JPH0911193A - 柄合せ切断機 - Google Patents

柄合せ切断機

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JPH0911193A
JPH0911193A JP7156366A JP15636695A JPH0911193A JP H0911193 A JPH0911193 A JP H0911193A JP 7156366 A JP7156366 A JP 7156366A JP 15636695 A JP15636695 A JP 15636695A JP H0911193 A JPH0911193 A JP H0911193A
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cutting
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horizontal
pattern
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成司 川上
Takashi Fujiwara
孝 藤原
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Kawakami Seisakusho KK
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06HMARKING, INSPECTING, SEAMING OR SEVERING TEXTILE MATERIALS
    • D06H7/00Apparatus or processes for cutting, or otherwise severing, specially adapted for the cutting, or otherwise severing, of textile materials
    • D06H7/02Apparatus or processes for cutting, or otherwise severing, specially adapted for the cutting, or otherwise severing, of textile materials transversely
    • D06H7/025Apparatus or processes for cutting, or otherwise severing, specially adapted for the cutting, or otherwise severing, of textile materials transversely in line with an embossed or a raised pattern on the fabric; Cutting pile fabric along a loopless or napless zone, e.g. the plain woven portion of towel cloth

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 縦方向に一定間隔の横縞柄が他の部分と異な
る色で形成されたシート素材51を、所要の前記横縞柄
の境界線に高精度に合せて自動的に横方向に切断できる
柄合せ切断機を提供する。 【構成】 縦送り機構5上に支持した1枚のシート素材
51の上方に位置する識別装置24と切断装置25とを
横送り機構29によって横方向に直線移動させ、シート
素材51の切断すべき横縞柄の境界線の蛇行などによる
縦方向の位置ずれを識別装置24によって検出し、切断
装置25の刃物44とシート素材51との少なくとも一
方を縦方向に移動させて前記位置ずれを補正し、切断す
べき横縞柄の境界線に切断装置25の刃物44を自動的
に合せてシート素材51を横方向に自動的に切断する柄
合せ切断機である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、衣服の縫製などを行
うために、横縞柄がある布などのシート素材を横縞柄の
境界線に合せて切断する柄合せ切断機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】布などのシート素材を裁断して既製のス
カートなどを量産する場合に、巻回した長尺のシート素
材を所定長さに切断して上下に多数枚積層し、あるいは
シート素材を所定長さに折り重ねて積層し、積層したシ
ート素材を裁断した各部を縫製することが一般に行われ
ている。このような場合に、シート素材の縦(前後)方
向と直交する横(幅)方向に横縞柄がある布などでは、
縫製時間の短縮および作業を単純化するために、シート
素材を横縞柄の境界線に沿って切断しなければならない
ことがある。
【0003】しかし、従来公知の延反機を用いてシート
素材を折り重ねて積層すると、上下に重ねたシート素材
の横縞柄が蛇行するなどその縦方向に位置ずれして、横
縞柄の境界線に合せて切断することは不可能である。そ
こで、従来は、横縞柄があるシート素材の両側から作業
者が人手によって鋏やカッターなどで切断することが一
般的に行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した作業
者の人手によるシート素材の切断は、最低2名の作業者
が必要となり、作業に長い時間と、多大の労力とが必要
となり、また高精度の切断ができないという問題点があ
った。この発明は、前述の問題点を解決して、少ない労
力によって、横縞柄がある布などのシート素材を、所要
の横縞柄の境界線に合せて高精度に短時間で切断できる
柄合せ切断機を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
縦方向に一定間隔の横縞柄が他の部分と異なる色で形成
されたシート素材を1枚ずつ所要の横縞柄の境界線に合
せて切断する柄合せ切断機であって、シート素材を支持
する縦送り機構と、この縦送り機構の上方に配置した横
送り機構によって横方向に直線往復動する識別装置およ
び切断部材を有する切断装置と、前記識別装置によって
検出したシート素材の切断すべき横縞柄の境界線の蛇行
などの縦方向の位置ずれを入力し前記切断装置および縦
送り機構の少なくとも一方の動作によって前記位置ずれ
を補正し前記切断部材を前記境界線に合せる制御盤とを
備えたものである。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の柄合せ切断
機において、縦送り機構が駆動ローラおよび従動ローラ
を前,後端部に回動可能に支持した連結板と、駆動ロー
ラと従動ローラとを同期させて正,逆回転させる素材縦
送り制御モータとを備え、シート素材の切断すべき横縞
柄の境界線を切断部材と対向する位置に一定間隔で縦方
向に送り出して停止させるようにしたものである。
【0007】請求項3の発明は、請求項1または2の柄
合せ切断機において、横送り機構が、横方向に直線往復
移動する載置台に、カメラと照明器具とを有する識別装
置、および刃物などの切断部材とこの切断部材を縦方向
に往復移動させる縦送り用制御モータとを有する切断装
置を設けたものである。
【0008】請求項4の発明は、請求項1または2の柄
合せ切断機において、横方向に直線往復移動する取付台
にカメラと照明器具とを有する識別装置を設け、かつ横
方向に直線往復移動する載置台に刃物などの切断部材と
この切断部材を縦方向に往復移動させる縦送用制御モー
タとを有する切断装置を設け、前記取付台を単独および
前記装置台と共に移動可能にしたものである。
【0009】
【作用】請求項1の発明に係る柄合せ切断機は、シート
素材の切断すべき横縞柄の境界線を縦送り機構上に、切
断装置の刃物などの切断部材の下方に対向させて位置さ
せ、横送り機構を動作させて、識別装置および切断装置
をシート素材の一側外方から他側に向けて横(幅)方向
に直線移動させ、識別装置によって切断すべき横縞柄の
境界線の蛇行などによる縦(前後)方向の位置ずれ量を
検出して制御盤に入力し、この制御盤の指令により、切
断装置を動作させ、制御素材を前記位置ずれ量だけ縦方
向に移動させて前記横縞柄の位置ずれを補正しつつ、切
断部材によってシート素材を前記境界線に合せて横方向
に切断し、あるいは縦送り機構を動作させてシート素材
を前記位置ずれ量だけ縦方向に移動させることで、横縞
柄の位置ずれを補正し、切断部材によってシート素材を
前記境界線に合せて横方向に切断する。 さらに、前述
した切断部材の縦方向移動と、シート素材の縦方向移動
との両方を行うことで、横縞柄の位置ずれを補正して、
シート素材を境界線に合せて横方向に切断する。
【0010】そして、識別装置による検出範囲を超えた
場合にのみ、縦送り機構を動作させてシート素材を縦方
向に移動させて切断すべき横縞柄の位置を補正した後、
識別装置による検出範囲内で切断装置を動作させること
で、切断部材を縦方向に移動させ、前記横縞柄の境界線
に合せるようにしてもよい。
【0011】従って、請求項1の発明によれば、シート
素材に形成した所要の横縞柄の境界線に合せて、1〜2
mmの誤差範囲の高精度に自動的に切断でき、切断が少な
い労力によって短時間できる。なお、この発明に用いる
シート素材は、縦方向に一定間隔の横縞柄が地色部など
の他の部分と異なる色で形成されていれば、横縞柄がプ
リントなどあってもよい。
【0012】請求項2の発明は、縦送り機構の連結板の
前,後端部に駆動ローラと従動ローラとを支持し、これ
らのローラを素材縦送り制御モータの正,逆回転によっ
て同期駆動させることで、駆動ローラと従動ローラとの
上にシート素材を支持して、このシート素材を縦方向の
前,後に確実に移動させることができ、また、長尺のシ
ート素材を制御盤に記憶させた所要の一定間隔で適確に
縦方向に送り出して停止させることができ、シート素材
の切断すべき横縞柄の境界線の位置決めがしやすい。な
お、駆動ローラおよび従動ローラは、外周の全面に帯状
のゴムなどを接着するなどによって固着し、シート素材
がスリップしないようにすることが好ましい。
【0013】請求項3の発明は、横送り機構が横方向に
は往復移動する載置台に、識別装置および切断装置を設
けたので、構成が簡単であり、また識別装置に設けた照
明装置によってシート素材の切断すべき横縞柄の境界線
部を照明することで、横縞柄と他の部分との色が近似し
ている場合でも、カメラによって前記横縞柄の境界線を
検出しやすい。
【0014】請求項4の発明は、横送り機構が、取付台
に設けた識別装置を先行させて、横方向に移動させるこ
とで、シート素材の切断すべき横縞柄の境界線の蛇行な
どによる縦方向の位置ずれを検出して制御盤に記憶さ
せ、次に載置台を取付台と共に、あるいはこれと別に横
方向に移動させつつ、前記記憶に基づく制御盤からの指
令によって位置ずれを補正できるので、安定した動作が
できる。
【0015】
【実施例】この発明の第1実施例につき図を参照して説
明する。図1〜図4の各図において、1は機枠であり、
機枠1は左,右側板1aの下端部を前,後連結角パイプ
1bにより固定してある。左,右側板1aの上部間に
は、縦送り機構5の駆動ローラ2と、駆動ローラ2の前
方に位置する従動ローラ3とを配置し、駆動ローラ2の
軸部2aの左,右端部を左,右側板1aに設けた左,右
ベアリング台1cに回動可能に支持してあり、左,右側
板1aの内側に設けた左,右連結板4の後部および前部
にベアリングカラー4aをそれぞれ設け、これらのカラ
ー4aに駆動ローラ2の左,右軸部2aおよび従動ロー
ラ3の左,右軸部3aを回動可能に支持してある。
【0016】なお、駆動ローラ2、従動ローラ3の外周
面には、スリップ防止用のゴム帯2b,3bを全面にわ
たって接着などにより固着してある。また、左,右連結
板4は水平状態での上部中央に凹部4cを形成すると共
に、中央部を角パイプ4dを介して連結してある。
【0017】前記側板1aの一方の外側に、正,逆回転
する素材縦送り制御モータ6をブラケット7を介して固
定し、素材縦送り制御モータ6の回転軸6aに嵌合固定
したプーリ8と、前記駆動ローラ2の左,右側板1aの
一方から突出した軸部2aに嵌合固定したプーリ9とに
無端ベルト10を掛け、駆動ローラ2の一方の軸部2a
に嵌合固定したプーリ11と、従動ローラ3の一方の軸
部3aに嵌合固定したプーリ12とに無端ベルト13を
掛け、素材縦送り制御モータ6の正,逆回転によって駆
動軸2および従動軸3が正,逆回転する縦送り機構5を
構成してある。
【0018】なお、プーリ11,12は同外径とし、こ
れらの正,逆回転しても同期回転し、またプーリ11,
12およびこれらに掛けた無端ベルト13は左,右連結
板4の一方と左,右側板1aの一方との間に配置してあ
る。
【0019】左,右側板1aの下部内面には、水平な下
軸15を相対向して突出させ、左,右連結板4の前端部
下方に突出した突起4bに水平な上軸16を突出させ、
左,右シリンダ機構17のシリンダ17aの下端部とピ
ストン17bの上端部とを、下軸15と上軸16とにそ
れぞれ回動可能に嵌合させて、従動ローラ3を駆動ロー
ラ2の軸部2aを中心として上下往復動させる、前部昇
降機構18を構成してある。なお、シリンダ17aには
昇降切換え弁17cを接続してある。
【0020】機枠1の左,右側板1a上には、機枠1の
一部である横断面コ字状の横梁19を水平に固定し、横
梁19の左,右端部を左,右側板1aの外側にそれぞれ
突出させてある。
【0021】前記横梁19の左,右側板1aから突出し
た一端部には駆動用プーリ20を、他端部にはテンショ
ンプーリ21をそれぞれ枢支し、駆動用,テンションプ
ーリ20,21間には、これらと両端を離間させたガイ
ドレール22を水平な一直線状に横梁19内に固定して
ある。ガイドレール22の横方向に沿って形成した上,
下溝部22aには、載置台23の垂直板23aの内側に
突出させた上,下係合部23bを横方向に往復動可能に
係合させ、垂直板23aの外側には後述する切断装置2
4と識別装置25とを取り付けてある。
【0022】横梁19の一端部には、正,逆回転する横
方向制御モータ26を固定し、この制御モータ26の回
転軸26aに前記駆動用プーリ20を嵌合固定し、駆動
用プーリ20とテンションプーリ21とに掛けたベルト
27の上側対向端部を接続金具28によって載置台23
の垂直板23aの上端部に連結して横送り機構29を構
成してある。
【0023】前記切断装置24は、図2,図5〜図7の
各図に示すように、載置台23の垂直板23aの一側下
部からガイドレール22と反対側に突出させたスペーサ
板30の先端部に支え板31を固定し、垂直板23aと
支え板31との間に上,下ガイド棒32を水平に架設
し、上,下ガイド棒32に取付基板33に設けた筒状の
上,下摺動ガイド33aをそれぞれ嵌め、取付基板33
を縦方向に往復動可能に支持してある。
【0024】取付基板33の下部には、正,逆回転する
縦送り用制御モータ34を固定し、このモータ34の回
転軸34aにピニオン35を嵌合固定し、このピニオン
35と噛み合って前後方向に延びるラックバー36を垂
直板23a、スペーサ板30、支え板31の全部または
一部に固定してある。
【0025】また、取付基板33には複数のスペーサ3
7を介してモータ取付板38を固定し、この取付板38
に刃物回転用モータ39を固定し、このモータ39のモ
ータ軸39aに駆動プーリ40を嵌合固定し、取付基板
33とモータ取付板38との少なくとも一方にベアリン
グ台を介して回転可能に支持した刃物軸41に従動プー
リ42を嵌合固定し、駆動プーリ40と従動プーリ42
とに無端状の動力伝達ベルト43を掛け、刃物軸41に
円板状の刃物44を嵌合固定してある。なお、刃物44
は取付基板33とモータ取付板38との間に配置し、こ
れらの下方に刃物44の下部を突出させ、前記連結板4
の凹部4cに入るようにしてある。
【0026】前記識別装置25は、載置台23の垂直板
23aの他側部にブラケット45を介して保持基板46
を固定し、保持基板46にはTVカメラ47と照明灯4
8とを、前記刃物44と前後方向に対向させると共に左
右方向中央側に保持してある。
【0027】前記機枠1の一側板1aにはL字状の取付
部材49を介してTV受像機50a付きの制御盤50を
設け、この制御盤50には前記モータ6,26,34,
39およびシリンダ機構17の動作指令や数値データの
補正指令を行う回路(図示省略)が設けてあり、この回
路に識別装置25のTVカメラ24からの検出信号が入
力するようにしてある。
【0028】なお、図2において51は地色と異なった
色に横縞を一定間隔で形成した織物などの長尺の柄付き
のシート素材であり、シート素材51は巻芯52に巻回
し、前述した第1実施例の柄合せ切断機の後方に配設し
た支持機構(図示省略)に前記巻芯52を回転および着
脱可能に支持させてある。
【0029】次に、第1実施例の柄合せ切断機の使用に
ついて説明する。まず、縦送り機構5の駆動ローラ2と
従動ローラ3とが水平な状態で、図8に示すように、1
枚の柄付きシート素材51を引き出し、駆動ローラ2と
従動ローラ3とに掛け渡して載せ、シート素材51に形
成された切断すべき所要の横縞柄51aの後側境界線を
切断装置24に設けた刃物44の中心に対して縦方向に
合せる。なお、刃物44およびTVカメラ47をシート
素材51の横(幅)方向の左側外方に位置させておく。
【0030】次に、横方向制御モータ26を正転駆動さ
せ、駆動用プーリ20を回動させることで、ベルト27
によって載置台23をガイドレール22に沿って右側に
移動させ、載置台23の前(右)側に取り付けた識別装
置25と後(左)側に取り付け切断装置24とを右側に
移動させる。そして、識別装置25に設けた照明灯48
を、点灯させても切断すべき横縞柄51aの後側境界線
部を照射しつつTVカメラ47の動作によって、前記横
縞柄51aの後側境界線が前記カメラ47の中心線47
aに対しどの程度蛇行しているか必要な補正量53を、
横方向に数mm〜1/100mm 程度の間隔で連続して検出し、
検出した補正量53を制御盤50の回路に入力させる。
【0031】制御盤50の回路は、前記入力に応じて縦
方向の補正量53を縦送り用制御モータ34に指令し、
このモータ34の回動によってピニオン35を回動さ
せ、ピニオン35と縦方向に沿ったラックバー36との
噛み合により切断装置24の取付基板33を縦方向に移
動させることで、同方向に円板状の刃物44を移動さ
せ、この刃物44の中心を切断すべき横縞柄51aの後
側境界線と一致させる。
【0032】この状態で、刃物回転用モータ39を駆動
させ、駆動プーリ40、動力伝達ベルト43、従動プー
リ42を介し刃物軸41を回転させることで、前記刃物
44を回転させ、前述した載置台23の右側への移動に
よって、シート素材51の切断すべき横縞柄51aの後
側境界線を左側から右側に向かい素材幅全体を横方向に
切断する。
【0033】切断が終了した後、横方向制御モータ26
を逆転駆動させ、載置台23およびこれに取り付けた識
別装置25のTVカメラ47と切断装置24の刃物44
とを、動作前の原位置、すなわちシート素材51の右側
外方に位置させて停止させる。
【0034】また、図9に示すように、識別装置25の
TVカメラ47の投影範囲からシート素材51の切断す
べき横縞柄51aの後側境界線が縦方向に外れて蛇行し
ている場合には、カメラ47の中心線47aに対し補正
量54を制御盤50の回路によって検出し、この回路か
ら補正指令を出し、素材縦送り制御モータ6を正転また
は逆転駆動させ、プーリ8、無端ベルト10およびプー
リ9を介して駆動ローラ2を回動させると共に、駆動ロ
ーラ2の軸2aに設けたプーリ11、無端ベルト13お
よびプーリ12を介して従動ローラ3を、駆動ローラ2
と同方向に同期回動させることで、これらのローラ2,
3上に載せたシート素材51を前記補正量54だけ、前
方または後方に移動させる。この際、縦送り用制御モー
タ34を停止させ、切断装置24の取付基板33を停止
状態にしてあるので、駆動ローラ2および従動ローラ3
上のシート素材51は、素材縦送り制御モータ6の前記
駆動によって、シート素材51の切断すべき横縞柄51
aの後側境界線を前記刃物44の中心に移動させること
ができる。
【0035】この状態で、横方向制御モータ26を正転
駆動させて載置台23を右側に移動させると共に、載置
台23に設けた切断装置24の刃物回転用モータ39を
駆動させて、円板状の刃物44を回転させることで、シ
ート素材51の切断すべき横縞柄51aの後側境界線を
右方向に切断しながら、同方向に識別装置25と切断装
置24とを移動させ、シート素材51の横(幅)方向全
体を前記後側境界線から切断する。切断が終了した後、
横方向制御モータ26を逆転駆動させて、載置台23お
よびこれに取り付けた識別装置25と切断装置24を動
作前の原位置に戻す。
【0036】シート素材51の横方向切断が完了する
と、前部昇降機構18の左,右シリンダ機構17を、制
御盤50の回路からの指令によって、昇降切換え弁17
cを下降動作させ、図10に示すように、ピストン17
bをシリンダ17aに引き込み、駆動ローラ2の軸2a
を中心として従動ローラ3が下方に回動し、シート素材
51の切断位置より前方の部分が下方に落ちる。この状
態では、駆動ローラ2と従動ローラ3とが回動板4と共
に垂直またはこれに近くなっている。
【0037】その後、次に切断すべき横縞柄の後側境界
線の位置を数値入力してある制御盤50の回路からの指
令によって、素材縦送り制御モータ6を正転駆動させ、
駆動ローラ2を正回転させることで、駆動ローラ2に支
持されているシート素材51を縦方向に送り出す。そし
て、駆動ローラ2と従動ローラ3とが連結板4と共に水
平状態で、シート素材51の前記後側境界線が切断装置
24の刃物44の中心と縦方向に一致する位置まで送り
出して停止させる。なお、この状態では、送り出したシ
ート素材51は従動ローラ3にも支持されてこれの下方
に延びている。
【0038】シート素材51の送り出しが停止した後、
制御盤50の回路からの指令によって、昇降用切換弁1
7cを上昇動作させ、ピストン17bをシリンダ17a
から押し出し、従動ローラ3を押し上げて駆動ローラ2
と従動ローラ3とを連結板4と共に水平状態にし、この
状態で、前述したシート素材51を所要の横縞柄51の
後側境界線から横方向に刃物44によって切断する。
【0039】そして、前述した工程を繰り返すことで、
シート素材51を所定長さにして横縞柄5aの後側境界
線から1〜2mmの誤差範囲で、1枚ずつ高精度に自動的
に切断でき、これらの切断が少ない労力によって短時間
できる。
【0040】この発明の第2実施例につき図11〜図1
3の各図を参照して説明する。これらの図において、6
1は機粋1の左,右側板1a上に水平に固定した横梁6
1であり、横梁11は寸法が大きい横断面コ字状に形成
してある。
【0041】横梁61の左,右側板1aから突出した一
端部には上,下駆動用プーリ62,63、他端部には
上,下テンションプーリ64,65をそれぞれ枢支し、
下駆動用プーリ63,下テンションプーリ65間には、
これと両端を離間させたガイドレール22を水平に横梁
61内に固定してある。ガイドレール22の横方向に沿
って形成した上,下溝部22aには、切断装置24専用
の載置台66の垂直板66aの上下方向中間部内側に突
出させた上,下係合部66bを横方向に往復動可能に係
合させると共に、識別装置25専用の取付台67の上端
部に設けた上,下係合部67aを横方向に往復動可能に
係合させてある。
【0042】横梁61の一端部には、載置台66、取付
台67と反対側に突出する、L字状のブラケット68に
よって横方向制御モータ69を固定し、この制御モータ
69の回転軸69aの先端部には下駆動用プーリ63を
固定し、下駆動用プーリ63と下テンションプーリ65
とに掛けた下ベルト70の上側対向端部を接続金具77
によって取付台67の上端部に連結してある。
【0043】横方向制御モータ69の回転軸69aの基
部には連動用プーリ72を嵌合固定し、連動用プーリ7
2とこれの上方に配置した従動用プーリ73とに、連動
用の無端ベルト74を掛け、従動用プーリ73に電磁ク
ラッチ75を介して上駆動用プーリ62を係脱可能に係
合させ、上駆動用プーリ62の軸62aをベアリング7
9を介して従動用プーリ73に嵌め、上駆動用プーリ6
2と上テンションプーリ64とに掛けた上ベルト76の
上側対向部を接続金具77によって載置台66の垂直板
66aの上端部に連結したことで、識別装置25と切断
装置24との横送り機構78を構成してある。
【0044】そして、第2実施例の前述した以外の構成
は、前述した第1実施例と同構成であり、図11〜図1
3の図1〜図10と同符合は同一または対応する部分を
示している。
【0045】次に、第2実施例の柄合せ切断機の使用に
ついて説明する。第1実施例と同様に、縦送り機構の駆
動ローラと従動ローラとが水平な状態で、1枚のシート
素材を引き出して、駆動,従動ローラ間に掛け渡し、シ
ート素材の切断すべき横縞柄の後側境界線を切断装置2
4の刃物44の中心に対し縦方向に合せる。
【0046】この状態で、電磁クラッチ75を遮断し、
従動用プーリ73と上駆動用プーリ62の軸62aとの
係合が外れたまま、横方向制御モータ69を正転駆動さ
せ、下駆動用プーリ63を回動させることで、下ベルト
70によって取付台67と共に識別装置25のみを図1
1の左側外方から右側に移動させることで、識別装置2
5のテレビカメラ47によって前記後側境界線の蛇行を
検知し、その縦方向へのずれに対する補正量を制御盤の
回路に入力させ、テレビカメラ47が素材シートが横
(幅)方向の全体を移動した後、横方向制御モータ69
を遊転駆動させて、識別装置25を左側に移動させて、
移動前の原位置に戻し、横方向制御モータ69を停止さ
せる。
【0047】次に、電磁クラッチ75に通電してこれを
投入し、従動用プーリ73と上駆動用プーリ62の軸6
2aとを係合させ、この状態で横方向制御モータ69を
駆動させることで、上,下駆動用プーリ62,63が一
体に正回転して、識別装置25と切断装置26とが図1
1の左側外方から右側に移動し、切断装置24の円板状
の刃物44を回転させていることで、この刃物44によ
って、シート素材の縦方向のずれを制御盤の回路に入力
した補正量に応じて補正しつつ、前記後側境界線に沿っ
てシート素材を横(幅)方向に切断し、その後横方向制
御モータ69を逆転駆動させて、識別装置25と切断装
置24とを左側に原位置まで戻し、横方向制御モータ6
9を停止させる。
【0048】なお、第2実施例の前述した以外の使用時
の動作は、第1実施例の動作と同様であるから説明を省
略する。なお、第1,第2実施例の柄合せ切断機におい
て、縦方向制御モータおよびこれによるシート素材の縦
方向への往復移動機構と、駆動ローラおよび従動ローラ
を駆動する縦送りモータとの一方は、省略して構成を簡
単にしてもよい。
【0049】また、切断装置の円板状の刃物を刃物回転
用モータによって回転させるのに替えて、ナイフ状の刃
物をモータによって上下運動させたり、超音装置に刃物
を取り付けたり、さらに超音波振動によってシート素材
を切断するなど、シート素材の切断部材は適宜変更でき
る。第1,第2実施例では、シート素材の横縞柄の後側
境界線を切断するようにしたが、この発明は前記横縞柄
の前側境界線を切断するようにしてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係る柄合せ切断機は、シート素材の切断すべき横縞柄の
境界線を縦送り機構上に、切断装置の刃物などの切断部
材の下方に対向させて位置させ、横送り機構を動作させ
て、識別装置および切断装置をシート素材の一側外方か
ら他側に向けて横(幅)方向に直線移動させ、識別装置
によって切断すべき横縞柄の境界線の蛇行などによる縦
(前後)方向の位置ずれ量を検出して制御盤に入力し、
この制御盤の指令により、切断装置を動作させ、シート
材を前記位置ずれ量だけ縦方向に移動させて前記横縞柄
の位置ずれを補正しつつ、切断部材によってシート素材
を前記境界線に合せて横方向に切断し、あるいは縦送り
機構を動作させてシート素材を前記位置ずれ量だけ縦方
向に移動させることで、横縞柄の位置ずれを補正し、切
断部材によってシート素材を前記境界線に合せて横方向
に切断する。 さらに、前述した切断部材の縦方向移動
と、シート素材の縦方向移動との両方を行うことで、横
縞柄の位置ずれを補正して、シート素材を境界線に合せ
て横方向に切断する。
【0051】そして、識別装置による検出範囲を超えた
場合にのみ、縦送り機構を動作させてシート素材を縦方
向に移動させて切断すべき横縞柄の位置を補正した後、
識別装置による検出範囲内で切断装置を動作させること
で、切断部材を縦方向に移動させ、前記横縞柄の境界線
に合せるようにしてもよい。従って、請求項1の発明に
よれば、シート素材に形成した所要の横縞柄の境界線に
合せて、1〜2mmの誤差範囲の高精度に自動的に切断で
き、切断が少ない労力によって短時間できる。
【0052】請求項2の発明は、縦送り機構の連結板の
前,後端部に駆動ローラと従動ローラとを支持し、これ
らのローラを素材縦送り制御モータの正,逆回転によっ
て同期駆動させることで、駆動ローラと従動ローラとの
上にシート素材を支持して、このシート素材を縦方向の
前,後に確実に移動させることができ、また、長尺のシ
ート素材を制御盤に記憶させた所要の一定間隔で適確に
縦方向に送り出して停止させることができ、シート素材
の切断すべき横縞柄の境界線の位置決めがしやすい。
【0053】請求項3の発明は、横送り機構が横方向に
は往復移動する載置台に、識別装置および切断装置を設
けたので、構成が簡単であり、また識別装置に設けた照
明装置によってシート素材の切断すべき横縞柄の境界線
部を照明することで、横縞柄と他の部分との色が近似し
ている場合でも、カメラによって前記横縞柄の境界線を
検出しやすい。
【0054】請求項4の発明は、横送り機構が、取付台
に設けた識別装置を先行させて、横方向に移動させるこ
とで、シート素材の切断すべき横縞柄の境界線の蛇行な
どによる縦方向の位置ずれを検出して制御盤に記憶さ
せ、次に載置台を取付台と共に、あるいはこれと別に横
方向に移動させつつ、前記記憶に基づく制御盤からの指
令によって位置ずれを補正できるので、安定した動作が
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例に係る柄合せ切断機を示
した正面図。
【図2】図1に示した柄合せ切断機の一部切り欠き一側
面図。
【図3】図1に示した柄合せ切断機の一部切り欠き他側
面図。
【図4】図1に示した柄合せ切断機の縦方向送り機構部
の平面図。
【図5】図1に示した柄合せ切断機の切断装置および識
別装置の正面図。
【図6】図1に示した柄合せ切断機の切断装置および識
別装置部の平面図。
【図7】図1に示した柄合せ切断機の切断装置および識
別装置部の側面図。
【図8】この発明の第1実施例に係る柄合せ切断機の補
正量が少ない使用例の平面説明図。
【図9】この発明の第1実施例に係る柄合せ切断機の補
正量が多い使用例の平面説明図。
【図10】図3の縦方向送り機構の前部下降状態を示し
た説明図。
【図11】この発明の第2実施例に係る柄合せ切断機の
上部を示した正面図。
【図12】図11に示した柄合せ切断機の切断装置およ
び識別装置部を示した平面図。
【図13】図11に示した柄合せ切断機の切断装置およ
び識別装置部を示した側面図。
【符号の説明】
1 機枠 1a 側板 1b 連結角パイプ 2 駆動ローラ 3 従動ローラ 4 連結板 5 縦送り機構 6 素材縦送り制御モータ 7 プラケット 8 プーリ 9 プーリ 10 無端ベルト 11 プーリ 12 プーリ 13 無端ベルト 15 下軸 16 上軸 17 シリンダ機構 18 前部昇降機構 19 横粱 20 駆動用プーリ 21 テンションプーリ 22 ガイドレール 23 載置台 24 切断装置 25 識別装置 26 横方向制御モータ 27 ベルト 28 接続金具 29 横送り機構 30 スペーサ板 31 支え板 32 ガイド棒 33 取付基板 34 縦送り用制御モータ 35 ピニオン 36 フックバー 37 スペーサ 39 刃物回転用モータ 40 駆動プーリ 41 刃物軸 42 従動プーリ 43 動力伝達ベルト 44 円板状の刃物 45 ブラケット 46 保持基板 47 TVカメラ 48 照明灯 49 取付部材 50 制御盤 51 シート素材 52 巻芯 53 補正量 54 補正量 61 横粱 62 上駆動用プーリ 63 下駆動用プーリ 64 上テンションプーリ 65 下テンションプーリ 66 載置台 67 取付台 68 ブラケット 69 横方向制御モータ 70 下ベルト 71 接続金具 72 連動用プーリ 73 従動用プーリ 74 連動用の無端ベルト 75 電磁クラッチ 76 上ベルト 77 接続金具 78 横送り機構 79 ベアリング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦方向に一定間隔の横縞柄が他の部分と
    異なる色で形成されたシート素材を1枚ずつ所要の横縞
    柄の境界線に合せて切断する柄合せ切断機であって、シ
    ート素材を支持する縦送り機構と、この縦送り機構の上
    方に配置した横送り機構によって横方向に直線往復動す
    る識別装置および切断部材を有する切断装置と、前記識
    別装置によって検出したシート素材の切断すべき横縞柄
    の境界線の蛇行などの縦方向の位置ずれを入力し前記切
    断装置および縦送り機構の少なくとも一方の動作によっ
    て前記位置ずれを補正し前記切断部材を前記境界線に合
    せる制御盤とを備えたことを特徴とする柄合せ切断機。
  2. 【請求項2】 縦送り機構は、駆動ローラおよび従動ロ
    ーラを前,後端部に回動可能に支持した連結板と、駆動
    ローラと従動ローラとを同期させて正,逆回転させる素
    材縦送り制御モータとを備え、シート素材の切断すべき
    横縞柄の境界線を切断部材と対向する位置に一定間隔で
    縦方向に送り出して停止させるようにしたことを特徴と
    する請求項1に記載の柄合せ切断機。
  3. 【請求項3】 横送り機構は、横方向に直線往復移動す
    る載置台に、カメラと照明器具とを有する識別装置、お
    よび刃物などの切断部材とこの切断部材を縦方向に往復
    移動させる縦送り用制御モータとを有する切断装置を設
    けたことを特徴とする請求項1または2に記載の柄合せ
    切断機。
  4. 【請求項4】 横送り機構は、横方向に直線往復移動す
    る取付台にカメラと照明器具とを有する識別装置を設
    け、かつ横方向に直線往復移動する載置台に刃物などの
    切断部材とこの切断部材を縦方向に往復移動させる縦送
    用制御モータとを有する切断装置を設け、前記取付台を
    単独および前記装置台と共に移動可能にしたことを特徴
    とする請求項1または2に記載の柄合せ切断機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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BE1014842A5 (nl) * 2002-05-22 2004-05-04 Constructiewerkhuizen Evilo Bv Werkwijze en inrichting voor het afsnijden van een tapijt

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