JPH09111083A - アクリルゴム組成物 - Google Patents
アクリルゴム組成物Info
- Publication number
- JPH09111083A JPH09111083A JP29621495A JP29621495A JPH09111083A JP H09111083 A JPH09111083 A JP H09111083A JP 29621495 A JP29621495 A JP 29621495A JP 29621495 A JP29621495 A JP 29621495A JP H09111083 A JPH09111083 A JP H09111083A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acrylic rubber
- acid amide
- rubber composition
- fatty acid
- higher fatty
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 摺動用ゴム材料としてアクリルゴムを用いた
とき、その材料特性を実質的に損なうことなく、摩擦抵
抗を低下させ、摩擦摩耗特性を改善せしめたアクリルゴ
ム組成物を提供する。 【解決手段】 アクリルゴム100重量部当り0.5〜6重量
部のアルキレンビス高級脂肪酸アミドを配合したアクリ
ルゴム組成物。
とき、その材料特性を実質的に損なうことなく、摩擦抵
抗を低下させ、摩擦摩耗特性を改善せしめたアクリルゴ
ム組成物を提供する。 【解決手段】 アクリルゴム100重量部当り0.5〜6重量
部のアルキレンビス高級脂肪酸アミドを配合したアクリ
ルゴム組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクリルゴム組成
物に関する。更に詳しくは、摩擦摩耗特性を改善せしめ
たアクリルゴム組成物に関する。
物に関する。更に詳しくは、摩擦摩耗特性を改善せしめ
たアクリルゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オイルシール等の回転用シールや
往復動用シールなどの摺動用ゴム材料の摩耗性を改良す
る手段として、潤滑性充填剤の添加、オイルコーティン
グ等による表面処理などの方法がとられているが、前者
の方法では、潤滑性充填剤の高充填配合による材料強度
の低下がみられ、また後者の方法では、工程の増加に伴
うコストアップの問題がみられる。
往復動用シールなどの摺動用ゴム材料の摩耗性を改良す
る手段として、潤滑性充填剤の添加、オイルコーティン
グ等による表面処理などの方法がとられているが、前者
の方法では、潤滑性充填剤の高充填配合による材料強度
の低下がみられ、また後者の方法では、工程の増加に伴
うコストアップの問題がみられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、摺動
用ゴム材料としてアクリルゴムを用いたとき、その材料
特性を実質的に損なうことなく、摩擦抵抗を低下させ、
摩擦摩耗特性を改善せしめたアクリルゴム組成物を提供
することにある。
用ゴム材料としてアクリルゴムを用いたとき、その材料
特性を実質的に損なうことなく、摩擦抵抗を低下させ、
摩擦摩耗特性を改善せしめたアクリルゴム組成物を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の目的は、
アクリルゴム100重量部当り0.5〜6重量部のアルキレン
ビス高級脂肪酸アミドを配合したアクリルゴム組成物に
よって達成される。
アクリルゴム100重量部当り0.5〜6重量部のアルキレン
ビス高級脂肪酸アミドを配合したアクリルゴム組成物に
よって達成される。
【0005】
【発明の実施の形態】アクリルゴムは、炭素数1〜8のア
ルキル基を有するアルキルアクリレート、好ましくはメ
チルアクリレート、エチルアクリレート、n-ブチルアク
リレート等の少なくとも一種の重合体であって、炭素数
2〜8のアルコキシアルキル基を有するアルコキシアルキ
ルアクリレート、好ましくはメトキシエチルアクリレー
ト、エトキシエチルアクリレート、ブトキシエチルアク
リレート等をそこに共重合させたものも用いられる。こ
れらのアルキルアクリレートの単独重合体または共重合
体中には、一般にエポキシ基、カルボキシル基、活性ハ
ロゲン、水酸基、アミド基等の架橋性基を有する単量体
またはジエン系単量体が架橋性基付与単量体として共重
合されている。
ルキル基を有するアルキルアクリレート、好ましくはメ
チルアクリレート、エチルアクリレート、n-ブチルアク
リレート等の少なくとも一種の重合体であって、炭素数
2〜8のアルコキシアルキル基を有するアルコキシアルキ
ルアクリレート、好ましくはメトキシエチルアクリレー
ト、エトキシエチルアクリレート、ブトキシエチルアク
リレート等をそこに共重合させたものも用いられる。こ
れらのアルキルアクリレートの単独重合体または共重合
体中には、一般にエポキシ基、カルボキシル基、活性ハ
ロゲン、水酸基、アミド基等の架橋性基を有する単量体
またはジエン系単量体が架橋性基付与単量体として共重
合されている。
【0006】アルキレンビス高級脂肪酸アミドとして
は、一般式 RNHCO(CH2)nCONHR (ここで、Rは炭素数10〜
16のアルキル基またはアルケニル基であり、nは1または
2である)で表わされる化合物、好ましくはメチレンビス
ステアリン酸アミド、エチレンビスステアリン酸アミ
ド、エチレンビスオレイン酸アミド等が、アクリルゴム
100重量部当り0.5〜6重量部、好ましくは2〜4重量部の
割合で用いられる。これ以上の割合で用いられると、加
硫物性、特に引張強さが低下するようになる。
は、一般式 RNHCO(CH2)nCONHR (ここで、Rは炭素数10〜
16のアルキル基またはアルケニル基であり、nは1または
2である)で表わされる化合物、好ましくはメチレンビス
ステアリン酸アミド、エチレンビスステアリン酸アミ
ド、エチレンビスオレイン酸アミド等が、アクリルゴム
100重量部当り0.5〜6重量部、好ましくは2〜4重量部の
割合で用いられる。これ以上の割合で用いられると、加
硫物性、特に引張強さが低下するようになる。
【0007】組成物の調製は、以上の各成分以外に、必
要に応じて他の配合剤、例えば架橋剤、架橋促進剤、受
酸剤、補強剤、充填剤、老化防止剤、安定剤、可塑剤等
を添加し、オープンロール、密閉式混練機(ニーダ、イ
ンターミックス、バンバリーミキサ等)などを用いて混
練することによって行われ、混練物は約150〜200℃で約
3〜12分間のプレス加硫(一次加硫)の後、約150〜175℃
で約5〜15時間程度オーブン加硫(二次加硫)することに
より所定の形状に加硫成形される。
要に応じて他の配合剤、例えば架橋剤、架橋促進剤、受
酸剤、補強剤、充填剤、老化防止剤、安定剤、可塑剤等
を添加し、オープンロール、密閉式混練機(ニーダ、イ
ンターミックス、バンバリーミキサ等)などを用いて混
練することによって行われ、混練物は約150〜200℃で約
3〜12分間のプレス加硫(一次加硫)の後、約150〜175℃
で約5〜15時間程度オーブン加硫(二次加硫)することに
より所定の形状に加硫成形される。
【0008】
【発明の効果】アクリルゴムにアルキレンビス高級脂肪
酸アミドを配合し、それをブルームさせることにより加
硫成形品の摩擦抵抗を低下させ、摩擦摩耗特性を改善さ
せるが、それによる加硫物性の実質的な低下はみられな
い。このような効果は、高い使用温度で使用されるアク
リルゴム加硫成形品の場合に顕著に発揮される。
酸アミドを配合し、それをブルームさせることにより加
硫成形品の摩擦抵抗を低下させ、摩擦摩耗特性を改善さ
せるが、それによる加硫物性の実質的な低下はみられな
い。このような効果は、高い使用温度で使用されるアク
リルゴム加硫成形品の場合に顕著に発揮される。
【0009】
【実施例】次に、実施例について本発明を説明する。
【0010】実施例1〜4 アクリルゴム 100重量部 (日本メクトロン製品ノックスタイトPA404N) けいそう土 25 〃 HAFカーボンブラック 30 〃 無水シリカ 25 〃 ステアリン酸 1 〃 アミン系老化防止剤(大内新興化学製品ノクラックCD) 2 〃 イオウ 0.3 〃 ステアリン酸ナトリウム 3.5 〃 ステアリン酸カリウム 1.2 〃 エチレンビスステアリン酸アミド 2 〃 (実施例1) 4 〃 (実施例2) エチレンビスラウリン酸アミド 2 〃 (実施例3) 4 〃 (実施例4) 以上の各成分をオープンロールで混練し、混練物につい
て180℃、8分間のプレス加硫および150℃、15時間のオ
ーブン加硫が行われた。
て180℃、8分間のプレス加硫および150℃、15時間のオ
ーブン加硫が行われた。
【0011】得られた加硫物について、次の各項目の測
定が行われた。 加硫物性:厚さ2mmのシートについて、JIS K-6301に準
じて測定 動摩擦係数(μ):厚さ2mmのシートについて、ヘイドン
表面性試験機を用い、荷重50g、距離10cm、速度50mm/分
の条件下で測定 摩耗試験:厚さ2mmのシートについて、鈴木式摩耗試験
機を用い、速度0.5m/秒、面圧2kg/cm2、距離20mの条件
下で最大トルク値を測定
定が行われた。 加硫物性:厚さ2mmのシートについて、JIS K-6301に準
じて測定 動摩擦係数(μ):厚さ2mmのシートについて、ヘイドン
表面性試験機を用い、荷重50g、距離10cm、速度50mm/分
の条件下で測定 摩耗試験:厚さ2mmのシートについて、鈴木式摩耗試験
機を用い、速度0.5m/秒、面圧2kg/cm2、距離20mの条件
下で最大トルク値を測定
【0012】比較例1 各実施例において、エチレンビス高級脂肪酸アミドが用
いられなかった。
いられなかった。
【0013】比較例2〜3 実施例2において、エチレンビスステアリン酸アミドの
代わりに、それぞれブリード性外部滑剤としてのマイク
ロクリスタリンワックス(大内新興化学製品サンノッ
ク;比較例1)またはマイクロクリスタリンワックス-飽
和脂肪酸アミド混合物(精工化学製品サンタイトSW;比
較例2)が同量用いられた。
代わりに、それぞれブリード性外部滑剤としてのマイク
ロクリスタリンワックス(大内新興化学製品サンノッ
ク;比較例1)またはマイクロクリスタリンワックス-飽
和脂肪酸アミド混合物(精工化学製品サンタイトSW;比
較例2)が同量用いられた。
【0014】以上の各実施例および比較例における測定
結果は、次の表に示される。 表 加硫物性 引張強さ 伸び 動摩擦係数 最大トルク 例 (MPa) (%) (μ) (kg・cm) 実施例1 10.0 220 0.6 36 〃 2 8.4 230 0.4 30 〃 3 9.8 210 0.5 34 〃 4 8.0 230 0.2 22 比較例1 10.6 200 0.8 40 〃 2 6.2 240 0.8 43 〃 3 7.0 240 0.9 40
結果は、次の表に示される。 表 加硫物性 引張強さ 伸び 動摩擦係数 最大トルク 例 (MPa) (%) (μ) (kg・cm) 実施例1 10.0 220 0.6 36 〃 2 8.4 230 0.4 30 〃 3 9.8 210 0.5 34 〃 4 8.0 230 0.2 22 比較例1 10.6 200 0.8 40 〃 2 6.2 240 0.8 43 〃 3 7.0 240 0.9 40
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年1月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 アルキレンビス高級脂肪酸アミドとして
は、一般式RNHCO(CH2)nCONHR(ここ
で、Rは炭素数10〜16のアルキル基またはアルケニ
ル基であり、nは1または2である)で表わされる化合
物、好ましくはメチレンビスステアリン酸アミド、エチ
レンビスステアリン酸アミド、エチレンビスオレイン酸
アミド等が、アクリルゴム100重量部当り0.5〜6
重量部、好ましくは2〜4重量部の割合で用いられる。
アルキレンビス高級脂肪酸アミドがこれ以上の割合で用
いられると、加硫物性、特に引張強さが低下するように
なる。
は、一般式RNHCO(CH2)nCONHR(ここ
で、Rは炭素数10〜16のアルキル基またはアルケニ
ル基であり、nは1または2である)で表わされる化合
物、好ましくはメチレンビスステアリン酸アミド、エチ
レンビスステアリン酸アミド、エチレンビスオレイン酸
アミド等が、アクリルゴム100重量部当り0.5〜6
重量部、好ましくは2〜4重量部の割合で用いられる。
アルキレンビス高級脂肪酸アミドがこれ以上の割合で用
いられると、加硫物性、特に引張強さが低下するように
なる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】比較例2〜3 実施例2において、エチレンビスステアリン酸アミドの
代わりに、それぞれブリード性外部滑剤としてのマイク
ロクリスタリンワックス(大内新興化学製品サンノッ
ク;比較例2)またはマイクロクリスタリンワックス−
飽和脂肪酸アミド混合物(精工化学製品サンタイトS
W;比較例3)が同量用いられた。
代わりに、それぞれブリード性外部滑剤としてのマイク
ロクリスタリンワックス(大内新興化学製品サンノッ
ク;比較例2)またはマイクロクリスタリンワックス−
飽和脂肪酸アミド混合物(精工化学製品サンタイトS
W;比較例3)が同量用いられた。
Claims (1)
- 【請求項1】 アクリルゴム100重量部当り0.5〜6重量
部のアルキレンビス高級脂肪酸アミドを配合してなるア
クリルゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29621495A JPH09111083A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | アクリルゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29621495A JPH09111083A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | アクリルゴム組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09111083A true JPH09111083A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17830661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29621495A Pending JPH09111083A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | アクリルゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09111083A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011152449A1 (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-08 | 株式会社カネカ | 樹脂組成物及びその成形体 |
WO2013105609A1 (ja) | 2012-01-12 | 2013-07-18 | ダイキン工業株式会社 | アクリルゴム組成物、アクリルゴム成形品及びその製造方法 |
EP3438195A4 (en) * | 2016-03-30 | 2019-11-20 | Zeon Corporation | ACRYLIC POLYMER COMPOSITION |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP29621495A patent/JPH09111083A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011152449A1 (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-08 | 株式会社カネカ | 樹脂組成物及びその成形体 |
JP5898072B2 (ja) * | 2010-06-01 | 2016-04-06 | 株式会社カネカ | 樹脂組成物及びその成形体 |
WO2013105609A1 (ja) | 2012-01-12 | 2013-07-18 | ダイキン工業株式会社 | アクリルゴム組成物、アクリルゴム成形品及びその製造方法 |
US9873781B2 (en) | 2012-01-12 | 2018-01-23 | Daikin Industries, Ltd. | Acrylic rubber composition, acrylic rubber molded product, and method for producing same |
EP3438195A4 (en) * | 2016-03-30 | 2019-11-20 | Zeon Corporation | ACRYLIC POLYMER COMPOSITION |
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