JPH09115466A - カラーディスプレイおよびカラーディスプレイのサブピクセルの面積の決定方法 - Google Patents

カラーディスプレイおよびカラーディスプレイのサブピクセルの面積の決定方法

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JPH09115466A
JPH09115466A JP7265810A JP26581095A JPH09115466A JP H09115466 A JPH09115466 A JP H09115466A JP 7265810 A JP7265810 A JP 7265810A JP 26581095 A JP26581095 A JP 26581095A JP H09115466 A JPH09115466 A JP H09115466A
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pixels
color display
display
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JP7265810A
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Atsushi Takahashi
敦 高橋
Yoshihiko Kobayashi
芳彦 小林
Yuuji Teronai
雄二 手呂内
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画面全体の輝度を大幅に低下させることな
く、優れた色再現性を有するカラーディスプレイの提
供。 【解決手段】 RGGBマトリクス配列の各ピクセルを
構成するRGGBの4つの表示セル(サブピクセル)の
面積Si どうしの比が、下記の(1)式及び(2)式で
与えられる色度座標(xD ,yD )が白色となる場合の
i どうしの比を満足する。xD =Σ{(xi /yi
×(Li ×Si )}・・・(1)、yD =Σ{(Li ×
i )}/Σ{(Li ×Si )/yi }・・・(2)、
但し、i=1、2、3および4をそれぞれR、G、Gお
よびBのサブピクセルに対応させる。xi 及びyi は、
iに対応する各サブピクセルの色度座標における座標を
表し、Li は、iに対応する各サブピクセルの単位面積
あたりの輝度を表す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラーディスプ
レイに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカラーディスプレイの画面の画素
配列の一例が、文献:「日経エレクトロニクス、199
3.11.8(no.594)」に記載されている。こ
の文献の216頁の表1には、セル配列として、少ない
画素数で高い分解能が得られるR(赤)・G(緑)・G
(緑)・B(青)モザイク配列の例が記載されている。
このRGGBモザイク配列では、各つのピクセル(絵
素)はRGGBの4つのサブピクセル(画素、ドット)
からなり、G同士は隣り合わないように配置してある。
そして、各サブピクセルの面積は色によらず同一となっ
ている。
【0003】ところで、RGGBモザイク配列では、1
ピクセル中のGのサブピクセルの数がRやBのサブピク
セルの数よりも多くなるため、表示画面の色相が緑がか
ってしまうという問題がある。そこで、従来は、一般
に、色相を補正するために、Gのサブピクセルの発光強
度(輝度)を、RやBのサブピクセルの発光強度(輝
度)の半分に低下させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特定の
色のサブピクセルの輝度を低下させると、カラーディス
プレイの画面全体の輝度も低下してしまう。例えば、上
記の従来例では、Gの各サブピクセルの輝度を低下させ
ることによって色相を補正すると、Gの各サブピクセル
の輝度を低下させた分だけ、カラーディスプレイの画面
全体の輝度が大幅に低下してしまうという問題点があ
る。
【0005】このため、カラーディスプレイの画面全体
の輝度を大幅に低下をさせることなく、優れた色再現性
を有するカラーディスプレイおよび優れた色再現性を得
るためのピクセル面積の決定方法の実現が望まれてい
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】この出願に係る第1の発
明のカラーディスプレイによれば、複数のピクセルを以
って画面が構成されたカラーディスプレイにおいて、ピ
クセルを構成する複数のサブピクセルの面積Si どうし
の比が、下記の(1)式及び(2)式で与えられる色度
座標(xD ,yD )が白色となる場合のSiどうしの比
を満足することを特徴とする。
【0007】 xD =Σ{(xi /yi )×(Li ×Si )}・・・(1) yD =Σ{(Li ×Si )}/Σ{(Li ×Si )/yi }・・・(2) 但し、引数iは、各サブピクセルに対応した値をとり、
i 及びyi は、iに対応する各サブピクセルの色度座
標における座標を表し、Li は、iに対応する各サブピ
クセルの単位面積あたりの輝度を表す。
【0008】また、第2の発明のカラーディスプレイの
サブピクセルの面積の決定方法によれば、複数のピクセ
ルを以って画面が構成されたカラーディスプレイにおい
て、ピクセルを構成する複数のサブピクセルの面積Si
どうしの比を、下記の(1)式及び(2)式で与えられ
る色度座標(xD ,yD )が白色となる場合のSiどう
しの比を満足する値とすることを特徴とする。
【0009】 xD =Σ{(xi /yi )×(Li ×Si )}・・・(1) yD =Σ{(Li ×Si )}/Σ{(Li ×Si )/yi }・・・(2) 但し、引数iは、各サブピクセルに対応した値をとり、
i 及びyi は、iに対応する各サブピクセルの色度座
標における座標を表し、Li は、iに対応する各サブピ
クセルの単位面積あたりの輝度を表す。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この出願
に係る第1の発明のカラーディスプレイおよび第2の発
明のカラーディスプレイのサブピクセルの面積の決定方
法の実施の形態について合わせて説明する。尚、参照す
る図面は、これらの発明が理解できる程度に、各構成成
分の大きさ、形状および配置関係を概略的に示してある
にすぎない。従って、これらの発明は図示例にのみ限定
されるものではない。
【0011】(第1の実施の形態)第1の実施の形態で
は、図1を参照して、これらの発明をRGGBマトリク
ス配列のDC−PDPのカラーディスプレイに適用した
例について説明する。図1の(A)は、第1の実施例の
説明に供する、カラーディスプレイの画面の平面図であ
り、図1の(B)は、図1の(A)のI−Iに沿った切
り口である。尚、図1の(A)では、陰極および前面ガ
ラス板を省略して示す。また、図1の(A)では、図面
の理解を容易にするため、断面でない部分にハッチング
を付して示す。
【0012】このカラーディスプレイでは、陽極側の背
面ガラス板10上に、補助セル12をスプライト状にW
1 =1.3mmの等間隔で並べている。各補助セル12
の背面ガラス板10上には補助陽極14が設けてある。
また、各補助セル12同士の間には、それぞれ幅W2
0.41mmの2列のサブピクセル(以下、表示セルと
も称する)16を補助セル12に沿って配列している。
2列のサブピクセル16のうちの第1列目18には、R
(赤)とG(緑)の表示セル16aおよび16bを交互
に並べてあり、第2列目20にはB(青)とG(緑)の
表示セル16cおよび16dが交互に並べてある。ま
た、画面の分解能の向上を図るため、第1列目18と第
2列目20のGの表示セル16bと16dとを隣接させ
ないように、GとRおよびGとBの表示セルをそれぞれ
隣接させて配列させてる。そして、第1列目のRとGお
よび第2列目のBとGの近接した4つの表示セル(サブ
ピクセル)を以って1つのピクセル22を構成してい
る。
【0013】そして、この実施の形態においては、Rお
よびBの表示セルの補助セル12に沿った長さをL1
0.72mmとし、Gの表示セルの補助セル12に沿っ
た長さをL2 =0.36mmとする。したがって、R、
G、G、Bの表示セルの面積の比は、2:1:1:2と
なる。
【0014】また、各表示セル16は、隣接する表示セ
ル16および補助セル12と隔壁24によって隔てられ
ている。ただし、隣接する各表示セル16と補助セル1
2との間には、プライミングスリット26を設けてい
る。また、各表示セル16の前面基板部分上の中央に
は、表示陽極28が設けてある。第1列目と第2列目の
表示陽極同士の間隔は、w1 =0.52mmであり、各
列の隣接した表示セル同士の表示陽極の間隔は、w2
0.65mmである。また、この表示陽極の周囲の前面
基板部分上には、蛍光体30が塗布してある。ここで
は、R、GおよびBの蛍光体としてそれぞれ(Y,G
c)Bo3 :Eu3+、Zn2 SiO4 :MnおよびBa
MgAl1423:Eu2+を用いる。
【0015】また、表示セル16を設けた背面ガラス1
0には、前面ガラス板32が張り合せてある。この前面
ガラス板32の表示セル側には、スプライト状の陰極3
4が設けられている。陰極34は、補助セル12の延在
方向と直交する方向に延在してしている。そして、各セ
ル12および16には、放電ガスとして例えばヘリウム
とキセノンの混合ガスを封入している。各表示セル点灯
時には、放電によって放射された紫外線が蛍光体に吸収
されて可視光が発せられる。
【0016】次に、各ピクセルを構成するRGGBの4
つの表示セル(サブピクセル)の面積Si どうしの比
が、下記の(1)式及び(2)式で与えられる色度座標
(xD,yD )が白色となる場合のSi どうしの比を満
足することを示す。
【0017】 xD =Σ{(xi /yi )×(Li ×Si )}・・・(1) yD =Σ{(Li ×Si )}/Σ{(Li ×Si )/yi }・・・(2) 但し、引数iは、各サブピクセルに対応した値をとり、
i 及びyi は、iに対応する各サブピクセルの色度座
標における座標を表し、Li は、iに対応する各サブピ
クセルの単位面積あたりの輝度を表す。
【0018】先ず、i=1、2、3および4をそれぞれ
R、G、GおよびBのサブピクセルに対応させる。
【0019】この場合、R(赤)の色度座標は(x1
1 )=(0.621,0.354)であり、G(緑)
の色度座標は(x2 ,y2 )=(x3 ,y3 )=(0.
225,0.696)であり、B(青)の色度座標は
(x4 ,y4 )=(0.156,0.083)である。
【0020】また、各サブピクセルに使用したR、Gお
よびBの蛍光体の単位面積あたりの輝度の比は、それぞ
れL(B):L(R):L(G)=2:5:10で与え
られる。そして、R、G、G、Bの各サブピクセルの面
積S1 〜S4 の比は、前述のように、S1 :S2 :S
3 :S4 =2:1:1:2である。
【0021】これらの値を上記の(1)および(2)式
に代入すると、混色した場合の色度座標は、xD =0.
300、yD =0.323となる。この値は、標準白色
光源(例えば、C光源は(xD ,yD )=(0.31
0,0.316)やD65光源は(xD ,yD )=(0.
313,0.329))程度の白色である。
【0022】次に、第1の実施の形態の場合と上述した
実施例の場合とでの色相の補正による画面全体の発光強
度(輝度)の低下の程度を比較する。
【0023】先ず、従来のRGGBモザイク配列におい
て、輝度の補正をしない場合の色度座標は、(xD ,y
D )=(0.283,0.403)となる。この色度座
標は、標準白色光源の値から大きくずれており、緑がか
った色となってしまう。尚、この色度座標は、上記の
(1)および(2)式において、第1の実施の形態の面
積比の代わりに、各サブピクセルの面積を同一として求
めることができる。
【0024】そして、輝度の補正をしない場合の画面全
体の輝度は、各色の輝度の比をB:R:G=2:5:1
0として下記の(3)で与えられる。
【0025】 k×(2S+5S+10S+10S)=27kS・・・(3) 但し、kは比例係数であり、Sはサブピクセルの単位面
積を表す。
【0026】次に、従来のRGGBモザイク配列におい
て、Gの輝度を半分にして色度を補正した場合の、画面
全体の輝度を求める。Gの輝度が10/2となるので、
この場合の画面全体の輝度は、下記の(4)式で与えら
れる。
【0027】k×(2S+5S+(10/2)S+(1
0/2)S)=17kS・・・(4)従って、Gの輝度
により補正をした場合は、画面全体の輝度を大幅に低下
する。
【0028】次に、第1の実施の形態の画面全体の輝度
を求める。ここでは、ピクセルの面積を従来例と同一に
するため、R、G、GおよびBの各サブピクセルの面積
をそれぞれ、1.33S、0.67S、0.67Sおよ
び1.33Sとする。このため、この画面全体の輝度
は、下記の(5)式で与えられる。
【0029】 k×(2×(1.33S)+5×(1.33S)+10×(0.67S)+1 0(0.67S))=22.71kS・・・(5) (5)式に示すように、第1の実施の形態では、従来の
色度の補正されない場合に比べて、画面全体の輝度の大
幅な低下が発生しない。従って、画面全体の輝度を大幅
に低下させることなく、優れた色再現性を有するカラー
ディスプレイが得られることが分かる。
【0030】(第2の実施の形態)第2の実施の形態で
は、図2を参照して、これらの発明をRGBトリオ配列
のDC−PDPのカラーディスプレイに適用した例につ
いて説明する。図2は、第2の実施の形態の説明に供す
る、カラーディスプレイの画面の平面図である。尚、図
2では、陰極および前面ガラス板を省略して示す。
【0031】第2の実施の形態のカラーディスプレイで
は、隔壁40を介してR(赤)、G(緑)およびB
(青)のサブピクセル42、44および46を3列に平
行に並べてあり、Gの1つのサブピクセル44およびこ
れと隣接するRおよびBのサブピクセル42および46
を合わせて1つのピクセル48を構成している。また、
ここでは、各サブピクセルの長手方向の長さをLa=
0.66mmに揃え、サブピクセルの幅を変えることに
よって、各色のサブピクセルの面積(R、G、Bのサブ
ピクセルの面積をSR 、SG 、SB で表す)を調節して
いる。
【0032】次に、各サブピクセルの幅が0.14mm
の場合のピクセルの面積と同面積のピクセルにおいて、
全サブピクセル点灯時にD65光源と同じ色度座標((x
D ,yD )=(0.313,0.329))となるため
の各色のサブピクセルの幅を求める。
【0033】先ず、ピクセルの面積を下記の(6)式で
与える。
【0034】 SR +SG +SB =(0.66×0.14)×3・・・(6) 次に、上記の(1)および(2)式に、xD =0.31
3、yD =0.329、および、R、G、Bの色度座標
および発光強度比として、第1の実施の形態で代入した
ものと同一の値を代入すると、(1)式は、下記の
(7)式で表される。
【0035】 0.313={(0.621/0.354) 5×SR+(0.255/0.699)×10×SG+(0.156/0.083 ×2 ×SB )}/(5×SR/0.354+ 10×SG/0.696+2×SB/0.083) ・・・(7) また、(2)式は下記の(8)式で表される。
【0036】 0.329={( 5×SR+ 10×SG+2×SB)}/(5×SR/0.354 +10×SG/0.696 +2 ×SB/0.0 83) ・・・(8) 従って、上記の(6)、(7)および(8)式より、S
R =0.66×0.153、SG =0.66×0.13
6、SB =0.66×0.131が求まる。
【0037】従って、Rのサブピクセルの幅はWR
0.153mm、Gのサブピクセルの幅はWG =0.1
36mm、そして、Bのサブピクセルの幅はWB =0.
131mmとすれば良い。この寸法による面積比によっ
て、このトリオ配列のカラーディスプレイは、標準白色
光源D65の色度座標と同様の理想的な白色を得ることが
できる。
【0038】上述した各実施の形態では、これらの発明
を特定の条件で構成した例についてのみ説明したが、こ
れらの発明は多くの変更および変形を行うことができ
る。例えば、上述した実施の形態では、これらの発明を
DC−PDPに適用した例について説明したが、これら
の発明は、他の種類のカラーディスプレイ、例えば、L
CD、EL、AC−PDP、蛍光表示管、フラットマト
リックスCRTといったカラーディスプレイに適用して
好適である。
【0039】
【発明の効果】この出願に係る第1の発明のカラーディ
スプレイおよび第2の発明のカラーディスプレイのサブ
ピクセルの面積の決定方法によれば、ピクセルを構成す
る各サブピクセルの面積Si どうしの比を、下記の
(1)式及び(2)式で与えられる色度座標(xD ,y
D )が白色となる場合のSi どうしの比を満足する値と
する。
【0040】 xD =Σ{(xi /yi )×(Li ×Si )}・・・(1) yD =Σ{(Li ×Si )}/Σ{(Li ×Si )/yi }・・・(2) (但し、引数iは、各サブピクセルに対応した値をと
り、xi 及びyi は、iに対応する各サブピクセルの色
度座標における座標を表し、Li は、iに対応する各サ
ブピクセルの単位面積あたりの輝度を表す。) その結果、画面全体の輝度を大幅に低下させることな
く、優れた色再現性を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、第1の実施の形態の説明に供する平
面図であり、(B)は、(A)のI−Iに沿った切り口
である。
【図2】第2の実施の形態の説明に供する平面図であ
る。
【符号の説明】
10:背面ガラス板 12:補助セル 14:補助陽極 16:表示セル 16a:赤の表示セル 16b、16d:緑の表示セル 16c:青の表示セル 18:第1列目 20:第2列目 22:ピクセル 24:隔壁 26:プライミングスリット 28:表示陽極 30:蛍光体 32:前面ガラス板 34:陰極 40:隔壁 42:R(赤)のサブピクセル 44:G(緑)のサブピクセル 46:B(青)のサブピクセル 48:ピクセル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のピクセルを以って画面が構成され
    たカラーディスプレイにおいて、 前記ピクセルを構成する複数のサブピクセルの面積Si
    どうしの比が、下記の(1)式及び(2)式で与えられ
    る色度座標(xD ,yD )が白色となる場合のSi どう
    しの比を満足することを特徴とするカラーディスプレ
    イ。 xD =Σ{(xi /yi )×(Li ×Si )}・・・(1) yD =Σ{(Li ×Si )}/Σ{(Li ×Si )/yi }・・・(2) 但し、引数iは、各サブピクセルに対応した値をとり、
    i 及びyi は、iに対応する各サブピクセルの色度座
    標における座標を表し、Li は、iに対応する各サブピ
    クセルの単位面積あたりの輝度を表す。
  2. 【請求項2】 複数のピクセルを以って画面が構成され
    たカラーディスプレイにおいて、 前記ピクセルを構成する複数のサブピクセルの面積Si
    どうしの比を、下記の(1)式及び(2)式で与えられ
    る色度座標(xD ,yD )が白色となる場合のSi どう
    しの比を満足する値とすることを特徴とするカラーディ
    スプレイのサブピクセルの面積の決定方法。 xD =Σ{(xi /yi )×(Li ×Si )}・・・(1) yD =Σ{(Li ×Si )}/Σ{(Li ×Si )/yi }・・・(2) 但し、引数iは、各サブピクセルに対応した値をとり、
    i 及びyi は、iに対応する各サブピクセルの色度座
    標における座標を表し、Li は、iに対応する各サブピ
    クセルの単位面積あたりの輝度を表す。
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