JPH09114266A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09114266A
JPH09114266A JP26990995A JP26990995A JPH09114266A JP H09114266 A JPH09114266 A JP H09114266A JP 26990995 A JP26990995 A JP 26990995A JP 26990995 A JP26990995 A JP 26990995A JP H09114266 A JPH09114266 A JP H09114266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
transfer
transfer belt
flange
conveyor belt
Prior art date
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Pending
Application number
JP26990995A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kodama
秀明 児玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP26990995A priority Critical patent/JPH09114266A/ja
Publication of JPH09114266A publication Critical patent/JPH09114266A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、搬送ベルトの蛇行を防止し、かつ
搬送ベルトの端部の傷みが少なく、搬送ベルトの製造が
容易な画像形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 搬送ベルト5の端部に有される鍔部材3
4と、像担持体1の係合部32が係合する。さらに、搬
送ベルト5自体が係合部32によって規制されるのでは
なく、搬送ベルト5に有される鍔部材34が係合部32
によって規制される。また、搬送ベルト5の外表面に鍔
部材34が有されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】転写シートを搬送する搬送ベ
ルトを用いた静電転写方式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置には、複写機、プリンタ等
が存在する。例えば複写機において、近年、感光体ドラ
ムに対向する位置に設けられている転写ローラを用いず
に、搬送ベルトを用いたベルト転写方式の複写機が開発
されつつある。この様なベルト転写方式の複写機におい
ては、搬送ベルトが、転写シートの搬送方向に対して直
交する方向にずれるいわゆる蛇行現象が発生するため、
転写画像が左右にずれて転写されるという問題があっ
た。そこで、その問題を解決する技術として以下に示す
従来技術がある。
【0003】その一つは、実開昭64−36863号公
報に記載された技術であり、図5に示すように感光体ド
ラム100の両端に突設されたベルト位置規制部10
1、102により、搬送ベルト103の蛇行を防止する
構造を採用する。尚、図中104は、搬送ローラの一つ
である。二つ目の従来技術は図6に示すように、搬送ベ
ルト110の内表面の両端にガイド部材111、112
を設け、このガイド部材111、112を、搬送ローラ
113の外側端に外接させることににより、搬送ベルト
110の蛇行を防止するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一つ目
の技術は、搬送ベルト103の側端縁が直接ベルト位置
規制部101、102と接触して規制されるため、搬送
ベルト103の側端縁が磨耗し傷みが早いという問題が
ある。また、二つ目の技術は、搬送ベルト110の内周
面にガイド部材111、112を設ける構造であるの
で、搬送ベルト110にガイド部材111、112を貼
着することは難しく、このように内周面にガイド部材1
11、112が貼着された搬送ベルトを製造することが
困難である。
【0005】本発明は、搬送ベルトの蛇行を防止し、か
つ搬送ベルトの端部の傷みが少なく、搬送ベルトの製造
が容易な画像形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、前記搬送ベルトの転写シートを搬送する表
面の搬送方向に交差する方向の少なくとも一方の端部
に、鍔部材を有するとともに、前記像担持体は、前記鍔
部材と係合して、前記搬送ベルトの巾方向の位置を規制
する係合部を有することを特徴とする。
【0007】これにより、搬送ベルトの蛇行を防止で
き、搬送ベルトの端部の傷みが少なく、搬送ベルトの製
造が容易な画像形成装置が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、前記搬送
ベルトの転写シートを搬送する表面の搬送方向に交差す
る方向の少なくとも一方の端部に、鍔部材を有するとと
もに、前記像担持体は、前記鍔部材と係合して、前記搬
送ベルトの巾方向の位置を規制する係合部を有すること
を特徴とする。当該請求項1記載の発明によれば、搬送
ベルトの端部に有される鍔部材と、像担持体の係合部が
係合する。さらに、搬送ベルト自体が係合部によって規
制されるのではなく、搬送ベルトに有される鍔部材が係
合部によって規制される。また、搬送ベルトの外表面に
鍔部材が有されている。
【0009】請求項2記載の発明は、前記係合部は、前
記鍔部材に対応して前記像担持体の表面部位に設けられ
た溝であることを特徴とする。当該請求項2記載の発明
によれば、係合部である溝は、鍔部材に対応して像担持
体の表面部位に設けられている。請求項3記載の発明
は、前記鍔部材は、前記搬送ベルトの両端部に有され、
前記係合部は、前記鍔部材に対応する肩部であることを
特徴とする。当該請求項3記載の発明によれば、鍔部材
は、搬送ベルトの両端部に有されている。係合部である
肩部は、鍔部材に対応する位置に設けられている。
【0010】以下、本発明の実施の形態について、説明
する。 (実施の形態1)図1は、転写シートを搬送する搬送ベ
ルトを用いた静電転写方式の複写機の概略図である。感
光体ドラム1は、図示の矢印aの方向に回転駆動され、
その周囲には、帯電チャージャ2、プリントヘッド3、
現像器4、転写ベルト5、クリーナ6、イレーサ7等が
配置されている。
【0011】転写ベルト5は、駆動ローラ18及び、従
動ローラ19間に張架され、感光体ドラム1に同期して
矢印b方向に駆動するように構成されれている。当該転
写ベルト5は、PVDF(ポリフッ化ビニリデン)、若
しくはCRゴムやウレタンゴム等を材料とするゴムベル
トで形成される。当該転写ベルト5の幅方向端部には、
図2に示すようにガイド部材34が設けてある。当該ガ
イド部材34については、後に詳細に説明する。
【0012】この転写ベルト5の周囲には、転写コロナ
チャージャ17、用紙Pを当該転写ベルト5から分離す
る分離爪14、当該転写ベルトの外表面を清掃するベル
トクリーナ20、当該転写ベルト5の外表面及び内表面
を除電する一対の除電チャージャ21、22、従動ロー
ラ19に対向し接地された導電性の対向ローラ24等が
設けられている。
【0013】以上のような、構成により、用紙トレイ1
0から給紙ローラ11により送り出された用紙Pは、ガ
イド12でタイミングローラ9に案内される。案内され
た用紙Pは、タイミングローラ9で感光体ドラム1と同
期された後、従動ローラ19と対向ローラ24との間に
送りこまれる。ここで、従動ローラ19は、直流電源2
3により電圧が印加されており、対向ローラ24は、接
地されているので、用紙Pは、転写ベルト5に静電吸着
される。用紙Pが、転写ベルト5により搬送され、感光
体ドラム1下の転写位置に到達すると、転写ベルト5の
内側の転写コロナチャージャ17により転写ベルト5に
転写電荷が供給され、感光体ドラム1上のトナー像が用
紙P上に静電的に転写される。トナー像が転写された用
紙Pは、転写ベルト5に吸着された状態で搬送され、分
離爪14で転写ベルト5から剥離される。剥離された用
紙は、定着ローラ8に案内され、当該定着ローラの加熱
と加圧作用によりトナーが溶融されて用紙Pに定着さ
れ、排出トレイ13上に排出される。用紙Pが剥離され
た転写ベルト5は、ベルトクリーナ20によりその外表
面がクリーニングされる。さらに転写ベルト5は、除電
チャージャ21、22により、外表面、内表面が除電さ
れた後、再び用紙の吸着位置へ駆動される。
【0014】尚、除電チャージャ21、22は必要不可
欠のものでない。例えば、電気抵抗が10\t8\tΩ・cm
程度の半導電性の転写ベルトを用い、駆動ローラ18を
導電性として接地しておくか、接地された金属板あるい
は金属ローラを転写ベルト5に接触させる構成でもよ
い。図2は、転写ベルト5の蛇行防止に係る構成を示す
図であり、外表面に像形成領域を有した筒状の有機感光
体30とその有機感光体30の両端に固着された感光体
フランジ31とを有する感光体ドラム(像担持体)1
と、転写ベルト5と、転写コロナチャージャ17とを通
る断面を示している。
【0015】転写ベルト5の外表面の両端部には鍔状を
したガイド部材(鍔部材)34が張り付けられている。
そのガイド部材34と対応する感光体フランジ31の周
部に、凹状の周溝32が設けられている。ガイド部材3
4の形状は、例えば幅7mm、高さ6mmの断面をもち、当
該転写ベルト5の外表面のできるだけ端部寄りに貼着さ
れている。感光体フランジ31の周溝32は、前記ガイ
ド部材34を無理なく受け入れられる寸法として例えば
幅8mm、深さ7mmとなっている。
【0016】また、確実にガイド部材34と周溝32と
が嵌合された状態で、転写ベルト5が走行されるよう
に、転写ベルト5の内側から転写ベルト5及びガイド部
材34を感光体フランジ31側に押圧する押圧部材40
を備えている。この押圧部材40を、転写ベルト5の走
行に従動するローラ等で実現すると、転写ベルト5のス
トレスを少なくするので好ましい。
【0017】以上のような構成により、以下に示すよう
な作用効果がある。転写ベルト5のガイド部材34が感
光体フランジ31の周溝32に嵌合した状態で、転写ベ
ルト5が走行される。そのとき、転写ベルト5の一方の
端部のガイド部材34の左右壁面34a、34bのうち
感光体ドラムの外側方を向いている壁面34aが、感光
体フランジ31の周溝32における対向する面と摺接す
るので、ベルト幅方向においてベルトの外側方向の振れ
が防止できる。同様に、感光体ドラムの内側方を向いて
いるガイド部材壁面34b面が感光体フランジ31の周
溝32に対向する面に摺接するので、ベルト幅方向にお
いてベルトの内側方向の振れが防止できる。よって、ガ
イド部材の左右両壁面34a、34bと周溝32の対向
面の摺接により、ベルト幅方向の両方の振れが防止でき
るので、結果的にベルトの蛇行が防止できる。尚、転写
ベルト5のもう一方の端部のガイド部材34も同様の作
用をなす。
【0018】次に、転写ベルト5は、当該転写ベルト5
が有するガイド部材34が感光体フランジ31の周溝3
2と係合することにより蛇行が防止されているので、直
接転写ベルト5が規制される訳ではなく、そのため転写
ベルト5の端部の傷みが発生しない。その上、当該ガイ
ド部材34を転写ベルト5の両端に一対に設けることに
よって転写ベルト5の強度の向上も図れる。さらに、転
写ベルト5の外周面にガイド部材34が有されている構
成であるので、転写ベルトの内周面にガイド部材が有さ
れる従来技術の転写ベルトと比べ、転写ベルト5の製造
が容易である。
【0019】なお、転写電荷印加手段として転写コロナ
チャージャ17のかわりに、図3に示すようにローラー
41を用いても良い。このローラー41の軸方向の長さ
は、感光体ドラム1の像形成領域30から感光体フラン
ジ31まである。このローラー41は、転写ベルト5の
内側から転写ベルト5及びガイド部材34を感光体フラ
ンジ31側に押圧している。但し、このローラー41の
感光体フランジ31に対向する部分は絶縁状態とするこ
とが望ましい。
【0020】また、転写ベルト5の外表面の両端部にガ
イド部材34を設けなくても、当該転写ベルト5の外表
面の一方の端部にガイド部材34を設けただけの構成で
あっても良い。ひとつのガイド部材34と感光体フラン
ジ31の周溝32が嵌合するだけで、転写ベルト5のベ
ルト幅方向の蛇行が防止できるからである。また、ガイ
ド部材34と周溝32のそれぞれの側面は、転写ベルト
5のスムーズな走行の実現のために、摩擦抵抗がなるべ
く小さい部材を用いることが望ましい。
【0021】(実施の形態2)図4は、転写ベルト5の
蛇行防止に係る実施の形態2の例を示す図であり、像形
成領域30と感光体フランジ31とを有する感光体ドラ
ム(像担持体)1と、転写ベルト5と、転写コロナチャ
ージャ17とを通る断面を示している。感光体フランジ
31の両端部はそれぞれ径小に切り欠かれた切り欠き段
部33が設けられている。また、転写ベルト5の両端部
にそれぞれガイド部材34が取り付けられ、各ガイド部
材34の内方側壁面34bは、感光体フランジ31の切
り欠き段部33の端面33a、33bと接している。こ
のように両面34b、33a、33bが接することによ
って、転写ベルト5の感光体ドラム1の軸方向の動きが
規制される。例えば、当該ガイド部材34の側面と、感
光体フランジ31の切り欠き段部33の側面との距離
は、0.5mmに設定されている。
【0022】押圧部材40は、実施の形態1の場合と同
様に、転写ベルト5の内側から転写ベルト5及びガイド
部材34を感光体フランジ31側に押圧している。ま
た、実施の形態1の場合と同様に、押圧部材40の代わ
りにローラーを用いても良い。以上のような構成によ
り、転写ベルト5の一方の端部のガイド部材34の内方
側壁面34bが、感光体フランジ31の切り欠き段部3
3の端面33aに接するので、ベルト幅方向においてベ
ルトの外側方向の振れが防止できる。同様に、転写ベル
ト5のもう一方の端部のガイド部材34の端面34b
が、切り欠き段部33の端面33bに接するので、ベル
ト幅方向においてベルトの外側方向の振れが防止でき
る。この転写ベルト5の両端部に設けられたガイド部材
34の内方側壁面34bと切り欠き段部33の端面33
a、33bとが接することにより、それぞれ転写ベルト
5のベルト幅方向のベルトの外側方向の振れを防止する
ので、結果的にベルトの蛇行が防止できる。
【0023】なお、実施の形態1の場合と同様に、転写
コロナチャージャ17の代わりに、図3に示すローラー
41を用いてもよい。また、感光体フランジ31に切り
欠き段部33を設けなくても、転写ベルト5のガイド部
材34の壁面34bと対向する面を有する肩部があれば
良い。
【0024】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
搬送ベルトの端部に有される鍔部材と、像担持体の係合
部が係合するので、搬送ベルトの蛇行が防止される。さ
らに、搬送ベルト自体が係合部によって規制されるので
はなく、搬送ベルトに有される鍔部材が係合部によって
規制されるので、搬送ベルトの傷みが少ない。また、搬
送ベルトの外表面に鍔部材が有されているので、鍔部材
を有する搬送ベルトの製造が容易である。
【0025】本発明の請求項2記載の発明によれば、係
合部は、鍔部材に対応して像担持体の表面部位に設けら
れている溝であるので、搬送ベルトの両端に鍔部材を設
けずに搬送ベルトの片側に鍔部材を設けただけでも、左
右の蛇行を防止できる。本発明の請求項3記載の発明に
よれば、係合部は、鍔部材に対応する肩部であるので、
像担持体に溝を形成しなくても、蛇行を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】転写シートを搬送する搬送ベルトを用いた静電
転写方式の複写機の概略図である。
【図2】実施の形態1における転写ベルト5の蛇行防止
に係る構成を示す図である。
【図3】蛇行防止に係る別の構成を示す図である。
【図4】実施の形態2における転写ベルト5の蛇行防止
に係る構成を示す図である。
【図5】従来技術における搬送ベルトを用いた静電転写
方式の複写機の構成を示す図である。
【図6】従来技術における搬送ベルトを用いた静電転写
方式の複写機の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 帯電チャージャ 3 プリントヘッド 4 現像器 5 転写ベルト 6 クリーナ 7 イレーサ 8 定着ローラ 9 タイミングローラ 10 用紙トレイ 11 給紙ローラ 12 ガイド 13 排出トレイ 14 分離爪 17 転写コロナチャージャ 18 駆動ローラ 19 従動ローラ 20 ベルトクリーナ 21 除電チャージャ 23 直流電源 24 対向ローラ 30 有機感光体 31 感光体フランジ 32 周溝 34 ガイド部材 40 押圧部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転写シートを搬送ベルトで像担持体に搬
    送して転写する静電転写方式の画像形成装置であって、 前記搬送ベルトの転写シートを搬送する表面の搬送方向
    に交差する方向の少なくとも一方の端部に、鍔部材を有
    するとともに、 前記像担持体は、前記鍔部材と係合して、前記搬送ベル
    トの巾方向の位置を規制する係合部を有することを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記係合部は、前記鍔部材に対応して前
    記像担持体の表面部位に設けられた溝であることを特徴
    とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記鍔部材は、前記搬送ベルトの両端部
    に有され、 前記係合部は、前記鍔部材に対応する肩部であることを
    特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP26990995A 1995-10-18 1995-10-18 画像形成装置 Pending JPH09114266A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6674989B1 (en) * 1999-10-22 2004-01-06 Canon Kabushiki Kaisha Endless belt with serpentine motion preventing member and image forming apparatus including same
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US7011208B2 (en) 2002-03-11 2006-03-14 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Conveying mechanism
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