JPH09113705A - 表示装置用フィルター - Google Patents

表示装置用フィルター

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JPH09113705A
JPH09113705A JP7304940A JP30494095A JPH09113705A JP H09113705 A JPH09113705 A JP H09113705A JP 7304940 A JP7304940 A JP 7304940A JP 30494095 A JP30494095 A JP 30494095A JP H09113705 A JPH09113705 A JP H09113705A
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JP
Japan
Prior art keywords
filter
display device
coating
glass plate
transmittance
Prior art date
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Pending
Application number
JP7304940A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigetoshi Fujiwara
成利 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuirutetsuku Kk
Original Assignee
Fuirutetsuku Kk
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Publication date
Application filed by Fuirutetsuku Kk filed Critical Fuirutetsuku Kk
Priority to JP7304940A priority Critical patent/JPH09113705A/ja
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  • Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、大型表示装置として期待されるフ
ルカラーLEDディスプレイなどで極めて有用で、“赤
みを帯びた色調”という色バランス上の本質的な問題を
解決し、天然色の高再現性を実現するだけでなく;高コ
ントラスト;光学特性の高安定性;視聴者の安全衛生上
必要なUV遮蔽および赤外線遮蔽特性を合わせ持ち;更
に大型画面用であっても低コストで量産可能な画期的な
フィルターを提供するものである。 【構成】700nmにおける、表面未処理での透過率が
5〜75%の範囲にあり、転移点が500℃以上であ
る、着色成分として少なくともFe2+イオンを含むガ
ラス板(例:図2の4)を少なくとも1枚含むことを必
須条件として、構成材の面に、映り込みを抑制する特性
(例:図2の5);あるいはUV遮蔽特性(例:図2の
3)などを構成要素とする表示装置用フィルター。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光ダイオードを用い
たディスプレイ(以下、LEDディスプレイと言う)な
どに見られる“赤みを帯びた色調”の補正が可能なこと
から天然色の高再現性を実現できるだけでなく;外部光
の映り込みと表示装置表面からの不要な光の抑制が可能
なことから映像のコントラストの向上か実現でき;その
上、大面積であっても安価なコストで製作可能であるこ
となどの特長を有していることから、青色発光が開発さ
れたことによって近い将来の製品化が期待される、大型
のフルカラーLEDディスプレイなどの表示装置用など
のフィルターとして極めて有用である。
【0002】
【従来の技術】従来から、表示装置用フィルターとして
は、着色剤によるニュートラルデンシティー特性(ND
特性)を持たせたプラスチックス板製もしくはガラス板
製、もしくはそれらに偏光板、メッシュ状金属もしくは
カーボン繊維などを挟んだプラスチックス製などがあ
る。しかし、これらは全て、映り込みを抑えるだけの目
的で作られているフィルターである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 LEDディスプレイなどの表示装置がもつ欠点として
の“赤みを帯びた色調”を補正して、天然色の高再現性
を実現すること。 外部からの映り込みおよび表示装置自体が有する“白
っぽさ”など不要な光を抑制して、高コントラストを実
現すること。 視聴者保護の観点からUV光および赤外線を遮蔽する
機能を備えること。 光学特性の経時的変化を抑制し、長期間の安定性を確
保すること。 機械的耐久性を確保すること。 大型表示装置用であっても安価なコストで量産できる
こと。 本発明は、以上の課題を全て解決するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決する方法を総合的に検討した。 (請求項1に関して)その結果、700nmにおける、
表面未処理での透過率が5〜75%の範囲にあり、転移
点が500℃以上である、着色成分として少なくともF
2+イオンを含むガラス板が少なくとも1枚を構成要
素として使うことによって、本発明において特に大きな
課題である“赤みを帯びた色調”を補正して、天然色の
高再現性が実現できること;表示装置自体が有する“白
っぽさ”を抑制できること;UV光および赤外線を遮蔽
する機能を備えられること;フィルターにとっての機械
的耐久性を確保できること;そして、大型表示装置用で
あっても安価なコストで量産できることを見出したので
ある。700nmにおける、表面未処理の状態での透過
率が5〜75%でなければならない理由は、5%以下で
は可視域全体の透過率が低過ぎ、75%以上では“赤み
を帯びた色調”を補正して自然な色調に調整する機能が
なくなるからである。転移点が500℃以上とした理由
は、転移点がこれ以下のガラス板では、後述するSi有
機化合物のスプレイによるノングレア加工の際に必要な
加熱処理で、熱歪が残って割れる恐れがあること;空冷
強化してある場合に、その加熱処理によって強化が損な
われること;および転移点が500℃を下回るようで
は、物理特性としてある程度比例関係にある機械的強度
が、大型表示装置用の場合に十分に確保できない恐れが
あるからである。以上の特性を備えている限り、着色成
分として少なくともFe2+イオンを含むガラス板とし
ては燐酸系、珪酸系のいずれでも、本発明において使用
は可能である。ただ、珪酸系の方が、表面処理を施した
場合、もしくはフィルムを接着した場合などの耐久性の
観点のみならず、量産性及び経済性の観点から判断して
より好適であることが分かった。また、Fe2+イオン
を含む珪酸系ガラス板は、燐酸系ガラス板よりも短波長
である550nm付近から吸収が始まり、長波長域に掛
けて緩やかに吸収が増大してゆくが、その青みを帯びた
色調の透過特性が意外にも、表示装置が“赤みを帯びた
色調”をもつ場合、それを補正して自然な色調に調整す
るプラス機能となることが分かったのである。着色成分
として少なくともFe2+イオンを含むガラス板の厚み
は、適用する表示装置が求める仕様、つまり、どの程度
まで“赤みを帯びた色調”を補正しなければならないの
か;赤外線をどの程度まで遮蔽しなければらないのか;
そして機械的強度をどの程度まで確保しなければならな
いのか、と言った項目を総合的に判断することによって
決められる本発明者は、表示装置の“赤みを帯びた色
調”を補正する方法として近赤外に吸収をもつ有機染
料、顔料などについても詳細に検討したが、満足できる
吸収特性のものが無く、赤外域の遮蔽特性が不充分で、
かつ可視域に不要な吸収があることから、適切な選択で
はないと判断した。着色成分として少なくともFe2+
イオンを含むガラス板、および、後で説明されるガラス
板について、それらの機械的強度を強める必要性がある
場合は、熱的あるいは化学的強化処理することが好まし
いことは言うまでもない。 (請求項2に関して)更に構成要素として、少なくとも
コーティング後35〜75%の範囲の可視平均透過率を
与えるコーティング;もしくは取り付け後の35〜75
%の範囲の可視平均透過率を与えるフィルムを使用する
ことによって、一層、外部光の映り込みおよび表示装置
自体が有する“白っぽさ”が軽減されることで、表示装
置からの映像がより鮮明に表示されることで、高コント
ラストを実現できるのである。本発明で言う可視平均透
過率とは、可視域の各波長の透過率を単純平均した値で
ある。可視平均透過率を35〜75%の範囲とする理由
は、35%以下では輝度が不足し、75%以上では外部
光の映り込みが強すぎてコントラストの改良が難しくな
るからである。可視平均透過率を35〜75%の範囲と
するコーティングもしくはフィルムとしては、通常ニュ
ートラルデンシティー特性(ND特性)を言われる比較
的フラットな透過特性が好ましいが、必ずしもそれに拘
ることはない。例えば、表示装置のRGBの波長帯の透
過率だけを高くした透過特性であっても;また必要に応
じて傾斜を持たせた透過特性であっても良い。コーティ
ングとしては、色素、顔料あるいはカーボンブラックな
どから選択された添加物を含む樹脂コーティング、ゾル
ゲルコーティングの利用が経済性の観点から効果的であ
る。可視平均透過率を35〜75%の範囲とするフィル
ムなどの樹脂材を用いる場合、強化処理の代わりとし
て、破損時の破片の飛散防止対策としても有効である。 (請求項3に関して)映り込みだけをより積極的に抑制
する方法として、構成要素として、少なくとも偏光フィ
ルム;もしくは少なくとも偏光フィルムと1/4波長フ
ィルムとの組みわせを利用する方法も有効である。 (請求項4に関して)高コントラストを実現する上で、
前述の通りND特性の付与も有効であるが、映り込みだ
けをより積極的に抑制する方法として、表面反射を抑制
するMgFもしくは誘電体多層膜などによる無反射コ
ーティング;Si有機化合物のスプレイもしくは酸エッ
チングによるノングレア加工;もしくはそれらの機能を
具備させた機能性のフィルムを構成要素として利用する
ことが有効である。 (請求項5に関して)700nmにおける、表面未処理
での透過率が5〜75%の範囲にある、着色成分として
少なくともFe2+イオンを含むガラス板には、300
nm以下の危険なUV光を遮蔽する特性があるが、視聴
者の安全対策としてより長波長のUV光をも積極的に遮
蔽するためと、もう一つ、表示装置からの放射されるU
V光による構成要素自体の劣化を防止する目的で、表示
装置に最も近い面に、UV吸収特性を有る、ZnO、T
O、CeOなどを含むコーティング;多層膜によ
るコーティング;もしくは樹脂材もしくはガラス材の
内、少なくとも一つを構成要素として利用することが好
ましい。勿論、構成材に影響を及ぼさない程度のUV放
射であれば、視聴者の安全対策の観点でのみ考慮すれば
良く、その位置は特に特定する必要はない。 (請求項6に関して)本発明は、700nmにおける、
表面未処理での透過率が5〜75%の範囲にある、着色
成分として少なくともFe2+イオンを含むガラス板を
必須の構成要素とし、その他の構成要素とのいくつもの
結合の有効性を示すもので、それらの中から最も好適な
結合を選択すれば、それ自体が“赤みを帯びた色”を呈
する、LEDディスプレイを初めとする、どのような表
示装置の性能も大幅に向上させることになる。なお、本
発明のフィルターの構成として、着色成分として少なく
ともFe2+イオンを含むガラス板以外の透明ガラス板
もしくは透明樹脂板などの構成材の代替えに、表示装置
自体の前面の構成材を用いても同様の機能を有すること
から、このような構成も本発明の範囲である。また、装
置表示面で静電防止の対策が講じられていない場合、フ
ィルター構成要素としてコーティング剤、フィルムなど
に静電防止剤を添加することが好ましい。また、必要に
応じて本発明のフィルターの前面に汚れ防止の処理を施
すことも有効である。以上の説明から明らかなように、
本発明の大きな特長は、特に難しい要素技術を必要とせ
ず、安価なコストで量産できる点である。
【0005】
【作用と実施例】次に、本発明の実施方法とその製品に
ついて実験結果を例をあげて説明する。
【0006】第1例 着色剤としてFe2+イオンを含む、転移点が550℃
で、700nmにおける、表面未処理での透過率が34
%の珪酸ガラス板(厚さは5mm)を作製し、この第1
面にSi有機化合物をスプレイすることによってノング
レア加工を施してフィルターを完成させた。可視域の平
均透過率は62%で、青みを帯び、350nm以下のU
V光がほぼ完全に遮蔽され、1μmまでの赤外域の平均
透過特性も10%程度とく抑えられた。本発明者は、簡
便な方法として、LEDディスプレイで見られるような
“赤みを帯びた色調”の表示状態と同様の不自然な色バ
ランスをCRTディスプレイ上で作り、これに第1面を
視聴者側に向けた状態でフィルターを取り付けて、その
性能を確認した。その結果、赤みが消えて天然色として
の色バランスを取り戻し(換言すれば天然色の再現性が
良好ということになる)、しかも、映り込みが少なく、
コントラストも向上した。
【0007】第2例 着色剤としてFe2+イオンを含む、転移点が550℃
で、700nmにおける、表面未処理での透過率が34
%の珪酸ガラス板(厚さは5mm)の第1面にSi有機
化合物をスプレイしてノングレア加工を施し、また、第
2面にUV遮蔽特性を有するZnO分散コーティング剤
をコーティングした。製作されたフィルターの特性は、
可視域の平均透過率が60%で、かつ青みを帯びた色調
であり、360nm以下のUV光がほぼ完全に遮蔽さ
れ、また1μmまでの赤外域の平均透過率も7%であっ
た。第1例と同様な取付方法でその性能を確認した。第
1面を視聴者側に向けた。その結果、赤みが消えて天然
色としての色バランスを取り戻し、しかも、映り込みが
より一層抑制され、コントラストも大きく向上した。
【0008】第3例 着色成分としてFe2+イオンを含む、転移点が550
℃で、700nmにおける表面未処理での透過率が55
%の珪酸ガラス板2枚(厚みは2.5mmで、2枚とも
合わせ面とならない各面の表面に、予め多層膜による無
反射コーティングを施しておく)で、ND特性とUV遮
蔽特性とを合わせ持つフィルムを挟み込み、接着した。
製作されたフィルターの特性は、可視域の平均透過率が
42%で、かつ青みを帯びた色調であり、370nm以
下のUVがほぼ完全に遮蔽され、1μmまでの赤外域の
平均透過特性が4%であった。第1例と同様な取付方法
でその性能を確認した。第1面を視聴者側に向けた。そ
の結果、赤みが消えて天然色としての色バランスを取り
戻し、しかも、映り込みがより一層抑制され、コントラ
ストも大きく向上した。
【0009】第4例 着色成分としてFe2+イオンを含む、転移点が550
℃で、700nmにおける表面未処理での透過率が55
%の珪酸ガラス板1枚(厚みは2.5mmで、予め合わ
せ面とならない面には、多層膜による無反射コーティン
グを施しておく)と、透明のガラス板(厚みは1.2m
m)とで、偏光フィルムと1/4波長板を合わせて挟み
込み接着する。製作されたフィルターの特性は、可視域
の平均透過率が40%で、かつ青みを帯びた色調であ
り、350nm以下のUVがほぼ完全に遮蔽され、1μ
mまでの赤外域の平均透過特性が12%であった。第1
例と同様な取付方法でその性能を確認した。その結果、
赤みが消えて天然色としての色バランスを取り戻し、し
かも、映り込みは少なく、コントラストも大幅に向上し
た。
【0010】
【発明の効果】本発明は、“赤みを帯びた色調”を補
正機能によって天然色の高再現性が実現でき、視聴者
に対するUV光および赤外線の悪影響を抑制でき、映
り込みがなく、コントラストが高く、光学特性の経
時変化が少なく、しかも大型画面用であっても安価な
コストで量産可能なフィルターを提供するもので、近い
将来、大型表示装置としての製品化が期待されるフルカ
ラーLEDディスプレイなど、本質的に“赤みを帯びた
色調”が色バランスとして問題となる表示装置用フィル
ターとして極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の構造断面図
【図2】本発明の実施例2の構造断面図
【図3】本発明の実施例3の構造断面図
【図4】本発明の実施例4の構造断面図
【図5】本発明の実施例2および3の分光透過特性
【符号の説明】
1はFe2+イオン着色ガラス板 2はノングレア加工 3はUV遮蔽特性を有するコーティング 4はFe2+イオン着色ガラス板 5はノングレア加工 6は多層膜による無反射コーティング 7はFe2+イオン着色ガラス板 8はND特性とUV遮蔽特性とを合わせ持つフィルム 9はFe2+イオン着色ガラス板 10は多層膜による無反射コーティング 11は透明ガラス板 12は偏光フィルムと1/4波長フィルムを合わせたも
の 13はFe2+イオン着色ガラス板 14は多層膜による無反射コーティング 15は実施例2の分光透過特性 16は実施例3の分光透過特性
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 1/11 G09F 9/00 321C G09F 9/00 321 G02B 1/10 A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】700nmにおける表面未処理での透過率
    が5〜75%の範囲にあり、転移点が500℃以上であ
    る、着色成分として少なくともFe2+イオンを含むガ
    ラス板が少なくとも1枚、構成要素として含まれている
    ことを特徴とする表示装置用フィルター。
  2. 【請求項2】請求項1において、構成要素として、少な
    くともコーティング後35〜75%の範囲の可視平均透
    過率を与えるコーティング;もしくは取り付け後35〜
    75%の範囲の可視平均透過率を与えるフィルムが含ま
    れていることを特徴とする表示装置用フィルター。
  3. 【請求項3】請求項1、2において、構成要素として、
    少なくとも偏光フィルム;もしくは少なくとも偏光フィ
    ルムと1/4波長フィルムとが含まれていることを特徴
    とする表示装置用フィルター。
  4. 【請求項4】請求項1〜3において、構成要素として、
    無反射コーティング、ノングレア処理、無反射機能を有
    するフィルムの内、少なくとも一つが含まれていること
    を特徴とする表示装置用フィルター。
  5. 【請求項5】請求項1〜4において、構成要素として、
    着色成分として少なくともFe2+イオンを含むガラス
    板とは別に、少なくともUV吸収特性を有するコーティ
    ング、樹脂材もしくはガラス材のいずれか一つが含まれ
    ていることを特徴とする表示装置用フィルター。
  6. 【請求項6】請求項1〜5からなる表示装置用フィルタ
    ーが設けられた表示装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006106170A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Nagoya Electric Works Co Ltd 表示装置および透過光制御方法
JP2008139833A (ja) * 2006-11-07 2008-06-19 Korona Senkosha:Kk 表示パネルの前面カバー体
JP2013057733A (ja) * 2011-09-07 2013-03-28 Asahi Glass Co Ltd 電子ディスプレイ用光学フィルタ
US12009458B2 (en) 2018-06-08 2024-06-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Display panel with protection layer to protect against radiant energy

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