JPH09111603A - 織機における製織部品の取付装置 - Google Patents

織機における製織部品の取付装置

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JPH09111603A
JPH09111603A JP26591995A JP26591995A JPH09111603A JP H09111603 A JPH09111603 A JP H09111603A JP 26591995 A JP26591995 A JP 26591995A JP 26591995 A JP26591995 A JP 26591995A JP H09111603 A JPH09111603 A JP H09111603A
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mounting plate
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 織幅の変更時等において、複数の製織部品を
堅固に一体連結された状態で、支持基台の取付溝に沿っ
てスムーズに移動調節できるようにする。 【解決手段】 支持基台13に形成された断面形ほぼT
字状の取付溝17内に取付板18を、取付溝17の延長
方向へ移動可能に嵌挿する。取付溝17の前方におい
て、取付板18の前面には連結板19を対向配置する。
取付板18と連結板19との間には複数の製織部品2
0,21を、取付溝17の延長方向へ所定間隔おきで配
置する。連結板19を固定具23により取付板18に締
結して、各製織部品20,21を両板18,19間に挟
着した状態で、支持基台13の取付溝17に一体移動可
能に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、織機において筬
を保持するスレー等の支持基台に、緯糸検出器等の製織
部品を取り付けるための取付装置に関するものである。
【0002】なお、この明細書において、支持基台と
は、筬を保持するスレー、タックイン機構、テンプルを
保持するスライドベース、その他の複数の製織部品を取
り付ける部材を指すものである。また、製織部品とは、
緯糸検出器、電気配線用サドル、ストレッチノズル、サ
ブノズル、タックイン機構、テンプル、その他の支持基
台上に取り付けられる部品を指すものである。
【0003】
【従来の技術】一般に、織機においては、筬を保持する
スレー等の支持基台に断面形ほぼT字状の取付溝が形成
され、この取付溝内に緯糸検出器等の複数の製織部品が
取り付けられている。これらの製織部品は、織機の織幅
を変更する際に、新たな織幅に合わせて取付位置を移動
調節する必要がある。
【0004】しかしながら、このように製織部品の取付
位置を移動調節する場合には、個々の製織部品について
固定用ボルト等の固定具を緩めたり再締付したりする必
要があって、その作業に手間と時間が掛かった。また、
緯糸検出器のように2種のものを所定間隔をおいて配置
した場合には、その配置間隔が変わってしまうと不都合
が生じる。
【0005】すなわち、第1の緯糸検出器は、正常緯入
れ時に緯糸の先端が到達する位置に配置され、緯糸の到
達の成否を検出するようになっている。これに対して、
第2の緯糸検出器は、第1の緯糸検出器から所定距離を
隔てた位置で、正常緯入れ時に緯糸が到達し得ない位置
に配置され、胴切れや吹切れ等の緯糸トラブルの存否を
検出するようになっている。
【0006】このような配置構成において、例えば両緯
糸検出器の配置間隔が狭くなると、正常な緯入れの場合
でも、第2の緯糸検出器に緯糸が到達してしまって、糸
切れとして誤検出されることになる。従って、このよう
な不都合を回避するために、両緯糸検出器の取付位置を
各別に移動させた後に、それらの配置間隔を測定し直す
必要があって、その作業も非常に面倒である。
【0007】前記のような問題点に対処するために、例
えば特開平7−138847号公報に示すような織機
も、従来から提案されている。この従来構成において
は、スレー等の支持基台に断面形ほぼT字状の取付溝が
形成され、その取付溝内には帯状の保持基板が移動可能
に嵌挿されている。保持基板の前面にはスペーサが、取
付溝の開口部から支持基台の前方に突出するように配設
されている。保持基板にはスペーサを挟んで複数の緯糸
検出器の製織部品がネジ止めされている。そして、保持
基板が取付溝に沿って所定位置に移動された状態で、固
定具により支持基台に締結されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来構
成においては、複数の緯糸検出器の製織部品が、1枚の
保持基板のみにより所定間隔をおいて配設支持されてい
る。このため、保持基板を取付溝に沿って移動させて、
複数の製織部品の取付位置を同時に移動調節する際に、
保持基板及び複数の製織部品の相互間の一体性が乏しく
て、それらの移動調節をスムーズに行うことができない
という問題があった。
【0009】また、この従来構成においては、製織部品
を保持基板に固定するネジと、保持基板を支持基台に固
定する固定具とが別になっているため、構造が複雑であ
るという問題があった。
【0010】さらに、この従来構成では、複数の製織部
品が緯糸検出器である場合に、それらの緯糸検出器から
延びるケーブルを止着するため止着具を、支持基台上等
に別に取り付ける必要があって、そのケーブルの止着構
成が複雑になるという問題もあった。
【0011】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その主たる
目的は、織幅の変更時等において、複数の製織部品の配
置間隔が変更されたりすることなく、堅固に一体連結さ
れた状態で、支持基台の取付溝に沿ってスムーズに移動
調節することができる織機における製織部品の取付装置
を提供することにある。
【0012】この発明のその他の目的は、製織部品を支
持基台に固定するために複数種の固定具を用意する必要
がなく、構造を簡略化することができる織機における製
織部品の取付装置を提供することにある。
【0013】この発明のその他の目的は、製織部品が緯
糸検出器を含んでいる場合に、その緯糸検出器から延び
るケーブルの止着構成を簡単にして、ケーブルを容易に
止着処理することができる織機における製織部品の取付
装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の織機における製織部品の取付装
置の発明では、支持基台に取付溝を形成するとともに、
その取付溝の開口部の幅を底部の幅よりも狭く形成し、
取付溝の開口部から離脱しないだけの幅を有する取付板
を、取付溝内に同溝の延長方向へ移動可能に嵌挿し、取
付溝の前方において取付板の前面には連結板を対向配置
し、取付板と連結板との間には複数の製織部品を、取付
溝の延長方向へ所定間隔をおいて配置し、連結板を固定
具により取付板に締結して、各製織部品を両板間に挟着
した状態で、支持基台の取付溝に一体移動可能に固定し
たものである。
【0015】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の製織部品の取付装置において、前記製織部品は緯糸
検出器を含み、連結板には緯糸検出器から延びるケーブ
ルを止着するための止着具を設けたものである。
【0016】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は請求項2に記載の製織部品の取付装置において、前記
連結板はその幅方向が取付板の幅方向とほぼ直交するよ
うに延長形成され、その両端が折曲げ形成されて挟着片
を構成するものである。
【0017】請求項4に記載の発明では、請求項1乃至
請求項3のいずれかに記載の製織部品の取付装置におい
て、前記取付板は取付溝内において、前記連結板によっ
て連結される複数の製織部品の配置間隔に延在する長さ
を有するものである。
【0018】従って、上記のように構成された製織部品
の取付装置において、織幅の変更等を行う場合には、固
定具による連結板と取付板との締結を緩める。すると、
各製織部品が両板間の挟着状態から解放されるととも
に、取付板が支持基台の取付溝に対する固定状態から解
放される。このとき、各製織部品は連結板と取付板との
間に配置された状態で、両板を介して堅固に一体連結さ
れている。
【0019】このため、変更した織幅等に合わせて、複
数の製織部品を移動調節する際には、それらの製織部品
を一体連結状態で、配置間隔が変更されたりすることな
く、支持基台の取付溝に沿ってスムーズに移動調節する
ことができる。その後、固定具により連結板を取付板に
締結すると、各製織部品が両板間に挟着された状態で、
取付板を介して支持基台の取付溝に固定される。
【0020】また、この製織部品の取付装置において
は、製織部品を連結板と取付板との間に挟着する固定具
と、両板を支持基台の取付溝に固定する固定具とが兼用
されている。このため、複数種の固定具を用意する必要
がなく、構造を簡略化することができる。
【0021】さらに、請求項2に記載の製織部品の取付
装置においては、製織部品が緯糸検出器を含んでいる場
合に、連結板に設けられた止着具により、緯糸検出器か
ら延びるケーブルを止着することができる。このため、
ケーブルの止着構成を簡単にして、そのケーブルを容易
に止着処理することができる。
【0022】また、請求項3に記載の製織部品の取付装
置では、幅方向が取付板の幅方向とほぼ直交するように
延長形成された連結板の両端が折曲げ形成されて挟着片
が構成されている。このため、一対の緯糸検出器が両挟
着片と取付板との間に挟着支持される。
【0023】加えて、請求項4に記載の製織部品の取付
装置では、取付板は複数の製織部品の配置間隔に延在す
る長さを有していることから、複数の製織部品の一体的
な移動が円滑に行われる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を、
図面に基づいて詳細に説明する。図1及び図2に示すよ
うに、ロッキングシャフト11は図示しないフレームに
回動可能に支持され、その外周上部にはブラケット12
を介して支持基台としてのスレー13が固定されてい
る。断面逆台形状の保持溝14はスレー13の上面に長
手方向へ延長形成され、その内部には筬15が収容され
て、断面逆台形状の固定ブロック16により固定されて
いる。
【0025】図1〜図4に示すように、断面形ほぼT字
状の取付溝17は前記スレー13の前面に長手方向へ延
長形成されている。従って、取付溝17はその前方開口
部17aの幅が底部の幅よりも狭く形成されている。平
板状の取付板18は取付溝17内にその延長方向へ移動
可能に嵌挿され、取付溝17の前方開口部17aから離
脱しないだけの幅を有している。連結板19は取付溝1
7の前方において取付板18の前面に対向配置され、そ
の両端には一対の挟着片19aが折り曲げ形成されてい
る。
【0026】一対の製織部品としての緯糸検出器20,
21は両面テープにより前記連結板19の各挟着片19
aの背面に貼着された状態で、連結板19の各挟着片1
9aと取付板18との間に、取付溝17の延長方向へ所
定間隔をおいて配置されている。回り止め用の突部22
は各緯糸検出器20,21の背面に形成され、取付溝1
7の前方開口部17aに係合されている。そして、第1
の緯糸検出器20は、正常緯入れ時に緯糸の先端が到達
する位置に配置され、緯糸の到達の成否を検出する。ま
た、第2の緯糸検出器21は、第1の緯糸検出器20か
ら所定距離を隔てた位置で、正常緯入れ時に緯糸が到達
し得ない位置に配置され、胴切れや吹切れ等の緯糸トラ
ブルの存否を検出する。
【0027】一対の固定具としてのボルト23は前記連
結板19の両挟着片19a上の挿通孔24、各緯糸検出
器20,21の挿通孔25、及び取付溝17の前方開口
部17aを介して取付板18上のネジ孔26に螺合され
ている。そして、これらのボルト23を締め付けること
により、両緯糸検出器20,21が連結板19の挟着片
19aと取付板18との間に挟着された状態で、取付板
18を介してスレー13の取付溝18に一体移動可能に
固定されている。
【0028】図2及び図4に示すように、ネジ孔27は
前記取付板18の一端寄りに形成されている。そして、
取付溝17の前方開口部17aを介して、このネジ孔2
7にボルト28を螺合することにより、第1の緯糸検出
器20の近傍において、取付板18の前面に製織部品と
してのストレッチノズル29が一体移動可能に固定され
ている。
【0029】図1〜図3に示すように、複数の止着具3
0は前記連結板19に所定間隔おきで取着されている。
そして、第1の緯糸検出器20から延びるケーブル31
が、これらの止着具30により連結板19に沿って止着
されて、第2の緯糸検出器21側に導かれ、その第2の
緯糸検出器21から延びるケーブル31とともに、ロッ
キングシャフト11内に導入されている。
【0030】次に、前記のように構成された織機におけ
る製織部品の取付装置について動作を説明する。さて、
この織機において織幅を変更する場合には、両ボルト2
3を緩めて、取付板18に対する連結板19の締結を解
除する。すると、両緯糸検出器20,21が両板18,
19間の挟着状態から解放されるとともに、取付板18
がスレー13の取付溝17に対する固定状態から解放さ
れる。このとき、両緯糸検出器20,21は取付板18
と連結板19との間にサンドイッチ状態で配置され、両
板18,19を介して堅固に一体連結されている。
【0031】このため、変更した織幅に合わせて、両緯
糸検出器20,21の取付位置を移動調節する際には、
それらの緯糸検出器20,21を一体連結状態で、配置
間隔が変更されたりすることなく、スレー13の取付溝
17に沿ってスムーズに移動させることができる。ま
た、この緯糸検出器20,21の移動調節時には、スト
レッチノズル29も配置間隔が変更されることなく、一
体的に移動させることができる。
【0032】そして、この取付位置の移動調節後に、ボ
ルト23を締め付けると、連結板19が取付板18に再
び締結される。それにより、各緯糸検出器20,21が
両板18,19間に挟着された状態で、取付板18を介
してスレー13の取付溝17に固定される。
【0033】前記の実施形態によって期待できる効果に
ついて、以下に記載する。 (1)この製織部品の取付装置においては、緯糸検出器
20,21を取付板18と連結板19との間に挟着する
固定具としてのボルト23により、両板18,19をス
レー13の取付溝17に固定する固定具が兼用されてい
る。このため、取付板18及び連結板19をスレー13
の取付溝17に固定するための固定具を別に用意する必
要がなく、構造を簡略化することができる。 (2)この製織部品の取付装置においては、連結板19
に複数の止着具30が取着され、これらの止着具30に
より、緯糸検出器20から延びるケーブル31を止着で
きるようになっている。このため、ケーブルの止着具を
スレー13上等に別に配設する必要がなく、ケーブルの
止着構成が簡単で、ケーブルを容易に止着処理すること
ができる。
【0034】なお、この発明は、次のように変更して具
体化することも可能である。 (a)取付板18上のネジ孔26に代えて挿通孔を形成
し、固定具としてのボルト23及びナットにより、製織
部品としての緯糸検出器20,21を、取付板18と連
結板19との間に挟着固定するように構成すること。 (b)前記実施形態のスレー13とは異なった支持基台
上に、実施形態の緯糸検出器20,21とは異なった製
織部品を移動調節可能に取り付ける取付装置に具体化す
ること。 (c)取付溝17の断面形状を前方開口部17aが底部
より狭いあり溝形に形成すること。
【0035】また、前記実施形態より把握される技術的
思想について以下に記載する。 (1)前記製織部品は一対の緯糸検出器であり、第1の
緯糸検出器は緯糸の先端が到達する位置に配置され、第
2の緯糸検出器は第1の緯糸検出器から所定距離を隔
て、緯糸が到達し得ない位置に配置されている請求項1
に記載の織機における製織部品の取付装置。
【0036】このように構成すれば、両緯糸検出器間の
間隔を保持できるとともに、第1の緯糸検出器で緯糸の
到達の成否を検出でき、第2の緯糸検出器で胴切れや吹
切れ等の緯糸トラブルの存否を検出することができる。 (2)前記連結板の外面に緯糸検出器から延びるケーブ
ルを止着するための止着具を設けた請求項3に記載の織
機における製織部品の取付装置。
【0037】この構成によれば、緯糸検出器から延びる
ケーブルを他の部品に邪魔になることなく止着具に止着
することができる。
【0038】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発
明によれば、織幅の変更時等において、複数の製織部品
をそれらの配置間隔が変更されたりすることなく、堅固
に一体連結された状態で、支持基台の取付溝に沿ってス
ムーズに移動調節することができる。
【0039】さらに、請求項1に記載の発明によれば、
製織部品を支持基台に固定するために複数種の固定具を
用意する必要がなく、構造を簡略化することができる。
請求項2に記載の発明によれば、製織部品が緯糸検出器
を含んでいる場合に、その緯糸検出器から延びるケーブ
ルの止着構成を簡単にして、ケーブルを容易に止着処理
することができる。
【0040】請求項3に記載の発明によれば、両挟着片
と取付板との間に一対の緯糸検出器を挟着することがで
きるとともに、両挟着片間に所定の空間を形成して他の
製織部品を取付けることができる。
【0041】請求項4に記載の発明によれば、複数の製
織部品の一体的な移動を円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施形態の織機における製織部品の取付装
置を示す側面図。
【図2】 その製織部品の取付装置の要部正面図
【図3】 図2の3−3線における部分拡大断面図。
【図4】 取付装置の取付板及び連結板を分解して示す
斜視図。
【符号の説明】
13…支持基台としてのスレー、15…筬、17…取付
溝、17a…前方開口部、18…取付板、19…連結
板、19a…挟着片、20…製織部品としての第1の緯
糸検出器、21…製織部品としての第2の緯糸検出器、
23…固定具としてのボルト、26…ネジ孔、29…製
織部品としてのストレッチノズル、30…止着具。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持基台に取付溝を形成するとともに、
    その取付溝の開口部の幅を底部の幅よりも狭く形成し、
    取付溝の開口部から離脱しないだけの幅を有する取付板
    を、取付溝内に同溝の延長方向へ移動可能に嵌挿し、取
    付溝の前方において取付板の前面には連結板を対向配置
    し、取付板と連結板との間には複数の製織部品を、取付
    溝の延長方向へ所定間隔をおいて配置し、連結板を固定
    具により取付板に締結して、各製織部品を両板間に挟着
    した状態で、支持基台の取付溝に一体移動可能に固定し
    た織機における製織部品の取付装置。
  2. 【請求項2】 前記製織部品は緯糸検出器を含み、連結
    板には緯糸検出器から延びるケーブルを止着するための
    止着具を設けた請求項1に記載の織機における製織部品
    の取付装置。
  3. 【請求項3】 前記連結板はその幅方向が取付板の幅方
    向とほぼ直交するように延長形成され、その両端が折曲
    げ形成されて挟着片を構成する請求項1または請求項2
    に記載の織機における製織部品の取付装置。
  4. 【請求項4】 前記取付板は取付溝内において、前記連
    結板によって連結される複数の製織部品の配置間隔に延
    在する長さを有する請求項1乃至請求項3のいずれかに
    記載の織機における製織部品の取付装置。
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JP2011047079A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Toyota Industries Corp ジェットルームにおける緯糸検出装置

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