JPH0910923A - 溶湯輸送用樋 - Google Patents
溶湯輸送用樋Info
- Publication number
- JPH0910923A JPH0910923A JP16266695A JP16266695A JPH0910923A JP H0910923 A JPH0910923 A JP H0910923A JP 16266695 A JP16266695 A JP 16266695A JP 16266695 A JP16266695 A JP 16266695A JP H0910923 A JPH0910923 A JP H0910923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- gutter
- cover
- combustion heat
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 燃焼熱による溶湯の加熱効率を高めることに
よって、バーナーの燃料消費量を削減する。 【構成】 樋１を覆う熱放散防止カバー７の内面形状を
溶湯６の流れ方向に対して波を打つ形状にし、輸送用樋
に流れ込む燃焼熱Ａをこの波打ち形状によって渦を巻か
せるなどさせ、それによって溶湯６に対する燃焼熱Ａの
加熱効率を向上させる。
よって、バーナーの燃料消費量を削減する。 【構成】 樋１を覆う熱放散防止カバー７の内面形状を
溶湯６の流れ方向に対して波を打つ形状にし、輸送用樋
に流れ込む燃焼熱Ａをこの波打ち形状によって渦を巻か
せるなどさせ、それによって溶湯６に対する燃焼熱Ａの
加熱効率を向上させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は銅などの金属溶湯を輸送
するための樋に関し、特に熱効率の良い溶湯輸送用樋に
関するものである。
するための樋に関し、特に熱効率の良い溶湯輸送用樋に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば溶解炉から鋳造機へ溶湯を
輸送する等の目的のために使用される溶湯輸送用樋とし
て、図２（イ）及び（ロ）に示されるような輸送用樋が
知られている。
輸送する等の目的のために使用される溶湯輸送用樋とし
て、図２（イ）及び（ロ）に示されるような輸送用樋が
知られている。
【０００３】溶湯６を流すためのＵ字型の溶湯路２を中
央部に備えた樋１と、この樋１を覆うように樋上方に設
けられた熱放散防止カバー７とから構成され、多くの場
合カバー７は金属フレーム外層８と、耐火物製の内層１
０とによって構成されるか、或いは必要によってはこれ
ら両層間に断熱材９を介在させて構成されるのが普通で
ある。
央部に備えた樋１と、この樋１を覆うように樋上方に設
けられた熱放散防止カバー７とから構成され、多くの場
合カバー７は金属フレーム外層８と、耐火物製の内層１
０とによって構成されるか、或いは必要によってはこれ
ら両層間に断熱材９を介在させて構成されるのが普通で
ある。
【０００４】樋１もカバー同様、同じ材質の外層３、内
層５及び断熱材４の組み合わせによって構成される。
層５及び断熱材４の組み合わせによって構成される。
【０００５】このような構造を有する輸送用樋は、傾斜
させられることによって内部の溶湯６に流れを起こし、
それによって溶湯６を輸送する仕組みとなっており、そ
してその内部には（ロ）の矢印のように溶解時の燃焼熱
（或いは燃焼炎）Ａを流れ込ませるのが普通である。
させられることによって内部の溶湯６に流れを起こし、
それによって溶湯６を輸送する仕組みとなっており、そ
してその内部には（ロ）の矢印のように溶解時の燃焼熱
（或いは燃焼炎）Ａを流れ込ませるのが普通である。
【０００６】溶湯６はこの流れ込む燃焼熱Ａによって加
熱され、それによって温度の低下から守られる。１１は
溶湯６を流す前の樋１に対する予熱のため、或いは輸送
される溶湯６を保温するためのバーナーを示し、このバ
ーナー１１の燃料消費量は溶湯輸送用樋の熱効率によっ
て大きく左右され、そしてこのバーナー１１の燃料消費
量をいかに少なくするかが、この種輸送用樋にとっては
重要な事柄となってくる。
熱され、それによって温度の低下から守られる。１１は
溶湯６を流す前の樋１に対する予熱のため、或いは輸送
される溶湯６を保温するためのバーナーを示し、このバ
ーナー１１の燃料消費量は溶湯輸送用樋の熱効率によっ
て大きく左右され、そしてこのバーナー１１の燃料消費
量をいかに少なくするかが、この種輸送用樋にとっては
重要な事柄となってくる。
【０００７】これまでにも、燃焼熱Ａによる溶湯６への
熱作用を高め、これによってバーナー１１の燃料消費量
を抑えるべく、例えば熱放散防止カバー７を大きくして
耐火物内層１０の蓄熱量を増大させたり、或いはカバー
７の耐火物内層１０を溶湯６に対してできるだけ近づ
け、それによって溶湯６への燃焼熱Ａの作用を高めるな
どの方法が検討され、採用されたことがある。
熱作用を高め、これによってバーナー１１の燃料消費量
を抑えるべく、例えば熱放散防止カバー７を大きくして
耐火物内層１０の蓄熱量を増大させたり、或いはカバー
７の耐火物内層１０を溶湯６に対してできるだけ近づ
け、それによって溶湯６への燃焼熱Ａの作用を高めるな
どの方法が検討され、採用されたことがある。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の方法は、例えば前者の場合カバー７を大きくするとい
うことは、それはそのまゝ熱放散面積を大きくすると同
時に、カバー７の重量を増大化させることに繋がること
でもあることから、当然エネルギーロスが大きくなると
共に、メンテナンス時等におけるカバーの取扱性の面で
問題があり、又、後者の方法にしても、燃焼熱の通路が
狭くなる結果、耐火物内層１０の弱い部分から燃焼熱Ａ
が逃げようとしてその部分を溶損させたり、或いは耐火
物内層１０への熱伝導が大きくなることが原因して耐火
物内層１０の寿命を縮めるなど、必ずしも好ましい方法
とは云えなかつた。
の方法は、例えば前者の場合カバー７を大きくするとい
うことは、それはそのまゝ熱放散面積を大きくすると同
時に、カバー７の重量を増大化させることに繋がること
でもあることから、当然エネルギーロスが大きくなると
共に、メンテナンス時等におけるカバーの取扱性の面で
問題があり、又、後者の方法にしても、燃焼熱の通路が
狭くなる結果、耐火物内層１０の弱い部分から燃焼熱Ａ
が逃げようとしてその部分を溶損させたり、或いは耐火
物内層１０への熱伝導が大きくなることが原因して耐火
物内層１０の寿命を縮めるなど、必ずしも好ましい方法
とは云えなかつた。
【０００９】本発明の目的とするところは、エネルギー
ロスの増大やカバーの重量増、或いは耐火物内層の溶損
や短寿命化など、従来の方法における以上のような問題
を伴うことなく、より実際的な手段によって熱効率を高
めることのできる溶湯輸送用樋を提供することにある。
ロスの増大やカバーの重量増、或いは耐火物内層の溶損
や短寿命化など、従来の方法における以上のような問題
を伴うことなく、より実際的な手段によって熱効率を高
めることのできる溶湯輸送用樋を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の目的を達
成するため、溶湯を流される樋と、この樋を覆う熱放散
防止カバーとから成り、そして内部に燃焼熱が送り込ま
れる輸送用樋において、前記カバーの内面を溶湯の流れ
方向に対して波を打つ形状に構成したことを特徴とする
溶湯輸送用樋を提供するものである。
成するため、溶湯を流される樋と、この樋を覆う熱放散
防止カバーとから成り、そして内部に燃焼熱が送り込ま
れる輸送用樋において、前記カバーの内面を溶湯の流れ
方向に対して波を打つ形状に構成したことを特徴とする
溶湯輸送用樋を提供するものである。
【００１１】カバーの内面に形成される波打ちの形状
は、必ずしも滑らかなものとは限らず、例えば矩形波の
ような鋭角的なものであっても良い。又、カバーの内面
高さは溶湯の流れ方向に向かって低くなるように構成す
べきである。
は、必ずしも滑らかなものとは限らず、例えば矩形波の
ような鋭角的なものであっても良い。又、カバーの内面
高さは溶湯の流れ方向に向かって低くなるように構成す
べきである。
【００１２】輸送用樋の中に送り込まれる燃焼熱は、溶
湯と接触進行する過程において徐々にその温度を下げる
ことになるが、カバー内面高さを溶湯の流れ方向に向か
って低くすることは、この温度降下に対する均等加熱の
ための対策となり、溶湯全体を均一に加熱するうえで好
ましい構造と云える。
湯と接触進行する過程において徐々にその温度を下げる
ことになるが、カバー内面高さを溶湯の流れ方向に向か
って低くすることは、この温度降下に対する均等加熱の
ための対策となり、溶湯全体を均一に加熱するうえで好
ましい構造と云える。
【００１３】又、同様な意味から、カバー内面の波打ち
形状を溶湯の流れ方向に向かって深くして行く構造も好
ましい形態であり、燃焼熱の温度が低くなるほど波打ち
の深さ（振幅）が大きくなるカバーの内面構造は、波の
深さによる燃焼熱の滞留とそのことによる対溶湯接触時
間の確保を意味することになることから、やはり溶湯の
加熱を均一化するうえで好ましい形態である。
形状を溶湯の流れ方向に向かって深くして行く構造も好
ましい形態であり、燃焼熱の温度が低くなるほど波打ち
の深さ（振幅）が大きくなるカバーの内面構造は、波の
深さによる燃焼熱の滞留とそのことによる対溶湯接触時
間の確保を意味することになることから、やはり溶湯の
加熱を均一化するうえで好ましい形態である。
【００１４】これらのカバーの内面高さと波打ち深さと
は、徐々に変化して行く形にするのが普通であるが、例
えばこれをなだらかな変化と急激な変化との組み合わせ
にしたり、或いは階段状のように明確な変化点が認めら
れるようなものにするなど、様々な形式が考えられる。
尚、カバーの構造としては、前述したような内外２層の
金属フレームと耐火物とから成る複合物、或いはこれら
複合物の中間に更に断熱材を介在させた構造など、特に
制約はない。
は、徐々に変化して行く形にするのが普通であるが、例
えばこれをなだらかな変化と急激な変化との組み合わせ
にしたり、或いは階段状のように明確な変化点が認めら
れるようなものにするなど、様々な形式が考えられる。
尚、カバーの構造としては、前述したような内外２層の
金属フレームと耐火物とから成る複合物、或いはこれら
複合物の中間に更に断熱材を介在させた構造など、特に
制約はない。
【００１５】
【作用】カバーの内面が溶湯が流れる方向に対して波を
打っているので、溶湯輸送用樋に流れ込む燃焼熱は波形
によって渦を巻く等しながら、しかも波形の軌跡を辿っ
て進行することになる。その結果燃焼熱の溶湯に対する
接触時間が長くなり、これによって燃焼熱による溶湯加
熱の効率が高まる。
打っているので、溶湯輸送用樋に流れ込む燃焼熱は波形
によって渦を巻く等しながら、しかも波形の軌跡を辿っ
て進行することになる。その結果燃焼熱の溶湯に対する
接触時間が長くなり、これによって燃焼熱による溶湯加
熱の効率が高まる。
【００１６】
【実施例】図１において、１は中央部にＵ字型の溶湯路
２を形成した樋を示し、金属フレーム外層３と、中間層
の断熱材４と、耐火物内層５とから構成され、溶湯路２
には溶湯６が流される。７は樋１を覆う熱放散防止カバ
ーを示し、金属フレーム外層８と、中間層の断熱材９
と、耐火物製の内層１０とから構成され、その内面、即
ち耐火物内層１０の内面形状は溶湯６の流れ方向に対し
て波を打つ形状に構成されている。
２を形成した樋を示し、金属フレーム外層３と、中間層
の断熱材４と、耐火物内層５とから構成され、溶湯路２
には溶湯６が流される。７は樋１を覆う熱放散防止カバ
ーを示し、金属フレーム外層８と、中間層の断熱材９
と、耐火物製の内層１０とから構成され、その内面、即
ち耐火物内層１０の内面形状は溶湯６の流れ方向に対し
て波を打つ形状に構成されている。
【００１７】そしてこの内面の波打ちは溶湯６の流れ方
向、即ち（ロ）図の右側方向に向かってその高さが徐々
に低くなるように構成されていると共に、更には波打ち
形状が徐々に深くなるようにも作られている。矢印Ａは
輸送用樋の中へ流れ込む溶解炉からの燃焼熱ないしは燃
焼炎、１１は溶湯６を流す前に樋１を予熱するためと、
作業開始後は溶湯路２内を流れる溶湯６を保温するため
に、カバー７に取り付けられたバーナーを示す。
向、即ち（ロ）図の右側方向に向かってその高さが徐々
に低くなるように構成されていると共に、更には波打ち
形状が徐々に深くなるようにも作られている。矢印Ａは
輸送用樋の中へ流れ込む溶解炉からの燃焼熱ないしは燃
焼炎、１１は溶湯６を流す前に樋１を予熱するためと、
作業開始後は溶湯路２内を流れる溶湯６を保温するため
に、カバー７に取り付けられたバーナーを示す。
【００１８】
【発明の効果】以上のように構成する本実施例溶湯輸送
用樋によれば、樋１を覆う熱放散防止カバー７の内面が
溶湯６の流れ方向に対して波を打つ形状に構成されてい
ることから、燃焼熱Ａはこの波打ち形状によって渦を巻
く等しながら、しかも波形の軌跡を辿って進行すること
になり、その結果燃焼熱Ａの溶湯６に対する接触時間が
長くなるため、燃焼熱Ａによる溶湯６の加熱効率を大き
く高めることができる。
用樋によれば、樋１を覆う熱放散防止カバー７の内面が
溶湯６の流れ方向に対して波を打つ形状に構成されてい
ることから、燃焼熱Ａはこの波打ち形状によって渦を巻
く等しながら、しかも波形の軌跡を辿って進行すること
になり、その結果燃焼熱Ａの溶湯６に対する接触時間が
長くなるため、燃焼熱Ａによる溶湯６の加熱効率を大き
く高めることができる。
【００１９】従って、エネルギーロスの増大やカバーの
重量増、或いは耐火物内層の溶損や短寿命化など、従来
問題とされていた欠陥を伴うことなく、バーナー１１の
燃料消費量を低減することができ、経済的に有利な溶湯
輸送用樋を構築することが可能となる。
重量増、或いは耐火物内層の溶損や短寿命化など、従来
問題とされていた欠陥を伴うことなく、バーナー１１の
燃料消費量を低減することができ、経済的に有利な溶湯
輸送用樋を構築することが可能となる。
【図１】本発明溶湯輸送用樋の一実施例説明図であり、
（イ）は正面断面図、（ロ）は側面断面図を示す。
（イ）は正面断面図、（ロ）は側面断面図を示す。
【図２】従来の溶湯輸送用樋の説明図であり、（イ）は
正面断面図、（ロ）は側面断面図を示す。
正面断面図、（ロ）は側面断面図を示す。
１ 樋 ２ 溶湯路 ３ 金属フレーム外層 ４ 断熱材 ５ 耐火物内層 ６ 溶湯 ７ 熱放散防止カバー ８ 金属フレーム外層 ９ 断熱材 １０ 耐火物内層 １１ バーナー Ａ 燃焼熱
Claims (3)
- 【請求項１】溶湯を流される樋と、この樋を覆う熱放散
防止カバーとから成り、そして内部に燃焼熱が送り込ま
れる輸送用樋において、前記カバーの内面を溶湯の流れ
方向に対して波を打つ形状に構成したことを特徴とする
溶湯輸送用樋。 - 【請求項２】前記カバーは、その内面の高さが溶湯の流
れ方向に向かって低くなるように構成したことを特徴と
する請求項第１項記載の溶湯輸送用樋。 - 【請求項３】前記カバーは、その内面の波打ち形状が溶
湯の流れ方向に向かって深くなるように構成したことを
特徴とする請求項第１項記載の溶湯輸送用樋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16266695A JPH0910923A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 溶湯輸送用樋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16266695A JPH0910923A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 溶湯輸送用樋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0910923A true JPH0910923A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15758980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16266695A Pending JPH0910923A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 溶湯輸送用樋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0910923A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4809847B2 (ja) * | 2004-12-30 | 2011-11-09 | オウトテック オサケイティオ ユルキネン | 溶融銅鋳造用樋 |
| CN103736983A (zh) * | 2013-12-17 | 2014-04-23 | 广西柳州银海铝业股份有限公司 | 流槽预热盖板及流槽预热方法 |
| CN106440823A (zh) * | 2016-08-18 | 2017-02-22 | 富通昭和线缆（天津）有限公司 | 一种铜杆生产用溜槽结构及铜杆制造方法 |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP16266695A patent/JPH0910923A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4809847B2 (ja) * | 2004-12-30 | 2011-11-09 | オウトテック オサケイティオ ユルキネン | 溶融銅鋳造用樋 |
| CN103736983A (zh) * | 2013-12-17 | 2014-04-23 | 广西柳州银海铝业股份有限公司 | 流槽预热盖板及流槽预热方法 |
| CN106440823A (zh) * | 2016-08-18 | 2017-02-22 | 富通昭和线缆（天津）有限公司 | 一种铜杆生产用溜槽结构及铜杆制造方法 |
| CN106440823B (zh) * | 2016-08-18 | 2019-03-26 | 富通昭和线缆（天津）有限公司 | 一种铜杆生产用溜槽结构及铜杆制造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ITUD980018A1 (it) | Volta raffreddata per forni elettrici ad arco e per forni siviera | |
| AU702930B2 (en) | Nozzle for introduction of a liquid metal into a mould for the continuous casting of metal products, and plant equipped with such a nozzle, for the continuous casting of metal products | |
| JPH0910923A (ja) | 溶湯輸送用樋 | |
| AU2002215497C1 (en) | Induction furnace | |
| US2123612A (en) | Heat economizer | |
| EP0897770A1 (fr) | Procédé de réchauffage d'un métal liquide dans un répartiteur de coulée continue au moyen d'une torche à plasma, et répartiteur pour sa mise en oeuvre | |
| US4378105A (en) | Apparatus for melting metals | |
| JP2004510939A5 (ja) | ||
| JPS63501975A (ja) | 融解炉及び再熱炉 | |
| JPH0737654B2 (ja) | エレクトロ―スラグ再溶解中電極温度分布を調整するための方法及び装置 | |
| JP2009216358A (ja) | 加熱炉 | |
| JPS604078Y2 (ja) | ルツボ型金属溶解炉 | |
| JPS5835646Y2 (ja) | 非鉄金属溶融装置 | |
| JP2024149257A (ja) | アルミニウム溶解炉 | |
| US2245222A (en) | Method of welding | |
| JPH0634360Y2 (ja) | 溶銑傾注樋先端部の構造 | |
| JPH0117789B2 (ja) | ||
| JPS5814978Y2 (ja) | ダツシユウソウチ | |
| KR20000004099U (ko) | 침지노즐 간접예열 장치 | |
| JP2001215085A (ja) | 溶融炉及びその炉壁面保護方法 | |
| JPS6021028B2 (ja) | 立向き溶接方法 | |
| JPS54121259A (en) | Melt cutting for steel | |
| JPS6113548Y2 (ja) | ||
| JPS58176013A (ja) | 鋳片の端部加熱装置 | |
| JPH0328254B2 (ja) |