JPH1168956A - 電話サービスネットワークシステム、ネットワークサービスセンタ、通信端末、及び記録媒体 - Google Patents
電話サービスネットワークシステム、ネットワークサービスセンタ、通信端末、及び記録媒体Info
- Publication number
- JPH1168956A JPH1168956A JP21858597A JP21858597A JPH1168956A JP H1168956 A JPH1168956 A JP H1168956A JP 21858597 A JP21858597 A JP 21858597A JP 21858597 A JP21858597 A JP 21858597A JP H1168956 A JPH1168956 A JP H1168956A
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- Japan
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- communication terminal
- caller
- call
- message
- caller information
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Abstract
(57)【要約】
【課題】通信端末が電話受信不可の状態から電話可能な
状態になったときに、電話受信が不可であった間に電話
があったかどうか、更にその電話の相手は誰であったの
かかを確認できるようにすること。 【解決手段】ネットワークサービスセンタのネットワー
クサーバ100は、回線制御部114により、発信者側
通信端末200Aから着信者側通信端末200Bへの発
呼に応じて、着信者側通信端末200Bへ発呼を行い、
両通信端末間に公衆通信回線300を介した回線を接続
するが、上記発呼に着信者側通信端末200Bが応答し
ないときには、個人別メッセージボックス112に発信
者番号を記憶しておき、上記着信者側通信端末200B
が電話受信可能となったときに、この発信者番号をその
着信者側通信端末200Bに通知する。
状態になったときに、電話受信が不可であった間に電話
があったかどうか、更にその電話の相手は誰であったの
かかを確認できるようにすること。 【解決手段】ネットワークサービスセンタのネットワー
クサーバ100は、回線制御部114により、発信者側
通信端末200Aから着信者側通信端末200Bへの発
呼に応じて、着信者側通信端末200Bへ発呼を行い、
両通信端末間に公衆通信回線300を介した回線を接続
するが、上記発呼に着信者側通信端末200Bが応答し
ないときには、個人別メッセージボックス112に発信
者番号を記憶しておき、上記着信者側通信端末200B
が電話受信可能となったときに、この発信者番号をその
着信者側通信端末200Bに通知する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の契約者が加
入し、各契約者の通信端末間でネットワークサービスセ
ンタを介した電話サービスを提供する電話サービスネッ
トワークシステム、及びそれに用いられるネットワーク
サービスセンタ、通信端末、並びにそのようなネットワ
ークサービスセンタや通信端末としてコンピュータを機
能させるためのコンピュータに実行させる命令を含むプ
ログラムを格納した、コンピュータが読み取り可能な記
録媒体に関する。
入し、各契約者の通信端末間でネットワークサービスセ
ンタを介した電話サービスを提供する電話サービスネッ
トワークシステム、及びそれに用いられるネットワーク
サービスセンタ、通信端末、並びにそのようなネットワ
ークサービスセンタや通信端末としてコンピュータを機
能させるためのコンピュータに実行させる命令を含むプ
ログラムを格納した、コンピュータが読み取り可能な記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、いわゆるパソコン通信やインター
ネット等による電子メールが多く利用されるようになっ
てきている。
ネット等による電子メールが多く利用されるようになっ
てきている。
【0003】また、携帯電話機やPHS電話機の普及も
加速されつつある。
加速されつつある。
【0004】そこで、パソコン通信やインターネットに
アクセスする機能とPHS電話機の機能の両方を兼ね備
えた携帯型通信端末が見られるようになってきた。即
ち、これは、単独でスケジュールやアドレス帳等の各種
情報を入力し適宜表示することができ、パソコン通信や
インターネットにアクセスして電子メールの送受を行
い、また通常のPHS電話機としても使用できるという
ものである。
アクセスする機能とPHS電話機の機能の両方を兼ね備
えた携帯型通信端末が見られるようになってきた。即
ち、これは、単独でスケジュールやアドレス帳等の各種
情報を入力し適宜表示することができ、パソコン通信や
インターネットにアクセスして電子メールの送受を行
い、また通常のPHS電話機としても使用できるという
ものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような携帯型通信
端末においても、パソコン通信のセンタやインターネッ
トのプロバイダ等にアクセスすることで、自分宛の電子
メールをいつでも取り出すことができる。
端末においても、パソコン通信のセンタやインターネッ
トのプロバイダ等にアクセスすることで、自分宛の電子
メールをいつでも取り出すことができる。
【0006】これに対して、電話に関しては、自端末の
電源電源をオンしていない限り、電話を受けることがで
きない。そこで、メッセージサービスセンタに音声メッ
セージを保存しておくサービスや、テキストメッセージ
を保存しておくサービスが行われている。しかし、これ
らのメッセージを受けるには、使用者が上記メッセージ
サービスセンタにいちいち問い合わせの電話をかけるこ
とが必要であり、その操作が煩わしいものであった。そ
して、そのメッセージを確認した後、そのメッセージ発
信者に対して何らかの返答を行おうとした場合、その発
信者が誰であるのかが判るようなメッセージを残してお
かなかったときには、返事を返すことができない。
電源電源をオンしていない限り、電話を受けることがで
きない。そこで、メッセージサービスセンタに音声メッ
セージを保存しておくサービスや、テキストメッセージ
を保存しておくサービスが行われている。しかし、これ
らのメッセージを受けるには、使用者が上記メッセージ
サービスセンタにいちいち問い合わせの電話をかけるこ
とが必要であり、その操作が煩わしいものであった。そ
して、そのメッセージを確認した後、そのメッセージ発
信者に対して何らかの返答を行おうとした場合、その発
信者が誰であるのかが判るようなメッセージを残してお
かなかったときには、返事を返すことができない。
【0007】また、発信者がメッセージを保存しておか
ない限りは、自端末宛に電話があったのかなかったのか
さえ知ることはできない。
ない限りは、自端末宛に電話があったのかなかったのか
さえ知ることはできない。
【0008】本発明の課題は、複数の契約者が加入し、
各契約者の通信端末間でネットワークサービスセンタを
介した電話サービスを提供する電話サービスネットワー
クシステムにおいて、通信端末が電話受信不可の状態か
ら電話可能な状態になったときに、電話受信が不可であ
った間に電話があったかどうか、更にその電話の相手は
誰であったのかかを確認できるようにすることである。
各契約者の通信端末間でネットワークサービスセンタを
介した電話サービスを提供する電話サービスネットワー
クシステムにおいて、通信端末が電話受信不可の状態か
ら電話可能な状態になったときに、電話受信が不可であ
った間に電話があったかどうか、更にその電話の相手は
誰であったのかかを確認できるようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の手段は
次の通りである。複数の契約者が加入し、各契約者の通
信端末間でネットワークサービスセンタを介した電話サ
ービスを提供する電話サービスネットワークシステムに
おいて、上記ネットワークサービスセンタは、回線接続
手段と、発信者情報記憶手段と、発信者情報通知手段と
を具備する。上記回線接続手段は、発信者の通信端末か
ら着信者の通信端末への発呼に応じて、着信者側通信端
末へ発呼を行い、発信者側通信端末と着信者側通信端末
との間に回線を接続する。上記発信者情報記憶手段は、
上記回線接続手段による着信者側通信端末への発呼に当
該着信者側通信端末が応答しないとき、上記発信者に関
する発信者情報を記憶する。上記発信者情報通知手段
は、上記着信者側通信端末が電話受信可能となったとき
に、上記発信者情報記憶手段に記憶された上記発信者情
報をその着信者側通信端末に通知する。
次の通りである。複数の契約者が加入し、各契約者の通
信端末間でネットワークサービスセンタを介した電話サ
ービスを提供する電話サービスネットワークシステムに
おいて、上記ネットワークサービスセンタは、回線接続
手段と、発信者情報記憶手段と、発信者情報通知手段と
を具備する。上記回線接続手段は、発信者の通信端末か
ら着信者の通信端末への発呼に応じて、着信者側通信端
末へ発呼を行い、発信者側通信端末と着信者側通信端末
との間に回線を接続する。上記発信者情報記憶手段は、
上記回線接続手段による着信者側通信端末への発呼に当
該着信者側通信端末が応答しないとき、上記発信者に関
する発信者情報を記憶する。上記発信者情報通知手段
は、上記着信者側通信端末が電話受信可能となったとき
に、上記発信者情報記憶手段に記憶された上記発信者情
報をその着信者側通信端末に通知する。
【0010】請求項4の発明の手段は次の通りである。
複数の契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネット
ワークサービスセンタを介した電話サービスを提供する
電話サービスネットワークシステムにおけるネットワー
クサービスセンタは、回線接続手段と、発信者情報記憶
手段と、発信者情報通知手段とを具備する。上記回線接
続手段は、発信者の通信端末から着信者の通信端末への
発呼に応じて、着信者側通信端末へ発呼を行い、発信者
側通信端末と着信者側通信端末との間に回線を接続す
る。上記発信者情報記憶手段は、上記回線接続手段によ
る着信者側通信端末への発呼に当該着信者側通信端末が
応答しないとき、上記発信者に関する発信者情報を記憶
する。上記発信者情報通知手段は、上記着信者側通信端
末が電話受信可能となったときに、上記発信者情報記憶
手段に記憶された上記発信者情報をその着信者側通信端
末に通知する。
複数の契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネット
ワークサービスセンタを介した電話サービスを提供する
電話サービスネットワークシステムにおけるネットワー
クサービスセンタは、回線接続手段と、発信者情報記憶
手段と、発信者情報通知手段とを具備する。上記回線接
続手段は、発信者の通信端末から着信者の通信端末への
発呼に応じて、着信者側通信端末へ発呼を行い、発信者
側通信端末と着信者側通信端末との間に回線を接続す
る。上記発信者情報記憶手段は、上記回線接続手段によ
る着信者側通信端末への発呼に当該着信者側通信端末が
応答しないとき、上記発信者に関する発信者情報を記憶
する。上記発信者情報通知手段は、上記着信者側通信端
末が電話受信可能となったときに、上記発信者情報記憶
手段に記憶された上記発信者情報をその着信者側通信端
末に通知する。
【0011】請求項13の発明の手段は次の通りであ
る。複数の契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネ
ットワークサービスセンタを介した電話サービスを提供
する電話サービスネットワークシステムにおける通信端
末は、発信者情報受信手段と、表示手段とを具備する。
上記発信者情報受信手段は、当該通信端末が電話受信不
可能な状態の際に当該通信端末に対する発信者側通信端
末からの発呼に応じて上記ネットワークサービスセンタ
に保存された上記発信者に関する発信者情報を、当該通
信端末が電話受信可能な状態となったときに、上記ネッ
トワークサービスセンタから受信する。上記表示手段
は、上記発信者情報受信手段で受信した上記発信者情報
を表示する。
る。複数の契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネ
ットワークサービスセンタを介した電話サービスを提供
する電話サービスネットワークシステムにおける通信端
末は、発信者情報受信手段と、表示手段とを具備する。
上記発信者情報受信手段は、当該通信端末が電話受信不
可能な状態の際に当該通信端末に対する発信者側通信端
末からの発呼に応じて上記ネットワークサービスセンタ
に保存された上記発信者に関する発信者情報を、当該通
信端末が電話受信可能な状態となったときに、上記ネッ
トワークサービスセンタから受信する。上記表示手段
は、上記発信者情報受信手段で受信した上記発信者情報
を表示する。
【0012】請求項16の発明の手段は次の通りであ
る。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、複数の
契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネットワーク
サービスセンタを介した電話サービスを提供する電話サ
ービスネットワークシステムにおける通信端末としてコ
ンピュータを機能させるために、以下の処理をコンピュ
ータに実行させる命令を含むプログラムを格納する。第
1の処理は、当該通信端末が電話受信不可能な状態の際
に当該通信端末に対する発信者側通信端末からの発呼に
応じて上記ネットワークサービスセンタに保存された上
記発信者に関する発信者情報を、当該通信端末が電話受
信可能な状態となったときに、上記ネットワークサービ
スセンタから受信する処理である。第2の処理は、上記
受信した上記発信者情報を表示する処理である。
る。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、複数の
契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネットワーク
サービスセンタを介した電話サービスを提供する電話サ
ービスネットワークシステムにおける通信端末としてコ
ンピュータを機能させるために、以下の処理をコンピュ
ータに実行させる命令を含むプログラムを格納する。第
1の処理は、当該通信端末が電話受信不可能な状態の際
に当該通信端末に対する発信者側通信端末からの発呼に
応じて上記ネットワークサービスセンタに保存された上
記発信者に関する発信者情報を、当該通信端末が電話受
信可能な状態となったときに、上記ネットワークサービ
スセンタから受信する処理である。第2の処理は、上記
受信した上記発信者情報を表示する処理である。
【0013】請求項1、請求項4、請求項13、及び請
求項16の発明の手段の作用は次の通りである。着信側
での電話受信不可時(電源OFF、故障等)にネットワ
ークサービスセンタがその着信者に対する発信者情報
(電話番号)を記憶し、着信側で受信可能となったとき
にその発信者情報を通知する。従って、電話受信不可時
にあっての電話は、電話受信が可能となった段階で電話
があったかどうか、更にその電話の相手は誰であったの
かかセンタから伝達されるので、その確認により相手に
対して直ちに電話をかけ直すことができるようになる。
求項16の発明の手段の作用は次の通りである。着信側
での電話受信不可時(電源OFF、故障等)にネットワ
ークサービスセンタがその着信者に対する発信者情報
(電話番号)を記憶し、着信側で受信可能となったとき
にその発信者情報を通知する。従って、電話受信不可時
にあっての電話は、電話受信が可能となった段階で電話
があったかどうか、更にその電話の相手は誰であったの
かかセンタから伝達されるので、その確認により相手に
対して直ちに電話をかけ直すことができるようになる。
【0014】請求項2の発明の手段は次の通りである。
複数の契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネット
ワークサービスセンタを介した電話サービスを提供する
電話サービスネットワークシステムにおいて、上記ネッ
トワークサービスセンタは、回線接続手段と、メッセー
ジ記憶手段と、メッセージ通知手段とを具備する。上記
回線接続手段は、発信者の通信端末から着信者の通信端
末への発呼に応じて、着信者側通信端末へ発呼を行い、
発信者側通信端末と着信者側通信端末との間に回線を接
続する。上記メッセージ記憶手段は、上記回線接続手段
による着信者側通信端末への発呼に当該着信者側通信端
末が応答しないとき、上記発信者側通信端末からのメッ
セージを記憶する。上記メッセージ通知手段は、上記着
信者側通信端末が電話受信可能となったときに、上記メ
ッセージ記憶手段に記憶されたメッセージをその着信者
側通信端末に通知する。
複数の契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネット
ワークサービスセンタを介した電話サービスを提供する
電話サービスネットワークシステムにおいて、上記ネッ
トワークサービスセンタは、回線接続手段と、メッセー
ジ記憶手段と、メッセージ通知手段とを具備する。上記
回線接続手段は、発信者の通信端末から着信者の通信端
末への発呼に応じて、着信者側通信端末へ発呼を行い、
発信者側通信端末と着信者側通信端末との間に回線を接
続する。上記メッセージ記憶手段は、上記回線接続手段
による着信者側通信端末への発呼に当該着信者側通信端
末が応答しないとき、上記発信者側通信端末からのメッ
セージを記憶する。上記メッセージ通知手段は、上記着
信者側通信端末が電話受信可能となったときに、上記メ
ッセージ記憶手段に記憶されたメッセージをその着信者
側通信端末に通知する。
【0015】請求項7の発明の手段は次の通りである。
複数の契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネット
ワークサービスセンタを介した電話サービスを提供する
電話サービスネットワークシステムにおけるネットワー
クサービスセンタは、回線接続手段と、メッセージ記憶
手段と、メッセージ通知手段とを具備する。上記回線接
続手段は、発信者の通信端末から着信者の通信端末への
発呼に応じて、着信者側通信端末へ発呼を行い、発信者
側通信端末と着信者側通信端末との間に回線を接続す
る。上記メッセージ記憶手段は、上記回線接続手段によ
る着信者側通信端末への発呼に当該着信者側通信端末が
応答しないとき、上記発信者側通信端末からのメッセー
ジを記憶する。上記メッセージ通知手段は、上記着信者
側通信端末が電話受信可能となったときに、上記メッセ
ージ記憶手段に記憶されたメッセージをその着信者側通
信端末に通知する。
複数の契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネット
ワークサービスセンタを介した電話サービスを提供する
電話サービスネットワークシステムにおけるネットワー
クサービスセンタは、回線接続手段と、メッセージ記憶
手段と、メッセージ通知手段とを具備する。上記回線接
続手段は、発信者の通信端末から着信者の通信端末への
発呼に応じて、着信者側通信端末へ発呼を行い、発信者
側通信端末と着信者側通信端末との間に回線を接続す
る。上記メッセージ記憶手段は、上記回線接続手段によ
る着信者側通信端末への発呼に当該着信者側通信端末が
応答しないとき、上記発信者側通信端末からのメッセー
ジを記憶する。上記メッセージ通知手段は、上記着信者
側通信端末が電話受信可能となったときに、上記メッセ
ージ記憶手段に記憶されたメッセージをその着信者側通
信端末に通知する。
【0016】請求項14の発明の手段は次の通りであ
る。複数の契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネ
ットワークサービスセンタを介した電話サービスを提供
する電話サービスネットワークシステムにおける通信端
末は、メッセージ受信手段と、出力手段とを具備する。
上記メッセージ受信手段は、当該通信端末が電話受信不
可能な状態の際に当該通信端末に対する発信者側通信端
末からの発呼に応じて上記ネットワークサービスセンタ
に保存された当該通信端末へのメッセージを、当該通信
端末が電話受信可能な状態となったときに、上記ネット
ワークサービスセンタから受信する。上記出力手段は、
上記メッセージ受信手段で受信した上記メッセージを出
力する。
る。複数の契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネ
ットワークサービスセンタを介した電話サービスを提供
する電話サービスネットワークシステムにおける通信端
末は、メッセージ受信手段と、出力手段とを具備する。
上記メッセージ受信手段は、当該通信端末が電話受信不
可能な状態の際に当該通信端末に対する発信者側通信端
末からの発呼に応じて上記ネットワークサービスセンタ
に保存された当該通信端末へのメッセージを、当該通信
端末が電話受信可能な状態となったときに、上記ネット
ワークサービスセンタから受信する。上記出力手段は、
上記メッセージ受信手段で受信した上記メッセージを出
力する。
【0017】請求項17の発明の手段は次の通りであ
る。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、複数の
契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネットワーク
サービスセンタを介した電話サービスを提供する電話サ
ービスネットワークシステムにおける通信端末としてコ
ンピュータを機能させるために、以下の処理をコンピュ
ータに実行させる命令を含むプログラムを格納する。第
1の処理は、当該通信端末が電話受信不可能な状態の際
に当該通信端末に対する発信者側通信端末からの発呼に
応じて上記ネットワークサービスセンタに保存された当
該通信端末へのメッセージを、当該通信端末が電話受信
可能な状態となったときに、上記ネットワークサービス
センタから受信する処理である。第2の処理は、上記受
信した上記メッセージを出力する処理である。
る。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、複数の
契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネットワーク
サービスセンタを介した電話サービスを提供する電話サ
ービスネットワークシステムにおける通信端末としてコ
ンピュータを機能させるために、以下の処理をコンピュ
ータに実行させる命令を含むプログラムを格納する。第
1の処理は、当該通信端末が電話受信不可能な状態の際
に当該通信端末に対する発信者側通信端末からの発呼に
応じて上記ネットワークサービスセンタに保存された当
該通信端末へのメッセージを、当該通信端末が電話受信
可能な状態となったときに、上記ネットワークサービス
センタから受信する処理である。第2の処理は、上記受
信した上記メッセージを出力する処理である。
【0018】請求項2、請求項7、請求項14、及び請
求項17の発明の手段の作用は次の通りである。着信側
での電話受信不可時(電源OFF、故障等)にネットワ
ークサービスセンタが相手メッセージを保存し、受信可
能となったときにメッセージを伝える。従って、着信者
が電話受信不可の場合には、発信者はセンタに対してメ
ッセージを残しておくことができるので、電話受信が可
能となった段階で電話かあったのかどうか、どんなメッ
セージがあったのか等をセンタを介して直ちに知ること
ができるようになる。
求項17の発明の手段の作用は次の通りである。着信側
での電話受信不可時(電源OFF、故障等)にネットワ
ークサービスセンタが相手メッセージを保存し、受信可
能となったときにメッセージを伝える。従って、着信者
が電話受信不可の場合には、発信者はセンタに対してメ
ッセージを残しておくことができるので、電話受信が可
能となった段階で電話かあったのかどうか、どんなメッ
セージがあったのか等をセンタを介して直ちに知ること
ができるようになる。
【0019】請求項3の発明の手段は次の通りである。
複数の契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネット
ワークサービスセンタを介した電話サービスを提供する
電話サービスネットワークシステムにおいて、上記ネッ
トワークサービスセンタは、回線接続手段と、発信者情
報記憶手段と、発信者情報通知手段と、回線接続制御手
段とを具備する。上記回線接続手段は、発信者の通信端
末から着信者の通信端末への発呼に応じて、着信者側通
信端末へ発呼を行い、発信者側通信端末と着信者側通信
端末との間に回線を接続する。上記発信者情報記憶手段
は、上記回線接続手段による着信者側通信端末への発呼
に当該着信者側通信端末が応答しないとき、上記発信者
に関する発信者情報を記憶する。上記発信者情報通知手
段は、上記着信者側通信端末が電話受信可能となったと
きに、上記発信者情報記憶手段に記憶された上記発信者
情報をその着信者側通信端末に通知する。上記回線接続
制御手段は、上記発信者情報通知手段による発信者情報
通知に応答して上記着信者側通信端末より返信要求を受
けたとき、上記回線接続手段に、上記発信者情報記憶手
段に記憶された上記発信者情報に従った発呼を行わせる
よう上記回線接続手段を制御する。また、各通信端末
は、表示手段と、返信指示手段と、返信要求送信手段と
を具備する。上記表示手段は、上記ネットワークサービ
スセンタより送られてきた発信者情報を表示する。上記
返信指示手段は、上記表示手段に表示された発信者情報
に対応する通信端末への返信を行うことを指示する。上
記返信要求送信手段は、上記返信指示手段により返信が
指示されたとき、上記ネットワークサービスセンタに返
信要求を発する。
複数の契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネット
ワークサービスセンタを介した電話サービスを提供する
電話サービスネットワークシステムにおいて、上記ネッ
トワークサービスセンタは、回線接続手段と、発信者情
報記憶手段と、発信者情報通知手段と、回線接続制御手
段とを具備する。上記回線接続手段は、発信者の通信端
末から着信者の通信端末への発呼に応じて、着信者側通
信端末へ発呼を行い、発信者側通信端末と着信者側通信
端末との間に回線を接続する。上記発信者情報記憶手段
は、上記回線接続手段による着信者側通信端末への発呼
に当該着信者側通信端末が応答しないとき、上記発信者
に関する発信者情報を記憶する。上記発信者情報通知手
段は、上記着信者側通信端末が電話受信可能となったと
きに、上記発信者情報記憶手段に記憶された上記発信者
情報をその着信者側通信端末に通知する。上記回線接続
制御手段は、上記発信者情報通知手段による発信者情報
通知に応答して上記着信者側通信端末より返信要求を受
けたとき、上記回線接続手段に、上記発信者情報記憶手
段に記憶された上記発信者情報に従った発呼を行わせる
よう上記回線接続手段を制御する。また、各通信端末
は、表示手段と、返信指示手段と、返信要求送信手段と
を具備する。上記表示手段は、上記ネットワークサービ
スセンタより送られてきた発信者情報を表示する。上記
返信指示手段は、上記表示手段に表示された発信者情報
に対応する通信端末への返信を行うことを指示する。上
記返信要求送信手段は、上記返信指示手段により返信が
指示されたとき、上記ネットワークサービスセンタに返
信要求を発する。
【0020】請求項12の発明の手段は次の通りであ
る。複数の契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネ
ットワークサービスセンタを介した電話サービスを提供
する電話サービスネットワークシステムにおけるネット
ワークサービスセンタは、回線接続手段と、発信者情報
記憶手段と、発信者情報通知手段と、回線接続制御手段
とを具備する。上記回線接続手段は、発信者の通信端末
から着信者の通信端末への発呼に応じて、着信者側通信
端末へ発呼を行い、発信者側通信端末と着信者側通信端
末との間に回線を接続する。上記発信者情報記憶手段
は、上記回線接続手段による着信者側通信端末への発呼
に当該着信者側通信端末が応答しないとき、上記発信者
に関する発信者情報を記憶する。上記発信者情報通知手
段は、上記着信者側通信端末が電話受信可能となったと
きに、上記発信者情報記憶手段に記憶された上記発信者
情報をその着信者側通信端末に通知する。上記回線接続
制御手段は、上記発信者情報通知手段による発信者情報
通知に応答して上記着信者側通信端末より返信要求を受
けたとき、上記回線接続手段に、上記発信者情報記憶手
段に記憶された上記発信者情報に従った発呼を行わせる
よう上記回線接続手段を制御する。
る。複数の契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネ
ットワークサービスセンタを介した電話サービスを提供
する電話サービスネットワークシステムにおけるネット
ワークサービスセンタは、回線接続手段と、発信者情報
記憶手段と、発信者情報通知手段と、回線接続制御手段
とを具備する。上記回線接続手段は、発信者の通信端末
から着信者の通信端末への発呼に応じて、着信者側通信
端末へ発呼を行い、発信者側通信端末と着信者側通信端
末との間に回線を接続する。上記発信者情報記憶手段
は、上記回線接続手段による着信者側通信端末への発呼
に当該着信者側通信端末が応答しないとき、上記発信者
に関する発信者情報を記憶する。上記発信者情報通知手
段は、上記着信者側通信端末が電話受信可能となったと
きに、上記発信者情報記憶手段に記憶された上記発信者
情報をその着信者側通信端末に通知する。上記回線接続
制御手段は、上記発信者情報通知手段による発信者情報
通知に応答して上記着信者側通信端末より返信要求を受
けたとき、上記回線接続手段に、上記発信者情報記憶手
段に記憶された上記発信者情報に従った発呼を行わせる
よう上記回線接続手段を制御する。
【0021】請求項15の発明の手段は次の通りであ
る。複数の契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネ
ットワークサービスセンタを介した電話サービスを提供
する電話サービスネットワークシステムにおける通信端
末は、発信者情報受信手段と、表示手段と、返信指示手
段と、返信要求送信手段とを具備する。上記発信者情報
受信手段は、当該通信端末が電話受信不可能な状態の際
に当該通信端末に対する発信者側通信端末からの発呼に
応じて上記ネットワークサービスセンタに保存された上
記発信者に関する発信者情報を、当該通信端末が電話受
信可能な状態となったときに、上記ネットワークサービ
スセンタから受信する。上記表示手段は、上記発信者情
報受信手段で受信した上記発信者情報を表示する。上記
返信指示手段は、上記表示手段に表示された発信者情報
に対応する通信端末への返信を行うことを指示する。上
記返信要求送信手段は、上記返信指示手段により返信が
指示されたとき、上記ネットワークサービスセンタに上
記発信者情報に従った発呼を行わせる返信要求を、上記
ネットワークサービスセンタへ送信する。
る。複数の契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネ
ットワークサービスセンタを介した電話サービスを提供
する電話サービスネットワークシステムにおける通信端
末は、発信者情報受信手段と、表示手段と、返信指示手
段と、返信要求送信手段とを具備する。上記発信者情報
受信手段は、当該通信端末が電話受信不可能な状態の際
に当該通信端末に対する発信者側通信端末からの発呼に
応じて上記ネットワークサービスセンタに保存された上
記発信者に関する発信者情報を、当該通信端末が電話受
信可能な状態となったときに、上記ネットワークサービ
スセンタから受信する。上記表示手段は、上記発信者情
報受信手段で受信した上記発信者情報を表示する。上記
返信指示手段は、上記表示手段に表示された発信者情報
に対応する通信端末への返信を行うことを指示する。上
記返信要求送信手段は、上記返信指示手段により返信が
指示されたとき、上記ネットワークサービスセンタに上
記発信者情報に従った発呼を行わせる返信要求を、上記
ネットワークサービスセンタへ送信する。
【0022】請求項18の発明の手段は次の通りであ
る。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、複数の
契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネットワーク
サービスセンタを介した電話サービスを提供する電話サ
ービスネットワークシステムにおける通信端末としてコ
ンピュータを機能させるために、以下の処理をコンピュ
ータに実行させる命令を含むプログラムを格納する。第
1の処理は、当該通信端末が電話受信不可能な状態の際
に当該通信端末に対する発信者側通信端末からの発呼に
応じて上記ネットワークサービスセンタに保存された上
記発信者に関する発信者情報を、当該通信端末が電話受
信可能な状態となったときに、上記ネットワークサービ
スセンタから受信する処理である。第2の処理は、上記
受信した上記発信者情報を表示する処理である。第3の
処理は、上記表示された発信者情報に対応する通信端末
への返信を行うことを指示する処理である。第4の処理
は、上記返信が指示されたとき、上記ネットワークサー
ビスセンタに上記発信者情報に従った発呼を行わせる返
信要求を、上記ネットワークサービスセンタへ送信する
処理である。
る。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、複数の
契約者が加入し、各契約者の通信端末間でネットワーク
サービスセンタを介した電話サービスを提供する電話サ
ービスネットワークシステムにおける通信端末としてコ
ンピュータを機能させるために、以下の処理をコンピュ
ータに実行させる命令を含むプログラムを格納する。第
1の処理は、当該通信端末が電話受信不可能な状態の際
に当該通信端末に対する発信者側通信端末からの発呼に
応じて上記ネットワークサービスセンタに保存された上
記発信者に関する発信者情報を、当該通信端末が電話受
信可能な状態となったときに、上記ネットワークサービ
スセンタから受信する処理である。第2の処理は、上記
受信した上記発信者情報を表示する処理である。第3の
処理は、上記表示された発信者情報に対応する通信端末
への返信を行うことを指示する処理である。第4の処理
は、上記返信が指示されたとき、上記ネットワークサー
ビスセンタに上記発信者情報に従った発呼を行わせる返
信要求を、上記ネットワークサービスセンタへ送信する
処理である。
【0023】請求項3、請求項12、請求項15、及び
請求項18の発明の手段の作用は次の通りである。電話
受信不可時に発信者情報をセンタに記録し、電話受信が
可能となった着信者側はセンタからその情報を受け取
り、その発信者に対して返信電話の要求があった際は、
上記発信者情報を読み出して自動発信する。従って、電
話受信不可時に記録された発信者情報に対して、着信者
側から返信電話の要求があった際は直ちに返信電話をか
けることができるようになる。
請求項18の発明の手段の作用は次の通りである。電話
受信不可時に発信者情報をセンタに記録し、電話受信が
可能となった着信者側はセンタからその情報を受け取
り、その発信者に対して返信電話の要求があった際は、
上記発信者情報を読み出して自動発信する。従って、電
話受信不可時に記録された発信者情報に対して、着信者
側から返信電話の要求があった際は直ちに返信電話をか
けることができるようになる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1の(A)乃至図6を参照して説明する。
1の(A)乃至図6を参照して説明する。
【0025】図1の(A)は本実施の形態の電話サービ
スネットワークシステムの構成を示す図で、ネットワー
クサービスセンタに配されたネットワークサーバ100
と、複数の契約者それぞれが有する通信端末200(2
00A,200B,…)とが公衆通信回線300を介し
て接続される。
スネットワークシステムの構成を示す図で、ネットワー
クサービスセンタに配されたネットワークサーバ100
と、複数の契約者それぞれが有する通信端末200(2
00A,200B,…)とが公衆通信回線300を介し
て接続される。
【0026】この構成により、当該電話サービスネット
ワークの契約者が、自己の通信端末(以下、発信者側通
信端末200Aと称する)から同様に当該電話サービス
ネットワークに契約している別の者の通信端末(以下、
着信者側通信端末200B)に電話をかける場合、発信
者側通信端末200Aからネットワークサーバ100を
発呼して該ネットワークにログインし、着信者側通信端
末200B端末を特定する着信者番号(電話番号やユー
ザID)を転送することで、ネットワークサーバ100
が発信者側通信端末200Aと着信者側通信端末200
Bの間に回線を接続し、両端末間での通話を可能とする
電話サービスを実現するものである。即ち、ネットワー
クサーバ100は、一種の電話交換機として機能する。
ワークの契約者が、自己の通信端末(以下、発信者側通
信端末200Aと称する)から同様に当該電話サービス
ネットワークに契約している別の者の通信端末(以下、
着信者側通信端末200B)に電話をかける場合、発信
者側通信端末200Aからネットワークサーバ100を
発呼して該ネットワークにログインし、着信者側通信端
末200B端末を特定する着信者番号(電話番号やユー
ザID)を転送することで、ネットワークサーバ100
が発信者側通信端末200Aと着信者側通信端末200
Bの間に回線を接続し、両端末間での通話を可能とする
電話サービスを実現するものである。即ち、ネットワー
クサーバ100は、一種の電話交換機として機能する。
【0027】ここで、ネットワークサーバ100は、図
1の(B)に示すように、CPU102、契約者電話帳
104、記憶部106、外部記憶装置108、個人別メ
ールボックス110、個人別メッセージボックス11
2、及び回線制御部114より構成されている。
1の(B)に示すように、CPU102、契約者電話帳
104、記憶部106、外部記憶装置108、個人別メ
ールボックス110、個人別メッセージボックス11
2、及び回線制御部114より構成されている。
【0028】CPU102は、当該ネットワークサーバ
100全体の制御を行うものであり、契約者電話帳10
4は、各契約者の電話番号,氏名,住所,顔写真,パス
ワード,等の各種の情報を記憶する。また、記憶部10
6は、上記CPU102で実行される各種プログラムを
記憶すると共に、そのプログラム実行の際のワークエリ
アとして利用される。なお、この記憶部106に記憶さ
れる各種プログラムは、予め記憶されているもの以外
に、フロッピーディスクや光(磁気)ディスク、メモリ
カード等の外部記憶装置108によって、あるいは公衆
通信回線300を介して回線制御部114に構成された
図示しない通信インタフェースによって供給されるもの
であっても良い。
100全体の制御を行うものであり、契約者電話帳10
4は、各契約者の電話番号,氏名,住所,顔写真,パス
ワード,等の各種の情報を記憶する。また、記憶部10
6は、上記CPU102で実行される各種プログラムを
記憶すると共に、そのプログラム実行の際のワークエリ
アとして利用される。なお、この記憶部106に記憶さ
れる各種プログラムは、予め記憶されているもの以外
に、フロッピーディスクや光(磁気)ディスク、メモリ
カード等の外部記憶装置108によって、あるいは公衆
通信回線300を介して回線制御部114に構成された
図示しない通信インタフェースによって供給されるもの
であっても良い。
【0029】個人別メールボックス110は、発信者側
通信端末200Aから着信者側通信端末200Bへの電
子メールを保存しておくものであり、個人別メッセージ
ボックス112は、発信者側通信端末200Aから着信
者側通信端末200Bへの音声メッセージを保存してお
くためのものである。ここで、個人別メッセージボック
ス112は、図1の(C)に示すように、着信者及び発
信者を特定するための各電話番号(もしくはユーザI
D)に対応させてその記録日時と共に音声メッセージを
保存することに加えて、その音声メッセージを既知の音
声認識技術を利用してテキスト化して保存する。さら
に、当該メッセージを着信者が確認したかどうかを示す
確認済フラグを設けることで、この確認済フラグの状態
により、未確認のメッセージを自動発信することが可能
になっている。なお、この確認済フラグが着信者確認済
を示す場合も、着信者側からの要求により対応するメッ
セージを取り出せることは勿論である。
通信端末200Aから着信者側通信端末200Bへの電
子メールを保存しておくものであり、個人別メッセージ
ボックス112は、発信者側通信端末200Aから着信
者側通信端末200Bへの音声メッセージを保存してお
くためのものである。ここで、個人別メッセージボック
ス112は、図1の(C)に示すように、着信者及び発
信者を特定するための各電話番号(もしくはユーザI
D)に対応させてその記録日時と共に音声メッセージを
保存することに加えて、その音声メッセージを既知の音
声認識技術を利用してテキスト化して保存する。さら
に、当該メッセージを着信者が確認したかどうかを示す
確認済フラグを設けることで、この確認済フラグの状態
により、未確認のメッセージを自動発信することが可能
になっている。なお、この確認済フラグが着信者確認済
を示す場合も、着信者側からの要求により対応するメッ
セージを取り出せることは勿論である。
【0030】一方、通信端末200は、図2の(A)に
示すように、CPU202、キー入力部204、記憶部
206、外部記憶装置208、表示部210、音声入出
力部212、及び通信インタフェース214から構成さ
れている。
示すように、CPU202、キー入力部204、記憶部
206、外部記憶装置208、表示部210、音声入出
力部212、及び通信インタフェース214から構成さ
れている。
【0031】CPU202は、当該通信端末200全体
の制御を行うものであり、キー入力部204は各種スイ
ッチ及び表示部210上に設けられたタッチパネル等を
含む。
の制御を行うものであり、キー入力部204は各種スイ
ッチ及び表示部210上に設けられたタッチパネル等を
含む。
【0032】即ち、図2の(B)はこの通信端末200
の外観を示す図で、その操作面には、複数のキースイッ
チ(電話発信キー216,メール発信キー218,通話
キー220,音声OFFキー222,発信者情報要求キ
ー224,YESキー226,NOキー228,終了キ
ー230)と、上記表示部210としての液晶ディスプ
レイ、及び音声入出力部212としてのマイク232及
びスピーカ234が配されている。また、側面には、当
該通信端末200の電源キー236が設けられている。
の外観を示す図で、その操作面には、複数のキースイッ
チ(電話発信キー216,メール発信キー218,通話
キー220,音声OFFキー222,発信者情報要求キ
ー224,YESキー226,NOキー228,終了キ
ー230)と、上記表示部210としての液晶ディスプ
レイ、及び音声入出力部212としてのマイク232及
びスピーカ234が配されている。また、側面には、当
該通信端末200の電源キー236が設けられている。
【0033】記憶部206は、当該通信端末200の電
話番号やユーザが任意に設定した複数の電話番号、上記
CPUで実行される各種プログラム等を記憶すると共
に、そのプログラム実行の際のワークエリアとして利用
される。なお、この記憶部206に記憶される各種プロ
グラムは、予め記憶されているもの以外に、フロッピー
ディスクや光(磁気)ディスク、メモリカード等の外部
記憶装置208によって、あるいは公衆通信回線300
を介して通信インタフェース214によって供給される
ものであっても良い。
話番号やユーザが任意に設定した複数の電話番号、上記
CPUで実行される各種プログラム等を記憶すると共
に、そのプログラム実行の際のワークエリアとして利用
される。なお、この記憶部206に記憶される各種プロ
グラムは、予め記憶されているもの以外に、フロッピー
ディスクや光(磁気)ディスク、メモリカード等の外部
記憶装置208によって、あるいは公衆通信回線300
を介して通信インタフェース214によって供給される
ものであっても良い。
【0034】次に、このような構成における動作を説明
する。
する。
【0035】図3及び図4の(A)は通信端末200の
CPU202で実行される動作プログラムの一連のフロ
ーチャートを示している。
CPU202で実行される動作プログラムの一連のフロ
ーチャートを示している。
【0036】即ち、ユーザが電源キー236を操作する
ことにより、該通信端末200の電源がオンされると、
CPU202は、先ず、通信インタフェース214によ
りネットワークサーバ100に発呼してログインし、メ
ッセージボックスに当該通信端末200のユーザに対す
るメッセージがあるかどうか問い合わせを行う(ステッ
プS100)。
ことにより、該通信端末200の電源がオンされると、
CPU202は、先ず、通信インタフェース214によ
りネットワークサーバ100に発呼してログインし、メ
ッセージボックスに当該通信端末200のユーザに対す
るメッセージがあるかどうか問い合わせを行う(ステッ
プS100)。
【0037】ネットワークサーバ100のCPU102
は、この問い合わせ要求を受けると、図4の(B)に示
すように、先ず、その問い合わせ要求を発した通信端末
200の番号(電話番号又はユーザID)を取得し(ス
テップS200)、それに一致する受信者番号を持つ個
人別メッセージボックス112を特定して(ステップS
202)、そこに音声及びテキストメッセージ又は記録
日時のどちらかが保存されているかどうか判別する(ス
テップS204)。そして、その判別結果として、何ら
かの情報が有るか無いかを示すと共に有る場合にはメッ
セージであるか否かを示す有無情報を、上記問い合わせ
要求を発した通信端末200に転送する(ステップS2
06)。
は、この問い合わせ要求を受けると、図4の(B)に示
すように、先ず、その問い合わせ要求を発した通信端末
200の番号(電話番号又はユーザID)を取得し(ス
テップS200)、それに一致する受信者番号を持つ個
人別メッセージボックス112を特定して(ステップS
202)、そこに音声及びテキストメッセージ又は記録
日時のどちらかが保存されているかどうか判別する(ス
テップS204)。そして、その判別結果として、何ら
かの情報が有るか無いかを示すと共に有る場合にはメッ
セージであるか否かを示す有無情報を、上記問い合わせ
要求を発した通信端末200に転送する(ステップS2
06)。
【0038】この有無情報を受けた通信端末200のC
PU202は、その有無情報より、先ず、何らかの情報
がメッセージボックスに有ったのかどうか判断し(ステ
ップS102)、無かったというときには、上記表示部
210に電話無アイコン(図示せず)を表示した後(ス
テップS104)、着信待ちとなる(ステップS10
6)。なお、特に図示はしていないが、この着信待ちと
なる直前に、ネットワークサーバ100との回線が切断
される即ちログアウトされる。
PU202は、その有無情報より、先ず、何らかの情報
がメッセージボックスに有ったのかどうか判断し(ステ
ップS102)、無かったというときには、上記表示部
210に電話無アイコン(図示せず)を表示した後(ス
テップS104)、着信待ちとなる(ステップS10
6)。なお、特に図示はしていないが、この着信待ちと
なる直前に、ネットワークサーバ100との回線が切断
される即ちログアウトされる。
【0039】これに対して、上記ステップS102で何
らかの情報有りとしたときには、さらに、上記有無情報
より、メッセージの有無を判断する(ステップS10
8)。そして、その判断結果により、メッセージが有り
の場合にはメッセージ有アイコン238を、上記表示部
210に表示する(ステップS110)。また、メッセ
ージが無いつまり記録日時だけの場合には、上記表示部
210に電話有アイコン240を表示する(ステップS
112)。
らかの情報有りとしたときには、さらに、上記有無情報
より、メッセージの有無を判断する(ステップS10
8)。そして、その判断結果により、メッセージが有り
の場合にはメッセージ有アイコン238を、上記表示部
210に表示する(ステップS110)。また、メッセ
ージが無いつまり記録日時だけの場合には、上記表示部
210に電話有アイコン240を表示する(ステップS
112)。
【0040】そして、ユーザが、表示部210上に配さ
れたタッチパネル(図示せず)により、メッセージ有ア
イコン238を選択したかどうか判断し(ステップS1
14)、選択指示しなかったときには上記ステップS1
06に進んで、着信待ちとなる。
れたタッチパネル(図示せず)により、メッセージ有ア
イコン238を選択したかどうか判断し(ステップS1
14)、選択指示しなかったときには上記ステップS1
06に進んで、着信待ちとなる。
【0041】一方、上記ステップS114で、ユーザが
メッセージ有アイコン238を選択指示したと判断した
ときには、ネットワークサーバ100に対して当該メッ
セージの転送要求を発する(ステップS116)。
メッセージ有アイコン238を選択指示したと判断した
ときには、ネットワークサーバ100に対して当該メッ
セージの転送要求を発する(ステップS116)。
【0042】このメッセージの転送要求を受けると、ネ
ットワークサーバ100のCPU102は、図4の
(C)に示すように、先ず、転送要求を発した通信端末
200の番号(電話番号又はユーザID)を取得し(ス
テップS300)、それに一致する受信者番号に対応す
る個人別メッセージボックス112の音声及びテキスト
メッセージを特定して(ステップS302)、その音声
及びテキストメッセージと発信者番号及び記録日時を上
記転送要求を発した通信端末200に転送する(ステッ
プS304)。そして、対応する確認済フラグをオンに
する(ステップS306)。
ットワークサーバ100のCPU102は、図4の
(C)に示すように、先ず、転送要求を発した通信端末
200の番号(電話番号又はユーザID)を取得し(ス
テップS300)、それに一致する受信者番号に対応す
る個人別メッセージボックス112の音声及びテキスト
メッセージを特定して(ステップS302)、その音声
及びテキストメッセージと発信者番号及び記録日時を上
記転送要求を発した通信端末200に転送する(ステッ
プS304)。そして、対応する確認済フラグをオンに
する(ステップS306)。
【0043】上記音声及びテキストメッセージと発信者
番号及び記録日時を受けた通信端末200のCPU20
2は、記憶部206にそれらを記憶した後(ステップS
118)、音声OFFキー222が操作されているかど
うか判断する(ステップS120)。そして、音声OF
Fキー222が操作されていなければ、記憶部206に
記憶したメッセージの内、音声メッセージをスピーカ2
34から音声として出力し(ステップS122)、ま
た、音声OFFキー222が操作されているときには、
電車内やコンサート会場のように音声を発することが好
ましくないような場合であるので、上記記憶部206に
記憶したメッセージの内、テキストメッセージを表示部
210に表示する(ステップS124)。その後、上記
記憶部206に記憶した発信者番号及び記録日時を表示
部210に表示する(ステップS126)。そして、終
了キー230が操作されないときには(ステップS12
8)、上記ステップS124に進んで、テキストメッセ
ージを表示する。而して、終了キー230が操作される
たならば、上記ステップS106に進んで、ログアウト
し着信待ちとなる。
番号及び記録日時を受けた通信端末200のCPU20
2は、記憶部206にそれらを記憶した後(ステップS
118)、音声OFFキー222が操作されているかど
うか判断する(ステップS120)。そして、音声OF
Fキー222が操作されていなければ、記憶部206に
記憶したメッセージの内、音声メッセージをスピーカ2
34から音声として出力し(ステップS122)、ま
た、音声OFFキー222が操作されているときには、
電車内やコンサート会場のように音声を発することが好
ましくないような場合であるので、上記記憶部206に
記憶したメッセージの内、テキストメッセージを表示部
210に表示する(ステップS124)。その後、上記
記憶部206に記憶した発信者番号及び記録日時を表示
部210に表示する(ステップS126)。そして、終
了キー230が操作されないときには(ステップS12
8)、上記ステップS124に進んで、テキストメッセ
ージを表示する。而して、終了キー230が操作される
たならば、上記ステップS106に進んで、ログアウト
し着信待ちとなる。
【0044】なお、電話有アイコン240が選択指示さ
れたときには、特に図示しないが、上記メッセージ有ア
イコン238が選択指示されたときと同様にしてネット
ワークサーバ100より発信者番号及び記録日時を得
て、表示部210に表示する。また、このような発信者
番号が表示されているときに、発信者情報要求キー22
4を操作することで、ネットワークサーバ100の契約
者電話帳よりその発信者の詳細情報を得て表示すること
も可能である。
れたときには、特に図示しないが、上記メッセージ有ア
イコン238が選択指示されたときと同様にしてネット
ワークサーバ100より発信者番号及び記録日時を得
て、表示部210に表示する。また、このような発信者
番号が表示されているときに、発信者情報要求キー22
4を操作することで、ネットワークサーバ100の契約
者電話帳よりその発信者の詳細情報を得て表示すること
も可能である。
【0045】上記ステップS106での着信待ち時に
は、表示部210には、テンキー等が表示される。つま
り、この着信待ちの間に、電話をかける即ち発呼を行う
ことも可能となっている。
は、表示部210には、テンキー等が表示される。つま
り、この着信待ちの間に、電話をかける即ち発呼を行う
ことも可能となっている。
【0046】続けて、図5のネットワークサーバ100
のCPU102で実行される発信要求を受けたときの動
作プログラムを示すフローチャートも同時に参照して、
通信端末200の着信時の動作を説明する。
のCPU102で実行される発信要求を受けたときの動
作プログラムを示すフローチャートも同時に参照して、
通信端末200の着信時の動作を説明する。
【0047】当該ネットワークにログインされている何
れかの発信者側通信端末200A(当該通信端末200
以外の別の通信端末)において、電話発信キー216の
操作並びに電話番号(又はユーザID)入力により発信
要求が発せられ、これを受信すると、ネットワークサー
バ100のCPU102は、先ず、その発信者番号と着
信者番号を取得して記憶部106に記憶する(ステップ
S400)。そして、着信者先の通信端末(着信者側通
信端末200B)に電話通知を行う(ステップS40
2)。
れかの発信者側通信端末200A(当該通信端末200
以外の別の通信端末)において、電話発信キー216の
操作並びに電話番号(又はユーザID)入力により発信
要求が発せられ、これを受信すると、ネットワークサー
バ100のCPU102は、先ず、その発信者番号と着
信者番号を取得して記憶部106に記憶する(ステップ
S400)。そして、着信者先の通信端末(着信者側通
信端末200B)に電話通知を行う(ステップS40
2)。
【0048】この電話通知を受けると、着信者側通信端
末200BのCPU202は、ネットワークサーバ10
0へ着信可応答を返す(ステップS130)。
末200BのCPU202は、ネットワークサーバ10
0へ着信可応答を返す(ステップS130)。
【0049】ネットワークサーバ100のCPU102
は、この着信応答を受けると、次に、所定時間の間、通
話応答待ちとなる(ステップS406,S408)。
は、この着信応答を受けると、次に、所定時間の間、通
話応答待ちとなる(ステップS406,S408)。
【0050】着信者側通信端末200BのCPU202
は、上記着信可応答を発した後、音声OFFキー222
の操作状態を判断する(ステップS132)。そして、
音声OFFキー222が操作されていなければ、スピー
カ234からチャイムにより着信を知らせると共に表示
部210にも着信を知らせるアイコン又はメッセージを
表示する(ステップS134)。また、音声OFFキー
222が操作されているときには、電車内やコンサート
会場のように音を発することが好ましくないような場合
であるので、当該着信者側通信端末200Bに一体又は
別体に設けられたバイブレータ(図示せず)を振動させ
ることでユーザに着信を知らせると共に表示部210に
も着信を知らせるアイコン又はメッセージを表示する
(ステップS136)。このような着信通知に応じてユ
ーザが通話キー220を操作すると(ステップS13
8)、ネットワークサーバ100に通話応答が送信され
る(ステップS140)。
は、上記着信可応答を発した後、音声OFFキー222
の操作状態を判断する(ステップS132)。そして、
音声OFFキー222が操作されていなければ、スピー
カ234からチャイムにより着信を知らせると共に表示
部210にも着信を知らせるアイコン又はメッセージを
表示する(ステップS134)。また、音声OFFキー
222が操作されているときには、電車内やコンサート
会場のように音を発することが好ましくないような場合
であるので、当該着信者側通信端末200Bに一体又は
別体に設けられたバイブレータ(図示せず)を振動させ
ることでユーザに着信を知らせると共に表示部210に
も着信を知らせるアイコン又はメッセージを表示する
(ステップS136)。このような着信通知に応じてユ
ーザが通話キー220を操作すると(ステップS13
8)、ネットワークサーバ100に通話応答が送信され
る(ステップS140)。
【0051】ネットワークサーバ100のCPU102
は、この通話応答を受けたならば、回線制御部114に
より、発信者側通信端末200Aと受信者側通信端末2
00Bの間の回線を接続して両通信端末間での通話を可
能とする。
は、この通話応答を受けたならば、回線制御部114に
より、発信者側通信端末200Aと受信者側通信端末2
00Bの間の回線を接続して両通信端末間での通話を可
能とする。
【0052】一方、着信者側通信端末200Bにおい
て、通話キー220が操作されない場合には、図示しな
い回線断キー(NOキー228により兼用可)等の操作
やネットワークサーバ100側からの回線断を待って
(ステップS142)、上記ステップS106に戻り、
着信待ちとなる。
て、通話キー220が操作されない場合には、図示しな
い回線断キー(NOキー228により兼用可)等の操作
やネットワークサーバ100側からの回線断を待って
(ステップS142)、上記ステップS106に戻り、
着信待ちとなる。
【0053】即ち、ネットワークサーバ100のCPU
102は、上記ステップS408において所定時間内に
通話応答を受信しなかったときには、発信者側通信端末
200Aに不在応答を送る(ステップS410)。ま
た、上記ステップS404において、着信応答がなかっ
た場合には、発信者側通信端末200Aに接続不可応答
を送る(ステップS412)。後者の場合としては、受
信側通信端末200Bの電源がオフされていたり、故
障、トンネル等で物理的に着信できない場合が考えられ
る。
102は、上記ステップS408において所定時間内に
通話応答を受信しなかったときには、発信者側通信端末
200Aに不在応答を送る(ステップS410)。ま
た、上記ステップS404において、着信応答がなかっ
た場合には、発信者側通信端末200Aに接続不可応答
を送る(ステップS412)。後者の場合としては、受
信側通信端末200Bの電源がオフされていたり、故
障、トンネル等で物理的に着信できない場合が考えられ
る。
【0054】上記のような不在応答又は接続不可応答を
送信した後、ネットワークサーバ100のCPU102
は、発信者側通信端末200Aに、「メッセージを残し
ますか?」という問い合わせメッセージを送信する(ス
テップS414)。そして、発信者側通信端末200A
からYES応答が有ったかどうか判断する(ステップS
416)。
送信した後、ネットワークサーバ100のCPU102
は、発信者側通信端末200Aに、「メッセージを残し
ますか?」という問い合わせメッセージを送信する(ス
テップS414)。そして、発信者側通信端末200A
からYES応答が有ったかどうか判断する(ステップS
416)。
【0055】即ち、上記問い合わせメッセージに対し
て、発信者側通信端末200Aでは、YESキー226
又はNOキー228の操作によりメッセージを残すかど
うか指定することができ、上記YESキー226又はN
Oキー228の操作に応じた応答をネットワークサーバ
100に返す。
て、発信者側通信端末200Aでは、YESキー226
又はNOキー228の操作によりメッセージを残すかど
うか指定することができ、上記YESキー226又はN
Oキー228の操作に応じた応答をネットワークサーバ
100に返す。
【0056】上記ステップS416において、上記YE
Sキー226の操作に応じたYES応答を発信者側通信
端末200Aから受けると、ネットワークサーバ100
のCPU102は、続けて発信者側通信端末200Aか
ら送られてくるメッセージ音声を受信して、記憶部10
6に一時的に記憶する(ステップS418)。次に、こ
の記憶したメッセージを既知の音声認識技術によりテキ
ストに変換する(ステップS420)。そして、これら
音声メッセージ及びテキストメッセージを、上記ステッ
プS400で取得し記憶してある発信者番号及び着信者
番号に従って、個人別メッセージボックス112の発信
者番号及び着信者番号に対応させて、また現在の時刻を
記録日時として、記録保存する(ステップS422)。
その後、回線制御部114により、発信者側通信端末2
00Aとの間の回線を切断する(ステップS424)。
Sキー226の操作に応じたYES応答を発信者側通信
端末200Aから受けると、ネットワークサーバ100
のCPU102は、続けて発信者側通信端末200Aか
ら送られてくるメッセージ音声を受信して、記憶部10
6に一時的に記憶する(ステップS418)。次に、こ
の記憶したメッセージを既知の音声認識技術によりテキ
ストに変換する(ステップS420)。そして、これら
音声メッセージ及びテキストメッセージを、上記ステッ
プS400で取得し記憶してある発信者番号及び着信者
番号に従って、個人別メッセージボックス112の発信
者番号及び着信者番号に対応させて、また現在の時刻を
記録日時として、記録保存する(ステップS422)。
その後、回線制御部114により、発信者側通信端末2
00Aとの間の回線を切断する(ステップS424)。
【0057】また、上記ステップS416において、上
記NOキー228の操作に応じたNO応答を発信者側通
信端末200Aから受けると、ネットワークサーバ10
0のCPU102は、上記ステップS400で取得し記
憶してある発信者番号及び着信者番号に従って、個人別
メッセージボックス112の発信者番号及び着信者番号
に対応させて、現在の時刻を記録日時として記録保存す
る(ステップS426)。その後、上記ステップS42
4に進んで、回線制御部114により、発信者側通信端
末200Aとの間の回線を切断する。
記NOキー228の操作に応じたNO応答を発信者側通
信端末200Aから受けると、ネットワークサーバ10
0のCPU102は、上記ステップS400で取得し記
憶してある発信者番号及び着信者番号に従って、個人別
メッセージボックス112の発信者番号及び着信者番号
に対応させて、現在の時刻を記録日時として記録保存す
る(ステップS426)。その後、上記ステップS42
4に進んで、回線制御部114により、発信者側通信端
末200Aとの間の回線を切断する。
【0058】このように、着信者側での電話受信不可時
(電源オフ、故障等)にネットワークサーバ100がそ
の着信者に対する発信者情報(電話番号)を記憶し、着
信側で受信可能となったときにその発信者情報を通知す
るようにしている。従って、電話受信不可時にあっての
電話は、電話受信が可能となった段階で電話があったか
どうか、更にその電話の相手は誰であったのかがネット
ワークサーバ100から伝達されるので、その確認によ
り相手に対して直ちに電話をかけ直すことができるよう
になる。
(電源オフ、故障等)にネットワークサーバ100がそ
の着信者に対する発信者情報(電話番号)を記憶し、着
信側で受信可能となったときにその発信者情報を通知す
るようにしている。従って、電話受信不可時にあっての
電話は、電話受信が可能となった段階で電話があったか
どうか、更にその電話の相手は誰であったのかがネット
ワークサーバ100から伝達されるので、その確認によ
り相手に対して直ちに電話をかけ直すことができるよう
になる。
【0059】また、着信者側での電話受信不可時(電源
オフ、故障等)にネットワークサーバ100が相手メッ
セージを保存し、受信可能となったときにメッセージを
伝えるようにしている。従って、着信者が電話受信不可
の場合には、発信者はネットワークサーバ100に対し
てメッセージを残しておくことができるので、電話受信
が可能となった段階で電話かあったのかどうか、どんな
メッセージがあったのか等をネットワークサーバ100
を介して直ちに知ることができる。
オフ、故障等)にネットワークサーバ100が相手メッ
セージを保存し、受信可能となったときにメッセージを
伝えるようにしている。従って、着信者が電話受信不可
の場合には、発信者はネットワークサーバ100に対し
てメッセージを残しておくことができるので、電話受信
が可能となった段階で電話かあったのかどうか、どんな
メッセージがあったのか等をネットワークサーバ100
を介して直ちに知ることができる。
【0060】なお、ネットワークサーバ100のCPU
102は、通信端末200からの各種要求に応じた動作
を行うほかに、図6のフローチャートに示すようなメッ
セージ発信チェック動作を所定周期で定期的に行ってい
る。
102は、通信端末200からの各種要求に応じた動作
を行うほかに、図6のフローチャートに示すようなメッ
セージ発信チェック動作を所定周期で定期的に行ってい
る。
【0061】即ち、個人別メッセージボックス112の
確認済フラグにより未だ着信者に確認がなされていない
メッセージを検索し(ステップS500)、その着信者
先の通信端末200に電話通知する(ステップS50
2)。そして、所定時間内に着信可応答がない場合には
(ステップS504)、個人別メッセージボックス11
2の全てについてチェックが終了したかどうか判断し
(ステップS506)、まだであれば上記ステップS5
00に戻って、次の未確認メッセージの検索を行う。
確認済フラグにより未だ着信者に確認がなされていない
メッセージを検索し(ステップS500)、その着信者
先の通信端末200に電話通知する(ステップS50
2)。そして、所定時間内に着信可応答がない場合には
(ステップS504)、個人別メッセージボックス11
2の全てについてチェックが終了したかどうか判断し
(ステップS506)、まだであれば上記ステップS5
00に戻って、次の未確認メッセージの検索を行う。
【0062】上記ステップS504において、着信可応
答が有れば、次に、着信者先の通信端末200にメッセ
ージ有りを通知し、(ステップS508)、発信者名と
メッセージの記録日時を転送する(ステップS51
0)。その後、通話応答が有るかどうか判断し(ステッ
プS512)、無ければ、拒否応答が有るかどうか判断
する(ステップS514)。そして、この拒否応答もな
い場合には、所定の待ち時間を経過したかどうか判断し
(ステップS516)、まだであれば上記ステップS5
12に戻り、また所定時間経過した場合には、上記ステ
ップS506に進む。
答が有れば、次に、着信者先の通信端末200にメッセ
ージ有りを通知し、(ステップS508)、発信者名と
メッセージの記録日時を転送する(ステップS51
0)。その後、通話応答が有るかどうか判断し(ステッ
プS512)、無ければ、拒否応答が有るかどうか判断
する(ステップS514)。そして、この拒否応答もな
い場合には、所定の待ち時間を経過したかどうか判断し
(ステップS516)、まだであれば上記ステップS5
12に戻り、また所定時間経過した場合には、上記ステ
ップS506に進む。
【0063】受信者が発信者名やメッセージ記録日時を
確認した結果、当該メッセージの内容確認もまた保存も
不要であると判断した場合には、図示しない削除キー
(例えば、NOキー228で代用可)を操作すること
で、拒否応答をネットワークサーバ100に返すことが
できる。
確認した結果、当該メッセージの内容確認もまた保存も
不要であると判断した場合には、図示しない削除キー
(例えば、NOキー228で代用可)を操作すること
で、拒否応答をネットワークサーバ100に返すことが
できる。
【0064】ネットワークサーバ100のCPU102
は、上記ステップS514においてこの拒否応答を受信
したならば、対応する音声及びテキストメッセージ、着
信者番号、発信者番号、記録日時、確認済フラグ等を削
除する(ステップS518)。その後、上記ステップS
506に進む。
は、上記ステップS514においてこの拒否応答を受信
したならば、対応する音声及びテキストメッセージ、着
信者番号、発信者番号、記録日時、確認済フラグ等を削
除する(ステップS518)。その後、上記ステップS
506に進む。
【0065】また、受信者が発信者名やメッセージ記録
日時を確認した結果、そのメッセージを確認したいと思
ったときには、通話キー220の操作により通話応答を
ネットワークサーバ100に返すことができる。
日時を確認した結果、そのメッセージを確認したいと思
ったときには、通話キー220の操作により通話応答を
ネットワークサーバ100に返すことができる。
【0066】ネットワークサーバ100のCPU102
は、上記ステップS512においてこの通話応答を受信
したならば、記録されている音声及びテキストメッセー
ジを、その着信者先の通信端末200に転送して再生す
る(ステップS520)。その後、確認済フラグをオン
にする(ステップS522)。そして、着信者先の通信
端末200に「返信電話をかけますか?」という問い合
わせメッセージを送信して(ステップS524)、YE
S又はNOの応答を受け付ける(ステップS526)。
は、上記ステップS512においてこの通話応答を受信
したならば、記録されている音声及びテキストメッセー
ジを、その着信者先の通信端末200に転送して再生す
る(ステップS520)。その後、確認済フラグをオン
にする(ステップS522)。そして、着信者先の通信
端末200に「返信電話をかけますか?」という問い合
わせメッセージを送信して(ステップS524)、YE
S又はNOの応答を受け付ける(ステップS526)。
【0067】受信者が上記記録されている音声及びテキ
ストメッセージを確認した後、上記問い合わせメッセー
ジに対し、返信電話をかけたければYESキー226
を、かけたくなければNOキー228を操作する。YE
Sキー226が操作された場合にはYES応答が、また
NOキー228が操作された場合にはNO応答がネット
ワークサーバ100に返される。
ストメッセージを確認した後、上記問い合わせメッセー
ジに対し、返信電話をかけたければYESキー226
を、かけたくなければNOキー228を操作する。YE
Sキー226が操作された場合にはYES応答が、また
NOキー228が操作された場合にはNO応答がネット
ワークサーバ100に返される。
【0068】従って、ネットワークサーバ100のCP
U102は、NO応答を受信したときには、上記ステッ
プS506に進むが、YES応答を受信したときには、
その記録されているメッセージに対応する発信者番号へ
電話発信する(ステップS258)。
U102は、NO応答を受信したときには、上記ステッ
プS506に進むが、YES応答を受信したときには、
その記録されているメッセージに対応する発信者番号へ
電話発信する(ステップS258)。
【0069】このように、電話受信不可時に発信者情報
をネットワークサーバ100に記録し、電話受信が可能
となった着信者側はネットワークサーバ100からその
情報を受け取り、その発信者に対して返信電話の要求が
あった際は、上記発信者情報を読み出して自動発信す
る。従って、電話受信不可時に記録された発信者情報に
対して、着信者側から返信電話の要求があった際は直ち
に返信電話をかけることができる。
をネットワークサーバ100に記録し、電話受信が可能
となった着信者側はネットワークサーバ100からその
情報を受け取り、その発信者に対して返信電話の要求が
あった際は、上記発信者情報を読み出して自動発信す
る。従って、電話受信不可時に記録された発信者情報に
対して、着信者側から返信電話の要求があった際は直ち
に返信電話をかけることができる。
【0070】なお、電子メールの送信は、通信端末20
0のメール発信キー218の操作により行うことがで
き、また、ネットワークサーバ100の個人別メールボ
ックス110に当該受信者宛の電子メールがあるときに
は、表示部210に電子メール有アイコン242が表示
される。このような機能については、本発明の特徴部で
はなく、通常のいわゆるパソコン通信などで行われてい
るものと同様であるので、その詳細な説明は省略する。
0のメール発信キー218の操作により行うことがで
き、また、ネットワークサーバ100の個人別メールボ
ックス110に当該受信者宛の電子メールがあるときに
は、表示部210に電子メール有アイコン242が表示
される。このような機能については、本発明の特徴部で
はなく、通常のいわゆるパソコン通信などで行われてい
るものと同様であるので、その詳細な説明は省略する。
【0071】以上は、発信者が直にネットワークサーバ
100に電話をかけて、ネットワークサーバ100が直
ぐに着信者側につなぐという電話サービスの場合を例に
説明したが、本発明はこれに限らず、通信端末間で通常
の電話機のように、ネットワークサーバ100を介さず
に直接回線を形成可能なものであっても良い。この場合
には、発信者側が着信者側の通信端末を呼び出してもつ
ながらないときに、ネットワークサーバ100に電話を
かけることで、前述したようなサービスを実施するよう
にすれば良い。
100に電話をかけて、ネットワークサーバ100が直
ぐに着信者側につなぐという電話サービスの場合を例に
説明したが、本発明はこれに限らず、通信端末間で通常
の電話機のように、ネットワークサーバ100を介さず
に直接回線を形成可能なものであっても良い。この場合
には、発信者側が着信者側の通信端末を呼び出してもつ
ながらないときに、ネットワークサーバ100に電話を
かけることで、前述したようなサービスを実施するよう
にすれば良い。
【0072】また、上記説明では、通信端末200から
のメッセージ要求に応じて、ネットワークサーバ100
から音声メッセージ並びにテキストメッセージを送信す
るものとしているが、通信端末200の音声OFFキー
222がオンされているときには、テキストメッセージ
のみを送信するようにしても良いことは勿論である。こ
れは、例えば、上記ステップS116でのネットワーク
サーバ100に対するメッセージの転送要求に、音声O
FFキー222の状態も併せて送信するようにし、ネッ
トワークサーバ100では、上記ステップS300での
転送要求先の番号取得時にこの音声OFFキー222の
状態も検出して、ステップS302でメッセージを特定
するときに、音声OFFキー222がオンであれば、テ
キストメッセージのみを特定するというように変更する
だけで良い。
のメッセージ要求に応じて、ネットワークサーバ100
から音声メッセージ並びにテキストメッセージを送信す
るものとしているが、通信端末200の音声OFFキー
222がオンされているときには、テキストメッセージ
のみを送信するようにしても良いことは勿論である。こ
れは、例えば、上記ステップS116でのネットワーク
サーバ100に対するメッセージの転送要求に、音声O
FFキー222の状態も併せて送信するようにし、ネッ
トワークサーバ100では、上記ステップS300での
転送要求先の番号取得時にこの音声OFFキー222の
状態も検出して、ステップS302でメッセージを特定
するときに、音声OFFキー222がオンであれば、テ
キストメッセージのみを特定するというように変更する
だけで良い。
【0073】
【発明の効果】請求項1、請求項4、請求項13、及び
請求項16の発明によれば、着信側での電話受信不可時
(電源OFF、故障等)にネットワークサービスセンタ
がその着信者に対する発信者情報(電話番号)を記憶
し、着信側で受信可能となったときにその発信者情報を
通知するようにしたことにより、電話受信不可時にあっ
ての電話は、電話受信が可能となった段階で電話があっ
たかどうか、更にその電話の相手は誰であったのかかセ
ンタから伝達されるので、その確認により相手に対して
直ちに電話をかけ直すことができる。
請求項16の発明によれば、着信側での電話受信不可時
(電源OFF、故障等)にネットワークサービスセンタ
がその着信者に対する発信者情報(電話番号)を記憶
し、着信側で受信可能となったときにその発信者情報を
通知するようにしたことにより、電話受信不可時にあっ
ての電話は、電話受信が可能となった段階で電話があっ
たかどうか、更にその電話の相手は誰であったのかかセ
ンタから伝達されるので、その確認により相手に対して
直ちに電話をかけ直すことができる。
【0074】請求項2、請求項7、請求項14、及び請
求項17の発明によれば、着信側での電話受信不可時
(電源OFF、故障等)にネットワークサービスセンタ
が相手メッセージを保存し、受信可能となったときにメ
ッセージを伝えるようにしたことにより、着信者が電話
受信不可の場合には、発信者はセンタに対してメッセー
ジを残しておくことができるので、電話受信が可能とな
った段階で電話かあったのかどうか、どんなメッセージ
があったのか等をセンタを介して直ちに知ることができ
る。
求項17の発明によれば、着信側での電話受信不可時
(電源OFF、故障等)にネットワークサービスセンタ
が相手メッセージを保存し、受信可能となったときにメ
ッセージを伝えるようにしたことにより、着信者が電話
受信不可の場合には、発信者はセンタに対してメッセー
ジを残しておくことができるので、電話受信が可能とな
った段階で電話かあったのかどうか、どんなメッセージ
があったのか等をセンタを介して直ちに知ることができ
る。
【0075】請求項3、請求項12、請求項15、及び
請求項18の発明によれば、電話受信不可時に発信者情
報をセンタに記録し、電話受信が可能となった着信者側
はセンタからその情報を受け取り、その発信者に対して
返信電話の要求があった際は、上記発信者情報を読み出
して自動発信するようにしたことにより、電話受信不可
時に記録された発信者情報に対して、着信者側から返信
電話の要求があった際は直ちに返信電話をかけることが
できる。
請求項18の発明によれば、電話受信不可時に発信者情
報をセンタに記録し、電話受信が可能となった着信者側
はセンタからその情報を受け取り、その発信者に対して
返信電話の要求があった際は、上記発信者情報を読み出
して自動発信するようにしたことにより、電話受信不可
時に記録された発信者情報に対して、着信者側から返信
電話の要求があった際は直ちに返信電話をかけることが
できる。
【図1】(A)は本実施の形態の電話サービスネットワ
ークシステムの構成を示す図、(B)は(A)中のネッ
トワークサーバのブロック構成図であり、(C)は
(B)中の個人別メッセージボックスの記憶構成を示す
図である。
ークシステムの構成を示す図、(B)は(A)中のネッ
トワークサーバのブロック構成図であり、(C)は
(B)中の個人別メッセージボックスの記憶構成を示す
図である。
【図2】(A)は図1の(A)中の通信端末のブロック
構成図であり、(B)は通信端末の外観を示す図であ
る。
構成図であり、(B)は通信端末の外観を示す図であ
る。
【図3】通信端末のCPUで実行される動作プログラム
の一連のフローチャートの前半部分を示す図である。
の一連のフローチャートの前半部分を示す図である。
【図4】(A)は通信端末のCPUで実行される動作プ
ログラムの一連のフローチャートの後半部分を示す図で
あり、(B)及び(C)はそれぞれネットワークサーバ
のCPUで実行される通信端末からのメッセージ問い合
わせに応じた処理のフローチャート及びメッセージ要求
に応じた処理のフローチャートである。
ログラムの一連のフローチャートの後半部分を示す図で
あり、(B)及び(C)はそれぞれネットワークサーバ
のCPUで実行される通信端末からのメッセージ問い合
わせに応じた処理のフローチャート及びメッセージ要求
に応じた処理のフローチャートである。
【図5】ネットワークサーバのCPUで実行される通信
端末からの発信要求に応じた処理のフローチャートであ
る。
端末からの発信要求に応じた処理のフローチャートであ
る。
【図6】ネットワークサーバのCPUで定期的に実行さ
れるメッセージ発信チェック処理のフローチャートであ
る。
れるメッセージ発信チェック処理のフローチャートであ
る。
100 ネットワークサーバ 102,202 CPU 104 契約者電話帳 106,206 記憶部 108,208 外部記憶装置 110 個人別メールボックス 112 個人別メッセージボックス 114 回線制御部 200,200A,200B 通信端末 204 キー入力部 210 表示部 212 音声入出力部 214 通信インタフェース 216 電話発信キー 218 メール発信キー 220 通話キー 222 音声OFFキー 224 発信者情報要求キー 226 YESキー 228 NOキー 230 終了キー 232 マイク 234 スピーカ 236 電源キー 238 メッセージ有アイコン 240 電話有アイコン 242 電子メール有アイコン 300 公衆通信回線
Claims (18)
- 【請求項1】 複数の契約者が加入し、各契約者の通信
端末間でネットワークサービスセンタを介した電話サー
ビスを提供する電話サービスネットワークシステムにお
いて、 上記ネットワークサービスセンタは、 発信者の通信端末から着信者の通信端末への発呼に応じ
て、着信者側通信端末へ発呼を行い、発信者側通信端末
と着信者側通信端末との間に回線を接続する回線接続手
段と、 上記回線接続手段による着信者側通信端末への発呼に当
該着信者側通信端末が応答しないとき、上記発信者に関
する発信者情報を記憶する発信者情報記憶手段と、 上記着信者側通信端末が電話受信可能となったときに、
上記発信者情報記憶手段に記憶された上記発信者情報を
その着信者側通信端末に通知する発信者情報通知手段
と、 を具備することを特徴とする電話サービスネットワーク
システム。 - 【請求項2】 複数の契約者が加入し、各契約者の通信
端末間でネットワークサービスセンタを介した電話サー
ビスを提供する電話サービスネットワークシステムにお
いて、 上記ネットワークサービスセンタは、 発信者の通信端末から着信者の通信端末への発呼に応じ
て、着信者側通信端末へ発呼を行い、発信者側通信端末
と着信者側通信端末との間に回線を接続する回線接続手
段と、 上記回線接続手段による着信者側通信端末への発呼に当
該着信者側通信端末が応答しないとき、上記発信者側通
信端末からのメッセージを記憶するメッセージ記憶手段
と、 上記着信者側通信端末が電話受信可能となったときに、
上記メッセージ記憶手段に記憶されたメッセージをその
着信者側通信端末に通知するメッセージ通知手段と、 を具備することを特徴とする電話サービスネットワーク
システム。 - 【請求項3】 複数の契約者が加入し、各契約者の通信
端末間でネットワークサービスセンタを介した電話サー
ビスを提供する電話サービスネットワークシステムにお
いて、 上記ネットワークサービスセンタは、 発信者の通信端末から着信者の通信端末への発呼に応じ
て、着信者側通信端末へ発呼を行い、発信者側通信端末
と着信者側通信端末との間に回線を接続する回線接続手
段と、 上記回線接続手段による着信者側通信端末への発呼に当
該着信者側通信端末が応答しないとき、上記発信者に関
する発信者情報を記憶する発信者情報記憶手段と、 上記着信者側通信端末が電話受信可能となったときに、
上記発信者情報記憶手段に記憶された上記発信者情報を
その着信者側通信端末に通知する発信者情報通知手段
と、 上記発信者情報通知手段による発信者情報通知に応答し
て上記着信者側通信端末より返信要求を受けたとき、上
記回線接続手段に、上記発信者情報記憶手段に記憶され
た上記発信者情報に従った発呼を行わせるよう上記回線
接続手段を制御する回線接続制御手段と、 を具備し、 各通信端末は、 上記ネットワークサービスセンタより送られてきた発信
者情報を表示する表示手段と、 上記表示手段に表示された発信者情報に対応する通信端
末への返信を行うことを指示する返信指示手段と、 上記返信指示手段により返信が指示されたとき、上記ネ
ットワークサービスセンタに返信要求を発する返信要求
送信手段と、 を具備することを特徴とする電話サービスネットワーク
システム。 - 【請求項4】 複数の契約者が加入し、各契約者の通信
端末間でネットワークサービスセンタを介した電話サー
ビスを提供する電話サービスネットワークシステムにお
けるネットワークサービスセンタであって、 発信者の通信端末から着信者の通信端末への発呼に応じ
て、着信者側通信端末へ発呼を行い、発信者側通信端末
と着信者側通信端末との間に回線を接続する回線接続手
段と、 上記回線接続手段による着信者側通信端末への発呼に当
該着信者側通信端末が応答しないとき、上記発信者に関
する発信者情報を記憶する発信者情報記憶手段と、 上記着信者側通信端末が電話受信可能となったときに、
上記発信者情報記憶手段に記憶された上記発信者情報を
その着信者側通信端末に通知する発信者情報通知手段
と、 を具備することを特徴とするネットワークサービスセン
タ。 - 【請求項5】 上記発信者情報記憶手段は、上記発信者
情報を上記着信者側通信端末を示す情報に対応させて記
憶し、 上記発信者情報通知手段は、何れかの通信端末からの発
信者情報問い合わせに応答して、その問い合わせを発し
た通信端末を特定し、その特定された通信端末を示す情
報に対応する上記発信者情報を上記発信者情報記憶手段
から検索して、上記特定された通信端末へ返信する問い
合わせ処理手段を含むことを特徴とする請求項4に記載
のネットワークサービスセンタ。 - 【請求項6】 上記発信者情報記憶手段は、上記発信者
情報を上記着信者側通信端末を示す情報に対応させて記
憶し、 上記発信者情報通知手段は、 所定期間毎に、上記発信者情報記憶手段に上記発信者情
報が記録されているか否か判断する記録チェック手段
と、 上記チェック手段により上記発信者情報が記録されてい
ると判断されたとき、その発信者情報に対応して上記発
信者情報記憶手段に記憶されている着信者側通信端末を
示す情報に従って、その着信者側通信端末を発呼してそ
の着信側通信端末での電話受信が可能となったか否かを
判別する受信チェック手段と、 上記受信チェック手段により、着信側通信端末での電話
受信可能と判別された際に、上記発信者情報を発信する
手段と、 を含むことを特徴とする請求項4に記載のネットワーク
サービスセンタ。 - 【請求項7】 複数の契約者が加入し、各契約者の通信
端末間でネットワークサービスセンタを介した電話サー
ビスを提供する電話サービスネットワークシステムにお
けるネットワークサービスセンタであって、 発信者の通信端末から着信者の通信端末への発呼に応じ
て、着信者側通信端末へ発呼を行い、発信者側通信端末
と着信者側通信端末との間に回線を接続する回線接続手
段と、 上記回線接続手段による着信者側通信端末への発呼に当
該着信者側通信端末が応答しないとき、上記発信者側通
信端末からのメッセージを記憶するメッセージ記憶手段
と、 上記着信者側通信端末が電話受信可能となったときに、
上記メッセージ記憶手段に記憶されたメッセージをその
着信者側通信端末に通知するメッセージ通知手段と、 を具備することを特徴とするネットワークサービスセン
タ。 - 【請求項8】 上記メッセージ記憶手段は、 上記回線接続手段による着信者側通信端末への発呼に当
該着信者側通信端末が応答しないとき、上記発信者側通
信端末に対してメッセージの保存を行うかどうか問い合
わせるメッセージ保存問い合わせ手段と、 上記メッセージ保存問い合わせ手段による問い合わせに
応じて上記発信者側通信端末から返信されてきた保存す
るか否かの情報を判断し、保存するときには、上記発信
者側通信端末から続けて送られてくるメッセージを保存
するメッセージ保存手段とを含むことを特徴とする請求
項7に記載のネットワークサービスセンタ。 - 【請求項9】 上記発信者側通信端末からのメッセージ
は、音声によるものであり、 上記メッセージ記憶手段は、 この音声メッセージを保存する音声メッセージ保存手段
と、 上記音声メッセージをテキストメッセージに変換して保
存するテキストメッセージ保存手段と、 を含み、 上記メッセージ通知手段は、 上記音声メッセージ保存手段に保存された音声メッセー
ジを着信者側通信端末に通知する音声メッセージ通知手
段と、 上記テキストメッセージ保存手段に保存されたテキスト
メッセージを着信者側通信端末に通知するテキストメッ
セージ通知手段と、 を含むことを特徴とする請求項7に記載のネットワーク
サービスセンタ。 - 【請求項10】 上記メッセージ通知手段は、 上記着信者側通信端末から当該通信端末の発音の許可/
不可状態を示す発音設定情報を受信する発音設定情報受
信手段と、 上記発音設定情報受信手段が受信した発音設定情報が発
音の不可状態を示すときには、上記テキストメッセージ
通知手段により上記テキストメッセージを着信者側通信
端末に通知させ、上記発音設定情報が発音の許可状態を
示すときには、上記音声メッセージ通知手段及びテキス
トメッセージ通知手段により上記音声メッセージ及びテ
キストメッセージを着信者側通信端末に通知させるよ
う、上記音声メッセージ通知手段及びテキストメッセー
ジ通知手段を制御する手段と、 を含むことを特徴とする請求項9に記載のネットワーク
サービスセンタ。 - 【請求項11】 各通信端末の電話番号と加入者の氏名
とを対応させてなる電話帳を記憶する電話帳記憶手段
と、 上記回線接続手段による着信者側通信端末への発呼に当
該着信者側通信端末が応答しないとき、上記電話帳記憶
手段を参照して、上記発信者側通信端末の電話番号より
発信者氏名を得て、これを発信者情報として記憶する発
信者情報記憶手段と、 をさらに具備し、 上記メッセージ通知手段は、上記メッセージ記憶手段に
記憶されたメッセージと共に上記発信者情報記憶手段に
記憶された発信者情報を着信者側通信端末に通知するこ
とを特徴とする請求項7に記載のネットワークサービス
センタ。 - 【請求項12】 複数の契約者が加入し、各契約者の通
信端末間でネットワークサービスセンタを介した電話サ
ービスを提供する電話サービスネットワークシステムに
おけるネットワークサービスセンタであって、 発信者の通信端末から着信者の通信端末への発呼に応じ
て、着信者側通信端末へ発呼を行い、発信者側通信端末
と着信者側通信端末との間に回線を接続する回線接続手
段と、 上記回線接続手段による着信者側通信端末への発呼に当
該着信者側通信端末が応答しないとき、上記発信者に関
する発信者情報を記憶する発信者情報記憶手段と、 上記着信者側通信端末が電話受信可能となったときに、
上記発信者情報記憶手段に記憶された上記発信者情報を
その着信者側通信端末に通知する発信者情報通知手段
と、 上記発信者情報通知手段による発信者情報通知に応答し
て上記着信者側通信端末より返信要求を受けたとき、上
記回線接続手段に、上記発信者情報記憶手段に記憶され
た上記発信者情報に従った発呼を行わせるよう上記回線
接続手段を制御する回線接続制御手段と、 を具備することを特徴とするネットワークサービスセン
タ。 - 【請求項13】 複数の契約者が加入し、各契約者の通
信端末間でネットワークサービスセンタを介した電話サ
ービスを提供する電話サービスネットワークシステムに
おける通信端末であって、 当該通信端末が電話受信不可能な状態の際に当該通信端
末に対する発信者側通信端末からの発呼に応じて上記ネ
ットワークサービスセンタに保存された上記発信者に関
する発信者情報を、当該通信端末が電話受信可能な状態
となったときに、上記ネットワークサービスセンタから
受信する発信者情報受信手段と、 上記発信者情報受信手段で受信した上記発信者情報を表
示する表示手段と、 を具備することを特徴とする通信端末。 - 【請求項14】 複数の契約者が加入し、各契約者の通
信端末間でネットワークサービスセンタを介した電話サ
ービスを提供する電話サービスネットワークシステムに
おける通信端末であって、 当該通信端末が電話受信不可能な状態の際に当該通信端
末に対する発信者側通信端末からの発呼に応じて上記ネ
ットワークサービスセンタに保存された当該通信端末へ
のメッセージを、当該通信端末が電話受信可能な状態と
なったときに、上記ネットワークサービスセンタから受
信するメッセージ受信手段と、 上記メッセージ受信手段で受信した上記メッセージを出
力する出力手段と、 を具備することを特徴とする通信端末。 - 【請求項15】 複数の契約者が加入し、各契約者の通
信端末間でネットワークサービスセンタを介した電話サ
ービスを提供する電話サービスネットワークシステムに
おける通信端末であって、 当該通信端末が電話受信不可能な状態の際に当該通信端
末に対する発信者側通信端末からの発呼に応じて上記ネ
ットワークサービスセンタに保存された上記発信者に関
する発信者情報を、当該通信端末が電話受信可能な状態
となったときに、上記ネットワークサービスセンタから
受信する発信者情報受信手段と、 上記発信者情報受信手段で受信した上記発信者情報を表
示する表示手段と、 上記表示手段に表示された発信者情報に対応する通信端
末への返信を行うことを指示する返信指示手段と、 上記返信指示手段により返信が指示されたとき、上記ネ
ットワークサービスセンタに上記発信者情報に従った発
呼を行わせる返信要求を、上記ネットワークサービスセ
ンタへ送信する返信要求送信手段と、 を具備することを特徴とする通信端末。 - 【請求項16】 複数の契約者が加入し、各契約者の通
信端末間でネットワークサービスセンタを介した電話サ
ービスを提供する電話サービスネットワークシステムに
おける通信端末としてコンピュータを機能させるため
に、 当該通信端末が電話受信不可能な状態の際に当該通信端
末に対する発信者側通信端末からの発呼に応じて上記ネ
ットワークサービスセンタに保存された上記発信者に関
する発信者情報を、当該通信端末が電話受信可能な状態
となったときに、上記ネットワークサービスセンタから
受信する処理と、 上記受信した上記発信者情報を表示する処理と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項17】 複数の契約者が加入し、各契約者の通
信端末間でネットワークサービスセンタを介した電話サ
ービスを提供する電話サービスネットワークシステムに
おける通信端末としてコンピュータを機能させるため
に、 当該通信端末が電話受信不可能な状態の際に当該通信端
末に対する発信者側通信端末からの発呼に応じて上記ネ
ットワークサービスセンタに保存された当該通信端末へ
のメッセージを、当該通信端末が電話受信可能な状態と
なったときに、上記ネットワークサービスセンタから受
信する処理と、 上記受信した上記メッセージを出力する処理と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項18】 複数の契約者が加入し、各契約者の通
信端末間でネットワークサービスセンタを介した電話サ
ービスを提供する電話サービスネットワークシステムに
おける通信端末としてコンピュータを機能させるため
に、 当該通信端末が電話受信不可能な状態の際に当該通信端
末に対する発信者側通信端末からの発呼に応じて上記ネ
ットワークサービスセンタに保存された上記発信者に関
する発信者情報を、当該通信端末が電話受信可能な状態
となったときに、上記ネットワークサービスセンタから
受信する処理と、 上記受信した上記発信者情報を表示する処理と、 上記表示された発信者情報に対応する通信端末への返信
を行うことを指示する処理と、 上記返信が指示されたとき、上記ネットワークサービス
センタに上記発信者情報に従った発呼を行わせる返信要
求を、上記ネットワークサービスセンタへ送信する処理
と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21858597A JPH1168956A (ja) | 1997-08-13 | 1997-08-13 | 電話サービスネットワークシステム、ネットワークサービスセンタ、通信端末、及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21858597A JPH1168956A (ja) | 1997-08-13 | 1997-08-13 | 電話サービスネットワークシステム、ネットワークサービスセンタ、通信端末、及び記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1168956A true JPH1168956A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16722269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21858597A Pending JPH1168956A (ja) | 1997-08-13 | 1997-08-13 | 電話サービスネットワークシステム、ネットワークサービスセンタ、通信端末、及び記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1168956A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020096332A (ko) * | 2001-06-19 | 2002-12-31 | 삼성전자 주식회사 | 이동 통신 시스템에서의 발신자 번호 표시 서비스 방법 |
JP2005086285A (ja) * | 2003-09-05 | 2005-03-31 | Sanyo Electric Co Ltd | 移動体通信システム |
US7167702B2 (en) | 2002-03-22 | 2007-01-23 | Nec Corporation | Portable telephone set and communication inquiring method for portable telephone set |
JP2010022072A (ja) * | 2009-10-28 | 2010-01-28 | Kyocera Corp | 移動体通信システム |
JP2010239387A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Ntt Docomo Inc | 留守番電話装置、及び、接続方法 |
-
1997
- 1997-08-13 JP JP21858597A patent/JPH1168956A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020096332A (ko) * | 2001-06-19 | 2002-12-31 | 삼성전자 주식회사 | 이동 통신 시스템에서의 발신자 번호 표시 서비스 방법 |
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JP2005086285A (ja) * | 2003-09-05 | 2005-03-31 | Sanyo Electric Co Ltd | 移動体通信システム |
JP2010239387A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Ntt Docomo Inc | 留守番電話装置、及び、接続方法 |
JP2010022072A (ja) * | 2009-10-28 | 2010-01-28 | Kyocera Corp | 移動体通信システム |
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