JPH09115232A - 判別方法及び判別装置並びにデイスク記録再生装置 - Google Patents

判別方法及び判別装置並びにデイスク記録再生装置

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JPH09115232A
JPH09115232A JP29342095A JP29342095A JPH09115232A JP H09115232 A JPH09115232 A JP H09115232A JP 29342095 A JP29342095 A JP 29342095A JP 29342095 A JP29342095 A JP 29342095A JP H09115232 A JPH09115232 A JP H09115232A
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disk
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shaped recording
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JP29342095A
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Shinichi Hasegawa
真一 長谷川
Satoru Shimizu
悟 清水
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メデイアタイプの判別を迅速かつ容易になし得
る判別方法及び判別装置並びにデイスク記録再生装置を
実現し難かつた。 【解決手段】一面に螺旋状のトラツクが形成されたデイ
スク状記録媒体に対して、光源部を所定距離だけ当該デ
イスク状記録媒体の径方向に移動させると共に、この際
光源部から出力されるトラツキングエラー信号の信号レ
ベルの変化数を計数し、計数結果に基づいてデイスク状
記録媒体のメデイアタイプを判別するようにしたことに
より、複雑な回路やプログラムを必要とせずに短時間で
メデイア判別を行うことができ、かくしてメデイアタイ
プの判別を迅速かつ容易になし得る判別方法及び判別装
置並びにデイスク記録再生装置を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1〜図5) 発明の実施の形態 (1)実施例によるデイスク記録再生装置の全体構成
(図1〜図4) (2)実施例の動作(図1〜図5) (3)実施例の効果(図1〜図5) (4)他の実施例(図1〜図5) 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は判別方法及び判別装
置並びにデイスク記録再生装置に関し、例えば光磁気デ
イスクにデータを記録再生するデイスク記録再生装置に
適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、5.25インチMOメデイア(光磁気
デイスク)の規格として、1倍密及び2倍密があり、こ
れに加えて近年では4倍密と呼ばれる規格も提案されて
いる。この場合これら1倍密、2倍密及び4倍密の各規
格においては、それぞれデイスクのトラツクピツチやト
ラツクのスパイラル向きなどが異なつており、従つてこ
の種のデイスクに記録されたデータを読み出すためには
予めそのデイスクがどの規格のものかを判別する必要が
ある。
【0004】このためこの種のデイスクでは、従来から
その最内周領域にPEPと呼ばれるフオーマツト情報が
記録されたバーコード状の識別表示部(メデイアタイプ
に依らずに一定のフオーマツトで書き込まれている)が
設けられており、このPEPに基づいてそのデイスクが
どのタイプのものかを判別し得るようになされていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのようなメ
デイアタイプの判別法では、PEPに記録された情報を
読み出すために専用の回路(DSP(Digital Signal P
rocessor)による制御では専用のソフトウエア)が必要
となるために、この種のデイスクに対応するドライブ
(デイスク記録再生装置)の構成やプログラムが複雑に
なつたり、また製造コストが高くなつたりする問題があ
つた。特にDSPによる制御では、PEPに記録された
情報を読むためのプログラムのために多くのメモリを必
要とするが、このプログラムはPEPを読む以外には全
く使用されないために無駄が多い。
【0006】また現実の光デイスク装置の動作(パフオ
ーマンス)の点から見ても、PEPに記録された情報を
読み出すためにはある程度の時間を必要とするため、光
デイスク装置のスタートアツプ時間に悪影響を与える問
題がある。従つてコスト及びパフオーマンスの2点から
見て、この種のデイスクのタイプ判別をPEPに頼るの
は好ましい方法とは言えず、より簡単な回路やソフトウ
エアで速やかにデイスクのタイプ判別を行い得る方法が
望まれていた。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、メデイアタイプの判別を迅速かつ容易になし得る判
別方法及び判別装置並びにデイスク記録再生装置を提案
しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め第1の発明においては、デイスクの一面にレーザ光を
照射することにより得られる反射光に基づいて、レーザ
光のスポツトがデイスクのトラツクを横切る周期で信号
レベルが変化するトラツキングエラー信号を形成する光
源部を、デイスク状記録媒体の径方向に所定距離だけ移
動させると共に、この際光源部から出力されるトラツキ
ングエラー信号の信号レベルの変化数を計数し、計数結
果に基づいてデイスク状記録媒体の規格を判別するよう
にした。
【0009】また第2の発明においては、デイスク状記
録媒体の一面にレーザ光を照射することにより得られる
反射光に基づいて、レーザ光のスポツトがデイスク状記
録媒体のトラツクを横切る周期で信号レベルが変化する
トラツキングエラー信号を形成して出力する光源部と、
光源部をデイスク状記録媒体の径方向に所定距離だけ移
動させる移動手段と、この際光源部から出力されるトラ
ツキングエラー信号の信号レベルの変化数を計数する計
数手段と、計数手段による計数結果に基づいてデイスク
状記録媒体の規格を判定する判定手段とでデイスク状記
録媒体の規格を判別する判別装置を形成するようにし
た。
【0010】さらに第3の発明においては、デイスク状
記録媒体の一面にレーザ光を照射することにより得られ
る反射光に基づいて、上記レーザ光のスポツトがデイス
ク状記録媒体のトラツクを横切る周期で信号レベルが変
化するトラツキングエラー信号を形成して出力する光源
部と、光源部を上記デイスク状記録媒体の径方向に所定
距離だけ移動させる移動手段と、この際光源部から出力
されるトラツキングエラー信号の信号レベルの変化数を
計数する計数手段と、計数手段の計数結果に基づいてデ
イスク状記録媒体の規格を判定する判定手段とを、一面
に各規格ごとに互いに異なるピツチで螺旋状のトラツク
が設けられたデイスク状記録媒体にデータを記録再生す
るデイスク記録再生装置に設けるようにした。
【0011】ここで第1の発明において、光源部をデイ
スク状記録媒体の径方向に所定距離だけ移動させた場
合、トラツキングエラー信号の信号レベルの変化数が規
格に対応した所定の範囲内にそれぞれ収まる。従つてこ
のようにトラツキングエラー信号の信号レベルの変化数
に基づいてデイスク状記録媒体の規格を判別することに
よつて、迅速かつ容易にメデイアタイプを判別すること
ができる。
【0012】また第2及び第3の発明においては、カウ
ンタの出力に基づいてデイスク状記録媒体の規格を判別
する判定手段を設けたことにより、第1の発明と同様に
して迅速かつ容易に規格を判別することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
【0014】(1)実施例によるデイスク記録再生装置
の全体構成 図1において、1は全体として本発明を適用したデイス
ク記録再生装置を示し、コントローラ2は、記録モード
時、DSP3に制御信号S1を送出することによりスピ
ンドルモータ4を駆動させ、かくしてターンテーブル5
にセツトされた光磁気デイスク6を所定の回転速度で回
転させる。またコントローラ2は、記録モード時、外部
から供給される記録データD1に対して光磁気デイスク
6の規格の種類(メデイアタイプ)に応じた方式による
変換(1−7変換又は2−7変換)等の所定の信号処理
を施した後、これをライトデータD2としてレーザパワ
ーコントローラ7に送出する。
【0015】レーザパワーコントローラ7は、DSP3
から供給される制御信号S9に基づいて駆動し、コント
ローラ2から供給されるライトデータD2に基づく制御
信号S2を光学ブロツク8に送出することにより当該光
学ブロツク8内のレーザ光源(図示せず)から発射され
るレーザ光L1の光強度をライトデータD2に応じて点
滅させる。この場合レーザ光L1の延長線上には磁界印
加手段(図示せず)が配設されていると共に、当該磁界
印加手段は、イレース時及び記録時において、ターンテ
ーブル5にセツトされた光磁気デイスク6に対して所定
向きの磁界を印加するようになされている。
【0016】かくしてこのデイスク記録再生装置1で
は、光学ブロツク8のレーザ光源から発射されるレーザ
光L1に基づいて光磁気デイスク6にライトデータD2
を記録する。またこのとき光学ブロツク8においては、
レーザ光L1の光磁気デイスク6における反射光L2を
フオトデイテクタ(図示せず)において受光すると共
に、当該フオトデイテクタの受光出力に基づいてトラツ
キングエラー信号S2Aを形成し、これをDSP3に供
給する。
【0017】DSP3は、このトラツキングエラー信号
S2Aに基づく制御信号S3をトラツキング駆動回路1
1に送出すると共に、当該トラツキング駆動回路11は
制御信号S3に基づく駆動信号S4を光学ブロツク8内
に配設されたトラツキング用のアクチユエータ(図示せ
ず、以下これをトラツキング用アクチユエータと呼ぶ)
に送出することにより必要に応じてこれを駆動させる。
【0018】またこのときDSP3は、光学ブロツク8
内の中点センサ(図示せず)から供給される対物レンズ
(図示せず)のトラツク方向のセンタ位置からのずれを
表すスライドエラー信号S5に基づく制御信号S6をス
ライダ駆動回路12に送出すると共に、スライダ駆動回
路12は制御信号S6に基づく駆動信号S7を光学ブロ
ツク8のスライダ13に送出することにより必要に応じ
て光学ブロツク8を光磁気デイスク6の径方向に移動さ
せる。このようにしてこのデイスク記録再生装置1で
は、光学ブロツク8から出力されるトラツキングエラー
信号S2A及びスライドエラー信号S5に基づいて、ト
ラツキング制御及びスライド制御を行うようになされて
いる。
【0019】一方再生モード時、コントローラ2は、D
SP3に制御信号S1を送出することにより、ターンテ
ーブル5にセツトされた光磁気デイスク6を記録モード
時と同様にして所定の回転速度で回転させると共に、レ
ーザパワーコントローラ7を介して光学ブロツク8内の
上述のレーザ光源を駆動させることにより所定強度のレ
ーザ光L1を光磁気デイスク6に照射させる。このレー
ザ光L1の光磁気デイスク6における反射光L2は、光
学ブロツク8内に配設された上述のフオトデイテクタに
より光電変換され、かくして得られたRF信号S10が
リードチヤネル14においてデイジタル変換された後、
コントローラ2において所定の再生処理が施され、この
後再生データD3として外部に出力される。
【0020】このとき光学ブロツク8からは上述の記録
モード時と同様にしてトラツキングエラー信号S2及び
スライドエラー信号S5がDSP3に供給されると共
に、DSP3は、このトラツキングエラー信号S2及び
スライドエラー信号S5に基づいて、上述と同様にして
光学ブロツク8内のトラツキング用アクチユエータ及び
スライダ13を駆動制御し、これによりトラツキング制
御及びスライド制御を行うようになされている。さらに
記録モード時及び再生モード時におけるシーク動作時、
コントローラ2は、上述と同様にして光磁気デイスク6
を所定の回転速度で回転させると共に光学ブロツク8内
の上述のレーザ光源に所定強度のレーザ光L1を発射さ
せる。またコントローラ2は、シーク命令と共に目標位
置を制御信号S1としてDSP3に送出する。
【0021】DSP3においては、この制御信号S1に
基づいて得られる目標位置から目標速度を算出し、この
後トラツキング及びスライドの各サーボループを開くこ
とによりスライダ13を駆動させ、かくして光学ブロツ
ク8を目標位置に向けて光磁気デイスク6の径方向に移
動させる。このとき光学ブロツク8からは、レーザ光L
1のスポツトが光磁気デイスク6の溝状のトラツクを順
次横切ることにより正弦波状のトラツキングエラー信号
S2Bが出力され、これが2値化回路21において2値
化されることによりパルス状の2値化トラツキングエラ
ー信号S20が生成され、この2値化トラツキングエラ
ー信号S20がDSP3のトラバースカウンタ20に供
給される。
【0022】トラバースカウンタ20においては、2値
化トラツキングエラー信号S20のパルス数を順次計数
し、計数値を計数信号S21A、S21Bとしてそれぞ
れ第1及び第2の計算回路22、23に順次送出する。
また第1の計算回路22は、予め記憶しているシーク動
作開始前のトラバースカウンタ20の計数値を基準計数
値信号S22として第2の計算回路23に送出すると共
に、この後このシーク動作が終了したときのトラバース
カウンタ20の計数値を計数信号S21Aに基づいて
得、これを記憶する。
【0023】さらに第2の計算回路23は、供給される
計数信号S21B及び基準計数値信号S22に基づいて
単位時間あたりのトラバースカウンタ20の計数値の変
化量から光学ブロツク8の現在速度を算出し、算出結果
を現在速度信号S23として出力する。かくしてDSP
3は、図2に示すように、この現在速度信号S23に基
づいて得られる光学ブロツク8の現在速度V1と上述の
目標速度V2との差が「0」となるようにスライダ駆動
回路12を介して光学ブロツク8のスライダ13を駆動
制御するようになされ、これにより光学ブロツク8を目
標位置に移動させるようになされている。なおこの場
合、目標速度が「0」になつたときに光学ブロツク8は
目標位置に到達している。
【0024】かかる構成に加えこのデイスク記録再生装
置1の場合、4倍密、2倍密及び1倍密の各光磁気デイ
スク6の各トラツクピツチがそれぞれ1.15〔μm 〕、1.
39〔μm 〕及び1.6 〔μm 〕と異なることを利用して、
立ち上がりチエツク時に図3に示す立ち上げ処理手順R
T1に従つてターンテーブル5にセツトされた光磁気デ
イスク6の規格を検出し、検出結果に基づいて光学ブロ
ツク8のレーザ光源から発射されるレーザ光L1の光強
度やコントローラ2による記録データD1の変換方式等
を必要に応じて切り換えさせるようになされている。
【0025】すなわちこのデイスク記録再生装置1にお
いてコントローラ2は、このデイスク記録再生装置1の
電源が投入されると、まず立ち上がり処理手順RT1を
ステツプSP1において開始した後、ステツプSP2を
介してステツプSP3に進み、このステツプSP3にお
いてターンテーブル5に光磁気デイスク6がセツトされ
ているか否かを判断する。DSP3は、このステツプS
P3において否定結果を得ると、肯定結果を得るまで
(すなわちターンテーブル5に光磁気デイスク6がセツ
トされるまで)このステツプSP3を繰り返す。
【0026】これに対してDSP3は、このステツプS
P3において肯定結果を得ると、ステツプSP4に進
み、DSP3に制御信号S1を送出する。DSP3は、
この制御信号S1を受けると、スピンドルモータ4に駆
動信号S8を送出してこれを駆動させ、かくして光磁気
デイスク6を所定の回転速度で回転させる。次いでDS
P3は、ステツプSP5に進み、スライダ駆動回路12
に制御信号S6を送出することによりスライダ13を駆
動させ、かくして光学ブロツク8を光磁気デイスク6の
最外周部のミラー領域(鏡面状の領域)に移動させる。
【0027】続いてDSP3は、ステツプSP6に進
み、レーザパワーコントローラ7に制御信号S9を送出
することにより光学ブロツク8内のレーザ光源を駆動さ
せ、かくして所定強度のレーザ光L1を光磁気デイスク
6に向けて発射させると共に、この後図示しないフオー
カスドライブ回路に制御信号を送出することによりフオ
ーカス制御を開始させる。さらにDSP3は、続くステ
ツプSP7においてスライダ駆動回路12に制御信号S
6を送出して光学ブロツク8のスライダ13を駆動させ
ることにより、当該光学ブロツク8を光磁気デイスク6
の内周側に移動させ、この後ステツプSP8に進んで光
学ブロツク8から発射されたレーザ光L1のスポツトが
光磁気デイスク6のデータ領域に到達するのを待ち受け
る。
【0028】やがてDSP3は、光学ブロツク8から出
力されるRF信号S10に基づいて光学ブロツク8から
発射されたレーザ光L1のスポツトが光磁気デイスク6
のデータ領域に到達したことを確認すると、ステツプS
P9に進んでスライダ駆動回路12に制御信号S6を送
出し、スライダ13を停止させることにより光学ブロツ
ク8の移動を停止させ、この後ステツプSP10に進ん
で各トラツキング、ドライブ及びフオーカスの各サーボ
系のゲインを調整する。続いてDSP3は、ステツプS
P11に進み、その光磁気デイスク6のメデイアタイプ
を判定する。
【0029】実際上このステツプSP11では、DSP
3が図4に示すメデイアタイプチエツク処理手順RT2
に従つて、まずステツプSP20においてこのメデイア
タイプチエツク処理手順RT2を開始すると、続くステ
ツプSP21において、DSP3がスライダ駆動回路1
2に制御信号S6を送出することによりスライダ13を
駆動させて光学ブロツク8を所定の第1の距離だけ内周
側へ移動させる。この際DSP3のトラバースカウンタ
20(図1)は、2値化回路21から供給される2値化
トラツキングエラー信号S20に含まれるパルスを順次
計数(光学ブロツク8から発射されたレーザ光L1のス
ポツトがこのとき横切つた光磁気デイスク6のトラツク
数に相当)し、計数値を演算回路30に供給してこれを
記憶させる。
【0030】次いでDSP3は、続くステツプSP22
において、スライダ駆動回路12に制御信号S6を送出
することによりスライダ13を駆動させて光学ブロツク
8を所定の第2の距離だけ外周側へ移動させると共に、
この際DSP3のトラバースカンウタ20が上述の場合
と同様にして、2値化回路21から供給される2値化ト
ラツキングエラー信号S20に含まれるパルスを順次計
数(光学ブロツク8から発射されたレーザ光L1のスポ
ツトがこのとき横切つた光磁気デイスク6のトラツク数
に相当)し、計数値を演算回路30に供給してこれを記
憶させる。次いでDSP3においては、続くステツプS
P23において演算回路30が先行して得られたトラバ
ースカウンタ20の計数値(以下、これを第1のカウン
ト値と呼ぶ)と、後行して得られた当該トラバースカウ
ンタ20の計数値(以下、これを第2のカウント値と呼
ぶ)とを加算し、加算結果を比較回路31に送出する。
【0031】ここで例えば上述の第1の距離をL1
し、第2の距離をL2 とすると、このとき光学ブロツク
8から発射されたレーザ光L1のスポツトが光磁気デイ
スク6のトラツクを横切る数α、β、γは、その光磁気
デイスク6が4倍密、2倍密又は1倍密のタイプのもの
ならば、それぞれ次式
【数1】
【数2】
【数3】 となる。このときα、β、γは、次式
【数4】 を満足する。
【0032】このためDSP3では、続くステツプSP
24において比較回路31が演算回路30から供給され
る加算結果DATAを、次式
【数5】
【数6】 で与えられる、予め設定された所定の第1及び第2の閾
値TH1 、TH2 のうち、まず第1の閾値TH1 と比較
し、加算結果DATAの方が大きい場合にはこの光磁気
デイスク6が4倍密のものであると判断して(ステツプ
SP25)、この後このメデイアタイプチエツク処理手
順RT2を終了する(ステツプSP26)。
【0033】これに対して比較回路31は、加算結果D
ATAが第1の閾値TH1 よりも小さい場合には加算結
果DATAを第2の閾値TH2 と比較し(ステツプSP
27)、加算結果DATAの方が大きい場合にはこの光
磁気デイスク6が2倍密のものであると判断する一方
(ステツプSP28)、加算結果DATAの方が小さい
場合にはこの光磁気デイスク6が1倍密のものであると
判断し(ステツプSP29)し、この後このメデイアタ
イプチエツク処理手順RT2を終了する(ステツプSP
26)。
【0034】さらに加算回路31は、判定結果を判定結
果信号S30としてコントローラ2、リードチヤネル1
3、ライトパワーコントローラ7及びトラツキング駆動
回路11にそれぞれ供給するようになされ、これにより
コントローラ2の変換方式(1−7変換又は2−7変換
等)や処理フオーマツト、リードチヤネル14のゲイン
やスライスレベル、レーザパワーコントローラ7による
光学ブロツク8のレーザ光L1の出力パワー制御、トラ
ツキング駆動回路11によるスチルジヤンプ方向の制御
等をその光磁気デイスク6のメデイアタイプに応じたも
のに切り換えさせる。
【0035】この後DSP3は、立ち上がり処理手順R
T1(図3)のステツプSP12に進み、スライド駆動
回路12に制御信号S6を送出してスライダ13を駆動
させることにより光学ブロツク8から発射されるレーザ
光L1のスポツトを光磁気デイスク6の最外周部のミラ
ー領域に移動させ、この後ステツプSP13に進んでス
ライダ駆動回路12に制御信号S6を送出してスライダ
13を駆動させることにより光学ブロツク8を内周側に
移動させる。
【0036】次いでDSP3は、ステツプSP14に進
んで光学ブロツク8から発射されたレーザ光L1のスポ
ツトがデータ領域にまで到達するのを待ち受け、当該ス
ポツトがデータ領域に到達すると、ステツプSP15に
進んでスライダ駆動回路12に制御信号S6を送出する
ことによりスライダ13を駆動させ、かくして光学ブロ
ツク8から発射されたレーザ光L1のスポツトを光磁気
デイスク6に設けられているSFP領域に移動させる。
【0037】さらにDSP3は、この後レーザ光L1の
スポツトがSFP領域に到達すると、このSFP領域に
記録されているその光磁気デイスク6のフオーマツト等
の制御データを読み取り、この後ステツプSP16に進
んで待機状態となつた後、ステツプSP17に進んでこ
の立ち上がり処理手順RT1を終了する。
【0038】(2)実施例の動作 以上の構成において、このデイスク記録再生装置1で
は、立ち上がり時、トラツク数をカウントしながら光学
ブロツク8を内周側及び外周側にそれぞれ所定の第1又
は第2の距離L1 、L2 だけ移動させると共に、この際
トラツキングエラー信号S2Bを2値化してなる2値化
トラツキングエラー信号S20に含まれるパルス数を順
次計数し、この後かくして得られた第1及び第2の計数
数を加算する。
【0039】次いでこれにより得られた加算結果DAT
Aを予め設定された所定の第1及び第2の閾値TH1
TH2 と比較することによりその光磁気デイスク6のメ
デイアタイプを判定し、判定結果をそれぞれコントロー
ラ2、リードチヤネル13、レーザパワーコントローラ
7及びトラツキング駆動回路11に送出することによ
り、これらコントローラ2、リードチヤネル13、レー
ザパワーコントローラ7及びトラツキング駆動回路11
をその光磁気デイスク6の規格に応じたモードに切り換
える。
【0040】この場合このデイスク記録再生装置1で
は、光磁気デイスク6のメデイアタイプを判別する際
に、光学ブロツク8から発射されたレーザ光L1のスポ
ツトが光磁気デイスク6のトラツクを横切る数を計数す
るカンウタとして従来からシーク動作制御時に用いてい
るトラバースカウンタ20を用いており、このため光磁
気デイスク6のメデイアタイプを判別するための専用の
回路又はソフトウエアをほとんど必要としない。
【0041】またこのデイスク記録再生装置1では、上
述のように光磁気デイスク6のメデイアタイプを所定距
離L1 、L2 内のトラツク数に基づいて判別している
が、これに要する時間は100 〔ms〕そこそこで十分であ
り、従つて迅速に光磁気デイスク6のメデイアタイプの
判別を行うことができる。従つてこのようにデイスク記
録再生装置1を構成することによつて、より迅速にかつ
容易に光磁気デイスク6のメデイアタイプの判別を行う
ことができる。
【0042】ここで光学ブロツク8を光磁気デイスク6
に対して同じ距離だけ移動させ、このときのトラバース
カウンタ20の計数値がメデイアタイプによつてどのよ
うに変化するかを、1倍密、2倍密及び4倍密の各タイ
プの光磁気デイスク6を1〔kMbyt 〕及び 512〔Mbyt〕
のフオーマツトごとにそれぞれ1000枚ずつ用意すると共
に光デイスク装置を2台用意して実験を行つた。
【0043】この結果図5(A)及び(B)に示すよう
に、第1の光デイスク装置を用いた実験(図5(A))
でも、第2の光デイスク装置を用いた実験(図5
(B))でも、1倍密、2倍密及び4倍密の各メデイア
タイプごとにはつきりと分布範囲が別れることが分か
り、従つて上述のように1倍密及び2倍密間並びに2倍
密及び4倍密間で所定の閾値TH1 、TH2 を設けるこ
とによつて、メデイアタイプを間違えなくほぼ確実に判
別し得ることが確認できた。
【0044】(3)実施例の効果 以上の構成によれば、光学ブロツク8を光磁気デイスク
6に対して所定距離L1 、L2 だけ移動させ、このとき
光学ブロツク8から発射されたレーザ光L1のスポツト
が横切る光磁気デイスク6のトラツク数をトラバースカ
ウンタ20を用いて計数し、計数結果に基づいて当該光
磁気デイスク6のメデイアタイプを判別するようにした
ことにより、専用の回路又はソフトウエアをほとんど必
要とせずに光磁気デイスク6のメデイアタイプを迅速に
判別し得るようにすることができ、かくしてメデイアタ
イプの判別を迅速かつ容易になし得るデイスク記録再生
装置を実現することができる。
【0045】(4)他の実施例 なお上述の実施例においては、本発明を5.25インチ光磁
気デイスク6のメデイアタイプ判別に適用するようにし
た場合について述べたが、本発明はこれに限らず、要
は、一面に各規格ごとに互いに異なるピツチで螺旋状の
トラツクが設けられたデイスク状記録媒体の規格を判別
する場合であるのならば、デイスク状記録媒体として
は、例えば3.5 インチ光磁気デイスク等この他種々のデ
イスク状記録媒体の規格の判別時に適用することができ
る。
【0046】また上述の実施例においては、デイスク記
録再生装置1がターンテーブル5にセツトされた光磁気
デイスク6のメデイアタイプの判別を、光学ブロツク8
を光磁気デイスク6に対して所定距離L1 、L2 だけ移
動させたときのトラバースカウンタ20の計数結果にの
み基づいて判別するようにした場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、例えばトラバースカウンタ20
の計数結果と、この光磁気デイスク6の最内周部にバー
コード状に記録されたコントロール情報(すなわちPE
P)とに基づいてそのメデイアタイプを判別するように
構成するようにしても良い。
【0047】さらに上述の実施例においては、本発明に
よるデイスク記録再生装置を図1のように構成するよう
にした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
要は、デイスク状記録媒体(実施例では光磁気デイスク
6)の一面にレーザ光を照射し、その反射光に基づいて
レーザ光のスポツトがデイスク状記録媒体のトラツクを
横切る周期で信号レベルが変化するトラツキングエラー
信号を形成して出力する光源部(実施例では光学ブロツ
ク)と、当該光源部をデイスク状記録媒体の径方向に所
定距離だけ移動させる移動手段(実施例では、DSP
3、スライダ駆動回路12及びスライダ13)と、光源
部が移動手段によりデイスク状記録媒体の径方向に上記
所定距離だけ移動される際、光源部から出力されるトラ
ツキングエラー信号の信号レベルの変化数を計数する計
数手段(実施例ではトラバースカウンタ20)と、計数
手段による計数結果に基づいてデイスク状記録媒体の規
格を判定する判定手段(実施例では比較回路31)とで
デイスク記録再生装置やメデイアの判別装置を構成する
ようにすれば良く、このようにするのであれば、光源
部、移動手段、計数手段及び判定手段としては、この他
種々のものを適用できる。
【0048】さらに上述の実施例においては、トラバー
スカウンタ20の計数結果に基づく光磁気デイスク6の
メデイアタイプの判別をハード的に処理するようにした
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、ソフト
的に処理するようにしても良く、この場合には例えばD
SP3がトラバースカウンタ20の計数結果に基づいて
光磁気デイスク6のメデイアタイプの判別するようなプ
ログラムを形成すれば良い。
【0049】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、一面に各
規格ごとに互いに異なるピツチで螺旋状のトラツクが設
けられたデイスク状記録媒体に対して、光源部を所定距
離だけ当該デイスク状記録媒体の径方向に移動させると
共に、この際光源部から出力されるトラツキングエラー
信号の信号レベルの変化数を計数し、計数結果に基づい
てデイスク状記録媒体のメデイアタイプを判別するよう
にしたことにより、複雑な回路やプログラムを必要とせ
ずに短時間でメデイア判別を行うことができ、かくして
メデイアタイプの判別を迅速かつ容易になし得る判別方
法及び判別装置並びにデイスク記録再生装置を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例によるデイスク記録再生装置の全体構成
を示すブロツク図である。
【図2】DSP制御によるシーク動作の様子を示す特性
曲線図である。
【図3】立ち上がり処理手順を示すフローチヤートであ
る。
【図4】メデイアチエツク処理手順を示すフローチヤー
トである。
【図5】メデイアタイプの違いによるトラバースカウン
タの計数値の違いの実験結果を示すグラフである。
【符号の説明】
1……デイスク記録再生装置、2……コントローラ、3
……DSP、6……光磁気デイスク、7……レーザパワ
ーコントローラ、8……光学ブロツク、11……トラツ
キング駆動回路、12……スランダ駆動回路、13……
スライダ、20……トラバースカウンタ、21……2値
化回路、30……演算回路、31……比較回路、D1…
…記録データ、D2……ライトデータ、S1、S3、S
6……制御信号、S2……トラツキングエラー信号、S
10……RF信号、S20……2値化トラツキングエラ
ー信号、S30……判別信号。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一面に各規格ごとに互いに異なるピツチで
    螺旋状のトラツクが設けられたデイスク状記録媒体の上
    記規格を判別する判別方法において、 上記デイスク状記録媒体の上記一面にレーザ光を照射す
    る光源部を上記デイスク状記録媒体の径方向に所定距離
    だけ移動させると共に、この際上記レーザ光の反射光に
    基づいて上記光源部から出力される、上記レーザ光のス
    ポツトが上記デイスク状記録媒体の上記トラツクを横切
    る周期で信号レベルが変化するトラツキングエラー信号
    の当該信号レベルの変化数を計数する第1のステツプ
    と、 上記計数結果に基づいて上記デイスク状記録媒体の上記
    規格を判別する第2のステツプとを具えることを特徴と
    する判別方法。
  2. 【請求項2】上記デイスク状記録媒体は、光磁気デイス
    クでなり、 上記第2のステツプでは、上記第1のステツプでの計数
    結果と、上記デイスク状記録媒体の最内周部にバーコー
    ド状に記録されたフオーマツト情報とに基づいて上記デ
    イスク状記録媒体の上記規格を判別することを特徴とす
    る請求項1に記載の判別方法。
  3. 【請求項3】一面に各規格ごとに互いに異なるピツチで
    螺旋状のトラツクが設けられたデイスク状記録媒体の上
    記規格を判別する判別装置において、 上記デイスク状記録媒体の上記一面にレーザ光を照射す
    ることにより得られる反射光に基づいて、上記レーザ光
    のスポツトが上記デイスク状記録媒体の上記トラツクを
    横切る周期で信号レベルが変化するトラツキングエラー
    信号を形成して出力する光源部と、 上記光源部を上記デイスク状記録媒体の径方向に所定距
    離だけ移動させる移動手段と、 上記光源部が上記移動手段により上記デイスク状記録媒
    体の径方向に上記所定距離だけ移動される際、上記光源
    部から出力される上記トラツキングエラー信号の上記信
    号レベルの変化数を計数する計数手段と、 上記計数手段による計数結果に基づいて上記デイスク状
    記録媒体の上記規格を判定する判定手段とを具えること
    を特徴とする判別装置。
  4. 【請求項4】上記デイスク状記録媒体は、光磁気デイス
    クでなり、 上記判別手段は、 上記計数手段による上記計数結果と、上記デイスク状記
    録媒体の最内周部にバーコード状に記録されたフオーマ
    ツト情報とに基づいて上記デイスク状記録媒体の上記規
    格を判別することを特徴とする請求項3に記載の判別装
    置。
  5. 【請求項5】一面に各規格ごとに互いに異なるピツチで
    螺旋状のトラツクが設けられたデイスク状記録媒体にデ
    ータを記録再生するデイスク記録再生装置において、 上記デイスク状記録媒体の上記一面にレーザ光を照射す
    ることにより得られる反射光に基づいて、上記レーザ光
    のスポツトが上記デイスク状記録媒体の上記トラツクを
    横切る周期で信号レベルが変化するトラツキングエラー
    信号を形成して出力する光源部と、 上記光源部を上記デイスク状記録媒体の径方向に所定距
    離だけ移動させる移動手段と、 上記光源部が上記移動手段により上記デイスク状記録媒
    体の径方向に上記所定距離だけ移動される際、上記光源
    部から出力される上記トラツキングエラー信号の信号レ
    ベルの変化数を計数する計数手段と、 上記計数手段の計数結果に基づいて上記デイスク状記録
    媒体の上記規格を判定する判定手段とを具えることを特
    徴とするデイスク記録再生装置。
  6. 【請求項6】上記計数手段は、 上記トラツキングエラー信号の変化数に基づいて上記レ
    ーザ光のスポツトを上記デイスク状記録媒体の所望位置
    にまで移動させるシーク動作時に、上記トラツキングエ
    ラー信号の変化数を計数するためのカウンタでなること
    を特徴とする請求項5に記載のデイスク記録再生装置。
  7. 【請求項7】上記デイスク状記録媒体は、光磁気デイス
    クでなり、 上記判別手段は、 上記計数手段による計数結果と、上記デイスク状記録媒
    体の最内周部にバーコード状に記録されたフオーマツト
    情報とに基づいて上記デイスク状記録媒体の上記規格を
    判別することを特徴とする請求項5に記載のデイスク記
    録再生装置。
  8. 【請求項8】上記判別手段は、 判定結果に基づいて所定の回路の設定を切り換えること
    を特徴とする請求項5に記載のデイスク記録再生装置。
JP29342095A 1995-10-16 1995-10-16 判別方法及び判別装置並びにデイスク記録再生装置 Pending JPH09115232A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1901288A1 (en) 1999-03-30 2008-03-19 Fujitsu Limited Optical recording/reproducing apparatus and seek method therefor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1901288A1 (en) 1999-03-30 2008-03-19 Fujitsu Limited Optical recording/reproducing apparatus and seek method therefor

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