JPH09113637A - 携帯用機械時計の手巻ゼンマイ構造 - Google Patents

携帯用機械時計の手巻ゼンマイ構造

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JPH09113637A
JPH09113637A JP29364195A JP29364195A JPH09113637A JP H09113637 A JPH09113637 A JP H09113637A JP 29364195 A JP29364195 A JP 29364195A JP 29364195 A JP29364195 A JP 29364195A JP H09113637 A JPH09113637 A JP H09113637A
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JP
Japan
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mainspring
barrel
wound
hand
spring
Prior art date
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JP29364195A
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English (en)
Inventor
Wataru Aoki
亘 青木
Ichiro Saito
一朗 才藤
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Orient Watch Co Ltd
Original Assignee
Orient Watch Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B1/00Driving mechanisms
    • G04B1/10Driving mechanisms with mainspring
    • G04B1/18Constructions for connecting the ends of the mainsprings with the barrel or the arbor
    • G04B1/20Protecting arrangements against rupture or overwinding of the mainspring located in the barrel or attached to the barrel

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Springs (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻締め状態を感覚的に明瞭に感知して過剰な
エネルギーを加える可能性を低減するとともに、部品の
破損を防止する。 【解決手段】 巻締め状態で使用者が更にリュウズを回
転させると、スリッピングアタッチメント38で押し付
けているゼンマイ外周部30Aが香箱12の内壁12B
に対して摺動しようとする。しかし、香箱内壁12Bと
のすべりトルクが大きく設定されているため、かかる摺
動が阻害され、これがリュウズの回転に伝達されて使用
者に作用し、使用者は感覚的にゼンマイの巻締め状態を
感知する。更に強い力でリュウズを回転させると、回転
力がゼンマイ外周部30Aと香箱内壁12Bとの間のす
べりトルクに優るようになり、ゼンマイ外周部30Aが
矢印F2のように摺動する。これにより過剰なエネルギ
ーが開放され、部品の破損が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、腕時計などの携
帯用時計であってゼンマイを使用する手巻用機械時計に
かかり、更に具体的には、その手巻ゼンマイ構造の改良
に関する。
【0002】
【背景技術と発明が解決しようとする課題】機械時計で
使用されている手巻ゼンマイは、例えば図3(A)〜
(D)に示すような構造となっている。同図(A)はゼン
マイがほどけた状態,(B)はゼンマイが巻かれた状態
である。これらの図において、ゼンマイ10は、香箱1
2内に収納されている。香箱12の中心には香箱真14
が回転可能に設けられており、これに対するゼンマイ1
0の内掛け部分は、同図(C)に示す構造となってい
る。すなわち、香箱真14に突起ないしタボ14Aが設
けられており、これにゼンマイ10の内側端に設けられ
た開口10Aが係止されている。香箱12に対するゼン
マイ10の外掛け部分は、同図(D)に示す構造となっ
ている。すなわち、香箱12の内壁側に凹部12Aが形
成されており、これにゼンマイ10の外側端に設けられ
たV字状の曲折部10Bが係止されている。香箱12の
外壁側には、香箱車16が形成されている。
【0003】ゼンマイ10を巻くときは、おしどりやか
んぬき(図示せず)の作用によって香箱真14がリュウ
ズ(図示せず)に輪列(角穴車やツヅミ車など)を介し
て係合する。このため、リュウズを回転させることで、
香箱真14が香箱12に対して回転し、図3(A)に示
す状態からゼンマイ10が巻かれて同図(B)に示す状
態となる。他方、巻かれたゼンマイ10の復元力は、香
箱12に伝達され、香箱車16が回転することとなる。
これが輪列(日の裏車や筒車など)を介して伝達され、
分針や時針が動くようになる。
【0004】これに対し、いわゆる自動巻ゼンマイの場
合は、図3(E),(F)に示すようになる。すなわち、
ゼンマイ10の外周側にスリッピングアタッチメント2
0が設けられており、これによってゼンマイ10の外周
部10Cが香箱内壁に押し付けられた構造となってい
る。なお、スリッピングアタッチメント20とゼンマイ
外周部10Cは接しており、ゼンマイ外周部10Cは香
箱内壁と摺動可能な状態で接しているが、図面上はそれ
らを区別して分りやすくするため、多少間隔が空いてい
る。
【0005】香箱真14には、歯車を介して回転すい
(図示せず)が設けられており、この回転すいの運動に
より香箱真14が回転してゼンマイ10が巻かれる。こ
のとき、ゼンマイ10が巻締められた状態(いっぱい巻
かれた状態)で更に回転すいによって過剰エネルギーが
与えられたとすると、香箱真14が回転するとともに、
ゼンマイ10も全体として回転し、スリッピングアタッ
チメント20によって押し付けられたゼンマイ外周部1
0Cが香箱12の内壁に対して摺動する。これにより、
過剰なエネルギーが逃がされて部品の破損が防止され
る。
【0006】ところで、従来の手巻式の機械時計では、
図3(A)〜(D)に示したように、自動巻のようなスリ
ッピングアタッチメントは設けられていない。このた
め、ゼンマイ10を巻き続けて必要以上の過剰エネルギ
ーを加えてしまうと、ゼンマイ10などが破損してしま
う危険性がある。特に、最近は、電池式の電子時計が一
般化しており、手巻式の機械時計の扱いに使用者が慣れ
ていない場合が多く、かかる破損事故が生ずる可能性が
高い。
【0007】この発明は、以上の点に着目したもので、
巻締め状態を感覚的に明瞭に感知して過剰なエネルギー
を加える可能性を低減するとともに、仮に過剰エネルギ
ーが与えられても、それらを良好に逃がして部品の破損
を防止することができる携帯用機械時計の手巻ゼンマイ
構造を提供することを、その目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
【発明の開示】前記目的を達成するため、この発明は、
香箱;この香箱に回転可能に設けられた香箱真;香箱真
の回転によって巻回される手巻用のゼンマイ;前記ゼン
マイの外側端に設けられており、ゼンマイを前記香箱内
に収納したときに、前記ゼンマイ外周部を香箱内壁に摺
動可能に押し付けるスリッピングアタッチメント;を備
え、前記香箱内壁に対するゼンマイ外周部のすべりトル
クを、前記ゼンマイの出力トルクの1.5倍以上に設定
したことを特徴とする。主要な態様によれば、前記ゼン
マイ外周部のすべりトルクが、前記ゼンマイの出力トル
クの2.0倍〜5.0倍に設定される。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、手巻用のゼンマイにス
リッピングアタッチメントが設けられ、香箱に対するゼ
ンマイ外周部のすべりトルクが強化される。これによ
り、 (1)ゼンマイを巻くと次第に低抗が増し、全巻状態に
近づくとリュウズが重くなって巻締め状態を感覚的に検
知できる。 (2)ゼンマイの巻締め状態で更に過剰エネルギーを加
えて巻締めたとしても、過剰エネルギーが逃げて部品破
損が防止される。
【0010】この発明の前記及び他の目的,特徴,利点
は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態につい
て、実施例を参照しながら詳細に説明する。なお、上述
した背景技術に対応する構成部分には同一の符号を用い
ることとする。
【0012】
【実施例】図2には、本実施例にかかるゼンマイ30が
示されている。同図において、ゼンマイ30は、同図
(A)に示すように全体が略S字状となっている。ゼン
マイ30の内側端32には、同図(B)に示すように、
上述した香箱真14のダボ14Aに係合する開口34が
設けられている。他方、ゼンマイ30の外側端36に
は、同図(C)に示すように、スリッピングアタッチメ
ント38が設けられている。同図(C)を矢印方向から
見た図が同図(D)であり、スリッピングアタッチメン
ト38は、溶接40によってゼンマイ30に結合してい
る。
【0013】なお、スリッピングアタッチメント38の
両端には、曲折部38A,38Bが設けられている。こ
れは、スリッピングアタッチメント38がゼンマイ30
又は香箱内壁の曲率(R)に馴染んで安定したゼンマイ
のすべりトルクを得るためである。
【0014】以上のようなゼンマイ30は、図1(A)
に示すように渦巻き状に巻回されるとともに、スリッピ
ングアタッチメント38がゼンマイ外周部30Aを内側
から外側に押し付けるように香箱12内に収納される。
このとき、ゼンマイ30の内側端32の開口34が香箱
真14のタボ14Aに係合するとともに、スリッピング
アタッチメント38によってゼンマイ外周部30Aが香
箱12の内壁12Bと摺動可能に接する。図1(B)に
は、ゼンマイ30が香箱12内に収納された状態であ
り、同図の#1−#1線に沿って矢印方向に見た端面は
同図(D)に示すようになる。なお、図1(B),(C)
では、理解を容易にするために、スリッピングアタッチ
メント38,ゼンマイ外周部30A及び香箱12の内壁
12Bとの間に隙間を設けているが、それらはいずれも
接触している。
【0015】このように、本実施例では、手巻式ではあ
るものの、自動巻と同様にスリッピングアタッチメント
38が設けられている。そして、このスリッピングアタ
ッチメント38によるゼンマイ外周部30Aと香箱内壁
12Bとのすべり抵抗,すなわちすべりトルクが、例え
ば従来の自動巻のものの約1.3倍程度に設定されてい
る。詳述すると、従来の自動巻におけるすべりトルク
は、通常、ゼンマイ出力トルクを1としたとき、1.2
5倍から1.75倍に設定されている。これに対し、本
実施例のスリッピングアタッチメント38では、ゼンマ
イ出力トルクを1としたとき、2.0〜3.0倍程度に
すべりトルクが設定されている。なお、すべりトルクの
調整は、例えばスリッピングアタッチメント38の幅W
(図2(D)参照),厚み(図2(C)参照),長さL
(同図(A)参照),材料選択などの方法で調整され
る。
【0016】次に、本実施例の作用について説明する。
使用者がゼンマイ30を巻くためにリュウズ(図示せ
ず)を回転させたとすると、上述した背景技術と同様に
香箱真14が図1(B)に矢印F1で示す方向に回転す
る。これによって、同図(B)に示すほどけた状態にあ
るゼンマイ30が巻かれ、同図(C)に示す巻締めた状
態(全巻状態)となる。
【0017】この状態で使用者が更にリュウズを回転さ
せたとすると、ゼンマイ30は巻締めた状態にあるた
め、リュウズが重くなるとともに、スリッピングアタッ
チメント38によって押し付けられたゼンマイ外周部3
0Aが香箱12の内壁12Bに対して摺動しようとす
る。しかし、本実施例によれば、上述したように香箱内
壁とのすべりトルクが大きく設定されてばね力がアップ
されているため、かかる摺動が阻害されることとなる。
このため、リュウズの回転が阻害されてこれが使用者に
作用し、使用者は感覚的にゼンマイの巻締め状態を感知
することができる。
【0018】次に、この時点で使用者が巻締め状態に気
付かず、リュウズを強い力で更に回転させたとすると、
スリッピングアタッチメント38に押し付けられたゼン
マイ外周部30Aと香箱内壁12Bとの間で生じている
すべりトルクに優るようになり、ゼンマイ外周部30A
は図1(C)に矢印F2で示すように香箱内で摺動す
る。これによって、過剰なエネルギーは開放され、部品
の破損は良好に防止されることとなる。
【0019】このように、本実施例によれば、手巻式で
ありながらスリッピングアタッチメントを設けることと
し、更にそれによるゼンマイのすべりトルクが大きく設
定される。このため、ゼンマイの巻締め状態を使用者が
良好に感知でき、更には過剰エネルギーを逃がして部品
の破損も防止される。
【0020】
【他の実施例】この発明には数多くの実施の形態があ
り、以上の開示に基づいて多様に改変することが可能で
ある。例えば、次のようなものも含まれる。 (1)前記実施例では、スリッピングアタッチメントに
よるゼンマイのすべりトルクを、ゼンマイ出力トルクの
2.0〜3.0倍に設定した。ゼンマイのすべりトルク
の値を低く設定すると、部品破損防止の点からは好都合
であるが、使用者の巻締め感知の点からは好ましくな
い。本件に関して行った実験によれば、ゼンマイ出力ト
ルクの1.5倍以上の範囲で良好な結果が得られてお
り、更に2.0倍以上で極めて良好な結果が得られてい
る。
【0021】他方、すべりトルクの値の上限について
は、ゼンマイが摺動する限りは破損防止効果を期待する
ことができ、例えば、ゼンマイ出力トルクの5.0倍程
度でも破損防止効果が得られている。全体としてみる
と、ゼンマイ出力トルクの1.5倍以上、好ましくは
2.0倍以上,特に2.0〜5.0倍の範囲で良好な結
果が得られている。
【0022】(2)その他、リュウズから香箱真に至る
機構,香箱から針に至る機構としては、各種のものが適
用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例のゼンマイ構造と作用を示す
図である。
【図2】実施例のゼンマイの形状を示す図である。
【図3】従来のゼンマイ構造を示す図である。
【符号の説明】
10…ゼンマイ 10A…開口 10B…曲折部 10C…外周部 12…香箱 12A…凹部 14…香箱真 14A…ダボ 16…香箱車 20…スリッピングアタッチメント 30…ゼンマイ 30A…外周部 32…内側端 34…開口 36…外側端 38…スリッピングアタッチメント 38A,38B…曲折部 40…溶接

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 香箱;この香箱に回転可能に設けられた
    香箱真;香箱真の回転によって巻回される手巻用のゼン
    マイ;前記ゼンマイの外側端に設けられており、ゼンマ
    イを前記香箱内に収納したときに、前記ゼンマイ外周部
    を前記香箱内壁に摺動可能に押し付けるスリッピングア
    タッチメント;を備え、 前記香箱内壁に対するゼンマイ外周部のすべりトルク
    を、前記ゼンマイの出力トルクの1.5倍以上に設定し
    たことを特徴とする携帯用機械時計の手巻ゼンマイ構
    造。
  2. 【請求項2】 前記ゼンマイ外周部のすべりトルクを、
    前記ゼンマイの出力トルクの2.0倍〜5.0倍に設定
    したことを特徴とする請求項1記載の携帯用機械時計の
    手巻ゼンマイ構造。
JP29364195A 1995-10-09 1995-10-16 携帯用機械時計の手巻ゼンマイ構造 Pending JPH09113637A (ja)

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TW085110763A TW326506B (en) 1995-10-16 1996-09-03 Manually winding spring architecture for portable mechanical clock
GB9620319A GB2306706A (en) 1995-10-16 1996-09-30 Mainspring overwind protection
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KR1019960046761A KR100504222B1 (ko) 1995-10-09 1996-10-18 무브먼트가수납된케이스를포함하는시계

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