JPH09116616A - 留守番電話システム - Google Patents
留守番電話システムInfo
- Publication number
- JPH09116616A JPH09116616A JP29196095A JP29196095A JPH09116616A JP H09116616 A JPH09116616 A JP H09116616A JP 29196095 A JP29196095 A JP 29196095A JP 29196095 A JP29196095 A JP 29196095A JP H09116616 A JPH09116616 A JP H09116616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyword
- response message
- caller
- caller data
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 発呼者特有の応答メッセージ、キーワード特
有の応答メッセージ、あるいは発呼者かつキーワードの
両方に特有の応答メッセージ等の複合条件的な応答メッ
セージを決定することができず、コミュニケーションが
不充分である。 【解決手段】 運用前処理として、発呼者データの登録
を行い（ステップ２０１）、キーワードの登録を行い
（ステップ２０２）、応答メッセージの登録を行い（ス
テップ２０３）、発呼者データ及び／またはキーワード
の応答条件に応答メッセージを対応せしめる（ステップ
２０４）。運用時処理においては、認識された発呼者デ
ータ及び／またはキーワードの応答条件を検索し、この
応答条件に対応した対応メッセージを決定して送信す
る。
有の応答メッセージ、あるいは発呼者かつキーワードの
両方に特有の応答メッセージ等の複合条件的な応答メッ
セージを決定することができず、コミュニケーションが
不充分である。 【解決手段】 運用前処理として、発呼者データの登録
を行い（ステップ２０１）、キーワードの登録を行い
（ステップ２０２）、応答メッセージの登録を行い（ス
テップ２０３）、発呼者データ及び／またはキーワード
の応答条件に応答メッセージを対応せしめる（ステップ
２０４）。運用時処理においては、認識された発呼者デ
ータ及び／またはキーワードの応答条件を検索し、この
応答条件に対応した対応メッセージを決定して送信す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は留守番電話システム
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の留守番電話システムにおいては、
発呼者の音声キーワードを識別し、これに適合する応答
メッセージを決定して送信していた（参照：特開昭６１
−３９７５６号公報、特開平４−４９７４９公報）。
発呼者の音声キーワードを識別し、これに適合する応答
メッセージを決定して送信していた（参照：特開昭６１
−３９７５６号公報、特開平４−４９７４９公報）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の留守番電話システムにおいては、発呼者特有の応
答メッセージ、キーワード、あるいは発呼者かつキーワ
ードの両方に特有の応答メッセージ等の複合条件的な応
答メッセージを決定することができず、コミュニケーシ
ョンが不充分であるという課題がある。従って、本発明
の目的は、複合条件的な応答メッセージを決定すること
ができる留守番電話システムを提供してコミュニケーシ
ョンを十分にすることにある。
従来の留守番電話システムにおいては、発呼者特有の応
答メッセージ、キーワード、あるいは発呼者かつキーワ
ードの両方に特有の応答メッセージ等の複合条件的な応
答メッセージを決定することができず、コミュニケーシ
ョンが不充分であるという課題がある。従って、本発明
の目的は、複合条件的な応答メッセージを決定すること
ができる留守番電話システムを提供してコミュニケーシ
ョンを十分にすることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに本発明は、運用前手段として、発呼者を識別するた
めの発呼者データを登録する発呼者データを登録手段
と、条件判断するためのキーワードを登録するキーワー
ド登録手段と、応答メッセージを登録する応答メッセー
ジ登録手段とを設ける。また、運用時手段として、受信
された電話信号を発呼者データ及びキーワードに変換す
る変換手段と、変換された発呼者データが登録された発
呼者データと一致するか否かを認識する発呼者データ認
識手段と、変換されたキーワードが登録されたキーワー
ドと一致するか否かを認識するキーワード認識手段と、
一致すると認識された発呼者データ及びキーワードに適
合する応答条件を選択して応答メッセージを決定する応
答メッセージ決定手段とを設ける。
めに本発明は、運用前手段として、発呼者を識別するた
めの発呼者データを登録する発呼者データを登録手段
と、条件判断するためのキーワードを登録するキーワー
ド登録手段と、応答メッセージを登録する応答メッセー
ジ登録手段とを設ける。また、運用時手段として、受信
された電話信号を発呼者データ及びキーワードに変換す
る変換手段と、変換された発呼者データが登録された発
呼者データと一致するか否かを認識する発呼者データ認
識手段と、変換されたキーワードが登録されたキーワー
ドと一致するか否かを認識するキーワード認識手段と、
一致すると認識された発呼者データ及びキーワードに適
合する応答条件を選択して応答メッセージを決定する応
答メッセージ決定手段とを設ける。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１は本発明に係る留守番電話シ
ステムの実施の形態を示す図である。図１において、１
は電話機、２は電話引込線であって、音声処理ボード３
を介してパソコン４に接続されている。音声処理ボード
３は発呼者の音声を音声データに変換したり、あるいは
応答のための音声データを発呼者に送信するためのもの
である。
ステムの実施の形態を示す図である。図１において、１
は電話機、２は電話引込線であって、音声処理ボード３
を介してパソコン４に接続されている。音声処理ボード
３は発呼者の音声を音声データに変換したり、あるいは
応答のための音声データを発呼者に送信するためのもの
である。
【０００６】図１のパソコン４の運用前処理について図
２を参照して説明する。すなわち、ステップ２０１で
は、発呼者データ処理、つまり、発呼者データの登録、
削除、参照を行う。ステップ２０２では、キーワード処
理、つまり、キーワードの登録、削除、参照を行う。ス
テップ２０３では、応答メッセージ処理、つまり、応答
メッセージの登録、削除、参照を行う。ステップ２０４
では、応答条件処理、つまり、応答条件の登録、削除、
参照を行う。ステップ２０５では、終了処理を行う。そ
して、ステップ２０６にて図２のルーチンは終了する。
図２の各ステップ２０１〜２０５は図３に示すパソコン
４のメニュー画面上の操作により選択的に実行される。
次に、各ステップ２０１〜２０５について詳細に説明す
る。
２を参照して説明する。すなわち、ステップ２０１で
は、発呼者データ処理、つまり、発呼者データの登録、
削除、参照を行う。ステップ２０２では、キーワード処
理、つまり、キーワードの登録、削除、参照を行う。ス
テップ２０３では、応答メッセージ処理、つまり、応答
メッセージの登録、削除、参照を行う。ステップ２０４
では、応答条件処理、つまり、応答条件の登録、削除、
参照を行う。ステップ２０５では、終了処理を行う。そ
して、ステップ２０６にて図２のルーチンは終了する。
図２の各ステップ２０１〜２０５は図３に示すパソコン
４のメニュー画面上の操作により選択的に実行される。
次に、各ステップ２０１〜２０５について詳細に説明す
る。
【０００７】図４は図２の発呼者データ処理２０１の詳
細を示すフローチャートである。すなわち、図３に示す
メニュー画面において「発呼者データの登録」を選択す
ると、ステップ４０１からステップ４０２，４０３に進
む。この時点でのパソコン４上の画面は図５に示すごと
くなる。図５の画面上で「音声入力による登録」を選択
すると、ステップ４０２からステップ４０３に進み、発
呼者の音声つまり声紋を音声処理ボード３にて音声デー
タに変換して登録する。この音声入力による登録は秘密
の応答メッセージの送信に適する。他方、図５の画面上
で「キー入力による登録」を選択すると、ステップ４０
４からステップ４０５に進み、発呼者のたとえば名前を
キー入力して登録する。このキー入力による登録は事前
に発呼者の音声データを入手できない場合に有効であ
る。
細を示すフローチャートである。すなわち、図３に示す
メニュー画面において「発呼者データの登録」を選択す
ると、ステップ４０１からステップ４０２，４０３に進
む。この時点でのパソコン４上の画面は図５に示すごと
くなる。図５の画面上で「音声入力による登録」を選択
すると、ステップ４０２からステップ４０３に進み、発
呼者の音声つまり声紋を音声処理ボード３にて音声デー
タに変換して登録する。この音声入力による登録は秘密
の応答メッセージの送信に適する。他方、図５の画面上
で「キー入力による登録」を選択すると、ステップ４０
４からステップ４０５に進み、発呼者のたとえば名前を
キー入力して登録する。このキー入力による登録は事前
に発呼者の音声データを入手できない場合に有効であ
る。
【０００８】次に、図３に示すメニュー画面において、
「発呼者データの削除」を選択すると、ステップ４０６
からステップ４０７に進む。この時点でのパソコン４上
の画面は図６に示すごとくなる。この画面上で登録され
ている発呼者データを削除する。なお、図６における種
別欄は発呼者データが音声入力かキー入力かを表す。
「発呼者データの削除」を選択すると、ステップ４０６
からステップ４０７に進む。この時点でのパソコン４上
の画面は図６に示すごとくなる。この画面上で登録され
ている発呼者データを削除する。なお、図６における種
別欄は発呼者データが音声入力かキー入力かを表す。
【０００９】次に、図３に示すメニュー画面において、
「発呼者データの参照」を選択すると、ステップ４０８
からステップ４０９に進む。この時点でのパソコン４上
の画面は図７に示すごとくなる。この画面上で発呼者デ
ータの参照を行う。そして、ステップ４１０にて図４の
ルーチンは終了して図３のメニュー画面に戻る。
「発呼者データの参照」を選択すると、ステップ４０８
からステップ４０９に進む。この時点でのパソコン４上
の画面は図７に示すごとくなる。この画面上で発呼者デ
ータの参照を行う。そして、ステップ４１０にて図４の
ルーチンは終了して図３のメニュー画面に戻る。
【００１０】図８は図２のキーワードデータ処理２０２
の詳細を示すフローチャートである。すなわち、図３に
示すメニュー画面において「キーワードデータの登録」
を選択すると、ステップ８０１からステップ８０２，８
０３に進む。この時点でのパソコン４上の画面は図９に
示すごとくなる。図９の画面上で「音声入力による登
録」を選択すると、ステップ８０２からステップ８０３
に進み、発呼者の音声つまり声紋を音声処理ボード３に
て音声データに変換して登録する。この音声入力による
登録は秘密の応答メッセージの送信に適する。他方、図
９の画面上で「キー入力による登録」を選択すると、ス
テップ８０４からステップ８０５に進み、キー入力して
登録する。このキー入力による登録は事前に発呼者の音
声データを入手できない場合に有効である。
の詳細を示すフローチャートである。すなわち、図３に
示すメニュー画面において「キーワードデータの登録」
を選択すると、ステップ８０１からステップ８０２，８
０３に進む。この時点でのパソコン４上の画面は図９に
示すごとくなる。図９の画面上で「音声入力による登
録」を選択すると、ステップ８０２からステップ８０３
に進み、発呼者の音声つまり声紋を音声処理ボード３に
て音声データに変換して登録する。この音声入力による
登録は秘密の応答メッセージの送信に適する。他方、図
９の画面上で「キー入力による登録」を選択すると、ス
テップ８０４からステップ８０５に進み、キー入力して
登録する。このキー入力による登録は事前に発呼者の音
声データを入手できない場合に有効である。
【００１１】次に、図３に示すメニュー画面において、
「キーワードデータの削除」を選択すると、ステップ８
０６からステップ８０７に進む。この時点でのパソコン
４上の画面は図１０に示すごとくなる。この画面上で登
録されているキーワードを削除する。なお、図１０にお
ける種別欄はキーワードが音声入力かキー入力かを表
す。
「キーワードデータの削除」を選択すると、ステップ８
０６からステップ８０７に進む。この時点でのパソコン
４上の画面は図１０に示すごとくなる。この画面上で登
録されているキーワードを削除する。なお、図１０にお
ける種別欄はキーワードが音声入力かキー入力かを表
す。
【００１２】次に、図３に示すメニュー画面において、
「キーワードデータの参照」を選択すると、ステップ８
０８からステップ８０９に進む。この時点でのパソコン
４上の画面は図１１に示すごとくなる。この画面上でキ
ーワードデータの参照を行う。そして、ステップ８１０
にて図８のルーチンは終了して図３のメニュー画面に戻
る。図１３の画面上で「キー入力による登録」を選択す
ると、ステップ１２０４からステップ１２０５に進み、
キー入力して登録する。このキー入力による登録は事前
に発呼者の音声データを入手できない場合に有効であ
る。さらに図１３の画面上で「データファイルによる登
録」を選択すると、ステップ１２０６からステップ１２
０７に進み、電子メール等で受け取ったファイルを入力
して登録する。
「キーワードデータの参照」を選択すると、ステップ８
０８からステップ８０９に進む。この時点でのパソコン
４上の画面は図１１に示すごとくなる。この画面上でキ
ーワードデータの参照を行う。そして、ステップ８１０
にて図８のルーチンは終了して図３のメニュー画面に戻
る。図１３の画面上で「キー入力による登録」を選択す
ると、ステップ１２０４からステップ１２０５に進み、
キー入力して登録する。このキー入力による登録は事前
に発呼者の音声データを入手できない場合に有効であ
る。さらに図１３の画面上で「データファイルによる登
録」を選択すると、ステップ１２０６からステップ１２
０７に進み、電子メール等で受け取ったファイルを入力
して登録する。
【００１３】図１２は図２の応答メッセージ処理２０２
の詳細を示すフローチャートである。すなわち、図３に
示すメニュー画面において「応答メッセージの登録」を
選択すると、ステップ１２０１からステップ１２０２，
１２０３，１２０４に進む。この時点でのパソコン４上
の画面は図１３に示すごとくなる。図１３の画面上で
「音声入力による登録」を選択すると、ステップ１２０
２からステップ１２０３に進み、発呼者の音声つまり声
紋を音声処理ボード３にて音声データに変換して登録す
る。
の詳細を示すフローチャートである。すなわち、図３に
示すメニュー画面において「応答メッセージの登録」を
選択すると、ステップ１２０１からステップ１２０２，
１２０３，１２０４に進む。この時点でのパソコン４上
の画面は図１３に示すごとくなる。図１３の画面上で
「音声入力による登録」を選択すると、ステップ１２０
２からステップ１２０３に進み、発呼者の音声つまり声
紋を音声処理ボード３にて音声データに変換して登録す
る。
【００１４】次に、図３に示すメニュー画面において、
「応答メッセージの削除」を選択すると、ステップ１２
０８からステップ１２０９に進む。この時点でのパソコ
ン４上の画面は図１４に示すごとくなる。この画面上で
登録されている応答メッセージを削除する。なお、図１
４における種別欄は応答メッセージが音声入力、１６キ
ー入力、あるいはファイル入力かを表す。
「応答メッセージの削除」を選択すると、ステップ１２
０８からステップ１２０９に進む。この時点でのパソコ
ン４上の画面は図１４に示すごとくなる。この画面上で
登録されている応答メッセージを削除する。なお、図１
４における種別欄は応答メッセージが音声入力、１６キ
ー入力、あるいはファイル入力かを表す。
【００１５】次に、図３に示すメニュー画面において、
「応答メッセージの参照」を選択すると、ステップ１２
１０からステップ１２１１に進む。この時点でのパソコ
ン４上の画面は図１５に示すごとくなる。この画面上で
応答メッセージの参照を行う。そして、ステップ１２１
２にて図１２のルーチンは終了して図３のメニュー画面
に戻る。
「応答メッセージの参照」を選択すると、ステップ１２
１０からステップ１２１１に進む。この時点でのパソコ
ン４上の画面は図１５に示すごとくなる。この画面上で
応答メッセージの参照を行う。そして、ステップ１２１
２にて図１２のルーチンは終了して図３のメニュー画面
に戻る。
【００１６】図１６は図２の応答条件処理２０４の詳細
を示すフローチャートである。すなわち、図３に示すメ
ニュー画面において「応答条件の登録」を選択すると、
ステップ１６０１からステップ１６０２に進む。この時
点でのパソコン４上の画面は図１７に示すごとくなる。
すなわち、発呼者、キーワード及び応答メッセージを番
号で指定する。同一番号内に複数の発呼者を指定する
と、これらの間はオア条件となり、また、同一番号内に
複数のキーワードを指定すると、やはりこれらの間はオ
ア条件となる。他方、同一番号内に発呼者とキーワード
とを指定すると、これらの間はアンド条件となる。な
お、発呼者もしくはキーワードのいずれか一方のみ指定
でもよい。
を示すフローチャートである。すなわち、図３に示すメ
ニュー画面において「応答条件の登録」を選択すると、
ステップ１６０１からステップ１６０２に進む。この時
点でのパソコン４上の画面は図１７に示すごとくなる。
すなわち、発呼者、キーワード及び応答メッセージを番
号で指定する。同一番号内に複数の発呼者を指定する
と、これらの間はオア条件となり、また、同一番号内に
複数のキーワードを指定すると、やはりこれらの間はオ
ア条件となる。他方、同一番号内に発呼者とキーワード
とを指定すると、これらの間はアンド条件となる。な
お、発呼者もしくはキーワードのいずれか一方のみ指定
でもよい。
【００１７】次に、図３に示すメニュー画面において、
「応答条件の削除」を選択すると、ステップ１６０３か
らステップ１６０４に進む。この時点でのパソコン４上
の画面は図１８に示すごとくなる。この画面上で登録さ
れている応答条件を削除する。
「応答条件の削除」を選択すると、ステップ１６０３か
らステップ１６０４に進む。この時点でのパソコン４上
の画面は図１８に示すごとくなる。この画面上で登録さ
れている応答条件を削除する。
【００１８】次に、図３に示すメニュー画面において、
「応答条件の参照」を選択すると、ステップ１６０５か
らステップ１６０６に進む。この時点でのパソコン４上
の画面は図１９に示すごとくなる。この画面上で応答条
件の参照を行う。そして、ステップ１６０７にて図１６
のルーチンは終了して図３のメニュー画面に戻る。
「応答条件の参照」を選択すると、ステップ１６０５か
らステップ１６０６に進む。この時点でのパソコン４上
の画面は図１９に示すごとくなる。この画面上で応答条
件の参照を行う。そして、ステップ１６０７にて図１６
のルーチンは終了して図３のメニュー画面に戻る。
【００１９】次に、図１のパソコン４の運用時処理につ
いて図２０を参照して説明する。始めに、ステップ２０
０１では、発呼者の音声もしくはキー入力データを発呼
者データ及び／またはキーワードに変換する。次に、ス
テップ２００２では、図４及び図５に示すごとく登録さ
れた発呼者データを検索してステップ２００１にて変換
された発呼者データと一致しているか否かを認識する。
一致している発呼者データは保存する。次に、ステップ
２００３では、図８及び図９に示すごとく登録されたキ
ーワードを検索してステップ２００１にて変換されたキ
ーワードと一致しているか否かを認識する。一致してい
るキーワードは保存する。
いて図２０を参照して説明する。始めに、ステップ２０
０１では、発呼者の音声もしくはキー入力データを発呼
者データ及び／またはキーワードに変換する。次に、ス
テップ２００２では、図４及び図５に示すごとく登録さ
れた発呼者データを検索してステップ２００１にて変換
された発呼者データと一致しているか否かを認識する。
一致している発呼者データは保存する。次に、ステップ
２００３では、図８及び図９に示すごとく登録されたキ
ーワードを検索してステップ２００１にて変換されたキ
ーワードと一致しているか否かを認識する。一致してい
るキーワードは保存する。
【００２０】次に、ステップ２００４では、図１６、図
１７に示すごとく登録された応答条件を検索してステッ
プ２００２，２００３にて保存された発呼者データ及び
／またはキーワードの条件と一致しているか否かを認識
する。一致している応答条件に対応した図１２、図１３
にて登録された応答メッセージを決定する。ステップ２
００５では、ステップ２００４にて決定された応答メッ
セージ送信する。そして、ステップ２００６にて図２０
のルーチンは終了する。なお、上述の応答条件に時間の
項目を追加して電話がかかってきた時間により応答メッ
セージを変更したり、あるいは有効時間を設定すること
もできる。
１７に示すごとく登録された応答条件を検索してステッ
プ２００２，２００３にて保存された発呼者データ及び
／またはキーワードの条件と一致しているか否かを認識
する。一致している応答条件に対応した図１２、図１３
にて登録された応答メッセージを決定する。ステップ２
００５では、ステップ２００４にて決定された応答メッ
セージ送信する。そして、ステップ２００６にて図２０
のルーチンは終了する。なお、上述の応答条件に時間の
項目を追加して電話がかかってきた時間により応答メッ
セージを変更したり、あるいは有効時間を設定すること
もできる。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、発
呼者特有の応答メッセージ、キーワード特有の応答メッ
セージ、あるいは発呼者かつキーワードの両方に特有の
応答メッセージ等の複合条件的な応答メッセージを決定
することができ、従って、コミュニケーションを十分図
ることができる。
呼者特有の応答メッセージ、キーワード特有の応答メッ
セージ、あるいは発呼者かつキーワードの両方に特有の
応答メッセージ等の複合条件的な応答メッセージを決定
することができ、従って、コミュニケーションを十分図
ることができる。
【図１】本発明に係る留守番電話システムの実施の形態
を示す図である。
を示す図である。
【図２】図１のパソコンの運用前処理を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図３】図２の運用前処理を行う際のパソコンのメニュ
ー画面を示す図である。
ー画面を示す図である。
【図４】図２の発呼者データ処理の詳細なフローチャー
トである。
トである。
【図５】図４の処理におけるパソコン画面を示す図であ
る。
る。
【図６】図４の処理におけるパソコン画面を示す図であ
る。
る。
【図７】図４の処理におけるパソコン画面を示す図であ
る。
る。
【図８】図２のキーワード処理の詳細なフローチャート
である。
である。
【図９】図８の処理におけるパソコン画面を示す図であ
る。
る。
【図１０】図８の処理におけるパソコン画面を示す図で
ある。
ある。
【図１１】図８の処理におけるパソコン画面を示す図で
ある。
ある。
【図１２】図２の応答メッセージ処理の詳細なフローチ
ャートである。
ャートである。
【図１３】図１２の処理におけるパソコン画面を示す図
である。
である。
【図１４】図１２の処理におけるパソコン画面を示す図
である。
である。
【図１５】図１２の処理におけるパソコン画面を示す図
である。
である。
【図１６】図２の応答条件処理の詳細なフローチャート
である。
である。
【図１７】図１６の処理におけるパソコン画面を示す図
である。
である。
【図１８】図１６の処理におけるパソコン画面を示す図
である。
である。
【図１９】図１６の処理におけるパソコン画面を示す図
である。
である。
【図２０】図１の運用時処理を示すフローチャートであ
る。
る。
１…電話機 ２…電話引込線 ３…音声処理ボード ４…パソコン
Claims (5)
- 【請求項１】 発呼者を識別するための発呼者データを
登録する発呼者データを登録手段と、 条件判断するためのキーワードを登録するキーワード登
録手段と、 応答メッセージを登録する応答メッセージ登録手段と、 前記発呼者データ及び前記キーワードの組合せと前記応
答メッセージとの応答条件を登録する応答条件登録手段
と、 受信された電話信号を発呼者データ及びキーワードに変
換する変換手段と、 該変換された発呼者データが前記登録された発呼者デー
タと一致するか否かを認識する発呼者データ認識手段
と、 前記変換されたキーワードが前記登録されたキーワード
と一致するか否かを認識するキーワード認識手段と、 前記一致すると認識された発呼者データ及びキーワード
に適合する前記応答条件を選択して応答メッセージを決
定する応答メッセージ決定手段と、 該決定された応答メッセージを送信する応答メッセージ
送信手段とを具備する留守番電話システム。 - 【請求項２】 前記発呼者データ登録手段は前記発呼者
データを音声入力及びキー入力のいずれか一方で登録す
る請求項１に記載の留守番電話システム。 - 【請求項３】 前記キーワード登録手段は前記キーワー
ドを音声入力及びキー入力のいずれか一方で登録する請
求項１に記載の留守番電話システム。 - 【請求項４】 前記応答メッセージ登録手段は前記応答
メッセージを音声入力、キー入力及びデータファイルの
いずれか１つで登録する請求項１に記載の留守番電話シ
ステム。 - 【請求項５】 前記応答条件登録手段は前記発呼者デー
タ及び前記キーワードの一方もしくは両方のオア論理も
しくはアンド論理に前記応答メッセージを対応づけて登
録する請求項１に記載の留守番電話システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29196095A JPH09116616A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 留守番電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29196095A JPH09116616A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 留守番電話システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09116616A true JPH09116616A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17775697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29196095A Pending JPH09116616A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 留守番電話システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09116616A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US9865248B2 (en) | 2008-04-05 | 2018-01-09 | Apple Inc. | Intelligent text-to-speech conversion |
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