JPH09110009A - 可搬式電動結束バンド引締め装置 - Google Patents
可搬式電動結束バンド引締め装置Info
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- JPH09110009A JPH09110009A JP26566695A JP26566695A JPH09110009A JP H09110009 A JPH09110009 A JP H09110009A JP 26566695 A JP26566695 A JP 26566695A JP 26566695 A JP26566695 A JP 26566695A JP H09110009 A JPH09110009 A JP H09110009A
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Abstract
駆動源とする可搬式のものとして構成する場合、引締め
作業中に発生する結束バンドの削り粕が、カットされた
結束バンドの余剰部分と共にハウジングの外に排出され
るようにする。 【解決手段】 ハウジング8のヘッド部83を縦断し
て、結束バンド100を挿入する溝部84を設ける。溝
部84の上側に引締めローラ2を設け、溝部84の下側
に押えローラ21を設ける。
Description
などを結束バンドで結束して束ねるときに用いられる電
動結束バンド引締め装置のうち、特に可搬式の装置に関
する。
いる電動結束バンド引締め装置として据置き式のものが
知られていた。
ンド引締め装置は当該装置の設置場所でしか結束作業を
行うことができない。しかしながら、線材を束ねる作業
を行う場所は、特定の決まった場所であるとは限らず、
様々な作業現場において電線やその他の線材を結束バン
ドを用いて束ねる作業が行われる。また、据置き式の電
動結束バンド引締め装置では線材を引締め装置のところ
に持っていくという作業が必要になるが、電動結束バン
ド引締め装置を線材のところに持っていって結束するこ
とが便利な場合も少なくない。
化して携帯できるように可搬式にすることが有効である
と考えられる。また、可搬式の電動結束バンド引締め装
置においては、結束の開始から結束バンドの余剰部分を
カットするまでの一連の工程の動力源を電動モータに求
めることが有益である。
式の電動結束バンド引締め装置において、結束バンドを
引き締める機能を外周面を凹凸にした引締めローラに担
わせる場合、線材を結束した結束バンドが引締めローラ
で一定の引張力で完全に引き締められた後であって、結
束バンドの余剰部分をカットする前の段階では、引締め
ローラが回転しても結束バンドが引締めローラによって
は引締め方向に送られなくなるので、引締めローラが結
束バンドを削りながら空転するという自体が起こり、結
束バンドの削り粕が比較的多量に発生する。
伝達するためにはハウジングの内部に歯車機構、チェン
機構またはリンク機構などのような回転部や摺動部を有
する回転伝達機構を配備しておく必要がある。
転伝達機構や引締めローラを配備したような可搬式電動
結束バンド引締め装置において、仮に、引締め作業中に
発生した上記の削り粕がハウジングの中に排出されるよ
うな構造になっていると、その削り粕が回転伝達機構の
動作不良の原因になりやすい。したがって、削り粕を取
り除くために分解掃除などを頻繁に行うことを余儀なく
されるという問題が生じる。
あり、電動結束バンド引締め装置を電動モータを駆動源
とする可搬式とする場合において、引締め作業中に発生
する結束バンドの削り粕が、カットされた結束バンドの
余剰部分と共にハウジングの外に排出されるような工夫
を講じることによって、分解掃除を頻繁に行わなくて済
む可搬式電動結束バンド引締め装置を提供することを目
的とする。
結束バンド引締め装置は、握持部とこの握持部から前方
に延び出た胴部とこの胴部の先端部に設けられたヘッド
部とを一体に備える中空のハウジングを有し、そのハウ
ジングのヘッド部を縦断して結束バンドの挿入される溝
部が設けられ、その溝部を挾む両側に、結束バンドを引
締め方向に送る引締めローラとこの引締めローラに結束
バンドを押し付ける押えローラとが振り分けて配備さ
れ、上記胴部に配備された回転伝達機構を介して電動モ
ータの回転軸に上記引締めローラが連動連結されている
と共に、上記溝部によって区画されたヘッド部の上下2
つの空間区画のうち、胴部につながっている下空間区画
に上記押えローラが、胴部に下空間区画を介してつなが
っている上空間区画に引締めローラが、それぞれ配備さ
れている、というものである。
いて、引締めローラは、ハウジングのヘッド部を縦断す
る溝部によって区画されたヘッド部の上下2つの空間区
画のうちの上空間区画に配備されており、その上空間区
画が回転伝達機構の配備されている胴部に直接にはつな
がっていない。しかも、上記溝部がヘッド部を縦断して
いることにより、引締められた結束バンドをカットして
生じる余剰部分がその溝部を通って引締めローラの送り
力によってハウジングの外へ排出される。したがって、
削り粕も結束バンドの余剰部分と共にハウジングの外へ
排出される。
数の先鋭状の凸条が周方向に並んだような凹凸面になっ
ていることが望ましい。そのようにしておくと、結束バ
ンドの引締め時に滑りが生じにくくなる。しかしなが
ら、その反面で、引締めが完了した後では結束バンドが
削られて削り粕が発生しやすくなるけれども、上記のよ
うに削り粕は結束バンドの余剰部分と共にハウジングの
外へ排出されるので、削り粕がハウジングの中に侵入し
て回転伝達機構の動作不良を起こすといったおそれは少
ない。また、押えローラはその外周面が平坦面となされ
ていることが望ましく、そのようにしておくと、押えロ
ーラによっては結束バンドが削られないので、押えロー
ラによって削られた削り粕が回転伝達機構の動作不良を
引き起こすおそれはなくなる。
束バンド引締め装置の要部機構を概略で示した斜視図、
図2〜図4は動作説明図、図5は間隔調節機構57の作
用説明図、図6は第2回転カムと第2レバーとを示す説
明図、図7は可搬式電動結束バンド引締め装置の外観を
示す側面図、図8は引締めローラ2と押えローラ21の
作用説明図、図9〜図12は引締め作業の各工程の説明
図である。
可搬式電動結束バンド引締め装置は、電動モータ1を動
力源としており、電動モータ1のスイッチ回路(不図
示)がリミットスイッチ11の蹴片12の揺動動作によ
って離接される。
2とが歯車列3を介して連動連結されている。歯車列3
は、電動モータ1の回転軸13に設けられた傘歯車31
およびそれに噛み合う傘歯車32と、傘歯車32と同軸
に設けられた平歯車でなる中間歯車33、その中間歯車
33と引締めローラ2と同軸に設けられた平歯車40と
の間に配備されて相互に噛み合っている平歯車でなる複
数の中間歯車34〜39とを有する。図例の歯車列3で
は、中間歯車33〜39や傘歯車31,32、さらには
平歯車40の歯数を相互に調節して電動モータ1の回転
が引締めローラ2に適切に伝わるように工夫されてい
る。
9のうちの1つ、図例では中間歯車36が固定されてい
る回転軸41に第1回転カム51と第2回転カム56と
が固定されている。図5に明瞭に示したように、第1回
転カム5は径大な動作部5aと径小な非動作部5bとを
有しており、また、図6に明瞭に示したように、第2回
転カム6は突出状の動作部6aと径小な非動作部6bと
を有している。そして、図2〜図4で判るように、第2
回転カム6の動作部6aは、第1回転カム5の非動作部
5bに対し、それらの回転方向において所定角度だけ前
方に位置している。
ーであり、この第1レバー51の中央部(中間部)が中
間歯車38を回転自在に支持している支軸42に揺動自
在に支持されて、その支持箇所が第1レバー51の揺動
支点になっている。第1レバー51の基端部に第1摺動
体52が設けられている。この第1摺動体52は、第1
レバー51の基端部に形成されたねじ孔53にねじ込ま
れたねじ軸、具体的には頭付きボルトでなり、その頭付
きボルトの軸部先端に第1回転カム5の動作部5aに対
する摺動部54が設けられていると共に、頭付きボルト
の頭部55と第1レバー51の基端部との間に緩み止め
部材56が介在されている。緩み止め部材56は弾性
体、具体的には皿ばねを重ね合わせてなる弾性体で構成
されている。この緩み止め部材56は振動や衝撃で頭付
きボルトでなる第1摺動体52がねじ孔53に対して回
転することを阻止する機能を有している。また、第1レ
バー51の先端部に押えローラ21が回転自在に支持さ
れて、その押えローラ21が上記引締めローラ2に対向
している。第1レバー51の先端部と受け具58との間
に亘ってコイルばねでなる第1ばね体59が設けられて
おり、この第1ばね体59によって第1レバー51の先
端部が引っ張られていることにより、上記押えローラ2
1が常時後退方向に付勢されている。
1摺動体52を押すことにより、第1ばね体59の付勢
に抗して第1レバー51を揺動させると、押えローラ2
1が引締めローラ2に接近して結束バンド押付け位置に
突出する。また、第1回転カム5の非動作部5bが第1
摺動体52に対応しているときには、第1ばね体59の
付勢により押えローラ21が引締めローラ2から離れる
方向に移動して待機位置に後退する。
(頭付きボルト)と上記ねじ孔53とのねじ合わせ箇所
によって間隔調節機構57が形成されている。この間隔
調節機構57は引締めローラ2と待機位置の押えローラ
21との間隔H(図5参照)を増減調節することに使わ
れる。この間隔調節機構57では、ねじ軸である第1摺
動体52を緩み方向に回転することによって上記間隔H
を増大させることができ、第1摺動体52を締付け方向
に回転することによって上記間隔Hを減少させることが
できる。
ーであり、この第2レバー61の中央部(中間部)が上
記第1レバー51の揺動支点を形成しているものと同じ
支軸42に揺動自在に支持されて、その支持箇所が第2
レバー61の揺動支点になっている。第2レバー61の
基端部に第2摺動体62が設けられている。この第2摺
動体62は第2レバー61の基端部を突出させることに
より形成されている。また、第2レバー61の先端部に
カッタ63が連結されている。
2摺動体62を押して第2レバー61を揺動させると、
カッタ63が結束バンド(後述する)の切断位置まで往
動する。また、第2回転カム6の非動作部6bが第2摺
動体62に対応しているときには、カッタ63が待機位
置に復動し得るようになっている。第2レバー61の先
端部と上記受け具58との間に亘ってコイルばねでなる
第2ばね体69が設けられており、この第2ばね体69
によって第2レバー61の先端部が引っ張られているこ
とにより、上記カッタ63が復動方向に常時付勢されて
いる。
回転カム7が設けられており、この第3回転カム7によ
って上記リミットスイッチ11の蹴片12が蹴られるよ
うになっている。ここで、上記した第1回転カム5や第
2回転カム6は周方向の一箇所にだけ動作部5a,6a
を有している。そして、第3回転カム7が1回転してリ
ミットスイッチ11の蹴片12を蹴った後でその蹴片1
2が元位置に復帰するまでの間に、第1回転カム5およ
び第2回転カム6が一回転するように構成されている。
6aは、第1回転カム5の非動作部5bに対し、それら
の回転方向において所定の小さな角度だけ前方に位置し
ているので、第1摺動体52に対する第1回転カム5の
対応箇所が動作部5aから非動作部5bに移行する直前
で、後述する第2摺動体62に対する第2回転カム6の
対応箇所が非動作部6bから動作部6aに移行するよう
になっている(図4参照)。
バンド引締め装置のハウジング8は短銃に似た形状を有
している。すなわち、ハウジング8は、握持部81とこ
の握持部81から前方に延び出た胴部82とこの胴部8
2の先端部に設けられたヘッド部83とを一体に備えて
いる。そして、図2〜図4に示したように、握持部81
に電動モータ1が配備され、胴部82に歯車列3、第1
レバー51,第2レバー61などが配備され、ヘッド部
83に引締めローラ2と押えローラ21とが配備されて
いる。
のヘッド部83の上部に、そのヘッド部83を縦断して
溝部84が設けられている。この溝部84は結束バンド
を挿入するのに十分な幅を有し、しかもヘッド部83の
側面で開放している。
した引締めローラ2と押えローラ21とが振り分けて配
備されている。図2〜図4に示したように、溝部84に
よって区画されたヘッド部83の上下2つの空間区画S
1,S2のうち、胴部82につながっている下空間区画
S2に押えローラ21が、胴部82に下空間区画S2を
介してつながっている上空間区画S1に引締めローラ2
が、それぞれ配備されている。また、図7(a)で判る
ように、上記カッタ63は、引締めローラ2の前位置で
溝部84を横切って往復動可能になっている。カッタ6
3はハウジング8のヘッド部83に設けられたガイド溝
85(図2〜図4参照)により案内される。
の外周面がローレット加工による凹凸面となされてい
る。これに対し、押えローラ21はその外周面が平坦面
となされている。
を参照して作用を説明する。
ハウジング8の握持部81を手で持って操作される。そ
して、その握持部81に設けられた押ボタン9を押すこ
とによって、電動モータ1のスイッチ回路が接続して電
動モータ1が始動する。また、第3回転カム7によって
リミットスイッチ12の蹴片12が蹴られるとスイッチ
回路が離反して電動モータ1が停止する。
態では、第3回転カム7によってリミットスイッチ12
の蹴片12が押されており、また、第1摺動体52は第
1回転カム5の非動作部5bに対応し、第2摺動体62
は第2回転カム6の非動作部6bに対応している。した
がって、押えローラ21やカッタ63は待機位置であ
る。このときに、図9のように溝部84に結束バンド1
00が挿入される。図1に示したように、結束バンド1
00は端部に頭部110を備えており、この頭部110
に、ループさせた結束バンド100を通して電線などの
束ねた線材200を巻き込んでいる。
ると、電動モータ1の回転が歯車列3を経て引締めロー
ラ2に伝達されて引締めローラ2が回転する。第1回転
カム5や第2回転カム6も回転する。
その動作部5aが第1摺動体52を押すと、第1レバー
51が揺動して押えローラ21が矢符bのように結束バ
ンド押付け位置に突出する。そのため、図10のように
溝部84に挿入されている結束バンド100を引締めロ
ーラ2と押えローラ21とが共働して挾圧する。これに
より、結束バンド100が引締めローラ2によって矢符
aのように引締め方向に送られる。そして、結束バンド
100が引締め方向に送られると、線材200を束ねて
いる結束バンド100がハウジング8の端面80側に引
き寄せられて、図10のように頭部110がハウジング
の端面80に当たり、その後も結束バンド100の送り
が続行される。そのため、図11のように、結束バンド
100が頭部110から引き出されて引締められる。こ
うして、十分に強い力で引締めが行われた後では、引締
めローラ2が回転しても結束バンド100が送られなく
なるので、引締めローラ2は空転する。
引締めローラ2が結束バンド100を削り、その削り粕
が発生することがあるが、その削り粕は、カットにより
生じた結束バンド100の余剰部分101に乗ってその
余剰部分101と共にハウジング8の外へ排出される。
そのため、歯車列3に削り粕が付着して動作不良を起こ
すという事態は起こりにくい。
が動作部5aから非動作部5bに移行する直前になった
ときには、第2摺動体62に対する第2回転カム6の対
応箇所が非動作部6bから動作部6aに移行する。これ
により、第2レバー61が揺動してカッタ63が矢符c
のようにカッタ63が往動し、図4および図12のよう
に結束バンド100の余剰部分101がカットされる。
トされた後も、第3回転カム7がリミットスイッチ11
の蹴片12を蹴るまでは駆動されているので、結束バン
ド100の余剰部分101は、カット後に引締めローラ
2によって矢符dのようにハウジング8の外へ排出され
る。
第1摺動体51に対応した時点で押えローラ21が待機
位置に後退し、また、第2回転カム6の非動作部6bが
第2摺動体62に対応した時点でカッタ63が待機位置
に復動し、さらに、第3回転カム7がリミットスイッチ
11の蹴片12を蹴って電動モータ1が停止し、図2の
スタート状態に戻る。これで1サイクルが終了する。
付した矢印や引締めローラ2に付した矢印はそれらの回
転方向を示している。
回転カム6が共通の中間歯車36に同軸状に設けられて
いるので、第1回転カム5や第2回転カム6が中間歯車
36と重なり状に配備されることになってハウジング8
の内部空間が有効に使われ、それにより小型化が達成さ
れている。この小型化作用は、第1レバー51および第
2レバー61の揺動支点の位置を中間歯車38を支持し
ている支軸42と同軸にしてあることによってさらに顕
著に発揮されている。
置において、間隔調節機構57によって引締めローラ2
と待機位置の押えローラ21との間隔を増大させると、
引締めローラ2と押えローラ21との共働による結束バ
ンド100の挾圧力が弱まる。また、そのようにするこ
とによって厚さの厚い結束バンドの使用が可能となる。
逆に、間隔調節機構57によって引締めローラ2と待機
位置の押えローラ21との間隔を減少させると、引締め
ローラ2と押えローラ21との共働による結束バンド1
00の挾圧力が強まる。また、そのようにすることによ
って厚さの薄い結束バンド100の使用が可能となる。
して歯車列3を採用しているけれども、回転伝達機構を
チェン機構やリンク機構で構成してもよい。
め装置によれば、それが可搬式であるので結束作業場所
の制限が無くなり、しかもそのハウジングを短銃に似た
形状にすることによって持ち運びや取扱性の利便性が高
まって使い勝手が向上し、しかも迅速で確実な結束作業
を行うことができるようになるという効果がある。
締めローラは、ハウジングのヘッド部を縦断する溝部に
よって区画されたヘッド部の上下2つの空間区画のうち
の上空間区画に配備されており、しかも、結束バンドの
挿入される溝部がヘッド部を縦断しているので、引締め
られた結束バンドをカットして生じる余剰部分がその溝
部を通って引締めローラの送り力によってハウジングの
外へ排出されるときに、引締めローラが結束バンドを削
って生じる削り粕が結束バンドの余剰部分と共にハウジ
ングの外へ排出されるようになる。このため、結束バン
ドに対して引締めローラが滑らないように引締めローラ
の外周面を凹凸面にしたとしても、削り粕が回転伝達機
構の動作不良を引き起こす可能性が少なくなり、それだ
け分解掃除の頻度を小さくすることが可能になるという
効果がある。
の要部機構を概略で示した斜視図である。
る。
観を示す側面図である。(b)はハウジングの端面を示
す正面図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 握持部とこの握持部から前方に延び出た
胴部とこの胴部の先端部に設けられたヘッド部とを一体
に備える中空のハウジングを有し、そのハウジングのヘ
ッド部を縦断して結束バンドの挿入される溝部が設けら
れ、その溝部を挾む両側に、結束バンドを引締め方向に
送る引締めローラとこの引締めローラに結束バンドを押
し付ける押えローラとが振り分けて配備され、上記胴部
に配備された回転伝達機構を介して電動モータの回転軸
に上記引締めローラが連動連結されていると共に、上記
溝部によって区画されたヘッド部の上下2つの空間区画
のうち、胴部につながっている下空間区画に上記押えロ
ーラが、胴部に下空間区画を介してつながっている上空
間区画に引締めローラが、それぞれ配備されている可搬
式電動結束バンド引締め装置。 - 【請求項2】 引締めローラはその外周面が凹凸面とな
され、押えローラはその外周面が平坦面となされている
請求項1に記載の可搬式電動結束バンド引締め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26566695A JP3655953B2 (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 可搬式電動結束バンド引締め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26566695A JP3655953B2 (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 可搬式電動結束バンド引締め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09110009A true JPH09110009A (ja) | 1997-04-28 |
JP3655953B2 JP3655953B2 (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=17420308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26566695A Expired - Fee Related JP3655953B2 (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 可搬式電動結束バンド引締め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3655953B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104803025A (zh) * | 2015-03-26 | 2015-07-29 | 安徽智瑞电气有限公司 | 一种可收纳的电线扎带枪 |
CN113937667A (zh) * | 2021-09-30 | 2022-01-14 | 中船重工海为郑州高科技有限公司 | 一种电缆敷设过程中实现动态捆扎的方法及装置 |
CN117485647A (zh) * | 2023-12-29 | 2024-02-02 | 太仓戴尔塔医疗科技有限公司 | 一种扎带机自动穿孔装置 |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP26566695A patent/JP3655953B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
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CN117485647A (zh) * | 2023-12-29 | 2024-02-02 | 太仓戴尔塔医疗科技有限公司 | 一种扎带机自动穿孔装置 |
CN117485647B (zh) * | 2023-12-29 | 2024-04-02 | 太仓戴尔塔医疗科技有限公司 | 一种扎带机自动穿孔装置 |
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---|---|
JP3655953B2 (ja) | 2005-06-02 |
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