JP2002218010A - 個人用呼受信プロンプタ - Google Patents
個人用呼受信プロンプタInfo
- Publication number
- JP2002218010A JP2002218010A JP2001381058A JP2001381058A JP2002218010A JP 2002218010 A JP2002218010 A JP 2002218010A JP 2001381058 A JP2001381058 A JP 2001381058A JP 2001381058 A JP2001381058 A JP 2001381058A JP 2002218010 A JP2002218010 A JP 2002218010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- alert
- priority
- source
- intended recipient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 84
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 claims abstract 7
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 claims abstract 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 235000014510 cooky Nutrition 0.000 description 1
- 230000003467 diminishing effect Effects 0.000 description 1
- 239000012636 effector Substances 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/57—Arrangements for indicating or recording the number of the calling subscriber at the called subscriber's set
- H04M1/575—Means for retrieving and displaying personal data about calling party
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/57—Arrangements for indicating or recording the number of the calling subscriber at the called subscriber's set
- H04M1/575—Means for retrieving and displaying personal data about calling party
- H04M1/578—Means for retrieving and displaying personal data about calling party associated with a synthesized vocal announcement
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/66—Substation equipment, e.g. for use by subscribers with means for preventing unauthorised or fraudulent calling
- H04M1/663—Preventing unauthorised calls to a telephone set
Abstract
(57)【要約】
【課題】 意図する受取人を直ちに一意的に識別し、意
図する受取人に対するその通信の優先順位を示す、アラ
ート信号を生成する、個人用呼受信プロンプタを提供す
る。 【解決手段】 ユーザがプログラム可能なテーブル(2
10)は、ユーザのID(220)を、発呼者のID
(222)と、および対応するアラート信号または着信
呼の優先順位(224)と、相関させる(212)。プ
ロンプタは、着信呼の発呼者IDを用いて(208)、
ユーザID、ならびにテーブルにおいてその発呼者ID
と相関するアラート信号または優先順位を判定する(3
10)。プロンプタは次に、相関するユーザを着信呼の
意図する受取人として識別すると共に、発呼者を識別す
る相関するアラート信号を含むかまたは相関する着信呼
優先順位を示すかのどちらかである、アラートを生成す
る(312)。
図する受取人に対するその通信の優先順位を示す、アラ
ート信号を生成する、個人用呼受信プロンプタを提供す
る。 【解決手段】 ユーザがプログラム可能なテーブル(2
10)は、ユーザのID(220)を、発呼者のID
(222)と、および対応するアラート信号または着信
呼の優先順位(224)と、相関させる(212)。プ
ロンプタは、着信呼の発呼者IDを用いて(208)、
ユーザID、ならびにテーブルにおいてその発呼者ID
と相関するアラート信号または優先順位を判定する(3
10)。プロンプタは次に、相関するユーザを着信呼の
意図する受取人として識別すると共に、発呼者を識別す
る相関するアラート信号を含むかまたは相関する着信呼
優先順位を示すかのどちらかである、アラートを生成す
る(312)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にユーザの
通信端末に関し、特にそのような端末によって入り通信
をアラートすることに関する。
通信端末に関し、特にそのような端末によって入り通信
をアラートすることに関する。
【0002】
【従来の技術】複数の人が共用する一家族の自宅電話で
電話を受けたり、家族のコンピュータでeメールを受け
る等−、または他の同様の機器と場所を共用する一会議
の出席者が持っている複数の無線電話等−、通信端末で
通信を受信しても、端末が作成する、入り通信のユーザ
をアラートする信号は、意図する受取人を直ちに一意的
に識別するわけではない。また、意図する受取人に対す
るその通信の優先順位も、示すわけではない。
電話を受けたり、家族のコンピュータでeメールを受け
る等−、または他の同様の機器と場所を共用する一会議
の出席者が持っている複数の無線電話等−、通信端末で
通信を受信しても、端末が作成する、入り通信のユーザ
をアラートする信号は、意図する受取人を直ちに一意的
に識別するわけではない。また、意図する受取人に対す
るその通信の優先順位も、示すわけではない。
【0003】発呼者IDは、発呼者の身元を表示すると
いう点において、意図する受取人を間接的に識別する。
その通信端末を共用するユーザは、この発呼者の身元を
用いて、その通信が自分たちのうちの誰に対するもので
あるかを判断することができるのである。標準の発呼者
IDであれば、ディスプレイを読み取り表示された発呼
者ID情報を解釈するために、ユーザは発呼者ID装置
を配置する必要がある。しかし、トーキング発呼者ID
であれば、テキスト・トウー・スピーチによってすべて
の発呼者が識別されるので、別個の発呼者IDボックス
やCLIDを備えた電話は不要である。
いう点において、意図する受取人を間接的に識別する。
その通信端末を共用するユーザは、この発呼者の身元を
用いて、その通信が自分たちのうちの誰に対するもので
あるかを判断することができるのである。標準の発呼者
IDであれば、ディスプレイを読み取り表示された発呼
者ID情報を解釈するために、ユーザは発呼者ID装置
を配置する必要がある。しかし、トーキング発呼者ID
であれば、テキスト・トウー・スピーチによってすべて
の発呼者が識別されるので、別個の発呼者IDボックス
やCLIDを備えた電話は不要である。
【0004】共同線での独特の呼び出し信号を用いて、
その線を共用している電話のうちの、その着信呼が意図
するものを識別する。MEWPRIC(Multiple Exten
sionWith Personal Ringing on Incoming Calls:着信
呼に個人用呼び出し信号を有するマルチブル内線)動作
は、共同線タイプの動作であり、1つのステーションポ
ートを共用する電話には、それぞれ異なる終点アドレス
が割り当てられる。しかし、こういったものでは、こう
いった電話のうちの1つを共用する複数のユーザのうち
の誰にその着信呼が意図されているかを示すことはでき
ない。
その線を共用している電話のうちの、その着信呼が意図
するものを識別する。MEWPRIC(Multiple Exten
sionWith Personal Ringing on Incoming Calls:着信
呼に個人用呼び出し信号を有するマルチブル内線)動作
は、共同線タイプの動作であり、1つのステーションポ
ートを共用する電話には、それぞれ異なる終点アドレス
が割り当てられる。しかし、こういったものでは、こう
いった電話のうちの1つを共用する複数のユーザのうち
の誰にその着信呼が意図されているかを示すことはでき
ない。
【0005】オフィスの電話システムには、優先順位呼
び出し信号を用いて、着信呼の受取人にその着信呼の優
先順位を信号で伝えるものもある。しかし、優先順位呼
び出し信号は発呼者が開始するものであり、したがっ
て、これが示すのは、発呼者による優先順位の推定であ
り、その着信呼の受取人によるものではない。また、オ
フィスのシステムには、上司−秘書順列を有して、独特
の呼び出し信号によって、着信呼が、上司−秘書のチー
ムのうちの上司宛てであるか秘書宛てであるかを示すも
のもある。
び出し信号を用いて、着信呼の受取人にその着信呼の優
先順位を信号で伝えるものもある。しかし、優先順位呼
び出し信号は発呼者が開始するものであり、したがっ
て、これが示すのは、発呼者による優先順位の推定であ
り、その着信呼の受取人によるものではない。また、オ
フィスのシステムには、上司−秘書順列を有して、独特
の呼び出し信号によって、着信呼が、上司−秘書のチー
ムのうちの上司宛てであるか秘書宛てであるかを示すも
のもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
こういったおよびその他の問題および不利な点を解決す
ることに向けられている。たとえば本発明によれば、個
人用アラート装置によって、1つまたは複数の通信端末
の複数のユーザのうちのそれぞれの1人が、通信ソース
(たとえば、発呼者)のリストをカスタマイズし優先順
位をつけることができ、その結果その装置が、その通信
の意図する受取人ならびに優先順位および/またはソー
スの両方を識別する独特の方法で、ユーザに入り通信を
アラートする。
こういったおよびその他の問題および不利な点を解決す
ることに向けられている。たとえば本発明によれば、個
人用アラート装置によって、1つまたは複数の通信端末
の複数のユーザのうちのそれぞれの1人が、通信ソース
(たとえば、発呼者)のリストをカスタマイズし優先順
位をつけることができ、その結果その装置が、その通信
の意図する受取人ならびに優先順位および/またはソー
スの両方を識別する独特の方法で、ユーザに入り通信を
アラートする。
【0007】
【課題を解決するための手段】一般的に、本発明の1態
様によれば、アラート装置は、(a)通信端末の複数の
ユーザのうちの誰が、その端末に入ってくる通信の意図
する受取人であるか、および(b)その通信の優先順位
またはソース、の両方を判定する装置を含む。アラート
装置はさらに、その判定に応答して、(a)意図する受
取人および(b)優先順位またはソース、の両方をユー
ザに示すような方法でユーザに入り通信のアラートを行
う、装置を含む。本発明の他の態様によれば、アラート
装置は、(a)複数のユーザのうちの誰が入り通信の意
図する受取人であるか、およひ(b)その通信の優先順
位またはソース、の両方を判定する装置を含む。アラー
ト装置はさらに、その判定に応答して、意図する受取人
について一意的であり意図する受取人に優先順位または
ソースを示すアラート信号によって、意図する受取人に
その入り通信のアラートを行う、装置を含む。どちらの
場合も、アラート装置は、通信端末に組み込まれていて
も、別個の装置であってもよい。判定する装置は、ユー
ザをソースと相関させる情報を記憶するメモリに、入り
通信のソースの身元(たとえば、発呼者ID)を判定す
るか受け取るかのどちらかであって、それを用いてメモ
リ内の対応する情報にアクセスする、関連する回路また
はプログラムが加わったものであってもよい。アラート
を行う装置は、通信端末のアラート機構(たとえば、リ
ンガー)の出力を制御するものであっても、別個のアラ
ート発生器であってもよい。アラートはたとえば、独特
の呼び出し信号のシーケンス、独特のトーンのシーケン
ス、閃光、振動、スクリーンポップ、またはアナウンス
(ソフトウェアが生成、事前録音、またはカスタム(ユ
ーザ)録音)であってもよい。
様によれば、アラート装置は、(a)通信端末の複数の
ユーザのうちの誰が、その端末に入ってくる通信の意図
する受取人であるか、および(b)その通信の優先順位
またはソース、の両方を判定する装置を含む。アラート
装置はさらに、その判定に応答して、(a)意図する受
取人および(b)優先順位またはソース、の両方をユー
ザに示すような方法でユーザに入り通信のアラートを行
う、装置を含む。本発明の他の態様によれば、アラート
装置は、(a)複数のユーザのうちの誰が入り通信の意
図する受取人であるか、およひ(b)その通信の優先順
位またはソース、の両方を判定する装置を含む。アラー
ト装置はさらに、その判定に応答して、意図する受取人
について一意的であり意図する受取人に優先順位または
ソースを示すアラート信号によって、意図する受取人に
その入り通信のアラートを行う、装置を含む。どちらの
場合も、アラート装置は、通信端末に組み込まれていて
も、別個の装置であってもよい。判定する装置は、ユー
ザをソースと相関させる情報を記憶するメモリに、入り
通信のソースの身元(たとえば、発呼者ID)を判定す
るか受け取るかのどちらかであって、それを用いてメモ
リ内の対応する情報にアクセスする、関連する回路また
はプログラムが加わったものであってもよい。アラート
を行う装置は、通信端末のアラート機構(たとえば、リ
ンガー)の出力を制御するものであっても、別個のアラ
ート発生器であってもよい。アラートはたとえば、独特
の呼び出し信号のシーケンス、独特のトーンのシーケン
ス、閃光、振動、スクリーンポップ、またはアナウンス
(ソフトウェアが生成、事前録音、またはカスタム(ユ
ーザ)録音)であってもよい。
【0008】アラート装置は、そこからの通信を受信し
たいと思う通信ソース(たとえば、発呼者)のリストを
カスタマイズし優先順位をつける方法を提供する。個人
用アラートを集めたものを生成してもよい。それぞれの
アラートは、個々のソースに割り当ててもサービスのグ
ループに割り当ててもよい。個人用アラートは、受取人
がさらに介入しなくてもソースおよび受取人の両方を一
意的に識別する、カスタム録音であってもよい。アラー
ト装置は、従来の発呼者IDよりも優れた進歩である。
通信の優先順位に基づいて、アラートなしを含む、異な
るアラートを生成してもよい。受取人は直ちに、その着
信呼が自分に対するものであるか、ならびにその着信呼
のソースまたは優先順位、の両方を判定することができ
る。アラートなしを使用することは、受取人の邪魔をせ
ずに不所望のメッセージをフィルタで取り除く、有効な
機構である。
たいと思う通信ソース(たとえば、発呼者)のリストを
カスタマイズし優先順位をつける方法を提供する。個人
用アラートを集めたものを生成してもよい。それぞれの
アラートは、個々のソースに割り当ててもサービスのグ
ループに割り当ててもよい。個人用アラートは、受取人
がさらに介入しなくてもソースおよび受取人の両方を一
意的に識別する、カスタム録音であってもよい。アラー
ト装置は、従来の発呼者IDよりも優れた進歩である。
通信の優先順位に基づいて、アラートなしを含む、異な
るアラートを生成してもよい。受取人は直ちに、その着
信呼が自分に対するものであるか、ならびにその着信呼
のソースまたは優先順位、の両方を判定することができ
る。アラートなしを使用することは、受取人の邪魔をせ
ずに不所望のメッセージをフィルタで取り除く、有効な
機構である。
【0009】本発明は、ユーザが個人用の独特のアラー
トを録音し優先順位割り当てのグループを生成すること
ができるようになっているものであれば、有線電話にも
無線電話にも用いることができる。本発明はまた、サー
ビスプロバイダーが提供するサービスのプラットフォー
ムであってもよい。本発明は、コールセンターにおいて
用いて、エージェントに優先順位の高い発呼者をアラー
トすることができる。さらに本発明は、eメール、ファ
クシミリ、ウェブチャット等、いかなるおよびすべての
形の個人通信と共に用いてもよい。
トを録音し優先順位割り当てのグループを生成すること
ができるようになっているものであれば、有線電話にも
無線電話にも用いることができる。本発明はまた、サー
ビスプロバイダーが提供するサービスのプラットフォー
ムであってもよい。本発明は、コールセンターにおいて
用いて、エージェントに優先順位の高い発呼者をアラー
トすることができる。さらに本発明は、eメール、ファ
クシミリ、ウェブチャット等、いかなるおよびすべての
形の個人通信と共に用いてもよい。
【0010】本発明を装置に関して記述したが、本発明
は、説明した装置の機能性を達成する方法もまた、包含
する。装置は、好ましくは、それぞれの方法段楷につい
て、エフェクタ一手段とは異なり、対応する段階を達成
する何らかのエンティティーを含む。本発明はさらに、
コンピュータ内で実行するとそのコンピュータに方法段
階を行わせる命令を含む、いかなるコンピュータが読み
取り可能な媒体も包含する。
は、説明した装置の機能性を達成する方法もまた、包含
する。装置は、好ましくは、それぞれの方法段楷につい
て、エフェクタ一手段とは異なり、対応する段階を達成
する何らかのエンティティーを含む。本発明はさらに、
コンピュータ内で実行するとそのコンピュータに方法段
階を行わせる命令を含む、いかなるコンピュータが読み
取り可能な媒体も包含する。
【0011】本発明のこれらのおよび他の利点および特
徴は、本発明の例示的実施形態の以下の説明を図面と共
に考察すれば、より明白になろう。
徴は、本発明の例示的実施形態の以下の説明を図面と共
に考察すれば、より明白になろう。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、複数のユーザ100−1
02が共用する通信端末104に接続された通信ネット
ワーク108を含む例示的通信システムを示す。図1の
システムは、電話システム、eメールシステム、インタ
ーネットシステム等、いかなる考えられる通信システム
であってもよい。電話システムである場合には、ネット
ワーク108は公衆電話ネットワークまたは私設電話ネ
ットワークであり、端末104は電話機である。eメー
ルシステムである場合には、ネットワーク108は電話
ネットワークまたはデータネットワークであり、端末1
04はパーソナルコンピュータである。インターネット
システムである場合には、ネットワーク108はインタ
ーネットであり、端末104は、ブラウザを備えたデー
タ端末である。本発明によれば、図1のシステムはさら
に、これもまたネットワーク108に接続された、個人
用呼受信プロンプタ106を含む。プロンプタ106
は、その通信が誰に対するものであるか、および、その
通信が誰からかまたは受取人に対するその通信の優先順
位のどちらか、を示す独特のアラートによって、ユーザ
100−102に入り通信をアラートする、アラート機
構である。プロンプタ106のネットワーク108への
接続は、図1に示すように端末104と直列であって
も、端末104と並列であってもよい。プロンプタ10
6は、図1に示すようにスタンドアロンの装置であって
も、端末104内にまたはネットワーク108内に統合
されていてもよい。プロンプタ106は、好ましくは構
内で端末104と場所を共用する−たとえば、両方とも
住居内に配置されている。
02が共用する通信端末104に接続された通信ネット
ワーク108を含む例示的通信システムを示す。図1の
システムは、電話システム、eメールシステム、インタ
ーネットシステム等、いかなる考えられる通信システム
であってもよい。電話システムである場合には、ネット
ワーク108は公衆電話ネットワークまたは私設電話ネ
ットワークであり、端末104は電話機である。eメー
ルシステムである場合には、ネットワーク108は電話
ネットワークまたはデータネットワークであり、端末1
04はパーソナルコンピュータである。インターネット
システムである場合には、ネットワーク108はインタ
ーネットであり、端末104は、ブラウザを備えたデー
タ端末である。本発明によれば、図1のシステムはさら
に、これもまたネットワーク108に接続された、個人
用呼受信プロンプタ106を含む。プロンプタ106
は、その通信が誰に対するものであるか、および、その
通信が誰からかまたは受取人に対するその通信の優先順
位のどちらか、を示す独特のアラートによって、ユーザ
100−102に入り通信をアラートする、アラート機
構である。プロンプタ106のネットワーク108への
接続は、図1に示すように端末104と直列であって
も、端末104と並列であってもよい。プロンプタ10
6は、図1に示すようにスタンドアロンの装置であって
も、端末104内にまたはネットワーク108内に統合
されていてもよい。プロンプタ106は、好ましくは構
内で端末104と場所を共用する−たとえば、両方とも
住居内に配置されている。
【0013】図2は、それぞれをユーザ100−102
のうちの対応する1人が専用で使用する複数の通信端末
104A−104Xに接続された、通信ネットワーク1
08を含む通信システムの他の実施形態を示す。図2の
システムもまた、いかなる考えられる通信システムであ
ってもよいが、通常は無線通信システムであり、ユーザ
端末104A−104Xは、セルラー電話、無線電話、
携帯情報端末(PDA)、等である。プロンプタ106
は、ここでもまた、図2に示すようにスタンドアロンの
装置であってもよいが、通常、無線通信システムの基地
局または中継局内に統合されている。または、それぞれ
の端末104A−104Xは、自らの内蔵プロンプタ1
06を含んでもよい。その場合、プロンプタ106は端
末インターフェース124を含まない。
のうちの対応する1人が専用で使用する複数の通信端末
104A−104Xに接続された、通信ネットワーク1
08を含む通信システムの他の実施形態を示す。図2の
システムもまた、いかなる考えられる通信システムであ
ってもよいが、通常は無線通信システムであり、ユーザ
端末104A−104Xは、セルラー電話、無線電話、
携帯情報端末(PDA)、等である。プロンプタ106
は、ここでもまた、図2に示すようにスタンドアロンの
装置であってもよいが、通常、無線通信システムの基地
局または中継局内に統合されている。または、それぞれ
の端末104A−104Xは、自らの内蔵プロンプタ1
06を含んでもよい。その場合、プロンプタ106は端
末インターフェース124を含まない。
【0014】プロンプタ106は、例示的に、記憶した
プログラムによって制御される装置である。端末104
も同様に記憶したプログラムによって制御される装置で
ある場合には、プロンプタ106は、メモリ内に記憶さ
れその端末104のプロセッサ上で実行される制御プロ
グラムとして実施してもよい。図1および図2の実施形
態において、プロンプタ106は、端末104へのイン
ターフェース124、ネットワーク108へのインター
フェース126、プロンプト信号を生成する音声回路1
28、インターフェース124、126のおよび音声回
路126の動作を制御するプロセッサ120、およびプ
ロセッサ120が用いるデータおよび制御プログラムを
記憶するメモリ122を含み、これらの例を図3ないし
図5に示す。
プログラムによって制御される装置である。端末104
も同様に記憶したプログラムによって制御される装置で
ある場合には、プロンプタ106は、メモリ内に記憶さ
れその端末104のプロセッサ上で実行される制御プロ
グラムとして実施してもよい。図1および図2の実施形
態において、プロンプタ106は、端末104へのイン
ターフェース124、ネットワーク108へのインター
フェース126、プロンプト信号を生成する音声回路1
28、インターフェース124、126のおよび音声回
路126の動作を制御するプロセッサ120、およびプ
ロセッサ120が用いるデータおよび制御プログラムを
記憶するメモリ122を含み、これらの例を図3ないし
図5に示す。
【0015】プロンプタ106のメモリ122は、図3
に示すデータ構造(テーブル)210を記憶しており、
これは、それぞれが複数のデータフィールド220−2
24を有する1つまた複数のエントリー212を含んで
いる。エントリー212は、ユーザ100−102によ
って作り出される。ユーザIDフィールド220は、ユ
ーザ100−102のうちの対応する1つの識別子を記
憶する。ソースIDフィールドは、通信のソースの識別
子、たとえば発呼者ID、を記憶する。そして、信号ま
たは優先順位IDフィールド224は、識別したソース
から識別したユーザに通信が到着したときに、プロンプ
タが生成してユーザ100−102をアラートしなけれ
ばならないプロンプトを識別する。フィールド224
は、信号IDによって直接的に、または、識別したソー
スから到着する通信の優先順位を指定する優先順位ID
によって間接的に、のどちらかによって、プロンプトを
識別する。それぞれの優先順位は、対応する別個のプロ
ンプト信号を有する。エントリー212は、未知のソー
スからの通信が識別したユーザに到着したときに発行さ
れる、信号または優先順位IDを識別する、ユーザのデ
フォルトのエントリー214を含む。エントリー212
はさらに、通信が(たとえば、未知のソースから)識別
していないユーザに到着したときに発行される、信号ま
たは優先順位IDを識別する、総称的プロンプトエント
リー216を含む。指定するプロンプト信号は、空信
号、すなわちアラートなし、であってもよい。
に示すデータ構造(テーブル)210を記憶しており、
これは、それぞれが複数のデータフィールド220−2
24を有する1つまた複数のエントリー212を含んで
いる。エントリー212は、ユーザ100−102によ
って作り出される。ユーザIDフィールド220は、ユ
ーザ100−102のうちの対応する1つの識別子を記
憶する。ソースIDフィールドは、通信のソースの識別
子、たとえば発呼者ID、を記憶する。そして、信号ま
たは優先順位IDフィールド224は、識別したソース
から識別したユーザに通信が到着したときに、プロンプ
タが生成してユーザ100−102をアラートしなけれ
ばならないプロンプトを識別する。フィールド224
は、信号IDによって直接的に、または、識別したソー
スから到着する通信の優先順位を指定する優先順位ID
によって間接的に、のどちらかによって、プロンプトを
識別する。それぞれの優先順位は、対応する別個のプロ
ンプト信号を有する。エントリー212は、未知のソー
スからの通信が識別したユーザに到着したときに発行さ
れる、信号または優先順位IDを識別する、ユーザのデ
フォルトのエントリー214を含む。エントリー212
はさらに、通信が(たとえば、未知のソースから)識別
していないユーザに到着したときに発行される、信号ま
たは優先順位IDを識別する、総称的プロンプトエント
リー216を含む。指定するプロンプト信号は、空信
号、すなわちアラートなし、であってもよい。
【0016】それぞれのユーザ100−102は、デー
タで自らのエントリー212をポピユレートしてもよ
い。この動作を行いたいという要求をプロンプタ106
に知らせるには、ユーザ100−102は、ステップ2
00においてデータ初期化機能を開始する。これは、プ
ロンプタ106のユーザインターフェース(図示せず)
によって直接的に、または、端末104のユーザインタ
ーフェース(図示せず)によって間接的に、のどちらか
によって行われる。プロンプタ106との相互作用によ
って、ユーザ100−102は、自らのユーザIDよび
その他データをプロンプタ106に供給し、プロンプタ
106は、ステップ202においてその情報を受け取っ
て、ステップ204において、それを用いてエントリー
212の各フィールド220−224をポピュレートす
る。ステップ206において、初期化が終了すると、プ
ロンプタ106は使用可能となる。
タで自らのエントリー212をポピユレートしてもよ
い。この動作を行いたいという要求をプロンプタ106
に知らせるには、ユーザ100−102は、ステップ2
00においてデータ初期化機能を開始する。これは、プ
ロンプタ106のユーザインターフェース(図示せず)
によって直接的に、または、端末104のユーザインタ
ーフェース(図示せず)によって間接的に、のどちらか
によって行われる。プロンプタ106との相互作用によ
って、ユーザ100−102は、自らのユーザIDよび
その他データをプロンプタ106に供給し、プロンプタ
106は、ステップ202においてその情報を受け取っ
て、ステップ204において、それを用いてエントリー
212の各フィールド220−224をポピュレートす
る。ステップ206において、初期化が終了すると、プ
ロンプタ106は使用可能となる。
【0017】プロンプタ106の使用は、入り通信をモ
ニタすることと、ユーザ100−102のうちの入り通
信の意図する受取人である1人への適切なアラートプロ
ンプトを生成することから成っている。その例を、図4
に示す。ステップ300において、ネットワーク108
から入ってくる通信−たとえば呼び出し信号やセットア
ップメッセージーを検出すると、ステップ302におい
て、プロンプタ106は、到着している信号またはメッ
セージが通信のソースを識別しているかどうかをチェッ
クする。答えがイエスである場合には、ステップ308
において、プロンプタ106は、テーブル210をサー
チして、ソースIDフィールド222においてそのソー
スを識別するエントリー212を探す。ステップ310
において判定するように、プロンプタ106がそのよう
なエントリーを発見すると、ステップ312において、
プロンプタ106は、そのエントリーが指定する具体的
なプロンプトを生成する。このプロンプトには、2つの
要素がある。すなわち、一方は、そのエントリーのユー
ザIDフィールド220において指定されるユーザ10
0−102を一意的に識別する要素、他方は、そのエン
トリーの信号または優先順位IDフィールド224にお
いて指定されている信号IDか優先順位IDのどちらか
に一意的に対応する要素である。プロンプトは、いかな
る所望の形をとってもよい。たとえば、プロンプトは別
個の一連の呼び出し信号であっても、1つまたは複数の
別個のトーンであっても、または「Xさん、Yさんから
の着信呼があります」等のアナウンスでさえあってもよ
い。たとえば端末104でその通信に答えることによっ
て、ユーザがそのプロンプトに応答したり、または、ユ
ーザが応答する前にソースがその通信を終了してしまう
場合には、ステップ328において、プロンプタ106
はその動作を終了し、プロンプタ106が介入すること
なく、従来技術で端末104とネットワーク108とが
さらに相互作用を行う。
ニタすることと、ユーザ100−102のうちの入り通
信の意図する受取人である1人への適切なアラートプロ
ンプトを生成することから成っている。その例を、図4
に示す。ステップ300において、ネットワーク108
から入ってくる通信−たとえば呼び出し信号やセットア
ップメッセージーを検出すると、ステップ302におい
て、プロンプタ106は、到着している信号またはメッ
セージが通信のソースを識別しているかどうかをチェッ
クする。答えがイエスである場合には、ステップ308
において、プロンプタ106は、テーブル210をサー
チして、ソースIDフィールド222においてそのソー
スを識別するエントリー212を探す。ステップ310
において判定するように、プロンプタ106がそのよう
なエントリーを発見すると、ステップ312において、
プロンプタ106は、そのエントリーが指定する具体的
なプロンプトを生成する。このプロンプトには、2つの
要素がある。すなわち、一方は、そのエントリーのユー
ザIDフィールド220において指定されるユーザ10
0−102を一意的に識別する要素、他方は、そのエン
トリーの信号または優先順位IDフィールド224にお
いて指定されている信号IDか優先順位IDのどちらか
に一意的に対応する要素である。プロンプトは、いかな
る所望の形をとってもよい。たとえば、プロンプトは別
個の一連の呼び出し信号であっても、1つまたは複数の
別個のトーンであっても、または「Xさん、Yさんから
の着信呼があります」等のアナウンスでさえあってもよ
い。たとえば端末104でその通信に答えることによっ
て、ユーザがそのプロンプトに応答したり、または、ユ
ーザが応答する前にソースがその通信を終了してしまう
場合には、ステップ328において、プロンプタ106
はその動作を終了し、プロンプタ106が介入すること
なく、従来技術で端末104とネットワーク108とが
さらに相互作用を行う。
【0018】ステップ302に戻って、プロンプタ10
6が、その通信のソースが識別されていないと判定する
場合、または、ステップ310において、プロンプタ1
06が、識別したソースに対応するエントリー212を
テーブル210内で発見できないと判定する場合には、
ステップ314において、プロンプタ106は、到着し
ている信号またはメッセージがユーザ100−102の
うちの1人を、その通信の意図する受取人として特に識
別しているかどうかをチェックする。答えがイエスであ
る場合には、プロンプタ106は、ステップ320にお
いて、テーブル210をサーチして識別した受取人のデ
フォルトのエントリー214を探し、ステップ322に
おいて、指定した受取人のデフォルトのプロンプトを生
成する。デフォルトのプロンプトは、空、すなわちプロ
ンプトなし、であってもよい。次にプロンプタ106
は、ステップ328へと進む。
6が、その通信のソースが識別されていないと判定する
場合、または、ステップ310において、プロンプタ1
06が、識別したソースに対応するエントリー212を
テーブル210内で発見できないと判定する場合には、
ステップ314において、プロンプタ106は、到着し
ている信号またはメッセージがユーザ100−102の
うちの1人を、その通信の意図する受取人として特に識
別しているかどうかをチェックする。答えがイエスであ
る場合には、プロンプタ106は、ステップ320にお
いて、テーブル210をサーチして識別した受取人のデ
フォルトのエントリー214を探し、ステップ322に
おいて、指定した受取人のデフォルトのプロンプトを生
成する。デフォルトのプロンプトは、空、すなわちプロ
ンプトなし、であってもよい。次にプロンプタ106
は、ステップ328へと進む。
【0019】ステップ314に戻って、通信の受取人が
識別されていない場合には、プロンプタ106は、ステ
ップ324において、テーブル210をサーチして総称
的エントリー216を探し、ステップ326において、
指定した総称的プロンプトを生成する。このプロンプト
は、通信が到着しているということ以外の情報は保持し
ていない。総称的プロンプトもまた、空であってもよ
い。次にプロンプタ106は、ステップ328へと進
む。
識別されていない場合には、プロンプタ106は、ステ
ップ324において、テーブル210をサーチして総称
的エントリー216を探し、ステップ326において、
指定した総称的プロンプトを生成する。このプロンプト
は、通信が到着しているということ以外の情報は保持し
ていない。総称的プロンプトもまた、空であってもよ
い。次にプロンプタ106は、ステップ328へと進
む。
【0020】プロンプタ106の機能性を拡張して、ユ
ーザ100−102に代わってプロンプタ106が通信
のソースと情報をやりとりできるようにしてもよい。そ
の例を、図5に示す。図5は、図4を拡張したものであ
り、図4と同じ番号を用いて両方の図に共通のステップ
を識別している。ステップ300において入り通信を検
出し、ステップ302においてその入り通信がソースを
識別していないと判定すると、ステップ304におい
て、プロンプタ106は、ソースに識別を促す。たとえ
ば、プロンプタ106は、入り電話呼に答えて、発呼者
に自らの電話番号を入力するように促す。または、プロ
ンプタ106は、問い合わせデータメッセージを戻す。
ステップ306において判定するように、この問い合わ
せに応答してソースが自らの識別を提供する場合には、
プロンプタ106はステップ308以下へと進む。ステ
ップ306において判定するように、ソースが自らの識
別をまだ提供しない場合、または、ステップ310にお
いて、識別したソースに対応するエントリー112が発
見されない場合には、ステップ314において、プロン
プタ106は、入り通信が受取人を識別しているかどう
かをチェックする。答えがイエスである場合には、プロ
ンプタ106はステップ320以下へと進む。答えがノ
ーである場合には、ステップ316において、プロンプ
タ106は、ソースに受取人の識別を促す。たとえば、
プロンプタ106は、「Aに話したい場合は1を押して
ください。Xに話したい場合は2を押してください」と
言う発呼者へのメッセージを発生する。ステップ318
において判定するように、ソースが受取人の識別を提供
する場合には、プロンプタ106はステップ320以下
へと進む。答えがノーである場合には、プロンプタ10
6はステップ324以下へと進む。
ーザ100−102に代わってプロンプタ106が通信
のソースと情報をやりとりできるようにしてもよい。そ
の例を、図5に示す。図5は、図4を拡張したものであ
り、図4と同じ番号を用いて両方の図に共通のステップ
を識別している。ステップ300において入り通信を検
出し、ステップ302においてその入り通信がソースを
識別していないと判定すると、ステップ304におい
て、プロンプタ106は、ソースに識別を促す。たとえ
ば、プロンプタ106は、入り電話呼に答えて、発呼者
に自らの電話番号を入力するように促す。または、プロ
ンプタ106は、問い合わせデータメッセージを戻す。
ステップ306において判定するように、この問い合わ
せに応答してソースが自らの識別を提供する場合には、
プロンプタ106はステップ308以下へと進む。ステ
ップ306において判定するように、ソースが自らの識
別をまだ提供しない場合、または、ステップ310にお
いて、識別したソースに対応するエントリー112が発
見されない場合には、ステップ314において、プロン
プタ106は、入り通信が受取人を識別しているかどう
かをチェックする。答えがイエスである場合には、プロ
ンプタ106はステップ320以下へと進む。答えがノ
ーである場合には、ステップ316において、プロンプ
タ106は、ソースに受取人の識別を促す。たとえば、
プロンプタ106は、「Aに話したい場合は1を押して
ください。Xに話したい場合は2を押してください」と
言う発呼者へのメッセージを発生する。ステップ318
において判定するように、ソースが受取人の識別を提供
する場合には、プロンプタ106はステップ320以下
へと進む。答えがノーである場合には、プロンプタ10
6はステップ324以下へと進む。
【0021】もちろん当業者には、上述の例示的実施形
態に対する様々な変更および変形が明白であろう。たと
えば、通信の受取人および/または送信人は、ウェブチ
ャット中のPCの「クッキー」、DNIS、ファクシミ
リの文字認識走査、およびメッセージテキストのソフト
ウェアによる解釈、のうちの1つまたは複数によって判
定されてもよい。このような変更および変形は、本発明
の精神および範囲から逸脱することなく、そしてそれに
伴う利点を減少させることなく、行うことができる。し
たがって、このような変更および変形は、従来技術によ
って限定される場合を除き、特許請求の範囲に包含され
る、ということが意図されている。
態に対する様々な変更および変形が明白であろう。たと
えば、通信の受取人および/または送信人は、ウェブチ
ャット中のPCの「クッキー」、DNIS、ファクシミ
リの文字認識走査、およびメッセージテキストのソフト
ウェアによる解釈、のうちの1つまたは複数によって判
定されてもよい。このような変更および変形は、本発明
の精神および範囲から逸脱することなく、そしてそれに
伴う利点を減少させることなく、行うことができる。し
たがって、このような変更および変形は、従来技術によ
って限定される場合を除き、特許請求の範囲に包含され
る、ということが意図されている。
【図1】本発明の例示的実施形態を含む、第1の例示的な
通信システムのブロック図である。
通信システムのブロック図である。
【図2】本発明の例示的実施形態を含む、第2の例示的
な通信システムのブロック図である。
な通信システムのブロック図である。
【図3】図1または図2のシステムの個人用呼受信プロ
ンプタの、データ構造のブロック図および対応する初期
化機能のフローチャートである。
ンプタの、データ構造のブロック図および対応する初期
化機能のフローチャートである。
【図4】図1または図2のシステムのプロンプタの機能
性の第1の例示的実施形態のフローチャートである。
性の第1の例示的実施形態のフローチャートである。
【図5】図1または図2のシステムのプロンプタの機能
性の第2の例示的実施形態のフローチャートである。
性の第2の例示的実施形態のフローチャートである。
100−102 ユーザ 104 通信端末 210 テーブル 212 エントリー 220 ユーザIDフィールド 222 ソースIDフィールド 224 信号または優先順位IDフィールド
フロントページの続き (72)発明者 ジェフレイ チュー アメリカ合衆国 80007 コロラド,アー ヴァダ,ウエスト シックスティ ナイン ス サークル 16809 (72)発明者 ケニス ビー.ジェンセン アメリカ合衆国 80218 コロラド,デン ヴァー,コロナ ストリート 502 Fターム(参考) 5K027 AA00 BB04 EE15 FF03 FF25 HH21 HH23 KK04
Claims (10)
- 【請求項1】 (a)少なくとも1つの通信端末の複数
のユーザのうちの誰が、入り通信の意図する受取人であ
るか、および(b)前記通信の優先順位とソースのうち
の少なくとも1つ、の両方を判定する手段と、 該判定する手段に応答して、(a)前記意図する受取
人、および(b)前記優先順位と前記ソースのうちの前
記少なくとも1つ、の両方を前記ユーザに示すような方
法で該ユーザに前記入り通信のアラートを行う手段とを
含む装置。 - 【請求項2】 前記判定する手段は、 複数のユーザが共用する通信端末の前記複数のユーザの
うちの誰が、前記共用通信端末に入ってくる前記通信の
前記意図する受取人であるかを判定する手段を含む、請
求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記アラートを行う手段は、 前記判定する手段に応答して、前記意図する受取人に一
意的であり該意図する受取人に前記優先順位と前記ソー
スのうちの前記少なくとも1つを示すアラート信号によ
って、前記意図する受取人に前記入り通信のアラートを
行う手段を含む、請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 前記アラートを行う手段は、 通信端末のアラート機構に、前記方法で、前記意図する
受取人に前記入り通信のアラートを行わせる手段を含
む、請求項1記載の装置。 - 【請求項5】 前記アラートは、独特の呼び出し信号の
シーケンス、独特のトーンのシーケンス、アナウンス、
可視信号、および触覚信号のうちの1つを含む、請求項
1記載の装置。 - 【請求項6】 前記判定する手段は、 前記ソースに、前記意図する受取人、前記優先順位、お
よび前記ソースのうちの少なくとも1つの識別を促す手
段を含む、請求項1記載の装置。 - 【請求項7】 前記判定する手段は、 通信のソースを、前記ユーザと、および前記ソースに対
応する優先順位とアラート信号のうちのどちらかと、相
関させる情報を記憶する手段と、 前記記憶する手段と協同して、前記入り通信のソースを
識別することに応答して、前記ユーザ、および、前記記
憶する手段において前記入り通信の前記ソースと相関す
る前記優先順位と前記アラート信号のうちのどちらか、
を判定する手段とを含み、 前記アラートを行う手段は、 前記判定した相関するユーザを示し、前記判定した相関
する優先順位を示すか、前記判定した相関するアラート
信号を含むかのどちらかである、アラート信号によっ
て、アラートを行う手段を含む、請求項1記載の装置。 - 【請求項8】 (a)少なくとも1つの通信端末の複数の
ユーザのうちの誰が、入り通信の意図する受取人である
か、および(b)前記通信の優先順位とソースのうちの
少なくとも1つ、の両方を判定する段階と、 該判定する段階に応答して、(a)前記意図する受取
人、および(b)前記優先順位と前記ソースのうちの前
記少なくとも1つ、の両方を前記ユーザに示すような方
法で該ユーザに前記入り通信のアラートを行う段階とを
含む方法。 - 【請求項9】 前記判定する段階は、 前記複数のユーザが共用する通信端末の前記複数のユー
ザのうちの誰が、前記共用通信端末に入ってくる前記通
信の前記意図する受取人であるかを判定する段階を含
む、請求項8記載の方法。 - 【請求項10】 前記アラートを行う段階は、 前記意図する受取人に一意的であり該意図する受取人に
前記優先順位と前記ソースのうちの前記少なくとも1つ
を示すアラート信号によって、前記意図する受取人に前
記入り通信のアラートを行う段階を含む、請求項8記載
の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/738,668 US20020077102A1 (en) | 2000-12-15 | 2000-12-15 | Personalized call-reception prompter |
US09/738668 | 2000-12-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002218010A true JP2002218010A (ja) | 2002-08-02 |
Family
ID=24968970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001381058A Pending JP2002218010A (ja) | 2000-12-15 | 2001-12-14 | 個人用呼受信プロンプタ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020077102A1 (ja) |
EP (1) | EP1221802A3 (ja) |
JP (1) | JP2002218010A (ja) |
CA (1) | CA2357564A1 (ja) |
Families Citing this family (44)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB0107642D0 (en) * | 2001-03-27 | 2001-05-16 | Nokia Mobile Phones Ltd | Communication terminal handling user-to-user information received during a call |
US7085358B2 (en) | 2001-06-25 | 2006-08-01 | Bellsouth Intellectual Property Corporation | Visual caller identification |
US7315614B2 (en) | 2001-08-14 | 2008-01-01 | At&T Delaware Intellectual Property, Inc. | Remote notification of communications |
US7269249B2 (en) | 2001-09-28 | 2007-09-11 | At&T Bls Intellectual Property, Inc. | Systems and methods for providing user profile information in conjunction with an enhanced caller information system |
US7315618B1 (en) | 2001-12-27 | 2008-01-01 | At&T Bls Intellectual Property, Inc. | Voice caller ID |
US7623645B1 (en) | 2002-07-23 | 2009-11-24 | At&T Intellectual Property, I, L.P. | System and method for gathering information related to a geographical location of a caller in a public switched telephone network |
US7139374B1 (en) | 2002-07-23 | 2006-11-21 | Bellsouth Intellectual Property Corp. | System and method for gathering information related to a geographical location of a callee in a public switched telephone network |
US7443964B2 (en) | 2003-04-18 | 2008-10-28 | At&T Intellectual Property, I,L.P. | Caller ID messaging |
US7978833B2 (en) | 2003-04-18 | 2011-07-12 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Private caller ID messaging |
US20050107129A1 (en) * | 2003-11-13 | 2005-05-19 | Interdigital Technology Corporation | Environment-aware call annunciator |
US7623849B2 (en) | 2003-11-13 | 2009-11-24 | At&T Intellectual Property, I, L.P. | Method, system, and storage medium for providing comprehensive originator identification services |
US7672444B2 (en) | 2003-12-24 | 2010-03-02 | At&T Intellectual Property, I, L.P. | Client survey systems and methods using caller identification information |
US20050243988A1 (en) * | 2004-04-30 | 2005-11-03 | Barclay Deborah L | Telephone switching system and method for alerting for priority calls |
US7512402B2 (en) * | 2004-05-14 | 2009-03-31 | International Business Machines Corporation | Centralized display for mobile devices |
US20060003812A1 (en) * | 2004-06-30 | 2006-01-05 | Taryn Moody | Informative vibrate mode |
US20060003813A1 (en) * | 2004-06-30 | 2006-01-05 | Seligmann Doree D | Intelligent ringtones |
US7693553B2 (en) | 2004-06-30 | 2010-04-06 | Avaya Inc. | Intelligent ringtone service |
US8195136B2 (en) | 2004-07-15 | 2012-06-05 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Methods of providing caller identification information and related registries and radiotelephone networks |
US7283829B2 (en) * | 2005-03-25 | 2007-10-16 | Cisco Technology, Inc. | Management of call requests in multi-modal communication environments |
US8594318B2 (en) * | 2005-11-23 | 2013-11-26 | Bessy Wen-Han Liang | Method and apparatus for indicating a caller's intent |
US8243895B2 (en) * | 2005-12-13 | 2012-08-14 | Cisco Technology, Inc. | Communication system with configurable shared line privacy feature |
US8559968B2 (en) * | 2006-05-12 | 2013-10-15 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Location-based targeting |
US9251521B2 (en) | 2006-05-12 | 2016-02-02 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Location-based alerting |
US8112100B2 (en) * | 2006-05-12 | 2012-02-07 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Location-based status checking |
US8489110B2 (en) | 2006-05-12 | 2013-07-16 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Privacy control of location information |
US8687785B2 (en) | 2006-11-16 | 2014-04-01 | Cisco Technology, Inc. | Authorization to place calls by remote users |
US9148431B2 (en) * | 2006-12-12 | 2015-09-29 | Qualcomm Incorporated | Systems and methods for caller identification customization and remote management of communication devices |
US8243909B2 (en) | 2007-08-22 | 2012-08-14 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Programmable caller ID |
US8160226B2 (en) | 2007-08-22 | 2012-04-17 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Key word programmable caller ID |
US8213591B2 (en) | 2008-11-13 | 2012-07-03 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Methods, systems, and products for providing ring tones |
US9838541B2 (en) * | 2009-04-06 | 2017-12-05 | Wendell D. Brown | Method and apparatus for content presentation in association with a communication connection |
US8989371B2 (en) * | 2009-08-28 | 2015-03-24 | Microsoft Corporation | Community telephony brokerage system and techniques |
EP2337322A1 (en) * | 2009-12-15 | 2011-06-22 | British Telecommunications public limited company | Communications device |
US10652394B2 (en) * | 2013-03-14 | 2020-05-12 | Apple Inc. | System and method for processing voicemail |
US20150095477A1 (en) * | 2013-09-30 | 2015-04-02 | Elwha LLC, a limited liability company of the State of Delaware | Mobile device sharing facilitation methods and systems featuring party identifier inclusions that are conditional |
US9774728B2 (en) | 2013-09-30 | 2017-09-26 | Elwha Llc | Mobile device sharing facilitation methods and systems in a context of plural communication records |
US9813891B2 (en) | 2013-09-30 | 2017-11-07 | Elwha Llc | Mobile device sharing facilitation methods and systems featuring a subset-specific source identification |
US9740875B2 (en) | 2013-09-30 | 2017-08-22 | Elwha Llc | Mobile device sharing facilitation methods and systems featuring exclusive data presentation |
US9826439B2 (en) * | 2013-09-30 | 2017-11-21 | Elwha Llc | Mobile device sharing facilitation methods and systems operable in network equipment |
US9838536B2 (en) * | 2013-09-30 | 2017-12-05 | Elwha, Llc | Mobile device sharing facilitation methods and systems |
US9805208B2 (en) | 2013-09-30 | 2017-10-31 | Elwha Llc | Mobile device sharing facilitation methods and systems with recipient-dependent inclusion of a data selection |
US20150094047A1 (en) * | 2013-09-30 | 2015-04-02 | Elwha LLC, a limited liability company of the State of Delaware | Mobile device sharing facilitation methods and systems featuring routing tag derivation |
CN113170020A (zh) * | 2018-07-17 | 2021-07-23 | 谷歌有限责任公司 | 在支持语音的共享设备上指示呼入话音呼叫的呼叫方 |
EP4058895A4 (en) * | 2019-11-12 | 2022-11-09 | Kingstar Technologies, Inc. | ALERT OF A DEVICE THAT SHARES AN IDENTITY WITH ANOTHER DEVICE BASED ON A USER CONFIGURATION |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU716619B2 (en) * | 1995-03-08 | 2000-03-02 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | A telephone set having calling party dependent ringing |
US5724411A (en) * | 1995-03-22 | 1998-03-03 | At&T Corp. | Method for selectively alerting multiple telephones of an incoming call |
GB2305329A (en) * | 1995-09-15 | 1997-04-02 | Christopher Moller | Telecommunication system |
WO1997028631A1 (en) * | 1996-02-01 | 1997-08-07 | Northern Telecom Limited | Telecommunications functions management system |
US6031899A (en) * | 1996-10-28 | 2000-02-29 | Ericsson Inc | Method and apparatus for identifying type of call |
GB2328109A (en) * | 1997-08-02 | 1999-02-10 | Mervyn Howard Elliott | A telephone apparatus comprising means for generating a unique ringing sound identifying the called party |
US6178230B1 (en) * | 1997-11-13 | 2001-01-23 | Advanced Micro Devices, Inc. | System and method for identifying a callee of an incoming telephone call |
-
2000
- 2000-12-15 US US09/738,668 patent/US20020077102A1/en not_active Abandoned
-
2001
- 2001-08-01 EP EP01306611A patent/EP1221802A3/en not_active Withdrawn
- 2001-09-17 CA CA002357564A patent/CA2357564A1/en not_active Abandoned
- 2001-12-14 JP JP2001381058A patent/JP2002218010A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20020077102A1 (en) | 2002-06-20 |
CA2357564A1 (en) | 2002-06-15 |
EP1221802A3 (en) | 2002-10-09 |
EP1221802A2 (en) | 2002-07-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002218010A (ja) | 個人用呼受信プロンプタ | |
US6122348A (en) | System and method for managing incoming communication events using multiple media options | |
US6493431B1 (en) | Method and system for capturing telephone calls | |
US6735292B1 (en) | Method and system for priority call processing | |
US7620058B2 (en) | System and method for configuring and operating a network based telephone system | |
US6542591B1 (en) | Method and system for caller identification callback lists | |
US5561703A (en) | System and method for integration of a paging server into a private branch exchange environment | |
CN100359909C (zh) | 用于呼叫应答的方法和系统 | |
US6587555B1 (en) | Virtual PBX | |
US7603108B2 (en) | Automatic connection and access controls for communications devices | |
US8139747B2 (en) | Method and apparatus for selective silencing of telephone ringing | |
JP2001217907A (ja) | 受信側電話ハンドセットに再生及び/又は表示されるべきリンギング指示を発呼側電話ハンドセットで選択できるようにする方法及び装置 | |
US20060168089A1 (en) | Controlling incoming communication by issuing tokens | |
US6925162B1 (en) | Method and system for negotiated call forwarding | |
US6275577B1 (en) | Call handling | |
JP2009147399A (ja) | 電話中継装置、電話中継方法、及び、電話中継用プログラム | |
US9497321B2 (en) | Method and apparatus for selective silencing of telephone ringing | |
JP6584993B2 (ja) | 呼処理システム及び呼処理方法 | |
JPH1168956A (ja) | 電話サービスネットワークシステム、ネットワークサービスセンタ、通信端末、及び記録媒体 | |
WO2004008730A1 (ja) | 音声メッセージ提供システム及び音声メッセージの提供方法 | |
JP2001346236A (ja) | 音声応答電話転送システム | |
AU752742B2 (en) | A method and an arrangement relating to functions in a telecommunication network | |
JPH11164008A (ja) | 着信端末機 | |
JP2002223274A (ja) | 着呼時に無鳴動で動作する電気通信端末 | |
KR20010096275A (ko) | 인터넷 폰의 음성 메일 서비스 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050921 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051011 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061004 |