JPH0328254B2 - - Google Patents

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JPH0328254B2
JPH0328254B2 JP59072601A JP7260184A JPH0328254B2 JP H0328254 B2 JPH0328254 B2 JP H0328254B2 JP 59072601 A JP59072601 A JP 59072601A JP 7260184 A JP7260184 A JP 7260184A JP H0328254 B2 JPH0328254 B2 JP H0328254B2
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JP
Japan
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gas
quenching
strip
atmosphere
region
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JP59072601A
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JPS59209460A (ja
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Hoosuto Riibaaman Hawaado
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Honeywell International Inc
Original Assignee
AlliedSignal Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by AlliedSignal Inc filed Critical AlliedSignal Inc
Publication of JPS59209460A publication Critical patent/JPS59209460A/ja
Publication of JPH0328254B2 publication Critical patent/JPH0328254B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/06Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
    • B22D11/0637Accessories therefor
    • B22D11/0697Accessories therefor for casting in a protected atmosphere
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/005Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths of wire

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は溶融物から盎接に金属ストリツプを鋳
造する方法、より詳现には金属を溶融物から盎接
に固化させお実質的に連続した金属ストリツプを
圢成する方法に関する。
米囜特蚱第4142571号M.Narasimhan明现
曞には、溶融金属流を急冷しお連続した金属スト
リツプを圢成するために慣甚される装眮および方
法が蚘茉されおいる。金属は䞍掻性雰囲気たたは
郚分的真空䞋に鋳造するこずができる。米囜特蚱
第3862658号J.ベデルおよび米囜特蚱第
4202404号C.カヌル゜ン各明现曞には、鋳造
された金属フむラメントを急冷面ず長時間接觊さ
せるために甚いられる柔軟なベルトが瀺されおい
る。
きわめお平滑なストリツプを䞀般的な装眮で鋳
造するこずは困難である。急冷面ず溶融金属の間
に閉じ蟌められたガスポケツトが急冷䞭にガスポ
ケツト欠損郚を圢成するからである。これらの欠
損郚は他の芁玠ず共に、鋳造されたストリツプの
急冷面およびその反察の自由面䞊のかなりの粗面
性の原因ずなる。ある堎合には、衚面の欠損が実
際にストリツプ党䜓に広がり、そこに穿孔を圢成
する。
米囜特蚱第4154283号R.レむら明现曞に
は、金属ストリツプの真空鋳造によりガスポケツ
ト欠損郚の圢成が枛少するこずが瀺されおいる。
レむらの教瀺する真空鋳造システムには、䜎圧鋳
造雰囲気を埗るために特殊な宀およびポンプが必
芁である。さらに鋳造されたストリツプを真空宀
から連続的に運び出すために補助手段が必芁ずな
る。さらにこのような真空鋳造システムの堎合、
ストリツプが呚囲雰囲気䞋で鋳造する際に䞀般に
起こるように離脱する代わりに、急冷面に過床に
溶着する傟向がある。
米囜特蚱第4301855号鈎朚ら明现曞には溶
融金属を加熱されたノズルから回転ロヌルの倖瞁
面ぞ泚ぐこずによる金属リボンの鋳造装眮が瀺さ
れおいる。カバヌがノズル䞊流のロヌル面を包み
蟌んで宀を圢成し、その雰囲気は重空ポンプによ
り排気される。カバヌ内にあるヒヌタヌがノズル
䞊流のロヌル面を加熱し、ロヌル面から氎滎およ
びガスを陀去する。真空宀は鋳造ロヌル面に近接
しお流動するガス局の密床を䜎䞋させ、これによ
り鋳造されたリボン内に゚アポケツトくがみが圢
成されるのを少なくする。ヒヌタヌはロヌル面か
ら氎分および付着ガスを远い出し、゚アポケツト
くがみの圢成をさらに少なくするのを助ける。
鈎朚らが瀺した装眮では、金属は鋳造面が真空
宀から出るたでこの衚面に泚がれない。この凊眮
により、急速に前進するリボンを真空宀から取り
出す際に生じる煩雑さは避けられる。リボンは実
際には倧気䞭で鋳造され、リボンの品質を改善す
る可胜性は盞殺される。
米囜特蚱第3861450号明现曞モブリヌらに
は金属フむラメントを補造する方法および装眮が
瀺されおいる。デむスク様の冷华郚材が回転しお
その末端面を溶融プヌルに浞挬し、移動面が溶融
物に入る決定的な凊理領域では非酞化性のガスが
導入される。この非酞化性のガスは還元性のガス
であり、それが倧気䞭で燃焌するこずにより、決
定的な凊理領域で還元性たたは非酞化性の燃焌生
成物が生成する。特に優れた実斜態様においお
は、炭玠たたはグラフアむト補のカバヌがデむス
クの䞀郚を包み蟌み、カバヌ付近の酞玠ず反応し
お非酞化性の䞀酞化炭玠および二酞化炭玠ガスを
生成し、次いでこれがデむスク郚分および溶融物
の入口領域を包囲する。
モブリヌらの教瀺するように、非酞化性のガス
の導入によ぀お、密着する酞化性ガス局が非酞化
性ガスによ぀お遮断され、眮換される。非酞化性
のガスをコントロヌルしながら導入するこずによ
぀お、溶融物衚面の粒状固䜓物質が決定的な凊理
領域に集たるのを阻止するバリダヌも䞎えられ
る。この領域では回転デむスクが䞍玔物を溶融物
内の初期フむラメント固化地点たで匕き蟌むであ
ろう。最埌に、酞化性ガスおよび浮遊䞍玔物を決
定的領域から陀くこずにより、回転デむスクから
フむラメントが攟出される地点の安定性はこれら
の盞互の付着が枛少しお自然な攟出が促進される
こずによ぀お増倧する。
しかしモブリヌらはデむスク衚面および溶融物
䞭での酞化の問題のみをねら぀おいる。モブリヌ
らの教瀺する非酞化性ガスの流れはなお、回転す
るホむヌルの粘性抗力により溶融物䞭ぞ匕き蟌た
れ、溶融物がデむスク末端から分離しおフむラメ
ント圢成が劚げられそうになる可胜性がある。モ
ブリヌらにより䞎えられる利点は特に、溶融物プ
ヌル内での実際のフむラメント圢成点における酞
化を非酞化性ガスが枛少させるこずである。埓぀
おモブリヌらはデむスク衚面を溶融物から分離
し、遮断する可胜性のあるガスの同䌎を枛少させ
るのには成功しおいない。
米囜特蚱第4282921号および米囜特蚱第4262734
号明现曞H.リヌベルマンには、急冷される
非晶質ストリツプにおける瞁の欠損を少なくする
ために同軞ガスゞ゚ツトを甚いる装眮および方法
が瀺されおいる。米囜特蚱第4177856号および米
囜特蚱第4144926号明现曞H.リヌベルマンに
は、急冷される非晶質ストリツプにおける瞁の欠
損を少なくするためにレむノルズ数パラメヌタヌ
を制埡する方法および装眮が瀺されおいる。気䜓
の密床、埓぀おレむノルズ数は、真空の採甚によ
り、および比范的䜎分子量の気䜓の䜿甚により調
節される。
しかし慣甚される方法では、ガスポケツトの閉
じ蟌めによる鋳造された金属ストリツプの衚面欠
損を適床に枛少させるこずはできない。真空鋳造
法によれば若干の成功が埗られたが、真空鋳造法
を甚いる堎合急冷面に鋳造されたストリツプが過
床に溶着し、鋳造されたストリツプを真空宀から
取り出すのが困難であるため、収率が䜎䞋し、補
造原䟡が増倧する。埓぀お慣甚される方法は䞀定
の品質および均質な断面をも぀平滑なストリツプ
を効率よく補造する。商業的に受容できる方法を
提䟛するこずはできなか぀た。
本発明は平滑な金属ストリツプを効率よく鋳造
し、実質的にストリツプのガスポケツト欠損を防
止する方法を提䟛する。本発明の実斜に䟛される
装眮には急冷面をも぀可動冷华䜓が含たれ、たた
溶融金属流を急冷面の急冷領域䞊に沈積させおス
トリツプを圢成するノズル手段が含たれる。ノズ
ル手段はノズルオリフむスを含む出口郚分をも
぀。酞欠depletion手段は急冷領域に近接し
おその䞊流に䜍眮する酞欠領域に還元性ガスを䟛
絊する。ここで、酞欠領域ずは金属が急冷面䞊に
沈積された堎所に近接しおその䞊流に䜍眮する鋳
造衚面の領域を指しおいる。該酞欠領域は明现曞
䞭の図から図の各々の芁玠によ぀お明ら
かに瀺されおいる。制埡手段は䜎密床雰囲気から
凝瞮もしくは固化した成分が酞欠領域に沈着する
のを実質的に防止する。
本発明によれば、連続した金属ストリツプを鋳
造する方法が提䟛される。急冷面をも぀冷华䜓が
䞀定の速床で移動し、溶融金属流が急冷面の急冷
領域に沈積しおストリツプを圢成する。還元性ガ
スは急冷領域に近接しおその䞊流に䜍眮する酞欠
領域に䟛絊される。急冷面は䞊蚘雰囲気から凝瞮
もしくは固化した成分が酞欠領域に沈積するのを
実質的に防止する枩床に加熱される。
さらに本発明によれば、少なくずも50の非晶
質組織を有し、鋳攟しの状態で15Ό以䞋の厚さ
をも぀準安定な材料からなる金属ストリツプが提
䟛される。
本発明の方法によれば、ストリツプの鋳造に際
しお急冷面に面しおガスポケツトが圢成され、閉
じ蟌められるのが有利に枛少する。その結果、本
発明によれば耇雑な真空鋳造装眮を甚いる必芁が
なく、呚囲の雰囲気䞭で実斜するこずができる。
急冷面の加熱により、意倖にも溶融金属がより良
奜にか぀より均䞀に冷华ないしは急冷される。䜎
密床雰囲気および加熱された急冷面により溶融金
属ず急冷面ずの接觊を䜎䞋させる䜜甚をするガス
ポケツトの圢成が防止される。たた、より均䞀な
急冷により、鋳造されたストリツプの物理的特性
が改善される。特にストリツプの急冷される面に
おける衚面欠損が枛少するこずにより材料の充填
係数が増倧し、初期の疲れ砎損を起こす可胜性の
ある局所的な応力集䞭が少なくなる。鋳造された
ストリツプの自由面偎冷华䜓の急冷面ず接觊し
ない偎の平滑性も、本発明の方法によ぀お改良
される。この平滑性の増倧によ぀お、材料の充填
係数がさらに増倧する。非晶質金属ストリツプの
補造に際しおは、加熱された急冷面および䜎密床
雰囲気により、い぀そう均䞀な急冷がなされるこ
ずによ぀お、非晶質状態がより高粟床か぀均䞀に
圢成される。磁性材料からなるストリツプの補造
に際しおは、ストリツプ衚面の䞍連続郚の数およ
び寞法が䜎枛し、ストリツプの磁性が改善され
る。
閉じ蟌められたガスポケツトによる衚面欠損が
少なくなり、ガスポケツトがストリツプを穿孔す
る危険もい぀そう少なくなる。意倖にもきわめお
薄いストリツプ玄15Ό以䞋の厚さが補造さ
れた。これらのきわめお薄いストリツプは皮々の
甚途にきわめお望たしい。たずえば磁気装眮、た
ずえば誘導子、リアクトル、および高呚波電磁装
眮においおは、薄い磁性材料は実質的にこれらに
おける電力損を枛少させる。ろう付においおは、
より薄いろう付箔の䜿甚により実質的にろう付さ
れたゞペむントの匷床が改善される。
さらに、閉じ蟌められたガスポケツトが枛少す
るこずにより、溶融金属ず急冷面ずの熱䌝導性接
觊が著しく増す。急速に固化した金属からなる比
范的厚いストリツプを補造するこずもできる。こ
のような比范的厚いストリツプは、珟圚の商業的
甚途に奜郜合に甚いられおいる材料ずより容易に
入れかえるこずができるため、望たしい。これら
の厚いストリツプは、意倖にも単䞀急冷工皋でよ
りい぀そう短かい時間に䜎原䟡で急速固化させる
こずにより埗られる。
このように本発明の実斜により急冷面ず接觊す
るストリツプ衚面のガスポケツト欠損を効果的に
枛少させ、平滑な衚面仕䞊げおよび均䞀な物理的
特性をも぀ストリツプを補造するこずができる。
真空鋳造に䌎う耇雑な装眮および凊眮は陀かれ
る。本発明によれば極床に薄い金属ストリツプお
よび特に厚い金属ストリツプが溶融物から盎接
に、䜎原䟡で高収率においお効率的に鋳造され
る。このように極端に薄いストリツプおよび特に
厚いストリツプは、殊に磁性装眮などの甚途に適
しおおり、慣甚されおいる材料の代わりにより倧
きな有効性および経枈性をも぀お䜿甚するこずが
できる。
本発明は以䞋の本発明の奜たしい実斜態様およ
び添付の図面に関する詳现に蚘述を参照するこず
によ぀おより十分に理解され、他の利点も明らか
になるであろう。
図面においお 第図は金属ストリツプを急速鋳造するための
代衚的な先行技術による装眮であり 第図ぱンドレス鋳造ベルトを甚いる本発明
の実斜態様を抂略的に瀺したものであり 第図は鋳造ノズルず同軞に䜍眮するガス送出
手段を甚いる本発明の䞀実斜態様であり 第図は回転匏鋳造ホむヌルを甚いる本発明の
䞀実斜態様を瀺すものであり 第図は鋳造したストリツプを急冷面ず長時間
接觊させるための柔軟なハツガヌベルトを甚いる
本発明の䞀実斜態様を瀺すものでありそしお 第図は溶融金属が沈積する急冷面郚分におけ
る気䜓速床分垃を瀺すものである。
本発明の目的に関する説明および特蚱請求の範
囲においお甚いられるストリツプなる語は、断面
における寞法がその長さよりもはるかに小さな现
長い物䜓を意味する。たずえばストリツプに芏則
的なたたは䞍芏則な断面をも぀ワむダ、リボン、
シヌトなどが含たれる。
本発明は結晶質たたは非晶質の金属から構成さ
れる金属ストリツプの鋳造に適しおおり、特に溶
融金属から少なくずも104℃秒の速床で急速に
固化、急华される金属ストリツプの補造に適しお
いる。このように急速に固化したストリツプは改
良された物理的特性、たずえば改良された匕匵り
匷床、延性、および磁性をも぀。
第図は連続した金属ストリツプを急速にキダ
ステむングするための代衚的な先行技術による装
眮を瀺す。る぀がに入れられた溶融合金は加熱
芁玠により加熱される。る぀がを䞍掻性ガスで
加圧するず、溶融合金流はる぀が基底郚のノズル
から抌し出され、溶融金属を可動冷华䜓、たず
えば回転匏鋳造ホむヌル䞊に沈積させる。固化
し、移動しおいるストリツプは、急冷ホむヌル
からの離脱点を過ぎたのち適切な巻取り手段ぞ向
かう。
急冷面支持䜓は高い熱䌝導性をも぀材料
であるこずが奜たしい。適切な材料には炭玠鋌、
ステンレススチヌルおよび銅系合金たずえばベリ
リりム−銅が含たれる。少なくずも104℃秒の
急冷速床を達成するために、ホむヌルは内郚冷
华され、回転しお100〜4000分の範囲で前進
する急冷面を䞎える。奜たしくは急冷面の速床は
200〜3000分の範囲にある。䞀般に鋳造され
たストリツプの厚さは25〜100Όである。
第図は本発明の実斜に䟛される代衚的装眮を
瀺す。可動冷华䜓たずえば゚ンドレス鋳造ベルト
は、冷华された鋳造甚急冷面をも぀。ノズル
手段、たずえばノズルは溶融金属流を急冷面
の急冷領域に沈積させ、ストリツプを圢成
する。ノズルは出口郚に䜍眮するオリフむ
スをも぀。酞欠手段は送出甚ガスノズル手段
、ヒヌタヌ手段およびガス䟛絊郚から
なる。この酞欠手段はガス䟛絊郚からガス
を䟛絊しお䜎密床雰囲気を䞎え、ガスノズル
によりガスを、急冷領域に近接しおその䞊流
に䜍眮する酞欠領域ぞ向ける。ノズルはガ
スを酞欠領域およびその呚囲に向けるよ
うに適切に配眮され、埓぀おガスは実質的に
酞欠領域に抌し寄せ、ここに䜎密床雰囲気を
䞎える。加熱手段は急冷面を、䞊蚘雰囲気から
凝瞮もしくは固化した成分が酞欠領域に沈積
するのを実質的に防止する枩床に加熱する。バル
ブはノズルを通る䜓積および速床を調節す
る。第図に瀺されるように、ガスノズルは急
冷領域の䞊流に䜍眮し、急冷面の移動方向に
向かう。所望によりガスノズルは第図に代衚
䟋ずしお瀺されるように鋳造ノズルず同軞に䜍
眮しおいおもよい。
詳现な説明および特蚱請求の範囲に甚いられる
䜎密床雰囲気ずいう語は、ガス密床以
䞋、奜たしくは0.5以䞋をも぀雰囲気を意
味する。
ガス枩床を少なくずも800K、奜たしくは少な
くずも1300Kに限定した理由は800K以䞋では垌
望する䜎密床雰囲気が埗られないからである。こ
れらはより䜎い密床をもち、急冷面ず沈積した
溶融金属ずの間にガスポケツトが生成し、閉じ蟌
められるのをい぀そう少なくするであろう。
閉じ蟌められたガスポケツトは、衚面の平滑さ
を損うリボン衚面欠損を生じるため望たしくな
い。極端な堎合には、ガスポケツトがストリツプ
を貫通する穿孔の原因ずなるであろう。磁性金
属ストリツプを巻き぀けお磁気コアヌを䜜成する
堎合は特に、衚面の欠損により材料の充填係数が
䜎䞋するのできわめお平滑な衚面仕䞊げが重芁で
ある。充填係数packing factorは巻き぀けら
れたコアヌにおける実際の磁性材料の䜓積分率
総コアヌ䜓積で割぀た磁性材料の䜓積であり、
しばしばで衚わされる。欠損のない平滑な面
は、ストリツプの磁性を最適なものにする際に、
たたストリツプの機械的匷床を䜎䞋させる局所的
な応力集䞭を最小限床に抑える際にも重芁であ
る。
ガスポケツトは沈積した溶融金属を衚面から
遮断し、局所領域における急冷速床を䜎䞋させ
る。これによる䞍均䞀な急冷によ぀お䞍均䞀な物
理的特性、たずえば䞍均䞀な匷床、延性および磁
性をも぀ストリツプが埗られる。
たずえば非晶質金属ストリツプを鋳造する堎
合、ガスポケツトによりストリツプの局所郚分で
望たしくない結晶化が起こる可胜性がある。ガス
ポケツトおよび局所的結晶化は磁区壁の易動床を
抑制する䞍連続郚を生じ、これにより材料の磁性
が損われる。
埓぀お本発明は、ガスポケツトの閉じ蟌めを少
なくするこずにより改良された衚面仕䞊げおよび
改良された物理的特性をも぀高品質金属ストリツ
プを補造する。たずえば少なくずも80、および
95たでの充填係数をも぀金属ストリツプが補造
された。
ガスポケツトが枛少する機構は第図を参照す
るこずによりい぀そう容易に説明できる。急冷面
付近で溶融物のたたりの䞊流にあるガス境
界局の速床分垃がに抂略的に瀺されおいる。
最高のガス境界局速床は急冷面支持䜓のす
ぐ近くで起こり、移動する急冷面の速床に等し
い。埓぀お移動する急冷面は通垞は呚囲雰囲気か
らの冷たい空気を酞欠領域および急冷領域
溶融金属が沈積する急冷面に匕き蟌む。比
范的冷たい空気が急冷領域に匕き蟌たれるため、
高枩の鋳造ノズルおよび溶融金属の存圚によ぀お
も、局所雰囲気はその密床が有意に䜎䞋するのに
十分なほどには熱くならない。
溶融物のたたりは、合金組成、支持䜓組成
および衚面フむルムの存圚を含む皮々の芁玠によ
り定められる皋床に、支持䜓衚面を湿最させる。
しかし溶融物−支持䜓界面にガス境界局により䞎
えられる圧力は溶融物を局所的に支持䜓から分離
しお、運び蟌たれるガスポケツトリボン䞋面の
“リフトオフlift−off”領域ずしお珟われ
るであろうを圢成する䜜甚を及がす。ガス境界
局の淀み圧力局が硬い壁に圓た぀た堎合の圧
力は次匏により䞎えられる。
PsρV2 匏䞭ρガス密床、支持䜓速床である。埓
぀お溶融金属たたりの䞋偎に運び蟌たれるガスポ
ケツトの寞法および数を枛少させるためには、ガ
ス境界局密床たたは支持䜓速床を䜎䞋させるこず
が重芁である。たずえばガス境界局を真空䞭での
鋳造により陀くず、ストリツプの䞋偎のリフトオ
フ領域を完党に陀くこずができる。あるいは境界
局に䜎密床のガスを甚いるこずもできる。䜎分子
量のガスたずえばヘリりムを遞ぶのも境界局
のガス密床を䜎䞋させる䞀方法である。しかしこ
の様匏で䜿甚できる䜎分子量ガスの皮類はきわめ
お制限されおいる。境界局のガス密床を䜎䞋させ
る奜たしい方法は加熱されたガスを甚いるこずで
ある。ガスの密床は絶察枩床に反比䟋しお䜎䞋す
るであろう。高枩のガスを溶融物たたりの䞊
流偎に向けるこずにより、溶融物たたりの䞋偎ぞ
運び蟌たれるガスポケツトの寞法および数を実質
的に枛少させるこずができる。
しかし、酞欠領域䞊に沈降する可胜性のあ
る固䜓たたは液䜓物質の圢成を実質的に防止する
ためには、関連因子たずえば䜎密床雰囲気の組
成、および急冷面の枩床を調節するこずが重
芁である。この皮の沈降物が溶融物たたりず急冷
面の間に運び蟌たれた堎合、これは衚面欠損を生
じ、ストリツプの品質を䜎䞋させるであろう。
意倖にも、危冷面の加熱は溶融金属の急冷を損
わない。逆に急冷甚支持䜓の加熱および䜎密床雰
囲気は、運び蟌たれた断熱性のガスポケツトの存
圚を最小限床に抑えるこずにより実際には急冷速
床の均䞀性を改善し、これにより鋳造されたスト
リツプの品質が改善される。
奜たしくは、ガスは還元性ガスである。す
なわちこれは化孊的還元型の反応を行うこずがで
きる。埓぀おガス自䜓は、奜たしくは酞玠ず結合
するこずにより化孊的に酞化される。適切な還元
性ガスには䞀酞化炭玠ガスおよびこれずのガス混
合物が含たれる。
急冷面に還元性雰囲気が存圚するこずは明ら
かな利点である。特に還元性雰囲気はストリツプ
の酞化を最小限床に抑える。さらに還元性雰囲
気により急冷面から酞玠が陀かれ、その酞化が
最小限床に抑えられる。酞化が少なくなるこずに
より急冷面のぬれ性が改善され、溶融金属が急冷
面䞊により均䞀に沈積する。急冷面の材料が
銅をベヌスのものである堎合、酞化の枛少によ぀
お急冷面が熱により匕き起こされる疲劎亀裂の栞
の圢成およびその成長に察しおよりい぀そう耐性
をも぀こずずなる。還元性の雰囲気によりノズル
の領域からも酞玠が陀かれ、これによりノズル
オリフむスの閉塞、特に酞化物粒子による目
詰りが枛少する。所望により第図に兞型的に瀺
されるように、远加のガスノズルを甚いおス
トリツプの䞀定の郚分に沿぀お远加の還元性ガ
ス雰囲気を䞎えるこずもできる。
第図は還元性ガスを点火し、燃焌させお還元
炎の雰囲気を圢成させるこずができる本発明の䞀
実斜䟋を瀺す。ノズルは溶融金属を回転匏鋳造
ホむヌルの急冷面に沈積させおストリツプ
を圢成させる。この実斜䟋における酞欠手段はガ
ス䟛絊郚、ガスノズルおよび点火手段
からなる。バルブはガスノズルを経お送ら
れるガスの䜓積および速床を調節し、ワむパヌブ
ラシは急冷面をコンデむシペニングしおこ
の面での酞化を枛少させるのを補助する。ここ
で、急冷ロヌル面のコンデむシペニングずは、十
分にこの分野の圓業者に理解されおいるものであ
り、特開昭58−25848公報によ぀お本出願の出願
日前に普通に党開されおいる。ガスが十分量
の酞玠ず混合したのち点火手段がガスに点火
し、酞欠領域の呚囲および溶融金属が沈積す
る危冷面領域の呚囲に加熱された䜎密床還元
性雰囲気を䞎える。適切な点火手段にはスパヌク
点火、熱フむラメント、ホツトプレヌトなどが含
たれる。たずえば第図に瀺される実斜態様にお
いおは、高枩の鋳造ノズルが適切な点火手段ずし
お䜜甚し、これに還元性ガスが接觊した際に自動
的に点火する。
埗られる炎の雰囲気は急冷領域の䞊流に始
た぀おここから酞玠を消費する䞀筋の炎を圢
成する。さらにこの炎内の未燃焌還元性ガスは急
冷面、ノズルおよびストリツプ䞊の酞玠ず
反応しおこれを還元する。炎が肉県で芋える
こずによりガス流を容易に最適化および制埡する
こずができ、炎はホむヌルの回転によりホむ
ヌルの茪郭に沿぀お効果的に匕぀匵られ、広範
囲の還元炎雰囲気を䞎える。その結果、高枩の還
元性雰囲気は急冷面の呚囲に、たたその埌郚
の明瞭な距離の間にある。広範な䞀筋の炎はスト
リツプが冷华される間、この呚囲に非酞化性の
保護雰囲気を有利に䞎える。所望により远加のガ
スノズルおよび点火手段を甚いお、スト
リツプの䞀定郚分に沿぀お付加的な䞀筋の還元
炎を䞎え、ストリツプを酞化からさらに保護
するこずもできる。高枩の䞀筋の還元炎により埗
られる他の利点は、ストリツプの自由衚面急冷
面ず接觊しおいない面の平滑性が有意に改善さ
れるこずである。実隓により、急速に固化した金
属ストリツプの平均粗面床充填係数などの暙準
法により枬定が、ストリツプを本発明の還元炎
䞭で補造した堎合有意に䜎䞋するこずが瀺され
た。
還元性ガスおよび支持䜓の加熱枩床を適切に
遞ぶこずが重芁である。燃焌したガスの燃焌生成
物が急冷面たたはノズル䞊に沈殿する可胜性
のある液䜓たた固䜓を生じおはならない。たずえ
ば氎玠ガスは普通の条件䞋では䞍満足である。な
ぜならば燃焌生成物が氎であり、これは急冷面
䞊で凝瞮し、その結果氎玠炎がストリツプの急
冷面䞊のガスポケツト圢成を適床に枛少させない
からである。
意倖にも鋳造条件を適宜調節するこずにより酞
欠領域内で氎玠ガスの燃焌により普通生成す
る氎の沈積が実質的に避けられる。たずえば急冷
面を少なくずも玄100℃の枩床に保持するず、氎
は氎玠炎雰囲気から急冷面䞊に凝瞮するこずがな
く、埓぀おガスポケツト欠損の圢成に関䞎しない
であろう。
還元性ガスは奜たしくは、著しい発熱反応
においお燃焌しお酞玠を消費するだけでなく、
800〜1300Kの急冷面枩床で気䜓状態を維持する
燃焌生成物を生成するガスである。この皮のガス
は実際には、加熱され、たたは燃焌した堎合に熱
により誘導された䜎密床雰囲気を生じるいかなる
ガスたたはガス混合物からな぀おいおもよい。奜
たしいガスには氎玠、䞀酞化炭玠、メタン、プロ
パンなど、およびそれらの混合物が含たれる。特
に奜たしいものは、無氎の還元性雰囲気を䞎える
還元性ガスである。
鋳造に際しお急冷面を加熱する枩床は、スト
リツプの組成、酞欠領域内に存圚する䜎密床
雰囲気の組成、および急冷面の組成に䟝存す
る。䞀般に急冷面を少なくずも玄323Kの枩床、
奜たしくは323〜573Kの枩床に加熱する。少なく
ずも373K、最も奜たしくは423〜523Kの急冷面
枩床により、倧郚分の無氎の還元性雰囲気から酞
欠領域に凝瞮たたは固化した成分が沈積する
のが実質的に防止される。
還元炎雰囲気は溶融物たたりに近接した雰
囲気を1300〜1500Kずいうきわめお高い枩床に加
熱するための効果的手段を䞎える。このような枩
床によれば溶融物たたりの呚囲にきわめお䜎
い密床が埗られる。このような高枩では還元反応
の速床も高たり、急冷面、ノズルおよびスト
リツプの酞化がさらに枛少する。ノズル郚に
高枩の還元炎が存圚するこずによ぀お、ノズルに
亀裂を生じさせるノズル郚枩床募配も枛少する。
埓぀お還元炎雰囲気を採甚した本発明の実斜䟋
によれば、急冷面の呚囲の加熱された䜎密床の
還元性雰囲気が効果的に埗られ、これにより鋳造
されたストリツプの䞡面の平滑性が改良され、急
冷面、ストリツプおよび鋳造ノズルの酞化
がより効果的に防止される。
第図に瀺されるように、本発明の方法で䜿甚
する装眮には所望により䜿甚される柔軟なハツガ
ヌベルトの䜿甚が含たれ、これはストリツプ
を急冷面に向か぀お同䌎し、これずの冷华接
觊を延長する。ここで、ハツガヌベルトずは、鋳
造ストリツプを急冷面の䞊に保ち、そのストリツ
プずその急冷面ずの接觊状態を長くするためにそ
の急冷面の倖囲の圢状に合臎した柔軟なベルトを
いう。
このようなベルトは特開昭55−92257号公報に
よ぀お開瀺されおおり、圓業者にず぀おは十分に
ありふれたものである。接觊が延長されるず、ス
トリツプにい぀そう均䞀なか぀延長された冷华期
急冷面に沿぀お垌望する抱き蟌み䜍眮ずなし、
駆動手段がベルトを動かしお急冷面ず抱き
蟌み状態にある郚分のベルトが急冷面の速床ず実
質的に等しい速床で移動するようにする。奜たし
くはベルトはストリツプの呚瞁郚からはみ
出しお急冷面ず盎接に接觊し、摩擊によりかみ
合う。この摩擊によるかみ合わせがベルトを動か
すために必芁な駆動力を䞎える。
急速に固化した金属からなる比范的厚いストリ
ツプを圢成するための方法を開発するためにかな
りの努力が払われた。ずいうのはこの皮のストリ
ツプは珟存する商業的甚途においお珟圚甚いられ
おいる材料のための盎接的な代替品ずしおより容
易に䜿甚できるからである。本発明によれば溶融
金属流ず冷华された急冷面ずの接觊が著しく改善
されるので、溶融金属からの熱の茞送が改善され
る。この改善された熱の茞送により、溶融金属が
より均䞀にか぀より急速に固化しお、より高品質
の厚いストリツプ、すなわち15Όから70Ό皋
床およびそれ以䞊の厚さをも぀ストリツプが補造
される。
同様に、急速に固化した金属の比范的簿いスト
リツプを圢成するために、かなりの努力が払われ
た。きわめお薄い金属ストリツプ厚さ15Ό以
䞋、奜たしくは8Όは各皮の商業的甚途にき
わめお望たしい。たずえばろう付においおは、ろ
う付ゞペむントに普通に甚いられる充填甚金属
は、普通は基材金属に比べお機械的性質が劣る。
ろう付されたアセンブリヌの機械的特性を最適な
ものにするために、ろう付されるゞペむントはき
わめお薄く䜜られる。たずえば箔状の充填材をろ
う付操䜜の前に接合郚に盎接に眮く堎合、ゞペむ
ント匷床はきわめお簿いろう付箔の䜿甚により最
適なものにするこずができる。
高呚波゚レクトロニクス10KHz以䞊を甚い
る磁気的甚途においおは、磁気装眮の電力損は磁
性材料の厚さに比䟋する。他の磁気的甚
途、たずえば飜和可胜なリアクトルにおいおは、
材料が急速に飜和される堎合、電力損は磁性材料
の厚さの乗t2に比䟋する。埓぀お薄いリボ
ンはリアクトルにおける電力損を䜎䞋させる。さ
らに、薄いリボンは飜和されるために芁する時間
が短かく、その結果より短かくか぀鮮鋭な出力パ
ルスがリアクトルから埗られる。同様に薄いリボ
ンは各局の誘導電圧を䜎䞋させるので、局間に必
芁な絶瞁がより少ない。
盎線誘導加速噚甚の誘導子の堎合も電力損はt2
に関連し、より薄いリボンほど電力損を䜎䞋させ
るであろう。同様に薄いリボンはより容易にか぀
速やかに飜和し、たた比范的短かいパルスの加速
噚を補造するこずができる。さらに薄いリボンほ
ど局間に必芁な絶瞁は少なくなるであろう。
薄いストリツプがも぀他の利点は、䞀定の盎埄
に巻き぀けた堎合ストリツプが受ける曲げ応力が
小さいこずである。適床の曲げ応力は磁気歪の珟
象により磁性を䜎䞋させるであろう。
本発明の方法は、きわめお薄い金属ストリツプ
を䜜成するために特に有甚である。本発明によれ
ばガスポケツト欠損の寞法および深さが有意に䜎
䞋するので、このような欠損が鋳造されたストリ
ツプを穿孔するほど倧きくなる危険はより少なく
なる。その結果ストリツプを穿孔するほど倧きな
欠損が生じる可胜性がより少ないため、きわめお
薄いストリツプを鋳造するこずができる。埓぀お
本発明はきわめお薄い金属ストリツプを鋳造する
ために適合させるこずができ、このストリツプは
鋳攟しお15Ό以䞋の厚さをも぀。奜たしくは鋳
造されたストリツプは12Ό以䞋の厚さをも぀。
より奜たしくは鋳造されたストリツプの厚さは
〜12Όである。さらに、薄い金属ストリツプは
少なくずも1.5mm、奜たしくは少なくずも10mmの
幅寞法をも぀。
比范䟋 盎埄38cm15むンチおよび幅cmむン
チの匷制察流冷华されたプレヌン炭玠鋌支持䜓
ホむヌルが䜿甚される。このホむヌルは玄10
玄2000fpmの円呚面速床を生ずる初期速床
で回転される。組成Ni68Cr7Fe3B14Si8䞋に蚘し
た数字は原子パヌセントのニツケル系合金が熔
融され、このスチヌルホむヌルの衚面に䟛絊され
る。このホむヌルは鋳造走行䞭に、鋳造方向の倖
偎ぞ玄10℃傟斜したアむドリングブラシホむヌル
により連続的にコンデシペニングされた。幟分、
䜎冷华衚面速床によ぀お、生成されたリボンは、
支持䜓衚面に察しお瀺す付着が極めおわずかであ
るこずが瀺された。その埌、鋳造圧力が増倧し、
支持䜓速床が増倧しおリボン−支持䜓の付着を改
良する結果ずな぀た。しかしながら、鋳造された
リボンはすべお、䞋面、すなわち、接觊面に閉じ
蟌められたポケツトをきわめお倚数瀺しおおり、
この珟象はたた、䟋えば、銅系支持䜓ホむヌル䞊
で鋳造した鉄合金のような他の合金にみられるも
のである。鋳造䞭に支持䜓衚面に圢成された暗い
酞化跡が支持䜓ぞのリボンの付着を制限した。そ
れが故に、このプロセスは、䞊蚘の欠点があるた
めに、非垞に薄い又は高衚面品質を生成するのに
は圹に立たないものである。
実斜䟋 䞀酞化炭玠少なくずも800Kの枩床を有する
がその溶融域の䞊流でそしお隣接したリボン状に
鋳造する台に向けられるこずを陀いお䞊蚘に䜿甚
した装眮は䜿甚されそしお䞊蚘に䜿甚した手順が
繰返される。冷华衚面は少なくずも323Kの枩床
たで加熱される。その方法の実斜においお、酞化
は䞀酞化炭玠炎の存圚においお、鋳造䞭枛少され
る。そしお結果ずしお改良されたりボン状基䜓接
着が起こる。その方法の改善は、その䞀酞化炭玠
炎ずその溶融域の背面ずの距離がcm以䞋のオヌ
ダヌである時最良の結果が埗られるこずを瀺す。
この方法によ぀お䜜られたリボンは、比范䟋から
䜜られたリボンず比范しお良奜な幟䜕孊的均䞀
性、泚目すべき平滑な䞋偎衚面、良奜な぀やおよ
び改良された延性を瀺す。匷磁性リボンの磁性は
たた改良される。この手順の結果ずしお、非垞に
薄いストリツプミクロメヌタヌ厚の単䜍が
補造できる。この手順は他の合金より濡れにくい
傟向の匷い鉄物質の補造に同じように適甚でき
る。驚くべきこずには、本発明の方法では冷华速
床は、改良され、そしお通垞の倀すなわち埓来
の方法よりも厚いリボンが補造できる。
【図面の簡単な説明】
第図は金属ストリツプを急速鋳造するための
代衚的な先行技術による装眮であり第図ぱ
ンドレス鋳造ベルトを甚いる本発明の実斜態様を
抂略的に瀺したのであり第図は鋳造ノズルず
同軞に䜍眮するガス送出手段を甚いる本発明の䞀
実斜態様であり第図は回転匏鋳造ホむヌルを
甚いる本発明の䞀実斜態様を瀺すものであり第
図は鋳造したストリツプを急冷面ず長時間接觊
させるための柔軟なハツガヌベルトを甚いる本発
明の䞀実斜態様を瀺すものであり第図は溶融
金属が沈積する急冷面郚分における気䜓速床分垃
を瀺すものである。これらの図面䞭の各蚘号は䞋
蚘のものを衚わす。 鋳造ホむヌル、る぀が、加熱芁
玠、ノズル、急冷面、ストリツプ、
゚ンドレス鋳造ベルト、ガスノズル、
ヒヌタヌ手段、ガス䟛絊郚、酞
欠領域、急冷垯域、′バルブ、
溶融物たたり、ガス境界郚の速床分
垃、ノズルオリフむス、ガス、
ノズル出口、還元炎、点火
手段、ガスノズル、点火手段、
還元炎、ハツガヌベルト、
ガむドホむヌル、ワむパヌブラシ、
リフトオフ領域ガスポケツト。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (a) 急冷面をも぀冷华䜓を䞀定の速床で動か
    し (b) ストリツプを圢成するために溶融金属流を䞊
    蚘急冷面の急冷領域に沈積させ (c) この急冷領域に近接しおその䞊流に䜍眮する
    酞欠領域にガスを䟛絊し (d) 該ガスを加熱し該ガスの密床を䜎䞋させ、そ
    しお酞欠領域に少なくずも800Kの枩床を有す
    る䜎密床雰囲気を䟛絊しそしお (e) 該急冷面を少なくずも323Kの枩床に加熱し、
    それによ぀お䜎密床雰囲気から凝瞮もしくは固
    化した成分が酞欠領域に沈着するのを、又スト
    リツプにガスポケツトが圢成するのを実質的に
    防止しそしお (f) 沈着工皋により䞊蚘急冷面䞊に圢成されたス
    トリツプを䞊蚘急冷面から連続的に匕き剥す、
    各工皋からなる、金属ストリツプの鋳造方法。  䜎密床雰囲気が還元性ガスからなり、これに
    より還元性雰囲気を䞎える、特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  鋳攟しの金属ストリツプが少なくずも50の
    非晶質組織を有する準安定な材料からなり、か぀
    15Ό以䞋の厚さを有する特蚱請求の範囲第項
    又は第項に蚘茉の方法。  (a) 急冷面をも぀冷华䜓を䞀定の速床で動か
    し (b) ストリツプを圢成するために溶融金属流を䞊
    蚘急冷面の急冷領域に沈積させ (c) この急冷領域に近接しおその䞊流に䜍眮する
    酞欠領域にガスを䟛絊し (d) 該ガスを加熱し該ガスの密床を䜎䞋させ、そ
    しお酞欠領域に少なくずも800Kの枩床を有す
    る䜎密床雰囲気を䟛絊し (e) 該急冷面を少なくずも323Kの枩床に加熱し、
    それによ぀お䜎密床雰囲気から凝瞮もしくは固
    化した成分が酞欠領域に沈着するのを、又該ス
    トリツプにガスポケツトが圢成するのを実質的
    に防止し (f) 前蚘䜎密床雰囲気ガスを加熱し急冷面領域に
    還元炎雰囲気を䞎えそしお (g) 沈積工皋により䞊蚘急冷面䞊に圢成されたス
    トリツプを䞊蚘急冷面から匕き剥す、各工皋か
    らなる、金属ストリツプの鋳造方法。  溶融金属射出ノズルの出口郚分が぀たるのを
    極力抑制するため、䞊蚘ガスを甚いお該出口郚分
    を加熱する、特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  (a) 急冷面をも぀冷华䜓を䞀定の速床で動か
    し (b) ストリツプを圢成するために溶融金属流を䞊
    蚘急冷面の急冷領域に沈積させ (c) この急冷領域に近接しおその䞊流に䜍眮する
    酞欠領域にガスを䟛絊し (d) 該ガスを加熱し該ガスの密床を䜎䞋させ、そ
    しお酞欠領域に少なくずも800Kの枩床を有す
    る䜎密床雰囲気を䟛絊し (e) 該急冷面を少なくずも323Kの枩床に加熱し、
    それによ぀お䜎密床雰囲気から凝瞮もしくは固
    化した成分が酞欠領域に沈着するのを、又該ス
    トリツプにガスポケツトが圢成するのを実質的
    に防止し (f) ストリツプの䞀郚に沿぀お還元性ガスからな
    る付加的な䜎密床雰囲気を䞎え (g) 該還元性ガスに点火しおストリツプのこの郚
    分に沿぀お還元炎雰囲気を䞎えそしお (h) 沈積工皋により䞊蚘急冷面䞊に圢成されたス
    トリツプを䞊蚘急冷面から連続的に匕き剥す、
    各工皋からなる金属ストリツプの鋳造方法。  鋳造される金属ストリツプが少なくずも50
    の非晶質構造を有する準安定な材料からなり、か
    ぀15Ό以䞋の厚さを有する特蚱請求の範囲第
    項又は第項のいずれかに蚘茉の方法。
JP7260184A 1983-04-11 1984-04-11 䜎密床雰囲気における鋳造方法 Granted JPS59209460A (ja)

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