JPH09112605A - ブレーキ警報装置 - Google Patents

ブレーキ警報装置

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JPH09112605A
JPH09112605A JP26572495A JP26572495A JPH09112605A JP H09112605 A JPH09112605 A JP H09112605A JP 26572495 A JP26572495 A JP 26572495A JP 26572495 A JP26572495 A JP 26572495A JP H09112605 A JPH09112605 A JP H09112605A
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D66/00Arrangements for monitoring working conditions, e.g. wear, temperature
    • F16D2066/001Temperature

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレーキに故障が発生しているときに故障が
拡大する前に確実に警報を発生させ、故障でないときに
警報を発するようなことがないようにする。 【解決手段】 複数の車輪それぞれに温度センサを設
け、各温度センサ出力を比較して一部車輪が異常高温に
なっているときに運転席に警報を表示する。温度センサ
により検知されたブレーキ部材の温度は、雰囲気温度お
よび車速にしたがって生じる走行風による冷却効果を考
慮して補償し、この補償温度について異常高温であるか
否かを識別する。 【効果】 多額を要しない実用的な費用で、運転者がい
っさい操作を行う必要がなく、かつ通常の運転動作では
ブレーキ警報を意識する必要のない装置を実現すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車その他車両の
ブレーキ装置に利用する。本発明は、ブレーキの安全装
置に関するものであり、ブレーキ部材あるいは車輪の温
度が高温になったときに警報を発生して運転者の注意を
促す装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ブレーキ装置の安全性を向上する
ために、ブレーキシューが継続的に発熱するような場合
に、警報を発生するブレーキ警報装置が広く装備される
ようになった。多くのブレーキ警報装置は、ブレーキ
液、ブレーキシュー、バックパネルその他ブレーキ部材
の温度を温度センサにより電気信号として検出し、この
検出値が一定の閾値を越えて上昇するときに警報を発生
する電気回路を設けたものである。また、これらの温度
を正しく検出するために、いろいろな工夫が行われてい
る(特開昭62−180125号公報その他)。このよ
うなブレーキ警報装置は、誤操作その他何らかの原因に
よりブレーキが解放されないような故障が発生した場合
には、ベーパーロックなどに至るような異常の拡大を未
然に防ぐことができる優れた装置である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなブレーキ警
報装置は、自動車のあらゆる走行条件で正しく警報を発
生することが望まれる。すなわち、高温の環境で運転さ
れる場合も、寒冷地で運転される場合も、警報装置は一
様に動作することが望ましい。
【0004】警報限界温度を低く設定しておくと、真夏
のアスファルト道路など高温の環境を連続走行している
ときに、実際にはブレーキの故障ではないのに車輪まわ
りの温度が上昇して警報が発生することがある。故障で
ないのに故障警報が発生すると警報の信頼性がなくな
る。故障警報が発生したので点検を受けたところ異常が
ないというようなことがあると、ほんとうに異常があっ
て警報が発生しているときに運転者によりその警報が無
視されることになりかねない。また、警報限界温度を高
めに設定しておくと、高温時の無意味な警報はほとんど
なくなるが、寒冷地で走行を開始した直後などに発生す
る異常状態を早めに警報することができないことにな
る。
【0005】実際に近年市場で販売される自動車は、走
行に支障のあるような故障の発生は少なく、特に走行状
態でのブレーキの故障などはめったに発生しない。ほと
んどの車両では、その車両の全寿命期間にわたり警報を
必要とするようなブレーキの故障は一度も発生しないで
あろう。つまりブレーキ警報装置は、めったに発生しな
い異常に対する警報装置であるが、異常がないときに警
報が誤って発生してはならず、しかも異常があるときに
は早めにかつ確実に警報を行うことが必要である。
【0006】本願発明者らは、このような状況の下でブ
レーキ警報装置についてさまざまな試験を行った。その
結果、温度異常に対して一定の閾値を設定してそれを越
えるときに警報するという方法では、どうしても車両が
利用可能な広い温度範囲や使用条件を一律にカバーする
ことが困難であることがわかった。すなわち、安全性を
配慮してその警報温度閾値を比較的低い温度に設定する
ことになり、過酷な使用条件では実際には異常ではない
にもかかわらず、異常警報が発生する場合があり得るこ
とがわかった。
【0007】また、これを防ぐために周囲環境や使用条
件などを細かく設定できる高度な装置を導入すると、め
ったに発生しない故障を警報するための装置に対して経
済的な負担を増すことになり望ましいことではない。ま
た、ブレーキ警報装置のために余分な操作を運転者に課
すことは避けなければならない。
【0008】本発明はこのような背景に行われたもので
あって、信頼性の高い警報装置を提供することを目的と
する。すなわち本発明は、故障が発生しているときには
故障が拡大する前に確実に警報が行われるとともに、故
障でないときに警報が発生することがないブレーキ警報
装置を提供することを目的とする。本発明は、実用的に
経済的なブレーキ警報装置を提供することを目的とす
る。本発明は、運転者がいっさい操作を行う必要がない
ブレーキ警報装置を提供することを目的とする。本発明
は、通常の運転動作では運転者がいっさいブレーキ警報
を意識する必要がない装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、高温環境下で
の運転、寒冷地での運転など自動車のあらゆる走行条件
下で正確かつ一様に警報を発生させ信頼性を高めること
を特徴とする。
【0010】複数の車輪それぞれに設けられた温度セン
サがそれぞれのブレーキ部材の温度を検知し、その出力
を演算回路が取込み、車輪の中に異常高温を示している
か否かを識別する。異常高温を示す車輪があれば運転席
に設けられた警報表示器に警報信号を送出し警報を表示
する。
【0011】警報を正確に発生させるためには、温度セ
ンサはブレーキが装備されているすべての車輪に設ける
ことが望ましい。演算回路はそのすべての出力を取込
み、車軸毎に左右の車輪の温度を比較することが望まし
い。左右の車輪に設定された値を越える温度差があれ
ば、その車輪のブレーキは制動状態が完全に解除されな
いまま走行が行われていることを示しているので、ただ
ちに警報を表示し運転者に通報する。車輪温度の比較は
車軸相互に行うこともでき、この比較によっても異常を
発見することができる。
【0012】各車輪の相対温度差の比較によって実用的
な故障検出を十分に行うことができるが、高温環境下で
の運転、あるいは寒冷地での運転のように気温に大きな
差がある場合には、その雰囲気温度および車速にしたが
って生じる走行風による冷却の影響を考慮した異常判定
を行うことができる。この場合には雰囲気温度と車速に
したがって生じる走行風による冷却効果が加味された基
準温度をあらかじめテーブルに保持しておき、このテー
ブルを参照して温度センサ出力を補償演算し、補償され
た温度が所定値を越えて高温になったときに、相対温度
による警報出力とは別の出力を送出し警報を発生するこ
とができる。
【0013】このように、同一車軸の左右の車輪の平均
温度と基準値との差、および雰囲気温度の変化と走行風
による冷却効果とを考慮した補償温度で異常状態にある
か否かを判定することにより、発生した故障が拡大する
前に確実に警報を発生することができ、かつ故障でない
場合には警報を発生させないようにすることができ、運
転者に対する信頼を高め、警報が無視されるようなこと
を防止することが可能となる。さらに、異常の検出が自
動的に行われるので、運転者による警報発生に関する操
作をなくすことができ、かつ通常の運転操作での運転者
のブレーキ警報に対する意識を不要にすることができ
る。
【0014】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の要部の構成を示す図である。
【0015】本発明実施例は、ブレーキ部材の温度を検
知する温度センサ1と、この温度センサ1の出力を取込
み異常高温を識別する演算回路2と、この演算回路2の
出力にしたがって運転席に警報を表示する警報表示器3
とを備え、さらに、本発明の特徴として、温度センサ1
はブレーキが装備された全部の車輪に車軸4毎に設けら
れ、演算回路2には、各車輪に設けられた温度センサ1
の出力を比較することにより一部車輪の異常高温を識別
する手段と、車軸4毎に左右車輪の温度を比較する手段
と、車軸4相互の温度を比較する手段と、雰囲気温度を
検出する気温センサ5およびその車両の車速センサ6の
出力を取込む手段と、雰囲気温度および車速にしたがっ
て生じる走行風による冷却効果をあらかじめ記録したテ
ーブル7と、このテーブル7により温度センサ1の出力
を補償演算する手段と、この補償演算する手段により補
償された温度が所定値を越えて高温になったときには前
記異常高温に対する出力とは別に警報出力を送出する手
段とが含まれる。警報表示器3には、異常発生を点灯ま
たは点滅により通報する警報ランプ8と、異常発生を音
響により通報する警報ブザー9とが含まれる。
【0016】本実施例では、温度センサ1が前軸左側の
車輪FL、右側の車輪FR、後軸左側の車輪RL、右側
の車輪RRにそれぞれ備えられているものとする。
【0017】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。図2は本発明実施例の動作の
流れを示すフローチャートである。
【0018】演算回路2は、車速センサ6からの出力を
取込むとともに、各車輪FL、FR、RL、RRに備え
られた温度センサ1からの出力を取込み、前後輪温度平
均値差TFR、左右輪温度平均値差TLR、および4輪温度
平均値差TTFL 、TTFR 、TTRL 、TTRR を次式により
演算する。
【0019】
【数1】 FL、tFR、tRL、tRR:各車輪の絶対温度測定値 次いで、実測によりあらかじめ設定されている異常値判
断基準温度TSFR 、TSLR 、TS と演算された各温度平
均値差との次の比較判定を行う。
【0020】TFR>TSFRLR>TSLRTFL >TSTFR >TSTRL >TSTRR >TSSFR :前後輪での相対温度差による異常値判断基準温
度 TSLR :左右輪での相対温度差による異常値判断基準温
度 TS :4輪での相対温度差による異常値判断基準温度 (TSFR 、TSLR 、TS は一度設定されれば不変であ
る。) 前後輪、左右輪、全4輪それぞれについて演算された温
度平均値差が異常値判断基準温度よりも大きければブレ
ーキシューが異常高温を示しているものと判断し、警報
表示器3に第一警報信号を送出して、警報ランプ8およ
び警報ブザー9から第一警報を発生する。この第一警報
は、前後輪、左右輪および全4輪の相対温度差による判
定であるので最終判定とはせずに緩やかな警報を発生す
る。例えば、警報ランプ8は時間間隔をおいた点滅を行
い、警報ブザー9は「ピッ」、「ピッ」、……のように
時間間隔をおいた警報音を発生する。
【0021】この第一警報の発生後、または相対温度差
による比較判定で異常がない場合には、各車輪FL、F
R、RL、RRそれぞれの絶対温度測定値tFL、tFR
RL、tRRと、実測によりあらかじめ定められている1
輪での絶対温度異常値判定基準値Tsvとの比較判定を行
う。この絶対温度異常値判定基準Tsvは、図3に示すよ
うに、車速vのときのブレーキシュー温度を雰囲気温度
0 、t1 、t2 、……、tn について測定した補償温
度曲線から図4に示すような雰囲気温度および車速にし
たがって生じる温度としてテーブル7に保持されてい
る。
【0022】演算回路2はこのテーブル7を参照した比
較判定で、 tFL>TsvFR>TsvRL>TsvRR>Tsv であれば、ブレーキシューがさらに異常な高温を示して
いるので、警報表示器3に第二警報信号を送出し、警報
ランプ8および警報ブザー9から第二警報を発生する。
【0023】この第二警報は状態が悪化していることを
通報するために、例えば、警報ランプ8を短い時間間隔
で点滅させるとともに、警報ブザー9から「ピッ、ピ
ッ、……」のように短い時間間隔で警報音を発生させ異
常状態にあることを通報する。比較判定で異常がなけれ
ば処理をもとに戻し同様の動作を繰返す。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ブ
レーキ故障が発生しているときにはその故障が拡大する
前に確実に警報を発生することができるとともに、故障
でないときに警報が発生されてしまうことを防止するこ
とができ、警報に対する信頼性を高めることができる。
また、実用的な費用で、運転者が警報発生の操作を行う
必要がなくかつ通常の運転動作ではいっさいブレーキ警
報を意識する必要のない装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の要部の構成を示す図。
【図2】本発明実施例の動作の流れを示すフローチャー
ト。
【図3】本発明実施例における車速とブレーキシュー温
度との雰囲気温度についての補償温度曲線を示す図。
【図4】本発明実施例における雰囲気温度および車速に
したがって生じる走行風による補償温度が記録されたテ
ーブルの例を示す図。
【符号の説明】
1 温度センサ 2 演算回路 3 警報表示器 4 車軸 5 気温センサ 6 車速センサ 7 テーブル 8 警報ランプ 9 警報ブザー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキ部材の温度を検知する温度セン
    サと、この温度センサの出力を取込み異常高温を識別す
    る演算回路と、この演算回路の出力にしたがって運転席
    に警報を表示する警報表示器とを備えたブレーキ警報装
    置において、 前記温度センサは複数の車輪に設けられ、 前記演算回路は、前記複数の車輪に設けられた温度セン
    サ出力を比較することにより一部車輪の異常高温を識別
    する手段を含むことを特徴とするブレーキ警報装置。
  2. 【請求項2】 温度センサはブレーキが装備された全部
    の車輪に設けられ、前記演算回路は、車軸毎に左右車輪
    の温度を比較する手段を含む請求項1記載のブレーキ警
    報装置。
  3. 【請求項3】 温度センサは少なくとも車軸毎に設けら
    れ、前記演算回路は車軸相互の温度を比較する手段を含
    む請求項1記載のブレーキ警報装置。
  4. 【請求項4】 前記演算回路は、雰囲気温度およびその
    車両の車速センサ出力を取込む手段と、雰囲気温度およ
    び車速にしたがって生じる走行風による冷却効果をあら
    かじめ記録したテーブルと、このテーブルにより前記温
    度センサ出力を補償演算する手段とを備えた請求項1記
    載のブレーキ警報装置。
  5. 【請求項5】 前記演算回路は、前記補償演算する手段
    により補償された温度が所定値を越えて高温になったと
    きには前記異常高温に対する出力とは別に警報出力を送
    出する手段を備えた請求項4記載のブレーキ警報装置。
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