JPH09109562A - 感熱色素転写用色素受容要素 - Google Patents
感熱色素転写用色素受容要素Info
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- JPH09109562A JPH09109562A JP8228292A JP22829296A JPH09109562A JP H09109562 A JPH09109562 A JP H09109562A JP 8228292 A JP8228292 A JP 8228292A JP 22829296 A JP22829296 A JP 22829296A JP H09109562 A JPH09109562 A JP H09109562A
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- B41M5/52—Macromolecular coatings
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- Optics & Photonics (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像形成された色素の暗保持熱安定性を著し
く高め、そして指紋耐性を改善した色素受容要素を提供
する。 【解決手段】 その一方の側に、順に、アミノ官能化さ
れたポリマーの下引き層、及び次式の安定化剤を含有す
るポリマー色素画像受容層を有する支持体を含んでなる
感熱色素転写用色素受容要素: 【化1】 (式中、nは、4〜12の整数であり、そしてRは、少
なくとも炭素数6の置換もしくは非置換のアルキル基で
ある)。
く高め、そして指紋耐性を改善した色素受容要素を提供
する。 【解決手段】 その一方の側に、順に、アミノ官能化さ
れたポリマーの下引き層、及び次式の安定化剤を含有す
るポリマー色素画像受容層を有する支持体を含んでなる
感熱色素転写用色素受容要素: 【化1】 (式中、nは、4〜12の整数であり、そしてRは、少
なくとも炭素数6の置換もしくは非置換のアルキル基で
ある)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感熱色素転写に用
いる色素受容要素に関し、具体的にはそのような要素の
特定の安定化剤の使用に関する。
いる色素受容要素に関し、具体的にはそのような要素の
特定の安定化剤の使用に関する。
【0002】
【従来の技術】カラービデオカメラから電子的に生成さ
れる映像からプリントを得るために、最近、感熱転写シ
ステムが開発されている。そのようなプリントを得る一
つの方法によると、電子映像をまずカラーフィルターに
よる色分解にかける。そして、色分解したそれぞれの画
像を電気信号に変換する。そして、これらの信号を操作
して、シアン、マゼンタ及びイエローの電気信号を生成
する。そして、これらの信号をサーマルプリンターに伝
送する。プリントを得るためには、シアン、マゼンタも
しくはイエロー色素供与体要素を、色素受容要素に対し
て向かい合わせに置く。そして、この二つを、サーマル
プリントヘッドとプラテンローラの間に差し込む。ライ
ン型のサーマルプリントヘッドを用いて、色素供与体シ
ートの裏から熱を加える。サーマルプリントヘッドは多
くの加熱エレメントを有しており、シアン、マゼンタ及
びイエローの信号の一つに応じて連続的に加熱される。
そして、このプロセスを他の二つの色の場合にも繰り返
す。このようにして、表示画面で見られるオリジナルの
映像に対応する、カラーハードコピーが得られる。この
プロセス及び実施装置の詳細は、米国特許第4,62
1,271号公報に記載されている。
れる映像からプリントを得るために、最近、感熱転写シ
ステムが開発されている。そのようなプリントを得る一
つの方法によると、電子映像をまずカラーフィルターに
よる色分解にかける。そして、色分解したそれぞれの画
像を電気信号に変換する。そして、これらの信号を操作
して、シアン、マゼンタ及びイエローの電気信号を生成
する。そして、これらの信号をサーマルプリンターに伝
送する。プリントを得るためには、シアン、マゼンタも
しくはイエロー色素供与体要素を、色素受容要素に対し
て向かい合わせに置く。そして、この二つを、サーマル
プリントヘッドとプラテンローラの間に差し込む。ライ
ン型のサーマルプリントヘッドを用いて、色素供与体シ
ートの裏から熱を加える。サーマルプリントヘッドは多
くの加熱エレメントを有しており、シアン、マゼンタ及
びイエローの信号の一つに応じて連続的に加熱される。
そして、このプロセスを他の二つの色の場合にも繰り返
す。このようにして、表示画面で見られるオリジナルの
映像に対応する、カラーハードコピーが得られる。この
プロセス及び実施装置の詳細は、米国特許第4,62
1,271号公報に記載されている。
【0003】感熱色素転写用色素受容層は、一般的に支
持体に塗布されたポリマー色素画像受容層を有する。圧
縮、もしくはクッション中間層、例えば、米国特許第
4,734,397号明細書に教示されているようなも
のが、支持体と色紙画像受容層の間に存在してもよい。
そのようなクッション層は、色素供与体要素と色素受容
要素との間の良好な接触を増進し、色素転写時の画像欠
陥の生成を最少にし、そして色素受容要素のスクラッチ
耐性を改善する。さらに、例えば、米国特許第4,74
8,150号明細書に教示されるような下引き層が、接
着促進のために種々の層の間に存在してもよい。
持体に塗布されたポリマー色素画像受容層を有する。圧
縮、もしくはクッション中間層、例えば、米国特許第
4,734,397号明細書に教示されているようなも
のが、支持体と色紙画像受容層の間に存在してもよい。
そのようなクッション層は、色素供与体要素と色素受容
要素との間の良好な接触を増進し、色素転写時の画像欠
陥の生成を最少にし、そして色素受容要素のスクラッチ
耐性を改善する。さらに、例えば、米国特許第4,74
8,150号明細書に教示されるような下引き層が、接
着促進のために種々の層の間に存在してもよい。
【0004】米国特許第4,965,241号明細書
は、感熱色素転写受容体の下引き層としてのアミノ官能
化されたシランカップリング剤の使用に関する。米国特
許第4,705,521号明細書は、色素受容層におい
て安定性を付与し、感熱色素転写後に、再加熱すること
により、受容体要素の転写された色素の光安定性を改良
することに関する。
は、感熱色素転写受容体の下引き層としてのアミノ官能
化されたシランカップリング剤の使用に関する。米国特
許第4,705,521号明細書は、色素受容層におい
て安定性を付与し、感熱色素転写後に、再加熱すること
により、受容体要素の転写された色素の光安定性を改良
することに関する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、米国特許第
4,965,241号明細書記載の下引き層に関して
は、受容体要素での暗保持熱安定性(dark-keep therma
l stability )及び指紋耐性の両方に悪い影響を与える
という問題がある。米国特許第4,705,521号明
細書記載のプロセスに関しても、感熱色素転写プロセス
において余分の工程である再加熱工程を必要とする問題
がある。
4,965,241号明細書記載の下引き層に関して
は、受容体要素での暗保持熱安定性(dark-keep therma
l stability )及び指紋耐性の両方に悪い影響を与える
という問題がある。米国特許第4,705,521号明
細書記載のプロセスに関しても、感熱色素転写プロセス
において余分の工程である再加熱工程を必要とする問題
がある。
【0006】支持体と色素受容層との間に下引き層とし
てアミノ官能化されたポリマー材料を用いる場合に、こ
の色素受容層が、色素受容層において画像形成された色
素の暗保持熱安定性を著しく高める色素受容要素を提供
することが本発明の目的である。支持体と色素受容層と
の間に下引き層としてアミノ官能化されたポリマー材料
を用いる場合に、色素受容層において画像形成された色
素の指紋耐性を改善する色素受容要素を提供することが
本発明のもう一つの目的である。
てアミノ官能化されたポリマー材料を用いる場合に、こ
の色素受容層が、色素受容層において画像形成された色
素の暗保持熱安定性を著しく高める色素受容要素を提供
することが本発明の目的である。支持体と色素受容層と
の間に下引き層としてアミノ官能化されたポリマー材料
を用いる場合に、色素受容層において画像形成された色
素の指紋耐性を改善する色素受容要素を提供することが
本発明のもう一つの目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を、その一方
の側に、順に、アミノ官能化されたポリマーの下引き
層、及びポリマー色素画像受容層を有する支持体を含ん
でなる感熱色素転写用色素受容要素であって、前記色素
受容層が次式の安定化剤を含有する色素受容要素からな
る本発明によって達成する:
の側に、順に、アミノ官能化されたポリマーの下引き
層、及びポリマー色素画像受容層を有する支持体を含ん
でなる感熱色素転写用色素受容要素であって、前記色素
受容層が次式の安定化剤を含有する色素受容要素からな
る本発明によって達成する:
【0008】
【化2】
【0009】(式中、nは、4〜12の整数であり、そ
してRは、クロロオクチル、s−ドデシル、3−ヒドロ
キシヘキシル、シクロヘキシル、ヘキシル、オクチル、
ドデシル、ヘキサデシル、メトキシオクチル、10−ア
セトキシデシル、12−メトキシカルボニルドデシル等
の、少なくとも炭素数6の置換もしくは非置換のアルキ
ル基である)。
してRは、クロロオクチル、s−ドデシル、3−ヒドロ
キシヘキシル、シクロヘキシル、ヘキシル、オクチル、
ドデシル、ヘキサデシル、メトキシオクチル、10−ア
セトキシデシル、12−メトキシカルボニルドデシル等
の、少なくとも炭素数6の置換もしくは非置換のアルキ
ル基である)。
【0010】上記式中の置換アルキル基には、一つ以上
の以下の基、即ち、ハロゲン、シアノ、アルキル、アリ
ール、ヘタリール(hetaryl )、ニトロ、カルボキシ、
アルコキシ、アリールオキシ、アルコキシカルボニル、
アリールオキシカルボニル、アシルオキシ、アリールオ
キシ、アシルアミノ、アリールスルホンアミド、アルキ
ルスルホンアミド、ヒドロキシ、アルキルカルバモイ
ル、ジアルキルカルバモイル、アリールカルバモイル、
ジアリールカルバモイル、アリールアルキルカルバモイ
ル、アルキルウレイド、アリールウレイド、アルキルチ
オ、アリールチオ等で置換されたアルキル基が含まれ
る。
の以下の基、即ち、ハロゲン、シアノ、アルキル、アリ
ール、ヘタリール(hetaryl )、ニトロ、カルボキシ、
アルコキシ、アリールオキシ、アルコキシカルボニル、
アリールオキシカルボニル、アシルオキシ、アリールオ
キシ、アシルアミノ、アリールスルホンアミド、アルキ
ルスルホンアミド、ヒドロキシ、アルキルカルバモイ
ル、ジアルキルカルバモイル、アリールカルバモイル、
ジアリールカルバモイル、アリールアルキルカルバモイ
ル、アルキルウレイド、アリールウレイド、アルキルチ
オ、アリールチオ等で置換されたアルキル基が含まれ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい態様では、上記
式中のRはC8 H17であり、nは8である。別の好まし
い態様では、上記式中のRはC12H25であり、nは8で
ある。本発明の安定化剤化合物を、意図する目的に有効
ないずれの濃度においても用いることができる。一般的
に、約0.05〜約1g/m2 の被覆量で良好な成果が
得られている。
式中のRはC8 H17であり、nは8である。別の好まし
い態様では、上記式中のRはC12H25であり、nは8で
ある。本発明の安定化剤化合物を、意図する目的に有効
ないずれの濃度においても用いることができる。一般的
に、約0.05〜約1g/m2 の被覆量で良好な成果が
得られている。
【0012】この式の範囲内に含まれる化合物には、次
のものが含まれる:化合物1
のものが含まれる:化合物1
【0013】
【化3】
【0014】化合物2
【0015】
【化4】
【0016】化合物3
【0017】
【化5】
【0018】化合物4〜8
【0019】
【化6】
【0020】化合物4 nが8であり、RがC10H20O2 CCH3 である。化合物5 nが12であり、RがC−C6 H11である。化合物6 nが6であり、RがC12H24CO2 CH3 である。
【0021】化合物7 nが10であり、RがC8 H16Clである。化合物8 nが4であり、RがCH2 CH(OCH3 )C6 H13で
ある。アミノ官能化ポリマー材料を下引き層として支持
体と色素受容層との間に用いる場合、ある種のヒンダー
ドアミン光安定化剤、即ち、上記式のヒンダードアミノ
エーテル類を色素受容層に混ぜると、暗保持熱安定性を
著しく高め、色素受容層に画像形成された色素の指紋耐
性を改良することが、予期せずに発見された。このタイ
プの安定化剤化合物を、欧州特許出願公開第30940
2号明細書もしくはJ. Poly. Sci., Poly. Chem. Ed.,
23, 1477(1985)に記載されている技法によって調製する
ことができる。
ある。アミノ官能化ポリマー材料を下引き層として支持
体と色素受容層との間に用いる場合、ある種のヒンダー
ドアミン光安定化剤、即ち、上記式のヒンダードアミノ
エーテル類を色素受容層に混ぜると、暗保持熱安定性を
著しく高め、色素受容層に画像形成された色素の指紋耐
性を改良することが、予期せずに発見された。このタイ
プの安定化剤化合物を、欧州特許出願公開第30940
2号明細書もしくはJ. Poly. Sci., Poly. Chem. Ed.,
23, 1477(1985)に記載されている技法によって調製する
ことができる。
【0022】本発明に用いられるシリコンオキシド主鎖
を有するアミノ官能化ポリマー下引き層は、米国特許第
4,965,241号明細書に記載されている。本発明
の色素受容層の支持体は、透明もしくは反射型となるこ
とができ、ポリマー、合成紙、もしくはセルロース紙、
又はそれらの積層体となることができる。透明支持体の
例には、ポリエーテルスルホン類、ポリイミド類、酢酸
セルロース等のセルロースエステル類、ポリビニルアル
コール−コ−アセタール類、及びポリエチレンテレフタ
レートが含まれる。この支持体を所望する任意の厚さで
用いることができ、一般的には、約10μm〜1000
μmである。支持体と色素受容層との間には追加のポリ
マー層が存在してもよい。例えば、ポリエチレンもしく
はポリプロピレン等のポリオレフィンを用いることがで
きる。二酸化チタン、酸化亜鉛等の白色顔料をこのポリ
マー層に用いて、反射性を付与してもよい。受容体要素
は、米国特許第5,011,814号及び同5,09
6,875号明細書に記載されるようなバッキング層を
含むこともできる。
を有するアミノ官能化ポリマー下引き層は、米国特許第
4,965,241号明細書に記載されている。本発明
の色素受容層の支持体は、透明もしくは反射型となるこ
とができ、ポリマー、合成紙、もしくはセルロース紙、
又はそれらの積層体となることができる。透明支持体の
例には、ポリエーテルスルホン類、ポリイミド類、酢酸
セルロース等のセルロースエステル類、ポリビニルアル
コール−コ−アセタール類、及びポリエチレンテレフタ
レートが含まれる。この支持体を所望する任意の厚さで
用いることができ、一般的には、約10μm〜1000
μmである。支持体と色素受容層との間には追加のポリ
マー層が存在してもよい。例えば、ポリエチレンもしく
はポリプロピレン等のポリオレフィンを用いることがで
きる。二酸化チタン、酸化亜鉛等の白色顔料をこのポリ
マー層に用いて、反射性を付与してもよい。受容体要素
は、米国特許第5,011,814号及び同5,09
6,875号明細書に記載されるようなバッキング層を
含むこともできる。
【0023】本発明の好ましい態様では、ポリプロピレ
ン層を載せた紙基体支持体を用いる。さらに好ましい態
様では、米国特許第5,244,861号明細書に記載
されているような、Oppalyte 350TW(商標)(Mobil Ch
emical Co.)等の微小孔のある複合フィルムを用いる。
これらのポリオレフィン支持体を下引き層を塗布する前
にコロナ放電処理に晒すことができる。
ン層を載せた紙基体支持体を用いる。さらに好ましい態
様では、米国特許第5,244,861号明細書に記載
されているような、Oppalyte 350TW(商標)(Mobil Ch
emical Co.)等の微小孔のある複合フィルムを用いる。
これらのポリオレフィン支持体を下引き層を塗布する前
にコロナ放電処理に晒すことができる。
【0024】本発明の色素受容要素の色素画像受容層
は、例えば、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリエ
ステル、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン−コ−アクリロ
ニトリル、ポリカプロラクトンもしくはそれらの混合物
を含むことができる。好ましい態様では、ポリカーボネ
ート類を用いる。この色素画像受容層は、意図する目的
のために有効な任意の量で存在することができる。一般
的には、約1〜約10g/m2 で、良い結果が得られて
いる。この色素受容層の上に、米国特許第4,775,
657号明細書に記載されているようなオーバーコート
層をさらに塗布することができる。
は、例えば、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリエ
ステル、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン−コ−アクリロ
ニトリル、ポリカプロラクトンもしくはそれらの混合物
を含むことができる。好ましい態様では、ポリカーボネ
ート類を用いる。この色素画像受容層は、意図する目的
のために有効な任意の量で存在することができる。一般
的には、約1〜約10g/m2 で、良い結果が得られて
いる。この色素受容層の上に、米国特許第4,775,
657号明細書に記載されているようなオーバーコート
層をさらに塗布することができる。
【0025】通常の色素供与体要素を、本発明の色素受
容要素と共に用いることができる。そのような色素供与
体要素は、一般的に、その上に色素含有層を有する支持
体を含んでなる。熱の作用によって色素受容層に転写可
能であれば、いずれの色素も本発明の色素供与体に用い
ることができる。拡散性色素を用いて特に良い結果が得
られている。本発明の使用に適した色素供与体は、米国
特許第4,916,112号、同4,927,803号
及び同5,023,228号明細書に記載されている。
容要素と共に用いることができる。そのような色素供与
体要素は、一般的に、その上に色素含有層を有する支持
体を含んでなる。熱の作用によって色素受容層に転写可
能であれば、いずれの色素も本発明の色素供与体に用い
ることができる。拡散性色素を用いて特に良い結果が得
られている。本発明の使用に適した色素供与体は、米国
特許第4,916,112号、同4,927,803号
及び同5,023,228号明細書に記載されている。
【0026】本発明のある態様に用いられる色素供与体
要素を、シート形態又は連続ロールもしくはリボン形態
で用いることができる。連続ロールもしくはリボンを用
いる場合は、米国特許第4,541,830号明細書に
記載されるように、その上に一種の色素(色素の混合
物)のみを有することができるか、又は、シアン、マゼ
ンタ、イエロー、ブラック等の異なる色素の交互領域を
有することができる。
要素を、シート形態又は連続ロールもしくはリボン形態
で用いることができる。連続ロールもしくはリボンを用
いる場合は、米国特許第4,541,830号明細書に
記載されるように、その上に一種の色素(色素の混合
物)のみを有することができるか、又は、シアン、マゼ
ンタ、イエロー、ブラック等の異なる色素の交互領域を
有することができる。
【0027】本発明に従う色素転写画像を形成するプロ
セスは次の工程からなる: a)その上に、バインダー中に分散された色素を含む色
素層を有する支持体を含んでなる色素供与体要素を像様
加熱すること、そして b)前記色素転写画像を形成するために、上記の色素受
容要素に色素画像を転写すること。
セスは次の工程からなる: a)その上に、バインダー中に分散された色素を含む色
素層を有する支持体を含んでなる色素供与体要素を像様
加熱すること、そして b)前記色素転写画像を形成するために、上記の色素受
容要素に色素画像を転写すること。
【0028】本発明の好ましい態様では、連続したシア
ン、マゼンタ及びイエロー色素の反復領域で塗布された
ポリエチレンテレフタレート支持体を有する色素供与体
要素を用い、三色色素転写像を得るために、色素転写プ
ロセス工程を各色について連続して実施する。色素供与
体要素から本発明の色素受容要素に色素を転写するのに
用いられるサーマルプリントヘッドは市販されている。
あるいは、感熱色素転写用のレーザーもしくは超音波等
の他の公知のエネルギー源を用いることができる。
ン、マゼンタ及びイエロー色素の反復領域で塗布された
ポリエチレンテレフタレート支持体を有する色素供与体
要素を用い、三色色素転写像を得るために、色素転写プ
ロセス工程を各色について連続して実施する。色素供与
体要素から本発明の色素受容要素に色素を転写するのに
用いられるサーマルプリントヘッドは市販されている。
あるいは、感熱色素転写用のレーザーもしくは超音波等
の他の公知のエネルギー源を用いることができる。
【0029】本発明の感熱色素転写集成体は、a)上記
の色素供与体要素、及びb)上記の色素受容要素を含ん
でなり、前記色素供与要素は、供与体要素の色素層が受
容要素の色素画像受容層と接触するように、色素供与体
と重ね合わされる関係にある。三色画像が得られる場
合、サーマルプリントヘッドで熱を加えている間、上記
集成体を三回形成する。第一の色素が転写された後、こ
の要素を剥がして分離する。そして第二の色素供与体要
素(即ち、異なる色素領域を伴う別の供与体領域)を、
色素受容要素と見当合わせして前記プロセスを繰り返
す。同様にして第三の色を得る。
の色素供与体要素、及びb)上記の色素受容要素を含ん
でなり、前記色素供与要素は、供与体要素の色素層が受
容要素の色素画像受容層と接触するように、色素供与体
と重ね合わされる関係にある。三色画像が得られる場
合、サーマルプリントヘッドで熱を加えている間、上記
集成体を三回形成する。第一の色素が転写された後、こ
の要素を剥がして分離する。そして第二の色素供与体要
素(即ち、異なる色素領域を伴う別の供与体領域)を、
色素受容要素と見当合わせして前記プロセスを繰り返
す。同様にして第三の色を得る。
【0030】次の例により、本発明を具体的に説明す
る。
る。
【0031】
【実施例】この例に関する材料は次の通りである: Prosil(商標)221 アミノプロピルトリエトキシシラン(PCR, Inc) Z-6020 N−2−アミノエチル−3−アミノプロピルトリ エトキシシラン(Dow-Corning Co. ) Polymin P (商標) ポリエチレンイミン(BASF Corp. ) MEK メチルエチルケトン Makrolon(商標) ポリエーテル改質されたビスフェノール−A KL3-1013 ポリカーボネートブロックコポリマー (Bayer Co. ) Lexan (商標)141-112 ビスフェノールAポリカーボネート (General Electric Co.) Fluorad (商標)FC-431 過弗素化アルキルスルホンアミドアルキルエステ ル界面活性剤(3M Corp.) DBP ジ−n−ブチルフタレート DPP ジ−フェニルフタレート
【0032】対照安定化剤A
【0033】
【化7】
【0034】対照安定化剤B
【0035】
【化8】
【0036】対照安定化剤C
【0037】
【化9】
【0038】対照安定化剤D
【0039】
【化10】
【0040】エタノール−メタノール−水溶液混合物
に、Prosil 221もしくはZ-6020のような、特有のアミノ
官能性のオルガノシラン類を溶解して下引き層塗布溶液
を別々に調製した。Polymin P のようなアミノ官能性材
料を用いて、0.8%水溶液として下引き層溶液を調製
した。
に、Prosil 221もしくはZ-6020のような、特有のアミノ
官能性のオルガノシラン類を溶解して下引き層塗布溶液
を別々に調製した。Polymin P のようなアミノ官能性材
料を用いて、0.8%水溶液として下引き層溶液を調製
した。
【0041】そして、上記試験溶液を、TiO2 −着色
されたポリプロピレンスキンを有するポリプロピレン積
層ペーパー(紙支持体に積層された、OPPalyte 350 TWK
パッケージフィルム、Mobil Chemical Co.)(米国特許
第5,244,861号明細書参照)上に、0.11g
/m2 の乾燥塗布量で塗布した。塗布の前に、この支持
体を、約450ジュール/m2 でコロナ放電処理を行っ
た。
されたポリプロピレンスキンを有するポリプロピレン積
層ペーパー(紙支持体に積層された、OPPalyte 350 TWK
パッケージフィルム、Mobil Chemical Co.)(米国特許
第5,244,861号明細書参照)上に、0.11g
/m2 の乾燥塗布量で塗布した。塗布の前に、この支持
体を、約450ジュール/m2 でコロナ放電処理を行っ
た。
【0042】上記各試験サンプルを、Makrolon KL3-101
3 (1.82g/m2 )、GE Lexan141-112(1.49
g/m2 )、Fluorad FC-431(0.011g/m2 )、
並びにDBP 、DPP 及び安定化剤(表I)を含んでなる色
素受容層で、塩化メチレンからの総塗布量0.66g/
m2 で上塗りした。安定化剤レベルは、同じモル量を与
えるように調節した。
3 (1.82g/m2 )、GE Lexan141-112(1.49
g/m2 )、Fluorad FC-431(0.011g/m2 )、
並びにDBP 、DPP 及び安定化剤(表I)を含んでなる色
素受容層で、塩化メチレンからの総塗布量0.66g/
m2 で上塗りした。安定化剤レベルは、同じモル量を与
えるように調節した。
【0043】その後、この色素受容層を、塩化メチレン
及びトリクロロエチレン、並びにビスフェノール−A
(50モル%)、ジエチレングリコール(49モル
%)、及びポリジメチルシロキサン(1モル%)のブロ
ックを有するポリカーボネートランダムターポリマー
(2500MW)からなる溶剤混合物を用いて0.22
g/m 2 で上塗りした。
及びトリクロロエチレン、並びにビスフェノール−A
(50モル%)、ジエチレングリコール(49モル
%)、及びポリジメチルシロキサン(1モル%)のブロ
ックを有するポリカーボネートランダムターポリマー
(2500MW)からなる溶剤混合物を用いて0.22
g/m 2 で上塗りした。
【0044】米国特許第5,262,378号明細書、
第6欄、42行〜第8欄、49行に詳細に記載されてい
るように、色素供与体要素を調製し上記試験受容体を画
像形成するために用いた。そして、画像形成された受容
体サンプルを、60℃/相対湿度70%で三日間、暗保
持熱安定性試験にかけた。そして、初期濃度1.7を有
するマゼンタパッチのステータスA緑反射濃度を、保持
の前後で比較し、濃度低下を計算して表Iに示した。
第6欄、42行〜第8欄、49行に詳細に記載されてい
るように、色素供与体要素を調製し上記試験受容体を画
像形成するために用いた。そして、画像形成された受容
体サンプルを、60℃/相対湿度70%で三日間、暗保
持熱安定性試験にかけた。そして、初期濃度1.7を有
するマゼンタパッチのステータスA緑反射濃度を、保持
の前後で比較し、濃度低下を計算して表Iに示した。
【0045】Veridermオイル(Product 936Fu 、無香
性、Upjohn Co.)を塗った親指の指紋を、ポリエチレン
コートペーパーストックから切り取った1cm2 面を通
して、1.0濃度(ステータスA)中性パッチ(上記と
同じ画像形成された受容体サンプルに、印刷されたシア
ン、マゼンタ、及びイエロー供与体パッチ由来の画像を
重ね合わせて得られる)上に接触させて指紋テストを行
った。これらの指紋を押されたパッチを60℃及び70
%相対湿度に三日間曝露した。保持前後のステータスA
赤、緑及び青反射濃度を比較して、濃度低下の比率を計
算した。試験サンプルの内容及び試験結果を表Iに示
す。
性、Upjohn Co.)を塗った親指の指紋を、ポリエチレン
コートペーパーストックから切り取った1cm2 面を通
して、1.0濃度(ステータスA)中性パッチ(上記と
同じ画像形成された受容体サンプルに、印刷されたシア
ン、マゼンタ、及びイエロー供与体パッチ由来の画像を
重ね合わせて得られる)上に接触させて指紋テストを行
った。これらの指紋を押されたパッチを60℃及び70
%相対湿度に三日間曝露した。保持前後のステータスA
赤、緑及び青反射濃度を比較して、濃度低下の比率を計
算した。試験サンプルの内容及び試験結果を表Iに示
す。
【0046】
【表1】
【0047】
【表2】
【0048】
【発明の効果】上記データは、ポリマーアミノ官能化下
引き層を有する感熱色素転写反射要素において、本発明
の安定化剤を使用すると、暗保持での色素損失防止及び
指紋ダメージ耐性が与えられることを示す。
引き層を有する感熱色素転写反射要素において、本発明
の安定化剤を使用すると、暗保持での色素損失防止及び
指紋ダメージ耐性が与えられることを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スティーブン エバンス アメリカ合衆国,ニューヨーク 14617, ロチェスター,サガモアー ドライブ 570
Claims (1)
- 【請求項1】 その一方の側に、順に、アミノ官能化さ
れたポリマーの下引き層、及び次式の安定化剤を含有す
るポリマー色素画像受容層を有する支持体を含んでなる
感熱色素転写用色素受容要素: 【化1】 (式中、nは、4〜12の整数であり、そしてRは、少
なくとも炭素数6の置換もしくは非置換のアルキル基で
ある)。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US297495P | 1995-08-30 | 1995-08-30 | |
US08/624331 | 1996-03-29 | ||
US08/624,331 US5627129A (en) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | Stabilizers for receiver used in thermal dye transfer |
US60/002974 | 1996-03-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09109562A true JPH09109562A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=26671103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8228292A Pending JPH09109562A (ja) | 1995-08-30 | 1996-08-29 | 感熱色素転写用色素受容要素 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0761469B1 (ja) |
JP (1) | JPH09109562A (ja) |
DE (1) | DE69610958T2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19723779A1 (de) * | 1997-06-06 | 1998-12-10 | Agfa Gevaert Ag | Inkjet-System |
JP3410415B2 (ja) | 2000-01-26 | 2003-05-26 | セイコーエプソン株式会社 | 記録媒体を用いた画像形成方法及び記録物 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03121449A (ja) * | 1989-07-25 | 1991-05-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 |
US4965241A (en) * | 1989-12-11 | 1990-10-23 | Eastman Kodak Company | Thermal dye transfer receiving element with subbing layer for dye image-receiving layer |
EP0508954A1 (de) * | 1991-04-10 | 1992-10-14 | Ciba-Geigy Ag | Empfangselement für den Thermotransferdruck |
US5384304A (en) * | 1994-05-20 | 1995-01-24 | Eastman Kodak Company | Receiving element subbing layer for use in thermal dye transfer |
-
1996
- 1996-08-16 DE DE1996610958 patent/DE69610958T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-08-16 EP EP19960202307 patent/EP0761469B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-08-29 JP JP8228292A patent/JPH09109562A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0761469B1 (en) | 2000-11-15 |
DE69610958T2 (de) | 2001-05-23 |
EP0761469A1 (en) | 1997-03-12 |
DE69610958D1 (de) | 2000-12-21 |
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