JPH09108261A - 衛生生理用品 - Google Patents
衛生生理用品Info
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- JPH09108261A JPH09108261A JP7268165A JP26816595A JPH09108261A JP H09108261 A JPH09108261 A JP H09108261A JP 7268165 A JP7268165 A JP 7268165A JP 26816595 A JP26816595 A JP 26816595A JP H09108261 A JPH09108261 A JP H09108261A
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- glycyrrhizin
- cyclodextrin
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Abstract
(57)【要約】
【課題】抗菌性に優れ、肌にやさしい衛生生理用品を提
供する。 【解決手段】グリチルリチンを含有せしめた衛生生理用
品、さらには、グリチルリチンやフィトンチッドをシク
ロデキストリンに包接せしめ、その包接体を含有せしめ
た衛生生理用品。
供する。 【解決手段】グリチルリチンを含有せしめた衛生生理用
品、さらには、グリチルリチンやフィトンチッドをシク
ロデキストリンに包接せしめ、その包接体を含有せしめ
た衛生生理用品。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は紙おむつ、ナプキン
等の衛生生理用品に関し、特に抗菌性に優れ、肌にやさ
しい衛生生理用品に関するものである。
等の衛生生理用品に関し、特に抗菌性に優れ、肌にやさ
しい衛生生理用品に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、高年化社会に伴って介護老人の数
が益々増加しており、紙おむつ等の衛生生理用品の需要
が高まっている。また、女性の社会進出により子育ての
時間短縮が紙おむつの普及に拍車をかけている。また、
アトピ−性皮膚炎などさまざまな原因により、皮膚の弱
い子供、乳幼児、お年寄りが急増しているのが現状であ
る。
が益々増加しており、紙おむつ等の衛生生理用品の需要
が高まっている。また、女性の社会進出により子育ての
時間短縮が紙おむつの普及に拍車をかけている。また、
アトピ−性皮膚炎などさまざまな原因により、皮膚の弱
い子供、乳幼児、お年寄りが急増しているのが現状であ
る。
【０００３】現在使用されている紙おむつやナプキンは
排泄される汚物を吸収し、その後廃棄されるものである
が、その汚物が原因で皮膚の弱い子供、乳幼児、お年寄
りは皮膚かぶれをおこすといった問題が生じている。こ
れは１つには、汚物によりむれが生じ、そこに細菌類
（例えばカンジダ菌）等が発生することによりかぶれが
生ずるものである。
排泄される汚物を吸収し、その後廃棄されるものである
が、その汚物が原因で皮膚の弱い子供、乳幼児、お年寄
りは皮膚かぶれをおこすといった問題が生じている。こ
れは１つには、汚物によりむれが生じ、そこに細菌類
（例えばカンジダ菌）等が発生することによりかぶれが
生ずるものである。
【０００４】また、汚物から発生する悪臭も問題であ
り、悪臭除去に関しては特開平０１−１７１５５６号公
報には無機質脱臭剤と香料を包接したシクロデキストリ
ンとを混合させたペットの脱臭剤が、さらに特開昭６４
−１５０４９号公報にはゲスト物質を包接したシクロデ
キストリンとゲスト物質を包接しないシクロデキストリ
ンとを混合使用した衛生生理用品が提案されている。
り、悪臭除去に関しては特開平０１−１７１５５６号公
報には無機質脱臭剤と香料を包接したシクロデキストリ
ンとを混合させたペットの脱臭剤が、さらに特開昭６４
−１５０４９号公報にはゲスト物質を包接したシクロデ
キストリンとゲスト物質を包接しないシクロデキストリ
ンとを混合使用した衛生生理用品が提案されている。
【０００５】しかしながら、上記の如き皮膚かぶれを防
止した衛生生理用品に関する技術は未だ開示されておら
ず、かかる問題を解決することが急務となっている。
止した衛生生理用品に関する技術は未だ開示されておら
ず、かかる問題を解決することが急務となっている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記の如き現状に鑑
み、本発明は人体の肌に害を与えることなく、かつ抗菌
性に優れた衛生生理用品を提供するものである。
み、本発明は人体の肌に害を与えることなく、かつ抗菌
性に優れた衛生生理用品を提供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、グリチルリチ
ンを含有せしめた衛生生理用品である。
ンを含有せしめた衛生生理用品である。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明で使用されるグリチルリチ
ンとは、甘草から抽出されるトリテルペン系配糖体であ
り、その薬理作用としては抗炎症、抗アレルギー、抗潰
瘍、抗ウイルス、解毒、肝機能改善、脱コレステロー
ル、免疫調節等の作用が知られており、その薬理作用の
ゆえに多くの医薬品に利用されているものである。
ンとは、甘草から抽出されるトリテルペン系配糖体であ
り、その薬理作用としては抗炎症、抗アレルギー、抗潰
瘍、抗ウイルス、解毒、肝機能改善、脱コレステロー
ル、免疫調節等の作用が知られており、その薬理作用の
ゆえに多くの医薬品に利用されているものである。
【０００９】本発明はかかるグリチルリチンを紙おむつ
等の衛生生理用品中に含有せしめ、皮膚かぶれを防止す
るものである。
等の衛生生理用品中に含有せしめ、皮膚かぶれを防止す
るものである。
【００１０】本来グリチルリチンは有機酸またはその塩
として甘草から抽出されるものであるが、人によっては
この薬剤自体で皮膚に悪影響を及ばすことが考えられ
る。そこで好ましい態様として、上記グリチルリチンを
シクロデキストリンに包接せしめ衛生生理用品中に含有
すれば、汚物により発生される温湿度によりタイムリー
に効果が発揮されるものである。
として甘草から抽出されるものであるが、人によっては
この薬剤自体で皮膚に悪影響を及ばすことが考えられ
る。そこで好ましい態様として、上記グリチルリチンを
シクロデキストリンに包接せしめ衛生生理用品中に含有
すれば、汚物により発生される温湿度によりタイムリー
に効果が発揮されるものである。
【００１１】上記シクロデキストリンとは環状α−１，
４グリコキシド結合で構成されたマルトオリゴ糖であ
り、グリコース単位が６個のα−シクロデキストリン、
７個のβ−シクロデキストリン、８個のγ−シクロデキ
ストリンが良く知られ、さらには溶媒（水）への溶解性
を高めた分岐シクロデキストリンも上市されている。本
発明で使用されるシクロデキストリンは特に限定される
ものではないが、包接力のおおきなγ−シクロデキスト
リンを初めとする各種分岐シクロデキストリンが好まし
く使用される。
４グリコキシド結合で構成されたマルトオリゴ糖であ
り、グリコース単位が６個のα−シクロデキストリン、
７個のβ−シクロデキストリン、８個のγ−シクロデキ
ストリンが良く知られ、さらには溶媒（水）への溶解性
を高めた分岐シクロデキストリンも上市されている。本
発明で使用されるシクロデキストリンは特に限定される
ものではないが、包接力のおおきなγ−シクロデキスト
リンを初めとする各種分岐シクロデキストリンが好まし
く使用される。
【００１２】グリチルリチンに対するシクロデキストリ
ンの使用量も特に限定するものではなく、グリチルリチ
ン１重量部に対し、０．１〜１００重量部、好ましくは
１〜３０が使用される。
ンの使用量も特に限定するものではなく、グリチルリチ
ン１重量部に対し、０．１〜１００重量部、好ましくは
１〜３０が使用される。
【００１３】なお、グリチルリチンは水溶液状態でシク
ロデキストリンと混合させ、スプレードライ法により粉
霧乾燥させることにより容易に包接乾燥物として調製さ
れる。また、使用されるグリチルリチンは遊離グリチル
リチン酸、あるいはその塩のいずれでもよく、さらには
天然に存在する１８β−グリチルリチン等も使用でき
る。
ロデキストリンと混合させ、スプレードライ法により粉
霧乾燥させることにより容易に包接乾燥物として調製さ
れる。また、使用されるグリチルリチンは遊離グリチル
リチン酸、あるいはその塩のいずれでもよく、さらには
天然に存在する１８β−グリチルリチン等も使用でき
る。
【００１４】本発明では上記グリチルリチン以外に天然
のフィトンチッドをシクロデキストリンに包接し、グリ
チルリチン包接体と併用使用するか、あるいはフィトン
チッドとグリチルリチンを一緒にシクロデキストリンに
包接したものを使用することにより、より一層本発明の
効果が高まるものである。
のフィトンチッドをシクロデキストリンに包接し、グリ
チルリチン包接体と併用使用するか、あるいはフィトン
チッドとグリチルリチンを一緒にシクロデキストリンに
包接したものを使用することにより、より一層本発明の
効果が高まるものである。
【００１５】天然のフィトンチッドとは、天然の樹木、
枝葉、根茎、木皮、果実等により水蒸気蒸留、圧搾、ま
たは各種抽出法により得られた天然の木精油や木酢油で
あり、例えば、茶樹、サカキ、山茶花等の葉部から抽出
された木精油、ひのき、杉、松等の針葉樹やユーカリの
木から抽出された木精油等である。
枝葉、根茎、木皮、果実等により水蒸気蒸留、圧搾、ま
たは各種抽出法により得られた天然の木精油や木酢油で
あり、例えば、茶樹、サカキ、山茶花等の葉部から抽出
された木精油、ひのき、杉、松等の針葉樹やユーカリの
木から抽出された木精油等である。
【００１６】かかる物質は、（Ｃ5 Ｈ8 ）n で表される
イソプレン誘導体である。これらの内、n ＝２，３のモ
ノテルペン、セキステルペン類は揮発性が高く、馥郁た
る香りを伴う物質であり、その代表的な例としてはα−
ピネン、β−ピネン、さらにはジテンペン、ε−リモネ
ン、テルピノレン、リナロール、テレピネオール、ボル
ネオール、シネオール等の主にテルペン系物質を含むも
のである。
イソプレン誘導体である。これらの内、n ＝２，３のモ
ノテルペン、セキステルペン類は揮発性が高く、馥郁た
る香りを伴う物質であり、その代表的な例としてはα−
ピネン、β−ピネン、さらにはジテンペン、ε−リモネ
ン、テルピノレン、リナロール、テレピネオール、ボル
ネオール、シネオール等の主にテルペン系物質を含むも
のである。
【００１７】これら物質の人体への影響は多大なもので
あり、精神的（α波の惹起作用）にも、あるいは医薬品
としても（抗菌、防かび、防虫作用）優れた効果を有す
るものである。天然のフィトンチッドに対するシクロデ
キストリンの使用量も特に限定されるものではなく、フ
ィトンチッド１重量部に対し、０．１〜１００重量部、
好ましくは１〜１０重量部が使用される。
あり、精神的（α波の惹起作用）にも、あるいは医薬品
としても（抗菌、防かび、防虫作用）優れた効果を有す
るものである。天然のフィトンチッドに対するシクロデ
キストリンの使用量も特に限定されるものではなく、フ
ィトンチッド１重量部に対し、０．１〜１００重量部、
好ましくは１〜１０重量部が使用される。
【００１８】なお、グリチルリチンあるいはその包接体
とフィトンチッド包接体の併用割合はフィトンチッド包
接体が５０重量部を越えない範囲で目的に応じて自由に
調節され、特に限定されるものでない。フィトンチッド
をシクロデキストリンに包接せしめる方法も常法により
行えばよく、例えば両成分を水中に懸濁させた後、スプ
レードライ法により粉霧乾燥を行えばよい。
とフィトンチッド包接体の併用割合はフィトンチッド包
接体が５０重量部を越えない範囲で目的に応じて自由に
調節され、特に限定されるものでない。フィトンチッド
をシクロデキストリンに包接せしめる方法も常法により
行えばよく、例えば両成分を水中に懸濁させた後、スプ
レードライ法により粉霧乾燥を行えばよい。
【００１９】上述したシクロデキストリン包接体は、分
子的平衡状態から水の供与や加温により平衡状態がくず
れ、その結果包接していたゲスト物質を放出し、薬剤本
来の薬効が発揮されるものである。本発明ではグリチル
リチンを衛生生理用品中に含有せしめて、その薬効を得
るものであるが、より好ましくはその包接体を衛生生理
用品中に含有せしめるか、あるいは、フィトンチッド包
接体を併用せしめる。これにより、体から排泄される汚
物の温湿度により効果的にゲスト物質が放出され、その
結果グリチルリチンやフィトンチッド成分の抗菌性が十
分に発揮されて皮膚かぶれが効果的に防止されるもので
ある。
子的平衡状態から水の供与や加温により平衡状態がくず
れ、その結果包接していたゲスト物質を放出し、薬剤本
来の薬効が発揮されるものである。本発明ではグリチル
リチンを衛生生理用品中に含有せしめて、その薬効を得
るものであるが、より好ましくはその包接体を衛生生理
用品中に含有せしめるか、あるいは、フィトンチッド包
接体を併用せしめる。これにより、体から排泄される汚
物の温湿度により効果的にゲスト物質が放出され、その
結果グリチルリチンやフィトンチッド成分の抗菌性が十
分に発揮されて皮膚かぶれが効果的に防止されるもので
ある。
【００２０】また、本発明では上記のグリチルリチン、
あるいはその包接体やフィトンチッド包接体以外に本発
明の効果を阻害しない範囲で目的に応じ、種々の抗菌物
質をシクロデキストリン包接体として、またはそのまま
で併用することもできる。
あるいはその包接体やフィトンチッド包接体以外に本発
明の効果を阻害しない範囲で目的に応じ、種々の抗菌物
質をシクロデキストリン包接体として、またはそのまま
で併用することもできる。
【００２１】本発明における衛生生理用品への薬剤含有
法としては、綿パルプや高分子吸収剤中に充填させる方
法、防水材部分に塗布あるいは含浸させる方法、また紙
おむつ等の構造材である不織布に塗布あるいは含浸させ
る方法等が挙げられるが、勿論それらに限定されるもの
ではない。また、含有量も特に限定されるものではな
く、薬剤の効果と含有場所によって適宜調節すればよ
い。
法としては、綿パルプや高分子吸収剤中に充填させる方
法、防水材部分に塗布あるいは含浸させる方法、また紙
おむつ等の構造材である不織布に塗布あるいは含浸させ
る方法等が挙げられるが、勿論それらに限定されるもの
ではない。また、含有量も特に限定されるものではな
く、薬剤の効果と含有場所によって適宜調節すればよ
い。
【００２２】
【実施例】以下に実施例を示し、本発明を具体的に説明
するが、勿論これらに限定されるものではない。また、
特に断らない限り例中の「部」および「％」は、それぞ
れ「重量部」および「重量％」を示す。
するが、勿論これらに限定されるものではない。また、
特に断らない限り例中の「部」および「％」は、それぞ
れ「重量部」および「重量％」を示す。
【００２３】実施例１ 精製グリチルリチン（商品名：純グリチミン）を水に溶
かし、紙おむつの不織布表面に２ｇ／ｍ2 （固形分）含
浸させ、衛生生理用品を得た。
かし、紙おむつの不織布表面に２ｇ／ｍ2 （固形分）含
浸させ、衛生生理用品を得た。
【００２４】実施例２ γ−シクロデキストリン（商品名：デキシパールγ−１
００）１００ｇを１リットルの温水に溶解し、その中に
精製グリチルリチン（商品名：純グリチミン）１００ｇ
を加え、１時間攪拌した。得られた溶液を濃縮後スプレ
ードライで粉霧乾燥させ、紙おむつの高分子吸収体中に
２０％の割合で充填させ、衛生生理用品を得た。
００）１００ｇを１リットルの温水に溶解し、その中に
精製グリチルリチン（商品名：純グリチミン）１００ｇ
を加え、１時間攪拌した。得られた溶液を濃縮後スプレ
ードライで粉霧乾燥させ、紙おむつの高分子吸収体中に
２０％の割合で充填させ、衛生生理用品を得た。
【００２５】実施例３ γ−シクロデキストリン（商品名：デキシパールγ−１
００）１００ｇを１リットルの温水に溶解し、その中に
フィトンチッド成分として、α−ピネン１０ｇ、β−ピ
ネン１０ｇを加え１時間攪拌した。得られた溶液を濃縮
後スプレードライで粉霧乾燥させ、実施例２の高分子吸
収体中にグリチルリチン包接体を２０％、フィトンチッ
ド包接体を１０％の割合で充填させ、衛生生理用品を得
た。
００）１００ｇを１リットルの温水に溶解し、その中に
フィトンチッド成分として、α−ピネン１０ｇ、β−ピ
ネン１０ｇを加え１時間攪拌した。得られた溶液を濃縮
後スプレードライで粉霧乾燥させ、実施例２の高分子吸
収体中にグリチルリチン包接体を２０％、フィトンチッ
ド包接体を１０％の割合で充填させ、衛生生理用品を得
た。
【００２６】
【発明の効果】本発明に係る実施例により得られた衛生
生理用品は薬剤の効果が十分に発揮され、皮膚かぶれ等
を起こさない衛生生理用品であった。
生理用品は薬剤の効果が十分に発揮され、皮膚かぶれ等
を起こさない衛生生理用品であった。
Claims (3)
- 【請求項１】グリチルリチンを含有せしめた衛生生理用
品。 - 【請求項２】グリチルリチンがシクロデキストリンに包
接された請求項１記載の衛生生理用品。 - 【請求項３】フィトンチッドを包接したシクロデキスト
リンを併用せしめた請求項１または請求項２記載の衛生
生理用品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7268165A JPH09108261A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 衛生生理用品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7268165A JPH09108261A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 衛生生理用品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09108261A true JPH09108261A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17454817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7268165A Pending JPH09108261A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 衛生生理用品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09108261A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5248725A (en) * | 1990-06-29 | 1993-09-28 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Thermoplastic resin composition |
| WO2003026603A1 (de) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Beiersdorf Ag | Kosmetische und/oder dermatologische wirkstoffkombination von triterpenen und cyclodextrinen |
| US8273367B2 (en) | 2001-04-17 | 2012-09-25 | The Procter And Gamble Company | Articles comprising a mint odor-free cooling agent |
| JP5945056B1 (ja) * | 2015-11-25 | 2016-07-05 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品の製造方法 |
| JP2016158969A (ja) * | 2015-03-04 | 2016-09-05 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品 |
| WO2016204212A1 (ja) * | 2015-06-17 | 2016-12-22 | 花王株式会社 | ポリスルフィド化合物の臭いの抑制剤 |
| JP2017006653A (ja) * | 2015-06-17 | 2017-01-12 | 花王株式会社 | ポリスルフィド化合物の臭いの抑制剤 |
| CN110306340A (zh) * | 2019-05-16 | 2019-10-08 | 北京化工大学 | 表面修饰龙脑的抗菌天然纺织材料及其制备方法与应用 |
| KR102467620B1 (ko) * | 2022-04-27 | 2022-11-17 | 조영래 | 생리처리장치 |
-
1995
- 1995-10-17 JP JP7268165A patent/JPH09108261A/ja active Pending
Cited By (15)
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| KR20170125018A (ko) * | 2015-03-04 | 2017-11-13 | 다이오세이시가부시끼가이샤 | 흡수성 물품 및 그 제조 방법 |
| US10918538B2 (en) | 2015-03-04 | 2021-02-16 | Daio Paper Corporation | Absorbent article and method of manufacturing the same |
| JP2016158969A (ja) * | 2015-03-04 | 2016-09-05 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品 |
| WO2016140341A1 (ja) * | 2015-03-04 | 2016-09-09 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品及びその製造方法 |
| CN108271352A (zh) * | 2015-06-17 | 2018-07-10 | 花王株式会社 | 多硫化物的臭味的抑制剂 |
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| US10619027B2 (en) | 2015-06-17 | 2020-04-14 | Kao Corporation | Agent for suppressing odors of polysulfide compounds |
| CN108271352B (zh) * | 2015-06-17 | 2021-07-20 | 花王株式会社 | 多硫化物的臭味的抑制剂 |
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