JPH09118022A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH09118022A
JPH09118022A JP30218595A JP30218595A JPH09118022A JP H09118022 A JPH09118022 A JP H09118022A JP 30218595 A JP30218595 A JP 30218595A JP 30218595 A JP30218595 A JP 30218595A JP H09118022 A JPH09118022 A JP H09118022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
marking
paper
recording apparatus
nozzle
Prior art date
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Pending
Application number
JP30218595A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Suda
文寛 寸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP30218595A priority Critical patent/JPH09118022A/ja
Publication of JPH09118022A publication Critical patent/JPH09118022A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い検出精度を異常検出用センサ17に対し
て要求することなく、確実にノズルの目詰まりを検出す
ると共に、インク切れ直前の僅かなインクの吹付量で形
成されたマーキング52をインク切れとして検出する。 【解決手段】 インクジェットヘッド31を主走査しな
がら用紙6にインクを吹き付けてマーキング52を形成
し、マーキング52を読み取ることによりインク切れま
たはノズルの目詰まりを検出する異常検出手段を有して
いる。異常検出手段は、マーキング52の平均濃度を読
み取る異常検出用センサ17と、平均濃度と比較値とを
比較することによって、インク切れまたはノズルの目詰
まりの有無を判定する判定手段とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙にインクを吹
き付けて印字するインクジェット記録装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置等の通信装置やパーソ
ナルコンピュータ等の情報処理装置は、通常、文字や図
形からなるデータを視覚情報として記録するように、こ
れらのデータを用紙に印字可能な記録装置を有してい
る。この記録装置には、インパクト方式や感熱方式、イ
ンクジェット方式等の各種の印字方式が採用されている
が、近年においては、静粛性に優れていると共に各種材
質の用紙に印字可能なインクジェット方式を採用したイ
ンクジェット記録装置が多用されるようになっている。
【0003】上記のインクジェット記録装置は、多数の
ノズルを有したインクジェットヘッドと用紙とを対向配
置し、インクジェットヘッドを主走査しながら、出力デ
ータに対応するノズルからインクを噴射させて用紙に吹
き付けることによって、用紙に文字や図形を印字するよ
うになっている。従って、このような動作により印字す
るインクジェット記録装置は、用紙に吹き付けられたイ
ンクが吹き付け部分以外を汚さないように、インクに対
して速乾性が要求される一方、高精細の印字出力となる
ように、ノズルに対して小口径化が要求されるため、ノ
ズルがインクの凝固により目詰まりし易いものになって
いる。そして、ノズルが目詰まりすると、目詰まりした
部分が印字されないため、印字出力でのみ記録するよう
なファクシミリ装置においては、記録データの欠落とい
う大きな問題が生じることになる。
【0004】そこで、従来のインクジェット記録装置
は、用紙に吹き付けられたインクを検出可能な光学セン
サからなる目詰まり検出用センサを備えており、各ノズ
ルからインクを用紙に吹き付けてマーキングし、このマ
ーキングの有無をセンサを介して読み取ることによっ
て、ノズルの目詰まりを検出するようになっている。ま
た、インク切れになった場合においても、記録データの
欠落という問題が生じるため、従来のインクジェット記
録装置は、マーキングの有無をインク切れ検出用センサ
を介して読み取ることによって、インク切れを検出する
ようになっている。
【0005】
【発明を解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のインクジェット記録装置では、ノズルの目詰まりを
検出する場合、ノズル径に対応した小さなマーキングを
検出することが必要になるため、目詰まり検出用センサ
に対して高い検出精度が要求されることになり、結果と
して目詰まり検出用センサが記録装置を大きくコストア
ップさせることになるという問題がある。また、マーキ
ングの有無によりインク切れを検出するため、インク切
れ直前の僅かなインクの吹付量で形成されたマーキング
も異常無しとして判定することになり、インク切れの検
出時期が遅延し易いという問題もある。
【0006】従って、本発明は、ノズルが小口径化され
た場合でも、高い検出精度をセンサに対して要求するこ
となく、確実にノズルの目詰まりを検出することができ
ると共に、インク切れ直前の僅かなインクの吹付量で形
成されたマーキングをインク切れとして検出することが
できるインクジェット記録装置を提供しようとするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を解決するために、インクジェットヘッドを主走査
しながら用紙にインクを吹き付けてマーキングを形成
し、該マーキングを読み取ることによりインク切れまた
はノズルの目詰まりを検出する異常検出手段を有したイ
ンクジェット記録装置において、上記異常検出手段は、
上記マーキングの平均濃度を読み取る読取手段と、上記
平均濃度と比較値とを比較することによって、インク切
れまたはノズルの目詰まりの有無を判定する判定手段と
を有していることを特徴としている。
【0008】これにより、ノズルの目詰まりにより一部
が欠落したマーキングが形成されたり、インク切れ直前
の僅かなインクの吹付量でマーキングが形成されると、
これらのマーキングが正常時のマーキングと比較して濃
度が低下したものになるため、マーキングの平均濃度と
比較値とを比較することによって、確実にインク切れや
ノズルの目詰まりを検出することが可能になる。さら
に、ノズルが小口径化された場合でも、これらのノズル
から吹き付けたインクの集合体となるマーキングを形成
することによって、検出精度の低い安価な光学センサ等
の読取手段でも、十分にノズルの目詰まりを検出するこ
とができる。
【0009】また、請求項2の発明は、上記目的を解決
するために、請求項1の上記マーキングが中間調パター
ンに設定されていることを特徴としている。これによ
り、黒ベタのマーキングであるときよりも、平均濃度の
変化を正確に読み取ることが可能になり、目詰まりした
ノズルが少数であったり、インクの吹付量の減少が僅か
であっても、確実に目詰まりやインク切れを検出するこ
とができる。
【0010】また、請求項3の発明は、上記目的を解決
するために、請求項1の上記読取手段は、インクジェッ
トヘッドと共に主走査されるようになっていることを特
徴としている。これにより、インクジェットヘッドによ
りマーキングが形成された直後に、このマーキングを読
取手段により読み取ることが可能になるため、ヘッダ部
等の用紙の僅かなスペースを利用して目詰まり等を検出
することが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明をファクシミリ装置のイン
クジェット記録装置として適用した場合について、図1
ないし図8に基づいて以下に説明する。
【0012】本実施例に係るインクジェット記録装置
は、図3に示すように、ファクシミリ装置に内蔵されて
いる。ファクシミリ装置は、筐体となる下カバー2およ
び上カバー3を備えた装置本体1と、装置本体1の側方
に配置された受話器4とを有している。装置本体1は、
図4に示すように、原稿20を上カバー3の上方から機
内に取り込んだ後、開口3aから排出する原稿送り装置
21と、原稿送り装置21により搬送される原稿20の
画像を読み取る画像読取装置22と、下カバー2の前面
(図中左側面)から着脱可能に設けられた用紙カセット
5とを備えている。
【0013】上記の用紙カセット5には、多数の用紙6
が積層して収容されるようになっており、これらの用紙
6は、用紙カセット5の図中右側に位置する先端側にお
いて上方に付勢され、最上部の用紙6が用紙カセット5
の給紙口5aの近傍に設けられた給紙ローラ7に当接さ
れるようになっている。
【0014】上記の給紙ローラ7は、用紙カセット5内
の用紙6を給紙口5aから紙送り装置8に給紙するよう
になっている。用紙6が給紙される紙送り装置8は、用
紙6を送り出す紙送りローラ10と、用紙6の先端を検
出する用紙先端検出用センサ11と、用紙6の送り出し
方向を規制する湾曲形状のペーパガイド9とを有してお
り、用紙6をペーパガイド9に沿って進行させて印字部
12に到達させるようになっている。
【0015】上記の印字部12は、用紙6を搬送するよ
うに回転可能に軸支されたプラテンローラ13と、用紙
6にインクを吹き付けて印字するインクジェット記録装
置本体30とを有している。インクジェット記録装置本
体30は、図5にも示すように、インクを噴出するイン
クジェットヘッド31と、インクジェットヘッド31に
接合されたキャリッジ32と、キャリッジ32を主走査
方向Xに移動自在に支持するガイド部材34a・34b
と、キャリッジ32をガイド部材34a・34bに沿わ
せて主走査方向Xに往復移動(主走査)させる走行機構
33とを有している。
【0016】上記のインクジェットヘッド31は、図6
に示すように、圧電素子の駆動によりインクを噴出する
複数のノズル31b…を有している。尚、インクジェッ
トヘッド31は、バブル方式によりインクを噴出するよ
うになっていても良い。これらのノズル31b…は、主
走査方向Xに対して直交する副走査方向Yに一定間隔で
配列されており、ノズル31b…を個々に特定できるよ
うにノズル番号P(0)〜P(n)が設定されている。
そして、インクジェットヘッド31は、これらのノズル
31b…が形成されたノズル面31aを用紙6に対して
平行となるように対向させており、各ノズル31b…か
ら噴出されたインクを用紙6に対して垂直方向に吹き付
けるようになっている。これにより、図4に示すよう
に、印字部12においては、インクジェット記録装置本
体30によるインクジェットヘッド31の主走査と、プ
ラテンローラ13による用紙6の副走査とが繰り返され
ることによって、用紙6の全面または一部にインクの吹
き付けによる印字が施されるようになっている。
【0017】上記の印字部12から用紙6の搬出側に
は、印字された用紙6の進行方向を規制するペーパーガ
イド14と、ペーパーガイド14に沿って搬送されなが
ら機外に排紙された用紙6を支持する排紙台15とがこ
の順に配設されている。また、ペーパーガイド14と排
紙台15との間には、用紙6に形成されたマーキングを
読み取ることによって、インク切れの検出に用いられる
インクエンプティー検出用センサ16が設けられてい
る。
【0018】上記のインクエンプティー検出用センサ1
6は、図5に示すように、センサ信号入力部41に接続
されている。センサ信号入力部41には、上述の図4の
用紙先端検出用センサ11や異常検出用センサ17(読
取手段)等の各種のセンサが接続されている。異常検出
用センサ17は、主走査されるインクジェットヘッド3
1と共に移動するように、キャリッジ32に固設されて
おり、インクジェットヘッド31がマーキング52を形
成した直後に、異常検出用センサ17による検出光照射
領域17aにおけるマーキング52の平均濃度を読み取
ってセンサ信号入力部41に出力するようになってい
る。そして、センサ信号入力部41は、これらのセンサ
からの信号を情報処理に適した信号形態に変換して制御
部40に出力するようになっている。また、制御部40
には、図3の上カバー3の前面側に配置されたキー入力
部42が接続されており、このキー入力部42からテン
キーデータやファンクションデータ、モード指定データ
等の各種のデータが入力されるようになっている。
【0019】さらに、制御部40には、ヘッド駆動部4
3および表示部44が接続されており、ヘッド駆動部4
3は、制御部40から出力データが入力されたときに、
出力データに対応するノズル番号のノズル31b…に駆
動電圧を印加させるようになっている。また、表示部4
4は、液晶表示器からなっており、制御部40からの表
示データを基にして制御結果や制御内容を画面表示する
ようになっている。
【0020】上記の制御部40は、図示しない演算部お
よび記憶部を有している。記憶部には、インクジェット
ヘッド31を主走査するときの1行分の出力データを記
憶する出力データ記憶領域等の各種のデータ領域が形成
されている。また、記憶部には、中間調パターンに設定
された平均濃度検出用のマーキング52を基にして目詰
まりまたはインク切れを検出する異常検出ルーチン(判
定手段)等の各種の制御ルーチンからなる制御プログラ
ムが格納されている。
【0021】上記の構成において、キー操作によるモー
ド指定時や、記録装置の立ち上げ時、ファクシミリ装置
の信号の受信時等において、図8の異常検出ルーチンが
実行されることになる。
【0022】即ち、先ず、図7に示すように、中間調パ
ターンのマーキング52を形成するように、制御部40
の記憶部に形成された出力データ記憶領域の主走査方向
アドレスの所定区間において、主走査方向アドレスおよ
び副走査アドレスの隣接するデータアドレスに同一の出
力データ(“1”,“0”)が存在しないように、異常
検出用の出力データが書き込まれることになる。この
後、図4に示すように、用紙カセット5から用紙6が紙
送り装置8に給紙され、紙送り装置8により印字部12
方向に搬送されることによって、用紙6が印字部12の
所定位置に到達すると、用紙6の搬送が停止された後、
図5に示すように、インクジェットヘッド31が走行機
構33により主走査されながら、図7の出力データ記録
領域の出力データが副走査方向アドレス単位でヘッド駆
動部43に出力されることになる。これにより、主走査
されるインクジェットヘッド31のノズル31b…に対
して駆動電圧が出力データに応じたタイミングで印加さ
れることによって、図1に示すように、千鳥パターンの
マーキング52が用紙6の所定部分に形成されることに
なる(S1)。
【0023】ところで、インクジェットヘッド31が主
走査されると、図5にも示すように、キャリッジ32に
固設された異常検出用センサ17がインクジェットヘッ
ド31と共に主走査方向Xに移動することによって、異
常検出用センサ17による検出光照射領域17aがマー
キング52方向に進行することになる。従って、異常検
出用センサ17は、検出光照射領域17aの平均濃度を
主走査方向Xに順次検出することになり、検出光照射領
域17aがマーキング52内に入ったときに、マーキン
グ52の検出光照射領域17aにおける平均濃度Dを示
す平均濃度信号がセンサ信号入力部41を介して制御部
40に取り込まれることになる(S2)。
【0024】制御部40に取り込まれた平均濃度Dは、
基準値Kと比較されることになり、図2(a)に示すよ
うに、マーキング52の全黒ドットが所定の吹付量でも
って形成されている正常状態の場合には、用紙6の露出
面積が黒ドットに隠れて減少したものになっているた
め、平均濃度Dが基準値Kよりも高い値であると判定さ
れ(S3,NO)、異常検出ルーチンが終了されること
になる。
【0025】一方、図2(b)・(c)に示すように、
主走査方向Xの一部分に全く黒ドットが形成されていな
い目詰まり状態や、黒ドットの吹付量が少ないインク切
れ状態の場合には、用紙6の露出面積が増大したものに
なっているため、平均濃度Dが基準値Kよりも以下の値
であると判定されることになる(S3,YES)。従っ
て、表示部44に対してインク切れである旨のデータ内
容が出力されたり、警報が発せられる等の異常処理(S
4)が行われた後、インク切れ検出ルーチンが終了され
ることになる。
【0026】尚、本実施例における異常検出用のマーキ
ング52は、千鳥パターンの中間調パターンにより形成
されているが、これに限定されることはなく、千鳥パタ
ーン以外の中間調パターンであっても良い。さらに、マ
ーキング52は、中間調パターンの方が平均濃度Dの差
を確実に読み取ることができる点で望ましいが、全ドッ
トを印字した黒ベタからなっていても良い。
【0027】また、本実施例においては、異常検出用セ
ンサ17をインクジェットヘッド31と共に主走査する
構成になっているが、異常検出用センサ17を所定位置
に固定し、用紙6を副走査することによりマーキング5
2を異常検出用センサ17方向に移動させて平均濃度D
を読み取る構成にされていても良い。また、本実施例に
おいては、ファクシミリ装置に適用された場合について
説明しているが、これに限定されることもなく、例えば
パーソナルコンピュータ等のプリンタ装置に適用するこ
ともできる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明は、以上のように、イン
クジェットヘッドを主走査しながら用紙にインクを吹き
付けてマーキングを形成し、該マーキングを読み取るこ
とによりインク切れまたはノズルの目詰まりを検出する
異常検出手段を有したインクジェット記録装置におい
て、上記異常検出手段は、上記マーキングの平均濃度を
読み取る読取手段と、上記平均濃度と比較値とを比較す
ることによって、インク切れまたはノズルの目詰まりの
有無を判定する判定手段とを有している構成である。
【0029】これにより、ノズルの目詰まりにより一部
が欠落したマーキングが形成されたり、インク切れ直前
の僅かなインクの吹付量でマーキングが形成されると、
これらのマーキングが正常時のマーキングと比較して濃
度が低下したものになるため、マーキングの平均濃度と
比較値とを比較することによって、確実にインク切れや
ノズルの目詰まりを検出することが可能になる。さら
に、ノズルが小口径化された場合でも、これらのノズル
から吹き付けたインクの集合体となるマーキングを形成
することによって、検出精度の低い安価な光学センサ等
の読取手段でも、十分にノズルの目詰まりを検出するで
きるという効果を奏する。
【0030】また、請求項2の発明は、以上のように請
求項1の上記マーキングが中間調パターンに設定されて
いる構成である。これにより、黒ベタのマーキングであ
るときよりも、平均濃度の変化を正確に読み取ることが
可能になり、目詰まりしたノズルが少数であったり、イ
ンクの吹付量の減少が僅かであっても、確実に目詰まり
やインク切れを検出することができるという効果を奏す
る。
【0031】また、請求項3の発明は、以上のように、
請求項1の上記読取手段は、インクジェットヘッドと共
に主走査されるようになっている構成である。これによ
り、インクジェットヘッドによりマーキングが形成され
た直後に、このマーキングを読取手段により読み取るこ
とが可能になるため、用紙の僅かなスペースを利用して
目詰まり等を検出することが可能になるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】マーキングが読み取られる状態を示す説明図で
ある。
【図2】マーキングの状態を示す説明図であり、(a)
は正常状態のマーキング、(b)は目詰まり状態、
(c)はインク切れ状態を示す説明図である。
【図3】ファクシミリ装置の斜視図である。
【図4】ファクシミリ装置を側面視した縦断面の概略構
成図である。
【図5】印字部の概略構成を示した説明図である。
【図6】インクジェットヘッドの斜視図である。
【図7】出力データ記憶領域に格納された出力データの
状態を示す説明図である。
【図8】異常検出ルーチンのフローチャートである。
【符号の説明】
1 装置本体 4 受話器 5 用紙カセット 6 用紙 7 給紙ローラ 8 紙送り装置 11 用紙先端検出用センサ 12 印字部 13 プラテンローラ 17 異常検出用センサ 17a 検出光照射領域 21 原稿送り装置 22 画像読取装置 31 インクジェットヘッド 31a ノズル面 31b ノズル 33 走行機構 41 センサ信号入力部 42 キー入力部 43 ヘッド駆動部 44 表示部 52 マーキング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェットヘッドを主走査しながら
    用紙にインクを吹き付けてマーキングを形成し、該マー
    キングを読み取ることによりインク切れまたはノズルの
    目詰まりを検出する異常検出手段を有したインクジェッ
    ト記録装置において、 上記異常検出手段は、 上記マーキングの平均濃度を読み取る読取手段と、 上記平均濃度と比較値とを比較することによって、イン
    ク切れまたはノズルの目詰まりの有無を判定する判定手
    段とを有していることを特徴とするインクジェット記録
    装置。
  2. 【請求項2】 上記マーキングが中間調パターンに設定
    されていることを特徴とする請求項1記載のインクジェ
    ット記録装置。
  3. 【請求項3】 上記読取手段は、インクジェットヘッド
    と共に主走査されるようになっていることを特徴とする
    請求項1記載のインクジェット記録装置。
JP30218595A 1995-10-25 1995-10-25 インクジェット記録装置 Pending JPH09118022A (ja)

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JP30218595A JPH09118022A (ja) 1995-10-25 1995-10-25 インクジェット記録装置

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