保証する目的で設けられる。
記カプセルが上記リセプタクルに取り付けられたときに
破断されるようになっている。
は、上記2つの部分の一方に弾性材料(エラストマー材
料)を成形することによって作られる。
は、上記2つの部分の一方と一体的に成形される。
ルは、少なくとも1つのブリッジを介してエンドピース
に接続された環状ボデーの一部分を成形すると共に、ヒ
ンジをなす各ブリッジ部材を介して上記環状ボデーに夫
々接続された2つの軸支された部分つまりピボット式部
材により形成される。上記シャッターは、上記2つの部
分の一方に固定される。上記2つのピボット式部材の一
方は、他方のピボット式部材と協働して回動後に上記環
状ボデーに対してそれを保持するための閉鎖フラップを
なす。
ターは、上記閉鎖フラップをなすピボット式部材に設け
られる。
ャッターは、上記閉鎖フラップにより上記第3の部分に
対して保持される部分に設けられる。
記物質を小出しするべく開かれるシャッターを支持する
小出しヘッドの部分は、空気を流入させるためのシャッ
ターを有する。
ターと、上記空気を流入させるためのシャッターとは、
エラストマー材料をオーバーモールディング(over
molding)することにより単一の部材(単一ピー
ス)として形成されると都合がよい。
と一体的に成形される上記特定の実施形態において、そ
のシャッターは、Ω字形であり、その自由端と、該自由
端に対向するエッジとの間には、0.1〜0.2mmの
ギャップが設けられることが好ましい。
の形態を図1〜10に従って詳細に説明する。
係る小出しヘッドであって周知のリセプタクル3のネッ
ク2上に取り付けられるように構成された小出しヘッド
1を示している。この小出しヘッド1は、たとえば、イ
ンジェクション・ブロー成形の技術によって作られる。
れるべきエンドピース4と、該エンドピース4と一体的
に形成されたカプセル5と、環状ボデー6と、ピボット
式カバー7と、ピボット式フラップ8とを有する。
であり円形断面を有する2つの環状スカート9,10を
備えている。これらの2つの環状スカート9,10は、
それらの底端部で互いに接続されている。この径方向外
側に位置する環状スカート10は、その上端部において
径方向外側へ延在する環状リム12を有している。この
環状リム12は、下方向に曲折しており、ネック2の上
端部に係合するように構成されている。
環状スカート9の上端部は、環状リム12の上方に軸方
向に延在している。環状リム12は、その外周の所定角
度領域にギャップを有しており、該ギャップは、ネック
2の径方向外側面から突出する相補形状のスプライン1
4と協働するように構成された切り欠き13をなしてい
る。これにより、エンドピース4が、ネック2に対して
回転しないようにしている。環状スカート9は、その上
端から延在しその外周の所定角度領域に延在するところ
の側面側開口15をなすスロットを有している。物質
は、以下に述べるように、この側面側開口15を通って
流動する。
4がネック2に対して漏れが防止されるように該ネック
2内に押圧フィットするように選択される。
成されている。物質は、リセプタクル3の内側から該流
路16を通って流動する。一旦、エンドピース4がネッ
ク2の所定位置に設けられると、エンドピース4によ
り、ネック2を通してリセプタクル3から流出する物質
の流動領域が減じられる。
軸Xを中心とする円形断面の大略環状壁部6aを有して
いる。軸Xに対して、径方向反対側に位置する少なくと
も2つの柔軟な保持タング部18が形成されている。こ
の保持タング部18には、その底端部側に、環状壁部6
aの内面から径方向に延在する突出部19であってネッ
ク2の外面から径方向に突出する環状カラー20に対し
てスナップ係合させる目的で構成された突出部19が設
けられている。
から径方向に突出するフランジ21を有している。
8とは、参照符号22,23で夫々示すヒンジ形成用ブ
リッジ部材を介して、フランジ21の径方向反対側の部
位に接続されている。
状リム12の径方向外側面と、環状ボデー6の径方向内
側面とが、該環状ボデー6の上端部近傍で接続されてい
る。
4を有している。該外側シェル24は、平坦な上部壁2
7を有する大略ドーム形状をなしている。このピボット
式カバー7は、内側に、2つの同軸チューブ25,26
を有している。該2つの同軸チューブ25,26は、外
側シェル24の上記平坦な上部壁27の内面に接続され
ている。
部に形成されており、同軸チューブ25,26間に形成
された環状スペース30にその一端部側が連通してい
る。そして、この流路の他端部側は、外側シェル24の
側壁部に設けられた小出し用オリフィス29に連通して
いる。当該側壁部は、該小出し用オリフィス29の実質
垂直下に位置しピボット式フラップ8をピボット式カバ
ー7に対して保持するための開口31を有している。
さは、ピボット式カバー7が環状ボデー6上に回動させ
たときに同軸チューブ25が環状スカート9,10間に
形成された溝32内に係合すると共に環状スカート10
の径方向内側面に対して漏れが防止されるべく適合する
ように選択される。
考慮するならば、同軸チューブ25と、環状スカート9
とは、一方が他方に取り付けられるように構成される。
同軸チューブ26の外径は、ピボット式カバー7が環状
ボデー6上に位置決めされたときに同軸チューブ26が
環状スカート9内に受け入れられるように選択される。
れ、その長さは、ピボット式カバー7に十分な運動性
(移動性)が与えられ同軸チューブ25が環状スカート
9に係合せしめられるように選択される。
ー7の外側面に固定されるように構成される。このピボ
ット式フラップ8は、上記開口31に係合するスタッド
33を有しており、これにより、ピボット式フラップ8
がピボット式カバー7に付勢された状態で保持されるよ
うになっている。
ップ8の他の部分をなす硬質の壁部上に成形されてお
り、この弾性ブレードにより、閉じ状態で上記小出し用
オリフィス29を閉鎖するシャッター34が形成される
ようになっている。
料から形成されている。変形形態において、上記スタッ
ド33は、柔軟なプラスチック材料から形成されてもよ
い。この変形形態において、スタッド33は、(不図示
の変形形態において)シャッター34と共に成形(オー
バーモールド、overmold)されると都合がよ
い。
ス4とカプセル5とは、プラスチック材料からなる単一
部材から形成される。従って、小出しヘッド1の取り扱
いは単純化されると共に、該小出しヘッド1のリセプタ
クル3上への取り付けが単純化される。
1に示す如く、例えば、ピボット式フラップ8が軸Xに
対して実質的に垂直に延在すると共に同軸チューブ2
5,26が軸Xに対して実質的に平行に延在した状態で
成形された後、環状ボデー6は、(それが充填された後
に)上記ネック2上にスナップ係合せしめられる。次い
で、ピボット式カバー7とピボット式フラップ8とは、
環状ボデー6の方向に夫々軸回動せしめられる。このと
き、ピボット式カバー7は180°回動せしめられ、一
方、ピボット式フラップ8は90°回動せしめられる。
ピボット式カバー7とピボット式フラップ8とは、スタ
ッド33を開口31に強制的に係合させることにより、
互いに組み立てられる。
状になっており、互いに協働することにより、エンドピ
ース4は、ネック2に対して回転できないようになって
いる。 図3に示すように、カプセル5が組み立てられ
たとき、流路28は、側面側開口15の径方向反対側に
位置し、該流路28は、環状スカート9により、側面側
開口15から隔てられる。
たとき、物質は、シャッター34によって隔離され、物
質の逃げが防止される。
は、側面側開口15が流路28に一致するようにカプセ
ル5を軸Xを中心として回転させなければならない。
れ、これにより、使用者は、本装置がそれ迄に使用され
ていなかったことを認識する。
ら形成されている場合には、物質は、リセプタクル3を
圧縮する(絞る)ことにより、或いは、リセプタクル内
の物質に圧力を作用させるための他のあらゆる手段によ
り、流出せしめられることができる。オリフィス29内
における上流側で物質に作用せしめられた圧力によっ
て、シャッター34は、ピボット式カバーに対するシー
トから持ち上げられる。
ー33は、それ自体の弾性の手段により、オリフィスを
閉じる閉じ位置に復帰する。シャッターのその閉じ位置
への復帰は、それが適当である場合には、リセプタクル
3がその初期形状に復帰する際の吸引作用によって補助
される。
ッターの初期寸法構成は、該シャッターと、カバー7に
付勢されるそのシート部分との間にギップが形成される
ようなものである。これにより、使用の際に物質と接す
るシャッター部材の膨らみが吸収される。
ヘッドを備えた本発明の第2,3の実施の形態に係る2
つの装置を示している。
は機能的に類似の部材を示すのに、対応する参照符号に
は「'」を付し、これにより、詳細な説明の重複を避け
る。
小出しヘッド1とは、実質的に、その環状ボデー6’の
形状と、エンドピース4’とピボット式カバー7’とが
協働して流路28’をリセプタクル3’の内側から隔離
する方法又は該流路28’と該リセプタクル3’とを連
絡する方法とにおいて異なっている。
ている。該環状壁部6a’に対して、ブリッジ17’が
設けられており、これにより、エンドピース4’は、カ
プセル5’に接続されている。
方に径方向外側に延在し大略ジョウゴ形状の外側が凸に
なっている壁部6b’に接続されている。
プ8’とは、各ヒンジを形成するブリッジ部材22’,
23’によって、環状ボデー6’に接続されている。該
ブリッジ部材22’,23’は、壁部6b’の上端部の
径方向反対側の部位に接続されている。この壁部6b’
はピボット式カバー7’と協働し、これにより、カバー
は環状ボデー6’上に折り返されて、図5に示す如くボ
ール形状の小出しヘッドが形成される。
と比較して、環状スカート9を有していない点、及び、
環状スカート10’はその側面を貫通する開口15’を
備えている点で異なっている。この開口15’を通し
て、物質は、リセプタクル3’の内側から小出し用流路
28’の方向に流動する。
されるところのリセプタクル3’のネック部の内側は、
物質がリセプタクル3’の内側から開口15’内に流動
可能なように構成される。
比較して、主として、チューブ25’がその末端側エッ
ジから延在する側面開口35’を有している点で異なっ
ている。上記物質は、この側面開口35’を通して、上
記側面側開口15’と、チューブ25’の内側36’と
の間で流動する。
れたとき、チューブ25’は、環状スカート10’の内
側との間で漏れが防止されるように該環状スカート1
0’に付勢された状態で適合せしめられるようになって
いる。
係る小出しヘッド1”を示している。
又は機能的に類似の部材を示すのに、対応する参照符号
には「"」を付す。
ドと比較して、主として、環状ボデー6”の形状におい
て異なっている。この環状ボデー6”は、外側が凹であ
る壁部6a”を有している。この壁部6a”は、小出し
ヘッド1”がリセプタクル3”上に組み付けられたとき
に、図7に示す如く環状溝37”をなす。
7”と、ピボット式フラップ8”とは、図4を参照して
上記したものと同一である。
小出しヘッドに設けられた2つのシャッターを示してい
る。この実施の形態において、一方のシャッターは、物
質が小出しされるときに開き、小出し後、他方のシャッ
ターが開くことにより空気がリセプタクル内に流入でき
るようになっている。
0,41は、図に一部のみを示すフラップ42上におい
て弾性プラスチック材料(エラストマプラスチック材
料)を成形してなる単一部材(単一ピース)から形成さ
れている。このフラップ42は、ヒンジを形成するブリ
ッジ部材によって、上記フラップ8,8’,8”と同様
に、小出しヘッドの他の部分に接続されている。その成
形(オーバーモールディング)作業は、シャッターすな
わちフラップ42を支持する部分がその製造時に小出し
ヘッドの他の部分から隔てられた状態でブリッジ部材2
3によってそこへ接続することにより、容易化される。
これによって、プラスチック材料の成形(オーバーモー
ルド)作業に対するアクセスが容易になる。
る開口43を有している。このバルブは、閉じ位置にあ
るときには、開口43内に係合するように構成されてお
り、フラップ42の開口43の周囲の内面に付勢される
ようになっている。
43が開く管状壁部44を有している。シャッター4
0,41を形成しているエラストマ材料からなるブレー
ドが、2つのシャッターを接続する接続部45により、
フラップ42に固定されている。この接続部45は、管
状壁部44のベースに形成された穴46内に延在してい
る。閉じ位置において、シャッター40は、上記シャッ
ター34,34’,34”と同様に、カバー48のシー
ト47に当接している。
により、物質が小出しされた後にリセプタクルの内側が
吸引されることが防止され、従って、リセプタクルの壁
部の潰れ(圧潰、へこみ)が防止される。
って流入せしめられるようになっており、シャッター4
0は、該シャッター40がシート47に対して完全に漏
れが防止された状態で圧接可能なように形成することが
できる。これにより、小出しヘッドが下になった状態で
本装置が使用されたときに、物質の漏れが防止される。
する、本発明の第5の実施形態に係る小出しヘッド50
を示している。
定されるエンドピース52と、該エンドピース52と一
体的に形成されるところの環状ボデー53からなるカプ
セルと、ピボット式カバー54と、閉鎖用フラップ55
とを互いに組み合わせた状態で有している。
ボデー53に対して、フィルム・ヒンジ56,57で接
続されている。フラップ55は、図9に示すように、カ
バー54に設けられた開口に係合するスタッド58を有
しており、これにより、フラップ55が所定位置に保持
されるようになっている。
エンドピース52に接続されている。
は、エンドピース52の軸Xを中心として回転可能にな
る。
の円筒形状のスカート部60,61を有している。該ス
カート部60,61の間には、カバー54と一体になっ
ているスカート部63が受け入れられる環状溝が形成さ
れている。内側のスカート部61は、その上部で閉じら
れており、その側壁部に軸方向に延在するスロット64
を有している。
るスロット65であって、上記スロット64に対して位
置決めされたときにリセプタクル内の物質の流出を可能
ならしめるスロット65を有している。
に設けられている。これにより、ゴミや砂がリセプタク
ル内に侵入することが防止されたり、たとえばリセプタ
クルが落下したときに物質が漏れる可能性が減じられた
り、また、ネック51の内壁側の物質や、スカート部6
3やスロット64,65の内側の物質の乾燥が防止され
るようになっている。
より、上記スロット64,65を互いに位置決めするこ
とが可能であり、これにより、物質を小出しすることが
できる。また、逆に、カプセルを軸Xの回りで回転させ
ることにより、上記スロットを互いに隔てることが可能
であり、これにより、シャッター66とリセプタクルの
内側との間の連絡を断つことができる。
ジ部材59は破断する。この後、該カプセルを回転させ
たとき、エンドピース52のネック51に対する回転は
防止される。これは、たとえば、ネック51上の外側突
起67と、エンドピース52に設けられた相補形状の開
口68とを互いに係合させることによって実現される。
する溝内にスナップ係合しており、これにより、環状ボ
デー53は、ネックに対して、軸方向に保持されてい
る。
的に成形されている。そのシャッター66は、ブリッジ
部材70により、カバー54の他の部分に接続されてい
る。これにより、物質の小出し時に、シャッター66
は、物質の噴出力(drive)により持ち上げられる
ことができる。図10の平面図に示す如く、このシャッ
ター66は、大略Ω字形に形成されており、その自由端
と、カバー54の隣接するエッジとの間に、0.1〜
0.2mmのギャップgが設けられている。このギャッ
プにより、空気の取り入れが可能になっている。
66は、デュアル・インジェクション(dual−in
jection)成形によって、カバーと色の異なる同
一材料から形成される。デュアル・インジェクション成
形は、また、シャッターを、カバーの他の部分をなす材
料よりも柔軟な材料から形成するのに使用されることが
できる。また、そのシャッターは、独立して形成される
ことができ、そして、周知の手段によって、カバーに適
用され該カバーに固定されることができる。
しヘッドを作ることが可能になり、また、容器(pac
kaging)の外形をより自由に選択することができ
る。
容易化される。これは、特に、シャッターを、それ程の
困難を伴わずに作ることができるからである。
ル内への侵入が減じられる。
に、カプセルを所定位置つまりリセプタクルの内部を小
出し流路から隔離する位置に保持するに相応しいブリッ
ジ17,17’,17”,59により、保管時や初めて
使用される迄の間、弾性材料からなるシャッターが物質
に接することが防止され、また、シャッターの材料の膨
張(膨らみ、swelling)が防止される。
をアンダーカット形状に作ることが可能であり、また、
使用材料を最小限に押さえることができる。これは、カ
プセルのシェル24の厚さを小さくすることが可能であ
るからである。
定されるべきエンドピースを備えた実施の形態に対応し
ている。
ポンプやバルブに固定することは、本発明の領域を越え
てはいないであろう。これらの場合、小出しヘッドは、
また、プッシュ・ボタンとして機能することができる。
取り入れが行われているとき、空気は、物質を小出しす
るオリフィスであって完全には漏れが防止されていない
状態で閉じられているオリフィスを自然に流動すること
ができる。或いは、小出しされるべき物質に作用する圧
力によって駆動され開口するシャッターに固定されてい
ないところの空気流入手段によって、空気は、自然に流
動することができる。
うに、エンドピースとカプセルとの協働部分を変形する
こともまた可能である。
スチック材料を成形することにより単一ピースとして形
成されたエンドピースとカプセルとを備えた本発明の第
1の実施の形態に係るアセンブリの大略軸方向断面図で
ある。
ックに取り付ける組み立て工程図である。
ックに取り付ける組み立て工程図である。
ドの大略軸方向断面図である。
用された状態を示す部分正面図である。
ドの大略軸方向断面図である。
用された状態を示す部分正面図である。
ドの拡大部分断面図である。
ドの断面図である。
部分平面図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 流体、ゲル、又はペースト状の物質を収
納しかつ小出しするための装置であって、物質を収容す
るためのリセプタクルと、物質を小出しするためのオリ
フィスと物質が小出しされないときに該オリフィスを閉
じる一方該物質の上流側に作用せしめられる圧力によっ
て開くようにしたシャッターとが備えられた小出しヘッ
ドとを備えた装置において、 上記小出しヘッドは、少なくとも2つの部分であって第
3の部分(6;6’;6”;53)と共に成形されるこ
とによって単一部材として形成される2つの部分(7,
8;7’,8’;7”,8”;54,55)を有し、 上記2つの部分の各部は、夫々、第3の部分に対して、
ヒンジをなすブリッジ部材(22,23;22’,2
3’;22”,23”;56,57)により接続され、 上記シャッターは、上記2つの部分の一方(8;8’;
8”;54)に設けられたことを特徴とする装置。 - 【請求項2】 上記シャッター(34;34’;3
4”)は、該シャッターが設けられる上記部分上に成形
されたことを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 上記小出しヘッドは、空気を流入させる
ことができる空気流入シャッター(41)を備えたこと
を特徴とする請求項1又は2記載の装置。 - 【請求項4】 上記物質を小出しするべく開口するシャ
ッター(40)と、上記空気流入シャッターとは、上記
2つの部分(7,8;7’,8’;7”,8”)の一方
(8;8’;8”)に弾性材料を成形することにより単
一部材として形成されたことを特徴とする請求項3記載
の装置。 - 【請求項5】 上記シャッター(66)は、該シャッタ
ー(66)が設けられる上記部分(54)と一体成形さ
れたことを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項6】 上記シャッター(66)は、大略Ω字形
状であり、 その自由端と、該自由端に対向するエッジとの間には、
0.1〜0.2mmのギャップが設けられたことを特徴
とする請求項5記載の装置。 - 【請求項7】 上記小出しヘッドは、上記リセプタクル
の開口部や上記リセプタクルに適合するポンプやバルブ
に固定されるエンドピース(4;4’;4”;52)を
有し、 上記2つの部分(7,8;7’,8’;7”,8”;5
4,55)は、上記オリフィスを備えた可動カプセルで
あって上記エンドピースに対してオリフィスと上記リセ
プタクルの内部とを連絡する開位置とエンドピースと協
働してオリフィスとリセプタクルの内部との連絡を断つ
閉位置との間で移動自在に設けられた可動カプセルをな
すことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の装
置。 - 【請求項8】 上記エンドピース(4;4’;4”;5
2)は、上記第3の部分と共に単一部材として成形され
ると共に、破断可能なブリッジ(17;17’;1
7”;59)により第3の部分に対して接続されたこと
を特徴とする請求項7記載の装置。 - 【請求項9】 上記ブリッジは、上記装置が初めて使用
されるときに破断される目的で設けられると共に、上記
装置が偽造されていないことを保証する目的で設けられ
たことを特徴とする請求項8記載の装置。 - 【請求項10】 上記ブリッジ部材は、上記カプセルが
上記リセプタクルに取り付けられたときに破断されるこ
とを特徴とする請求項8記載の装置。 - 【請求項11】 上記第3の部分(6;6’;6”)
は、その形状が環状であることを特徴とする請求項7〜
10のいずれかに記載の装置。 - 【請求項12】 上記2つの部分の一方(7;7’;
7”;55 )と他方(8;8’;8”;54)は、協
働するように相補形状になっており、 上記2つの部分の一方(7;7’;7”;55 )は、
他方(8;8’;8”;54)を上記第3の部分(6;
6’;6”;52;53)に対して保持するための閉鎖
フラップをなすことを特徴とする請求項1〜11のいず
れかに記載の装置。 - 【請求項13】 上記シャッターは、上記閉鎖フラップ
をなす上記部分に設けられたことを特徴とする請求項1
2記載の装置。 - 【請求項14】 上記シャッター(66)は、上記閉鎖
フラップ(55)によって上記第3の部分(52,5
3)に対して保持される上記部分(54)に設けられた
ことを特徴とする請求項12記載の装置。
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